JP2005242271A - オートフォーカスカメラ - Google Patents

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JP2005242271A JP2004055633A JP2004055633A JP2005242271A JP 2005242271 A JP2005242271 A JP 2005242271A JP 2004055633 A JP2004055633 A JP 2004055633A JP 2004055633 A JP2004055633 A JP 2004055633A JP 2005242271 A JP2005242271 A JP 2005242271A
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誠信 岡▲崎▼
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Abstract

【課題】シャッタ操作が解除された後再び半押しされたような状況下で、フォーカスレンズが既に合焦位置に配置されているとき、無駄なフォーカス調整動作を省くこと。
【解決手段】CPU42は、シャッタボタン50が半押しされると、まずパッシブセンサ40で被写体までの距離を測定し、次にフォーカスレンズ12とイメージセンサ16との間隔を測定距離に対応する間隔の近傍まで縮小し、その後さらに間隔を被写体の合焦点に対応する間隔に設定する。このような半押しに応じて行われる一連の動作において、測距動作の後、縮小および設定からなるフォーカス調整動作を開始する前に、今回の測定距離と前回の測定距離との比較を行い、両者が一致している場合には、続くフォーカス調整動作の実行を禁止する。
【選択図】図1

Description

この発明は、オートフォーカスカメラに関し、特にたとえば、フォーカス調整指示が発行されたときにフォオーカス調整する、オートフォーカスカメラに関する。
従来この種のオートフォーカスカメラの一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、シャッタボタンが半押しされると、ハイブリッド方式の測距によって合焦位置が求められる。フォーカスレンズは、合焦位置の手前まで高速に移動し、続いて山登り方式で合焦位置に設定される。これによって、高速かつ高精度の焦点調節が可能となる。
特開2001−350081号公報〔G02B 7/28,7/30,7/36,G01C 3/06,G03B 13/36〕
しかし、従来技術では、シャッタボタンの操作が解除され、再び半押しされた場合、焦点調節は最初からやり直される。つまり、被写界が全く同じであり、フォーカスレンズが既に合焦位置に配置されている場合でも、焦点調節が再度実行される。
それゆえに、この発明の主たる目的は、無駄なフォーカス調整動作を省くことができる、オートフォーカスカメラを提供することである。
請求項1の発明は、フォーカス調整指示が発行されたとき被写体までの距離を測定する測定手段、測定手段の測定結果に基づいてフォーカスを調整する調整手段、測定手段によって今回測定された距離と前回測定された距離とが互いに一致するか否かを判別する判別手段、および判別手段の判別結果が肯定的であるとき調整手段の調整動作を禁止する禁止手段を備える、オートフォーカスカメラである。
請求項1の発明では、フォーカス調整指示が発行されると、まず被写体までの距離が測定され、次に測定結果に基づいてフォーカスが調整される。こうして測距動作から調整動作に移行する際、今回測定された距離と前回測定された距離とが互いに一致するか否かが判別され、この判別結果が肯定的であるときには調整動作が禁止される。
請求項2の発明は、請求項1記載のオートフォーカスカメラにおいて、調整手段は、フォーカスレンズと撮像面との間隔を測定手段によって測定された距離に対応する間隔の近傍まで縮小する縮小手段、および縮小手段による縮小の後にフォーカスレンズと撮像面との間隔を被写体の合焦点に対応する間隔に設定する設定手段を含む。
請求項2の発明では、フォーカス調整を行う際、フォーカスレンズと撮像面との間隔を、まず測定された距離に対応する間隔の近傍まで縮小し、その後さらに被写体の合焦点に対応する間隔に設定する。
