JP2005233729A - 車載用カーナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車速に応じて視認し易く迅速かつ的確に認識することができる表示画面に制御する。
【解決手段】自車両の現在位置を検出するGPS受信機と、自車両の出発地と目的地が入力されたときに、この出発地と目的地とを結ぶ誘導経路を設定する誘導経路設定手段と、この誘導経路を地図上に表示画面にて通常表示モードとして表示する表示手段と、自車両の走行速度を検出する車速センサと、上記表示手段により表示される表示情報量を、上記車速センサにより検出された自車両の走行速度に応じて制御する表示制御手段と、を具備している。
【選択図】 図1
【解決手段】自車両の現在位置を検出するGPS受信機と、自車両の出発地と目的地が入力されたときに、この出発地と目的地とを結ぶ誘導経路を設定する誘導経路設定手段と、この誘導経路を地図上に表示画面にて通常表示モードとして表示する表示手段と、自車両の走行速度を検出する車速センサと、上記表示手段により表示される表示情報量を、上記車速センサにより検出された自車両の走行速度に応じて制御する表示制御手段と、を具備している。
【選択図】 図1
Description
本発明は車両を目的地等に誘導するのに必要な最適ルート(誘導経路)等の情報を提供する車載用カーナビゲーション装置に係り、特に、車両の走行速度に応じて、誘導経路情報等表示画面に表示すべき情報量を制御する車載用カーナビゲーション装置に関する。
従来、この種の車載用カーナビゲーション装置の一例としては、出発地と目的地等を入力装置から入力することにより、この出発地を目的地に最適ルートで結ぶ誘導経路を自動的に設定し、LCD(液晶表示装置)等の表示装置に表示するものがある。
また、従来の車載用カーナビゲーション装置には、表示装置の所定の表示範囲内に表示される地図を、その表示要素数を減少させてデフォルメしたデフォルメ地図として表示するものがある(例えば特許文献1)。
特開平10−177338号公報(図2のS14、図7(a))
しかしながら、このような後者の従来例では、表示装置の表示範囲内にある交差点の数に応じて表示要素数を所定量間引くために、その間引く表示要素数に応じて複数の間引きレベルを、自車位置を中心にして同心円状に設定(図7(a))し、間引きレベルを変化させているので、行き先情報も間引かれてしまうという課題がある。
また、表示要素が一旦間引かれてしまうと、車両の停車時や低速走行時等、詳細地図が必要なときでも、車速の如何に拘らず、常に間引きレベル1〜3に応じて表示要素が自動的に間引かれてしまうので、詳細地図が表示できないという課題がある。
これとは逆に、車両の高速走行時でも、自車近傍の間引きレベル1は常に間引き量が最も少なく表示量が多いので、表示画面の一瞬の目視により自車近傍の地図を迅速かつ的確に認識し難い。
このために、表示画面を凝視することが多くなるので、交通安全性が低下することにもなる。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、車速に応じて視認し易く迅速かつ的確に認識することができる表示画面に制御することができる車載用カーナビゲーション装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、自車両の現在位置を検出する自車位置検出手段と、自車両の出発地と目的地が入力されたときに、この出発地と目的地とを結ぶ誘導経路を設定する誘導経路設定手段と、この誘導経路を地図上に表示画面にて通常表示モードとして表示する表示手段と、自車両の走行速度を検出する速度検出手段と、上記表示手段により表示される表示情報量を、上記速度検出手段により検出された自車両の走行速度に応じて制御する表示制御手段と、を具備していることを特徴とする車載用カーナビゲーション装置である。
請求項2に係る発明は、上記表示制御手段は、上記表示手段による通常表示モードを、上記速度検出手段により検出された自車両の走行速度に応じて、上記誘導経路を地図上に表示する際の表示情報量を制御する間引き表示モードに切り換える表示モード切替機能を有することを特徴とする請求項1記載の車載用カーナビゲーション装置である。
