JP2005229310A - 携帯電話機及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】
複数のコマンドが連続的に指示される場合の操作性を改良した携帯電話機を提供する。
【解決手段】
携帯電話機は、予め定められた複数のコマンドそれぞれに対応付けされた選択肢を含む情報を記憶するメニュー記憶部40と、選択肢を表示部20表示し、ユーザによる選択肢の選択を操作部10より受け付けて、選択された選択肢に対応するコマンドを実行するコマンド処理部30と、連なって選択された複数の選択肢の組のうち、所定の基準に照らして高い頻度で選択された組を検出するコマンド列検出部50と、検出された組に対応する複数のコマンドを1つの選択肢に対応付けた個人メニューをメニュー記憶部40の情報に追記する個人メニュー登録部80とを備える。
【選択図】 図3

Description

携帯電話機の操作性向上に関する。
携帯電話機の分野では多機能化に対応するためユーザインターフェースの改良が課題となっており、その解決の一手法としてほとんどの携帯電話機が階層メニュー方式のユーザインターフェースを採用している(例えば、特許文献1)。
図13に階層メニュー方式によりマナーモード設定を行う場合のユーザインターフェースの一例を示す。画面S130〜S134は携帯電話機のディスプレイに表示される画面の内容例であり、矢印の方向順にユーザ操作に応じた表示内容の遷移を示す。
順番に説明すると、画面S130は待ち受け画面であり、現在の日時や時刻等の他、画面下方の3つの項目から構成される。各項目は携帯電話機が実行することのできるコマンドに対応しており、携帯電話機はユーザ操作により選択された1項目に対応するコマンドを実行する。「ユーザ操作により選択された1項目」とは、各項目それぞれに割り当てられているキーの1つがユーザに押下されたとき、そのキーに対応する項目のことである。あるいはユーザにより決定キーが押下されたときに強調表示されている項目のことである。強調表示は移動キーの押下により項目間で強調表示の対象を切り替えながら移動されるものである。以後、ある項目がユーザ操作により選択されることを「項目が選択される」あるいは「項目が押下される」等と表現することとする。
画面S130の表示中に「メインメニュー」が選択されると画面S131に示すメインメニューが表示される。続いて、「マナー」が選択されると、マナーモードに関するサブメニューである画面S132が表示され、「マナーモード設定」が選択されると携帯電話機はマナーモード設定のコマンドを実行する。コマンドの実行により携帯電話機は、マナーモードに移行するとともに、画面S133のようにマナーモードを設定した旨の表示を数秒間行い、画面S134の待ち受け画面に戻る。画面S134にはマナモードが設定されていることを示すアイコンが画面上方に追加して表示される。
この方式によれば、コマンドに対応する項目がカテゴリ別に分類して階層化されているので、ユーザが多数の項目の中から目的の項目を容易に探し出せるという利点がある。
特開平2001−285446号公報
ところが階層メニュー方式は階層が深くなれば目的の項目まで階層を辿っていく操作に手数がかかるという欠点がある。
特に、ユーザが複数のコマンドを立て続けに指示しようとした場合、階層を辿っていく操作を各コマンドそれぞれについて繰り返すこととなり、操作の時間と手間が一層かかることになる。例えばユーザは、会議が始まる前にマナーモード設定や留守録設定等、着信に関する各種設定を一括して変更したい場合がある。図14は階層メニュー方式で留守録設定を行う場合のユーザインターフェースの一例であるが、この操作を図13のマナーモード設定に続けて行う場合、ユーザはマナーモード設定と留守録設定のそれぞれのために階層を辿る操作を繰り返し行わなければならない。
このようなケースは他に、カメラで写真撮影した後にその写真を添付したメールを作成する場合や、メモ帳の内容を参照した後にメモ帳の内容をコピーしたメールを作成する場合等がある。これらのケースはいずれも各コマンド毎に階層を辿っていく手間のかかる操作が必要となる。
