JP2005231618A - 自動車用外板部材 - Google Patents

自動車用外板部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2005231618A
JP2005231618A JP2005015286A JP2005015286A JP2005231618A JP 2005231618 A JP2005231618 A JP 2005231618A JP 2005015286 A JP2005015286 A JP 2005015286A JP 2005015286 A JP2005015286 A JP 2005015286A JP 2005231618 A JP2005231618 A JP 2005231618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate member
outer plate
frp layer
frp
surface rigidity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005015286A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kiyama
公志 木山
Yuugo Enomoto
有吾 榎本
Shigeru Kawashima
茂 川嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2005015286A priority Critical patent/JP2005231618A/ja
Publication of JP2005231618A publication Critical patent/JP2005231618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】衝突時における歩行者への衝撃を適切に吸収して小さく抑えることが可能なFRP製自動車用外板部材を提供する。
【解決手段】表側FRP層と裏側FRP層とを間隔をもって配置した自動車用外板部材において、表裏FRP層間に面剛性差をもたせ、いずれか一方のFRP層をクラッシャブルな構造としたことを特徴とする自動車用外板部材。
【選択図】図1

Description

本発明は、FRP(繊維強化プラスチック)製自動車用外板部材に関し、とくに、衝撃荷重を効果的に吸収できるようにした、FRP製ボンネット等に用いて好適な自動車用外板部材に関する。
近年、自動車には、衝突時等における安全性を高めることが要求されており、とくに、衝撃的な外力が加わった際の乗員側の安全性とともに、事故時の歩行者保護性能を高めることが要求されている。自動車が歩行者に衝突した際には、歩行者は、自動車の前部やボンネット等に対し、脚や頭部に衝撃荷重を受けることになるが、とくに死亡事故の低減には、頭部へのダメージを低減することが不可欠であると言われている。したがって、とくに頭部にダメージを与えやすい自動車側部位、とくにボンネットに対しては、衝突事故時にも極力衝撃力を吸収でき、頭部へのダメージを小さく抑えることが求められている。
このような衝撃吸収性能を持たせるためには、自動車用外板部材や外板支持部材等が、適切に変形あるいは破壊することにより、自動車内部部品の破損や乗員へのダメージを極力小さく抑えつつ、歩行者への衝撃力付与を極力小さく抑える必要がある。つまり、歩行者保護の観点から、衝撃吸収のために適切なクラッシャブル構造とする必要がある。
FRP製自動車用パネルとしては、各種の構造が提案されているが、従来の提案は、主として必要な部分の強度や剛性を局部的に向上することを目的としており(例えば、特許文献1)、FRP製自動車用パネルとして、上記のような衝撃吸収のために適切なクラッシャブル構造とする提案はほとんど見当たらない。
特開2003−146252号公報
そこで本発明の課題は、従来の技術開発指向とは視点を変え、とくに歩行者保護の観点から、衝突時における歩行者への衝撃を適切に吸収して小さく抑えることが可能なFRP製自動車用外板部材を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る自動車用外板部材は、表側FRP層と裏側FRP層とを間隔をもって配置した自動車用外板部材において、表裏FRP層間に面剛性差をもたせたことを特徴とするものからなる。本発明において「面剛性」とは、初期の所定の面形状を保つための剛性のことを言う。
この自動車用外板部材においては、表裏FRP層間にコア材が介在されたサンドイッチ構造を有する構成とすることもでき、表裏FRP層間が中空構造に形成されている構成とすることもできる。
上記面剛性差を付与するためには、一方のFRP層が他方のFRP層よりも厚く形成されている構成とすることができる。つまり、厚い方のFRP層の面剛性を高く、薄い方のFRP層の面剛性を低く設定するのである。
また、面剛性差を付与するために、一方のFRP層にスチフナが形成されている構成とすることもできる。つまり、スチフナを形成(たとえば、一体形成)することによりそのFRP層の面剛性を高く設定し、スチフナを設けない方のFRP層の面剛性を低く設定するのである。スチフナとしては、たとえば、リブ状に外板部材内部に突出している構成とすることができる。また、とくに裏側FRP層に対して、自動車用外板部材設置部位の内方に寸法的な余裕が有る場合には、スチフナがリブ状に外板部材外部に突出している構成も採り得る。