請求項3に係る発明は、上記表示制御手段は、自車両の走行速度の上昇に応じて上記表示情報量を減少させる機能を有することを特徴とする請求項1または2記載の車載用カーナビゲーション装置である。
請求項4に係る発明は、上記表示制御手段は、自車両の低速、中速、高速走行に応じて上記表示情報量を順次減少させる機能を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置である。
請求項5に係る発明は、上記表示制御手段は、自車両の走行速度に応じて表示画面に表示すべき地図のレイヤを予め複数層作成しておき、走行速度に応じて地図を表示するときは、これら複数のレイヤを組み合せて重ねて表示する機能を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置である。
請求項6に係る発明は、自車両の走行速度に応じて制御される上記表示情報が上記誘導経路周辺のランドマークであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置である。
請求項7に係る発明は、上記表示制御手段は、上記誘導経路周辺のランドマークを検索し表示させる検索範囲を、自車両の速度の上昇に応じて縮小させる機能を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置である。
請求項8に係る発明は、上記表示制御手段は、自車両の高速走行時に、上記表示範囲を、高速走行よりも遅い場合の表示範囲よりも広い広域地図に切り換える切換手段を具備していることを特徴とする請求項1記載の車載用カーナビゲーション装置である。
本発明によれば、例えば車両の高速走行時でも迅速に目的地や誘導経路等必要最小限の情報を取得することができる等、車速に応じて視認性の良好な誘導案内表示を提供することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図2は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。この図2において、車載用カーナビゲーション装置1は自動車等の移動体に搭載されるものであり、自車位置検出手段の一例であるGPS受信機2、地図情報記憶手段であるDVD(Digital Versatile Disk)−ROM3やHD(Hard Disk)およびこれらを駆動して地図情報やそれに関連する情報を読み出すディスクドライバ4、出発地と目的地、通常表示モードと間引き表示モードの選択等を入力するキーボード5等の入力装置、車両の走行速度を検出する車速センサ6、CRT(陰極線管)やLCD(液晶表示装置)等の表示画面7aを有する表示装置7、音声情報を出力する音声出力手段であるスピーカ8、CPU9aとその記憶および作業領域としてのROM9b、RAM9c等を備えて、システム全体を制御するマイクロプロセッサ等より成る情報処理装置9を有する。
GPS受信機2はGPS(Glоbal Pоsitiоning System 全地球測位システム)により自動車等の移動体の現在位置を測位するものであり、例えば4個のGPS人工衛星10から地上に無線送信される航法電波を受信して、自己車両の現在位置(自車位置)を検出し、その自車位置検出結果を情報処理装置9へ与えるものである。
すなわち、GPS受信機2とGPG人工衛星10はその内部にセシウム等の原子発信器等の高精度な時計をそれぞれ内蔵し、このGPS人工衛星10から電波送信時刻と地球周回の軌道情報とを航法電波としてGPS受信機2により受信し、この受信電波の到達時間をGPS受信機2内蔵の時計により測定することにより、その受信地点、つまり自車位置がそのGPS人口衛星10を中心とする球面のいずれかに存在することを検出する。
そこで、例えば4個のGPS人工衛星10から同様の航法電波を受信することにより、それぞれの球面の交点を受信位置、つまり自車位置とすることができ、3次元座標で現在位置を検出することができる。このGPS航法の最大の特徴は世界中何処でも自車位置を検出することができることにある。
情報処理装置9はROM9bやRAM9cに蓄積した処理プログラムやデータに従ってシステム全体を制御するものであり、誘導経路設定手段、この誘導経路設定手段により設定された誘導経路やその周辺の地図、自車位置、交差点情報等誘導経路に関する誘導経路情報を表示装置7の表示画面7aに通常表示モードで表示する表示手段と、その通常表示モードを制御する表示制御手段とを有する。