上記課題に鑑み本発明は、複数のコマンドが連続的に指示される場合の操作性を改良した携帯電話機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の携帯電話機は、予め定められた複数のコマンドそれぞれに対応付けされた選択肢を含む情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段を参照して選択肢を表示し、ユーザによる選択肢の選択を受け付けるユーザインターフェース手段と、選択された選択肢に対応するコマンドを実行する実行手段と、連なって選択された複数の選択肢の組のうち、所定の基準に照らして高い頻度で選択された組を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された組に対応する複数のコマンドを1つの選択肢に対応付けて前記記憶手段の情報に追記する追記手段とを備える。
この構成によれば、追記手段は、高い頻度で選択された選択肢の組に対応するコマンド列を、1つの選択肢と対応付けて記憶手段に追記し、ユーザインターフェース手段は、追記された選択肢を予め記憶されている選択肢とともに表示する。そして、追記された選択肢が選択されると、実行手段はその選択肢に対応するコマンド列を実行する。これにより連続して選択される複数の選択肢からなる組のうち、選択される頻度の高い組については、1つの選択肢として選択することができるようになり、ユーザは1つの選択肢を選択するという従来よりも手数の少ない操作によって、その選択肢に対応する組のコマンド列を携帯電話機に実行させることができる。従来のように、コマンド列の各コマンドそれぞれについて選択する操作を行う必要がない。
さらに、検出手段が高い頻度で選択される組を自動的に検出し、追記手段がその組を自動的に追記するので、ユーザはどの組の選択肢を頻繁に選択しているかということを把握している必要がなく、またユーザがコマンド列と選択肢とを記憶手段に追記する操作を行う必要もない。
また、前記検出手段は、選択された選択肢に対応するコマンドの実行終了から次の選択肢が選択されるまでの時間が所定時間より短い場合に限り、その2つの選択肢を連なって選択されたものと扱って前記検出を行うよう構成してもよい。
この構成によれば検出手段は、順番に1つずつ選択されて実行される2つのコマンドについて、1つのコマンドの実行終了から次のコマンドの実行開始までの時間に応じてコマンド列として扱うか否かということを認識することができる。
また、前記検出手段は、ある選択肢が選択されたときから次の選択肢が選択されるまでの時間が所定時間より短い場合に限り、その2つの選択肢を連なって選択されたものと扱って前記検出を行うよう構成してもよい。
この構成によれば検出手段は、2つのコマンドについて、1つが選択されたときから他の1つが選択されるときまでの時間に応じて、コマンド列として扱うか否かということを認識することができる。
また、前記検出手段は、選択された選択肢に対応するコマンドの実行終了前に別の選択肢が選択された場合に限り、その2つの選択肢を連なって選択されたものと扱って前記検出を行うよう構成してもよい。
この構成によれば、あるコマンドの実行中に他のコマンドを呼び出して実行した場合の2つのコマンドがコマンド列として扱われる。
また、前記検出手段は、過去所定期間に所定回数以上選択された組を前記高い頻度で選択された組であるものとして前記検出を行うよう構成してもよい。
この構成によれば、所定期間を例えば一ヶ月と定めれば、ユーザの操作の変化に対応することができる。つまり、数ヶ月前においてユーザに頻繁に選択される選択肢の組と、現在においてユーザに頻繁に選択される組とが異なる場合であっても、検出手段は、それぞれの期間において、頻繁に選択される組を検出することができる。
また、前記検出手段は、過去所定期間に選択された組の総数に対して所定割合以上選択された組を前記高い頻度で選択された組であるものとして前記検出を行うよう構成してもよい。
この構成によれば全体の組の総数に対する割合で検出を行うので、組の選択回数の極端に多いユーザも極端に少ないユーザも、それぞれの選択回数に応じて適した検出がなされる。
