JP2005233059A - バイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法 - Google Patents

バイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】液体燃料噴射休止時に液体燃料噴射弁の噴口部へのデポジット付着を抑制することができるバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法を提供すること。
【解決手段】ガソリンを筒内に直接噴射する液体燃料噴射弁と、気体燃料を筒内または吸気ポートに噴射する気体燃料噴射弁とを備え、エンジンの運転モードに応じてガソリンと気体燃料のいずれか一方を噴射し、運転条件に応じて成層燃焼と均質燃焼とを切り替え可能に構成されたバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法において、ガソリンと気体燃料の噴射切り替え時に(ステップS11肯定、ステップS17肯定)、液体燃料噴射弁の噴射圧を増大させて均質燃焼下で所定時間(T1,T2)噴射し、付着したデポジットを洗浄する(ステップS13、S14、S18)。洗浄後は、指示通りの燃料に切り替えて燃焼制御する(ステップS15、S19)。
【選択図】 図1


Description

この発明は、バイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法に関し、更に詳しくは、液体燃料噴射休止時に液体燃料噴射弁の噴口部へのデポジット付着を抑制することができるバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法に関する。
液体燃料のみの運転モードおよび気体燃料のみの運転モードがそれぞれ設定され、液体燃料を燃焼室内に直接噴射する液体燃料噴射弁が設けられているバイフューエル筒内直噴エンジンが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平11−324750号公報
上記従来のバイフューエル筒内直噴エンジンにあっては、気体燃料のみの運転モード中に、液体燃料噴射弁の先端部(噴口部)の温度が当該液体燃料の90%蒸留温度(T90)よりも高くなる場合、噴口部内に残留した燃料のほとんどが蒸発するため、デポジット生成の核となる前駆物質が噴口部内壁面に凝集すると考えられる。
このような状態の前駆物質は、つぎの液体燃料噴射の際に洗い流されにくく、噴口部内に残留してデポジットの堆積が進行することとなる。燃料噴射弁の噴口部にデポジットの堆積が進行すると、燃料噴射量が低下して空燃比にずれが生じ、出力低下を起こしたり、最悪の場合には燃料噴射が不可能になる虞があった。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、液体燃料噴射休止時に液体燃料噴射弁の噴口部へのデポジット付着を抑制することができるバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明の請求項1に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法は、液体燃料を筒内に直接噴射する液体燃料噴射弁と、気体燃料を筒内または吸気ポートに噴射する気体燃料噴射弁とを備え、エンジンの運転モードに応じて前記液体燃料と前記気体燃料のいずれか一方を噴射し、運転条件に応じて成層燃焼と均質燃焼とを切り替え可能に構成されたバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法において、前記液体燃料と前記気体燃料の噴射切り替え時に前記液体燃料噴射弁の噴射圧を増大させて均質燃焼下で所定時間噴射することを特徴とするものである。
また、この発明の請求項2に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法は、請求項1に記載の発明において、前記液体燃料は、ガソリン、アルコール、ガソリンとアルコールの混合燃料のうちのいずれか一つであることを特徴とするものである。
また、この発明の請求項3に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法は、請求項1または2に記載の発明において、前記気体燃料は、圧縮天然ガス、水素、ジメチルエーテルのうちのいずれか一つであることを特徴とするものである。
この発明に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法(請求項1)によれば、液体燃料と気体燃料の噴射切り替え時に、すなわち気体燃料への切り替え直前と、液体燃料への切り替え直後に、高圧の液体燃料噴射によって液体燃料噴射弁の噴口部に付着したデポジットを洗浄することができる。これにより、液体燃料噴射休止時(気体燃料噴射時)に当該噴口部にデポジットが付着し堆積するのを抑制することができ、燃料噴射量が低下するのを抑制することができる。したがって、空燃比にずれが生じたり、燃料噴射が不可能になる等の不具合の発生を抑制することができる。
また、この発明に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法(請求項2)によれば、ガソリン、アルコール、ガソリンとアルコールの混合燃料のうちのいずれか一つを液体燃料とするバイフューエル筒内直噴エンジンにおいて、その液体燃料噴射弁の噴口部に付着したデポジットを、液体燃料と気体燃料の噴射切り替え時に高圧の液体燃料噴射によって洗浄することができる。
