JP2005241276A - 運転支援装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者に道路を覚えさせることができる運転支援装置および方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、車両の現在位置を検出するとともに、設定された目的地へ誘導するための経路計算を行い、経路案内を行うメインプロセッサ40、メモリ50、GPSセンサ60、ジャイロセンサ70、車速センサ80、電子地図データベース90、画像コントローラ10と、目的地情報表示用プロセッサ20と、案内済み経路データベース130と、画像表示部30とを備え、目的地情報表示用プロセッサ20は、経路案内時に、目的地と該目的地へ到達するまでに実際に通過した経路とを関連付けて案内済み経路データベース130に記録させ、経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と記録されている経路とが一致する場合に、記録されている該経路に関連付けて記録されている目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に搭載される運転支援装置および方法に関する。
下記特許文献1では、利用者が車両の走行中に道路に迷い、カーナビゲーションシステムを起動した場合、目的地を設定して経路を探索するのではなく、過去の利用者の走行軌跡情報から1度でも走行したことがある道路を探索し、その中で最も近い道路地点を目的地として自動的に設定する。これにより道路に迷ったときに、今まで走行したことのある道路を戻る経路を案内することができるというものである。
下記特許文献2では、利用者へ経路案内を行うために、地図データベースが広域地図ネットワークおよび詳細地図ネットワークに階層化され、推奨経路は、該推奨経路の両端部分である出発地および目的地近辺は詳細地図ネットワークに基づいて、また、該推奨経路の中間部分は広域地図ネットワークに基づいて計算される。この計算に利用者の道路知識を反映させる。利用者の道路知識は、利用者による設定、車両が通過した回数に基づく道路通過経験の有無等で判断される。これにより計算される経路は、利用者の道路知識に対応する推奨経路となり、提示された推奨経路が利用者に与える物足りなさおよび過剰感を解消することができるというものである。
特開2002−286475号公報 特開平11−213289号公報
不慣れな道路は、複数回通っても土地鑑が形成されにくく、不安な運転を強いられる。また、不慣れな道路において便利なカーナビゲーションシステムを使った場合でも、これに頼って運転している場合、必ずしも通過した道路が覚えやすくなるとは限らない。上記特許文献1においては、道路に迷ったときの道路案内に主眼が置かれ、利用者に積極的に道路を覚えさせるというものではない。また、上記特許文献2においても、やはり利用者に積極的に道路を覚えさせるというものではない。
本発明の目的は、利用者に道路を覚えさせることができる運転支援装置および方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、車両の現在位置を検出するとともに、設定された目的地へ誘導するための経路計算を行うナビゲーション手段を備え、経路案内時に、目的地と該目的地へ到達するまでに実際に通過した経路とを関連付けて記録し、経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と記録手段に記録されている経路とが一致する場合に、記録されている該経路に関連付けて記録されている目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示させるようになっている。
本発明によれば、利用者に道路を覚えさせることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
なお、本願における「知覚できない程度の短時間、断続的に表示する」とは、画像を視覚的に知覚できない長さだけ短時間表示(サブリミナル表示)することであり、実施の形態では、例えば、数十〜百数十ms程度の表示時間で、毎秒1回程度の頻度繰返し表示が行われるものである。
本発明は、GPS(Global Positioning System)方式や自律航法方式で自車両の現在位置を測り、この測定結果と電子的な地図情報を使って、利用者により設定された目的地へ誘導するためのカーナビゲーションシステムに応用可能で、利用者が道路を覚える作業を支援する技術に関するものである。
実施の形態1
《運転支援装置の構成》
図1は本発明の実施の形態1の運転支援装置の構成を示す図である。
