JP2005245805A - 電気掃除機 - Google Patents

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将蔵 牛尾
Shuzo Ueyama
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好弘 森
Jun Yoshida
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Abstract

【課題】普及型の電気掃除機のコストアップを抑制すると共に、普及型と高級型の掃除機本体の共通使用化を図り、生産性の向上やデザイン変更時の労力を低減させることができる電気掃除機を提供することを課題とする。
【解決手段】集塵部及び電動送風機を有する掃除機本体1と、一端側が掃除機本体1に着脱自在に接続されると共に、他端側がパイプの一端側に接続されるホース2と、パイプの他端側に接続される床用吸込具とを備え、電動送風機を駆動操作する操作部12は、ホース2の一端側の端部近傍に設けられると共に、ホース2の掃除機本体1への装着により操作部12と電動送風機とは電気的に接続されるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気掃除機に関し、特に、掃除機本体とホースとを着脱自在に分離することができる電気掃除機に関する。
従来、掃除本体とホースとを着脱自在に分離することができる電気掃除機は、掃除機本体内に装着された電動送風機を操作するスイッチを掃除機本体の上面に配置し、掃除機本体側のスイッチ操作により、掃除機本体に着脱自在に接続されるホースを介して掃除機本体内に塵埃を吸引する電気掃除機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、掃除機本体内に装着された電動送風機を操作するスイッチを延長パイプとホースとの接続部近傍に位置する手元操作部に配置し、手元操作部のスイッチ操作により、掃除機本体に着脱自在に接続されるホースを介して掃除機本体内に塵埃を吸引する電気掃除機が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平8−168457号公報 特開平6−335442号公報
前者の電気掃除機は、掃除機本体内に装着された電動送風機を操作するスイッチを掃除機本体に配置することにより、電動送風機とスイッチとの電気配線を簡略化することができるため、コストを低減化した普及型の電気掃除機として使用されている。
また、後者の電気掃除機は、使い勝手を向上させる目的で電動送風機を操作するスイッチを手元操作部に配置しているため、電動送風機とスイッチとを電気的に接続する配線はホースを通す必要がある。この構成とすることによりコストはアップするが使い勝手を向上させた高級型の電気掃除機として使用されている。
前者の普及型の電気掃除機と、後者の高級型の電気掃除機とのラインアップ化を図ろうとした場合、夫々の塵埃を吸引する吸引性能を同一にする場合には普及型と高級型に使用する電動送風機を共通使用化することができる。しかしながら、電動送風機を共通使用化することができても、スイッチが装着された普及型の掃除機本体と、スイッチが装着されていない高級型の掃除機本体とは共通使用化することができず、生産性や在庫の管理が煩わしくなったり、デザインを変更する際にも普及型と高級型との夫々の掃除機本体のデザイン変更を行う必要があり、デザイン変更に余分な労力を要する等の問題が生じる欠点があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、普及型の電気掃除機のコストアップを抑制すると共に、普及型と高級型の掃除機本体の共通使用化を図り、生産性の向上やデザイン変更時の労力を低減させることができる電気掃除機を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための第1の手段は、集塵部及び電動送風機を有する掃除機本体と、一端側が掃除機本体に着脱自在に接続されると共に、他端側がパイプの一端側に接続されるホースと、パイプの他端側に接続される床用吸込具とを備え、前記電動送風機を駆動操作する操作部は、ホースの一端側の端部近傍に設けられると共に、ホースの掃除機本体
への装着により操作部と電動送風機とは電気的に接続されることを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の手段は、集塵部及び電動送風機を有する掃除機本体と、掃除機本体が着脱自在に装着されると共に、床用吸込具を有する支柱部と、一端側が掃除機本体に着脱自在に接続されると共に、他端側が支柱部に固定されるホースとを備え、前記電動送風機を駆動操作する操作部は、ホースの一端側の端部近傍に設けられると共に、ホースの掃除機本体への装着により操作部と電動送風機とは電気的に接続されることを特徴とする。
上記課題を解決するための第2の手段において、前記操作部は、掃除機本体側へ向かうに従って漸次外方に突出するような形で傾斜することが好ましい。
また、前記操作部には、集塵部の集塵状態を表示する集塵メータが配置されてもよい。
上記課題を解決するための第1の手段または第2の手段において、前記操作部は、ホースに着脱自在に装着されてもよい。
また、前記操作部は、ホースと掃除機本体との挟持により装着されてもよい。
また、前記操作部には、ホースが接続された掃除機本体を持ち運びする際に把持するハンドルが設けられてもよい。
また、前記操作部には、回動することにより電動送風機をON・OFF操作するシーソースイッチが配置されると共に、そのシーソースイッチは、掃除機本体の進行方向側がシーソースイッチのOFF側になるように配置されてもよい。
また、前記操作部には、回動することにより電動送風機をON・OFF切換操作するシーソースイッチが配置されると共に、そのシーソースイッチは、掃除機本体の進行方向と略直行する方向にシーソースイッチが回動するように配置されてもよい。
また、前記操作部には、回転することにより電動送風機の出力を可変するボリュームスイッチが配置されると共に、そのボリュームスイッチを保護する防護壁が形成されてもよい。