誘導経路設定手段は、キーボード5等の入力装置からユーザにより、自車位置の出発地と目的地が入力されたときに、この出発地と目的地とを最適ルートで結ぶ誘導経路を設定する機能を有する
表示手段は、この誘導経路設定手段により設定された誘導経路を含む所定地域の地図をDVD−ROM3やHDから読み出し、その地図上に、この誘導経路と自車位置を重ねて表示画面7aにて表示する通常表示モードにより表示するものである。
表示手段は、この誘導経路設定手段により設定された誘導経路を含む所定地域の地図をDVD−ROM3やHDから読み出し、その地図上に、この誘導経路と自車位置を重ねて表示画面7aにて表示する通常表示モードにより表示するものである。
この通常表示モードは、図3で示す地図mのようにGPS受信機2から読み込んだ自車位置Sを例えば矢印等で車速に応じて動的に表示し、矢印により自車の走行方向を表示し、自車位置Sを中心に所定範囲の地図を自車位置3の移動に応じて逐次スクロールさせながら表示画面7aに表示して行く表示モードである。この通常表示モードでは、地図mに、黒太線で示す誘導経路Rの周辺道路Dや誘導経路Rの曲がり角等を示す種々のランドマークLM等の誘導経路Rを案内する情報が比較的詳細に表示される。
しかしながら、この通常表示モードでは、自車位置Sをほぼ中心として所定領域の地図上の誘導経路R、その周辺道路D、車速位置S以外にも種々のランドマークLMを表示画面7aに多数表示しているので、この表示画面7aを凝視しないと認識しにくい場合がある。
そこで、車載用カーナビゲーション装置1は、ユーザにより通常表示モードを間引き表示モードに可逆的に切り換えることができる表示モード切換スイッチ(図示せず)等の表示モード切換手段を具備している。
この表示モード切換手段により間引き表示モードがユーザにより選択されると、表示制御手段により、車両の走行速度(車速)が高速になるに伴なって表示画面7aに表示すべきランドマークLM等の情報量を間引く間引き量を順次増して簡潔な表示の間引き表示モードに切り換えられる。
図4は、この間引き表示モードに切り換えられたときに、その地図maの表示画面7aへの表示を、車速が例えば所定の高速、中速、低速(または停止)のときにそれぞれ制御する場合の当該地図maの階層構造の一例を示している。
この地図maは、その基礎を成すベースレイヤL0上に、複数のレイヤ1,2,3L1,L2,L3をこの順に順次重ね合わせることにより構成される。
図5に示すようにベースレイヤL0は矢印で示す自車位置Sをほぼ中心にして、その前方と後方を少なくとも含む所定範囲内の地図上の周辺道路D、その所定道路D上の誘導経路R、矢印で示す自車位置S等のベース表示をそれぞれ表示するベース層である。
レイヤ1L1は誘導経路から近距離にある第1ランドマークLM1を表示するレイヤであり、表示すべきランドマークLMの表示数がレイヤL1〜L3の中で最も少ない。
レイヤ2L2は誘導経路から中距離にある第2ランドマークLM2を表示するレイヤであり、表示すべきランドマークLMが高速時の次に少ないレイヤである。
レイヤ3L3は誘導経路から遠距離にある第3ランドマークLM3を表示するレイヤであり、表示すべきランドマークLMの表示数がレイヤL1〜L3の中で最も多い。なお、これら車速は高速>中速>低速の関係を有する。
図6(A),(B)、図7(A),(B)、図8(A),(B)は上記各レイヤL1〜L3を予め作成する場合のランドマーク検索工程の一例を示す模式図である。
図6(A)は高速時走行用のレイヤ1L1のランドマーク検索工程の一例を示す模式図である。レイヤ1L1は、自車位置Sをほぼ中心とする所定範囲内の地図において、誘導経路Rの幅方向中心から所定半径の第1検索範囲Ca内にある第1ランドマークLM1(図6(B)参照)のみを表示範囲内の誘導経路Rの全長に亘って検索して描画する。
図7(A)に示すように中速時表示用のレイヤ2L2は、高速時表示用のレイヤ1L1の検索範囲Caよりも検索半径が大きい第2検索範囲Cb内のみにあって、第1検索範囲Ca内にある第1ランドマークLM1を除いた第2ランドマークLM2(図7(B)参照)のみを表示範囲内の誘導経路Rの全長に亘って検索して描画する。