本発明のプログラムは、予め定められた複数のコマンドそれぞれに対応付けされた選択肢を含む情報が記憶されたメモリを参照して選択肢を表示し、ユーザによる選択肢の選択を受け付けるユーザインターフェースステップと、選択された選択肢に対応するコマンドを実行する実行ステップと、連なって選択された複数の選択肢の組のうち、所定の基準に照らして高い頻度で選択された組を検出する検出ステップと、前記検出手段により検出された組に対応する複数のコマンドを1つの選択肢に対応付けて前記メモリの情報に追記する追記ステップとを備える。
この構成によれば、追記ステップは、高い頻度で選択された選択肢の組に対応するコマンド列を、1つの選択肢と対応付けてメモリに追記し、ユーザインターフェースステップは、追記された選択肢を予め記憶されている選択肢とともに表示する。そして、追記された選択肢が選択されると、実行ステップはその選択肢に対応するコマンド列を実行する。これにより連続して選択される複数の選択肢からなる組のうち、選択される頻度の高い組については、1つの選択肢として選択することができるようになり、このようなプログラムを携帯電話機等のコンピュータを備える情報端末に搭載すれば、ユーザは1つの選択肢を選択するという従来よりも手数の少ない操作によって、その選択肢に対応する組のコマンド列を実行させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
<概要>
本実施形態の携帯電話機は、マナーモード設定の選択後立て続けに留守録設定を選択するといったような特定のコマンド列が頻繁に繰り返し選択されていることを検出し、そのコマンド列を個人メニューの一項目に追加登録する。そして登録後には個人メニューから項目を選択するという一回のユーザ操作のみでコマンド列の各コマンドを順次自動的に実行する。
具体的には例えば、図13のマナーモード設定と図14の留守録設定の組の選択が過去一ヶ月間に4回繰り返されると、携帯電話機は登録処理を実行する。
図1は、登録処理におけるユーザインターフェースの一例を示す。
携帯電話機は、マナーモード設定と留守録設定の組が過去1ヶ月間に4回繰り返されたとき、画面S10の表示を行う。画面S10は、マナーモード設定と留守録設定の組みを個人メニューの一項目として登録することができる旨をユーザに示すものである。この画面で「はい」が選択されると、携帯電話機は画面S11の個人メニューの一覧を表示する。この個人メニューの一覧は、1番目と2番目に「電卓+メモ」、「写真メール」という名称の項目が既に登録されており、3番目は未だ何も登録されていないことを示す。携帯電話機は、個人メニューの一覧の上に重ねて、項目を登録する番号の選択を促す表示を数秒間行った後、画面S12で登録すべき番号の選択を受け付ける。そして「3 「登録なし」」が選択されると画面S13の登録名称を入力する画面を表示する。ユーザがキー入力で「マナー&留守録」と入力し、「決定」を押下すると、携帯電話機はマナーモード設定と留守録設定の組のコマンド列を「マナー&留守録」という項目名の項目と対応付けて個人メニューに記録し、画面S14でその旨を数秒間表示した後、画面S15の個人メニュー一覧を表示する。画面S15には、新たに登録された「マナー&留守録」の項目が追加されている。
登録後は、個人メニューから「マナー&留守録」を選択すれば、マナーモード設定と留守録設定が順番に自動的に実行される。図2は、その例を示す。画面S20の待ち受け画面において「個人メニュー」が押下されると、携帯電話機は画面S21の個人メニューを表示する。その一覧の中から「マナー&留守録」が選択されると、携帯電話機は、まずマナーモード設定のコマンドを実行し、マナーモードを設定した旨を示す画面S22を数秒間表示する。続いて携帯電話機は、画面S23の留守録設定の画面を表示し、ユーザにより所定事項が入力されて決定が押下されると画面S24の留守録を設定した旨を示す表示を行い、画面S25の待ち受け画面に戻る。
図2からわかるように、個人メニューから「マナー&留守録」が選択された後は、図13や図14のようなコマンド毎に階層を辿る操作が一切行われることなく、マナーモード設定と留守録設定が実行される。
<構成>
では次にこの携帯電話機の構成を説明する。