また、前記操作部には、回転することにより電動送風機の出力を可変するボリュームスイッチが配置されると共に、そのボリュームスイッチは、ボリュームスイッチを掃除機本体の反進行方向側に回転させた際、電動送風機の出力が最高になるように配置されてもよい。
また、前記シーソースイッチとボリュームスイッチは、ホースの上面側に配置されると共に、ホースの中心部を外れた位置に夫々配置されてもよい。
また、前記シーソースイッチとボリュームスイッチは、掃除機本体の進行方向に対して直列に配置されてもよい。
また、前記ホースには、掃除機本体に着脱自在に係合する係合手段と係合手段を解除する係合解除手段が配置され、係合解除手段と操作部は同一面に配置されてもよい。
また、前記操作部は、係合解除手段より外方に突出してもよい。
また、前記操作部には、回動することにより電動送風機をON・OFF切換操作するシーソースイッチが配置され、係合解除手段を操作してホースを掃除機本体から取り外した際には、シーソースイッチはOFF側に回動するように構成されてもよい。
また、前記操作部と係合解除手段には、操作部と係合解除手段近傍を覆って操作部と係合解除手段とを保護するケーシングが装着されてもよい。
また、前記係合解除手段と操作部とは、略相対向する位置に夫々配置されてもよい。
また、前記係合解除手段と操作部とは、略直行する位置に夫々配置されてもよい。
本発明の請求項1の構成によれば、電動送風機を駆動操作する操作部は、掃除機本体近傍のホースに配置されているため、操作部と電動送風機との電気配線を簡素化することができ、電動送風機の操作スイッチを掃除機本体に配置した電気掃除機に比べてコストの上昇を極力抑制した普及型の電気掃除機を提供することができる。
また、ホースの他端側近傍の手元操作部に電動送風機を操作するスイッチを配置したホースに取り換えることにより、掃除機本体を共通使用化することができると共に、操作性を向上させた高級型の電気掃除機を提供することができる。
従って、掃除機本体の共通使用化を図ることができ、生産性や在庫の管理性を向上させることができると共に、デザインを変更する際にも普及型と高級型との夫々の掃除機本体のデザイン変更を行う必要がなくなり、デザイン変更に余分な労力を要する等の問題が生じことを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項2の構成によれば、電動送風機を駆動操作する操作部は、掃除機本体近傍のホースに配置されているため、操作部を掃除機本体に配置した電気掃除機に比べて、操作部をグリップ側に位置させることができ、その分操作性を向上させることができると共に、操作部と電動送風機との電気配線を簡素化することができ、電動送風機の操作スイッチを掃除機本体に配置した電気掃除機に比べてコストの上昇を極力抑制した普及型の電気掃除機を提供することができる。
また、グリップに電動送風機を操作するスイッチを配置し、スイッチと掃除機本体とを電気的に接続する通電線を通したホースに取り換えることにより、掃除機本体を共通使用化することができると共に、操作性を向上させた高級型の電気掃除機を提供することができる。
従って、操作性を向上させることができる。また、掃除機本体の共通使用化を図ることができ、生産性や在庫の管理性を向上させることができると共に、デザインを変更する際にも普及型と高級型との夫々の掃除機本体のデザイン変更を行う必要がなくなり、デザイン変更に余分な労力を要する等の問題が生じことを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項3の構成によれば、操作部は、掃除機本体側へ向かうに従って漸次外方に突出するような形で傾斜しているため、上方からの操作部の視認性を向上させることができ、操作性を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項4の構成によれば、集塵メータの視認性を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項5の構成によれば、操作部の電気配線を行った後にホースと一体化することができるため、組立作業性を向上させることができると共に、操作部のメンテナンス性を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項6の構成によれば、操作部の電気配線を行った後にホースと一体化して固定することができるため、組立作業性をより向上させることができると共に、操作部のメンテナンス性を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項7の構成によれば、ハンドルによって、掃除中に操作部が障害物に接触することを防ぐことができるため、電動送風機の運転状態が不意に切換わってしまうことを防止することができると共に、掃除機本体を持ち運びする際に把持するハンドルを、操作部の保護に兼用することができるため、構成を簡素化することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項8の構成によれば、掃除機本体の進行方向側がOFF側になるようにシーソースイッチを配置しているため、掃除中にシーソースイッチが障害物に接触した場合でも、シーソースイッチがOFF側に回動して電動送風機が不意に停止してしまうという不具合の発生を防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項9の構成によれば、掃除機本体の進行方向側と略直行する方向にシーソースイッチが回動するように配置しているため、掃除中にシーソースイッチが障害物に接触した場合でも、シーソースイッチが回動して運転状態が不意に切換わってしまうという不具合の発生を防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項10の構成によれば、ボリュームスイッチには、防護壁が形成されているため、掃除中にボリュームスイッチが障害物に接触することによりボリュームスイッチが