JP2005225504A - 袋詰め包装機用製品搬出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比して処理能力に優れ、構造もより簡単であり、搬出方向の変更にも容易に対応できる袋詰包装機用の搬出装置を提供する。
【解決手段】充填装置3で内容物を充填され、真空処理装置15で真空処理及び密封処理された袋Wを、受入れ位置においてシュート46を介して支持板32上に受入れる。この受入れ位置には袋移動部材39が待機しており、袋はその中に受入れられる。袋移動部材は、モータ36により所定角度づつ間欠回転される支持軸34に一体回転可能に取付けられており、排出位置に移動し、停止する。袋は排出位置において支持板に形成された排出口を通って落下し、下のコンベア45により受取られ、搬送される。袋移動部材が停止している間に次の袋が受入れ位置に送込まれる。
【選択図】 図2

Description

本願発明は袋詰め包装機に使用される製品搬出装置に関し、詳細に言えば、袋詰め包装機により包装された袋詰め製品を、該包装機から下流のラインに向けて搬出するための製品搬出装置に関する。さらに詳細に言えば、包装機から排出された製品たる袋の向きを所定の向きに変えて搬出する、袋詰め包装機用搬出装置に関する。
袋詰め包装機による袋詰作業においては、内容物を詰めた袋を箱詰め等の後工程へ送るために、その袋を所定の排出位置に配置された、後工程へ向かうコンベア上に排出するようにしている。その場合、後工程での取扱いを容易にするために、袋を一定の向きに向けてコンベア上に排出するのが一般的である。そのような排出装置の一例として特公平7−100499号に開示された物品入り袋送り出し装置について説明する。
この送り出し装置においては、物品充填装置1の袋取出し位置16において充填装置1から物品入り袋Yを落下排出し、テーブル2により袋を受取る。次いでテーブルが回転して袋の向きをかえ、それをプッシャー装置3でコンベア−4上に送出すようになっている。即ちテーブル2に受止められた袋は向きの変更及び送出しが終了するまでその位置に留まっている。従ってその間は次の充填済みの袋を落下排出することは行なえず、処理能力の点で問題がある。
また、テーブルの昇降動作とプッシャの押出し動作とは異なるタイミングで行なわれ、そのためそれぞれ別個の駆動源により駆動されるようになっている。従って製造コストが高くなり、構造も複雑化してメンテナンスや清掃の際にも手間がかかる。
また、工場レイアウトの関係で袋を送出す方向を変更したい場合、プッシャー装置の位置の変更に加え、テーブルの回転角度の変更すなわちカム71を備えた外筒61を交換しなければならない。
特公平7−100499号公報
本願発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであり、従来に比して処理能力に優れ、構造もより簡単であり、搬出方向の変更にも容易に対応できる搬出装置を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために本発明に係る袋詰め包装機用製品搬出装置においては、袋詰め包装機の排出工程に対応した位置に、包装機から落下排出される袋を案内するシュートを配置し、このシュートの出口に隣接配置され、シュートの出口に対応した受入れ部でシュートの出口から排出された袋を受止め支持する支持板を設ける。そして支持板の面に垂直な方向の軸心周りに回転可能な支持軸を設け、これと一体回転可能に、支持軸周りの同一円周上に所定の間隔で袋移動部材を複数配置し、これを支持板の上面に沿って移動させて支持板上の袋を移動させる。支持軸に対応してこれを所定の角度づつ回転させる駆動手段を設ける。そして支持板には、受入れ部から支持軸周りの円周方向で所定の距離だけ隔てた排出部に前記袋が通過可能な排出口を形成し、排出口を通過落下する袋を搬送手段で受取り、搬送するようにした。
ある実施の形態では、その袋移動部材は、支持板と平行な平面での断面において、支持軸の径方向外側が開口した略コ字状に形成されている。
