JP2005244937A - 多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ - Google Patents
多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005244937A JP2005244937A JP2004365006A JP2004365006A JP2005244937A JP 2005244937 A JP2005244937 A JP 2005244937A JP 2004365006 A JP2004365006 A JP 2004365006A JP 2004365006 A JP2004365006 A JP 2004365006A JP 2005244937 A JP2005244937 A JP 2005244937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- signal
- frequency
- look
- predistorter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】 複数の周波数帯の送信信号を含む入力信号からそれぞれの周波数帯の信号を複数の帯域信号抽出器で抽出し、複数の差分検出器により上記抽出された信号と電力増幅器の出力信号との差分をそれぞれの周波数帯で検出し、それら検出差分信号を参照信号としてそれぞれの周波数帯用のルックアップテーブルから補正データを読み出し、複数の加算器でそれぞれの周波数帯の抽出された送信信号に補正データを加算し、それぞれの周波数帯の加算結果を合成器で合成してプリディストータの出力とする。
【選択図】図1
Description
入力信号からN個の周波数帯の送信信号を抽出するN個の帯域信号抽出器と、Nは2以上の整数であり、
上記N個の周波数帯の送信信号と、電力増幅器の出力信号であって上記N個の周波数帯とそれぞれ同じ周波数帯の信号との差分を検出するN個の差分検出器と、
上記N個の周波数帯の検出差分を参照信号として用いてそれぞれ対応するN個の周波数帯の補正データを読み出すためのN個のルックアップテーブルと、
上記N個のルックアップテーブルから読み出された補正データを対応する上記N個の周波数帯の送信信号にそれぞれ加算するN個の加算器と、
上記N個の加算器の加算出力を合成する合成器、
とを含むように構成される。
図1に本発明を実施する場合の最良の形態のルックアップテーブル型プリディストータの基本構成を示す。この発明のプリディストータは2以上の任意の数の離散的な周波数帯に対応するように構成できる。説明を簡単にするため、2つの周波数帯の信号に対応した構成で説明する。
この発明によるルックアップテーブル型プリディストータはここでは2つの送信帯域を持つ入力信号からそれらの帯域信号を抽出する帯域信号抽出器11-1及び11-2と、抽出された各帯域信号と、このプリディストータにより歪をキャンセルする対象である電力増幅器の出力信号から抽出した対応する周波数帯の信号との差分を検出する差分検出器16-1,16-2と、この差分検出器16-1,16-2の検出信号を参照信号として用いて、対応する周波数帯の送信信号を歪補正する(前置歪を与える)ための補正データを読み出すための周波数帯用ルックアップテーブル17-1,17-2と、各周波数帯用ルックアップテーブル17-1,17-2から読み出した補正データをそれぞれの送信帯域の送信信号にそれぞれ加算する加算器13-1,13-2と、これらの加算器13-1,13-2の加算出力を合成し、プリディストータの出力とする合成器14とによって構成される。
一方、このプリディストータが歪補償を行う対象である電力増幅器の出力の一部をモニタ信号SMとして帰還し、分配器21で帯域信号抽出器15-1, 15-2に分配する。帯域信号抽出器15-1, 15-2は帯域信号抽出器11-1, 11-2とそれぞれ同じ周波数帯の信号を抽出し、それぞれ差分検出器16-1, 16-2に与える。差分検出器16-1, 16-2は互いに対応する周波数帯での送信信号と増幅器出力信号との差分e1, e2を検出する。従って、電力増幅器がそれぞれの周波数帯で発生した歪成分が差分信号として検出されることになる。検出したそれぞれの周波数帯の差分e1, e2、即ち歪成分を参照信号としてルックアップテーブル17-1, 17-2から対応する補正データを読み出し、加算器13-1, 13-2に与える。補正データは検出した歪成分をキャンセルするようなデータであり、電力増幅器がそれぞれの周波数帯で発生する歪成分に対し予め決めた補正データがルックアップテーブル17-1, 17-2に格納されている。これらの補正データは周波数帯域ごとに所定の歪抑圧量を達成するまで更新を繰り返すことにより、歪抑圧量を適応的に改善していく。
加算器13-1と13-2で歪補正データが加算された送信信号は合成器14で合成され、その合成出力はアナログ信号に変換され所定の電力増幅器で電力増幅されて送信される。
この発明によるルックアップテーブル型プリディストータを移動通信に適用すると、帯域信号抽出器11-1と11-2で抽出する帯域信号は例えば800MHz帯と、1.5GHz帯の信号とすることができる。周波数帯の数は2つに限らず、例えば2GHz帯、5GHz帯の信号も同時に送信するものとすれば、帯域信号抽出器の数は4個となり、これに伴なって分配器12、加算器13、差分検出器16、ルックアップテーブル17の数もそれぞれも4個となる。
図2に帯域通過フィルタで構成した場合の帯域信号抽出器11-1, 12-1(又は15-1, 15-2)の周波数対減衰特性をそれぞれ実線と破線で概念的に示す。中心周波数がそれぞれf1, f2の周波数帯の帯域外で急峻に減衰量が増大する。これにより周波数帯間の分離が十分な特性とする必要がある。そのような特性は一般に複数のバンドバスフィルタを縦続接続して得ることができる。
第2実施例
図5にこの発明の第2実施例を示す。この第2実施例は点線で囲んだルックアップテーブル型プリディストータの部分をディジタル回路で構成した場合を示す。ディジタル信号処理系であることから、信号系はI信号系とQ信号系の2経路で構成される。入力側には2機のディジタル送信機T-1とT-2が設けられ、これら2機のディジタル送信機T-1とT-2から、中心周波数f1の第1周波数帯域信号ST1と中心周波数f2の第2周波数帯域信号ST2が入力される。移動通信に適用すれば、f1が例えば800MHz帯であり、f2が例えば1.5GHz帯の信号としてもよい。入力信号はこれらの2波に限らない。例えば2GHz帯、5GHz帯等の他の帯域信号を入力することもできる。