破損したり、ボリュームスイッチが回転してしまって不意に電動送風機の出力が切換わってしまう等の不具合が生じることを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項11の構成によれば、ボリュームスイッチを掃除機本体の反進行方向側に回転させた際、電動送風機の出力が最高になるように配置しているため、掃除中にボリュームスイッチが障害物に接触した場合でも、電動送風機の出力が低下してしまうという不具合の発生を防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項12の構成によれば、シーソースイッチとボリュームスイッチはホースの中心部を外れた位置に配置されているため、掃除機本体の集塵部に溜まった塵埃を廃棄する際等に誤ってシーソースイッチや及びボリュームスイッチに触れる虞はなく、誤動作を防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項13の構成によれば、シーソースイッチとボリュームスイッチは掃除機本体の進行方向に直列に配置されているため、掃除機本体の進行方向と直行する方向の操作部の幅を狭くすることができ、操作部のスリム化を図ることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項14の構成によれば、操作が必要な係合解除手段と操作部が同一面に配置されているため操作性が向上すると共に、操作部が係合解除手段の保護の働きをするため、掃除中に係合解除手段が障害物に接触して不意にホースが掃除機本体から外れてしまうことを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項15の構成によれば、操作部は係合解除手段より外方に突出しているため、掃除中に係合解除手段が障害物に接触して不意にホースが掃除機本体から外れてしまうことをより確実に防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項16の構成によれば、ホースを掃除機本体から取り外す際に、係合解除手段を操作するとシーソースイッチをOFF側に回動させることができるため、次回使用時のホースを掃除機本体に装着した際に、電動送風機が不意に作動してしまうことを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項17の構成によれば、操作部や係合解除手段を保護するケーシングを1部品で構成することができるため、操作部や係合解除手段を配置した状態で、ケーシングを固定するだけで組立てることができ、組立作業性を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項18の構成によれば、係合解除手段と操作部は略対向する位置に夫々配置されているため、操作部を操作する際に誤って係合解除手段を操作してしまう虞がなく、ホースが不意に掃除機本体から外れてしまうことを防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項19の構成によれば、係合解除手段が配置されている面と操作部が配置されている面とは略直行する位置関係にあるため、操作部を操作する際に誤って係合解除手段を操作してしまう虞がなく、ホースが不意に掃除機本体から外れてしまうことを防止することができる等の効果を奏する。
(第1実施形態)
本発明に係る電気掃除機の第1実施形態を図1乃至図6に基づいて説明する。
第1実施形態の電気掃除機は、図示しない集塵部及び電動送風機を備えた掃除機本体1と、一端側が掃除機本体1に着脱自在に装着されるホース2とから構成されている(図1参照)。ホース2の他端側は図示しないパイプを介して床用吸込具に連通している。即ち、第1実施形態の電気掃除機はキャニスター型の電気掃除機である。
掃除機本体1の前方上面には、集塵部を開閉自在に閉塞するダストカバー3が配置されている。ダストカバー3は掃除機本体1の前面中央に形成された開閉部4に手を挿入し、図示しない係止手段の係止力より大きな力でダストカバー3前面を上方に持ち上げることにより集塵部を開放できるようになっている(図1、図4、図5参照)。掃除機本体1の前面には、集塵部に連通すると共に、ホース2の一端側が着脱自在に挿入される吸塵口5が開口している。吸塵口5の側方近傍には、電動送風機に電気的に連通すると共に、電気的にホース2と接続可能な端子差込孔6が形成されている(図6参照)。
ホース2の一端側にはジョイント部7が形成されている。ジョイント部7には、掃除機本体1の吸塵口5に着脱自在に挿入される挿入部8が形成されている。また、ジョイント部7の側面には、挿入部8を吸塵口5内に挿入することにより端子差込孔6に接続され、端子差込孔6を介して電動送風機に電気的に接続される端子9が配置されている。ジョイント部7の端子9と同一面には、掃除機本体1に係脱自在に係合する係合部10が配置されていると共に、係合部10の係合を解除する係合解除手段としてのフック11が配置されている。
係合部10とフック11は図示しない付勢手段により外方に付勢されており、この状態
で係合部10は掃除機本体1に係合するようになっている。ホース2を掃除機本体1から取り外す際には、フック11を内方に押圧することにより係合部10も内方に移動して係合部10の掃除機本体1への係合が解除されるため、ホース2を取り外すことができる(図2、図3参照)。
ジョイント部7の上面には操作部12が形成されている。操作部12には、回動させることにより電動送風機の駆動をON・OFF切換操作するシーソースイッチ13と、電動送風機の出力を調整するボリュームスイッチ14とがホース2の中心部を外れた両側に夫々配置されている。シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14は、端子9と電気的に連通している。シーソースイッチ13は、掃除機本体1の進行方向(図1において上側)に対して略平行にON・OFFに回動する方向に配置されており、掃除機本体1の進行方向側がシーソースイッチ13のOFF側となっている(図1参照)。