図1において、10は画像コントローラ、30はLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示装置)等の画像表示部、40はメインプロセッサ、50はRAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)から構成されるメモリ、60は車両の現在位置を検出するGPSセンサ、70は車両の方向を検出するジャイロセンサ、80は車両の速度を検出する車速センサ、90は電子地図データベース、110は通信バス、20は目的地情報表示用プロセッサ、130は案内済み経路データベース、120は信号経路である。
図中の縦に引いた点線から左側は従来技術においても構成されているカーナビゲーションシステムである。点線から右側は、本発明に係るシステムである。
従来技術によるカーナビゲーションシステムと本発明によるシステムとを接続するために、画像コントローラ10は、目的地情報表示用プロセッサ20から制御信号や画像信号などの情報を、信号経路120を介して受信できるようになっている。これによって、画像コントローラ10は、カーナビゲーションシステムの画像に加えて、目的地情報表示用プロセッサ20から送られてくる画像を、画像表示部30に表示させるようになっている。
《運転支援装置の動作》
以下、本実施の形態1の動作について説明する。図1に示されるシステムを、自動車等の車両内に設置し、車両の走行中にシステム動作させるようになっている。
まず、図1の縦に引いた点線の左側に示したカーナビゲーションシステムの動作について概説する。
電源をオンにしてシステムを起動させると、メモリ50上におけるシステムプログラムが実行される。このプログラムは、常にGPSセンサ60、ジャイロセンサ70、車速センサ80からの入力を受け、車両の現時点での位置情報(緯度・経度)を計算する。そして、電子地図データベース90から、車両の現在位置に対応する地図情報を探し出し、現在位置情報や地図情報を組み合わせて画像情報を構成し、画像コントローラ10を介して画像表示部30に出力し、経路案内に必要な画像を表示する。
また、運転者はシステムに対して目的地を設定することができる。目的地を設定する場合、目的地の名称、住所、あるいは電話番号の指定などを指定して設定する。目的地が設定されると、メインプロセッサ40は設定された目的地に辿りつくための最適な経路を、電子地図データベース90を基に算出する。
カーナビゲーションシステムは、利用者の車両が目的地に向かって走行している間は、システムが算出した経路を辿るように、適宜進むべき方向を示して指示情報を表示し、利用者に経路案内を行う。
そして、現在位置の計測、および案内した経路を外れていないかどうかの判断を継続して行う。経路から外れた場合、その直後にシステムは現在位置から設定された目的地までの最適な経路を再計算し、以後の経路案内に反映する。
なお、目的地を設定しない場合でも、システムは常時、現在位置の計測を行い、地図画像および該地図画像中の車両の現在位置を画像表示部30に表示し続ける。
次に、図1の縦に引いた点線の右側に示した本発明に係る目的地情報表示用プロセッサ20および案内済み経路データベース130からなるシステムの動作について説明する。なお、案内済み経路データベース130は、例えば磁気ディスクや半導体メモリなど、読み書きが可能な記録媒体で構成する。
まず、利用者が設定した目的地に向かってカーナビゲーションシステムが経路案内を行っている場合について概説する。
目的地情報表示用プロセッサ20は、経路案内中に実際に通過した道路(経路)を案内済み経路データベース130へ記録する。その際、通過した道路とその時設定されていた目的地の名称を関連付けて記録する。本実施の形態1では、電子地図データベース90が有する、多数の道路および交差点のそれぞれに付与された識別番号を用い、該識別番号と目的地の名称を組にして案内済み経路データベース130内に記録する。記録時には、その道路が過去にも通過したことがあるかどうかを調べ、もし過去の通過情報が記録されていた場合、該当する識別番号と組になって記録されていた目的地の名称を、画像表示部30の画面に知覚できない程度の短時間、断続的に表示し、その後、記録されていた過去の目的地の名称を新しい現在の目的地の名称に書き換える。目的地の名称が記録されていない場合、案内済み経路データベース130の空き領域に目的地の名称を、道路に関連付けて追加保存する。
以下、上記の動作を、具体例を挙げて詳しく説明する。
図2、図3は本実施の形態1における案内経路の概念図である。
本実施の形態1では、前提としてまず、過去に経路案内した際の経路情報と、その際の目的地の名称が案内済み経路データベース130に残されている必要がある。案内済み経路データベース130に情報を記録するには、利用者がカーナビゲーションシステムを使って、従来と同様に経路案内に従い、目的地まで行けばよい。例えば利用者が自宅から「レストラン○○」という目的地に行くには、この目的地の名称「レストラン○○」をカーナビゲーションシステムに入力し、それを基にシステムが出力する経路案内にしたがって走行する。その結果、図2中の点線で示される経路200を通って目的地である「レストラン○○」まで到達する。このような動作の中で、利用者が通過する経路200は、これが全て初めて通過する道路であれば、目的地情報表示用プロセッサ20により、目的地の名称が道路に関連付けて案内済み経路データベース130に記録される。