他の実施の形態では、支持板の平面外形は、少なくとも受け入れ部と排出部とにわたって支持軸を中心とする円形に形成され、搬出装置はさらに、少なくとも受け入れ部と排出部と間の所定の範囲で支持板の外形に沿って伸びるガイド部材を備えている。
本発明においては、受入れ位置において支持板上に製品を受入れると、袋の向きをコンベアでの搬出方向に合わせた向きに変換しながら排出位置に移動し、排出の為に停止している間に次の袋を受け取るようになっているので、従来に比して処理能力が大幅に改善され、包装機の高速化に十分対応することができる。
また、駆動手段も一つであり、構造も簡単となる。従って、製造コストは安く、メンテナンス、清掃作業などの点でも優位である。
さらに、駆動手段の回転条件の変更に、支持板の取付け位置、袋移動部材の数、取付け間隔などを変更するだけで、製品の搬出方向の変更に対応できる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る搬出装置31を使用した縦型ロータリー式の袋詰真空包装機1の全体を示す平面図である。この包装機1は固液混合の食品を包装するもので、包装容器たる袋Wに内容物を充填する充填装置3と、袋W(図1においては図示省略)内部を真空状態にして袋口をシールする真空処理装置15と、包装処理の完了した製品としての袋Wを次の工程へ搬出する本願発明に係る搬出装置31とを含んで構成されている。ここで使用される充填装置3と真空処理装置15とは従来使用されているものを使用でき、その構成は公知であるので詳細な説明は省略する。
充填装置3は、包装機1の機台2の上側で間欠回転する充填テーブル4を備え、このテーブル4上に円周方向所定の間隔で配置された把持部材4aで袋Wを把持し、テーブル4上に数字で示された工程へ順次移動させる。符号5は、工程1に配置された給袋装置であり、空の袋Wを一枚づつ取出して把持部材4aに供給する。符号6は工程2に配置された印字装置で、袋Wに製造日等所定項目の印刷を行なう。
工程3には袋Wの袋口を開く開口装置7が配置され、工程4には固形物を充填するための固形物投入装置8が配置される。次いで工程5で、ポンプ装置10から送られる液体が液体充填ノズル9から袋W内に充填される。これにより内容物の投入、充填は完了し、袋Wは工程7に移動して、適宜な仲介装置を介して真空処理装置15に引渡される。
真空処理装置15は、これも機台2の上側で間欠回転する真空テーブル16を備え、このテーブル16上に、内部で真空処理及び袋口のシール処理を行う公知の真空チャンバ17が、円周方向所定の間隔で取り付けられている。真空チャンバ17は、本体18と、これに対して開閉される蓋19とを備え、内部に袋Wを保持する保持装置、袋口をシールするシール装置などが設けられている(図示せず)。なお、真空チャンバ17内部は図示しない真空源に連通するようになっている。
工程1では蓋19が開いており、充填装置3から内容物の入った袋Wを受取り、工程3で蓋19を閉め、以降の各工程で予備真空、一次真空、二次真空、袋口のシール、シール部の冷却等の処理を行ない、工程10で大気解放を行なった後、工程11で蓋19を開いて袋Wの排出が行なわれ、搬出装置31に引渡される。
次に図2乃至4をも参照して、搬出装置31について説明する。図2は真空処理装置15の一部分をも含めて示した搬出装置31の平面図であり、図3は図2のA−A線断面図、図4はB−B断面図である。なお、図2及び3において真空処理装置15の真空チャンバ17は本体18のみ示してある。
搬出装置31は、真空処理装置15の工程11即ち排出工程に隣接して配置された支持板32を供えている。支持板32は、本実施の形態では円形の板であり、機台2の上面と平行でほぼ同じ高さに位置するように、図示しない適宜なブラケットを介して機台2に取り付けられている。
符号34は後述する袋移動部材39を移動させるための支持軸であり、本実施の形態では、図示しないブラケットに回転可能に取り付けられ、該ブラケットを介して機台2に取り付けられている。支持軸34は支持板32の上側に位置し、支持板32の中心と同心で、支持板32の上面から僅かに離れた位置から上方所定の位置まで伸びている。その上端側には被動ギヤ35が一体回転可能に取付けられている。符号36はモータで、これも図示しないブラケットを介して機台に取付けられ、その出力軸37には、被動ギヤ35に噛合う駆動ギヤ38が取り付けられている。
