JP2005234152A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯機器への衝撃や振動に起因して起こる液晶パネル1とプリント基板2との接続不良による表示不良の発生を抑え、携帯機器の信頼性を向上させる。
【解決手段】 液晶パネル1とプリント基板2とを筐体3にて保持するとともに、筐体3における液晶パネル1とプリント基板2との間に、ワイヤー支持台7を設ける。液晶パネル1の液晶パネル側端子部4と、プリント基板2のプリント基板側端子部5とをワイヤー6にて接続する際にワイヤー6が撓んでも、ワイヤー6はワイヤー支持台7にて支持されるので、ワイヤーボンディング時にワイヤー6が切断されるのを防止することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 液晶パネル1とプリント基板2とを筐体3にて保持するとともに、筐体3における液晶パネル1とプリント基板2との間に、ワイヤー支持台7を設ける。液晶パネル1の液晶パネル側端子部4と、プリント基板2のプリント基板側端子部5とをワイヤー6にて接続する際にワイヤー6が撓んでも、ワイヤー6はワイヤー支持台7にて支持されるので、ワイヤーボンディング時にワイヤー6が切断されるのを防止することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、液晶パネルに形成された液晶パネル側端子部と、液晶パネルを駆動するための回路基板に形成された回路基板側端子部とをワイヤーにて接続した液晶表示装置に関するものである。
携帯電話等の携帯端末のような携帯用電子機器においては、従来から、機器の小型化の実現に向けて様々な工夫が図られている。例えば、特許文献1では、図3に示すように、電子部品102が実装された回路基板である配線付きフィルム基板(以下、FPCと記載する)101を、表示部103の裏面で折り曲げて筐体104に実装するようにしている。なお、図中、105は、操作ボタン等からなる操作部である。
このようにFPC101を折り曲げて筐体104に収納することにより、FPC101にて立体的に回路を構成することができる。これにより、筐体104内でのFPC101の占める容積が少なくなる。また、筐体104の補強用のリブ104a等の制約も受けずに、筐体104の設計自由度を増すことができ、筐体104とFPC101との隙間(デッドスペース)も最小限に抑えることができる。その結果、携帯機器を小型化することが可能になる。
ここで、FPC101に実装されている電子部品102は、FPC101を折り曲げることで対向するため、電子部品102またはFPC101が短絡するおそれがある。そこで、特許文献1では、FPC101の対向面101a・101a間に、絶縁部材として絶縁性を有する絶縁性シート106を挿入するようにしている。この結果、実装時は同一平面でFPC101に対する電子部品102の実装作業を行うことができ、その実装が容易となる。また、絶縁性シート106の代わりに、絶縁性の弾性体(図示せず)を対向面101a・101a間に挿入すれば、筐体104に加わる衝撃をその弾性体にて吸収することができ、携帯機器の信頼性を向上させることができる。
また、特許文献1には、図4に示すように、FPC101を板部材107で保持する構成も開示されている。この板部材107は、スリット108aを有する基板折り曲げ補助部108と、平面状板部109とで構成されている。スリット108aの長手方向からFPC101を挿入して折り曲げることにより、FPC101が折り曲がった状態を保持しながら、FPC101を筐体104に収納することができ、その収納作業が容易となる。また、FPC101の対向面間に絶縁性シートを挿入すれば、FPC101に装着されている電子部品102の短絡を抑えることもできる。
特開2002−217570号公報
ところで、携帯用電子機器は、使用者が持ち運ぶことにより発生する振動、衝撃に十分耐え得る強度をもっていなければならない。すなわち、図3に示した機器において、筐体104内に表示部103、操作部105およびFPC101が実装された状態で、各電子部品(この場合、表示部103、操作部105、FPC101を指す)の信頼性が上述の振動、衝撃によって影響されないような機械的強度が機器に要求される。
特に、携帯機器に衝撃や振動が加わった場合、FPC101の剥がれによる表示不良が従来から指摘されていた。表示部103やその他の部品が、衝撃や振動の影響を免れても、FPC101が剥がれてしまっては、携帯機器の信頼性は非常に低いものとなってしまう。