この記録時の動作をさらに具体的に説明する。カーナビゲーションシステムは、経路計算のために交差点や該交差点どうしを接続する道路を情報として持っているのが一般的である。そして、それらの道路や交差点に付与されている識別番号と、目的地の名称「レストラン○○」を組にして、案内済み経路データベース130内に記録する。記録する際、システムは識別番号が既に案内済み経路データベース130内に記録されていないかどうかを調査する。本例における「レストラン○○」に向かう場合のように、通過経験のない経路を通過する場合は、過去に案内済み経路データベース130に案内済み経路情報として記録された道路は無いので、単に案内済み経路データベース130の空き領域に追加保存するだけとなる。しかし、調査の結果、記録しようとする識別番号と同じものが、既に案内済み経路データベース130内に記録されていると判断された場合、目的地情報表示用プロセッサ20は、記録されている過去の目的地の名称を利用者が知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示し、過去の目的地の名称を現在設定されている目的地の名称に書き換える。
次に、例えば、上記で「レストラン○○」に行った同じ利用者が、後日、同じカーナビゲーションシステムを使って、自宅から「○×公園」という目的地まで行く場合を考える。利用者はこの目的地「○×公園」をカーナビゲーションシステムに入力し、それを基にシステムが出力する経路案内にしたがって走行した結果、利用者は図3中の点線で示される経路210を通って目的地まで到達する。この際、「レストラン○○」へ行くときに通った経路以外全て、利用者が初めて運転する道路であったとすると、出発地から目的地への到着までの間に、基本的にはシステムは「レストラン○○」に行った場合と同様に経路を記録し続けるが、利用者が経路220を走行中、システムは、経路220が既に案内済み経路データベース130に、過去の目的地(本例の場合「レストラン○○」)とともに記録されていることを、経路記録時の調査の結果、判断する。
このような場合、目的地情報表示用プロセッサ20は、利用者が経路220を走行中、過去の目的地の名称「レストラン○○」という文字列を、画像コントローラ10を制御することにより、利用者が知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示する。具体的には画像表示部30に、通常のナビゲーション画面と切り替える形で目的地の名称を示す文字列を、所定の表示時間のみ(意識的な知覚限界値よりも短く、無意識的な知覚の範囲内で極力長くすることが望ましい)表示し、この動作を所定時間間隔(例えば数〜数十秒)で、案内済み通過経路220を通過し終えるまで継続する。
なお、通過経路の記録動作については、案内済み経路データベース130における、案内済み通過経路220と組にして記録されている過去の目的地の名称「レストラン○○」を、現在経路案内中の目的地の名称「○×公園」に変更して保存する。したがって、次回、経路220を通過する際には、システムは「○×公園」という文字列を短時間表示することになる。
次に、上記の場合と異なり、利用者が目的地設定を行わず、カーナビゲーションシステムを動作させている場合について概説する。
目的地情報表示用プロセッサ20は、現在走行中の道路がどこであるかを通信バス110を通じて常に監視し、案内済み経路データベース130内に、走行中の道路と同じ道路が記録されていないかどうか検索する。そして、走行中の道路と案内済みの経路とが一致したことを発見した場合、前項と同様に、その経路を通ったとき設定されていた目的地を短時間表示する。ただし、案内済み経路データベース130への経路情報の追加保存・変更保存は行わない。
図4は、本実施の形態1における上述の図1の点線の右側の本発明に係る目的地情報表示用プロセッサ20および案内済み経路データベース130からなるシステムの動作フローを示す図である。
まず、S1において、利用者の車両の現在位置を計測する。
次に、S2において、現在走行中の経路が、過去に通過経験のある経路であるかどうかを判断する。現在走行中の経路が、過去に通過経験のある経路であると判断された場合は、S3に進む。現在走行中の経路が、過去に通過経験のある経路でないと判断された場合は、S5に進む。
次に、S3において、現在走行中の経路が、過去に通過経験のある経路の場合、その経路に関連付けて案内済み経路データベース130に記録された過去の目的地の名称を、画像表示部30に短時間表示する。
次に、S4において、現在、利用者により目的地の設定がなされ、カーナビゲーションシステムによって経路を案内中かどうかを判断する。経路を案内中でない場合は、S1へ戻る。経路を案内中である場合は、S5へ進む。
最後に、S5において、目的地と該目的地へ到達するまでに実際に通過した経路とを関連付けて案内済み経路データベース130に記録する。その後、S1へ戻る。
