JP2005243399A - 操作ボタン及び操作ボタンを備えた電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電気機器のキャビネットに取付けられる操作ボタンであって、ネジを用いることなく取付け出来、しかもガタ付くことなく安定した取付が出来、しかもキャビネットのフロント部が傾斜するなどの形を変えても同じ形態で取付け出来る操作ボタンの提供。
【解決手段】 基部28から起立する支持部29の上端には押しボタン24を正面側に突出して設けると共に基部28との境界には肉厚を薄くしたヒンジ30を形成し、該支持部29の上端にはスイッチ押圧用アーム31を後方へ延ばしている。そして基部28の少なくとも両側部にはキャビネット底部37から起立する係合ピン38が入る挿入部35と係合ピン38が嵌合する嵌合部34を連続して形成される係合穴32を設け、又基部28には基板42を支える基板支持部33を上方へ突出している。
【選択図】 図4

Description

本発明は止めネジを用いることなく簡単に取付け出来、更に隣接するボタンの連動を防止することが出来ると共に、フロントパネル面が傾斜する場合であっても取付け出来る操作ボタン、及び該操作ボタンを備えた電気機器に関するものである。
電気機器のフロントには操作に必要なボタンが備わっていて、該ボタンを押すことで回路基板に設けているスイッチのON/OFFが行われる構造となっている場合が多い。そして、回路基板はシャーシに取着され、該回路基板上に設けているスイッチに位置合わせされて操作ボタンが取付けられるが、取付け構造の簡略化が求められる。
図12は最も一般的な従来の操作ボタンの取付け構造を示している。該操作ボタン1はキャビネットのフロントパネル2の裏側に取付けられているが、上記操作ボタン1はその枠体3の四隅がネジ止めされている。フロントパネル2の裏側に突出しているボス4,4…に枠体3が支持された状態でネジ止めが成されている。従って、フロントパネル2との間にはボス4の長さに相当する隙間が形成されることになる。
ところで、操作ボタン1は四角形の上記枠体3の中に2個のボタン部5,5を有し、該ボタン部5,5は枠体3とヒンジ部6,6を介して繋がっている。そして、ボタン部5,5の基板7,7からアーム8,8を後方へ延ばし、アーム先端は回路基板9に設けているスイッチ10,10と接触することが出来る。すなわち、ボタン部5,5が正面から押圧されるならば、アーム8,8は下方へ撓み、先端が上記スイッチ10,10を押圧する。
図13(a)は操作ボタン1がフロントパネル2に取付けられている背面図であり、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は(a)のB−B断面図をそれぞれ示している。各断面図から明らかなように、フロントパネル2から背後へ延びたボス4,4…に枠体3がネジ止めされ、ボタン部5の基板7から正面側に突出して形成されているボタン11はフロントパネル2に形成された穴12に嵌っている。従って、ボタン11を正面から押圧すれば、枠体3に繋がっているヒンジ部6が曲げ変形してアーム先端がスイッチ10に接触する。
ところで、操作ボタン1はフロントパネル2の裏側にネジ止めされて外れることはないが、該ネジ止め作業が面倒である。図14は操作ボタン1と回路基板9を取付ける場合を示しているが、フロントパネル2に操作ボタン1をネジ止めし、その後、回路基板9が取付けられる。同図に示している操作ボタン1をネジ止めするには4本のネジが使用され、さらに多くのボタン11,11…を備えている操作ボタン1であるならば、より多くのネジが必要となる。
そして、テレビジョン受像機等の電気機器では、操作ボタンはフロントの比較的下側であって、底板との間の空間が少なくてフロントパネルの背後に設けたボス4,4…のネジ穴にネジを螺合する作業は容易でなく、作業工数は必然的に高くなる。
特開2000−165064号に係る「キー押圧装置の取付構造」は、キー押圧装置がケースに設けられた台座に簡単に取付けられるように構成しものであり、「キー押圧装置を略L字形の弾性部材で構成し、その底片部に係合爪を、その立脚部にヒンジを形成し、さらにそのヒンジにキーボタンを植立させて設け、一方、キー押圧装置の係合爪を受け入れる係合部と台座とストッパーとキーボタンが挿入される孔をケースに設け、キーボタンを孔に挿入しつつキー押圧装置の係合爪をケースに設けた係合部に係合させることにより取付けられている。」
