JP2005228746A - 自動車のためのヘッドライトモジュール、このモジュールのためのレフレクタ、およびこのモジュールが装備されたヘッドライト - Google Patents

自動車のためのヘッドライトモジュール、このモジュールのためのレフレクタ、およびこのモジュールが装備されたヘッドライト Download PDF

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Abstract

【課題】 光の効率を良好に維持しながら、少ない数の部品で、カットオフを有する光ビーム、すなわち、照明量が最大となっている領域が垂直方向にオフセットした光ビームを得ることができるようにする。
【解決手段】 1よりも大きい屈折率を有する透明材料の容積部(10)内に配置された、平面状表面(9)を有する光源と、光源のポイント(17)から発せられた光線が前記透明容積部(10)から出る際の屈折により向きが変えられ、空気中に入射するように選択された前記光源のポイント(17)に位置する焦点を有するレフレクタ(12)とを備え、これら向きの変えられた光線(18r)が、レフレクタで反射された後に実質的に所定方向に平行となるように、前記レフレクタ(12)が構成されている自動車用光モジュール。
【選択図】 図4

Description

本発明は、自動車のためのヘッドライトモジュール、このモジュールのためのレフレクタ、およびこのモジュールが装備されたヘッドライトに関する。
従来の自動車用ヘッドライトモジュールは、1よりも大きい屈折率を有する透明材料の容積部内に配置された、平面状表面を有する光源と、光源のポイントに位置する焦点を含むレフレクタとを備えている。
かかるモジュールの光源は、発光ダイオード(以下、略してLEDと称す)から成り、発光ダイオードの発光表面は、一般に透明ポリマーから製造された半球状容積部によって保護されている。
本発明の目的は、光の効率を良好に保ち、かつ少ない数の部品で、カットオフを有する光ビーム、すなわち照明量が最大となる領域が垂直方向にオフセットした光ビームを得ることができるようにするヘッドライトモジュールを提供することにある。
特に、いわゆるランバートタイプ(輝度分布がすべての方向に均一となっているタイプ)のルクセオン(Luxeon)社製のLEDにより、メインビーム機能または追加DRL(昼光)を得るよう、カットオフまたは小さい疑似カットオフを有するビームを得ることが望まれている。かかるLEDでは、1つの平面に光源を形成するルミネッセンス材料が設けられている。
更に、モジュールの長手方向の寸法をできるだけ小さくすること、特に楕円レフレクタとレンズとを備えた、ヘッドライトの寸法よりも長手方向の寸法を、小さくすることも望まれている。
本発明の第1の態様によれば、上記タイプのヘッドライトモジュールが提供される。このヘッドライトモジュールでは、レフレクタの焦点に位置する光源のポイントから発せられた光線は、前記透明容積部から出る際の屈折により向きが変えられ、空気中に入射するように、前記光源のポイントが選択されており、これら向きの変えられた光線が、レフレクタで反射された後に、実質的に所定方向に平行となるように、前記レフレクタが構成されている。
別の態様によれば、上記タイプにヘッドライトモジュールは、透明材料から製造された回転タイプまたは半球タイプの容積部内に配置された光源を備え、レフレクタの焦点に位置する光源のポイントは、半球状容積部の中心から離間し、フレクタは、光源のポイントと前記レフレクタの表面の前方または後方に位置する直線状セグメントとの間に、共心(stigmatic)表面を備える。
更に別の態様によれば、光源は、透明材料から製造された半球状容積部内に配置されており、レフレクタの焦点に位置する光源のポイントは、半球状容積部の中心から離間し、半球状容積部の平面状底部のつや消しポイントを光源のポイントに置換し、つや消しポイントをレーザービームで照明することにより、半球状容積部とレフレクタとを備えた光学システムによって、水平セグメントまたはポイントから形成された無限点までのビームを得るよう、レフレクタが構成されている。