また、面剛性差を付与するために、一方のFRP層の強化繊維の強度または弾性率が他方のFRP層の強化繊維の強度または弾性率よりも高い構成とすることができる。つまり、強度または弾性率が高い方のFRP層の面剛性を高く、強度または弾性率が低い方のFRP層の面剛性を低く設定するのである。
また、面剛性差を付与するために、一方のFRP層の強化繊維の含有量が他方のFRP層の強化繊維の含有量よりも高い構成とすることができる。つまり、強化繊維の含有量が高い方のFRP層の面剛性を高く、含有量が低い方のFRP層の面剛性を低く設定するのである。
さらに、面剛性差を付与するために、表裏FRP層間で強化繊維の主たる配向方向が異なっている構成とすることもできる。たとえば、自動車の進行方向に対し、一方のFRP層の強化繊維の主たる配向方向を、±45°配置に対し±20°の範囲内として撓みやすく面剛性の低い構成とし、他方のFRP層の強化繊維の主たる配向方向を、0°/90°配置に対し±20°の範囲内として撓みにくく面剛性の高い構成とすることができる。
また、本発明に係る自動車用外板部材は、表裏FRP層間にコア材が介在されたサンドイッチ構造を有する自動車用外板部材において、コア材の表裏FRP層側部位間に硬度差を付与し、実質的に表裏FRP層間に外力に対する面剛性差をもたせることもできる。すなわち、表裏FRP層自体に面剛性差をもたせるか否かにかかわらず、サンドイッチ構造として、間に介在されるコア材に硬度差を付与することにより、実質的に、表裏FRP層間に外力に対する面剛性差をもたせる構成である。ここで、上記サンドイッチ構造とは、コア材と表裏FRP層が接着されている場合と接着されていない場合との両方を含み、この本発明に係る自動車用外板部材では、接着されていない場合の方が有効である。
このような自動車用外板部材においては、コア材の硬度が、一方のFRP層側から他方のFRP層側にいくにしたがって低くなっている構成とすることもできるし、コア材が、互いに硬度の異なる少なくとも2層の層状部材からなる構成とすることもできる。このような構造の場合、とくに、表側FRP層と裏側FRP層それぞれの単独の面剛性が実質的に同一である構成とすることもできる。
このような本発明に係る自動車用外板部材においては、表裏いずれのFRP層を低面剛性のFRP層とすることも可能であり、車種や、自動車用外板部材と内部搭載物との距離、あるいはボンネット等の自動車用外板部材の曲面形状等によって決めればよい。たとえば、主として表面側で衝撃を吸収したい場合には、低面剛性のFRP層を表側FRP層とし、この表側FRP層を適切に衝撃を吸収可能なクラッシャブル構造とすることが好ましい。この場合、裏側FRP層の変形や破損等は小さく抑えることができるから、内部搭載物への影響を最小限に抑えることが可能となる。一方、主として裏面側で衝撃を吸収したい場合には、低面剛性のFRP層を裏側FRP層とし、この裏側FRP層を適切に衝撃を吸収可能なクラッシャブル構造とすることが好ましい。たとえば、裏側FRP層と内部搭載物との距離が小さい場合、衝撃に伴い変形する自動車用外板部材と内部搭載物との衝突や接触は避けがたいから、むしろ裏側FRP層を衝撃を適切に吸収できるように破損あるいは破壊させることの方が好ましい場合がある。このような場合には、裏側FRP層を低面剛性としておくことにより、より効果的な衝撃吸収が可能になる。
本発明に係る自動車用外板部材の適用部位は特に限定されず、自動車のボンネットや前部フェンダー用に用いることができる。とくに、自動車のボンネット用に用いられる場合、前述したような衝突事故時の歩行者のとくに頭部保護に有効である。
本発明に係る自動車用外板部材によれば、表裏FRP層間に面剛性差をもたせて(あるいは、実質的に表裏FRP層間に面剛性差をもたせて)衝突事故時等の衝撃に対して面剛性の低い方のFRP層が適切に変形あるいは破壊してその衝撃を効果的に吸収できるクラッシャブルな構成としたので、近年の衝突事故時等における歩行者保護の要求に対処することが可能になる。これによって、死亡事故等の件数を顕著に低減できることが期待される。
以下に、本発明の望ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る自動車用外板部材を示しており、とくに本発明を自動車のボンネットに適用した場合の、外側から衝撃荷重(たとえば、歩行者との衝突時の衝撃荷重)がかかった時の様子を示している。図1において、1は自動車用外板部材としてのボンネットを示しており、図示例では、自動車用外板部材1は、間隔をもって配置された表側FRP層2と裏側FRP層3との間に、弾性体や発泡材からなるコア材4が介在されたサンドイッチ構造を有するものに構成されている。これら表裏FRP層2、3間には面剛性差が付与されており、本実施態様では表側FRP層2の面剛性の方が低く設定されている。5は内部ボディ等の基本構造体を示しており、6はエンジン等を含む内部搭載物を示している。
図2は、本発明の別の実施態様に係る自動車用外板部材を示しており、ボンネットに用いられた自動車用外板部材11を、間隔をもって配置された表側FRP層12と裏側FRP層13との間に、弾性体や発泡材からなるコア材14を介在させたサンドイッチ構造を有するものに構成し、図1に示した例に比べ、裏側FRP層13の面剛性の方を低く設定したものを示している。この態様は、図1に示した例に比べ、とくに自動車用外板部材11としてのボンネットと内部搭載物6との距離が小さい場合に好適である。なお、図1、図2に示した自動車用外板部材は、前述したように、コア材は介在させずに表裏FRP層間を中空構造にしておくことも可能である。