請求項3の発明は、請求項2記載のオートフォーカスカメラにおいて、設定手段はコントラスト検出方式で設定を行う。
請求項3の発明では、設定には、速度は遅いが高精度なコントラスト検出方式が用いられる。
請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のオートフォーカスカメラにおいて、測定手段は位相差検出方式で測定を行う。
請求項4の発明では、測定には、精度は低いが高速な位相差検出方式が用いられる。
請求項2〜4の発明によれば、高速かつ高精度のフォーカス調整を行うことができる。
この発明によれば、今回測定された距離と前回測定された距離とが互いに一致しているとき調整動作が禁止されるので、シャッタ操作が解除された後再び半押しされたような状況下で、フォーカスレンズが既に合焦位置に配置されているとき、無駄なフォーカス調整動作を省くことができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、フォーカスレンズ12および絞りユニット14を含む。被写界の光学像は、これらの部材を通してイメージセンサ16の受光面つまり撮像面に照射される。撮像面では、光電変換によって被写体の光学像に対応する電荷つまり生画像信号が生成される。
被写体のリアルタイム動画像つまりスルー画像をLCDモニタ34に表示するとき、CPU42は、絞りの開放をドライバ20に命令し、プリ露光および間引き読み出しの繰り返しをドライバ22に命令する。ドライバ20は、絞りユニット14の絞り量を開放し、ドライバ22は、イメージセンサ16のプリ露光とこれによって生成された生画像信号の間引き読み出しとを繰り返し実行する。イメージセンサ16からは、被写体の光学像に対応する低解像度の生画像信号が出力される。
出力された生画像信号は、CDS/AGC/AD回路24によってノイズ除去,レベル調整およびA/D変換の一連の処理を施され、これによってディジタル信号である生画像データが得られる。信号処理回路26は、CDS/AGC/AD回路24から出力された生画像データに白バランス調整,色分離,YUV変換などの処理を施し、YUV形式の画像データを生成する。生成された画像データはメモリ制御回路28によってSDRAM30に書き込まれ、その後同じメモリ制御回路28によって読み出される。ビデオエンコーダ32は、メモリ制御回路28によって読み出された画像データをNTSCフォーマットに従うコンポジットビデオ信号に変換し、変換されたコンポジットビデオ信号をLCDモニタ34に与える。この結果、被写体のスルー画像がモニタ画面に表示される。
信号処理回路26によって生成された画像データのうちYデータはまた、露光制御のために輝度評価回路36に与えられ、フォーカス制御のためにAF評価回路38に与えられる。
図2を参照して、輝度評価回路36は、被写界を水平方向および垂直方向の各々において16分割し、256個の分割エリアの各々についてYデータを積算する。これによって、256個の輝度評価値Iy[0]〜Iy[255]が輝度評価回路36から出力される。CPU42は、輝度評価値Iy[0]〜Iy[255]のうち被写界の中央に割り当てられた評価エリアE0に属するものを互いに加算して輝度評価値Iy[E0]を求める。CPU42はさらに、ドライバ22に設定されたプリ露光時間を輝度評価値Iy[E0]に基づいて調整する。
同じく図2を参照して、AF評価回路38は、評価エリアE0についてYデータの高域周波数成分を積算する。これによって、高域AF評価値Iyh[E0]が求められる。CPU42は、こうして求められた高域AF評価値Iyh[E0]に基づいてドライバ18を駆動し、フォーカスレンズ12を合焦点に合わせる。
以上のような露光制御およびフォーカス制御によって、LCDモニタ34から出力されるスルー画像の明るさおよびフォーカスが調整される。
再び図1を参照して、シャッタボタン52aが半押しされると、CPU42は、輝度評価回路36から出力された輝度評価値Iy[E0]に基づいて最適絞り量および最適露光時間を算出する。CPU42はさらに、算出された最適絞り量をドライバ20に設定し、算出された最適露光時間をレジスタ42aに設定する。絞りユニット14はドライバ20によって駆動され、これによって最適絞り量が得られる。