ボリュームスイッチ14は、上方から見て側端部がジョイント部7から突出する回転自在な略円板状に形成されており、ボリュームスイッチ14を掃除機本体1の反進行方向側に回転させた際には、電動送風機の出力が最大になるように配置されている(図1参照)。
この第1実施形態の構成により、ホース2を掃除機本体1に接続しシーソースイッチ13を掃除機本体1の反進行方向側へ回動させると、電動送風機は駆動するため、床用吸込具を介して吸引される塵埃を集塵部において集塵することができる。また、この時ボリュームスイッチ14を任意に回転させることにより電動送風機の出力を調整することができる。
シーソースイッチ13は、掃除中に障害物に接触することにより掃除機本体1の反進行方向側へ回動してしまう虞がある。例えば、掃除機本体1の進行方向側がON側になるようにシーソースイッチ13を配置した場合には、掃除中にシーソースイッチ13が障害物に接触することによりシーソースイッチ13は掃除機本体1の反進行方向側へ回動してしまい、電動送風機が停止してしまうという不具合が発生する虞がある。しかしながら、第1実施形態のシーソースイッチ13は、掃除機本体1の進行方向側がOFF側になるように配置しているため、掃除中にシーソースイッチ13が障害物に接触した場合でも、電動送風機が停止してしまうという不具合の発生を防止することができる。
ボリュームスイッチ14は、操作しやすいように側端部をジョイント部7から突出させているため、掃除中にボリュームスイッチ14が障害物に接触することにより、ボリュームスイッチ14は掃除機本体の反進行方向側へ回転してしまう虞がある。例えば、ボリュームスイッチ14を掃除機本体1の反進行方向側に回転させると電動送風機の出力が低下するようにボリュームスイッチ14を配置した場合には、掃除中にボリュームスイッチ14が障害物に接触することによりボリュームスイッチ14は掃除機本体1の反進行方向側へ回転してしまい、電動送風機の出力が低下することにより掃除に支障をきたすという不具合が発生する虞がある。しかしながら、第1実施形態のボリュームスイッチ14は、ボリュームスイッチ14を掃除機本体1の反進行方向側に回転させた際、電動送風機の出力が最高になるように配置しているため、掃除中にボリュームスイッチ14が障害物に接触した場合でも、電動送風機の出力が低下してしまうという不具合の発生を防止することができる。
シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14はホース2の中心部を外れた位置に配置されているため、掃除機本体1の集塵部に溜まった塵埃を廃棄する際等にダストカバー3を開放しようとして開閉部4に手を挿入する際等に、誤ってシーソースイッチ13や及びボリュームスイッチ14に触れる虞はなく、誤動作を防止することができる。
ジョイント部7のフック11が配置されている面と、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14が配置されている面とは、略直行する位置関係にある。従って、ホース2を掃除機本体1から取り外そうとしてフック11を操作した際に、誤ってシーソースイッチ13や及びボリュームスイッチ14に触れる虞はなく、誤動作を防止することができる。
電動送風機を操作するシーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14は掃除機本体1近傍のホース2のジョイント部7に配置されているため、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14と電動送風機との電気配線を簡素化することができ、電動送風機の操作スイッチを掃除機本体1に配置した電気掃除機に比べてコストの上昇を極力抑制した普及型の電気掃除機を提供することができる。
また、ホース2の他端側近傍の手元操作部に電動送風機を操作するスイッチを配置した図示しないホースに取り換えることにより、掃除機本体1を共通使用化することができると共に、操作性を向上させた高級型の電気掃除機を提供することができる。従って、掃除機本体1の共通使用化を図ることができ、生産性や在庫の管理性が向上すると共に、デザインを変更する際にも普及型と高級型との夫々の掃除機本体のデザイン変更を行う必要がなくなり、デザイン変更に余分な労力を要する等の問題が生じことはない。
このようにして、普及型の電気掃除機のコストアップを抑制すると共に、普及型と高級型の掃除機本体の共通使用化を図り、生産性の向上やデザイン変更時の労力を低減させることができる電気掃除機を提供することができる。
尚、第1実施形態では、電動送風機の駆動を操作するスイッチとしてシーソースイッチ13を用いたが、この構成に限定されるものではない。その他のスイッチを使用してもよい。
また、第1実施形態では、電動送風機の出力を可変するためにボリュームスイッチ14を用いたが、この構成に限定されるものではない。その他のスイッチを使用してもよい。また、電動送風機の出力を可変する必要がなければ、ボリュームスイッチ14を廃止した構成にしてもよい。
(第2実施形態)
図7乃至図9は本発明に係る電気掃除機の第2実施形態を示している。尚、第1実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。第1実施形態の電気掃除機はキャニスター型であったが、第2実施形態の電気掃除機は縦型である。
第2実施形態の電気掃除機は、下部に床用吸込具15及び上部にグリップ16を有する支柱部17と、支柱部17に着脱自在に装着される掃除機本体1aと、一端側が掃除機本体1aに着脱自在に装着されると共に、他端側が支柱部17に接続されるホース2aとから構成されている(図7参照)。
図7に示すように掃除機本体1aを支柱部17に装着した状態でグリップ16を握って操作するとアップライト型の電気掃除機として使用することができ、掃除機本体1を支柱部17から取り外した状態でグリップ16を握って操作するとキャニスター型の電気掃除機として使用することができ、掃除機本体1aの取っ手18を一方の手で持って掃除機本体1aを支柱部17から取り外すと共に、他方の手でグリップ16を握って操作するとハンディ型の電気掃除機として使用することができる。