このように、面剛性の低いFRP層(2または13)をクラッシャブル層として、歩行者等との衝突の際に、衝撃エネルギーを適切に吸収することができる。クラッシャブル層が外皮側にある場合には、歩行者等と直接接触する側でエネルギー吸収し、逆に、裏側にある場合には、内部搭載物6と接触した際に潰れてエネルギー吸収する。また、衝突時、鉄やアルミニウム等からなる内部搭載物6と外板部材との距離により、衝突時の外板部材が得られるストロークが設定されるが、ストロークが長いエリアには柔らかいコア材を、また、ストロークが短い場合、ストロークが短いエリアには、比較的硬質のコア材を用いるとよく、衝撃吸収性能の局所最適化をはかることも可能である。なお、表裏のFRP層間の面剛性差の程度はとくに限定されないが、低い方の面剛性を高い方の面剛性に対し、10〜80%程度の範囲内で適宜設定すればよい。
本発明における自動車用外板部材のFRP層とは、強化繊維により強化された樹脂層を指し、強化繊維としては、たとえば、炭素繊維、ガラス繊維等の無機繊維や、ケブラー繊維、ポリエチレン繊維、ポリアミド繊維などの有機繊維からなる強化繊維が挙げられる。面剛性の制御の容易性の面からは、とくに炭素繊維が好ましい。FRP層のマトリックス樹脂としては、たとえば、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられ、さらには、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、ジシクロペンタジエン樹脂、ポリウレタン樹脂等の熱可塑性樹脂も使用可能である。また、コア材としては、弾性体や発泡材、ハニカム材の使用が可能であり、軽量化のためにはとくに発泡材が好ましい。発泡材の材質としては特に限定されず、たとえば、ポリウレタンやアクリル、ポリスチレン、ポリイミド、塩化ビニル、フェノールなどの高分子材料のフォーム材などを使用できる。ハニカム材としては特に限定されず、たとえばアルミニウム合金、紙、アラミドペーパー等を使用することができる。
本発明における自動車用外板部材がサンドイッチ構造を有する場合には、上記のような面剛性差の付与は、たとえば図3〜図5に示すような構造によって達成される。図3に示す構造においては、面剛性を低く設定したいFRP層21を薄く、面剛性を高く設定したいFRP層22を厚く設定し、間にコア材23を介在させている。図4に示す構造においては、面剛性を低く設定するFRP層31に対し、面剛性を高く設定するFRP層32にコア材33内に向けて突出するリブ状のスチフナ34を形成している。このFRP層32は同時に増厚してもよい。また、スチフナ34は、支障がなければ、外部側に突出させてもよい。図5に示す構造においては、たとえば面剛性を低く設定する表側FRP層41の強化繊維の主たる配向方向を、自動車の進行方向Aに関し、±45°配置Bに対し±20°の範囲内としてクラッシャブルな構成とし、面剛性を高く設定する裏側FRP層42の強化繊維の主たる配向方向を、0°/90°配置Cに対し±20°の範囲内として撓みにくくした構成としている。この他、前述したように、表裏FRP層間で、強化繊維の強度または弾性率に高低差をもたせたり、強化繊維の含有量に大小差をもたせたりすることによっても面剛性差を付与することができる。さらにこれらの面剛性差付与構造を適宜組み合わせれば、より効率よく所望の面剛性差をもたせることが可能になる。
また、本発明では、自動車用外板部材がサンドイッチ構造を有する場合、前述したように、コア材に厚み方向硬度差をもたせることによっても、実質的に、表裏FRP層間で面剛性差をもたせることが可能である。硬度差をもたせる方法は前述した通りである。
また、本発明におけるサンドイッチ構造では、前述したように、コア材と表裏FRP層が接着されている場合と接着されていない場合との両方が含まれ、本発明としては、接着されていない場合の方が有効である場合が多い。さらに、コア材に厚み方向に硬度変化をもたせたり、互いに硬度が異なる層状部材からコア材を構成する場合には、そのコア材の硬度変化により実質的に表裏FRP層間に面剛性差をもたせることが可能であり、この場合には、表裏FRP層それぞれ単独の面剛性が実質的に同一である構成とすることもできる。
本発明の一実施態様に係る自動車用外板部材の縦断面図である。 本発明の別の実施態様に係る自動車用外板部材の縦断面図である。 本発明における自動車用外板部材のサンドイッチ構造の一例を示す部分断面図である。 本発明における自動車用外板部材のサンドイッチ構造の別の例を示す部分断面図である。 本発明における表裏FRP層間に面剛性差をもたせる構造例を示す表裏FRP層の分解斜視図である。
符号の説明
1、11 自動車用外板部材としてのボンネット
2 表側FRP層(面剛性小)
3 裏側FRP層(面剛性大)
4、14 コア材
5 内部ボディ等の基本構造体
6 エンジン等を含む内部搭載物
12 表側FRP層(面剛性大)
13 裏側FRP層(面剛性小)
21、31 低面剛性のFRP層
22、32 高面剛性のFRP層
23、33 コア材
34 スチフナ
41 低面剛性の表側FRP層
42 高面剛性の裏側FRP層
A 自動車の進行方向
B ±45°配置
C 0°/90°配置