図3は、携帯電話機の機能ブロック図を示す。
同図において携帯電話機は、操作部10、表示部20、コマンド処理部30、個人メニュー処理部35、メニュー記憶部40、コマンド列検出部50、履歴記憶部70及び個人メニュー登録部80から構成される。
コマンド処理部30は、メニュー記憶部40の記憶内容を参照して表示部20にメニューを表示し、操作部10からのユーザ操作に応じてコマンドの実行や画面の切り替えを行う。
またコマンド処理部30は、個人メニュー処理部35を含み、個人メニュー処理部35は、個人メニューのコマンドに関する処理を行う。
メニュー記憶部40は、表示部20に表示するメニュー項目やメニュー項目に対応付けられたコマンドに関する情報を記憶するメモリであり、一般メニュー記憶部42と個人メニュー記憶部44から構成される。
図4に一般メニュー記憶部42と個人メニュー記憶部44の記憶内容の一例を示す。
同図において矩形の囲み部分に記載されている文字列は、画面に表示される各項目を示し、丸型の囲み部分に記載されている文字列は、コマンドを示す。矢印は、その始点にある項目と、終点にある項目一覧又はコマンドとが対応付けられていることを示す。
一般メニュー記憶部42は、予め標準として用意されているメニューに関する情報を記憶している。
具体的には、同図の一般メニュー記憶部42の左上方の矩形に「カメラ」、「メイン」、「個人メニュー」とあるように、待ち受け画面に表示すべき各項目を記憶している。また、「カメラ」と「撮影モード」のコマンドとを対応付けて記憶し、「メイン」とメインメニューの項目一覧とを対応付けて記憶している。さらにメインメニューの「留守録」と留守録に関するサブメニュ一覧、「マナーモード」とマナーモードに関するサブメニュー一覧を対応付けて記憶し、留守録設定に関するサブメニュー一覧の「留守録設定」と留守録設定のコマンドとを対応付けて記憶し、マナーモードに関するサブメニュー一覧の「マナーモード設定」とマナーモード設定のコマンドとを対応付けて記憶している。
メインメニュー一覧や留守録、マナーモードに関するサブメニュー一覧のその他の項目についても、同図では省略しているが、他のサブメニュー又はコマンド対応付けて記憶している。
この他、一般メニュー記憶部42は、待ち受け画面の項目である「個人メニュー」と個人メニュー記憶部44にある個人メニューの項目一覧との対応関係を記憶している。よって待ち受け画面表示中に「個人メニュー」が選択されると、一般メニュー記憶部42の「個人メニュー」に対応付けられている個人メニュー一覧が個人メニュー記憶部44から呼び出されて表示部20に表示される。
個人メニュー記憶部44は、図1のような手順で登録される個人メニューに関する情報を登録に応じて記憶する。
図4では個人メニュー記憶部44は、「電卓+メモ」及び「写真メール」という2つの項目がそれぞれのコマンドと対応付けられて記憶されている。
個人メニュー記憶部44の記憶内容は、一般メニュー記憶部42のように予め記憶されているものではなく、個人メニューの登録に応じて追記される。
このようにして各項目は、その項目の下位層のメニュー一覧、あるいはコマンドと対応付けられて記憶されている。以下では、コマンドに直接対応付けられている項目のことを、メニュー一覧に対応付けられている項目と区別して呼ぶとき、コマンド項目と呼ぶこととする。具体的には、「カメラ」、「留守録設定」及び「マナーモード設定」は、コマンド項目である。また「電卓+メモ」、「写真メール」もコマンド項目である。
コマンド列検出部50は、連なって選択された複数のコマンド項目の組(コマンド列ともいう)のうち、所定の基準に照らして高い頻度で選択された組を検出する。
この検出のためにコマンド列検出部50は、図8で後述するコマンド列検出処理によりユーザ操作による入力の中からコマンド項目の組を認識する処理を行う。
コマンド列検出部50は、選択されたコマンド項目に対応するコマンドの実行終了から次のコマンド項目が選択されるまでの時間が所定時間以内の場合にのみ、その2つのコマンド項目を組と認識する。この認識を行うためにコマンド列検出部50は、図示しないタイマを用いて各コマンドの実行終了時から所定時間を計測し、所定時間の経過と次のコマンド項目の選択とのどちらが早く行われるかを比較している。本実施形態ではこの所定時間を3分と定める。
