JP2005229964A - 収穫機の係止搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回動されるチェーンに搬送爪を起伏自在に枢支連結し、係止搬送経路においては前記搬送爪が起立されて搬送ケースから突出されるとともに、戻り経路においては搬送爪が前記チェーンに沿った姿勢に倒伏されて搬送ケース内に格納されるよう構成した収穫機の係止搬送装置において、騒音の発生少なく高速駆動することができる係止搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送爪7の背面に弾性クッション材17を配備して、倒伏した搬送爪7とチェーン6との接触騒音発生を抑制する接当構造を構成する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、コンバインやバインダーなどの収穫機における引起し装置や刈取り穀稈の穂先側搬送、などに用いられる係止搬送装置に関する。
上記係止搬送装置は、一般に、回動されるチェーンに搬送爪を起伏自在に枢支連結し、係止搬送経路においては前記搬送爪が起立されて搬送ケースから突出されるとともに、戻り経路においては搬送爪が前記チェーンに沿った姿勢に倒伏されて搬送ケース内に格納されるよう構成してあり、係止搬送経路の終端において搬送爪がクッションゴムに接当して起立姿勢から倒伏される際の騒音を軽減するために、形状に種々の工夫を施したクッションゴムが使用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−9768号公報
近年、収穫機は高能率化のために穀稈搬送系の駆動速度が高速となり、このために上記構成の係止搬送装置においては搬送爪が倒伏される際の勢いで搬送爪がチェーンに接触して騒音が発生する現象が見られるようになった。特に、搬送爪が勢いよく倒伏するとその先端部は相当速い周速度でチェーンに接触することになり、硬質樹脂材で成形された搬送爪と金属製のチェーンとが耳障りな騒音を発生して接触するものであった。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、騒音の発生少なく高速駆動することができる収穫機の係止搬送装置を提供することを目的としている。
第1の発明は、回動されるチェーンに搬送爪を起伏自在に枢支連結し、係止搬送経路においては前記搬送爪が起立されて搬送ケースから突出されるとともに、戻り経路においては搬送爪が前記チェーンに沿った姿勢に倒伏されて搬送ケース内に格納されるよう構成した収穫機の係止搬送装置において、
前記搬送爪の背部に、チェーンとの接触騒音発生を抑制する接当構造を備えてあることを特徴とする。
上記構成によると、係止搬送経路の終端において搬送爪が高速で倒伏された際の勢いでチェーンに接近しても、搬送爪の背部に備えた接当構造がチェーンとの接触騒音発生を抑制することになり、搬送爪倒伏による耳障りな接触騒音の少ない静粛な高速駆動を行うことが可能となった。
第2の発明は、上記第1の発明において、
前記接当構造が、前記搬送爪の背面に備えられた弾性クッション材で構成されていることを特徴とする。
上記構成によると、チェーンに沿った姿勢に向けて倒伏される搬送爪が勢いよくチェーンに接近しても、爪背面の弾性クッション材の緩衝作用により耳障りな接触騒音の発生が抑制され、第1の発明を好適に実施して上記効果をもたらす。
第3の発明は、上記第2の発明において、
前記弾性クッション材が前記搬送爪の背面の略全長に亘って配備されていることを特徴とする。
上記構成によると、搬送爪が勢いよく倒伏した際、周速度の速い爪先端側が特に高速でチェーンに接近するが、爪背面の略全長に亘って配備された弾性クッション材の爪先端側部分の緩衝作用で耳障りな接触騒音の発生が抑制されるとともに、爪背面に長く配備された弾性クッション材の制振作用で接触騒音の伝播が抑制されて騒音が鈍化され、騒音抑制効果が高いものとなる。
第4の発明は、上記第2の発明において、
前記弾性クッション材が前記搬送爪の背面における根元近くにのみ配備されていることを特徴とする。