Claims (18)

  1. 表側FRP層と裏側FRP層とを間隔をもって配置した自動車用外板部材において、表裏FRP層間に面剛性差をもたせたことを特徴とする自動車用外板部材。
  2. 表裏FRP層間にコア材が介在されたサンドイッチ構造を有する、請求項1の自動車用外板部材。
  3. 表裏FRP層間が中空構造に形成されている、請求項1の自動車用外板部材。
  4. 面剛性差を付与するために、一方のFRP層が他方のFRP層よりも厚く形成されている、請求項1〜3のいずれかに記載の自動車用外板部材。
  5. 面剛性差を付与するために、一方のFRP層にスチフナが形成されている、請求項1〜4のいずれかに記載の自動車用外板部材。
  6. スチフナがリブ状に外板部材内部に突出している、請求項5の自動車用外板部材。
  7. スチフナがリブ状に外板部材外部に突出している、請求項5の自動車用外板部材。
  8. 面剛性差を付与するために、一方のFRP層の強化繊維の強度または弾性率が他方のFRP層の強化繊維の強度または弾性率よりも高い、請求項1〜7のいずれかに記載の自動車用外板部材。
  9. 面剛性差を付与するために、一方のFRP層の強化繊維の含有量が他方のFRP層の強化繊維の含有量よりも高い、請求項1〜8のいずれかに記載の自動車用外板部材。
  10. 面剛性差を付与するために、表裏FRP層間で強化繊維の主たる配向方向が異なっている、請求項1〜9のいずれかに記載の自動車用外板部材。
  11. 自動車の進行方向に対し、一方のFRP層の強化繊維の主たる配向方向が、±45°配置に対し±20°の範囲内にあり、他方のFRP層の強化繊維の主たる配向方向が、0°/90°配置に対し±20°の範囲内にある、請求項10の自動車用外板部材。
  12. 表裏FRP層間にコア材が介在されたサンドイッチ構造を有する自動車用外板部材において、コア材の表裏FRP層側部位間に硬度差を付与し、実質的に表裏FRP層間に外力に対する面剛性差をもたせたことを特徴とする自動車用外板部材。
  13. コア材の硬度が、一方のFRP層側から他方のFRP層側にいくにしたがって低くなっている、請求項12の自動車用外板部材。
  14. コア材が、互いに硬度の異なる少なくとも2層の層状部材からなる、請求項12の自動車用外板部材。
  15. 表側FRP層と裏側FRP層それぞれの単独の面剛性が実質的に同一である、請求項13または14の自動車用外板部材。
  16. 低面剛性のFRP層が表側FRP層からなる、請求項1〜14のいずれかに記載の自動車用外板部材。
  17. 低面剛性のFRP層が裏側FRP層からなる、請求項1〜14のいずれかに記載の自動車用外板部材。
  18. 自動車のボンネット用に用いられる、請求項1〜17のいずれかに記載の自動車用外板部材。
JP2005015286A 2004-01-23 2005-01-24 自動車用外板部材 Pending JP2005231618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005015286A JP2005231618A (ja) 2004-01-23 2005-01-24 自動車用外板部材

