JP2005238618A - マルチビームのヘッド部材およびマルチビーム露光装置 - Google Patents

マルチビームのヘッド部材およびマルチビーム露光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 製作が簡単で費用がかからず、かつビームピッチの微調整が比較的簡単に行なえるマルチビーム露光ヘッド等を提供する。
【解決手段】 複数の光ファイバーが互いに並行で等間隔かつ平面的に配置された光ファイバー列を、互いに平行にn列(nは1または2以上の整数)備え、一面上に光ファイバーのビーム出射端列が配置されたマルチビーム射出へッドであって、光ファイバー列ごとに沿うn個の平面で区分けされたn+1個の部品が積層された円柱形をなし、一面が円柱形の端面の一方であり、ビーム出射端の全部の幾何学的中心と一面の幾何学中心とが略一致する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、CTP(Computer To Plate)などの露光装置に用いられる光ファイバーを束ねたマルチビーム射出ヘッドや露光ヘッド等のヘッド部材、及びそれを用いたマルチビーム露光装置に関する。
CTP等に用いられる露光装置では、一般に、回転ドラムの外周面上に記録材料を担持して回転軸回りに回転することで主走査し、同時に回転ドラムの回転軸方向にビーム射出ヘッドを移動させて副走査する。このようにして二次元走査しながら、射出ヘッドから光ビームを射出して、レンズを介して記録材料上に画像描画する。
ここで、副走査方向の生産性を上げるために、複数本の光ファイバーを、副走査方向に一列に並べて束にした光ファイバーアレイ形式のマルチビーム射出ヘッドが知られている。ところが、このような射出ヘッドでは、光ファイバーの直径が走査線密度の上限を規定してしまうことになる。そのため、走査方向に複数の列を設け、それぞれの列の光ファイバーの副走査方向の位置を、互いに微妙にずらすことにより走査線密度を高める発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。また、光ファイバーの列を副走査方向から傾けることにより、走査線密度を高めるヘッドも開示されている(例えば、特許文献2、3参照)。
しかし、いずれも露光ヘッドが複雑で製作に費用がかかったり、または、光ファイバー列を傾ける機構が複雑で露光ヘッドのビームピッチの調整が難しいなどの問題点があった。
特開2000−141749号公報 特開2002−169113号公報 特開2002−361911号公報
本発明は、製作が簡単で費用がかからず、かつビームピッチの微調整が比較的簡単に行なえるマルチビーム射出ヘッドや露光ヘッド等のヘッド部材、およびそれらを用いた露光装置を提供することを課題とする。
本発明の第一は、複数の光ファイバーが互いに並行で等間隔かつ平面的に配置された光ファイバー列を、互いに平行にn列(nは1または2以上の整数)備え、一面上に前記光ファイバーのビーム出射端列が配置されたマルチビーム射出へッドであって、前記光ファイバー列ごとに沿うn個の平面で区分けされたn+1個の部品が積層された円柱形をなし、前記一面が前記円柱形の端面の一方であり、前記ビーム出射端の全部の幾何学的中心と前記一面の幾何学中心とが略一致することを特徴とするマルチビーム射出ヘッドである。
発明の第二は、複数の光ファイバーが互いに並行で等間隔かつ平面的に配置された光ファイバー列を互いに平行にn列(nは1または2以上の整数)備え、一面上に前記光ファイバーのビーム出射端列が配置されたマルチビーム射出へッドであって、前記光ファイバー列ごとに沿うn個の平面で区分けされたn+1個の部品が積層された円柱形をなし、前記一面が前記円柱形の端面の一方であり、前記ビーム出射端の幾何学的中心と前記一面の幾何学中心とが略一致するマルチビーム射出ヘッドと、マルチビーム射出ヘッドからのビームを縮小するレンズと、中空の円筒部材とを備え、前記レンズの側面が前記円筒部材の一端に固定され、前記射出ヘッドが、前記一面が前記レンズに面するように前記円筒部材の他端に固定され、かつ前記レンズの開口中心と前記円筒部材の中心軸が略一致することを特徴とするマルチビーム露光ヘッドである。
ここで、前記円筒部材が、前記レンズの側面を覆うように構成されており、かつ遮光性であることは好ましい。
発明の第三は、記録材料を回転ドラム上に担持し、前記回転ドラムが回転して主走査を行うと共に、前記回転ドラムの回転軸方向に露光光源が移動する副走査を行って二次元走査しながら、マルチビーム露光ヘッドにより前記記録材料を露光するマルチビーム露光装置であって、前記マルチビーム露光ヘッドが上記に記載のものであり、前記光ファイバー列に沿う平面が、前記副走査方向と鋭角をなすことを特徴とするマルチビーム露光装置である。
