JP2005229993A - 小動物除け具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 犬や猫等の小動物を寄せつけたくない場所に、地面に設置して、上記小動物を寄せつけないようにする、小動物除け具を提供する。
【解決手段】 犬や猫等の小動物の足は入るが、人の足は入らない大きさに内隔壁で区切られた箱本体と、該箱本体の内隔壁により構成された小室に、底板を立ち上げて構成された突起を設け、箱本体の四隅の下部に接続用の支軸と台座を設け、犬や猫等の小動物を寄せつけたくない場所に、地面に設置して、上記小動物を寄せつけないようにすることを特徴とする小動物除け具。
【選択図】 図1
【解決手段】 犬や猫等の小動物の足は入るが、人の足は入らない大きさに内隔壁で区切られた箱本体と、該箱本体の内隔壁により構成された小室に、底板を立ち上げて構成された突起を設け、箱本体の四隅の下部に接続用の支軸と台座を設け、犬や猫等の小動物を寄せつけたくない場所に、地面に設置して、上記小動物を寄せつけないようにすることを特徴とする小動物除け具。
【選択図】 図1
Description
本発明は、地面に設置して、犬や猫等の小動物が侵入出来ないようにする為の、小動物除け具に関するものである。
従来、地面に置いて使用する小動物除け具として、有刺鉄線や、板状あるいは格子状のベースに突起を複数設けたものがあった。
これは次のような問題点があった。
従来の小動物除け具は、人や車両が進入すると怪我をしてしまったり、靴や車両のタイヤを痛めたり、小動物除け具自体の機能が低下してしまったりするものだった。
本発明は、以上の問題点を解決しようとするものである。
従来の小動物除け具は、人や車両が進入すると怪我をしてしまったり、靴や車両のタイヤを痛めたり、小動物除け具自体の機能が低下してしまったりするものだった。
本発明は、以上の問題点を解決しようとするものである。
上下を開口した箱本体(1)の内部を縦方向と横方向に並列して等間隔に設けた複数の内隔壁(2)で、犬や猫等の小動物の足が入る程度の大きさの、格子状に区切られた小室(3)を複数形成する。各小室内は、箱本体(1)を載置して底部とする底板(5)に、小室に適合するように切り起こした複数の突起(4)を設ける事により構成される。そして、箱本体(1)の四隅の下部に、方形の受け板(8)を設け、その方形の受け板(8)の中央部分に穴(9)を設け、底板(5)の四隅に、上記穴(9)と適合する位置に穴(11)を設け、台座(7)から直立して設けられた支軸(6)を上記穴(9)と穴(11)に貫通させ、ナット(12)で留める。そして上記のように構成された、この小動物除け具を犬や猫等の小動物を寄せつけたくない場所に設置しておく。すると、人や車両は自由に進入出来るが、犬や猫等の小動物は、足が小室(3)に入り、突起(4)に足が当たってチクチクするので近寄れなくなる。
以上を特徴とする小動物除け具である。
以上を特徴とする小動物除け具である。
本発明は、犬や猫等の小動物を寄せつけたくない場所に、上記小動物を寄せつけないようにする為のものである。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)上下を開口した箱本体(1)の内部を縦方向と横方向に並列して等間隔に設けた複数の内隔壁(2)で、犬や猫等の小動物の足が入る程度の大きさの、格子状に区切られた小室(3)を複数形成する。この時、図3のように、箱本体(1)の上部側に面する外周壁(10)と内隔壁(2)高さは同じであるが、下部側に面する高さについては、図2のように内隔壁(2)の方が外周壁(10)より、底板(5)の厚みの分だけ高い位置になっている。これは、重量の重い車両等が進入した場合に、その重量が底板(5)にかからないようにする為の措置である。
(ロ)箱本体(1)を載置して底部とする底板(5)に、各、小室(3)の内部に突出される状態になるように切り起こした複数の突起(4)を設ける。
(ハ)箱本体(1)の四隅の下部に、方形の受け板(8)を設け、そのそれぞれの方形の受け板(8)の中央部に、穴(9)を設ける。
(ニ)底板(5)の四隅に、上記穴(9)と適合する位置に、穴(11)を設ける。
(ホ)台座(7)から直立して設けられた支軸(6)を穴(9)と穴(11)に貫通させ、ナット(12)で留める。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、図7のように、台座(7)に設けられた支軸(6)とナット(12)で本体同士を多数接続し、犬や猫等の小動物を寄せつけたくない場所に設置する。そして、図8のように人の足や車両のタイヤは、隔壁の高さによって突起(4)から守られているが、犬や猫等の小動物の足は、隔壁によって構成された小室(3)の中に入り、突起(4)に当たってチクチクする為、逃げていく。
この結果、自動車、バイク、自転車等の車両、鉢植え、田畑等の財産を犬や猫等の小動物による悪戯、糞、尿害等から守る事が出来る。
また、図5のように箱本体(1)は台座(7)によって直接地面に接地していない為、プールの様に水が溜まる事がなく、水はけが良い。
また、自動車やバイク等の重量のある車両等が進入した場合でも、その重量は外周壁(10)と内隔壁(2)と台座(7)にしか、かかっていない為、突起(4)と、突起(4)を設ける底板(5)の素材については、加工のしやすい軟質の素材を使用する事が出来る。
(イ)上下を開口した箱本体(1)の内部を縦方向と横方向に並列して等間隔に設けた複数の内隔壁(2)で、犬や猫等の小動物の足が入る程度の大きさの、格子状に区切られた小室(3)を複数形成する。この時、図3のように、箱本体(1)の上部側に面する外周壁(10)と内隔壁(2)高さは同じであるが、下部側に面する高さについては、図2のように内隔壁(2)の方が外周壁(10)より、底板(5)の厚みの分だけ高い位置になっている。これは、重量の重い車両等が進入した場合に、その重量が底板(5)にかからないようにする為の措置である。