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004015120 2004-01-23
JP2005015286A JP2005231618A (ja) 2004-01-23 2005-01-24 自動車用外板部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005231618A true JP2005231618A (ja) 2005-09-02

Family

ID=35014994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005015286A Pending JP2005231618A (ja) 2004-01-23 2005-01-24 自動車用外板部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005231618A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009029160A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Toray Ind Inc 自動車用パネル
JP2009083767A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両用外板部材
JP2009517283A (ja) * 2005-12-01 2009-04-30 イノプラスト 車両用ボンネットおよびその製造方法
JP2010023612A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両用外板部材
JP2011020614A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Toray Ind Inc 自動車用フードパネル
JP2014141212A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Toray Ind Inc 自動車用フード
JP2014201143A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 トヨタ自動車株式会社 繊維強化樹脂製のフードパネル
WO2018162943A1 (ja) * 2017-03-10 2018-09-13 日産自動車株式会社 自動車の下部構造
JP2018162383A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 三菱ケミカル株式会社 耐衝撃性自動車用外板に用いられる繊維強化樹脂材料
JP2018192827A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 日産自動車株式会社 車両用外板パネル

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623763A (ja) * 1992-07-07 1994-02-01 Teijin Ltd 多孔質芯部を有する複合成形品の製造方法
JPH092173A (ja) * 1995-06-26 1997-01-07 Totsuka Hitomi エアクッションを利用した車両の安全広告装置
JP2001191346A (ja) * 1999-11-16 2001-07-17 Webasto Vehicle Systems Internatl Gmbh サンドイッチ構造の車体部品の製作方法
JP2001293738A (ja) * 2000-04-14 2001-10-23 Honda Motor Co Ltd 複合材製構造体の製造方法、及びそれにより製造される複合材製構造体
WO2002028624A1 (en) * 2000-10-03 2002-04-11 Structural Polymer Systems Limited Sheet moulding compound (smc) with ventilating structure for entrapped gases
JP2002127944A (ja) * 2000-08-18 2002-05-09 Toray Ind Inc Frp製自動車パネル
JP2002284038A (ja) * 2001-03-29 2002-10-03 Toray Ind Inc 自動車用パネル
JP2003146252A (ja) * 2001-11-14 2003-05-21 Toray Ind Inc Frp製自動車用パネルおよびその製造方法
JP2003147103A (ja) * 2001-11-14 2003-05-21 Toray Ind Inc 織物プリプレグおよびハニカムサンドイッチパネル
JP2003291232A (ja) * 2002-02-14 2003-10-14 Daimlerchrysler Ag 繊維強化プラスチックからなる構造体
JP2003311856A (ja) * 2002-04-26 2003-11-06 Honda Motor Co Ltd 繊維強化プラスチック部品