以上の構成により送信信号が電力増幅器28で受ける歪成分を予め多周波帯用ルックアップテーブル型ディジタルプリディストータにおいて逆位相の関係で加算される。これにより、電力増幅器で増幅する際に歪成分を相殺することができる。
また、ディジタルプリディストータ出力信号は、それぞれ独立にディジタル・アナログ変換され、独立な周波数変換器にて周波数変換され、広帯域方向性結合器または電力合成器にて合成されてもよい。
電力増幅器28において、複数の周波数帯域の入力信号により生じる相互変調歪は、電力増幅器28の各周波数帯域幅に比較して十分に周波数間隔が広いため、電力増幅器28の出力側にある共用器または帯域通過フィルタにて、それらの相互変調歪を除去することができる。
第3実施例
図6にこの発明の多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータをアナログ回路で構成した多周波帯用ルックアップテーブル型アナログプリディストータを示す。ルックアップテーブル17-1, 17-2はディジタル信号処理で実現されるため、参照信号を高周波信号からダウンコンバータ33-1, 33-2によりベースバンド信号に周波数を変換し、そのベースバンド信号をアナログ・ディジタル変換器34-1, 34-2でディジタル信号に変換している。また、ルックアップテーブル17-1, 17-2から読み出された補正データD1, D2はディジタル・アナログ変換器35-1, 35-2でアナログ信号に変換され、さらにアップコンバータ36-1, 36-2で高周波信号に変換され加算器13-1, 13-2に与えられる。それ以外の点線で囲った部分は図1に示したものと基本的に同じである。ここではプリディストータの出力を電力増幅器28で電力増幅し、その電力増幅出力をアンテナ(特に図示しない)に通じる共用器(特に図示しない)に供給する場合を示す。電力増幅器28の出力側に方向性結合器29を設け、この方向性結合器29で送信信号の一部を分岐して取り出し、その分岐出力をアナログプリディストータに入力した場合を示す。
ルックアップテーブル17-1と17-2の係数は、それぞれの周波数帯域ごとに事前に電力増幅器28の入出力特性を測定し入力しておく。それぞれの周波数帯ごとに所定の歪抑圧量を達成するまでそれぞれの周波数帯用ルックアップテーブル17-1と17-2の係数を補正する。この過程を繰り返すことにより、それぞれの周波数帯ごとに歪抑圧量を適応的に改善していく。
第4実施例
図7に本発明の第4実施例を示す。この実施例は、図1の実施例に対しルックアップテーブル17-1, 17-2の更新機能を付加したものであり、差分検出器16-1, 16-2の出力側に分配器23-1, 23-2を挿入し、分配された差分検出信号e1, e2を制御器22に与え、差分検出信号に基づいてルックアップテーブル17-1, 17-2を更新するように構成されている。
第1の更新方法として、時刻tの第i周波数帯の参照信号をei(t)、第i周波数帯用ルックアップテーブル17-iの係数列をwi(t)とすると、N個の周波数帯の歪補償を同時に行なうルックアップテーブル型プリディストータの制御器の制御は以下となる。
W(t)=(w1(t)....wN(t)) (1)
E(t)=(e1(t)...eN(t)) (2)
W(t+1)=W(t)+μ(t)E(t) (3)
μ(t)は次式で表される忘却係数行列である。
式(3)は制御器22に格納されている制御アルゴリズムである。制御器22は参照信号行列E(t)の絶対値を最小にするようにルックアップテーブルの係数を更新する。すなわち、個々の周波数帯用ルックアップテーブルの係数を更新して参照信号ei(t)を最小にするのではなく、全てのルックアップテーブルの係数を更新して参照信号行E(t)の絶対値を最小にする。忘却係数行列は、参照信号行列の絶対値を最小にする条件で求める。これにより、N個の周波数帯の歪補償を同時に行なうことができる。式(3)は、個々のルックアップテーブルの係数を更新するのではない。
W(t+1)=W(t)+μE(t) (5)
式(5)より、各周波数帯用ルックアップテーブルの係数は独立にそれぞれの参照信号を最小にするように制御される。このとき、式(5)は複数のルックアップテーブルの係数を同時に更新してもよい。同様に、式(5)を順次更新してもよい。このとき、ルックアップテーブルの係数の同時制御数は1となる。
第5実施例
図8に第5実施例を示す。第5実施例は、図5の実施例に対し、ルックアップテーブル17-1, 17-2の更新機能を付加したものであり、図7の実施例と同様に分配器23-1, 23-2と、制御器22が追加されている。
制御器22は,2つの周波数帯の参照信号e1, e2の絶対値の和を最小にするように、2つのルックアップテーブル17-1, 17-2に係数更新の指示を行なう。また,それぞれのルックアップテーブル17-1, 17-2の係数更新の指示は、それぞれの参照信号e1, e2の絶対値を最小にする係数でもよい。
電力増幅器28において、電力増幅器28の各周波数帯の帯域幅に比較して周波数帯間の周波数間隔は十分に広いため、複数の周波数帯域の入力信号により生じる相互変調歪は、電力増幅器28の出力側に設けられる共用器または帯域通過フィルタにて除去できる。
第6実施例
図9に第6実施例を示す。この第6実施例は、図6に示したアナログプリディストータの実施例に対しルックアップテーブル17-1, 17-2の更新機能を付加したものであり、図7の実施例と同様に分配器23-2, 23-2と制御器22が追加されている。制御器22によるルックアップテーブル17-1, 17-2の更新動作は図8の場合と同様であり、説明を省略する。
Claims (9)
- 電力増幅器の歪を補償するプリディストータであり、
入力信号からN個の周波数帯の送信信号を抽出するN個の帯域信号抽出器と、Nは2以上の整数であり、
上記N個の周波数帯の送信信号と、電力増幅器の出力信号であって上記N個の周波数帯とそれぞれ同じ周波数帯の信号との差分を検出するN個の差分検出器と、
上記N個の周波数帯の検出した差分を参照信号として用いてそれぞれ対応するN個の周波数帯の補正データを読み出すためのN個のルックアップテーブルと、
上記N個のルックアップテーブルから読み出された補正データを対応する上記N個の周波数帯の送信信号にそれぞれ加算するN個の加算器と、
上記N個の加算器の加算出力を合成する合成器、