図5(a)及び(b)は、コマンド列検出部50がコマンド項目の組と認識する例と認識しない例とを示す。
図5(a)に示すように、選択されたマナーモード設定に対応するコマンドが実行されて終了した時から次に留守録設定が選択される時までの経過時間が、例えば120秒の場合には、3分以内であるので、このときのマナーモード設定と留守録設定を組と認識する。
また図5(b)に示すように、マナーモード設定のコマンドが実行されて終了した時から次に留守録設定が選択される時までの経過時間が、たとえば200秒の場合には、3分を超えるので、このときのマナーモード設定と留守録設定を組とは認識しない。
このようにしてコマンド項目の組が認識されると、図9で後述する頻度評価処理を行い、コマンド列検出部50は、履歴記憶部70を参照し、その組が所定の基準に照らして高い頻度で選択されているか否か、具体的には、同じ組が過去一ヶ月間に3回以上認識されているかどうかを判定する。
処理の結果、過去一ヶ月間に3回以上認識されていることが判明した場合には、コマンド列検出部50は登録処理を行わせるために個人メニュー登録部80にその旨を通知する。一方、過去一ヶ月間に3回未満しか認識されていない場合には、コマンド列検出部50はコマンド項目の組をそれが認識されたときの日付を付して履歴記憶部70に記録する。
ここで履歴記憶部70は、過去に認識されたコマンド項目の組をそれが認識されたときの日付を付して記憶するためのメモリである。
図6(a)は、履歴記憶部70の記憶内容例を示す。
同図において例えば、「カメラ撮影」と「写真添付メール作成」からなるコマンド項目の組が、その認識されたときの日付である2003年12月30日を付して記憶されている。これはこの日付に「カメラ撮影」のコマンド項目と「写真添付メール作成」のコマンド項目が同順に連続的に選択されてコマンド項目の組として認識され、その認識された日付とともに履歴記憶部70に記憶されたことを示している。
履歴記憶部70の記憶内容が図6(a)の内容である場合に、図6(b)に示すコマンド項目の組が新たに認識されたときのコマンド列検出部50の処理を考える。
図6(b)は、「マナーモード設定」と「留守録設定」からなるコマンド項目の組が2004年1月26にコマンド列検出部50により組として認識されたことを示す。
コマンド列検出部50は、図6(b)に示す組を認識すると、図6(b)の履歴記憶部70を参照し、「マナーモード設定」と「留守録設定」からなるコマンド項目の組が、過去一ヶ月間に3回認識されているかどうかを判定する。
図6(a)を見ると、「マナーモード設定」と「留守録設定」からなるコマンド項目の組は、2004年1月5日と2004年1月12日と2004年1月19日と、過去一ヶ月以内に3回認識されていることがわかる。よってコマンド列検出部50は、過去一ヶ月以内に3回認識されていると判定してその旨を個人メニュー登録部80に通知する。
個人メニュー登録部80は、コマンド列検出部50からの上記通知を受けたとき、その通知にかかるコマンド項目の組に対応するコマンド列を個人メニュー記憶部44に登録する処理を行う。この処理のユーザインターフェースについては図1の例で既に示した。図1の例に対応して個人メニュー登録部80が個人メニュー記憶部44に登録を行った後の記憶内容例を図7に示す。同図に示すように、個人メニューの項目一覧に図1の画面S13において入力された「マナー&留守録」という項目が追加され(同図442)、マナーモード設定と留守録設定からなるコマンド列が項目と対応付けられて追加されている(同図443)。
<動作>
ではこのように構成された携帯電話機について、以下動作を説明する。
図8は、コマンド列検出部50が行うコマンド列検出処理のフローチャートである。
コマンド処理部30が操作部10からのコマンド項目の選択を受付けたとき、すなわちコマンド入力が検出されたとき、コマンド列検出部50は、その旨の通知を受けて、そのコマンドを図示しない内部メモリに記憶する(ステップS801)。
