JP2005236855A - インターホン増設スピーカおよびインターホンシステム - Google Patents

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克佳 桑原
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Abstract

【課題】火災検知器やガス検知器を設置する場合であっても、住宅の室内に設置する機器の数を減らすことができ配線も最小限とすることのできるインターホンシステムおよび増設スピーカを提供することができる。
【解決手段】インターホン親機や副親機などに付設されるインターホン増設スピーカに、火災検知器またはガス検知器を内蔵させたことと特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はインターホン装置に付設されるインターホン増設スピーカおよびインターホンシステムに関する。
インターホン増設スピーカは、従来住戸に設けられたインターホン親機や副親機に付設され来客時には多種警報や呼出音にて住居人に報知するものである。
また、火災検知器やガス検知器などをインターホンシステムに組み込む例として例えば、特開平11−261712号公報に開示されているように、インターホン親機に火災警報機やガス漏れ検知器が取り付け可能な検知端子が設けられ、市販されている火災警報機やガス漏れ検知器をインターホンの検知端子に接続して住戸に取り付けているものが知られている。
特開平11−261712号公報
しかしながら、従来のインターホンシステムにおいては上記のように構成されているので、火災検知器やガス検知器を増設しようとした場合、配線が煩雑になり、取り付けが困難となる問題が生じる。
また、近年では、防災や安全に対する意識の向上から一般の住宅であっても、火災検知器やガス検知器などの設置を義務付けることを求める声が多くなっている。このような場合、インターホンシステムとは別に火災検知器やガス検知器を住宅内に設置する場合には、室内の壁に多くに機器が設置される事になり見栄えに問題があり、配線も煩雑化する問題がある。
請求項1の発明のインターホン増設スピーカは、インターホン親機や副親機などに付設され、火災検知器を内蔵させたことと特徴とする。
火災を検出する方法として,主に炎から発生する赤外線を検出する方法,火災による温度上昇を検出する方法,煙を検出する方法がある。赤外線を検出するセンサとしてCO2共鳴式火災検知器がある。この検知器は物体が燃焼した時に発生した炭酸ガス特有の赤外線スペクトルを検出して火災を判定する。炎から発生する赤外線を検出するため,検出が直接的であり火災を早期に発見することができる。温度上昇を検出するセンサとして光ファイバ温度センサがある。光ファイバ温度センサは光ファイバ上の任意の位置の温度を測定することができる。導線が炎により切断されるという現象を利用し、通電された導線を火災検知器として使用するものである。
他に火災を検出するセンサとして,煙による透過光量の減少を検出する減光式の煙検知器やTVカメラを用いる方法がある。
火災検知器は増設スピーカのスピーカと接続されており、火災を検知したときには増設スピーカから警報やサイレンを発生させる。また、インターホン親機にも通知し親機や副親機側でも警報やサイレンを発生させたり親機や副親機に内蔵している表示装置に火災である事を報じさせたりすることなどを行う。
請求項2のインターホン増設スピーカは、インターホン親機や副親機などに付設され、ガス検知器を内蔵させたことと特徴とする。
ガス検知器は、例えば測温抵抗体の回りに酸化触媒を担持している金属酸化物焼結体よりなる担体が焼結されているガス検知素子の抵抗値の変化によって検知しているものがよく知られている。
ガス検知器は増設スピーカのスピーカと接続されており、火災を検知したときには増設スピーカから警報やサイレンを発生させる。また、表示などを行う。
請求項3の発明のインターホンシステムは、呼出しボタンを備え、この呼出しボタンが押された事で呼び出し信号を出力するインターホン子機と;インターホン子機からの呼出し信号の入力によって起動しるインターホン親機と;請求項1または2記載のインターホン増設スピーカと;を具備している。
本発明によれば、住宅の室内に設置する機器の数を減らすことができ配線も最小限とすることのでき、屋内に設置する機器を増加させないインターホンシステムおよび増設スピーカを提供することができる。
本発明の第1の実施形態である増設スピーカおよびインターホンシステムについて図1を用いて説明する。
増設スピーカ1は、子機や親機からの音声や呼出し音を発生するスピーカ2、スピーカ2を制御する制御部3、赤外線によって炎を検出したり、温度を検出したりするなどして火災を検知する火災検知部4、火災検知部4によって火災を検知した際にはスピーカ2に警報やサイレンを発生させるように制御部3に送信する検知制御部5を備えている。
増設スピーカ1は、インターホン親機6や副親機(図示しない)のスピーカ増設端子に接続され、インターホンの子機7などからの信号を受ける制御部3に受けるとスピーカ2からその信号に応じた呼出音や報知音を出力させる。
火災検知部4によって火災が検知されたとき、火災検知部4は検知制御部5に火災のあったことを通知し、検知制御部5は制御部3に伝える。そしてスピーカ2にサイレンや警報を発生させて、火災のあることを居住者に知られる。
また、制御部3はインターホン親機6にも火災のあったことを知らせてもよい。このとき、親機6に内蔵されている表示装置に火災のあったことを表示したり、内蔵しているスピーカにサイレンや警報などを発生させたりしてもよい。
さらに、親機6に副親機(図示しない)が接続している場合や副親機に増設スピーカを接続している場合には、副親機や副親機に接続した増設スピーカに警報やサイレンを発生させるなどを行うこともでき、住宅の居住者全員に火災の発生を知られることができる。
さらに、インターホン親機などに公衆回線を介して電話機などに接続させることによって消防署などに自動的に火災の発生を通知するようにしてもよい。
また、増設スピーカ2に付帯してフラッシュランプのような光源を接続したり内蔵させたりして視覚によって知らせるようにしてもよい。
本実施形態によれば、増設スピーカに火災検知器を内蔵したので、住宅の室内に設置する機器の数を減らすことができ配線も最小限とすることができる。
次に、本発明の第2の実施形態である増設スピーカおよびインターホンシステムについて図2を用いて説明する。本実施形態は、第1の実施形態の火災検知部をガス検知部に置き換えている。
本実施形態もまた、増設スピーカ2にガス検知器8を内蔵したので、住宅の室内に設置する機器の数を減らすことができ配線も最小限とすることができる。
さらに、増設スピーカ2内部には火災検知部1とガス検知部8の両方を内蔵させることも許容する。
本発明の第1の実施形態である増設スピーカおよびインターホンシステムのブロック図である。 本発明の第2の実施形態である増設スピーカおよびインターホンシステムのブロック図である。
符号の説明
1・・・増設スピーカ 2・・・スピーカ 4・・・火災検知部 6・・・インターホン親機 7・・・インターホン子機

Claims (3)

  1. インターホン親機や副親機などに付設され、火災検知器を内蔵させたことと特徴とするインターホン増設スピーカ。
  2. インターホン親機や副親機などに付設され、ガス検知器を内蔵させたことと特徴とするインターホン増設スピーカ。
  3. 呼出しボタンを備え、この呼出しボタンが押された事で呼び出し信号を出力するインターホン子機と;
    インターホン子機からの呼出し信号の入力によって起動しるインターホン親機と;
    請求項1または2記載のインターホン増設スピーカと;
    を具備していることを特徴とするインターホンシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009183544A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Teijin Pharma Ltd 酸素供給装置
JP2009232258A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Nohmi Bosai Ltd 防災設備
JP2011170885A (ja) * 2011-05-23 2011-09-01 Hochiki Corp 音声出力システム

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