また、表示部103を構成する液晶パネルの端子部(FPC側の端子とワイヤーボンディングされる部分)においては、端子長が近年益々短くなっており、FPC側の端子との接着が益々困難になってきている。したがって、液晶パネル側の端子とFPC側の端子との接着強度における信頼性を維持することは、今後益々困難になってくる。
特許文献1のように、折り曲げられたFPC101の対向面101a・101a間に弾性体を挿入したとしても、表示部103を液晶パネルで構成した場合、従来は、表示部103とFPC101との接着部分(ワイヤーを含む)には、直接、対策は施されていない。そのため、表示部103とFPC101との接着部分の機械的な強度は保障されておらず、表示部103とFPC101との接続不良による表示不良が発生することが十分考えられる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、携帯機器に衝撃、振動が加わった場合でも、液晶パネルと回路基板との接続不良による表示不良の発生を抑えることができ、これによって、携帯機器の信頼性を向上させることができる液晶表示装置を提供することにある。
(1)本発明の液晶表示装置は、液晶パネルとそれを駆動するための回路基板とを筐体にて保持するとともに、前記液晶パネルに形成された液晶パネル側端子部と、前記回路基板に形成された回路基板側端子部とをワイヤーを介して接続した液晶表示装置であって、前記ワイヤーを支持するワイヤー支持部が前記筐体に設けられていることを特徴としている。
上記の構成によれば、液晶パネルと回路基板とが筐体にて保持され、この状態で液晶パネル側端子部と回路基板側端子部とが、ワイヤーを介して接続される。このワイヤーは、筐体に設けられたワイヤー支持部にて支持されるので、液晶パネル側端子部と回路基板側端子部とのワイヤーボンディングの際にワイヤーが撓んでも、ワイヤーが切断されるのを防止することができる。その結果、液晶パネルと回路基板との接続不良による表示不良の発生を抑えることができ、本発明の液晶表示装置を備えた機器(例えば携帯機器)の信頼性を向上させることができる。
(2)本発明の液晶表示装置において、前記ワイヤー支持部における前記ワイヤーとの接触側端部は、前記ワイヤー側に突出する曲面で形成されている構成であってもよい。
この場合、ワイヤーが撓んでワイヤー支持部に載った場合でも、ワイヤー支持部の端部の曲面形状にほぼ沿うような形でワイヤーが滑らかに湾曲するため、ワイヤーの切断をより抑えることができる。
(3)本発明の液晶表示装置において、前記ワイヤー支持部は、前記筐体にて並設される前記液晶パネルと前記回路基板との間に設けられている構成であってもよい。
液晶パネルと回路基板とを接触させて筐体にて並設すると、装置に横方向(並設方向)の振動や衝撃が加わった場合に、液晶パネルと回路基板との微小なぶつかり合いによって、液晶パネル側端子部および回路基板側端子部の各端子に微小な傷をつけることがある。しかし、本発明のように、筐体にて並設される液晶パネルと回路基板との間にワイヤー支持部を設けることにより、このワイヤー支持部が緩衝材としての役割も果たし、装置に横方向の振動等が加わった場合でも、その振動等がワイヤー支持部にて吸収される。これにより、液晶パネル側端子部および回路基板側端子部の各端子が傷つくのを抑えて、表示不良の発生をより抑えることができる。
(4)本発明の液晶表示装置は、前記液晶パネル側端子部、前記回路基板側端子部および前記ワイヤーを被覆するモールド樹脂をさらに備えている構成であってもよい。
この構成では、液晶パネル側端子部、回路基板側端子部、ワイヤーのそれぞれが、モールド樹脂にて被覆されるので、液晶パネル側端子部とワイヤー、ワイヤーと回路基板側端子部との剥がれを確実に防止することができる。
(5)本発明の液晶表示装置において、前記ワイヤー支持部は、前記液晶パネルと非接触で前記筐体に設けられており、前記モールド樹脂は、前記液晶パネルと前記ワイヤー支持部との間の隙間に充填されている構成であってもよい。
この場合、液晶パネルとワイヤー支持部との間に充填されたモールド樹脂が緩衝材としての役目を果たすので、装置に振動等が加わった場合でも、液晶パネル側端子部の各端子が傷つくのを抑えて、表示不良の発生を確実に抑えることができる。