とを含むことを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。 - 請求項1記載のプリディスクトータにおいて、少なくとも上記N個の帯域信号抽出器、上記N個の差分検出器、及び上記N個の加算器はアナログ信号処理回路で実現されることを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。
- 請求項1記載のプリディスクトータにおいて、少なくとも上記N個の帯域信号抽出器、上記N個の差分検出器、上記N個のルックアップテーブル、及び上記N個の加算器はディジタル信号処理で実現されていることを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。
- 請求項1、2又は3のいずれかに記載のプリディストータにおいて、上記電力増幅器の出力信号から上記N個の周波数帯とそれぞれ同じ周波数帯の上記信号を抽出し、上記N個の差分検出器にそれぞれ与える第2のN個の帯域信号抽出器をさらに含むことを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。
- 請求項4記載のプリディストータにおいて、上記第2のN個の帯域信号抽出器のそれぞれは、残りのN-1個の上記第2帯域信号抽出器の周波数帯をそれぞれ阻止する複数の縦続接続された帯域阻止フィルタで構成されていることを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。
- 請求項4記載の多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータにおいて、上記第2のN個の帯域信号抽出器のそれぞれは、それぞれの周波数帯の中心周波数を中心周波数とする帯域通過フィルタで構成されている。
- 請求項1,2又は3のいずれかに記載のプリディストータにおいて、上記N個の差分検出器のそれぞれの周波数帯の検出差分信号が与えられ、それらに基づいて上記N個のルックアップテーブルの上記補正データを更新する制御器を含むことを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。
- 請求項7記載のプリディストータにおいて、上記制御器は、上記N個の検出差分信号の絶対値の和が最小となるように上記N個のルックアップテーブルの補正データを同時にそれぞれ更新することを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。
- 請求項7記載のプリディストータにおいて、上記制御器は、上記N個の検出差分信号のそれぞれの絶対値がそれぞれ最小となるように対応する上記N個のルックアップテーブルの補正データをそれぞれ更新することを特徴とする多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004365006A JP4638724B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-12-16 | 多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004020046 | 2004-01-28 | ||
JP2004365006A JP4638724B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-12-16 | 多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005244937A true JP2005244937A (ja) | 2005-09-08 |
JP4638724B2 JP4638724B2 (ja) | 2011-02-23 |
Family
ID=35026116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004365006A Expired - Fee Related JP4638724B2 (ja) | 2004-01-28 | 2004-12-16 | 多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4638724B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008146355A1 (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Panasonic Corporation | 歪補償装置 |
WO2010016111A1 (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-11 | 富士通株式会社 | 送信装置および調整値測定方法 |
JP2014123823A (ja) * | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Japan Radio Co Ltd | 歪み補償支援装置 |
US9596120B2 (en) | 2013-09-26 | 2017-03-14 | Nec Corporation | Signal transmission apparatus, distortion compensation apparatus, and signal transmission method |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002084146A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Hitachi Ltd | プリディストーション型歪補償電力増幅器 |
JP2002223130A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Fujitsu Ltd | 送信装置および送信方法 |
JP2003304122A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非線形歪補償装置および送信装置 |
JP2004128867A (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 電力増幅器用歪補償装置 |
-
2004
- 2004-12-16 JP JP2004365006A patent/JP4638724B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002084146A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Hitachi Ltd | プリディストーション型歪補償電力増幅器 |
