JP2005245101A - 電動圧縮機 - Google Patents

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Masaharu Senoo
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春雄 小原木
Shinichi Wakui
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Abstract

【課題】
電動圧縮機として、組立ての容易化や騒音の低減化が図れる技術を提供する。
【解決手段】
電動機部を、その固定子鉄心の外周部においてフレームの内壁部に対して当接される部分または固定される部分が、ティース部の数と異なる数設けられる構成とする。また、該当接される部分または該固定される部分が、該固定子鉄心の中心軸に対し非対称位置に複数個設けられる構成とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電動圧縮機の構成に係り、特に、電動機部に起因する騒音を低減するための技術に関する。
従来、電動圧縮機の電動機部には、電動機効率の点から、固定子鉄心のティース部に集中巻きコイルが設けられ、回転子部に高磁束密度の磁石が用いられることが多い。かかる電動機部構成では、駆動電流による磁界と磁石による磁界との相互作用で、固定子鉄心のティース部と回転子の磁石との間に大きな吸引力が周期的に発生し、該固定子鉄心を振動させ、騒音を発生させる。該騒音を低減させるために、例えば、特開2001−342954号公報(特許文献1)には、電動圧縮機において、固定子鉄心の外周面の中心軸方向の一部を切り欠き、フレームに対して該一部が非接触状態になるようにした構成が記載されている。
特開2001−342954号公報
上記公報記載の従来技術では、積層する固定子鉄心の外周部の形状が2種類となる。このため、例えば、ホローダイ(通常、順送型)を用いたオートクランプ方式による加締(凹凸の結合)を用いた型内積層(固定子鉄心を形成する各積層用鉄板の外周を基準位置にして位置ずれが生じないように積重ねて積層するもの)によって固定子鉄心を形成しようとする場合、フレームの内壁と当接しない積層部の固定子鉄心については基準位置がないため、型内積層が行えないという不都合が生じる。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、電動圧縮機において、電動機部を含め、組立ての容易化や騒音の低減化が図れる構成とすることである。
上記課題点を解決するために、本発明では、(1)電動圧縮機の電動機部を、その固定子鉄心の外周部の一部においてフレームの内壁部に対して当接される部分または固定される部分が、ティース部の数と異なる数設けられる構成とする。(2)電動圧縮機の電動機部を、その固定子鉄心の外周部の一部においてフレームの内壁部に対して当接される部分または固定される部分が、該固定子鉄心の中心軸に対し非対称位置に複数個設けられる構成とする。また、(3)電動圧縮機の電動機部を、その固定子鉄心の外周部においてフレームの内壁部に対して当接される部分または固定される部分が、ティース部の半径方向位置から外れた位置に設けられる構成とする。
上記構成はそれぞれ、電動圧縮機において、電動機部の固定子鉄心からフレームへの振動の伝達性を抑え、固定子鉄心の触れ回り振動がフレーム側に伝わりにくくすることで電動圧縮機全体としての騒音を低減する。
本発明によれば、電動圧縮機を、組立ての容易化や騒音の低減化が図れる構成とすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態につき、図面を用いて説明する。
図1〜図7は、本発明の電動圧縮機の実施例の説明図である。図1〜図4は第1の実施例の説明図、図5は第2の実施例の説明図、図6は第3の実施例の説明図である。各図中において、発明上同じ部分には同一符号を付す。各実施例における電動機部には、回転子の極数と固定子のスロット数との比が2:3とされた4極の永久磁石回転式電動機を用いるとする。
図1は本発明の第1の実施例としての電動圧縮機1の構成例図であって、軸方向の断面形状を示し、図2は、図1の電動圧縮機1の電動機部5の構成例図であって、径方向の断面形状を示し、図3は、図1の電動圧縮機1のフレーム2の構成例図、図4は、図1の電動圧縮機1の騒音特性測定結果例を示す。本第1の実施例は、電動機部5の構成として、その固定子鉄心の外周部においてフレーム2の内壁部に当接される部分または固定される部分が、該固定子鉄心のティース部の数よりも少ない数設けられ、かつ、該固定子鉄心の中心軸に対し非対称位置に設けられる構成とした場合の例である。