露光ヘッドの製作が簡単で費用がかからない。部品点数も少なくて済む。また、露光装置作成時の露光ヘッドのビームピッチの微調整が容易に行える。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。図1は、複数の光ファイバを束ねてマルチビームを射出する射出ヘッドの概略構成を示した図である。図1(a)は、射出ヘッドの正面図であり、(b)は右側面図であり、(c)は射出ヘッド1の構成を示した斜視図である。
射出ヘッド1は円柱形であって、一方の端面上に光ファイバのビーム射出端41、51が並んでいる。また、射出ヘッド1は、互いに平行で等間隔に並べられた光ファイバ40の一列と、光ファイバ40の列と平行に同様に光ファイバー50が並べられた他の一列との合計二列の光ファイバー列を備えている。これら二列は、互いに平行であって、円柱の端面の幾何学的中心3に対して点対照となるように配置されている。つまり、端面の幾何学的中心3と、光ファイバーの射出端全部の幾何学的中心とが一致するように配置されている。このように配置することで、射出ヘッドを中心軸周りに回転させて角度調整しても、射出ヘッドの光軸がずれることがない。光ファイバー列は、1列でもよいし、3列以上でもよいが、それらは互いに平行であって、それら全部の幾何学的中心と端面の幾何学的中心3とが一致するように配置する。
射出ヘッド1は、図1(c)に示したように、二列の光ファイバー列に沿った二つの平面でそれぞれ分割された三つの部品10、20、30が積層されて構成されている。それぞれの部品の間には、光ファイバー40と50が一定本数ずつ、たとえば32本ずつ(図1では8本)が等間隔で光軸方向となるように挟まれて固定されている。
部品10は、略蒲鉾形状であり、円柱の側面の一部をなす曲面11と、端面の一部をなす平面15と、光ファイバーに接する平面12を有している。面12には、面13と14で構成されたV字型の光軸方向の溝16が、互いに平行に、光ファイバーの本数分だけ刻まれている。これら溝の各々に光ファイバーが一本ずつ挟まれて固定される。
部品20はスペーサであり、円柱の側面の一部をなす曲面23、24と、端面の一部をなす平面25と、光ファイバーに接する平面21、22を有している。平面21、22はそれぞれ光ファイバーと接し、溝と協同して光ファイバーを挟み込んで固定する。
部品30は、部品10と同様に略蒲鉾形状であり、円柱の側面の一部をなす曲面31と、端面の一部をなす平面35と、光ファイバーに接する平面32を有している。面32には、面33と34で構成されたV字型の光軸方向の溝36が、互いに平行に複数本刻まれている。部品30は、、円柱の中心軸に対して部品10と線対称になるように配置される。
これら三つの部品の平面12と平面21、平面22と平面32が、それぞれ接するように積層されて互いに固定されることで円柱形となる。このような部品は、比較的簡単に製造することができ、精度を高めることも容易である。なお、これらの部品は、放熱の観点から金属製であることが好ましく、さらに追随性と重量の観点から、ここではアルミニウム製としている。チタンなどの他の金属を用いてもよいことはいうまでもない。
ここで、光ファイバー列がn列ある場合は、それらに沿う平面がn個あるから、円柱形を構成する部品はn+1個となる。nは1でもよいし、図1のように2でもよく、また、3以上であってもよい。n+1個のうち、2個が部品10または30と同様であり、残りが部品20と同様のスペーサとなる。なお、光ファイバーを挟む溝は、部品10と30には刻まず、スペーサだけに刻むようにしてもよいし、部品10、30とスペーサとの両方に刻んでもよい。
このように、構成が比較的単純な部品を積層して円柱形の射出ヘッドを構成することで、射出ヘッドの組み立てが簡単となり、射出ヘッドの精度もでやすい。また、露光装置を組み立てる際に、光ファイバー列を副走査方向に対して傾ける角度の調整がきわめて容易となる。
図2は、このような射出ヘッド1を用いて構成された露光ヘッド80の概略構成を示した図である。(a)は側面図であり、(b)は斜視図である。露光ヘッド80は、射出ヘッド1と、当該射出ヘッド1のビーム射出端41、51から射出されたビームを記録材料上で縮小させるためのレンズ70と、レンズ70と射出ヘッドとを連結する遮光性で中空の円筒部材60とからなる。レンズ70は、円筒部材60の中心軸と光軸71が一致するように、円筒部材60の一端に円筒部材の内面にレンズ70の側面が接するようにしてはめ込まれている。なお、レンズ70としては、単レンズでもよいし、複数のレンズを組み合わせたレンズ群であってもよい。