このような取付け構造とすることで、キー押圧装置がケースに設けられた台座に簡単に取付けられる。そして、キー押圧装置を取付ける際、ネジ等の締結部品が必要ない為に部品点数の削減、作業工程の緩和ができる。しかし、ケースの内部にキー押圧装置を取付ける台座、係合部、ストッパーが必要となり、その為に成形する金型の形状は複雑化し、勿論、金型代は高くなる。
そして、キー押圧装置はその係合爪を係合部に係合すると共に、ストッパーを設けている台座に載置されるが、立脚部はケースの内面に隙間なく当接して取付けられる。そこでケースがデザイン上傾斜するならば、又湾曲するならば、該ケースの内面に立脚部の形状を合わせることが必要となり、フロントパネルの外観の変化に対応することが出来ない。すなわち、キー押圧装置の種類が増加してコスト高を招き、部品管理にも影響して面倒である。
特開2001−53472号に係る「電子機器の操作装置」も、押釦がパネルから離脱することなく位置決めされて簡単に取付けられる構造であるが、フロントパネル面に当接する為に、該フロントパネルがデザイン上変化する場合には汎用性がなく、その都度、該フロントパネルに適合する操作装置としなくては成らない。
特開平10−144180号に係る「各種機器における操作ボタン取付構造」は、特に小型通信機器にあって、各種スイッチボタンの設置スペースの事情のために、本体ケースなどの筐体側壁を利用せざるを得ない場合、簡潔構造で低コストの操作ボタン取付構造であるが、主面部に当接した構造で構成され、該主面部形状が変化する場合には対応できない。すなわち、該主面部に合う操作ボタン形状を製作する必要がある。
特開2000−165064号に係る「キー押圧装置の取付構造」 特開2001−53472号に係る「電子機器の操作装置」 特開平10−144180号に係る「各種機器における操作ボタン取付構造」
このように従来の操作ボタン取付け構造には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であり、止めネジを用いなくてもガタ付くことなく安定して取付けられ、隣接する操作ボタンとの連動を防止することが出来るようにし、更にはフロントパネルの外観形状が変化しても対応可能な汎用性のある操作ボタン及び該操作ボタンを備えた電気機器を提供する。
本発明は、キャビネットのフロント部に設けられる操作ボタンが簡単に取付けられると共にガタ付くことなく安定し、そしてキャビネットのフロントパネルが傾斜するなどして変化した場合であっても、取付け出来るように汎用性のある操作ボタンである。そこで、操作ボタンは操作をする押しボタンと押しボタンから下方へ延びる支持部、更に押しボタンの後方に延びて基板に取付けたスイッチを押す為のスイッチ押圧用アームが形成されている。そして押しボタンの下側には基部が設けられ、この基部と押しボタンの支持部とはヒンジによって連結されている。さらに、該基部には係合穴が設けられ、プリント基板を受ける為の基板支持部を起立している。
一方、キャビネットのフロント部には押しボタンが嵌るボタン穴が貫通して設けられ、該キャビネットの底部には係合ピンが起立し、該係合ピンの後方にはストッパー爪を設けている。操作ボタンを取付けるに際しては、基部に設けた係合穴に底部に起立する係合ピンを嵌め、基部の後端をストッパー爪に係止して取付けられる。そこで、係合穴に係合ピンが嵌り易いように該係合穴は概略長穴を成し、ストッパー爪には係合ピン側を低くした傾斜面を形成し、基部の後端をストッパー爪の傾斜面に載せた状態でスライドさせてストッパー面に係止し、係合ピンを係合穴に嵌合する。ところで、操作ボタンが取付けられる位置はキャビネットのフロント側が一般的であるが、このフロント側に限定するものではなく、キャビネット上側や側部に取付けることも可能である。
本発明に係る電気機器では操作ボタンを取付けるに際してネジを用いることなくワンタッチで取付けることが出来、作業性は向上し、しかも取付けられた操作ボタンはガタ付くことなく安定する。すなわち、操作ボタンはキャビネット底部に設けている係合ピンが基部の係合穴に嵌ると共に、基部の後方端はストッパー爪に係合して位置決め固定される。
このように、操作ボタンの基部はキャビネットにガタ付くことなく安定して固定される為に、ボタンを押圧する際に隣接するボタンの連動を防止し、誤動作をなくして安定した操作が保証される。一方、本発明の操作ボタンは底部に設けた係合ピンとストッパー爪にて位置決め挟持されて取付けられる為に、該係合ピンとストッパー爪の位置で操作ボタンの位置は定まる。従って、操作ボタンはキャビネットのフロント部に当接する必要はなく、間に隙間を設けることが出来る。その為に、フロント部が傾斜するなど、外観が変化してした場合であっても同じ操作ボタンを取付け可能である。
