JP2005228869A - 磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子 - Google Patents

磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子 Download PDF

Info

Publication number
JP2005228869A
JP2005228869A JP2004034981A JP2004034981A JP2005228869A JP 2005228869 A JP2005228869 A JP 2005228869A JP 2004034981 A JP2004034981 A JP 2004034981A JP 2004034981 A JP2004034981 A JP 2004034981A JP 2005228869 A JP2005228869 A JP 2005228869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
thick film
fine particles
substrate
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004034981A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Fukuda
泰隆 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2004034981A priority Critical patent/JP2005228869A/ja
Publication of JP2005228869A publication Critical patent/JP2005228869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【要 約】
【課 題】 スイッチング周波数を大きくした場合にもエネルギー損失を低減し、電源装置の小型軽量化を達成できる磁気素子、およびその磁気素子に好適な磁性厚膜を提案する。
【解決手段】 アスペクト比が0.8以下の金属微粒子の表面を、その金属微粒子よりも比抵抗の大きい皮膜で被覆した金属磁性微粒子を体積密度85%以上で堆積させてなる磁性厚膜を使用して磁性厚膜を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高周波特性に優れた磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子に関するものである。
近年、ノートパソコンや携帯電話等のような電子機器の小型化および軽量化が急速に進んでおり、電子機器に搭載される各種部品の小型軽量化のニーズが高まっている。なかでもスイッチング電源(以下、電源装置という)は電子機器に不可欠なものであるから、電源装置で使用されるトランスやインダクタ等に装着される磁気素子の小型軽量化は、重要な検討課題である。トランスやインダクタは、スイッチング周波数が高周波であるほど小型化することが可能であるから、電源装置の小型化を達成するためには、スイッチング周波数を大きくすることが有効である。
その一方で電源装置は、スイッチング周波数が高周波であれば、エネルギー損失が発生しやすくなる。したがって、スイッチング周波数を大きくしてもエネルギー損失を抑制できる磁気素子を使用しなければならない。そこで、従来からフェライトが、トランスやインダクタのコア材料(すなわち磁気素子)として広く使用されている。
たとえば特開2001-244124 号公報には、平面磁気素子およびスイッチング電源が開示されている。この技術は、フェライト磁性膜からなる磁気素子を電源装置に装着するものである。
しかしながらフェライトは、スイッチング周波数が増加すると、共鳴現象が生じて透磁率が低下する。そのため、フェライトを磁気素子として使用する場合には、実用化できるスイッチング周波数に限界(いわゆるスヌークの限界周波数)があり、スイッチング周波数を大きくして小型軽量化を図る上で制約を受けるのは避けられない。たとえば特開2001-244124 号公報に開示された技術で使用できるスイッチング周波数は、約10MHz 以下に制限される。
またフェライトの他に、ダストコアと呼ばれる磁気素子をトランスやインダクタで使用する検討がなされている。ダストコアは、金属微粒子の表面を樹脂で被覆した粒子を圧縮成形したものである。しかしながらダストコアの密度を高めることは困難であるから、スイッチング周波数が大きい領域で透磁率が低下するのは避けられない。したがってフェライトと同様に、スイッチング周波数を大きくして小型軽量化を図る上で、実用化できるスイッチング周波数が制約を受ける。
特開2001-244124 号公報
本発明は、上記の問題を有利に解決するもので、スイッチング周波数を大きくした場合にもエネルギー損失を低減し、電源装置の小型軽量化を達成できる磁気素子、およびその磁気素子に好適な磁性厚膜と基板を提案することを目的とする。