また、この発明に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法(請求項3)によれば、圧縮天然ガス、水素、ジメチルエーテルのうちのいずれか一つを気体燃料とするバイフューエル筒内直噴エンジンにおいて、その液体燃料噴射弁の噴口部に付着したデポジットを、液体燃料と気体燃料の噴射切り替え時に高圧の液体燃料噴射によって洗浄することができる。
以下に、この発明に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図2は、バイフューエル筒内直噴エンジンの概略構成を示す断面図であり、多気筒のバイフューエル筒内直噴エンジンの1気筒について表示してある。図2に示すように、バイフューエル筒内直噴エンジン(以下、単にエンジンと称する)10は、インジェクタ(液体燃料噴射弁)23によってガソリン(液体燃料)を燃焼室10aに直接噴射するとともに、インジェクタ(気体燃料噴射弁)24によって圧縮天然ガス(CNG:Compressed Natural Gas)等の気体燃料を吸気ポート15に噴射するように構成され、エンジンの運転モードに応じてガソリンと気体燃料のいずれか一方を噴射し、運転条件に応じて成層燃焼と均質燃焼とを切り替え可能に構成されている。
すなわち、エンジン10の燃焼室10aは、シリンダボア11とシリンダヘッド13とシリンダボア11内に往復動自在に配設されたピストン12とによって構成されている。また、ピストン12の頂面の吸気側部分には、成層燃焼を成立させるために凹状のキャビティ12aが形成されている。
この燃焼室10aのほぼ中央には、点火プラグ14が配設されている。また、燃焼室10aを臨む吸気ポート15には吸気弁16が配設され、燃焼室10aを臨む排気ポート18には排気弁20が配設されている。また、燃焼室10aの吸気弁16近傍には、燃焼室10aに噴口部23aが臨むようにガソリン噴射用のインジェクタ23が配設されている。
インジェクタ23の燃料噴射圧は、図示しないポンプによって調節されている。このポンプは、通常時に燃料を筒内噴射可能な所定圧力に昇圧するとともに、後述するデポジット洗浄制御時に燃料噴射圧を通常の噴射時よりも増大させるように構成されている。
このようにエンジン10は、基本的には通常の直噴式のガソリンエンジンと同様の構成となっているが、インジェクタ24から気体燃料を噴射できるようにするために、燃料供給系統の構成が当該ガソリンエンジンの場合と異なっている。すなわち、エンジン10のシステムは、図示例を省略するが、気体燃料を高圧状態で貯蔵するための気体燃料ボンベや、このボンベ内の圧力や温度を検出するセンサを備えている。
また、この気体燃料ボンベから圧送されてきた気体燃料を各インジェクタ24に分配するデリバリパイプ、このデリバリパイプ内の圧力や温度を検出するセンサ、上記気体燃料ボンベから上記デリバリパイプに圧送されてくる気体燃料を所定圧力に調整するためのレギュレータ等を備えている。
以上に説明したエンジン10は、図示しない各種センサ情報に基づいて図示しない電子制御ユニット(以下、ECUと称する)によって基本制御されるとともに、インジェクタ23の噴口部23aへのデポジット付着を抑制するために、以下のように燃料噴射制御される(図1参照)。
なお、本実施例では、上述した図2に示すエンジン10を基本構成として説明しているが、図3に示すように、2つの筒内直噴用のインジェクタ23,25を備えた構成とし、インジェクタ23をガソリン噴射用とし、インジェクタ(気体燃料噴射弁)25を気体燃料噴射用とした構成を採ることもできる。
つぎに、本実施例に係る燃料噴射制御方法について図1に基づいて説明する。ここで、図1は、この発明の実施例に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法を示すフローチャートである。
本実施例は、液体燃料と気体燃料の噴射切り替え時、すなわちガソリンから気体燃料に切り替える直前と、気体燃料からガソリンに切り替えた直後に、ガソリンを高圧で一定時間噴射して燃焼制御することにより、インジェクタ23の噴口部23aのデポジット生成物質(燃料残さ)を洗浄するものであり、以下のように制御する。
先ず、エンジン10がガソリンで燃焼しているか否かを判断する(ステップS10)。ガソリンで燃焼しているならば(ステップS10肯定)、気体燃料への切り替え指示があるか否かを判断する(ステップS11)。気体燃料への切り替え指示がないならば(ステップS11否定)、通常のガソリンでの燃焼制御を実施し、当該切り替え指示があるまで待つ(ステップS20)。
気体燃料への切り替え指示があるならば(ステップS11肯定)、デポジット洗浄のための制御は、ロバスト性のない成層燃焼では実施できないので、現時点での燃焼が成層燃焼であるか否かを判断する(ステップS12)。成層燃焼であるならば(ステップS12肯定)、均質燃焼へ切り替えて(ステップS13)、ステップS14のデポジット洗浄制御へ移行し、成層燃焼でないならば(ステップS12否定)、ステップS14のデポジット洗浄制御へそのまま移行する。
このステップS14では、インジェクタ23の噴口部23a(図2または図3参照)に付着したデポジットを高圧のガソリン燃料噴射によって洗浄するため、燃料噴射圧を図示しないポンプの最大圧まで高圧にする。また、噴射時間はその圧力に応じて補正する。その後、上記デポジットを洗浄するのに十分な時間T1になるまで高圧噴射での均質燃焼制御を実施する。なお、この洗浄時間T1は経験値であり、予め実験等により最適値が設定されている。