図1において、電動圧縮機1は、外部をケースで覆われている。該ケースは、円筒状のフレーム2と、フレーム上端側に設けられる上蓋3と、フレーム下端側に設けられる下蓋4とから構成される。フレーム2は密閉された容器状になっており、該フレーム2内には、圧縮機部6と、該圧縮機部6を回転駆動する電動機部5とが収納されている。
圧縮機部6は、圧縮機部6はスクロール式構成であり、固定スクロール部材7の端板8に直立する渦巻状ラップ9と、旋回スクロール部材10の端板11に直立する渦巻状ラップ12とを噛み合わせて形成し、旋回スクロール部材10をクランク回転軸13によって旋回運動させることによって圧縮動作を行う。固定スクロール部材7及び旋回スクロール部材10によって形成される圧縮室14(14a、14b、…)のうち、最も外径側に位置している圧縮室は、旋回運動に伴って両スクロール部材7、10の中心に向かって移動し、容積が次第に縮小する。圧縮室14a、14bが両スクロール部材7、10の中心近傍に達すると、両圧縮室14内の吸入パイプ15からの圧縮ガスは圧縮室14と連通した吐出口16から吐出される。吐出された圧縮ガスは、固定スクロール部材7及び固定部材17に設けられたガス通路(図示なし)を通って固定部材17の下部のフレーム2内に至り、該フレーム2の側壁に設けられた吐出パイプ18から電動圧縮機1の外部に排出される。
電動機部5は、別途設けられたインバータ(図示なし)によって制御され、圧縮動作に適した回転速度で回転する。該電動機部5は、回転子20が4極の永久磁石を備え、その外周側の固定子19が、固定子鉄心に6個のティース部が形成され、各ティース部には励磁用のコイル31が集中巻きされている。固定子鉄心はその外周部においてフレーム2の内壁部に当接され固定される。本第1の実施例構成では、該固定子鉄心の外周部の、フレーム2の内壁部に当接される部分または固定される部分が、該固定子鉄心のティース部の数6個よりも少ない3個とされ、かつ、該3個の部分は、該固定子鉄心の中心軸に対し非対称位置に設けられる。回転子20の両端にはバランスウェイト(図示なし)が取り付け可能となっている。回転子20が固定される回転軸13は、上側がクランク軸になっている。回転軸13の内部には、油孔21が形成され、回転軸13の回転によってフレーム2の下部にある油溜め部22の潤滑油が油孔21を介して、滑り軸受タイプの上側軸受部23、ボール軸受タイプの下側軸受部24に供給される。また、ターミナル25からは、インバータ(図示なし)からの電力が電動機部5に供給される。26は、下蓋4の下部に設けられた台座である。
図2は、図1の電動圧縮機1の電動機部5の構成例図であって、径方向の断面形状を示す。
図2において、電動機部5は、固定子19と回転子20から構成され、固定子19は、6個のティース部27とコアバック部28とから成る固定子鉄心29と、ティース部27相互間の6個のスロット30内には該ティース部27を取り囲むように集中巻きされたコイル31が設けられている。該コイル31は、U相コイル31a、V相コイル31b、W相コイル31cの3相構成とされる。ティース部27が位置する半径方向の固定子鉄心29の外周部には半円形状の凹部32が設けられている。固定子鉄心29は、例えば、0.35×10−3mmまたは0.5×10−3mmの電磁鋼板を積層して構成する。電動機部5は4極6スロットであるため、スロット間ピッチは電気角で120゜とされている。回転子20は、回転軸(図示せず)が挿入される回転軸孔41を形成した回転子鉄心33の外周表面近傍に永久磁石挿入孔34を形成してあり、該永久磁石挿入孔34中に、例えばネオジウムなどの成分として構成した永久磁石35を固定している。固定子鉄心29の3個の外周部36は、固定子鉄心29の外周部のうち、フレーム2の内壁に当接され固定される部分であり、また、固定子鉄心29の3個の外周部37は、固定子鉄心29の外周部のうち、上記外周部36よりも小半径位置に設けられ、上記フレーム2の内壁に当接も固定もされない部分である。すなわち3個の外周部36のところでは固定子鉄心29は外径が大きくされ、固定子鉄心の3個の外周部37のところでは外径が小さくされている。フレーム2の内周38は、固定子鉄心29の3個の外周部36とほぼ同一径とされ、該3個の外周部36と当接し、固定子19を支持する。該3個の外周部36は、ティース部27が位置する半径方向から外れた位置に設けられる。外周部36、37はそれぞれ、固定子鉄心29の中心軸に対し非対称位置に設けられる。すなわち、固定子鉄心29の中心軸に対し外周部36の対称位置には外周部37が配される。また、外周部36、37はいずれも、本実施例では回転軸と同心の円弧状とされている。