次に、コマンド処理部30がそのコマンドを実行し、実行を終了したとき、コマンド列検出部50は、終了の旨の通知をコマンド処理部30より受けて終了を検出する(ステップS802)。
コマンド列検出部50は、終了を検出した時からタイマの計測を開始する(ステップS803)。このタイマはコマンド項目の組を認識するためのものである。
タイマが3分を経過するまでに、次のコマンドが検出されると(ステップS804;YES)、コマンド列検出部50は、当該次のコマンドについて、ステップS801〜ステップS804の処理を繰り返す。この繰り返しによって、1のコマンドの実行終了から次のコマンドの実行開始(次のコマンド列の選択)までの間隔が3分以内の連続したコマンド列が認識される。
次のコマンドの検出よりも先に3分経過した場合には(ステップS805;YES)、コマンド列検出部50は、内部メモリに記憶したコマンドの個数が2以上であるか否かを判定し、コマンドの個数が1つである場合には処理を終了し、コマンドの個数が2以上である場合には、それらコマンドをコマンド列と認識して頻度評価処理を行う(ステップS807)。
図9は、コマンド列検出部50が行う頻度評価処理のフローチャートである。
コマンド列検出部50は、内部メモリに記憶されたコマンド列と日付とを用いて、履歴記憶部70の記憶内容を参照し、日付から過去一ヶ月間の履歴について同じコマンド列を検索し件数を数える(ステップS901、ステップS902)。
検索の結果、履歴記憶部70に記憶されている同じコマンド列が3個に未たない場合には、コマンド列検出部50は、コマンド列と日付を履歴記憶部70に追加記録する(ステップS905)。
一方、検索の結果、履歴記憶部70に記憶されている同じコマンド列が3個以上ある場合には、コマンド列検出部50は個人メニュー登録部80にその旨を通知して登録処理を行わせる(ステップS904)。
図10は、個人メニュー登録部80が行う登録処理のフローチャートである。
個人メニュー登録部80は、登録対象のコマンド列の各項目名を一般メニュー記憶部42より取得して、図1に示す画面S10を表示して対応するユーザ入力を受け付ける(ステップS1001、ステップS1002)。
図1に示す画面S10で「はい」が選択されると、画面S11を表示し、続く画面S12で登録すべき項目番号のユーザ入力を取得し、画面S13を表示して、ユーザにコマンド列に対応する項目名の入力を促し、その結果入力される項目名を取得する(ステップS1003)。
項目名を取得すると、個人メニュー登録部80は、個人メニュー記憶部44に項目名とコマンド列とを対応付けて記録する(ステップS1004)。
図1に示す画面S10で「いいえ」が選択された場合には登録を行わずに処理を終了する。
また「後で登録」が選択された場合には、個人メニュー登録部80は、個人メニュー記憶部44の個人メニュー項目一覧に対応付けて「読出登録」の項目を追加し、コマンド列を内部メモリに記憶する(ステップS1005)。図11は、「読出登録」について説明する図である。同図に示すように、図1の画面S10で「後で登録」が選択されている場合には、その後に個人メニューを表示させると、画面S110に示すように左下方「読出登録」の項目が表示される。そしてこの「読出登録」が押下されると、個人メニュー登録部80は、内部メモリに記憶したコマンド列を読み出して図10の登録処理を実行し、表示部20には画面S112に示すように図1の画面S10と同じ画面が表示されされる。
図12は、コマンド処理部30及び個人メニュー処理部35が行うコマンド処理のフローチャートである。
コマンド処理部30は、ユーザ操作によりコマンド項目が選択されると、そのコマンド項目が一般メニュー記憶部42に記憶されているものであるか、個人メニュー記憶部44に記憶されているものであるかを判定する(ステップS1201)。
判定の結果、一般メニュー記憶部42に記憶されているものである場合には、一般のコマンド処理を行う。この処理は例えば、「マナーモード設定」が選択された場合には、マナーモード設定を行う、というように選択された1つのコマンド項目に対して1つのコマンドを実行するという従来からある処理である。