次に、CPU42は、評価エリアE0について、位相差検出方式のパッシブセンサ40を用いた測距を行う。パッシブセンサ40において、被写界の光学像は、光学レンズ40aを通してイメージセンサ40cに照射されるとともに、光学レンズ40bを通してイメージセンサ40dに照射される。イメージセンサ40cおよび40bから出力された画像信号はCPU42に与えられる。イメージセンサ40cによって捉えられる被写界とイメージセンサ40bによって捉えられる被写界の間にはずれ(位相差)があるため、CPU42は、与えられた2つの画像信号のうち評価エリアE0に属する画像信号の位相差を検出し、この位相差に基づいて評価エリアE0に属する被写体までの距離を測定する。CPU42はさらに、測定された距離に基づいて、合焦点までのフォーカスレンズ12の移動量Lを算出し、算出された移動量Lに補正量Lcを加えた量(=L+Lc)だけフォーカスレンズ12を一息に移動させる。この移動によってフォーカスレンズ12は合焦点の近傍に到達する。その後、コントラスト検出方式のフォーカス調整が行われる。
コントラスト検出方式のフォーカス調整では、CPU42は、フォーカスレンズ12を1ステップずつ移動させ、各々の位置で生成された生画像信号に基づく高域AF評価値Iyh[E0]をAF評価回路38から取り込む。CPU42はさらに、高域AF評価値Iyh[E0]が最大となる位置を合焦点として特定し、フォーカスレンズ12を合焦点に合わせる。
フォーカス調整が完了した後にシャッタボタン52が全押しされると、次のような記録処理が実行される。CPU42は、シャッタボタン52の半押しに応答して算出した最適露光時間に従う本露光と、この本露光によって生成された全ての電荷の読み出しとを、ドライバ22に命令する。イメージセンサ16は最適露光時間に従う本露光を施され、これによって生成された全ての電荷つまり高解像度の生画像信号がイメージセンサ16から出力される。出力された生画像信号はCDS/AGC/AD回路24によって生画像データに変換され、生画像データは信号処理回路26によってYUV形式の画像データに変換される。変換された生画像データは、メモリ制御回路28を通してSDRAM30に書き込まれる。
CPU42はまた、SDRAM30に格納された画像データの圧縮処理をJPEGコーデック44に命令する。JPEGコーデック44は、メモリ制御回路28を通してSDRAM30から画像データを読み出し、読み出された画像データにJPEG圧縮を施す。これによって生成された圧縮画像データは、メモリ制御回路28を通してSDRAM30に書き込まれる。JPEG圧縮が完了すると、CPU42は、メモリ制御回路28を通してSDRAM30から圧縮画像データを読み出し、読み出された圧縮画像データを含む画像ファイルをI/F46を通して記録媒体48に記録する。
以上のような一連の撮影処理において、シャッタボタン52aが半押されるのに応じて測距およびフォーカス調整が実行された後、全押しが行われる前に半押しが解除され、その後時間を空けずに再び半押しが行われることがある。この場合、半押し解除から再半押し実行までの間にもし被写体が移動していなければ、フォーカス調整を最初からやり直す必要はない。
そこで、この実施例では、CPU42は、半押しに応じて実行した測距の結果をレジスタ42aに保持しておき、次回半押しが行われたとき、新たに得られた測距結果をこのレジスタ値と比較する。そして、両者が一致していれば、フォーカス調整を省略つまりフォーカスレンズ12の位置を現状に保ったまま、全押しによる記録処理に移行するようにしている。
CPU42は、具体的には、図4〜図6に示すフロー図に従う処理を実行する。なお、このフロー図に対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ54に記憶される。
まず図4のステップS1で、スルー画像出力処理を実行する。具体的には、プリ露光および間引き読み出しの繰り返しをドライバ22に命令する。これによってスルー画像がLCDモニタ34から出力される。ステップS3ではシャッタボタン52が半押しされたかどうか判断し、NOであればステップS5でスルー画像用のフォーカス調整および露光調整を実行する。これによって、フォーカスレンズ12が光軸方向に移動し、イメージセンサ16のプリ露光時間が変化する。LCDモニタ34には、フォーカスおよび明るさが調整されたスルー画像が表示される。