支持軸34には、後述するように支持板32上の袋Wを移動させる袋移動部材39が、本実施の形態では120度間隔で3個、同一平面同一円周上に位置するように取り付けられている。袋移動部材39は、図2において支持板32の平面と平行な面での断面形状が、支持軸34の径方向で外側が開いた「コ」字状をしている。即ち左右両側部40、41と底部42とのみからなり、図の紙面に垂直方向上下端は開いている。なお、図2に示されるように、「コ」の字の開いた部分の先端部分は互いに遠ざかるように僅かに外側へ曲げられている。そして底部42中央部で、底部42と同じ高さの幅の短い取付け板43を用いて支持軸34に取付けられている。取付け状態としては、部材39の下側縁部が支持軸34の下側端部と略面一となるように、即ち支持板32の上面から僅かに離れた状態となっている。
本実施の形態ではモータ36は120度づつ一方向に間欠回転し、3つの袋移動部材39を図2において反時計方向に移動させ、図2に示される位置で所定の時間だけ停止させるようになっている。そして、図示の3つ袋移動部材39が留まる位置のうち、真空処理装置15の排出工程11に向合った位置は受入れ位置であり、後述するようにこの位置で真空処理装置15から排出される袋Wを搬出装置31、具体的には受入れ位置にある袋移動部材39が受入れるようになっている。そしてこの受入れ位置から反時計方向120度の位置、即ち反時計方向で隣の袋移動部材39が留まる位置が排出位置となっている。
この排出位置では、支持板32に袋Wが通過できる大きさの開口33が形成されている。本実施の形態での開口33は、支持板32の縁部から内方へ向かって形成された「コ」字状の切欠きである。その形状は袋移動部材39の平面断面形状より若干大きくなっており、少なくとも袋移動部材39の中に収まっていたものがこの排出位置まで運ばれると、この開口33を通って落下するようになっており、下に配置された搬送コンベア45上に落ち、次の箱詰めなどの工程へ搬出される。なお、支持板32の外周に沿って、前述の受け入れ位置から排出位置まで、具体的には受入れ位置にある袋移動部材39の回転する際に先行側となる左側側部先端に近接する位置から、排出位置にある袋移動部材39の左側側部40の先端を越えた位置までに渡って(図2参照)、ガイド板55が取付けられている。ガイド板55は高さ方向の丈(図3、4参照)は短いが、その上端縁は支持板32の上面より所定の寸法だけ上に出ており、移動中の袋Wが支持板32から落ちないようにしている。ガイド板は、邪魔にならなければ受入れ位置にある袋移動部材39の右側部41を越えた位置まで伸びていてもよい。
符号46は真空処理装置15からの袋Wを受取って支持板32の受入れ部へ案内するシュートである。シュート46は、両側部47、48と底部49とからなっており、その底部49が真空処理15側から支持板32側へ向かって斜め下方へ傾くように、ブラケット49aを介して機台2に取り付けられている(図3)。その受入れ側50は、真空処理装置15の真空チャンバ17の本体18と干渉しない位置にあり、チャンバ本体18の内側にブラケット22により取付けられている上下長手方向略中央部で僅かに曲がった形をした袋支持部材21の下側端部に隣接した位置にある。これにより、チャンバ本体18内の把持装置20により把持され、袋支持部材21により片面側を受止められていた袋Wは、把持装置20から開放されることにより袋支持部材21を伝って落下し、シュート46の受入れ側50内に入ることとなる。シュート46の排出側51は支持板32の外周近傍で少し上側に位置している。そして底部49はその排出側51で傾斜が緩くなっており、排出される袋Wをより横たわった状態で、受入れ位置に位置する袋移動部材39内へ送込むようになっている。
