JP2005243483A - 加熱装置及び定着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 インバータ回路28では、駆動回路41からの駆動信号(パルス信号)によって直流をスイッチングし、高周波電流を励磁コイル22cに供給する。上記駆動信号は、電力値指示手段42から出力される指定電力値が励磁コイルに供給されるようにON duty幅を設定してスイッング素子33をON/OFFする。上記のようにして高周波電流が供給されているときに、電圧検知手段36は、LC共振回路で発生するフライバック電圧を検知し、異常検知手段37によって基準電圧値と比較する。基準電圧値は、指定電力値に基づいて出力されており、励磁コイルが異常に高温となっていると、インバータ回路の磁気結合が低下してフライバック電圧値が大きくなり、異常として検知される。
【選択図】 図4
Description
被加熱体にバイメタルを直接接触させて用いるサーモスタットの場合でも、被加熱体が異常高温T0 となり、その温度T0 を検知するまでに50〜60秒程度(t0からt1)の時間を要し、温度ヒューズの場合には、直接定着ローラに接触させることができないため、さらに長く約100秒程度(t0からt2)要する。その間に定着ローラは異常温度T0 からさらに温度T1、T2と高くなる。熱容量の小さい回転体の場合には、さらに昇温の傾きが大きくなるため、このような熱伝達の遅れの間に上昇する温度(T1、T2)も大きくなり、これらの温度に耐え得る高温耐熱部材を用いる必要がある。一方、制御のための基準温度を、被加熱体の異常とする温度T0より、低い温度(T3又はT4)に設定すると、温度検知の誤差が大きくなり、さらに昇温の傾きが大きいとこの傾向は顕著となる。
なお、上記構成において、フライバック電圧は、上記スイッチング素子をON状態とした状態からOFF状態とした後の共振回路に発生する電圧である。
なお、上記複数の設定値は、それぞれが指定された電力値と対応して設定されるものであり、例えばそれぞれが指定電力値の関数として設定される。
図1は、本願発明の一実施形態である加熱装置及び定着装置が用いられる画像形成装置の概略構成図である。
この画像形成装置は、一様帯電後に像光が照射されて表面に静電電位の差による潜像が形成される円筒状の感光体ドラム1を備えており、この感光体ドラム1の周囲に、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させる帯電装置2と、感光体ドラム1に像光を照射して表面に潜像を形成する露光装置3と、感光体ドラム上の潜像にトナーを選択的に転移させてトナー像を形成する現像ユニット4と、感光体ドラム1と対向し、周面の周回が可能に支持される無端ベルト状の中間転写体5と、トナー像の転写後に感光体ドラム1に残留するトナーを除去するクリーニング装置6と、感光体ドラム1の表面を除電する除電露光装置7とを備えている。
まず、感光体ドラム1の表面が帯電装置2でほぼ一様に帯電され、つづいて露光装置3から像光が照射されて感光体1の表面に静電電位の差による潜像が形成される。そして、感光体ドラム1の回転により、現像ユニット4の1つの現像器4aと対向する位置に移動し、現像器4aから1色目のトナーが転移され、トナー像が形成される。このトナー像は、感光体ドラム1の周回移動により中間転写体5との対向位置に搬送され、中間転写体上に静電的に一次転写される。一方、一次転写後に感光体ドラム1上に残留するトナーはクリーニング装置6により除去され、感光体ドラム1の表面は除電露光装置7により電位的に初期化され、再び帯電装置2との対向位置に移動する。
この定着装置12は、無端状の定着ベルト21と、定着ベルト21の周面と対向する位置に支持された電磁誘導加熱装置22と、定着ベルト21に圧接される加圧ロール23と、定着ベルト21の内側に支持され、加圧ロール23との間に定着ベルト21を挟み込む加圧対向部材24と、加圧ロール23と定着ベルト21との圧接部の下流側近傍に支持された剥離部材26とを有している。また、加圧ロール23と定着ベルト21との圧接部の上流側に定着ベルト21の周面の温度を測定する温度センサ27が設けられている。そして、高周波電流を生成して上記電磁誘導加熱装置22に供給するインバータ回路28と、このインバータ回路28へ駆動信号を出力し、上記電磁誘導加熱装置の作動を制御する制御装置29とが設けられており、温度センサ27の検出信号は、この制御装置28に入力されるものとなっている。なお、上記制御装置29は、画像形成装置全体の駆動を制御する機能を備えるものであってもよい。