ホース2aの一端側には第1実施形態と同様に、ジョイント部7aが形成されると共に、操作部12aが形成されている。操作部12aには、シーソースイッチ13、ボリュームスイッチ14、ジョイント部7aには、フック11及び図示しない係合部が配置されている。シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14が配置されている操作部12aは、掃除機本体1側へ向かうに従って漸次外方に突出するような形で傾斜している。また、この傾斜面には、集塵部の集塵状態を表示する集塵メーター19が配置されている(図8、図9参照)。
この第2実施形態の構成により、アップライト型の電気掃除機として使用する場合は、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14を操作して電動送風機を駆動させると共に、グリップ16を握って操作する。この時、電動送風機を操作するシーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14を掃除機本体1aに配置した場合に比べて、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14をグリップ16側に位置させることができるため、その分操作性が向上する。
また、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14が配置されている操作部12aは、掃除機本体1側へ向かうに従って漸次外方に突出するような形で傾斜しているため、上方からの操作部12aの視認性を向上させることができ操作性が向上する。また、集塵メーター19の視認性も同様に向上する。
また、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14は掃除機本体1近傍に位置しているため、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14と電動送風機との電気配線を簡素化することができ、電動送風機の操作スイッチを掃除機本体1に配置した電気掃除機に比べてコストの上昇を極力抑制した普及型の電気掃除機を提供することができる。
また、グリップ16に電動送風機を操作するスイッチを配置し、スイッチと掃除機本体1とを電気的に接続する通電線を通した図示しないホースに取り換えることにより、掃除機本体1を共通使用化することができると共に、操作性を向上させた高級型の電気掃除機を提供することができる。従って、掃除機本体1の共通使用化を図ることができ、生産性や在庫の管理性が向上すると共に、デザインを変更する際にも普及型と高級型との夫々の掃除機本体のデザイン変更を行う必要がなくなり、デザイン変更に余分な労力を要する等の問題が生じことはない。
このようにして、普及型の電気掃除機のコストアップを抑制すると共に、普及型と高級型の掃除機本体の共通化を図り、生産性の向上やデザイン変更時の労力を低減させることができる電気掃除機を提供することができる。
(第3実施形態)
図10乃至図14は本発明に係る電気掃除機の第3実施形態を示している。尚、第1実施形態または第2実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態または第2実施形態では、ホース2の一端側にシーソースイッチ13やボリュームスイッチ14を配置した操作部12(12a)をホース2と一体に形成したが、第3実施形態では、操作部12bはホース2と別体に形成している。
ジョイント部7bの反掃除機本体側には、シーソースイッチ13やボリュームスイッチ14が配置された操作部12bが螺子20により固定されている(図11、図12参照)。操作部12bの反掃除機本体側にはホース2の一端側が着脱自在に装着される装着部21が開口している(図13)。ホース2を操作部12bの装着部21に装着した際には、ホース2の一端側に形成された接続部22が操作部12bに当接することにより、ホース
2とジョイント部7bとの気密性が保たれるようになっている(図13参照)。また、操作部12bには着脱クランプ23が形成されており、操作部12bからホース2を取り外す際に操作するようになっている(図12参照)。
この第3実施形態の構成により、操作部12bはジョイント部7bと別体になっているため、操作部12bに配置されたシーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14と、ジョイント部7aに配置された端子9との電気的な接続作業を行った後に一体化することができ、組立作業性を向上させることができる。また、操作部12bとホース2とは着脱自在に構成されているため、操作部12bのメンテナンス性を向上させることができる。
尚、第3実施形態において、ホース2に形成された接続部22bの形状を図14に示すように操作部12側に向かうに従って漸次外径を大きくして、ホース2から操作部12bにかけての外観形状に出っ張りをなくす構成としてもよい。この構成とすることにより、操作部12bが障害物に引っかかることが抑制され掃除がやり易くなる。
(第4実施形態)
図15乃至図21は本発明に係る電気掃除機の第4実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第3実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。第4実施形態の操作部12cも第3実施形態と同様にホース2と着脱自在に構成されている。
第4実施形態の操作部12cは、開口部を有するケース24の一端側にシーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14が配置されると共に、ケース24の他端側に端子9が配置され、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14と端子9とを電気的に接続した後、ケース24の開口部をカバー25で覆いネジ26で固定されている(図18参照)。また、操作部12cには後述するホース2のジョイント部7cが摺動自在に挿入される挿通部27が開口され、挿通部27の一部には位置決め凹部28が形成されている(図19参照)。