本発明者は、電源装置の小型軽量化を達成するために、磁性厚膜とそれを用いた基板と磁気素子について鋭意研究を重ねた。その結果、下記の (1)〜(4) の条件を満たす磁性厚膜は、スイッチング周波数の大きい領域で高い透磁率を維持できることを見出した。
(1) 磁性厚膜中の金属微粒子をそれぞれ電気的に分離するために、電気抵抗の大きい皮膜(以下、高抵抗皮膜という)を金属微粒子の表面に形成する。
(2) 金属微粒子は、アスペクト比0.8 以下のものを使用する。
(3) 高抵抗皮膜は、金属微粒子よりも比抵抗が大きい物質で形成する。
(4) 金属微粒子の表面に高抵抗皮膜を形成した粒子(以下、金属磁性微粒子という)は、体積密度85%以上で磁性厚膜を形成させる。
これらの (1)〜(4) を満たす磁気厚膜を用いて磁気素子を製作し、その磁気素子を電源装置に装着することによって、電源装置の小型軽量化を達成できる。本発明は、このような知見に基づいてなされたものである。
すなわち本発明は、アスペクト比が0.8以下の金属微粒子の表面を、その金属微粒子よりも比抵抗の大きい皮膜で被覆した金属磁性微粒子で形成された厚膜であって、該厚膜中の体積密度が85%以上である磁性厚膜である。
本発明は、上記した磁性厚膜が形成されている基板である。
また本発明は、上記した磁性厚膜または、上記した磁性厚膜および基板で導体を囲んだ磁気素子、あるいは上記した磁性厚膜または、上記した磁性厚膜および基板が導体で囲まれた磁気素子である。
なお、ここで磁性厚膜とは、金属磁性微粒子から形成されたものを指す。
本発明によれば、電子機器の電源装置のスイッチング周波数を大きくした場合にも、トランスやインダクタに装着する磁気素子のエネルギー損失を低減できる。その結果、小型軽量かつ高効率の電源装置を製造することが可能である。
図1は、本発明の金属磁性微粒子により形成された状態を模式的に示す断面図である。図1に示すように、本発明では、前述のように金属微粒子1の表面に高抵抗皮膜2を形成したものを便宜上金属磁性微粒子と呼ぶ。
本発明では、金属微粒子1の素材は、特定の材質に限定しないが、Fe,CoおよびNiのうちの少なくとも1種を含む金属であれば良い。とりわけFe−Ni合金(いわゆるパーマロイ),Fe−Al−Si合金(いわゆるセンダスト),Fe−Si合金,Fe等を使用するのが好ましい。これらの金属は、フェライトに比べてスヌークの限界周波数が高く、しかも飽和磁化が大きいので、スイッチング周波数が大きい領域で使用するのに適している。
金属微粒子1の大きさは、特定の寸法に限定しないが、スイッチング周波数が大きい領域で使用することを考慮すると、粒径Dが0.03〜3μmの範囲内を満足するのが好ましい。何故なら、粒径Dが0.03μm以下では、金属微粒子1の酸化に起因して磁気特性が劣化しやすく、3μmを超えると、エネルギー損失が大きくなるからである。ここで粒径Dとは、それぞれ形状の異なる金属微粒子1の体積を、同一体積の球形に換算して算出した直径を指す。
金属微粒子1の形状は、アスペクト比を 0.8以下とする。ここでアスペクト比とは、磁性厚膜が基板に形成されている場合は、基板に垂直な断面において、基板がない場合は、磁性厚膜の薄手に平行な断面における金属微粒子1の短径aと長径bの比a/bを指す。図1に示すように、扁平な形状の金属微粒子1が横に広がって堆積すると、磁界が横方向に印加された場合に透磁率が増大する。アスペクト比が 0.8以下の場合に、その効果が顕著に発揮される。アスペクト比が 0.8を超えると、スイッチング周波数が大きい領域で透磁率の著しい増大は認められない。
金属微粒子1の製造方法は、特定の技術に限定しないが、蒸発凝固法,噴霧熱分解法,CVD法等の従来から知られている技術の中から適宜選択して採用すれば良い。
金属微粒子1の表面は、高抵抗皮膜2で被覆される。高抵抗皮膜2は、金属微粒子1よりも比抵抗が大きく、各々の金属微粒子1を電気的に分離するものである。本発明では高抵抗皮膜2の素材は、特定の材質に限定しないが、樹脂やフェライト等を使用するのが好ましい。特にフェライトは、金属微粒子1を電気的に分離する機能と磁性材料としての特性とを兼ね備えているので、高抵抗皮膜2の素材として好適である。
金属微粒子1の表面に、フェライトの高抵抗皮膜2を形成する方法は、特定の技術に限定しないが、
(a) 雰囲気ガス中で金属微粒子1を攪拌しながら蒸着めっきを行なう、
(b) 液体中で金属微粒子1に化学的手法でめっきを行なう、
(c) 酸化雰囲気中で金属微粒子1の表面を酸化させる
等の方法が好適である。
高抵抗皮膜2の厚さは、粒径Dの1〜20%の範囲内が好ましい。厚さが粒径Dの20%を超えると、金属磁性微粒子に占める金属微粒子1の体積割合が減少する。その結果、スイッチング周波数が大きい領域で透磁率が低下する。一方、1%未満では、高抵抗皮膜2に空隙(いわゆるポア)等の欠陥が生じやすくなる。