(ロ)箱本体(1)を載置して底部とする底板(5)に、各、小室(3)の内部に突出される状態になるように切り起こした複数の突起(4)を設ける。
(ハ)箱本体(1)の四隅の下部に、方形の受け板(8)を設け、そのそれぞれの方形の受け板(8)の中央部に、穴(9)を設ける。
(ニ)底板(5)の四隅に、上記穴(9)と適合する位置に、穴(11)を設ける。
(ホ)台座(7)から直立して設けられた支軸(6)を穴(9)と穴(11)に貫通させ、ナット(12)で留める。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、図7のように、台座(7)に設けられた支軸(6)とナット(12)で本体同士を多数接続し、犬や猫等の小動物を寄せつけたくない場所に設置する。そして、図8のように人の足や車両のタイヤは、隔壁の高さによって突起(4)から守られているが、犬や猫等の小動物の足は、隔壁によって構成された小室(3)の中に入り、突起(4)に当たってチクチクする為、逃げていく。
この結果、自動車、バイク、自転車等の車両、鉢植え、田畑等の財産を犬や猫等の小動物による悪戯、糞、尿害等から守る事が出来る。
また、図5のように箱本体(1)は台座(7)によって直接地面に接地していない為、プールの様に水が溜まる事がなく、水はけが良い。
また、自動車やバイク等の重量のある車両等が進入した場合でも、その重量は外周壁(10)と内隔壁(2)と台座(7)にしか、かかっていない為、突起(4)と、突起(4)を設ける底板(5)の素材については、加工のしやすい軟質の素材を使用する事が出来る。
1 箱本体
2 内隔壁
3 小室
4 突起
5 底板
6 支軸
7 台座
8 受け板
9 穴
10 外周壁
11 穴
12 ナット
2 内隔壁
3 小室
4 突起
5 底板
6 支軸
7 台座
8 受け板
9 穴
10 外周壁
11 穴
12 ナット
Claims (3)
- 犬や猫等の小動物の足が入る大きさに隔壁で区切られた小室からなる箱本体と、小室内に設けられた突起物からなる小動物除け具。
- 突起物は、底部を切り起こして構成されたものである事を特徴とする請求項1の小動物除け具。
- 箱本体は、接続部品を使用して、他の本体と接続が出来る事を特徴とする請求項1の小動物除け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079176A JP2005229993A (ja) | 2004-02-21 | 2004-02-21 | 小動物除け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004079176A JP2005229993A (ja) | 2004-02-21 | 2004-02-21 | 小動物除け具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005229993A true JP2005229993A (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=35013576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004079176A Pending JP2005229993A (ja) | 2004-02-21 | 2004-02-21 | 小動物除け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005229993A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011160732A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daikure Co Ltd | 動物侵入防止装置 |
JP2011160733A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daikure Co Ltd | 動物侵入防止装置 |
JP2011160731A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daikure Co Ltd | 動物侵入防止装置 |
JP2019193624A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-11-07 | 良樹 金高 | 動物侵入防止用敷設パネル並びにその施工方法及び動物侵入防止方法 |
-
2004
- 2004-02-21 JP JP2004079176A patent/JP2005229993A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011160732A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daikure Co Ltd | 動物侵入防止装置 |
JP2011160733A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daikure Co Ltd | 動物侵入防止装置 |
JP2011160731A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Daikure Co Ltd | 動物侵入防止装置 |
JP2019193624A (ja) * | 2018-04-26 | 2019-11-07 | 良樹 金高 | 動物侵入防止用敷設パネル並びにその施工方法及び動物侵入防止方法 |
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