ホース2のジョイント部7cの外周には、ホース2の軸方向に位置決め凹部28に係合する位置決め凸部29が形成されている。位置決め凸部29には、フック11及び係合部10が配置されている。ジョイント部7cのホース2側には段部30が形成されている(図20、図21参照)。
操作部12cは、位置決め凹部28をジョイント部7cの位置決め凸部29の位置に合わせて、段部30に当接するまで挿入される(図16、図17参照)。この結果、操作部12cは段部30によりホース2側への移動が規制されると共に、位置決め凹部28の位置決め凸部29への係合によりホース2の外周方向への回転が規制される。この状態で挿入部8を掃除機本体1の吸塵口5内に挿入し、端子9を端子差込孔6に接続することにより操作部12cは掃除機本体1とホース2とで狭持されて固定される。
この第4実施形態の構成により、操作部12cにはシーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14と端子9が配置されているため、シーソースイッチ13及びボリュームスイッチ14と端子9との電気的な接続作業を向上させることができる。また、ジョイント部7に形成された段部30、位置決め凸部29や操作部12cに形成された位置決め凹部28により、操作部12cをジョイント部7cに容易に仮固定することができると共に、ジョイント部7cの掃除機本体1への装着により操作部12を固定することができ、操作部12cの装着性を向上させることができる。また、操作部12cはホース2とは着脱自在に構成されているため、操作部12cのメンテナンス性を向上させることができる。
(第5実施形態)
図22乃至図26は本発明に係る電気掃除機の第5実施形態を示している。尚、第1実
施形態乃至第4実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。
第5実施形態では、ホース2の掃除機本体1への係合を解除するフック11は、掃除機本体1の上面側に且つ操作部12dと同一面に配置されている(図22、図23参照)。フック11と操作部12はホース2の径方向に対して略同一高さ位置に形成されている。また、操作部12dや係合部10及びフック11近傍を上方から覆い、操作部12dや係合部10及びフック11を保護するケーシング31が1部品で構成されている。ケーシング31は、ねじ32によりジョイント部7dに固定されている(図23乃至図26参照)。
この第5実施形態の構成により、操作が必要なフック11及び操作部12dが同一面に配置されているため操作性が向上する。また、操作部12がフック11の保護の働きをするため、掃除中にフック11が障害物に接触し、不意にホース2が掃除機本体1から外れてしまうことを防止することができる。また、操作部12dや係合部10及びフック11を保護するケーシング31を1部品で構成することができるため、操作部12dや係合部10及びフック11をジョイント部7に配置した状態で、ケーシング31をねじ32によりジョイント部7dに固定するだけで組立てることができ、組立作業性を向上させることができる。
尚、第5実施形態において、ホース2の径方向に対して操作部12dをフック11より外方に突出させる構成にしてもよい。この構成により、より確実に不意にホース2が掃除機本体1から外れてしまうことを防止することができる。
(第6実施形態)
図27乃至図29は本発明に係る電気掃除機の第6実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第5実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。
第6実施形態では、ホース2の掃除機本体1への係合を解除するフック11は、掃除機本体1の下方側に配置されると共に、操作部12eは、掃除機本体1の上方側に夫々配置されている。即ち、フック11と操作部12eはホース2の略対向する位置に夫々配置されている(図28、図29参照)。
この第6実施形態の構成により、フック11と操作部12eは略対向する位置に夫々配置されているため、操作部12eのシーソースイッチ13やボリュームスイッチ14を操作する際に誤ってフック11を操作してしまう虞がなく、ホース2が不意に掃除機本体1から外れてしまうことを防止することができる。
(第7実施形態)
図30は本発明に係る電気掃除機の第7実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第6実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。
第7実施形態では、シーソースイッチ13は、掃除機本体1の進行方向と略直行する方向に回動するように配置されている。また、ボリュームスイッチ14の掃除機本体1の進行方向側から側端部に渡り、ボリュームスイッチ14が障害物に接触することを防止する防護壁33が形成されている。
この第7実施形態の構成により、シーソースイッチ13を掃除機本体1の進行方向と略直行する方向に回動するように配置されているため、掃除中にシーソースイッチ13が障害物に接触することにより回動し、運転状態が不意に切換わってしまうことを防止することができる。また、ボリュームスイッチ14の掃除機本体1の進行方向側には、防護壁3
3が形成されているため、掃除中にボリュームスイッチ14が障害物に接触することによりボリュームスイッチ14が破損したり、ボリュームスイッチ14が回転してしまって不意に電動送風機の出力が切換わってしまう等の不具合が生じることを防止することができる。
(第8実施形態)
図31は本発明に係る電気掃除機の第8実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第7実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。第8実施形態では、シーソースイッチ13とボリュームスイッチ14は、掃除機本体1の進行方向に直列に配置されている。