図8(A)に示すように低速または停車時表示用のレイヤ3L3は、中速時表示用のレイヤ2L2の検索範囲Cbよりも検索半径がさらに大きい第3検索範囲Cc内にある第1,第2ランドマークLM1,LM2を除いた第3ランドマークLM3(図8(B)参照)のみを表示範囲内の誘導経路Rの全長に亘って検索して描画する。
図9はこれらレイヤ1〜3L1〜L3を描画作成する場合のレイヤ作成プログラムのフローチャートを示しており、レイヤ1〜3をこの順に順次作成する手順を示している。このレイヤ作成プログラムは車両の車速に応じて表示画面7aに表示される地図ma上の情報量を間引く間引きモード選択がユーザによりキーボード5等の入力装置から入力されたときに、これを検出した表示制御手段により起動され、予め各レイヤL1〜L3が作成される。これら各レイヤL1〜L3の描画データは表示制御手段によりRAM9cに記録される。
図1はこれらレイヤL1〜L3を適宜組み合せて地図maを作成し、表示画面7aに表示することにより、その地図表示を車両の速度に応じて制御する表示制御手段による表示制御プログラムのフローチャートの一例を示す。
すなわち、表示制御手段は間引き表示モードが選択されたことを検出すると、この表示制御プログラムを起動させ、まずS1で、車速センサ6により検出された車両の走行速度を読み込み、その車速が低速であるか否かを判断する。
このS1でYes、すなわち、車速が所定の低速以下(停止含む)のときは、予め作成してあるベースレイヤL0〜レイヤ3L3までの4層をそれぞれRAM9cから読み出して重ね合わせて1枚の地図に合成し、S3でこの地図を表示画面7aに表示する。
したがって、車速が所定の低速時または停止時には、図3で示す地図mのように誘導経路R、その周辺の道路D、自車位置S等のベース表示の外に、第1,第2,第3ランドマークLM1,LM2,LM3がそれぞれ1枚の地図として表示される。
一方、上記S1でNоの場合はS4へ進み、ここで車速が所定の中速であるか否かを判断する。
このS4でYesの場合はS4へ進み、ここで車速が中速である場合は、S5へ進み、ここで、ベースレイヤL0に、レイヤ1L1とレイヤ2L2をそれぞれ重ね合わせて1枚の地図を作成し、S3でこの地図を表示画面7aに表示する。
したがって、車速が所定の中速時には、ベースレイヤL0で表示される誘導経路R、その周辺の道路D、自車位置Sのベース表示の外に、第1,第2ランドマークLM1,LM2のみが表示画面7aに表示され、第3のランドマークLM3は間引かれて表示されない。
一方、上記S4でNо、すなわち、車速が中速でないときは、S6へ進み、ここで車速が所定の高速であるか否かを判断する。
ここでYes、すなわち、車速が所定の高速であるときは、S7へ進み、ここでベースレイヤL0に、レイヤ1L1のみを重ね合せて1枚の地図に合成し、S7でこの地図を表示図面7aに表示する。
このために、車速が所定の高速時には、ベースレイヤL0で表示される誘導経路R、その周辺道路D、自車位置S等のベース表示の外に、第1のランドマークLM1のみが表示画面7aに表示され、第2,第3のランドマークLM2,LM3は全て間引かれて表示されない。
したがって、車両の高速走行時には、ランドマークLMについては誘導経路Rを走行する際に、最低限必要な第1のランドマークLM1しか表示画面7aに表示されないので、表示画面7aを一瞥するだけで地図ma全体を迅速かつ的確に把握し認識することができる。
その結果、高速走行時には表示画面7aを凝視する必要もないので、高速走行時の安全性を向上させることができる。
そして、低速走行時または停車時には、ランドマークLMについては、第1〜第3ランドマークLM1〜LM3の全部が表示画面7aに表示されるので、この表示画面7aを認識する時間も高速走行時よりも若干時間が掛るが、車速が低速または停止しているので、走行安全性が低下するのを防止することができる。
また、ほぼ全部のランドマークLM1〜LM3が表示されるので、地図maを詳細に把握し認識することができる。このために、誘導経路Rの誤認を高効率で防止することができる。
さらに、車両の中速走行時には、ランドマークLMとしては、上記高速走行時と中速走行時との中間数の第1,第2ランドマークLM1,LM2が表示画面7aに表示されるので、中速走行に適した時間で誘導経路Rや第1,第2ランドマークLM1,LM2等を視認して把握し認識することができる。これにより、中速走行時の安全性を向上させつつ地図maを把握し認識する時間の短縮を図ることができる。