上記構成によると、搬送爪の根元近くの周速度が遅い部位において弾性クッション材を介してチェーンに接触するようにすることで、接触騒音そのものを鈍いものにすることができ、耳障りな騒音の抑制に有効となる。
第5の発明は、上記第4の発明において、
前記弾性クッション材が前記搬送爪の背面における根元近くに設けられた補強用のリブに嵌合止着されていることを特徴とする。
上記構成によると、搬送爪のチェーンに対する接触部位が、上記のように周速度が遅くて接触騒音そのものが鈍いものにすることができるとともに、その接触部位がリブで補強された剛性の高い部位であるために、弾性クッション材の緩衝作用と相まって、発生する接触音自体が鈍い音となり、騒音抑制効果が高いものとなる。
第6の発明は、上記第1の発明において、
前記接当構造が、前記搬送爪の背面における根元近くに設けられた補強用のリブの延長突出端をチェーンに当接させるよう構成したものであることを特徴とする。
上記構成によると、搬送爪のチェーンに対する接触部位が、周速度が遅くて接触騒音そのものが鈍いものにすることができるとともに、接触部位がリブで補強された剛性の高い部位であるために発生する接触音自体が鈍い音となり、弾性クッション材を介在しなくても実用上十分な騒音抑制効果が期待できる。
図1に、本発明に係る係止搬送装置の一例として、コンバインに利用される引起し装置の正面図が示されている。この引起し装置は、搬送ケース1の上部に配備された駆動スプロケット2と上部案内スプロケット3、搬送ケース1の下部に配備された下部案内スプロケット4とテンションスプロケット5とに亘ってチェーン6が横回し巻回され、このチェーン6に一定ピッチで搬送爪7が起伏自在に枢支連結され、搬送ケース1の前部に前カバー8が取外し可能に取付けられた構造となっており、チェーン6がテンションスプロケット5を回り込んで上方に移動する引起し経路(係止搬送経路)においては、テンションスプロケット5に一体形成した円筒状の起立ガイド9と搬送ケース1に固定配備した直線状の起立レール10によって搬送爪7が起立されて搬送ケース1および前カバー8から突出され、チェーン6が下方に移動する戻り経路においては、搬送爪7がチェーン6に沿った格納姿勢に倒伏されるようになっている。
前記搬送爪7は硬質樹を成型して構成されたものであり、前記チェーン6に跨るように枢支ピン11を介して起伏自在に枢支連結されるとともに、その枢支基部には、テンションスプロケット5の上方近傍に配備固定したゴム製の予備起立ガイド12、前記起立ガイド9、および、起立レール10に接当作用する起立用カム7aが形成されている。また、搬送爪7における引起し作用部は滑らかに凸曲されて穀稈に円滑に接触作用するとともに、大きい引起し負荷による曲げ作用に対して高い剛性が発揮されるように、その断面形状がU形に成形されている。
搬送ケース1の上端部近くには、引起し経路の上端に到達した搬送爪7が駆動スプロケト2を回り込む際に接当倒伏させるゴム材からなるクッション材13が配備されている。このクッション材13は、搬送爪7に最初に接当する先端部13aに透孔13cが設けられて中抜き形状に形成されて、衝撃少なく搬送爪7が接当倒伏されるよう構成されている。また、クッション材13の全体形状は、倒伏された搬送爪7の先端回動軌跡に略沿った湾曲形状に形成されており、倒伏された搬送爪7がクッション材13の内周に弾性的に摺接して滑らかに上部案内スプロケット3を回り込んでゆくようになっている。
チェーン6の戻り経路の外側には、前記クッション材13の終端に連なるように帯状ゴムからなる弾性ガイド14がステー15を介して配備され、倒伏姿勢で戻り経路を移動する搬送爪7が外側に振れて前面カバー8の側壁に内側から接触することが回避されている。
前記下部案内スプロケット4は予備起立ガイドよりも上方に配備されて、倒伏姿勢の搬送爪7が起立操作される移動経路域でのチェーン6の張力が確保され、チェーン6の振れによる騒音発生が抑制されている。
また、前カバー8の戻り経路側には倒伏姿勢で下降移動する搬送爪を隠す側壁8aが備えられており、この側壁8aの下端の下方に開放形成され爪突出用の切欠きkが旧来よりも上方位置から開口されており、搬送爪7が予備起立ガイド12に作用するまでに起立作動を開始して、搬送爪7の起立カム7aが予備起立ガイド12に接触する衝撃を緩和してその際の騒音発生が抑制されている。