一方、判定の結果、選択されたコマンド項目が個人メニュー記憶部44に記憶されたものである場合には、個人メニュー処理部35がステップS1202〜ステップS1204の処理を行う。
まず個人メニュー処理部35は、選択された個人メニューのコマンド項目に対応するコマンド列を個人メニュー記憶部44から取得する。そしてコマンド列の先頭から順に1つのコマンドを取り出してコマンド処理部30に実行させる(ステップS1202)。
コマンド処理部30によるコマンドの実行が終了すると(ステップS1203;YES)、個人メニュー処理部35は、次のコマンドがあるか否か、つまりコマンド列をすべて実行し終えたかどうかを判定し(ステップS1204)、終えていない場合には次のコマンドを取り出してコマンド処理部30に実行させる。
以上、本発明の実施形態について説明したが上記形態に限らず以下のように実施してもよい。
(1)上記実施形態では、図2のように個人メニューの一覧から項目が選択されたことを契機にして、対応するコマンド列を実行する構成であるが、コマンド列の最初のコマンドの項目が選択されたことを契機に、コマンド列を実行する構成にしてもよい。
その場合、個人メニュー登録部80は、図10のステップS1004において、ユーザ入力された項目名とコマンド列とを対応付けて個人メニュー記憶部44に記録する代わりに、コマンド列とコマンド列の最初のコマンドに対応する項目とを対応付けて記録する。具体的には、「マナーモード設定」と「留守録設定」からなるコマンド列を記録する場合、それらコマンド列を個人メニュー記憶部44に記録し、そのコマンド列と一般メニュー記憶部42の「マナーモード設定」の項目とを対応付けて記録する。
その結果、「マナーモード設定」の項目に対して、単なるマナーモード設定のコマンドと、マナーモード設定及び留守録設定のコマンドとの両方が対応付けられることになる。
コマンド処理部30は、ステップS1201の判定の前に、選択されたコマンド項目が、1つのコマンドのみと対応付けられているか、あるいは1つのコマンドとコマンド列との両方に対応付けられているかを判定する。判定の結果、1つのコマンドのみに対応付けられている場合にはステップS1205に進む。一方、両方に対応付けられている場合には、ステップS1201において、1つのコマンドのみ実行するか、個人メニューのコマンド列を実行するかの選択をユーザに促して選択結果を取得し、コマンドのみを実行する旨が選択された場合にはステップS1205に進み、個人メニューのコマンド列を実行する旨が選択された場合にはステップS1202に進む。
(2)コマンド列検出部50は、コマンドの実行終了から次のコマンド項目が選択されるまでの時間が3分以内の場合にのみコマンド項目の組と認識する構成であるが、3分に限らない。
(3)またコマンド列検出部50は、コマンド項目が選択されたときから次のコマンド項目が選択されるまでの時間が所定時間より短い場合に、その2つのコマンド項目を組と認識するよう構成してもよい。
(4)またコマンド列検出部50は、選択されたコマンド項目に対応するコマンドの実行終了前に別のコマンド項目が選択された場合に、その2つのコマンド項目を組と認識するよう構成してもよい。
(5)コマンド列検出部50は、頻度評価処理において、コマンド項目の組が過去一ヶ月間に3回以上認識されているか否かを判定しているが、この判定における期間や回数はこれに限らない。
(6)過去所定期間に所定回数を超える組について登録処理を行う代わりに、履歴記憶部70を参照して、全体の履歴の総数に対する同じコマンド項目の組の数が所定の割合より多い組について登録処理を行うようにしてもよい。
携帯電話機等の情報端末に利用可能であり、特にディスプレイのサイズやキーの数が限られた端末に有用である。