そして、車速に応じて各レイヤL0〜L3を適宜表示し、または非表示にして重ね合わせて描画し、車速に応じて毎回第1〜第3ランドマークLM1〜LM3を描画処理する必要がないので、車速に応じた地図表示を高速で切り換えることができる。
また、ユーザにより、一旦間引き表示モードに切り換えた表示モードを再び通常表示モードに切り換えることにより、間引き表示モードを通常表示モードに随時切り換えることができる。
なお、この実施例1では、車速が所定の高速、中速、低速(または停止)の3段階の場合に、地図maの表示を制御する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、車速が2段階や4段階以上の場合にも地図maの表示を車速に応じて制御するように構成してもよい。
また、入力手段の一例としてキーボード5を使用した場合について説明したが、タッチパネルを表示画面7aに設けて入力手段に構成してもよい。
そして、図10で示す広域地図mbのように、車速が高速であるときには、図3で示す通常表示モードの地図mから、これよりも広域を示す広域地図mbに切り換えるように構成してもよい。すなわち、車速に応じて地図mの表示領域を適宜拡大ないし縮小させるように制御する構成としてもよい。
1 車載用カーナビゲーション装置
2 GPS受信機
3 DVD−ROM
6 車速センサ
7 表示装置
7a 表示画面
9 情報処理装置
10 GPS人工衛星
2 GPS受信機
3 DVD−ROM
6 車速センサ
7 表示装置
7a 表示画面
9 情報処理装置
10 GPS人工衛星
Claims (8)
- 自車両の現在位置を検出する自車位置検出手段と、
自車両の出発地と目的地が入力されたときに、この出発地と目的地とを結ぶ誘導経路を設定する誘導経路設定手段と、
この誘導経路を地図上に表示画面にて通常表示モードとして表示する表示手段と、
自車両の走行速度を検出する速度検出手段と、
上記表示手段により表示される表示情報量を、上記速度検出手段により検出された自車両の走行速度に応じて制御する表示制御手段と、
を具備していることを特徴とする車載用カーナビゲーション装置。 - 上記表示制御手段は、上記表示手段による通常表示モードを、上記速度検出手段により検出された自車両の走行速度に応じて、上記誘導経路を地図上に表示する際の表示情報量を制御する間引き表示モードに切り換える表示モード切替機能を有することを特徴とする請求項1記載の車載用カーナビゲーション装置。
- 上記表示制御手段は、自車両の走行速度の上昇に応じて上記表示情報量を減少させる機能を有することを特徴とする請求項1または2記載の車載用カーナビゲーション装置。
- 上記表示制御手段は、自車両の低速、中速、高速走行に応じて上記表示情報量を順次減少させる機能を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置。
- 上記表示制御手段は、自車両の走行速度に応じて表示画面に表示すべき地図のレイヤを予め複数層作成しておき、走行速度に応じて地図を表示するときは、これら複数のレイヤを組み合せて重ねて表示する機能を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置。
- 自車両の走行速度に応じて制御される上記表示情報が上記誘導経路周辺のランドマークであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置。
- 上記表示制御手段は、上記誘導経路周辺のランドマークを検索し表示させる検索範囲を、自車両の速度の上昇に応じて縮小させる機能を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の車載用カーナビゲーション装置。
- 上記表示制御手段は、自車両の高速走行時に、上記表示範囲を、高速走行よりも遅い場合の表示範囲よりも広い広域地図に切り換える切換手段を具備していることを特徴とする請求項1記載の車載用カーナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
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