光源は、レフレクタとは反対方向を向く平面状底部を有する透明材料製の半球状容積部内に配置されたLED(発光ダイオード)であることが好ましい。
レフレクタの焦点は、カットオフを有する光ビームが得られるように、光源のエッジに隣接するポイントに位置できる。光源の頂部(または前方)エッジに隣接するポイントに焦点が位置する場合、メインビームまたはDRL機能のための水平ラインよりも上方にカットオフを有するビームが得られる(この場合、光はカットオフより上に位置する)。
光源の底部(または後方)エッジに隣接するポイントに焦点が位置する場合、水平ラインよりも下方にカットオフを有するビームが得られる(すなわちディップビームの場合のように、光はカットオフよりも下に位置する)。
レフレクタで反射した後の光線の波面は、反射された光線が位置する軸線を有する円筒形表面となることが好ましい。
また本発明は、焦点に位置するポイントから発せられ、焦点を囲む透明材料製の容積部から出る際に反射される光線を、反射後、所定の方向に平行にする表面を有する、かかるモジュールのためのレフレクタにも関する。
さらに本発明は、上記少なくとも1つのモジュールを備える自動車用ヘッドライトにも関する。このヘッドライトは、全体に満足できるビームを発生するよう、異なる特性を有するビームを別々に発生するいくつかのモジュールを有している。
本発明は、上に述べた手段とは別に、添付図面を参照して、実施例に関して更に明瞭に説明するその他の手段を備えている。しかし、添付図面に示す実施例は、本発明を限定するものではない。
図1は、次の説明の理解を容易にするための図である。図1において、放物面によって形成されれるレフレクタ1は、光軸3に位置する焦点2を有する。軸線に対して直交し、焦点2を通過する平面に、平面状の光源4が配置されている。
光源4の底部エッジは、頂点2に位置し、光源4の底部エッジから放出される光線5aは、焦点から放出され、5bにおいて、光軸と平行に反射される。他方、光源4の頂部エッジ7からの光線6aは、水平線に対して下向きに傾斜した方向に、6bにおいて反射される。焦点2よりも上に位置する光源4のすべてのポイントに対しても、同じことが当てはまる。
こうして得られた光ビームは、水平カットオフラインを有し、反射光線、例えば6bによって照明される領域は、このカットオフラインよりも下方に位置する。
放物面1の表面は、球面状の波面を平面状の波面に変換するという光学的な特性を有する。
図1の光源は、空気中に直接発光する理論上の平面状の光源であり、空気中には、レフレクタ1のホルダーと光源とが配置されている。
図2は、適当な光源を構成するルミネッセンス材料9から構成された平面状の層と、この層9をカバーし、保護する透明材料製の容積部10とから構成された高輝度LED8によって形成された平面状の光源の具体的な実施例を示す。
通常、容積部10は、回転体、本例では正方形または長方形とすることができる発光層9の中心Oを中心とする半球体である。容積部10の底部は、平面状であり、大きな円によって形成されており、層9の平面状底部は容積部10内に配置されている。容積部10の材料の屈折率は、1よりも大きく、部品のすべてが配置されている空気の屈折率よりも大きくなっている。また、特にアレイ状に整合されたこのタイプのLEDのグループを使用することも可能である。
中心Oから離間した光源のポイント11には、放物面と異なる表面を有するレフレクタ12の焦点が位置する。このポイント11は、層9の底部エッジに位置し、層9は、図2では、垂直平面に位置している。
ポイント11から放出された光線13iは、ゼロではない入射角で、容積部10の半球面に入射し、光線13iは、光線13rを生じるように、屈折によって向きが変わった状態で、容積部10を離間し、空気中に入射する。図には、ポイント11から発せられた別の光線14i、14rも示されている。
表面9の中心Oにレフレクタの焦点が位置する場合、この焦点Oから生じる光線は、容積部10の半球状表面に直交(0の入射角)し、向きを変えることなく離間する。しかし、かかる構造は、カットオフを有する光ビームを得られるようにするものではない。
本発明によれば、屈折した光線13r、14rがレフレクタ12で反射した後、所定の方向Δに対して平行な光線13e、14eとなるように、レフレクタ12が構成されている。この方向Δは、光軸と対応している。