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623763A (ja) * 1992-07-07 1994-02-01 Teijin Ltd 多孔質芯部を有する複合成形品の製造方法
JPH092173A (ja) * 1995-06-26 1997-01-07 Totsuka Hitomi エアクッションを利用した車両の安全広告装置
JP2001191346A (ja) * 1999-11-16 2001-07-17 Webasto Vehicle Systems Internatl Gmbh サンドイッチ構造の車体部品の製作方法
JP2001293738A (ja) * 2000-04-14 2001-10-23 Honda Motor Co Ltd 複合材製構造体の製造方法、及びそれにより製造される複合材製構造体
JP2002127944A (ja) * 2000-08-18 2002-05-09 Toray Ind Inc Frp製自動車パネル
WO2002028624A1 (en) * 2000-10-03 2002-04-11 Structural Polymer Systems Limited Sheet moulding compound (smc) with ventilating structure for entrapped gases
JP2002284038A (ja) * 2001-03-29 2002-10-03 Toray Ind Inc 自動車用パネル
JP2003146252A (ja) * 2001-11-14 2003-05-21 Toray Ind Inc Frp製自動車用パネルおよびその製造方法
JP2003147103A (ja) * 2001-11-14 2003-05-21 Toray Ind Inc 織物プリプレグおよびハニカムサンドイッチパネル
JP2003291232A (ja) * 2002-02-14 2003-10-14 Daimlerchrysler Ag 繊維強化プラスチックからなる構造体
JP2003311856A (ja) * 2002-04-26 2003-11-06 Honda Motor Co Ltd 繊維強化プラスチック部品

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009517283A (ja) * 2005-12-01 2009-04-30 イノプラスト 車両用ボンネットおよびその製造方法
JP2009029160A (ja) * 2007-07-24 2009-02-12 Toray Ind Inc 自動車用パネル
JP2009083767A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両用外板部材
JP2010023612A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Furukawa Electric Co Ltd:The 車両用外板部材
JP2011020614A (ja) * 2009-07-17 2011-02-03 Toray Ind Inc 自動車用フードパネル
JP2014141212A (ja) * 2013-01-25 2014-08-07 Toray Ind Inc 自動車用フード
JP2014201143A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 トヨタ自動車株式会社 繊維強化樹脂製のフードパネル
WO2018162943A1 (ja) * 2017-03-10 2018-09-13 日産自動車株式会社 自動車の下部構造
JP2018162383A (ja) * 2017-03-27 2018-10-18 三菱ケミカル株式会社 耐衝撃性自動車用外板に用いられる繊維強化樹脂材料
JP2018192827A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 日産自動車株式会社 車両用外板パネル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8276975B2 (en) FRP panel for automobile
JP2005231618A (ja) 自動車用外板部材
JP4873309B2 (ja) 自動車用ボンネット
JP5205758B2 (ja) 自動車用ボンネット
US7635157B2 (en) Vehicle hood assembly with rippled cushion support
JP2005238837A (ja) Frp積層構造体
JP2007176328A (ja) Frp構造体
JP2018504321A (ja) 等減速ユニット
JP2010030501A (ja) 自動車用フードパネル
JP5062956B2 (ja) 自動車用外板部材
JP2008302749A (ja) 自動車用フードパネル
JP4802617B2 (ja) 自動車用ボンネット
JP2008213437A (ja) Frp構造体
JP2011020614A (ja) 自動車用フードパネル
KR20140014794A (ko) 차량용 범퍼 어셈블리
JP2005238836A (ja) Frp構造体
US20040003974A1 (en) Energy absoring bumper structure
JP7215498B2 (ja) 自動車ドア
WO2012153601A1 (ja) 車体前部構造体
JP2006069270A (ja) 自動車用ボンネット
JP2006069316A (ja) 自動車用ボンネット
JP2005219711A (ja) 自動車用外板部材
JP2011105093A (ja) 車両用内装パネル
JP4392596B2 (ja) Frp構造体
JP2008213438A (ja) Frp構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100916

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110517