すなわち、フロント部の外観デザインに制約を受けることなく同じ操作ボタンを取付けることが出来、その為に部品管理は容易であり、生産性が向上してコストも安くなる。さらに、操作ボタン及び該操作ボタンを取付けるキャビネット底部の形状は簡略化されることで、成形金型の製作は容易となって安くなる。一方、操作ボタンをキャビネットのフロント部側に取付けることなく、キャビネット上部又はキャビネット側部にボタン穴を設けて取付けた場合も同じような効果を得ることが出来る。
図1はテレビジョン受信機の外観を示している具体例である。テレビジョン受信機は、正面に表示部21が、表示部21の両下側にはスピーカー22,22が、表示部下側のフロント部23には5個の押しボタン24a,24b・・が設けられている。そして、筐体と成るキャビネットはフロントキャビネット25とバックキャビネット26との組合せで構成されている。
図2もテレビジョン受信機の外観を示している具体例であるが、フロント部23の外観を異にしている。すなわち、押しボタン24a,24b・・が設けられているフロント部23には、その表面が傾斜した操作パネル面27を形成し、フロント部23の内側に同じ構造で取付けた操作ボタンの押しボタン24a,24b・・が操作パネル面27に貫通して設けた穴に嵌っている。
さらに図3もテレビジョン受信機の外観を示している別の具体例であるが、フロント部23に形成した操作パネル面27の傾斜方向が図2に示すテレビジョン受信機の場合とは逆に成っている。しかし、フロント部23の内側に同じ構造で取付けた操作ボタンの押しボタン24a,24b・・が上記操作パネル面27に貫通して設けた穴に嵌っている。
図4は操作ボタンの斜視図を示し、(a)は正面側、(b)は背面側を各々表している。同図に示すように、操作ボタンは5個の押しボタン24a,24b・・が等間隔で設けられ、これら押しボタン24a,24b・・は基部28から起立する支持部29a,29b・・の正面側へ突出して形成されている。そして、支持部29a,29b・・の下端であって基部28との境界には肉厚を薄くしたヒンジ部30a,30b・・が形成されている。
従って、押しボタン24a,24b・・を正面側から押圧するならば、ヒンジ部30a,30b・・を介して支持部29a,29b・・は撓み変形することが出来る。そして、支持部29a,29b・・の後方にはスイッチ押圧用アーム31a,31b・・が延びていて、支持部29a,29b・・が撓み変形するならば、上記スイッチ押圧用アーム31a,31b・・の先端は降下してプリント基板に取付けられているスイッチを押圧する。
上記基部28の両側部には係合穴32,32が貫通して設けられ、また基部28の両側端及び中央部には基板支持部33,33・・が上方へ突出して設けられている。上記係合穴32は図5に示すように概略長穴であって、係合ピンが嵌合する嵌合部34と係合ピンが挿入する挿入部35から成っている。大きな空間の挿入部35に係合ピンを挿入したところで、操作ボタンの基部28を移動することで小さな空間の嵌合部34に嵌合する。しかし、嵌合部34と挿入部35を連続して設けている係合穴32の形状は同図に示す場合に限定するものではない。
図6は操作ボタンの(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は背面図、(d)は側面図、及び(e)はA−A断面図を各々示している。平面図、側面図、及び断面図から明らかなように、押しボタン24a,24b・・は支持部29a,29b・・から正面側へ突出し、基部28には係合穴32,32が貫通して設けられている。そして、正面図及び背面図から明らかなように、基部28には基板支持部33,33・・が上方へ突出している。
図7はこの操作ボタンを取付けるフロントキャビネット25の背面側斜視図を示しているが、フロント部23には押しボタン24a,24b・・が嵌るボタン穴36a,36b・・が貫通して設けられている。一方、フロントキャビネット25の底部37には操作ボタンを位置決めして取付ける為の係合ピン38,38が起立し、ストッパー爪39,39・・が起立して設けられている。又底部37の両側には内側にプリント基板の両側端が嵌るガイド溝を設けているガイドレール40,40を沿設している。