固定子鉄心の外周部37を小さくし過ぎると、電動機部5の磁気特性を悪化させるため、外周部36と外周部37の半径位置の差は、例えば0.4×10−3〜0.5×10−3mmとする。板状の鋼板を円筒状にしてフレーム2を形成する場合、該フレーム2の内周(内壁部)の寸法精度は通常、径寸法で±100μm程度は変動するが、外周部36と外周部37の半径位置の差を上記範囲とすれば、固定子19の固定子鉄心29をフレーム2内に焼嵌めで嵌合する場合にも、外周部36の位置でフレーム2の内周部(内壁部)38に当接、外周部37の位置でフレーム2の内周部(内壁部)38に非当接の状態とすることができる。
図3は、図1の電動圧縮機1のフレーム2の構成例図である。
板状の鋼板300を円筒状(P方向)に折り曲げて、合わせ面301を溶接して円筒状のフレーム2を形成する。302は溶接面である。円筒状にされた該フレーム2の上下端にそれぞれ、上蓋3、下蓋4が溶接され、全体として密閉状とされる。
図4は、図1の電動圧縮機1の騒音特性の測定結果例を示す。
騒音特性は、図1の電動圧縮機1を120゜通電式PWMインバータ(図示なし)で運転して測定した。測定した電動圧縮機1は、冷暖房能力が公称2.2〜2.8kWであり、冷媒としてはR410Aを用いている。騒音測定点は、電動機部5の軸方向中央部位置であって該電動機部5から1m離れた位置である。騒音レベルは、比較のために、従来の電動圧縮機の場合も併せて示す。なお、従来の電動圧縮機は、固定鉄心29の外周全周が積層方向(軸方向)にわたりフレーム2の内周部(内壁部)38に当接した構成のものを用いている。測定の結果、本発明の電動圧縮機1(図1)の騒音レベルは、従来の電動圧縮機よりも低減されている。特に、周波数0.3〜3.0kHzの帯域での低減量が大きい。オーバーオール(OA)値では、従来の電動圧縮機が約74.1dBであるのに対し、本発明の電動圧縮機1(図1)は約71.8dBとなり、約2.3dB低減されている。この騒音低減効果は、本発明の電動圧縮機1(図1)においては電動機部5が、(1)固定子鉄心29の外周部の、フレーム2の内周部(内壁部)38に当接される部分または固定される部分が、該固定子鉄心29のティース部27の数6個よりも少なくされていること、(2)該当接される部分または固定される部分は、該固定子鉄心29の中心軸に対し非対称位置に設けられていること、さらに、(3)該当接される部分または固定される部分は、ティース部27が位置する半径方向位置から外れた位置に設けられていること、などにより、コイル31への駆動電流通電時に固定子鉄心29に周期的に発生する振動がフレーム2側に伝わりにくくなったためと考えられる。
上記本発明の第1の実施例によれば、電動圧縮機の騒音レベルを低減させることができる。また、固定子鉄心29の組立てにあたっても、積層用板材個々の外周の半径方向位置を、例えばホローダイなどの積層型の内径に一致させることができるため、積層用板材の位置ずれのない状態で積層作業を行うことができる。このため、組立て作業が容易となり、低コスト化も図れる。
図5は、本発明の第2の実施例の説明図であって、本発明の第2の実施例としての電動圧縮機に用いる電動機部の構成例を示す。本第2の実施例は、電動機部5の構成として、その固定子鉄心の外周部においてフレーム2の内壁部に当接される部分または固定される部分の数が、該固定子鉄心のティース部の数よりも多くされ、かつ、該固定子鉄心の中心軸に対し非対称な位置に設けられる構成とした場合の例である。
図5において、フレーム2の内周部(内壁部)38に当接される分または固定される固定子鉄心29の外周部36には、当接面積の異なる7個の凸部39(39a〜39g)が、固定子鉄心29の中心軸に対し互いに非対称な位置に設けられている。他の部分の構成は、上記第1の実施例の場合と同様である。
上記電動機部を備える本発明の第2の実施例としての電動圧縮機においても、上記第1の実施例の場合と同様の作用・効果が得られる。
図6は、本発明の第3の実施例の説明図であって、本発明の第3の実施例としての電動圧縮機に用いる電動機部の構成例を示す。本第3の実施例は、電動機部5の構成として、その固定子鉄心の外周部においてフレーム2の内壁部に当接される部分または固定される部分の数が、該固定子鉄心のティース部の数6個よりも少ない5個とされ、かつ、該5個が、該固定子鉄心の中心軸に対し互いに非対称な位置に設けられる構成とした場合の例である。