高周波発生回路であるインバータ回路28には、商用電源31(AC100V)からの交流を整流回路32によって整流した直流(DC)が入力されており、スイッチング素子33により高周波でON/OFFして高周波電流とし、励磁コイル22cに供給される。励磁コイル22cは、共振用コンデンサ34と並列に接続されており、LC共振回路を形成している。上記スイッチング素子33は、制御装置29から出力される駆動信号によって駆動される。
スイッチング素子33をON状態とすると励磁コイル22cに電流が生じ、インダクタンスによって電流量は徐々に増加する。スイッチング素子33がOFFにされると励磁コイル(L)22cの電流量は徐々に減少し、コンデンサ34がチャージされる。これにともない図4中のQ、Dにおけるフライバック電圧値は上昇し、その後低下する。また、励磁コイル22cの電流は逆方向に転じ、スイッチング素子34と並列に介挿されたダイオード35に極短時間の回生電流が生じる。そしてスイッチング素子34を再びONとする。このようなスイッチングではOFF状態とするタイミングからON状態とするタイミングまでがこのインバータ回路のLCによって決定され、スイッチングの1周期を設定することによってスイッチング素子34をON状態とする時間すなわちON duty幅が決まる。そして、ON duty幅が大きくなると供給電力量が増大することになり、上記スイッチングの一周期又はON duty幅は励磁コイルへ供給しようとする電力値(指示電力値)に基づいて設定されるものとなっている。
また、被加熱体である定着ベルトを急速に加熱しているときと、定着ベルトを所定の温度に維持するための加熱を行っているときとでは、供給する電力量、励磁コイルの温度、温度変化の速度等が異なっており、これらを考慮して、予備加熱時と定着装置の駆動時とでは、基準電圧値の演算に異なる設定を採用するようになっている。
加圧ロール23が駆動を開始し、定着ベルト21が従動して周回を開始するのとほぼ同時、あるいは開始後に、インバータ回路28から励磁コイル22cに高周波電流が供給される。励磁コイル22cに高周波電流が供給されると、励磁コイル22cの周囲に矢印Hで示される磁束が生成消滅を繰り返す。そして、この磁界Hが定着ベルト21の導電性層を横切るとき、その磁界の変化を妨げる磁界を生じるように、導電性層には渦電流が発生し、導電性層の表皮抵抗および導電性層を流れる電流の大きさに比例して発熱する。
定着装置12は、例えば電源スイッチがON状態とされたときに、初期加熱(ウォーミングアップ)が行われるものとなっており、制御回路43からON信号が出力されて、電力値指示手段42から駆動回路41に指示電力値が入力される。駆動回路41では、指示電力値に基づいてON duty幅を設定した駆動信号が出力され、インバータ回路28のスイッチング素子33がON/OFFされる。これによりインバータ回路28には高周波電流が生じる。これにより励磁コイルは変動磁界を生成し、定着ベルト21の導電性層には渦電流が生じて発熱する。このとき定着ベルト21の温度は、温度センサ27によって検知され、所定の温度に達したときに、定着動作の準備が完了する。
導電性層を備える定着ベルト21は、電磁誘導加熱による温度上昇によって固有抵抗値が上昇する特性を持っている。誘導コイル22c側を一次側、被加熱体である定着ベルト21側を二次側とした場合のそれぞれの抵抗分、インダクタンス分をR1,L1、R2、L2とし、結合因数をAとするとき、負荷インピーダンスZは、
Z=(R1+A2*R2)+jω(L1−A2*L2)
ただし、A≒M/L2 (Mは相互インダクタンス)
である。温度上昇により負荷インピーダンスの抵抗分が減少し、インダクタンス分が上昇することから、この現象は結合因数Aが低くなることにより起こることがわかる。