シャッタボタン52が半押しされると、ステップS7で露光調整を行う。これによって、最適絞り量が絞りユニット14に設定され、最適露光時間がレジスタ42aに設定される。ステップS9では、パッシブセンサ40を用いて、評価エリアE0に属する被写体までの距離を測定し、ステップS11では、この測距の結果をレジスタ42aの“length”領域に保持する。そして、ステップS13に進む。
図5を参照して、ステップS13でCPU42は、“length”領域に保持されている値つまり今回の測距結果を、同じレジスタ42aの“length_bak”領域に保持されている値つまり前回の測距結果と比較する。そして、両者が一致しなければ、後述するステップS15〜S23を実行し、その後ステップS25およびS27の判別処理に進む。両者が一致すれば、ステップS15〜S23をスキップし、直ぐにステップS25およびS27の判別処理を実行する。
なお、ステップS13で比較される2つの測距結果は、レジスタ42aで生じる桁落ち等によって値が丸められているので、たとえ2つの測距結果が完全には一致していなくても、その差が十分小さければ一致と判定される。換言すれば、人間が認知できない程度のピントのずれは許容されるべきなので、認知できる程度のピントずれが生じたとき初めて不一致と判別されるように、例えばレジスタ42の桁数を適切に設定するのが好ましい。
ステップS15では“length”領域の保持値に基づいてレンズ移動量Lを算出し、ステップS17では“length”領域の保持値を“length_bak”領域に退避させる。ステップS19では移動補正量Lcを−ΔL(ただし0<ΔL<L)に設定し、ステップS21ではフォーカスレンズ12を補正された移動量L+Lcだけ移動させる。これによって、フォーカスレンズ12は合焦点のΔLだけ手前で停止する。そして、ステップS23のフォーカス調整処理(後述)に移行し、フォーカスレンズ12の位置を合焦点に合わせる。
ステップS25ではシャッタボタン52の全押しの有無を判別し、ステップS27では半押し解除の有無を判別する。シャッタボタン52の半押しが解除されると、ステップS3に戻る。シャッタボタン52が全押しされたときは、ステップS29で記録処理を行う。具体的には、ステップS7で求められた最適露光時間に従う本露光と全画素読み出しとをドライバ22に命令し、本露光に基づく画像データの圧縮処理をJPEGコーデック44に命令し、そしてJPEGコーデック44によって生成された圧縮画像データを含む画像ファイルをI/F46を通して記録媒体48に記録する。記録が完了すると、ステップS1に戻る。
図5に示すステップS23のフォーカス調整処理は、図6に示すサブルーチンに従う。まずステップS51でフォーカスレンズ12を順方向に1ステップ移動させ、ステップS53でAF評価回路38から高域AF評価値Iyh[E0]を取り込む。ステップS55では、フォーカスレンズ12が合焦点を越えたかどうかをこれまでに取り込んだ高域AF評価値Iyh[E0]に基づいて判別する。
ステップS55でNOと判断されたときはテップS51に戻る。ステップS55でYESと判断されたときはステップS57に進み、フォーカスレンズ12を合焦点まで戻す。フォーカスレンズ12が合焦点に達すると、上階層のルーチンに復帰する。
なお、図5のステップS13では、今回の測距結果が前回の測距結果と一致するか否かを判別しているが、代わりに、今回の測距結果と前回の測距結果との差分を算出し、この差分が閾値以下であるか否かを判別してもよい。差分が閾値以下であればステップS25に、閾値を越えていればステップS15に進む。
以上の説明から分かるように、この実施例では、シャッタボタン50が半押しされると、まずパッシブセンサ40を用いて被写体までの距離が測定され、次に、測定された距離に基づいてフォーカスレンズ12の移動量Lが算出される。フォーカスレンズ12は、ドライバ18によって、移動量Lに移動補正量Lcを加えた距離だけ駆動され、合焦位置の近傍で停止する。このような粗調整の後、コントラスト検出方式による微調整が実行される。