このようにして金属微粒子1の表面を高抵抗皮膜2で被覆した金属磁性微粒子により、形成させた磁性厚膜とする際には、体積密度が85%以上となるようにする。ここで体積密度とは、磁性厚膜中に占める金属磁性微粒子の体積mと、磁性厚膜の体積Mとの比を百分率で示した値(= 100×m/M)を指す。磁性厚膜の体積密度が85%未満では、金属磁性微粒子同士の接触面積が減少するので、スイッチング周波数が大きい領域で所定の透磁率が得られ難くなる。
また、所定の形状の磁性厚膜を形成するためには、基板の上に金属磁性微粒子を堆積させるのが好ましい。基板の素材は、特定の材質に限定しないが、ガラス,アルミナ,フェライト,窒化アルミナ,シリコン,樹脂等が好適である。
磁性厚膜を形成する方法は、特定の技術に限定しないが、エアロゾルデポジション法(以下、AD法という)あるいは加圧成形法を採用するのが好ましい。
AD法では、図2に示すように、金属磁性微粒子はエアロゾル化チャンバー4内で高圧ガス3によって攪拌混合される。一方、成膜チャンバー6内は真空ポンプ8によって減圧されており、エアロゾル化チャンバー4と成膜チャンバー6の圧力差によって生じるガス流によって、金属磁性微粒子がエアロゾル化チャンバー4から、輸送用配管5を通って、成膜チャンバー6に送給され、噴射ノズル7から基板10に噴射される。このようにして基板10上に磁性厚膜9が形成される。
なお、AD法において、粒子速度を変化させることで、アスペクト比を調整できる。ここで粒子速度は、エアロゾル圧力と噴射ノズル7開口寸法で調整することが可能である。
加圧成形法では、基板10の上に所定の形状を有する型枠を載置し、その型枠の中に金属磁性微粒子を充填した後、圧力を加えて磁性厚膜9を成形する。
いずれの方法も基板10上に形成された磁性厚膜9を、基板10とともに使用しても良いし、あるいは基板10を取り外して使用しても良い。
このようにして製作した磁性厚膜9を磁気素子として使用する際には、図3に示すような導体が磁性厚膜9で囲まれた磁気素子とするか、あるいは図4に示すような磁性厚膜9が導体11で囲まれた磁気素子として使用する。
図3は、導体11が磁性厚膜9で囲まれた磁気素子の例を模式的に示す断面図である。図3(a) に示す磁気素子は、基板10の両側に導体11(すなわちスパイラルコイル)を配置し、その周囲に磁性厚膜9を形成したものであり、トランスとして使用される。図3(b) に示す磁気素子は、基板10の片側に導体11(すなわちスパイラルコイル)を配置し、その周囲に磁性厚膜9を形成したものであり、インダクタとして使用される。なお図3には基板10を図示したが、本発明の磁気素子は必ずしも基板10を使用する必要はなく、基板10を取り外しても支障なく機能を発現できる。
図4は、磁性厚膜9が導体11で囲まれた磁気素子の例を模式的に示す断面図である。図4(a) に示す磁気素子は、磁性厚膜9の外側に導体11(すなわちスパイラルコイル)を配置したものであり、スイッチング電源等に使用される。図4(b) に示す磁気素子は、
図4(a) に示す磁気素子の導体11の周囲に、さらに磁性厚膜9を形成したものであり、スイッチング電源等に使用される。なお図4には基板10を取り外した例を図示したが、本発明では、磁性厚膜9を形成する際に使用した基板10を、そのまま磁気素子に使用しても支障なく機能を発現できる。
表1に示す金属微粒子を水溶液中に懸濁した状態で、FeCl2 ,FeCl3 ,NiCl2 ,ZnCl2 の反応液を添加し、さらにアンモニアを添加して水溶液のpHを調整することによって、金属微粒子の表面にNiZn系フェライトの湿式めっきを施した。このフェライトのめっき層が高抵抗皮膜である。このようにして金属微粒子の表面に高抵抗皮膜を形成した金属磁性微粒子を、AD法でガラス基板上に噴射して、磁性厚膜を形成した。金属微粒子の粒径D,アスペクト比,高抵抗皮膜の厚さ、および磁性厚膜の体積密度は表1に示す通りである。
次いで、この磁性厚膜をリング状のコアに加工し、巻き線を施して、スイッチング周波数が20MHzのときの透磁率μx を測定した。その結果を表1に併せて示す。
なお、金属微粒子のアスペクト比は、表2に示す条件で調整した。
Figure 2005228869
Figure 2005228869
表1中の発明例は、金属微粒子のアスペクト比および磁性厚膜の体積密度が本発明の範囲を満足する例である。比較例は、金属微粒子のアスペクト比および磁性厚膜の体積密度が本発明の範囲を外れる例である。
表1から明らかなように、本発明の磁性厚膜を使用した磁気素子は、スイッチング周波数が大きい領域で高い透磁率が得られる。
本発明の金属磁性微粒子を堆積させた状態を模式的に示す断面図である。 エアロゾルデポジション法の手順を示す説明図である。 導体が本発明の磁性厚膜で囲まれた磁気素子の例を模式的に示す断面図である。 本発明の磁性厚膜が導体で囲まれた磁気素子の例を模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 金属微粒子
2 高抵抗皮膜
3 高圧ガス
4 エアロゾル化チャンバー
5 輸送用配管
6 成膜チャンバー
7 噴射ノズル
8 真空ポンプ
9 磁性厚膜
10 基板
11 導体