図8はフロントキャビネット25の底部を表しており、フロント部23にはボタン穴36a,36b・・が設けられ、底部37に起立している係合ピン38は円柱を成し、ストッパー爪39は三角形を形成している。そこで、操作ボタンを取付けるに際して、基部28に設けている係合穴32,32に係合ピン38,38が嵌合すると共に、基部28の後端がストッパー爪39,39、・・に係止して位置決め固定される。
図9は操作ボタンの取付け工程を示している。
(a)は操作ボタンをフロントキャビネット25に取付ける前の状態を示している。この際、基部28の係合穴32,32に係合ピン38,38が嵌るように配置される。
(b)は操作ボタンを底部37に起立する係合ピン38を係合穴32に嵌め、押しボタン24をボタン穴36に挿入する場合である。この場合、係合穴32の挿入部35に係合ピン38が挿入され、基部28の後端はストッパー爪39の傾斜面41に載っている状態であって、操作ボタンは正面側へ傾斜している。
(c)は操作ボタンを取付けるに際して、係合ピン38を係合穴32の嵌合部34に嵌合する為に基部28を正面側へ移動する工程である。基部28を押圧することで後端はストッパー爪39の傾斜面41に沿ってスライドする。
(d)は操作ボタンが取付けられた場合である。係合ピン38は係合穴32の嵌合部34に嵌合し、基部28の後端はストッパー爪39のストッパー面44に係止して位置決め・固定される。操作ボタンの基部28は係合ピン38とストッパー爪39とで挟持され、押しボタン24を押圧しても外れることはない。
ここで、係合ピン38はストレートピンであるが、上端にツバを形成することも出来る。勿論、ツバの大きさは係合穴32の挿入部35に嵌るものでなくてはならないが、嵌合部34ではツバに当って抜けないように成る。
そして、ガイドレール40,40に取付けられた基板42は基板支持部33に載って支えられる。一方、図9(d)に示すようにフロントキャビネット25の底部37に取付けられた操作ボタンは、支持部29とフロント部23との間に隙間43を残している。すなわち、支持部29がフロント部23に当接しなくて隙間43が介在することで、該フロント部23が該隙間43の範囲内で傾斜しても、又変形しても操作ボタンは係合ピン38とストッパー爪39とで同じ位置に取付けられる。
例えば、操作パネル面27が図2に示すように傾斜した場合であっても、又図3に示すように傾斜しても、操作ボタンは係合ピン38とストッパー爪39とで固定される。そして、操作ボタンの押しボタン24を押圧するならば、支持部29が撓み変形してスイッチ押圧用アーム31の先端が降下し、基板42に取付けているスイッチを押してON−OFFすることが出来る。
図10はテレビジョン受信機の外観を示している別の具体例であり、操作ボタンがフロントキャビネットの上部に取付けられている。すなわち、押しボタン24a,24b・・はフロントキャビネット25の上部45に貫通して設けたボタン穴に嵌っている。しかし、操作ボタンの取付け位置が違っても、その取付け構造は前記実施例の場合と同じである。
図11はフロントキャビネット25の背面図を示しているが、上部45にはボタン穴36a,36b・・が設けられ、フロント部23には2本の係合ピン38,38が起立し、概略三角形をしたストッパー爪39,39,39を設けている。すなわち、前記図7、図8に示しているように、フロントキャビネット25の底部37に設けている係合ピン38,38及びストッパー爪39,39,39の配置と同じである。
しかし、底部37に設けているガイドレール40,40は備わっていない為に、スイッチが取付けられる基板はフロント部23にネジ止めすることが出来る。勿論、小さな基板であるならば、操作ボタンの基部28に起立して設けている基板支持部33,33・・に載置して取付けることも可能である。
テレビジョン受信機の斜視図。 テレビジョン受信機の斜視図。 テレビジョン受信機の斜視図。 操作ボタンを示す具体例で、(a)は正面側斜視図、(b)は背面側斜視図。 係合穴の拡大図。 操作ボタンの平面図、正面図、背面図、側面図、A−A断面図。 フロントキャビネットの背面側斜視図。 フロントキャビネット底部の背面側斜視図。 操作ボタンの取付け工程。 キャビネット上部に操作ボタンを取付けたテレビジョン受信機。 フロントキャビネットの背面図。 従来の操作ボタン取付け構造を示す斜視図。 従来の操作ボタン取付け構造の背面図、及び断面図。 従来の操作ボタンの取付け方法。
符号の説明
21 表示部
22 スピーカー
23 フロント部
24 押しボタン
25 フロントキャビネット