なお、既によく知っている道路を通過中に、過去の目的地を短時間表示することは、不要であるだけでなく、システムに余計な負荷をかけることにもなる。これを抑制するため、システム側で各道路の通過回数を計数しておき、通過回数が所定の値以上になった場合は、短時間表示を行わない、という処理を追加してもよい。
よく知っている道路を、感覚的に何がどこにあるのかを理解した上で運転することは、例えば渋滞や通行止め等の予測不能な事態にも対応できるなど、運転者の気持ちに余裕ができ、安全で快適な運転を実現しやすくする点で望ましい。しかし、一般に、運転手は初めて通るような不慣れな道路を、一度通過しただけで覚えることは困難であり、これは従来からのカーナビゲーションシステムによる指示にしたがった運転の場合でも同様である。
運転手は不慣れな道路であっても、地理を理解しながら、同じ道路を何回か走行して経験を積むことで、運転手の脳内にメンタルマップを形成していく。本発明では、この経験を積む作業を支援することができ、利用者に道路を覚えさせることができる。
すなわち、利用者は、通過経験のある道路を通った際、過去にカーナビゲーションシステムを利用してその道路を通過した時に向かっていた目的地の名称を、無意識のうちに提示されるため、過去の目的地に関する記憶とそこへ辿り着くまでの経路に関する記憶が利用者の脳内で関連している場合、目的地の名称を手がかりに過去の通過経験を想起させることができる。これにより、利用者が何度も同じ道路を通って道路を覚えるという作業において、道路を覚えるまでの道路の通過回数を低減することができる。
以上説明したように本実施の形態1の運転支援装置は、車両に搭載され、車両の現在位置を検出するとともに、設定された目的地へ誘導するための経路計算を行い、経路案内を行うメインプロセッサ40、メモリ50、GPSセンサ60、ジャイロセンサ70、車速センサ80、電子地図データベース90、画像コントローラ10とを具備する運転支援装置において、目的地情報表示用プロセッサ20と、案内済み経路データベース130と、画像表示部30とを備え、目的地情報表示用プロセッサ20は、経路案内時に、目的地と該目的地へ到達するまでに実際に通過した経路とを関連付けて案内済み経路データベース130に記録させ、経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と案内済み経路データベース130に記録されている経路とが一致する場合に、案内済み経路データベース130に記録されている該経路に関連付けて記録されている目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示させるようになっている。
また、本実施の形態1の運転支援方法は、車両の現在位置を検出するとともに、設定された目的地へ誘導するための経路計算を行い、経路案内を行う運転支援方法において、経路案内時に、目的地と該目的地へ到達するまでに実際に通過した経路とを関連付けて記録し、経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と記録されている経路とが一致する場合に、記録されている該経路に関連付けて記録されている目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に表示するようになっている。
このような構成によれば、本実施の形態1の運転支援装置を利用している利用者は、通過経験のある道路を通った際、過去にその道路を通過した際の目的地の名称を無意識のうちに提示されるため、過去の目的地に関する記憶とそこへ到達するまでの経路が利用者の脳に連想記憶されている場合、目的地の名称から過去の通過経験を想起させることができ、利用者が何度も同じ道路を通って道路を覚えるという手順において、道路を覚えるまでの道路の通過回数を低減することができる。
実施の形態2
本実施の形態2では、目的地情報表示用プロセッサ20は、経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と前記記録手段に記録されている経路とが一致している状態から不一致状態に遷移する場合に、経路案内時に利用者が過去に走行した方向を、前記目的地の情報とともに、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示させるようになっている。
このように過去通過したことのある経路から、未経験の道路に移動する際、システムは過去の目的地へ向かうための方向を矢印等を用いて目的地の名称とともに短時間表示する。なお、方向を示すのは必ずしも矢印に限定されないことは言うまでもない。
具体的には、図3において、経路220からその先の道路へ向かう時点で、「レストラン○○」の名称とともに、地図の上方を北として西向きの矢印を短時間表示する。
これにより、利用者は過去の目的地への方向を思い出す手がかりを得ることができ、通過経験想起の支援となり得る。すなわち、本実施の形態2によれば、現在の目的地に行くための経路と過去に通過した経路が重複している道路から、それぞれの経路が異なる道路へ分岐する地点に到達した際、過去の目的地の名称と、そこへ行く方向を知覚できない程度の短時間のうちに提示することで、利用者を混乱させることなく、過去の目的地への方向を思い出すことを支援できる。