また、前記搬送爪7が倒伏される際にチェーンとの接触によって騒音を発生することを抑制するための接当構造が搬送爪7の背面に備えられており、そのいくつかの例を以下に説明する。
〔第1例〕
図5,6に示すように、U形断面形状に成型され前記搬送爪7における背面の凹部7cに、ゴムあるいはスポンジなどからなる弾性クッション材17が嵌め込まれて貼付け固定されている。この弾性クッション材17は断面形状が略T形に形成され、その先端側部分が凹部7cの底面に対して間隙cをもった状態で爪背面よりも突出されており、搬送爪7が倒伏されてチェーン6に接近した際に、周速度の速い爪先端側において弾性クッション材17の先端側部分がチェーン6に受止められて弾性変形することで、搬送爪7がチェーン6に直接接触することによる耳障りな接触騒音の発生が抑制されるようになっている。
〔第2例〕
図7に示すように、U形断面形状に形成された前記搬送爪7における背面の根元側には補強用のリブ7bが形成されており、このリブ7bに弾性クッション材17が外嵌貼付け固定され、搬送爪7が倒伏されてチェーン6に接近した際に、周速度の遅い根元側において弾性クッション材17がチェーン6に受止められることで、搬送爪7がチェーン6に直接に接触することによる接触騒音の発生が抑制されるようになっている。
〔第3例〕
図8に示すように、前記搬送爪7における背面の根元側に形成される補強用のリブ7bが少し高く形成され、搬送爪7が倒伏されてチェーン6に接近した際に、周速度の遅い根元側においてリブ7bの先端がチェーン6に受止められるように構成することでも、耳障りな大きい接触騒音が発生することを抑制することができる。この構造では搬送爪7とチェーン6とが接触して騒音を発生することがあるが、周速度の遅い根元側で、かつ、リブ7bによって剛性が高められた箇所での接触音は鈍く、耳障りな騒音にはならないものである。
なお、上記実施例では、収穫機の係止搬送装置として横回し式の引起し装置を例に挙げているが、チェーンを縦回し駆動する分草用の引起し装置や、刈取り穀稈を脱穀装置に送り込む供給搬送装置における穂先側の係止搬送装置、など、チェーンに装着された搬送爪が起伏される各種の係止搬送装置に適用することができる。
引起し装置の正面図 引起し装置下部の縦断側面図 引起し装置上部の縦断側面図 引起し装置下部の側面図 搬送経路における搬送爪の背面図 戻り経路における搬送爪の断面図(イ)とロ−ロ横断面図(ロ) 別実施例の接当構造を備えた搬送爪の断面図 更に別の接当構造を備えた搬送爪の断面図
符号の説明
1 搬送ケース
6 チェーン
7 搬送爪
7b リブ
17 弾性クッション材

Claims (6)

  1. 回動されるチェーンに搬送爪を起伏自在に枢支連結し、係止搬送経路においては前記搬送爪が起立されて搬送ケースから突出されるとともに、戻り経路においては搬送爪が前記チェーンに沿った姿勢に倒伏されて搬送ケース内に格納されるよう構成した収穫機の係止搬送装置において、
    前記搬送爪の背部に、チェーンとの接触騒音発生を抑制する接当構造を備えてあることを特徴とする収穫機の係止搬送装置。
  2. 前記接当構造が、前記搬送爪の背面に備えられた弾性クッション材で構成されていることを特徴とする請求項1記載の収穫機の係止搬送装置。
  3. 前記弾性クッション材が前記搬送爪の背面の略全長に亘って配備されていることを特徴とする請求項2記載の収穫機の係止搬送装置。
  4. 前記弾性クッション材が前記搬送爪の背面における根元近くにのみ配備されていることを特徴とする請求項2記載の収穫機の係止搬送装置。
  5. 前記弾性クッション材が前記搬送爪の背面における根元近くに設けられた補強用のリブに嵌合止着されていることを特徴とする請求項4記載の収穫機の係止搬送装置。
  6. 前記接当構造が、前記搬送爪の背面における根元近くに設けられた補強用のリブの延長突出端をチェーンに当接させるよう構成したものであることを特徴とする請求項1記載の収穫機の係止搬送装置。
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