円筒部材60の他端には、レンズ70に対してビームの射出端41、51が設けられた端面を向けて、射出ヘッド1がレンズ70と同様にしてはめ込まれている。円筒部材の中心軸と射出ヘッドの円柱の中心軸は一致するように構成される。この結果、レンズ70の光軸と、射出ヘッドの円柱の中心軸が一致し、光軸周りに露光ヘッドを回転させてもレンズ収差の影響を生じるおそれがなくなる。
露光装置の製造段階では、レンズ70と円筒部材60とは固定しておくのがよいが、円筒部材60と射出ヘッド1とは互いに回転可能に仮留め状態に留めている。このようにすることにより、円筒部材60に対して射出ヘッド1を摺動回転することが可能となり、光ファイバー列を副走査方向に対して傾ける角度調整がきわめて容易となる。また、円筒部材60と射出ヘッド1とを固定しておき、露光ヘッド80を露光装置に取り付ける部材と露光ヘッド80との間を仮留めにして、露光ヘッド80を露光装置に対して回転可能にしてもよい。いずれの場合も、角度調整が終了したあとに仮留め状態から固定状態に移行させる。
図3は、図1の射出ヘッド1を用いて露光装置を製造する際に、必要な角度調整について説明した模式図である。角度調整は、光ファイバー列が副走査方向Pから鋭角θをなすように、射出端の幾何学中心3を中心として回転することでなされる。このとき、二列の光ファイバー列の光ファイバーのいずれもが主走査方向に重複しないように調整する。さらに、副走査方向に対して幾何学中心3に隣接する光ファイバー42と53との副走査方向の距離d0が、それぞれの光ファイバー列において隣接する光ファイバー間の距離d1と同じになるように角度θを定める。このように定めることで、二列の光ファイバー列で高い走査線密度を実現することができる。光ファイバー列が三列以上でも同様にして角度調整すればよい。射出ヘッド1または露光ヘッド80では、この角度の微調整がきわめて容易である。
図4は、このような露光ヘッド80を用いて、記録材料を露光する露光装置100の概略構成を示した模式図である。図1(a)は側面図であり、(b)は上面図である。露光装置100は、射出ヘッド1とレンズ70と円筒部材60とからなる露光ヘッド80と、射出ヘッド1に光ビームを送出する露光光源103と、射出ヘッド1と露光光源103を光接続する光ファイバー40、50と、円筒形状で軸回りに回転可能で、露光により画像を記録する記録材料を外周面上に担持するドラム110と、露光ヘッド80を光ビームの光軸方向に随時移動させてピント調整する駆動機構102と、記録材料の露光面までの距離を光学的に検出する距離センサ104とを備えている。そのほか、ドラムを所定速度で回転させる回転機構、記録材料を供給してドラムに担持させるフィード機構、記録材料をドラムから取り出す排出機構、移動台105を副走査方向に駆動する移動台駆動機構等を備えているが、いずれも図示していない。なお、露光装置100の各部分は、これも図示しない制御部のコントロール下で動作する。
移動支持台105は、装置架台120上にレール121を介して、図示されない移動機構により移動可能に取り付けられている。このレール121と、回転ドラム110の回転軸112とは、略平行となるように位置が設定されている。制御部からこの移動台駆動機構に出力される駆動信号に基いて、移動支持台105は、回転ドラム110の回転軸112と略平行方向に移動する。この移動方向が副走査方向Pとなる。
回転ドラム110は、装置架台120上に、回転可能に取り付けられた円筒形状の部材である。回転ドラム110は、装置架台120に起立して設けられた支持部材113によって周方向に回転可能に軸支されており、図示されない回転機構により、主走査方向であるR方向に所定の角速度で回転する。回転ドラム110は、光露光で画像を形成する際、その外周面上に記録材料を巻き付けるように保持するとともに、制御部からの制御信号が回転ドラム駆動機構に出力されることにより、図1中の矢印Rの方向に回転するようになっている。
駆動機構102は、移動支持台105上に搭載されている。駆動機構102は、図示されないステッピングモータとボールねじにより、制御部からの指示に基づいて腕101を光軸方向に平行移動させる。腕101の移動方向と距離は、後述する距離センサ104の測定値により制御部が演算する。これにより、露光ヘッド80と記録材料との距離が変化することで光ビームのピント調整が行われる。なお、ステッピングモータとボールねじに代えて圧電アクチュエータ等を用いてもよい。
露光ヘッドは、露光ヘッド80の円筒部材60の部分で、駆動機構102から装置上側に突出した腕101に固定されている。露光装置の製造段階では、露光ヘッド80の射出ヘッド1は、仮留め状態で光軸周りに回転可能となっている。この射出ヘッド1が、副走査方向に対して所定の角度をなすように摺動回転されて、光ファイバー列が図3に記載のごとき角度で傾けられる。仮に設定された傾きにより、良好な走査線密度の画像が得られると、射出ヘッドが円筒部材に固定される。
露光光源103は、移動支持台105上に搭載されており、複数の半導体レーザ(LD)または発光ダイオード(LED)の発光素子が、射出ヘッドの構成に対応して二列並列に設けられている。露光光源103は、制御部の露光制御回路から出力される露光制御信号に基づいて、該当する発光素子を所定の強度で発光する。
距離センサ104は、回転ドラム110に保持される記録材料の露光面に検出光を照射して、その反射光の位置を測定して深度方向距離情報信号に変換して制御部に出力する。制御部では、深度方向距離情報信号から露光ヘッドのあるべき位置を演算し、駆動機構102に駆動信号を送出して腕101を光軸方向に平行移動させる。これにより、露光ビームのピント調整が行われる。
このような露光装置とすることで、装置製造の際の光ファイバー列の角度調整がきわめれて容易となる。また、露光ヘッド製造のための手間やコストも低減されるから、露光装置を低コストで製造することが可能となる。
射出ヘッドの(a)全体正面、(b)全体右側面、(c)部品構成を、それぞれ示した模式図である。 露光ヘッドの概略構成を示した(a)側面図と(b)斜視図である。 射出ヘッドの角度調整について説明した模式図である。 露光装置の(a)側面、(b)上面の概略構成を示した模式図である。
符号の説明
1 射出ヘッド
3 幾何学的中心
10 蒲鉾型部品
11 曲面(円周面の一部)
12 平面
13 V字型溝を構成する面
14 V字型溝を構成する面
15 平面(円柱端面の一部)
16 V字型溝
20 スペーサ
21 接触面
22 接触面
23、24 曲面(円周面の一部)
25 平面(円柱端面の一部)
30 蒲鉾型部品
31 曲面(円周面の一部)
32 接触面
33 V字型溝を構成する面
34 V字型溝を構成する面
35 平面(円柱端面の一部)
36 V字型溝
40 光ファイバー
41 ビーム射出端
42 光ファイバー
50 光ファイバー
51 ビーム射出端
52 光ファイバー
60 円筒部材
70 レンズ
71 光軸
80 露光ヘッド
100 露光装置
101 腕
102 駆動機構
103 露光光源
104 距離センサ
105 移動支持台
110 回転ドラム
111 外周面
112 回転軸
113 支持部材
120 装置架台
121 レール

Claims (4)

  1. 複数の光ファイバーが互いに並行で等間隔かつ平面的に配置された光ファイバー列を、互いに平行にn列(nは1または2以上の整数)備え、一面上に前記光ファイバーのビーム出射端列が配置されたマルチビーム射出へッドであって、前記光ファイバー列ごとに沿うn個の平面で区分けされたn+1個の部品が積層された円柱形をなし、前記一面が前記円柱形の端面の一方であり、前記ビーム出射端の全部の幾何学的中心と前記一面の幾何学中心とが略一致することを特徴とするマルチビーム射出ヘッド。
  2. 複数の光ファイバーが互いに並行で等間隔かつ平面的に配置された光ファイバー列を互いに平行にn列(nは1または2以上の整数)備え、一面上に前記光ファイバーのビーム出射端列が配置されたマルチビーム射出へッドであって、前記光ファイバー列ごとに沿うn個の平面で区分けされたn+1個の部品が積層された円柱形をなし、前記一面が前記円柱形の端面の一方であり、前記ビーム出射端の幾何学的中心と前記一面の幾何学中心とが略一致するマルチビーム射出ヘッドと、マルチビーム射出ヘッドからのビームを縮小するレンズと、中空の円筒部材とを備え、前記レンズの側面が前記円筒部材の一端に固定され、前記射出ヘッドが、前記一面が前記レンズに面するように前記円筒部材の他端に固定され、かつ前記レンズの開口中心と前記円筒部材の中心軸が略一致することを特徴とするマルチビーム露光ヘッド。
  3. 前記円筒部材が、前記レンズの側面を覆うように構成されており、かつ遮光性であることを特徴とする請求項2に記載のマルチビーム露光ヘッド
  4. 記録材料を回転ドラム上に担持し、前記回転ドラムが回転して主走査を行うと共に、前記回転ドラムの回転軸方向に露光光源が移動する副走査を行って二次元走査しながら、マルチビーム露光ヘッドにより前記記録材料を露光するマルチビーム露光装置であって、前記マルチビーム露光ヘッドは請求項2または3に記載のものであり、前記光ファイバー列に沿う平面が、前記副走査方向と鋭角をなすことを特徴とするマルチビーム露光装置。
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