実施の形態3
本実施の形態3では、目的地情報表示用プロセッサ20は、経路案内時、目的地と、目的地へ到達するまでに通過した交差点と、目的地へ到達するために交差点を起点として移動した方向とを案内済み経路データベース130に記録させ、経路案内時か否かに関わらず、走行中の交差点と案内済み経路データベース130に記録されている交差点とが一致した場合に、交差点から延びる複数の経路それぞれについて、過去に走行した方向と、その先に存在する目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示するようになっている。
すなわち、交差点を案内済み経路として記録する際に、その時の目的地と、そこに行くために利用者が通過した方向を、交差点から延びている道路それぞれについて記録し、次回の交差点通過時、交差点から延びるそれぞれの方向に対して、(もし行ったことのある方向であれば)過去の目的地とそこへ行く方向を矢印等を用いて提示する。つまり、複数の目的地の名称をそれぞれ矢印とともに提示する。ただし、記録する目的地の名称と指示方向は、交差点から延びている道路1つに対して1組に限る。例えば十字路の場合は、最大4つの目的地の名称とそれぞれに対応した4つの矢印が記録される。
なぜなら経路に含まれる交差点においては、同一の交差点から延びる様々な方向の経路を辿って、別々の目的地に到達する場合があるが、上記実施の形態1に示したように、案内済みの経路に唯一の目的地の名称を関連付けて記録するため、交差点の様々な方向の経路に対する複数の目的地の名称の記録はできないからである。
利用者が道路を覚える過程では、まず、大きな幹線道路を覚え、その幹線道路から延びる道路を辿って目的地に着くことで、目的地までの経路を覚えることがある。この場合、1つの幹線道路を軸にして、複数の目的地に向かうことのできる道路が幹線道路から延びているメンタルマップが利用者の脳内に形成されると考えられる。上記実施の形態1では、1つの幹線道路に対して唯一の目的地が記録され、これが短時間提示されるのみである。そこで、例えば幹線道路を通過中、その道路上の交差点を通過した時に、その交差点を通って過去に向かった目的地とその方向を利用者に短時間提示することで、幹線道路を軸にした利用者のメンタルマップ形成をより効果的に支援できる。このように本実施の形態3によれば、利用者が交差点を通過する度に、交差点から延びる複数の道路それぞれの方向を示す矢印と、それらの道路の先にある目的地の名称を、過去にその方向へ経路案内された際記録された目的地の名称を元に、利用者に短時間提示することで、例えば利用者が、熟知している幹線道路から延びている未経験の経路を覚える場合、幹線道路を軸にしてどのような道路が延びているのかを想起できる機会を、幹線道路上の交差点を通過する度に得られるなど、より効率よく道路を覚えられるよう支援できる。
実施の形態4
上記実施の形態1では、目的地の情報として、目的地の名称を表わす文字を短時間表示させたが、目的地の情報は、この他、目的地の名称を表わす文字に替えて、あるいは該文字とともに、目的地を表わす抽象的図形、具象的画像を表示させることができる。本実施の形態4では、目的地の名称の文字とともに、目的地に関する画像を表示する例について述べる。
この具体例について説明する。カーナビゲーションシステムの中には、目的地をジャンルで分けて、ジャンル別に異なるマークを表示するものがある。例えば飲食店であればナイフとフォークでデザインされたマーク、病院であれば赤十字マークなどである。知名度の高い組織の施設であれば、その組織のマークを表示するなど、具体的なマークを表示する例もある。これらのマークを、目的地の名称とともに、利用者に対して短時間表示する。
利用者が過去の経路案内時にシステムの画像表示部30に表示されたこれらのマークを覚えていた場合、システムが利用者に過去の目的地からそこに辿り着くまでの経路を想起させるために、過去に見たマークと同じものを提示することは効果的である。すなわち、本実施の形態4では、目的地を表わす画像やこれを抽象化したマークを表示することで、利用者の脳内の目的地に関する画像記憶を、名称による手段と同様に想起させることができるため、利用者が目的地に関する記憶を画像で保持している場合、利用者が道路を覚える効果をより高めることができる。
実施の形態5
上記実施の形態4で表示するマークは抽象的な画像であるが、より具体的な画像を提示することも可能である。図5は、本発明の実施の形態5の運転支援装置の構成を示す図である。図1と異なる点は、行楽案内用コンテンツデータベース100を備えている点である。例えば、図5に示すようにカーナビゲーションシステムの中には、行楽案内用コンテンツデータベース100を備えた例がある。これは利用者がカーナビゲーションシステムを利用して行楽に出かける際、より充実して楽しめるように、行楽情報を独自に持っており、必要に応じて利用者に利用してもらうものであるが、建物であればその外観、遊園地であればそのメインとなるアトラクションの写真など、画像コンテンツを含んでいることもある。これらの画像コンテンツを、目的地の名称とともに、利用者に対して短時間表示する。