Claims (4)

  1. アスペクト比が0.8以下の金属微粒子の表面を前記金属微粒子よりも比抵抗の大きい皮膜で被覆した金属磁性微粒子で形成された厚膜であって、該厚膜中の体積密度が85%以上であることを特徴とする磁性厚膜。
  2. 請求項1記載の磁性厚膜が形成されていることを特徴とする基板。
  3. 導体が、請求項1記載の磁性厚膜または請求項2記載の磁性厚膜および基板で囲まれてなることを特徴とする磁気素子。
  4. 請求項1記載の磁性厚膜または請求項2記載の磁性厚膜および基板が、導体で囲まれてなることを特徴とする磁気素子。
JP2004034981A 2004-02-12 2004-02-12 磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子 Pending JP2005228869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004034981A JP2005228869A (ja) 2004-02-12 2004-02-12 磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004034981A JP2005228869A (ja) 2004-02-12 2004-02-12 磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005228869A true JP2005228869A (ja) 2005-08-25

Family

ID=35003349

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004034981A Pending JP2005228869A (ja) 2004-02-12 2004-02-12 磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005228869A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101681405B1 (ko) * 2015-03-18 2016-11-30 삼성전기주식회사 파워 인덕터

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101681405B1 (ko) * 2015-03-18 2016-11-30 삼성전기주식회사 파워 인덕터

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8703282B2 (en) Core-shell type magnetic particle and high-frequency magnetic material
KR101648658B1 (ko) 자성 부품과 이것에 이용되는 금속분말 및 그 제조 방법
JP5710427B2 (ja) 磁性材料、磁性材料の製造方法および磁性材料を用いたインダクタ素子
JP5085595B2 (ja) コアシェル型磁性材料、コアシェル型磁性材料の製造方法、デバイス装置、およびアンテナ装置。
JP4308864B2 (ja) 軟磁性合金粉末、圧粉体及びインダクタンス素子
KR102048566B1 (ko) 압분자심
JP5085471B2 (ja) コアシェル型磁性材料、コアシェル型磁性材料の製造方法、デバイス装置、およびアンテナ装置。
JP2006351946A (ja) 軟磁性成形体の製造方法
KR20040015826A (ko) 페라이트 피복 금속 미립자 압축성형 복합자성재료와 그제조방법
CN107658090B (zh) 软磁性金属压粉磁芯及具备软磁性金属压粉磁芯的电抗器
JP4773254B2 (ja) 高周波磁性薄膜及び高周波電子デバイス
JP2008270368A (ja) 圧粉磁心およびその製造方法
US10937586B2 (en) Electromagnetic device having layered magnetic material components and methods for making same
JP2008288370A (ja) 面実装インダクタおよびその製造方法
TW201628026A (zh) 壓粉芯部、該壓粉芯部之製造方法、具備該壓粉芯部之電氣電子零件及安裝有該電氣電子零件之電氣電子機器
JP4678783B2 (ja) 軟磁性厚膜及びそれを用いたインダクタ
JP2008060506A (ja) インダクタ及びその製造方法
JP2007214425A (ja) 圧粉磁心およびそれを用いたインダクタ
JP4836837B2 (ja) コアシェル型磁性ナノ粒子の製造方法
JP2009054709A (ja) 圧粉磁心及びその製造方法
JP2022008547A (ja) SiO2含有被膜を備えたSi含有Fe基合金粉及びその製造方法
JP2005228869A (ja) 磁性厚膜およびそれを用いた基板と磁気素子
US11915847B2 (en) Dust core
JP6167560B2 (ja) 絶縁性の平板状磁性粉体とそれを含む複合磁性体及びそれを備えたアンテナ及び通信装置並びに複合磁性体の製造方法
Raj et al. Nanomagnetic thinfilms for advanced inductors and EMI shields in smart systems

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061124

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090225

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090807

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090901