この第8実施形態の構成により、シーソースイッチ13とボリュームスイッチ14は掃除機本体1の進行方向に直列に配置されているため、掃除機本体1の進行方向と直行する方向の操作部12gの幅を狭くすることができ、操作部12gのスリム化を図ることができる。
(第9実施形態)
図32または図33は本発明に係る電気掃除機の第9実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第8実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。
第9実施形態では、操作部12hは、第3実施形態と同様にジョイント部7hに着脱自在に構成されると共に、掃除機本体1の進行方向側の操作部12hを覆うような形でハンドル34が操作部12hに配置されている(図32、図33参照)。ハンドル34は、図32に示すようにホース2を掃除機本体1に装着した状態で掃除機本体1を持ち運びする際に把持されるようになっている。
この第9実施形態の構成により、ハンドル34によって、掃除中にシーソースイッチ13やボリュームスイッチ14が障害物に接触することを防ぐことができ、電動送風機の運転状態が不意に切換わってしまうことを防止することができる。また、掃除機本体1を持ち運びする際に把持するハンドル34を、操作部12hの保護に兼用しているため構成を簡素化することができる。
(第10実施形態)
図34乃至図36は本発明に係る電気掃除機の第10実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第9実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態乃至第9実施形態では、ホース2を掃除機本体1に装着した状態で、電動送風機とシーソースイッチ13は電気的に接続されるため、例えば、掃除機本体1の図示しない電源コードがコンセントに差込まれた状態で、且つ、シーソースイッチ13がON側に回動している状態で、ホース2を掃除機本体1に装着すると、不意に電動送風機が作動してしまう虞がある。
これに対して、第10実施形態では、掃除が終了してホース2を掃除機本体1から取り外した際には、シーソースイッチ13がOFF側へ回動するようになっている。シーソースイッチ13は、第1実施形態と同様に掃除機本体1の進行方向に略平行に回動するように配置されると共に、掃除機本体1の進行方向側がON側になるように配置されている(図3、図4参照)。また、フック11iの先端部35はシーソースイッチ13の後端(OFF側)の上面を覆っている。ホース2を掃除機本体1に装着した状態では、係合部10及びフック11iはバネ36による付勢力により外方に付勢されることにより係合部10は掃除機本体1に係合している。また、フック11iの先端部35とシーソースイッチ1
3の後端との間には空間が形成されているため、シーソースイッチ13を自在に回動させることができるようになっている。また、ホース2の一端側のホース2外周は上ホースカバ−37と下ホースカバ−38とで覆われて保護されている。上ホースカバ−37と下ホースカバ−38は、ジョイント部7iと別体で構成されている(図35、図36参照)。
この第10実施形態の構成により、図36に示すようにホース2を掃除機本体1から取り外す際に、フック11iを内方に押すと係合部10が内方に移動して係合部10と掃除機本体1との係合が解除されると共に、フック11iの先端部35がシーソースイッチ13の後端に当接してシーソースイッチ13をOFF側(後側)に回動させるため、次回使用時にホース2が掃除機本体1に装着された際に、電動送風機が不意に作動してしまうことを防止することができる。
(第11実施形態)
図37または図38は本発明に係る電気掃除機の第11実施形態を示している。尚、第1実施形態乃至第10実施形態と同一部品については同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態乃至第9実施形態において図示はしていなかったが、ホース2の一端側のホース2外周を保護するホースカバーは第10実施形態と同様に上ホースカバーと下ホースカバーとの2部品で形成されると共に、ジョイント部と別体で形成されていた。
これに対して、第11実施形態のホースカバ−39は、上ホースカバーと下ホースカバーとを一体に形成すると共に、ジョイント部7jと一体に形成している。この第11実施形態の構成により、ホースカバ−39を一体に形成することによって、部品点数を削減することができると共に、構成を簡素化することができ、組立作業性を向上させることができる。
本発明を実施するための第1実施形態の電気掃除機の上面図である。 同電気掃除機の操作部の上面図で、ホースを掃除機本体から取り外した状態を示す。 図2を側面から見た側面図である。 図1を側面からみた側面図である。 図1を他の側面から見た側面図である。 同電気掃除機の掃除機本体の前面図である。 本発明を実施するための第2実施形態の電気掃除機の側面図である。 同電気掃除機の正面図である。 同電気掃除機の操作部の側面図で、拡大した状態を示す。 本発明を実施するための第3実施形態の電気掃除機の上面図である。 同電気掃除機の操作部の上面図で、ホースを掃除機本体から取り外した状態を示す。 同電気掃除機の操作部の上面図で、ホースから操作部を取り外した状態を示す。 同電気掃除機の操作部をホース側から見た側面図である。 同電気掃除機の操作部の上面図で、変形例を示す。 本発明を実施するための第4実施形態の電気掃除機の上面図である。 同電気掃除機の掃除機本体に接続される側のホース端部の上面図で、ホースを掃除機本体から取り外した状態を示す。 図16を掃除機本体側から見た側面図である。 同電気掃除機の操作部の上面図である。 図18を掃除機本体側から見た側面図である。 同電気掃除機の掃除機本体に接続される側のホース端部の上面図で、操作部を取り外した状態を示す。 図20を掃除機本体側から見た側面図である。 本発明を実施するための第5実施形態の電気掃除機の上面図である。 