本実施の形態5において、過去に経路案内したことのある目的地と同じ情報が、この画像コンテンツに含まれており、かつ、利用者が過去の目的地で実際に見た光景を覚えていた場合、システムが利用者に過去の目的地からそこに辿り着くまでの経路を想起させるために、実際に見た光景に近い画像を短時間表示することは効果的である。
実施の形態6
本実施の形態6では、過去に経路案内した目的地が住所表記で表されるもの、または緯度および経度で表される抽象的なものであった場合、当該運転支援装置が有する情報中において、目的地の近傍に景勝地、名勝史跡、または知名度の高い人工物がある場合にはその情報を、実際に経路案内した際に用いられた目的地の情報に代えて、あるいは目的地の情報とともに、知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示するようになっている。一方、目的地の近傍に景勝地、名勝史跡、または知名度の高い人工物が無い場合には、所在県名、市名のうちの少なくとも1つの名称を表わす文字を、実際に経路案内した際に用いられた目的地の情報に代えて短時間表示するようになっている。
すなわち、利用者が設定した目的地の名称が抽象的なものであった場合、それをシステム側で、具体的な名称に変換して案内済み経路データベース130に記録する。すなわち、利用者がカーナビゲーションシステムに設定した目的地が、必ずしも具体的な名称であるとは限らないという事情がある。例えば、目的地の住所、電話番号、緯度・経度等、目的地の名称より抽象的な概念で目的地設定することも可能である場合がある。そのような方法で目的地が設定された場合、そのまま案内済み経路データベース130に記録するのではなく、より利用者に分かりやすい語に変換して記録する。変換の方法としては、目的地の近くに知名度の高い景勝地、名勝史跡、ビルや娯楽施設等の人工物がないか検索し、あればその名称を変換語として採用する。無ければその目的地の所在県名や市名を変換語として採用する。
目的地の住所、電話番号、緯度・経度等の抽象的な語が利用者の記憶に残る可能性は低いため、システム側でより具体的な名称に変換し、案内済み経路データベース130に記録することは、利用者の記憶に残っている名称と合致する可能性が高く効果的である。このように過去に経路案内した際に、目的地を検索するための検索語が具体的な名称ではなく、住所や電話番号など抽象的であった場合、利用者の記憶に残っている可能性が少ないが、これを運転支援装置の側で利用者に分かりやすい語に変換することで、利用者が道路を覚える効果をより高めることができる。
実施の形態7
本実施の形態7では、目的地情報表示用プロセッサ20は、過去に目的地に到達した際の日時を、通過した経路に関連付けて案内済み経路データベース130に記録し、走行中の道路と案内済み経路データベース130に記録されている経路とが一致した場合に、その到達日時を、目的地の情報とともに、知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示するようになっている。
このように案内済み経路データベース130には、識別番号、目的地の名称の他、目的地に到達したときの日時を記録しておき、その経路を再度通過した際、目的地の名称とともに日時を短時間表示する。
利用者が過去の経路通過の経験を想起するための手がかりとして、その経路を通っていつ目的地に到達したかを、目的地とともに短時間提示することは、利用者が、当該目的地にいつ頃到着したかといったことを記憶している場合、これを想起するためには効果的である。このように過去に目的地に到達した際の日時を表示することで、提示情報の具体性を増し、利用者が道路を覚える効果をより高めることができる。
実施の形態8
図6は、本発明の実施の形態8の運転支援装置の構成を示す図である。図1と異なる点は、画像表美部30とは別の表示装置140を備えている点である。本実施の形態8では、目的地情報表示用プロセッサ20は、知覚できない程度の短時間、断続的に画像表示部30に表示中、その表示している旨を、画像表示部30とは別の表示装置140により表示するようになっている。
システムは、通過経験のある経路を再度通過中、その旨を示す合図を視覚的に知覚可能な長さで利用者に提示する。合図は、例えば目的地表示プロセッサ20に接続された図6中の別の表示装置140により出力する。なお、画像コントローラ10を介して画像表示部30に、煩わしくない簡単なマークを表示してもよい。別の表示装置140としては、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)による発光などシンプルなもので十分である。