(6)本発明の液晶表示装置において、前記ワイヤー支持部は、前記回路基板と非接触で前記筐体に設けられており、前記モールド樹脂は、前記回路基板と前記ワイヤー支持部との間の隙間に充填されている構成であってもよい。
この場合、回路基板とワイヤー支持部との間に充填されたモールド樹脂が緩衝材としての役目を果たすので、装置に振動等が加わった場合でも、回路基板側端子部の各端子が傷つくのを抑えて、表示不良の発生を確実に抑えることができる。
本発明によれば、液晶パネル側端子部と回路基板側端子部とのワイヤーボンディングの際にワイヤーが撓んでも、ワイヤーがワイヤー支持部にて支持されることにより、ワイヤーが切断されるのを防止することができる。その結果、液晶パネルと回路基板との接続不良による表示不良の発生を抑えることができ、本発明の液晶表示装置を備えた機器(例えば携帯機器)の信頼性を向上させることができる。
本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図1は、本発明に係る液晶表示装置の概略の構成を示す断面図である。本液晶表示装置は、液晶パネル1とプリント基板2とを筐体3にて保持してなっており、携帯電話等の小型携帯機器内に、外部からの衝撃や振動に耐え得るように確実に固定されている。
液晶パネル1は、TFT(Thin Film Transistor)基板11とCF(Color Filter)基板12とで、液晶材料を注入した液晶層13を挟持してなっている。TFT基板11には、TFTが各画素に対応してマトリクス状に配置されている。CF基板12には、カラーフィルタが形成されている。上記の液晶層13は、TFT基板11とCF基板12との間では、シール材14によってシールされている。
TFT基板11およびCF基板12の外側(液晶層13とは反対側)には、偏光板15・16がそれぞれ配置されている。さらに、液晶パネル1の下面には、液晶層13を透過させる光を発生させる光源としてのバックライト17が配置されている。
プリント基板2は、液晶パネル1を駆動するための回路基板であり、筐体3にて液晶パネル1と並設されている。ここで、図2は、液晶表示装置の平面図を模式的に示している。プリント基板2上には、複数の周辺回路部21が形成されており、各周辺回路部21間は配線によって接続されている。各配線は、図示しない樹脂等で被覆されており、その断線が防止されている。
また、本液晶表示装置では、図1および図2に示すように、液晶パネル1のTFT基板11上に液晶パネル側端子部4が形成されている。液晶パネル側端子部4は、狭ピッチで配設された複数の端子からなり、プリント基板2から出力される、液晶を駆動させるための信号が液晶パネル側端子部4を介して液晶パネル1に入力される。一方、プリント基板2上には、プリント基板側端子部5(回路基板側端子部)が形成されている。プリント基板側端子部5は、狭ピッチで配設された複数の端子からなり、このプリント基板側端子部5を介して周辺回路部21から液晶パネル1に信号が出力される。
次に、本発明の最も特徴的な部分である、液晶パネル側端子部4とプリント基板側端子部5との接続構造について、図1および図2に基づいて説明する。
液晶パネル側端子部4とプリント基板側端子部5とは、端子間接続用ワイヤー(以下、単にワイヤーと称する)6を介して接続されている。この接続は、ワイヤーボンディング装置により、液晶パネル側端子部4とプリント基板側端子部5との各端子間を一本一本ボンディングすることにより行われる。
ここで、本液晶表示装置の筐体3には、ワイヤー支持台7が設けられている。ワイヤー支持台7は、ワイヤー6を支持するワイヤー支持部である。このようなワイヤー支持台7を筐体3に設けることにより、液晶パネル側端子部4とプリント基板側端子部5とのワイヤーボンディングの際にワイヤー6が撓んでも、ワイヤー6がワイヤー支持台7にて支持されるので、ワイヤー6が切断されるのを防止することができる。したがって、液晶パネル1とプリント基板との接続不良による表示不良の発生を抑えることができ、本液晶表示装置を備えた携帯機器の信頼性を向上させることができる。
また、ワイヤー支持台7におけるワイヤー6との接触側端部は、ワイヤー6側に突出する曲面で形成されている。この曲面は、非常に滑らかに丸みを帯びた山状の曲面である。ワイヤー支持台7がこのような先端形状で形成されていることにより、ワイヤーボンディング時にワイヤー6が撓んでワイヤー支持台7に載った場合でも、ワイヤー支持台7の先端部の曲面形状にほぼ沿うような形でワイヤー6が滑らかに湾曲する。その結果、ワイヤーボンディング時におけるワイヤー6の切断をより抑えることができる。