これにより、インジェクタ23の噴口部23aにデポジットが付着し堆積するのを抑制することができ、燃料噴射量が低下するのを抑制することができる。したがって、空燃比にずれが生じたり、燃料噴射が不可能になる等の不具合の発生を抑制することができる。
そして、このステップS14のデポジット洗浄制御を終えてから、気体燃料へ切り替え(ステップS15)、再びステップS10に戻る。
一方、最初のステップS10においてガソリンで燃焼していない、すなわち気体燃料で燃焼していると判断されたならば(ステップS10否定)、通常の気体燃料での燃焼制御を実施し(ステップS16)、ガソリンへの切り替え指示があるか否かを判断する(ステップS17)。ガソリンへの切り替え指示がないならば(ステップS17否定)、当該切り替え指示があるまで通常の気体燃料での燃焼制御を実施する(ステップS16)。
ガソリンへの切り替え指示があるならば(ステップS17肯定)、インジェクタ23の噴口部23aに付着したデポジットを高圧のガソリン燃料噴射によって洗浄するため、ガソリン噴射に切り替えて均質燃焼下で燃料噴射圧を図示しないポンプの最大圧まで高圧にする。また、噴射時間はその圧力に応じて補正する。その後、上記デポジットを洗浄するのに十分な時間T2になるまで高圧噴射での均質燃焼制御を実施する(ステップS18)。なお、この洗浄時間T2は経験値であり、予め実験等により最適値が設定されている。
これにより、ガソリン噴射休止時にインジェクタ23の噴口部23aにデポジットが付着し堆積するのを抑制することができ、燃料噴射量が低下するのを抑制することができる。したがって、空燃比にずれが生じたり、燃料噴射が不可能になる等の不具合の発生を抑制することができる。
このステップS18のデポジット洗浄制御を終えたならば、通常の燃料噴射圧に戻して当該噴射圧でガソリンでの燃焼制御を実施する(ステップS19)。その際、ステップS18のデポジット洗浄制御の直前に成層燃焼制御をしていたならば、成層燃焼制御に切り替える。そして、再びステップS10に戻る。
以上のように、この実施例に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法によれば、ガソリン噴射休止時にインジェクタ23の噴口部23aにデポジットが付着して堆積するのを抑制することができ、燃料噴射量が低下するのを抑制することができる。したがって、空燃比にずれが生じたり、燃料噴射が不可能になる等の不具合の発生を抑制することができる。
なお、上記実施例においては、液体燃料としてガソリンを使用し、気体燃料としてCNGを使用するものとして説明したが、これに限定されず、たとえば、液体燃料としてアルコールや、ガソリンにアルコールを混合したものを使用し、気体燃料として液化石油ガス(LPG)や水素、ジメチルエーテル(DME)等を使用してもよく、またガソリンやこれらの液体燃料と、気体燃料とを任意に組み合わせて使用してもよい。
以上のように、この発明に係るバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法は、液体燃料を筒内に直接噴射する液体燃料噴射弁と、気体燃料を筒内または吸気ポートに噴射する気体燃料噴射弁とを備え、エンジンの運転モードに応じて前記液体燃料と前記気体燃料のいずれか一方を噴射するバイフューエル筒内直噴エンジンに有用であり、特に、液体燃料噴射休止時に液体燃料噴射弁の噴口部へのデポジット付着を抑制することができる燃料噴射制御方法に適している。
バイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法を示すフローチャートである。 バイフューエル筒内直噴エンジンの概略構成を示す断面図である。 他のバイフューエル筒内直噴エンジンの概略構成を示す断面図である。
符号の説明
10 エンジン(バイフューエル筒内直噴エンジン)
10a 燃焼室
11 シリンダボア
15 吸気ポート
23 インジェクタ(液体燃料噴射弁)
24、25 インジェクタ(気体燃料噴射弁)
23a 噴口部

Claims (3)

  1. 液体燃料を筒内に直接噴射する液体燃料噴射弁と、
    気体燃料を筒内または吸気ポートに噴射する気体燃料噴射弁と、
    を備え、
    エンジンの運転モードに応じて前記液体燃料と前記気体燃料のいずれか一方を噴射し、運転条件に応じて成層燃焼と均質燃焼とを切り替え可能に構成されたバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法において、
    前記液体燃料と前記気体燃料の噴射切り替え時に前記液体燃料噴射弁の噴射圧を増大させて均質燃焼下で所定時間噴射することを特徴とするバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法。
  2. 前記液体燃料は、ガソリン、アルコール、ガソリンとアルコールの混合燃料のうちのいずれか一つであることを特徴とする請求項1に記載のバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法。
  3. 前記気体燃料は、圧縮天然ガス、水素、ジメチルエーテルのうちのいずれか一つであることを特徴とする請求項1または2に記載のバイフューエル筒内直噴エンジンの燃料噴射制御方法。
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