26 バックキャビネット
27 操作パネル面
28 基部
29 支持部
30 ヒンジ
31 スイッチ押圧用アーム
32 係合穴
33 基板支持部
34 嵌合部
35 挿入部
36 ボタン穴
37 底部
38 係合ピン
39 ストッパー爪
40 ガイドレール
41 傾斜面
42 基板
43 隙間
44 ストッパー面
45 上部


















Claims (5)

  1. 電気機器のキャビネットに取付けられる操作ボタンにおいて、基部から起立する支持部の上端には押しボタンを正面側に突出して設けると共に基部との境界には肉厚を薄くしたヒンジを形成し、該支持部の上端にはスイッチ押圧用アームを後方へ延ばし、そして基部の少なくとも両側部にはキャビネット底部から起立する係合ピンが入る挿入部と係合ピンが嵌合する嵌合部を連続して形成される係合穴を設け、又基部には基板を支える基板支持部を上方へ突出したことを特徴とする操作ボタン。
  2. キャビネットに操作ボタンを取付けた電気機器において、操作ボタンは、基部から起立する支持部の上端には押しボタンを正面側に突出して設けると共に基部との境界には肉厚を薄くしたヒンジを形成し、該支持部の上端にはスイッチ押圧用アームを後方へ延ばし、そして基部の少なくとも両側部にはキャビネット底部から起立する係合ピンが入る挿入部と係合ピンが嵌合する嵌合部を連続して形成される係合穴を設け、又基部には基板を支える基板支持部を上方へ突出し、一方のキャビネットのフロント部にはボタン穴を貫通して設け、又キャビネット底部には少なくとも2本の係合ピンを起立し、又少なくとも2個のストッパー爪を起立して設けると共にストッパー爪にはフロント部側に傾斜面を形成し、上記操作ボタンの基部に設けた係合穴には係合ピンを嵌合し、基部の後端をストッパー爪に係止して取付け、フロント部のボタン穴には押しボタンが嵌って突出し、一方、操作ボタンの支持部とキャビネットフロント部との間には隙間を残し、さらにキャビネット底部に取付けられた基板の先端部を基板支持部に載せて支えたことを特徴とする電気機器。
  3. キャビネットに操作ボタンを取付けた電気機器において、操作ボタンは、基部から起立する支持部の上端には押しボタンを正面側に突出して設けると共に基部との境界には肉厚を薄くしたヒンジを形成し、該支持部の上端にはスイッチ押圧用アームを後方へ延ばし、そして基部の少なくとも両側部にはキャビネットのフロント部から起立する係合ピンが入る挿入部と係合ピンが嵌合する嵌合部を連続して形成される係合穴を設け、又基部には基板を支える基板支持部を上方へ突出し、一方のキャビネットの上部にはボタン穴を貫通して設け、又キャビネットのフロント部には少なくとも2本の係合ピンを起立し、又少なくとも2個のストッパー爪を起立して設けると共にストッパー爪には上部側に傾斜面を形成し、上記操作ボタンの基部に設けた係合穴には係合ピンを嵌合し、基部の後端をストッパー爪に係止して取付け、キャビネット上部のボタン穴には押しボタンが嵌って突出し、一方、操作ボタンの支持部とキャビネット上部との間には隙間を残し、さらに基板を基板支持部に載置して支えたことを特徴とする電気機器。
  4. キャビネットに操作ボタンを取付けた電気機器において、操作ボタンは、基部から起立する支持部の上端には押しボタンを正面側に突出して設けると共に基部との境界には肉厚を薄くしたヒンジを形成し、該支持部の上端にはスイッチ押圧用アームを後方へ延ばし、そして基部の少なくとも両側部にはキャビネットのフロント部から起立する係合ピンが入る挿入部と係合ピンが嵌合する嵌合部を連続して形成される係合穴を設け、又基部には基板を支える基板支持部を上方へ突出し、一方のキャビネットの側部にはボタン穴を貫通して設け、又キャビネットのフロント部には少なくとも2本の係合ピンを起立し、又少なくとも2個のストッパー爪を起立して設けると共にストッパー爪には側部側に傾斜面を形成し、上記操作ボタンの基部に設けた係合穴には係合ピンを嵌合し、基部の後端をストッパー爪に係止して取付け、キャビネット側部のボタン穴には押しボタンが嵌って突出し、一方、操作ボタンの支持部とキャビネット側部との間には隙間を残し、さらに基板を基板支持部に載置して支えたことを特徴とする電気機器。
  5. 上記係合ピンの先端にはツバを形成し、係合穴に嵌った係合ピンが外れないようにした請求項2、請求項3、又は請求項4記載の電気機器。
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