従って、レフレクタ12の表面は、透明半球状容積部10内に配置されたポイント光源11を、光軸Δと直交する直線A(図2)を波面の軸線として認める円筒形波面を有する光源に変換するように構成されている。
直線Aは、光源の中心Oから距離Dの位置に位置している。この距離Dは、光軸Δと水平方向OZとの間の角度αのような光学系の1つの特性である。
レフレクタの焦点が位置するポイントは、直交基準フレーム内の3つの座標xf、yf、zfによって定めることができる。2つの軸線は、図2に示されるOY、OZである。この場合、図示されていない第3の軸線OXは、ポイントOを通過し、平面OYZに垂直となっている。
こうして、レフレクタ、例えば12の表面の群は、光学的および数学的な特徴を定めることができる。
平面状光源9と直交するベクトルは、水平線に対して傾斜していてもよい。
図3から判るように、屈折によって向きが変えられる光線、例えば図2の平面と異なる平面に位置するポイント11からの光線15r、16rは、円筒形波面の軸線Aと直角に交差する半径15e、16eに沿って進むよう反射される。
レフレクタ12の表面は、このポイント11を中心とせず、1より大きい屈折率を有する、透明球容積部内に配置されたポイント11と光の伝搬方向に対して、表面12の前方に位置する直線Aのセグメントとの間に共心関係が存在する。
変形例として、レフレクタ12の表面の後方に直線Aが位置してもよい。この場合、セグメントは仮想的であり、直線Aに対して直交する平面を通るレフレクタ12の断面は、放物面から逸脱することなく、前のケースの場合よりも、よりオープンとなる(この断面は、球体部分10がない場合にしか放物面とならない)。
レフレクタ12の焦点を、光源9の底部エッジ11に置くことにより、ディップタイプまたはフォグタイプの上方カットオフを有する光ビームを発生させることができる。
特にメインビーム機能、すなわち、DRL機能のために下方カットオフを有するビームを発生するには、レフレクタの焦点が光源の頂部エッジ17に位置するか、またはこのエッジの近くに位置するように光源9を配置する(図4参照)。
メインビーム機能のためのモジュールの垂直断面と対応する図4によれば、光源9の平面は、垂直方向に対して前方に傾斜している。このことは、レフレクタ12についても当てはまる。ポイント17からの光線18rは、水平光軸に平行な光線18eとなるように反射される。ポイント17よりも下方に位置する光源9のポイントから生じる19rのような光線は、上方を向き、光線18eよりも上を照明する光線19eとなるように反射される。こうして、ビームの底部にカットオフが生じる。
図5は、頂部部分が前方に傾斜しているレフレクタ12を備える図4のヘッドライトモジュールの斜視図である。
図6は、光軸に直交するヘッドライトから所定の距離、本例では、25mにあるスクリーン上で、図4に示されたメインビームヘッドライトによって得られる等照度曲線(すなわち一定の照明量)の格子の一例である。この曲線は、中心から外側に向かって次第に弱くなる照明に対応する。直線Hは、スクリーンと光軸を通過する水平平面との交点に対応し、直線Bは、スクリーンと光軸を通過する垂直平面との交点に対応している。
左右の限界±40%は、水平面において光軸とタンジェントが±0.4の角度をなす、光源からの光線とスクリーンとの交点に対応している。同じことが、垂直平面における表示された限界20%および−40%にも当てはまる。
図6により、メインビームが実質的に直線Hよりも上に位置し、直線Bの各側において、実質的に同じように分布していることが明らかである。格子の内部には、照明度の最大値に対応する等照度が位置し、直線Hに対して実質的にタンジェント方向にあり、かつこの直線よりも上に位置している。
パラメータが、xf=0、yf=+0.5mm、α=./4、およびD=+1000mmを有する光源の頂部エッジに実際に焦点が位置するレフレクタ12により、図6の等照度格子が得られる。