同電気掃除機の操作部の上面図で、ホースを掃除機本体から取り外した状態を示す。 図23を側面から見た側面図である。 同電気掃除機の操作部のケーシングの上面図である。 図25を側面から見た側面図である。 本発明を実施するための第6実施形態の電気掃除機の上面図である。 図27を側面から見た側面図である。 図27を他の側面から見た側面図である。 本発明を実施するための第7実施形態の電気掃除機の上面図である。 本発明を実施するための第8実施形態の電気掃除機の上面図である。 本発明を実施するための第9実施形態の電気掃除機の側面図である。 同電気掃除機の操作部の上面図である。 本発明を実施するための第10実施形態の電気掃除機の上面図である。 図34を側面から見た側断面図である。 図34を他の側面から見た側断面図である。 本発明を実施するための第11実施形態の電気掃除機の操作部の側断面図である。 同電気掃除機の操作部を他の面から見た断面図である。
符号の説明
1 掃除機本体
2 ホース
10 係合部
11 フック
12 操作部
13 シーソースイッチ
14 ボリュームスイッチ
15 床用吸込具
17 支柱部
19 集塵メータ
31 ケーシング
34 ハンドル

Claims (19)

  1. 集塵部及び電動送風機を有する掃除機本体と、一端側が掃除機本体に着脱自在に接続されると共に、他端側がパイプの一端側に接続されるホースと、パイプの他端側に接続される床用吸込具とを備え、前記電動送風機を駆動操作する操作部は、ホースの一端側の端部近傍に設けられると共に、ホースの掃除機本体への装着により操作部と電動送風機とは電気的に接続されることを特徴とする電気掃除機。
  2. 集塵部及び電動送風機を有する掃除機本体と、掃除機本体が着脱自在に装着されると共に、床用吸込具を有する支柱部と、一端側が掃除機本体に着脱自在に接続されると共に、他端側が支柱部に固定されるホースとを備え、前記電動送風機を駆動操作する操作部は、ホースの一端側の端部近傍に設けられると共に、ホースの掃除機本体への装着により操作部と電動送風機とは電気的に接続されることを特徴とする電気掃除機。
  3. 前記操作部は、掃除機本体側へ向かうに従って漸次外方に突出するような形で傾斜していることを特徴とする請求項2記載の電気掃除機。
  4. 前記操作部には、集塵部の集塵状態を表示する集塵メータが配置されていることを特徴とする請求項3記載の電気掃除機。
  5. 前記操作部は、ホースに着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
  6. 前記操作部は、ホースと掃除機本体との挟持により装着されていることを特徴とする請求項5記載の電気掃除機。
  7. 前記操作部には、ホースが接続された掃除機本体を持ち運びする際に把持するハンドルが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
  8. 前記操作部には、回動することにより電動送風機をON・OFF操作するシーソースイッチが配置されると共に、そのシーソースイッチは、掃除機本体の進行方向側がシーソースイッチのOFF側になるように配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
  9. 前記操作部には、回動することにより電動送風機をON・OFF切換操作するシーソースイッチが配置されると共に、そのシーソースイッチは、掃除機本体の進行方向と略直行する方向にシーソースイッチが回動するように配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
  10. 前記操作部には、回転することにより電動送風機の出力を可変するボリュームスイッチが配置されると共に、そのボリュームスイッチを保護する防護壁が形成されていることを特徴とする請求項8または請求項9記載の電気掃除機。
  11. 前記操作部には、回転することにより電動送風機の出力を可変するボリュームスイッチが配置されると共に、そのボリュームスイッチは、ボリュームスイッチを掃除機本体の反進行方向側に回転させた際、電動送風機の出力が最高になるように配置されていることを特徴とする請求項8または請求項9記載の電気掃除機。
  12. 前記シーソースイッチとボリュームスイッチは、ホースの上面側に配置されると共に、ホースの中心部を外れた位置に夫々配置されていることを特徴とする請求項10または請求項11記載の電気掃除機。
  13. 前記シーソースイッチとボリュームスイッチは、掃除機本体の進行方向に対して直列に配置されていることを特徴とする請求項10または請求項11記載の電気掃除機。
  14. 前記ホースには、掃除機本体に着脱自在に係合する係合手段と係合手段を解除する係合解除手段が配置され、係合解除手段と操作部は同一面に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
  15. 前記操作部は、係合解除手段より外方に突出していることを特徴とする請求項14記載の電気掃除機。
  16. 前記操作部には、回動することにより電動送風機をON・OFF切換操作するシーソースイッチが配置され、係合解除手段を操作してホースを掃除機本体から
    取り外した際には、シーソースイッチはOFF側に回動するように構成されていることを特徴とする請求項14記載の電気掃除機。
  17. 前記操作部と係合解除手段には、操作部と係合解除手段近傍を覆って操作部と係合解除手段とを保護するケーシングが装着されていることを特徴とする請求項14記載の電気掃除機。
  18. 前記係合解除手段と操作部とは、略相対向する位置に夫々配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
  19. 前記係合解除手段と操作部とは、略直行する位置に夫々配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機。
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