この画像形成装置は、感光体ドラム51、帯電装置52、露光装置53、現像ユニット54、クリーニング装置56、除電露光装置57、転写装置58については、図1に示す画像形成装置と、実質的に同じものを備えている。しかしながら、この画像形成装置では、中間転写体55として、無端状の周面に沿って導電性層を有するものが用いられており、この中間転写体55上のトナー像を加熱する電磁誘導加熱装置62と、該中間転写体55の温度を測定する温度センサ63とが、中間転写体55の周面に沿って設けられている。そして、制御装置64が温度センサ63の出力に基づいて、電磁誘導加熱装置62が有するインバータ回路への電力供給を制御するものとなっている。
21:定着ベルト、 21a:基体層、 21b:導電性層、 21c:弾性層、 21d:表面離型層、 22:電磁誘導加熱装置、 23:加圧ロール(加圧部材)、 24:加圧対向部材、 26:剥離部材、 27:温度センサ、 28:インバータ回路、 29:制御装置、
31:商用電源、 32:整流回路、 33:スイッチング素子、 34:コンデンサ、 35:ダイオード、 36:電圧検知手段、 37:異常検知手段、 38:基準電圧値出力手段、 41:駆動回路、 42:電力値指示手段、 43:制御回路、
51:感光体ドラム、 52:帯電装置、 53:露光装置、 54:現像ユニット、 55:中間転写体、 56:クリーニング装置、 57:除電露光装置、 58:転写帯電器、 59:支持ロール、 60:転写対向ロール、 61:加圧ロール、 62:電誘導加熱装置、 63:温度センサ、 64:制御装置、
121:中間転写体、 121a:第1のポリイミド層、 121b:導電性層、 121c:第2のポリイミド層、 121d:弾性層、 121e:表面離型層
Claims (5)
- 被加熱体が有する導電性層に渦電流を発生させるための励磁コイルを含み、スイッチング素子により直流をON/OFFして前記励磁コイルに高周波電流を生成する高周波発生回路と、
前記励磁コイルへ供給する電力値を指定する電力値指示手段と、
前記電力値指示手段で指定された電力値に対応してON duty幅が設定された駆動信号を、前記スイッチング素子に対して出力する駆動回路と、
前記高周波発生回路内の上記励磁コイルを含む共振回路で発生するフライバック電圧を検知する電圧検知手段と、
前記電力値指示手段で指定された電力値に基づいて基準電圧値を出力する基準電圧値出力手段と、
前記電圧検知手段で検知されたフライバック電圧値と前記基準電圧値出力手段から出力された電圧値を比較し、該フライバック電圧値が該基準電圧値以上である場合又は該基準電圧値を超える場合に、その旨の信号を出力する異常検知手段とを備えることを特徴とする加熱装置。 - 前記電力値指示手段は、複数の設定値から該加熱装置の使用状態に応じて選択した一つの設定値を基準電圧値として出力するものであることを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
- 前記異常検知手段は、 前記フライバック電圧値が、前記基準電圧値以上となったこと又は該基準電圧値を超えたことを複数回検知したときに、異常を示す信号を出力するものであることを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
- 前記異常検知手段は、 前記フライバック電圧値が、前記基準電圧値以上となったこと又は該基準電圧値を超えたことを検知し、さらに所定時間経過後に再び前記基準電圧値以上となったこと又は該基準電圧値を超えたことを検知したときに、異常を示す信号を出力するものであることを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
- 無端状の周面を有し、粉体トナーによって形成されたトナー像に接触する定着部材と、
該定着部材を加熱する加熱装置と、
該定着部材に圧接される加圧部材とを有し、
前記定着部材に接触して加熱され溶融したトナー像を、前記加圧部材と前記定着部材との間を通過する記録媒体に圧着する定着装置であって、
前記定着部材が無端状の周面に沿って導電性層を有し、
前記加熱装置が、請求項1から請求項4までのいずれかに記載の加熱装置であることを特徴とする定着装置。
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