照明の最大値を下方にシフトするには、頂部エッジ17よりも下方に位置する光源9のポイントにレフレクタ12の焦点を移動させるだけでよい。レフレクタ12の焦点が光源の中心に位置する場合、等照度の格子は、直線HとVとの交差点を中心とする最大値を有する。更に、表面12は回転放物面となり、出力ビームは平行ビームとなり、距離Dは無限となる。
こうして、メインビームヘッドライトのビームの下方の大きさを配分することが可能となる。
図7は、光源9の底部エッジにレフレクタ12の焦点が位置するときに得られる、直線Hよりも上にカットオフを有する広いディップビームの等照度曲線を示す。図7のビームは、xf=0、yf=−0.5mm、α=./4、およびD=+75mmの場合に得られる。距離Dは、比較的短いので、これによって、ディップビームを水平方向に広げることができる。
図8は、図7のビームよりも狭い幅にしか水平方向に広がっていないが、水平直線Hよりも実質的に下方に位置する合焦ディップビームの等照度を示す。図8のビームは、xf=0、yf=−0.5mm、α=./4、およびD=−1000mmの場合に得られる。光源のポイントの像は実質的に無限に位置する。
図7および図8のビームは、水平カットオフを有するフォグライトにも適する。
ディップヘッドライトは、垂直直線Vの片側に位置する水平カットオフと、直線VとHとの交差点からスタートし、自動車が走行する側(欧州の国のほとんどでは右)にて立ち上がる傾斜ラインに沿ったカットオフとを備えるビームを発生できる。傾斜角は15度である。
かかるビームを発生するには、本発明に係わるいくつかのモジュールを使用することができ、モジュールの一部は、立ち上がりカットオフラインを生じるよう、水平線に対して、15度回転したレフレクタを有する。
従って、完全なディップメインビームまたはフォグ機能を得るには、いくつかのモジュールが必要であり、各モジュールはLEDを含んでいる。同一の機能を得るには、種々のモジュールの間のパラメータ、例えばDを変えればよい。
本発明に係わるレフレクタ12の性質を、次のようにしてチェックすることができる。
使用されるLEDの知識から、このLEDの対応する半球状容積部を再現させたり、同じ屈折率を有する透明材料から、この容積部を再構成することも可能である。
発光光源の頂点またはレフレクタの焦点がオフセットしている場合には、レフレクタの焦点に対応するポイントで、半球状容積部の底面または平面状底部をつや消しにする。
次に、焦点につや消しポイントが位置する光学系内に、この半球状容積部を設置し、半球状容積部の底部を正しく配向させる。つや消しポイントは、レーザービームによって照明され、レフレクタによって定められる無限位置において、このビームは観察される。
本発明に係わるレフレクタによれば、ポイント状となり得る水平セグメントが観察される。
底部の表面で検出される少ない数のポイントから識別することにより、パラメータ、特にDおよびyfを探すことができる。
本発明に係わるヘッドライトモジュールは、基本的には、レフレクタと、LEDとから構成されているので、特に簡単である。これによって、シールドを設けることによる光の損失を生じることなく、カットオフを有するビームを得ることが可能となる。簡単な中心または焦点ずれ放物面と比較すると、ビームの最大/短い(または長い)距離を最小にすることができる。
LEDをカバーする透明材料の容積部を、基本的には半球状として説明してきたことに留意されるべきである。
しかし、他の容積部も、このLEDをカバーできる。例えば回転体である円錐体も使用できる。
光軸に直交する平面状光源を備えた、放物面の形態をしたレフレクタを説明する垂直断面図である。 本発明に係わるヘッドライトモジュールの垂直平面を通る断面図である。 図2における矢印IIIの方向の一部を切り欠いた部分略図である。 本発明に係わるメインビーム機能を得るためのヘッドライトの垂直断面略図である。 図4に示されたモジュールの斜視断面図である。 図4のモジュールの光軸に直交するスクリーン上で得られる等照度曲線の格子を示す。 広いディップビームを発生するモジュールで得られる等照度曲線の格子を示す。 図7と同じように、合焦ディップビームの等照度を示す。
符号の説明
1 レフレクタ
2 焦点
3 光軸
4 平面状の光源
6a 光線
7 頂部エッジ
8 LED
9 平面状の層
10 容積部
11 ポイント