なお、ワイヤー支持台7の幅は、本液晶表示装置を搭載する小型携帯機器の形状、大きさ、さらには、液晶パネル1の厚さ、プリント基板2の厚さ等に合わせて最適化することができる。
また、ワイヤー支持台7は、筐体3にて液晶パネル1とプリント基板2との間に設けられている。その理由は以下の通りである。
液晶パネル側端子部4とプリント基板側端子部5とを単に接続するだけであれば、ワイヤー支持台7を形成せず、液晶パネル1とプリント基板2とを接触させて筐体3の上に固定し、液晶パネル側端子部4およびプリント基板側端子部5の各端子間を、ワイヤーボンディングにより接続すればよい。つまり、図1に示しているワイヤー支持台7がなくなるので、液晶パネル1とプリント基板2との間の空隙がなくなり、両者がぴったりと接触する状態となる。
しかしながら、そのような構成の液晶表示装置を搭載した小型携帯機器に振動や衝撃が加えられ、液晶パネル1とプリント基板2とが、その並設方向である横方向から振動や衝撃を受けた場合、液晶パネル1とプリント基板2とは直接接触しているために、お互いの微小なぶつかり合いによって、液晶パネル側端子部4またはプリント基板側端子部5の各端子に、微小なキズがつくことが考えられる。後述するモールド樹脂8によって上記各端子が被覆されていたとしても、その傷つきの可能性は高い。
そこで、本実施形態のように、液晶パネル1とプリント基板2との間にワイヤー支持台7を設けることにより、ワイヤー支持台7が緩衝材の役目を果たし、振動等の幾分かは、ワイヤー支持台7にて吸収される。これにより、液晶パネル側端子部4およびプリント基板側端子部5の傷つきを抑えることができる。
また、本実施形態では、少なくとも液晶パネル側端子部4、プリント基板側端子部5およびワイヤー6は、モールド樹脂8にて被覆されており、ワイヤー支持台7もこのモールド樹脂8にて被覆されている。この構成により、液晶パネル側端子部4とワイヤー6、ワイヤー6とプリント基板側端子部5との剥がれが確実に防止され、これらの接続不良による表示不良を確実に防止することができる。
ここで、本実施形態では、ワイヤー支持台7を、液晶パネル1およびプリント基板2と非接触で筐体3に設ける構成としている。つまり、液晶パネル1とワイヤー支持台7との間、およびワイヤー支持台7とプリント基板2との間に空隙が形成されるように、ワイヤー支持台7を筐体3に設置している。
このような空隙を形成しておけば、ワイヤーボンディング後、モールド樹脂8を用いての樹脂封止時には、この空隙にモールド樹脂8が充填される。したがって、装置に振動等が加わった場合でも、上記モールド樹脂8が衝撃等の緩衝材としての役目を果たす。その結果、液晶パネル側端子部4やプリント基板側端子部5が傷つくのを確実に抑えることができる。
なお、ワイヤー支持台7と液晶パネル1、ワイヤー支持台7とプリント基板2との間の空隙は、本液晶表示装置を搭載する小型携帯機器の形状、大きさに応じて最適となるように設定すればよい。
また、本実施形態では、液晶パネル1に駆動信号(図示せず)を入力するため、ワイヤーボンディング装置(図示せず)により、液晶パネル側端子部4とプリント基板側端子部5とをワイヤーボンディングにて接続している。したがって、図4の従来技術で実施していたように、FPC101を、基板折り曲げ補助部108のスリット108aに、スリット108aの長手方向から挿入して折り曲げることも不要であり、FPC101を折り曲げるための時間を短縮することもできるので、スループットを向上させるためにも、非常に優位性がある。
また、従来技術において、携帯機器にFPC101を取り付けた図3の構成では、表示部103の端子部分に、FPC101を貼り付けていると思われる。FPC101を折り曲げることで、確かに、小型携帯機器の筐体104におけるデッドスペースを低減できるメリットはある。しかし、本実施形態では、このような基板の折り曲げが不要であり、小型携帯機器の筐体3の厚さを低減することができ、小型携帯機器の薄型化、更なる小型化においても、従来技術よりも非常に優位性がある。