図6において、フレーム2の内周部(内壁部)38に当接される分または固定される固定子鉄心29の外周部36には、当接面積の異なる5個の凸部40(40a〜40e)が、固定子鉄心29の中心軸に対し互いに非対称位置に設けられている。他の部分の構成は、上記第1の実施例の場合と同様である。
上記電動機部を備える本発明の第3の実施例としての電動圧縮機においても、上記第1、第2の実施例の場合と同様の作用・効果が得られる。
なお、上記各実施例では、電動機部5に、回転子20の極数と固定子19のスロット数との比が2:3とされた4極の永久磁石回転式電動機を用いるとしたが、本発明はこれに限定されない。また、その固定子鉄心の外周部においてフレーム2の内周部(内壁部)38に当接される部分または固定される部分の数も、上記各実施例における数に限定されない。さらに、固定子19は、集中巻きされたコイルを備えるものでなくともよい。また、上記第2の実施例及び第3の実施例では、電動機部5の固定子鉄心の外周部においてフレーム2の内周部(内壁部)38に当接される部分または固定される部分の、フレーム2の内周部(内壁部)38への当接面積が互いに異なる構成としたが、本発明はこれに限定されず、該当接面積は互いに同じであってもよいし、または、一部のものが互いに異なるようにしてもよい。また、圧縮機部6も、スクロール式のものに限定されず、例えばロータリ式のものなどであってもよい。
本発明の第1の実施例としての電動圧縮機の構成例図である。 図1の電動圧縮機の電動機部の構成例図である。 図1の電動圧縮機のフレームの構成例図である。 図1の電動圧縮機の騒音特性の測定結果例を示す図である。 本発明の第2の実施例の説明図である。 本発明の第3の実施例の説明図である。
符号の説明
1…電動圧縮機、
2…フレーム、
3…上蓋、
4…下蓋、
5…電動機部、
6…圧縮機部、
7、10…スクロール部材、
8、11…端板、
9、12…渦巻状ラップ、
10…旋回スクロール部材、
13…クランク回転軸、
14、14a、14b…圧縮室、
15…吸入パイプ、
16…吐出口、
17…固定部材、
18…吐出パイプ、
19…固定子、
20…回転子、
21…油孔、
22…油溜め部、
23…上側軸受部、
24…下側軸受部、
25…ターミナル、
26…台座、
27…ティース部、
28…コアバック部、
29…固定子鉄心、
30…スロット、
31、31a、31b、31c…コイル、
32…凹部、
33…回転子鉄心、
34…永久磁石挿入孔、
35…永久磁石、
36、37…固定子鉄心の外周部、
38…フレームの内周部、
39、39a〜39g、40、40a〜40e…凸部、
41…回転軸孔。

Claims (6)

  1. 密閉されたフレーム内に圧縮機部と駆動用の電動機部とを備える電動圧縮機において、
    上記電動機部は、固定子鉄心の外周部の一部が上記フレームの内壁部に当接して固定され、かつ該当接される部分または該固定される部分が該固定子鉄心のティース部の数と異なる数設けられていることを特徴とする電動圧縮機。
  2. 密閉されたフレーム内に圧縮機部と駆動用の電動機部とを備える電動圧縮機において、
    上記電動機部は、固定子鉄心の外周部の一部が上記フレームの内壁部に当接して固定され、かつ該当接される部分または該固定される部分が、該固定子鉄心の中心軸に対し非対称位置に複数個設けられていることを特徴とする電動圧縮機。
  3. 密閉されたフレーム内に圧縮機部と駆動用の電動機部とを備える電動圧縮機において、
    上記電動機部は、固定子鉄心の外周部の一部が上記フレームの内壁部に当接して固定され、該当接される部分または該固定される部分が、該固定子鉄心のティース部の数と異なる数設けられ、かつ該固定子鉄心の中心軸に対し非対称位置に設けられていることを特徴とする電動圧縮機。
  4. 上記電動機部の上記固定子鉄心は、上記フレームの内壁部に当接する部分または固定される部分の面積または周方向の長さが互いに異なるようにされている請求項1、2または3に記載の電動圧縮機。
  5. 上記電動機部の上記固定子鉄心は、上記フレームの内壁部に当接する部分または固定される部分の数が3個である請求項1から4のいずれかに記載の電動圧縮機。
  6. 上記電動機部の上記固定子鉄心は、上記フレームの内壁部に当接する部分または固定される部分が、上記ティース部の半径方向位置から外れた位置に設けられた構成である請求項1から5のいずれかに記載の電動圧縮機。
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