12 レフレクタ
13i 光線
14i 光線
14r 光線
17 ポイント

Claims (10)

  1. 1よりも大きい屈折率を有する透明材料の容積部(10)内に配置された、平面状表面(9)を有する光源と、光源のポイントに位置する焦点を含むレフレクタとを備える自動車用のヘッドライトモジュールにおいて、
    前記レフレクタ(12)の焦点に位置する光源のポイント(11)(17)から発せられた光線が、前記透明容積部(10)から出る際の屈折により向きが変えられ、空気中に入射するように前記光源のポイント(11)(17)が選択されており、この向きの変えられた光線が、レフレクタで反射された後に、実質的に所定方向に平行となるように、前記レフレクタ(12)が構成されていることを特徴とする自動車用ヘッドライトモジュール。
  2. 1より大きい屈折率を有する透明材料から製造された回転タイプまたは半球タイプの容積部(10)内に配置された光源(8)と、光源のポイントに位置する焦点を備えるレフレクタとを含む自動車用ヘッドライトモジュールにおいて、
    前記レフレクタ(12)の焦点に位置する光源(11)(17)のポイントが、前記半球状容積部(10)の中心から離間し、前記レフレクタ(12)が、前記光源のポイントと前記レフレクタの表面の前方または後方に位置する直線状セグメント(A)との間に、共心(stigmatic)表面を備えていることを特徴とする自動車用ヘッドライトモジュール。
  3. 1よりも大きい屈折率を有する透明材料から製造された半球状容積部(10)内に配置された光源(8)と、光源のポイントに位置する焦点を含むレフレクタとを備える、自動車用ヘッドライトモジュールにおいて、
    前記レフレクタ(12)の焦点に位置する前記光源のポイント(11)(17)が、前記半球状容積部(10)の中心から離間し、前記半球状容積部の平面状底部のつや消しポイントを、前記光源のポイントに置換し、このつや消しポイントをレーザービームで照明することにより、前記半球状容積部(10)と前記レフレクタ(12)とを備えた光学システムによって、水平セグメントまたはポイントから形成された無限点までのビームを得るようにしたことを特徴とする自動車用ヘッドライトモジュール。
  4. 前記光源が、前記レフレクタとは反対方向を向く平面状底部を有する透明材料製の半球状容積部(10)内に配置された発光ダイオードであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヘッドライトモジュール。
  5. カットオフを有する光ビームが得られるよう、前記レフレクタの焦点が、前記光源(9)の1つのエッジに隣接するポイント(11)(17)に位置していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヘッドライトモジュール。
  6. 水平ラインよりも下方にカットオフを有するビームのための、メインビームまたはDRL機能を得るために光源(9)の頂部(または前方)エッジに隣接するポイント(17)に、焦点が位置していることを特徴とする、請求項5記載のヘッドライトモジュール。
  7. 水平ラインよりも上方にカットオフを有するビームのための光源の底部(または後方)エッジの近くのポイント(11)に、焦点が位置していることを特徴とする請求項5記載のヘッドライトモジュール。
  8. 前記焦点に位置するポイント(11)(17)から発せられ、前記焦点を囲む透明材料製の容積部(10)から出る際に反射される光線が、反射後、所定の方向に平行となるよう、前記レフレクタ(12)の表面が構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のヘッドライトモジュール用レフレクタ。
  9. 請求項1〜7のいずれかに記載の少なくとも1つのモジュールを含む自動車用ヘッドライト。
  10. 全体に満足できるビームを発生するよう、異なる特性を有するビームを別々に発生するいくつかのモジュールを含むことを特徴とする請求項9記載のヘッドライト。
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