上記のような半押しに応じて行われる一連の動作において、測距動作を行った後、移動量Lの算出,算出結果に基づく粗調整およびコントラスト検出方式による微調整の3工程を含むフォーカス調整動作を開始する前に、今回の測定距離と前回の測定距離との比較を行い、その結果両者が一致している場合には、続くフォーカス調整動作の実行をキャンセルする。これにより、シャッタ操作が解除された後再び半押しされたような状況下で、フォーカスレンズが既に合焦位置に配置されているとき、無駄なフォーカス調整動作を省くことができる。
なお、この実施例では、フォーカス調整のためにフォーカスレンズ12を光軸方向に移動させるようにしたが、フォーカスレンズ12に代えてあるいはフォーカスレンズ12とともに、イメージセンサ16を光軸方向に移動させるようにしてもよい。
また、この実施例では、輝度評価回路36およびAF評価回路38は、同じ1つの評価エリアE0(図2参照)について輝度評価およびAF評価をそれぞれ行っているが、輝度用とAF用とで別々の評価エリアを被写界に設定してもよい。また、評価エリアの個数も1つに限らず、例えば中央および上下左右のように複数設定してもよい。
また、この実施例では、位相差検出方式のパッシブセンサ40を用いて測距を行うようにしているが、これに代えて、赤外線を放出するアクティブセンサを用いて測距を行うようにしてもよい。
さらに、この実施例では、ディジタルカメラを用いて説明したが、この発明は、銀塩フィルムカメラにも適用できる。この場合、撮像面は、フィルムの表面となる。
さらにまた、この実施例では、スルー画像を出力するときに、パッシブセンサ40による測距を経ることなく、コントラスト検出方式でフォーカスを調整するようにしている。かかるコントラスト検出方式のみに従うフォーカス調整は、スルー画像を出力するときだけでなく、被写界の動画像データを記録媒体48に記録するときに実行してもよい。
この発明の一実施例を示すブロック図である。 被写界に割り当てられた複数の測光エリアの一例を示す図解図である。 フォーカスレンズ位置と高域AF評価値との関係を示すグラフである。 図1実施例の動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例の動作のその他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10…ディジタルカメラ
12…フォーカスレンズ
14…絞りユニット
16…イメージセンサ
36…輝度評価回路
38…AF評価回路
40…パッシブセンサ
42…CPU

Claims (4)

  1. フォーカス調整指示が発行されたとき被写体までの距離を測定する測定手段、
    前記測定手段の測定結果に基づいてフォーカスを調整する調整手段、
    前記測定手段によって今回測定された距離と前回測定された距離とが互いに一致するか否かを判別する判別手段、および
    前記判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記調整手段の調整動作を禁止する禁止手段を備える、オートフォーカスカメラ。
  2. 前記調整手段は、フォーカスレンズと撮像面との間隔を前記測定手段によって測定された距離に対応する間隔の近傍まで縮小する縮小手段、および前記縮小手段による縮小の後に前記フォーカスレンズと前記撮像面との間隔を前記被写体の合焦点に対応する間隔に設定する設定手段を含む、請求項1記載のオートフォーカスカメラ。
  3. 前記設定手段はコントラスト検出方式で設定を行う、請求項2記載のオートフォーカスカメラ。
  4. 前記測定手段は位相差検出方式で測定を行う、請求項1ないし3のいずれかに記載のオートフォーカスカメラ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009036975A (ja) * 2007-08-01 2009-02-19 Nikon Corp カメラシステム
JP2011107721A (ja) * 2011-01-20 2011-06-02 Fujifilm Corp 撮影装置及び合焦制御方法
JP2012163718A (ja) * 2011-02-04 2012-08-30 Ricoh Co Ltd 撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム

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