登録処理におけるユーザインターフェースの一例を示す図 「マナー&留守録」の実行例を示す図 携帯電話機の機能ブロック図を示す図 一般メニュー記憶部42と個人メニュー記憶部44の記憶内容の一例を示す図 (a)は、コマンド列検出部50がコマンド項目の組と認識する例を示す図 (b)は、コマンド列検出部50がコマンド項目の組と認識しない例を示す図 (a)は、履歴記憶部70の記憶内容例を示す図 (b)は、認識されたコマンド項目の組の例を示す図 図1の例に対応して個人メニュー登録部80が個人メニュー記憶部44に登録を行った後の記憶内容例を示す図 コマンド列検出部50が行うコマンド列検出処理のフローチャート コマンド列検出部50が行う頻度評価処理のフローチャート 個人メニュー登録部80が行う登録処理のフローチャート 「読出登録」について説明する図 コマンド処理部30及び個人メニュー処理部35が行うコマンド処理のフローチャート 階層メニュー方式によりマナーモード設定を行う場合のユーザインターフェースの一例を示す図 階層メニュー方式により留守録設定を行う場合のユーザインターフェースの一例を示す図
符号の説明
10 操作部
20 表示部
30 コマンド処理部
35 個人メニュー処理部
40 メニュー記憶部
42 一般メニュー記憶部
44 個人メニュー記憶部
50 コマンド列検出部
70 履歴記憶部
80 個人メニュー登録部

Claims (7)

  1. 予め定められた複数のコマンドそれぞれに対応付けされた選択肢を含む情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段を参照して選択肢を表示し、ユーザによる選択肢の選択を受け付けるユーザインターフェース手段と、
    選択された選択肢に対応するコマンドを実行する実行手段と、
    連なって選択された複数の選択肢の組のうち、所定の基準に照らして高い頻度で選択された組を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された組に対応する複数のコマンドを1つの選択肢に対応付けて前記記憶手段の情報に追記する追記手段とを備える
    ことを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記検出手段は、
    選択された選択肢に対応するコマンドの実行終了から次の選択肢が選択されるまでの時間が所定時間より短い場合に限り、その2つの選択肢を連なって選択されたものと扱って前記検出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 前記検出手段は、
    ある選択肢が選択されたときから次の選択肢が選択されるまでの時間が所定時間より短い場合に限り、その2つの選択肢を連なって選択されたものと扱って前記検出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  4. 前記検出手段は、
    選択された選択肢に対応するコマンドの実行終了前に別の選択肢が選択された場合に限り、その2つの選択肢を連なって選択されたものと扱って前記検出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  5. 前記検出手段は、
    過去所定期間に所定回数以上選択された組を前記高い頻度で選択された組であるものとして前記検出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  6. 前記検出手段は、
    過去所定期間に選択された組の総数に対して所定割合以上選択された組を前記高い頻度で選択された組であるものとして前記検出を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  7. 予め定められた複数のコマンドそれぞれに対応付けされた選択肢を含む情報が記憶されたメモリを参照して選択肢を表示し、ユーザによる選択肢の選択を受け付けるユーザインターフェースステップと、
    選択された選択肢に対応するコマンドを実行する実行ステップと、
    連なって選択された複数の選択肢の組のうち、所定の基準に照らして高い頻度で選択された組を検出する検出ステップと、
    前記検出手段により検出された組に対応する複数のコマンドを1つの選択肢に対応付けて前記メモリの情報に追記する追記ステップとを備える
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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