利用者は、通過経験のある経路を再度通過中、そのことを示す合図を別の表示装置140により受けると、過去の通過経験の想起がしやすくなる。なぜなら、利用者は合図により、自発的に過去の経験を思い出そうとし、これが過去の通過経験想起の作用を強めるからである。このように利用者は短時間表示が行われていることを単純な合図により知ることができ、煩わしさを感じずに過去に通過経験のある道路であるということを意識しながら、つまり、利用者側が能動的に過去の経験を思い出そうとしながら、走ることができるため、利用者が道路を覚える効果をより高めることができる。
実施の形態9
知覚できない程度の短時間、断続的に表示する表示装置は、地図および車両の現在位置を表示する画像表示部30と共通であり、知覚できない程度の短時間、断続的に表示する情報を、地図および車両の現在位置の表示に重ねて、または別の画面で表示してもよい。あるいは、知覚できない程度の短時間、断続的に表示する表示装置が、地図および車両の現在位置を表示する表示装置と別の表示装置であり、該別の表示装置にHUDを用いてもよい。本実施の形態9は、知覚できない程度の短時間、断続的に表示する表示装置が、地図および車両の現在位置を表示する画像表示部30と別のHUDを用いた例である。
すなわち、目的地の情報の短時間表示を、カーナビゲーションシステムと共通の画像表示部30ではなく、目的地表示プロセッサ20に、HUDデバイスからなる別の表示装置140を接続し、フロントガラス上に過去の目的地の情報の短時間表示を行うものである。
本実施の形態9によれば、利用者はカーナビゲーションシステムの画像表示部30の画面を見ずに車両の前方を見ていても、短時間表示される画像を前方視認を妨げることなく見ることができ、より確実に想起作用を支援することができる。すなわち、利用者は、カーナビゲーションシステム等の表示画面を見ることなく、運転のため前方のみを見ている場合であっても、利用者の視界内において知覚できない程度の短時間提示されるので、利用者が道路を覚える効果をより高めることができる。
なお、図1、図5のメインプロセッサ40、メモリ50、GPSセンサ60、ジャイロセンサ70、車速センサ80、電子地図データベース90、画像コントローラ10、画像表示部30が特許請求の範囲のナビゲーション手段に、目的地情報表示用プロセッサ20が制御手段に、案内済み経路データベース130が記録手段に、画像表示部30が表示手段に、図6の別の表示装置140が別の表示手段に相当する。
また、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記実施の形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
本発明の実施の形態1の運転支援装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1における案内経路の概念図である。 本発明の実施の形態1における案内経路の概念図である。 本発明の実施の形態1における運転支援装置の動作フローを示す図である。 本発明の実施の形態5の運転支援装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態8の運転支援装置の構成を示す図である。
符号の説明
10…画像コントローラ 20…目的地情報表示用プロセッサ
30…画像表示部 40…メインプロセッサ
50…メモリ 60…GPSセンサ
70…ジャイロセンサ 80…車速センサ
90…電子地図データベース
100…行楽案内用コンテンツデータベース
110…通信バス
120…信号経路 130…案内済み経路データベース
140…別の表示装置
200…通過済みの経路 210…通過済みの経路
220…過去にシステムが経路案内を行ったことのある経路

Claims (11)

  1. 車両に搭載され、前記車両の現在位置を検出するとともに、設定された目的地へ誘導するための経路計算を行い、経路案内を行うナビゲーション手段を具備する運転支援装置において、
    制御手段と記録手段と表示手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記ナビゲーション手段による経路案内時に、前記目的地と該目的地へ到達するまでに実際に通過した経路とを関連付けて前記記録手段に記録させ、
    経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と前記記録手段に記録されている経路とが一致する場合に、
    前記記録手段に記録されている該経路に関連付けて記録されている目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示させることを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記目的地の情報は、目的地の名称を表わす文字、目的地を表わす抽象的図形、具象的画像のうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の運転支援装置。
  3. 前記制御手段は、