JP2002223130A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Fujitsu Ltd | 送信装置および送信方法 |
JP2003304122A (ja) * | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 非線形歪補償装置および送信装置 |
JP2004128867A (ja) * | 2002-10-02 | 2004-04-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 電力増幅器用歪補償装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008146355A1 (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Panasonic Corporation | 歪補償装置 |
WO2010016111A1 (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-11 | 富士通株式会社 | 送信装置および調整値測定方法 |
JP5126364B2 (ja) * | 2008-08-05 | 2013-01-23 | 富士通株式会社 | 送信装置および調整値測定方法 |
KR101244548B1 (ko) * | 2008-08-05 | 2013-03-18 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 송신 장치 및 조정값 측정 방법 |
JP2014123823A (ja) * | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Japan Radio Co Ltd | 歪み補償支援装置 |
US9596120B2 (en) | 2013-09-26 | 2017-03-14 | Nec Corporation | Signal transmission apparatus, distortion compensation apparatus, and signal transmission method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4638724B2 (ja) | 2011-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100622301B1 (ko) | 다주파대용 룩 업 테이블형 프리디스토터 | |
KR100665021B1 (ko) | 다주파대용 멱급수형 프리디스토터 | |
US10958296B2 (en) | Digital multi-band predistortion linearizer with non-linear subsampling algorithm in the feedback loop | |
JP4344368B2 (ja) | 多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ | |
US10103755B2 (en) | Multi-band radio-frequency digital predistortion | |
CA2821892C (en) | Systems and methods for digital predistortion in a dual band transmitter | |
US20110235748A1 (en) | Active antenna array having analogue transmitter linearisation and a method for predistortion of radio signals | |
US8965454B2 (en) | Amplifier system for cell sites and other suitable applications | |
US20110235749A1 (en) | Active antenna array having analogue transmitter linearisation and a method for predistortion of radio signals | |
JP2002534829A (ja) | プレディストーションを用いた多重周波数送信機および送信方法 | |
JP4638724B2 (ja) | 多周波帯用ルックアップテーブル型プリディストータ | |
JP4576221B2 (ja) | 多周波帯用べき級数型プリディストータ | |
KR20080065042A (ko) | 도허티 전력 증폭기를 위한 디지털 전치 왜곡 선형화기 | |
KR102075402B1 (ko) | 광대역 고선형 증폭기 | |
KR101106955B1 (ko) | 이동통신시스템의 출력단 | |
KR100949822B1 (ko) | 다중 경로 중 슬레이브 경로의 전력증폭기 선형화장치 | |
JP2006279633A (ja) | 歪み補償器及びその歪み補償方法 | |
WO2016021178A1 (ja) | 送信機、送信システムおよび送信方法 | |
CN111313840A (zh) | 多级放大器 | |
CN117527494A (zh) | 发射装置及其信号预失真方法 | |
Lee et al. | Digital Predistortion for Concurrent Dual-Band Transmitter |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060802 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100317 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101126 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4638724 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |