JP2005237417A - 開放型超電導磁石を用いた磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 液体ヘリウムを上クライオスタットから下クライオスタットに注入するように二つのクライオスタットを連結するパイプを有し、かつ連結パイプの端部はそれぞれ上下クライオスタット内の超電導コイルより上に接続され、かつ、上クライオスタットにはヘリウムガスを液体に凝縮する冷凍機を組み合わせた。更に、冷凍機や圧縮機のモニター結果と液体ヘリウム値や圧力値の絶対値と変化値を記録・判定・表示する機能をコンピュータにプログラムした。
【選択図】 図4
Description
このMRI装置において画質を向上するには、高い磁場強度と高い磁場均一度を有する磁石が必要となる。0.4テスラ以下の磁場強度では高性能な磁性材料を用いた永久磁石を用いたMRI装置も商用化されているが、これらの永久磁石装置の磁場均一度は磁気回路に組込まれるポール・ピースの性能でほぼ決定され、十数ppmの値である。これに対して0.5テスラ以上の磁場強度で、しかも3.5ppm以下の磁場均一度を達成するためには、磁気回路にポール・ピースを用いない空芯の超電導磁石が唯一の選択肢となる。この超電導磁石を用いたMRI装置は、現在0.5テスラから3テスラが一般の臨床に供され、その磁場均一度は3ppm以下を達成している。
EPIの基本的な撮影手法は、核スピンを一回励起して、その核スピンの緩和時間内に一軸方向の傾斜磁場を高速にて極性反転しエコー信号をその傾斜磁場の反転に合わせてその都度発生させ、その間に直行する他の軸の傾斜磁場をエコー信号に印加して位置情報をラベリングし、二次元画像に必要な128から256マトリクスのデータを計測する。
このオープンMRI装置においても、磁場強度を高くし、かつ高い磁場均一の磁石にして、高速撮影や高機能計測が求められるようになった。そこで、開放型の超電導磁石も作られた。
しかし、依然としてオープンMRI装置においても、従来の空芯タイプ超電導磁石のように高い磁場強度と高い磁場均一度の両方を併せ持ち、高速撮影機能や高機能撮影を可能にしたいとする要求があった。そこで、[特許文献2]に示すようにポール・ピースを使わない開放構造の超電導磁石を用いたオープンMRI装置が開発された。
第1の目的は、超電導磁石の内部に渦電流による熱が発生しても、液体へリムの消費が起こらないようにし、その補充作業を実質的に不要にし、超電導磁石性能を安定に維持して検査の効率を向上する開放構造の超電導磁石を提供することである。
また、第3の目的は、超電導磁石の二つのヘリウム容器内の液体ヘリウム量を予め定められた一定の時間間隔で測定し、その測定値を記録し、二つのヘリウム容器内の液体ヘリウム量を管理することで、液体ヘリウム消費低減システムの動作状態を遠隔からも監視できる手段を提供することである。
また、第4の目的は、上記開放構造の超電導磁石を有し、EPI等の高速撮影を行っても液体へリムの消費が起こらないオープンMRI装置を提供することである。
(1)超電導コイルが組み込まれた液体冷媒容器を内部に有する一対のクライオスタットが被検体を配設する撮影空間を間に挟んで上下に対向配置された超電導磁石と、前記超電導コイルを超電導状態の温度に維持するための液体冷媒を上液体冷媒容器から下液体冷媒容器に注入するように上下液体冷媒容器を連結する手段と、前記上クライオスタットに配置されて前記液体冷媒が気化したガスを再び液体に凝縮する冷却手段とを備えた超電導磁石装置において、前記連結手段は、その上下の開口端部がそれぞれ前記上下の液体冷媒容器内に配設された前記超電導コイルの上端面より上部位置に接続される(請求項1)。
これらにより、傾斜磁場コイルの動作で発生したクライオスタット内の渦電流による熱で液体冷媒が気化すると、下液体冷媒容器には気化相当分の液体冷媒が連結手段を介して上液体冷媒容器から常時補充される。他方、気化した冷媒ガスを凝縮して液化する冷却手段によって上液体冷媒容器には常時液体冷媒が補充されるサイクルが構成されることになる。特に、中心部分に貫通穴を備えた円環状のクライオスタットの場合は、上記効果に加えて更に高い静磁場均一度を容易に達成することができる。その結果、前記本発明の第1の目的を達成することができる。
これらにより、下液体冷媒容器の容量、特に超電導コイルの下側部分の容量を小さくすることができ、超電導コイルを直接浸漬しない液体ヘリウム量を低減することができる。その結果、前記本発明の第2の目的を達成することができる。
これにより、蒸発した液体冷媒ガスがガス溜内に滞留することにより、元々その内部にあった液体冷媒が追い出され、下超電導コイルが長く液体冷媒に浸漬されることになる。あるいは、下液体冷媒容器内に収まりきれなくなった液体冷媒が連結管を通って上液体冷媒容器に流れ込み、上液体冷媒容器内の超電導コイルを浸漬して直接冷却することになる。従って、超電導コイルを直接浸漬しない液体ヘリウムを有効活用することができる。その結果、前記本発明の第2の目的を達成することができる。
これらにより、超電導磁石の内部状態を常に把握しながら運転することが出来ると共に、何か問題が発生した場合に即座に対応することが出来るようになる。その結果、前記本発明の第3の目的を達成することができる。
これによれば、EPI等の大振幅の傾斜磁場を高速でスイッチングするパルスシーケンスを用いた撮影を行い、このような傾斜磁場の印加によって発生する渦電流が原因となって液体冷媒の蒸発が促進されても、液体冷媒の損失が発生せず安定して検査を行うことができるようになる。その結果、前記本発明の第4の目的を達成することができる。
最初に、本発明が適用された開放構造を持つ超伝導磁石を用いたオープンMRI装置の全体概要を図1〜図3に基づいて説明する。
ステップ401で稼動開始と同時に、コンピュータ114内のソフトウエア・タイマーがセットされる。
ステップ406で、積算タイマー311の時間は定期メンテナンスの必要となる例えば10000時間を超えているかどうかを判定する。
ステップ408で、これらの計測値、計測日時、判定結果は合わせてモデム117に出力され、MRI装置の設置された部屋の外や遠く離れたサービスステーションでの遠隔モニターを可能とする。
図4は、本実施形態の第1の実施例を示した図であり、図1に示したMRI装置に用いられる超電導磁石の断面を詳細に示した図である。図4において、上クライオスタット102と下クライオスタット103には、それぞれ磁場を発生する上超電導コイル201と下超電導コイル202が収められている。図ではそれぞれ1個からなるコイルの場合を示したが、通常は磁場強度や磁場均一度それに漏洩磁場の目標仕様を満たすため複数のコイルの組み合わせで構成される。超電導コイルの外側は液体ヘリウムを蓄える上ヘリウム容器203と下ヘリウム容器204になっている。上ヘリウム容器203と下ヘリウム容器204は細いパイプ205で接続されている。ここで、上ヘリウム容器203とパイプ205との接続位置は上超電導コイル201の上端面より上の位置(例えば、上ヘリウム容器203の高さを100%としたとき、底面から30%の位置。以下同様とする)に接続する。一方、下ヘリウム容器204とパイプ205の接続も下超電導コイル202の上端面より上の位置(実際は下ヘリウム容器204の最上部)に接続する。ここで、図4の様な上下に対向配置された液体ヘリウム容器203,204とパイプ205との接続箇所は、被検体が配設される撮影空間の邪魔にならないようにするために、なるべくヘリウム容器203,204の中心から離れた周辺付近、好ましくは側面であることが必要である。
図5(a)は第2の実施例であり、下ヘリウム容器204の高さ(上下方向の長さ)を上ヘリウム容器のそれと比較して短くした例である。その結果、下側の輻射熱シールド板212と真空容器103の高さも短くなっている。この構造により、下超電導コイル202より下側の液体ヘリウム量を少なくすることができるので、この超電導コイル202を直接浸漬しない液体ヘリウム量を低減することができる。
なお、上記第2乃至4実施例のうち任意の組み合わせを適用することも可能である。
図6は本実施形態における第1の実施例の超電導磁石の断面を詳細に示した図である。図4と比較して、上下のクライオスタット102,103の中央部分にそれぞれ貫通穴220を有している。そのため、GM式冷凍機105と液面センサー209の位置が貫通穴220を避けるように変更されているが、この配置に限定されるわけではなく、GM式冷凍機105は上クライオスタット102の上面に配置されていれば良く、液面センサー209はヘリウム容器203,204の上面から底面に渡って配置されていれば良い。他の部分は、図4と同様であるので説明を省略する。
図7は、図6の超電導磁石の下側部分のみを取り出した断面図である。
図7(a)は第2の実施例であり、図5(a)と同様に、下ヘリウム容器204の高さ(上下方向の長さ)を上ヘリウム容器203のそれと比較して短くした例である。効果も図5(a)と同じである。
また、図7(c)は、第4の実施例であり、図7(c)と同様に、下ヘリウム容器204内に少なくとも一つガス溜215を備えた例である。効果も図5(c)と同じである。
なお、上記第2乃至4の実施例のうち任意の組み合わせを適用できることも図5の場合と同様である。
Claims (10)
- 超電導コイルが組み込まれた液体冷媒容器を内部に有する一対のクライオスタットが被検体を配設する撮影空間を間に挟んで上下に対向配置された超電導磁石と、前記超電導コイルを超電導状態の温度に維持するための液体冷媒を上液体冷媒容器から下液体冷媒容器に注入するように上下液体冷媒容器を連結する手段と、前記上クライオスタットに配置されて前記液体冷媒が気化したガスを再び液体に凝縮する冷却手段とを備えた超電導磁石装置において、
前記連結手段は、その上下の開口端部がそれぞれ前記上下の液体冷媒容器内に配設された前記超電導コイルの上端面より上部位置に接続されたことを特徴とする超電導磁石装置。 - 請求項1に記載の超電導磁石装置において、前記クライオスタットは、その中心部分に貫通穴を備えた円環状の形状を有し、前記貫通穴はその内部にポール・ピースを有しない空芯であることを特徴とする超電導磁石装置。
- 請求項1又は2に記載の超電導磁石装置において、前記下液体冷媒容器の容量が前記上液体冷媒容器の容量より小さいことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
- 請求項3に記載の超電導磁石装置において、前記下液体冷媒容器の上下方向の長さを前記上液体冷媒容器の上下方向の長さより短くしたことを特徴とする超電導磁石装置。
- 請求項3に記載の超電導磁石装置において、前記下液体冷媒容器の底面に窪みが形成されたことを特徴とする超電導磁石装置。
- 請求項1又は2に記載の超電導磁石装置において、前記下液体冷媒容器の内部に少なくとも一つのガス溜を有することを特徴とする超電導磁石装置。
- 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の超電導磁石装置において、少なくとも前記上液体冷媒容器の内部に前記液体冷媒の液量を計測する手段と、前記液体冷媒の液量の計測結果を表示する表示手段を備えたことを特徴とする超電導磁石装置。
- 請求項7に記載の超電導磁石装置において、前記冷却手段はその動作状態のモニター手段と動作時間を積算するタイマー手段を備え、少なくとも前記上液体冷媒容器はその内部に圧力センサーを備え、前記表示手段は前記モニター手段と前記タイマーと前記圧力センサーの出力値及びそれらの変化値を記録・表示することを特徴とする超電導磁石装置。
- 請求項8に記載の超電導磁石装置において、前記冷却手段のモニター情報と前記液体冷媒の液量と前記液体冷媒容器内圧と前記タイマーの各計測値又はこれらの変化値が予め設定された閾値を超えた場合に警報を発する手段と、前記計測値又は変化値と前記警報を遠隔地に送信する手段を備えたことを特徴とする超電導磁石装置。
- 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の超電導磁石装置を備えた磁気共鳴イメージング装置。
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