    経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と前記記録手段に記録されている経路とが一致している状態から不一致状態に遷移する場合に、
    経路案内時に利用者が過去に走行した方向を、前記目的地の情報とともに、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1または2記載の運転支援装置。
  4. 前記制御手段は、
    経路案内時、目的地と、目的地へ到達するまでに通過した交差点と、目的地へ到達するために前記交差点を起点として移動した方向とを前記記録手段に記録させ、
    経路案内時か否かに関わらず、走行中の交差点と前記記録手段に記録されている交差点とが一致した場合に、
    交差点から延びる複数の経路それぞれについて、過去に走行した方向と、その先に存在する前記目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の運転支援装置。
  5. 過去に経路案内した目的地が住所表記で表されるもの、または緯度および経度で表されるものであった場合、
    当該運転支援装置が有する情報中において、目的地の近傍に景勝地、名勝史跡、または知名度の高い人工物がある場合にはその情報を、実際に経路案内した際に用いられた前記目的地の情報に代えて、あるいは前記目的地の情報とともに、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の運転支援装置。
  6. 過去に経路案内した目的地が住所表記で表されるもの、または緯度および経度で表されるものであった場合、
    当該運転支援装置が有する情報中において、目的地の近傍に景勝地、名勝史跡、または知名度の高い人工物が無い場合には、所在県名、市名のうちの少なくとも1つの名称を表わす文字を、実際に経路案内した際に用いられた前記目的地の情報に代えて、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示することを特徴とする請求項5記載の運転支援装置。
  7. 前記制御手段は、
    過去に目的地に到達した際の日時を、通過した経路に関連付けて前記記録手段に記録し、
    走行中の道路と前記記録手段に記録されている経路とが一致した場合に、その到達日時を、前記目的地の情報とともに、知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の運転支援装置。
  8. 前記制御手段は、
    前記知覚できない程度の短時間、断続的に前記表示手段に表示中、その表示している旨を、前記表示手段により、または前記表示手段とは別の表示手段により表示することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の運転支援装置。
  9. 前記知覚できない程度の短時間、断続的に表示する表示手段が、地図および前記車両の現在位置を表示する表示手段と共通であり、
    前記知覚できない程度の短時間、断続的に表示する情報を、地図および前記車両の現在位置の表示に重ねて、または別の画面で表示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の運転支援装置。
  10. 前記知覚できない程度の短時間、断続的に表示する表示手段が、地図および前記車両の現在位置を表示する表示手段と別の表示手段であり、
    該別の表示手段がHUDであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の運転支援装置。
  11. 車両の現在位置を検出するとともに、設定された目的地へ誘導するための経路計算を行い、経路案内を行う運転支援方法において、
    経路案内時に、前記目的地と該目的地へ到達するまでに実際に通過した経路とを関連付けて記録し、
    経路案内時か否かに関わらず、走行中の経路と前記記録されている経路とが一致する場合に、
    前記記録されている該経路に関連付けて記録されている目的地の情報を、知覚できない程度の短時間、断続的に表示することを特徴とする運転支援方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008014660A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Pioneer Electronic Corp ナビゲーション装置及び方法、ナビゲーションプログラム、並びに記憶媒体。
CN101663563A (zh) * 2007-02-15 2010-03-03 佳明有限公司 用于创建并且与电子设备共享导航路线的系统和方法
JP2014021595A (ja) * 2012-07-13 2014-02-03 Toyota Motor Corp 情報提供装置、情報提供システム

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