なお、本実施形態では、液晶パネル1とプリント基板2とを筐体3上で並設しているが、例えば、プリント基板2を液晶パネル1の下方(例えば、図1の構造において、バックライト17の下)に配置することも可能である。この場合でも、プリント基板側端子部5を液晶パネル側端子部4と並ぶように配置し、その間にワイヤー支持台7を配置する構造とすればよい。この場合、図1および図2でのプリント基板2の位置に他のプリント基板を配置することが可能となるので、回路規模を拡大できるとともに、携帯機器の機能を大幅に向上させることができ、さらに有利となる。
1 液晶パネル
2 プリント基板(回路基板)
3 筐体
4 液晶パネル側端子部
5 プリント基板側端子部(回路基板側端子部)
6 端子間接続用ワイヤー
7 ワイヤー支持台(ワイヤー支持部)
8 モールド樹脂
2 プリント基板(回路基板)
3 筐体
4 液晶パネル側端子部
5 プリント基板側端子部(回路基板側端子部)
6 端子間接続用ワイヤー
7 ワイヤー支持台(ワイヤー支持部)
8 モールド樹脂
Claims (6)
- 液晶パネルとそれを駆動するための回路基板とを筐体にて保持するとともに、前記液晶パネルに形成された液晶パネル側端子部と、前記回路基板に形成された回路基板側端子部とをワイヤーを介して接続した液晶表示装置であって、
前記ワイヤーを支持するワイヤー支持部が前記筐体に設けられていることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記ワイヤー支持部における前記ワイヤーとの接触側端部は、前記ワイヤー側に突出する曲面で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記ワイヤー支持部は、前記筐体にて並設される前記液晶パネルと前記回路基板との間に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。
- 前記液晶パネル側端子部、前記回路基板側端子部および前記ワイヤーを被覆するモールド樹脂をさらに備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記ワイヤー支持部は、前記液晶パネルと非接触で前記筐体に設けられており、
前記モールド樹脂は、前記液晶パネルと前記ワイヤー支持部との間の隙間に充填されていることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。 - 前記ワイヤー支持部は、前記回路基板と非接触で前記筐体に設けられており、
前記モールド樹脂は、前記回路基板と前記ワイヤー支持部との間の隙間に充填されていることを特徴とする請求項4または5に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004042221A JP2005234152A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004042221A JP2005234152A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005234152A true JP2005234152A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35017183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004042221A Pending JP2005234152A (ja) | 2004-02-19 | 2004-02-19 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016143710A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | シチズンファインデバイス株式会社 | 電子部品のワイヤー接続構造 |
CN106486520A (zh) * | 2015-08-24 | 2017-03-08 | 三星显示有限公司 | 柔性显示器及其制造方法 |
JP2019135761A (ja) * | 2018-02-05 | 2019-08-15 | 株式会社東芝 | 半導体モジュールおよびその製造方法 |
-
2004
- 2004-02-19 JP JP2004042221A patent/JP2005234152A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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