本実施の形態の搬出装置31の動作について簡単に説明すると、図2に示される位置に各袋移動部材39が停止しているときに、真空処理装置15の把持装置20が袋Wを解放する。解放された袋Wはシュート46内に入り、受入れ位置にある袋移動部材39の中へ受入れられる。次いでモータ36が所定角度回転し、支持軸34及び各袋移動部材39を120度回転して停止する。従って袋Wは排出位置に移動して、開口33を通って下の搬送コンベア45上に落下する。この間に、受入れ位置に移動した次の袋移動部材39の中へ次の袋Wが送り込まれる。そして再びモータ36が所定の角度だけ回転する。
なお、袋Wは袋移動部材39に受入れられたときに袋Wの形状及び袋移動部材39の形状により、袋Wは一定の向きで受入れられる。そして排出位置に移動させられた時にその向きはコンベア45の搬送方向に整合した向きになっている。以上の搬送装置31の動作は、充填装置3及び真空処理装置15の動作とともに、制御盤58内の制御装置により制御される。
このように、袋Wを受取った位置で袋の向きを変更し、次いでその位置からコンベアに排出するのとは違って、本実施の形態では袋を受取った後、袋の向きをコンベアでの搬出方向に合わせた向きに変換しながら排出位置に移動し、排出の為に停止している間に次の袋を受け取るようになっているので、従来に比して処理能力が大幅に改善され、包装機の高速化に十分対応することができる。
図5は第2の実施の形態に係る搬出装置61の要部の平面図である。この搬出装置61の基本的構成は第1の実施の形態でのそれと同じであるので、本実施の形態の理解に必要な部分のみを説明する。
符号62は支持板であり、図示しないブラケットにより機台に取付けられている。この支持板62は円板状をしており、その中央部下側から支持軸63が貫通して上側に伸びている。固定された支持板62に対して支持軸63は回転可能である。その支持軸63の上側の部分に円柱状のアタッチメント64が支持軸63と一体回転するように取付けられている。このアタッチメント64には、円周方向所定の間隔で、横断面がアタッチメント64の外周部から径方向内方へ伸びる真直部66と、その内方先端で略直角に曲がった短い掛け止め部67とからなる取付け溝65が、アタッチメントの上面から下方所定の位置まで伸びて形成されている。
取付け溝65には、本実施の形態では一個おきに袋移動部材68が取り付けられている。この袋移動部材68は第1の実施の形態でのそれと同じ形状で、左右側部69、70と底部71とを備えて形成されている。但し、この形状が必須ではない。そして底部中央部外側には、横断面が前述のアタッチメント64の取付け溝65の横断面形状と同じように真直部73とその先端の係止部74とを備えた取付け部72が設けられている。但しその真直部73は取付け溝65の真直部66より長くなっている。この取付け部72をアタッチメント64の取付け溝65に上側から挿入して、袋移動部材68をアタッチメント64に取り付ける。図示してないが、必要な数だけ袋移動部材68をアタッチメント64に取付けた後、それが不測の事態により外れることの無いように、アタッチメント64の上側にカバーを被せても良い。符号76は、第1の実施の形態でも採用したものと同様のガイド板である。このガイド板76は図示の通り、この実施の形態では受入れ位置(イ)の部分を除いて支持板62の周囲を囲んで設けられている。
図中の符号(イ)(ロ)は、それぞれ第1の実施の形態に関連して前述した、袋Wを受け入れる受入れ位置及び排出位置であり、支持板62の排出位置に対応する部分には、排出口62aが形成されている。この実施の形態では、袋移動部材68が第1の実施の形態に比して多く取付けられており、従って、第1の実施の形態の場合より径方向で支持軸63から離さなければ配置できない。この場合に第1の実施の形態と同じように支持軸63に直接取付けようとすると、取付け部72が長くなってしまい、袋を移動させる際に弾性変形が生じるなど好ましくないが、本実施の形態のようにアタッチメントを使用することによりその弊害が解消される。なお、前述の第1の実施の形態では受け入れ位置から排出位置まで一度の回転で移動したが、この実施の形態では、図からわかる通り、7度の回転を繰り返して排出位置に達し、さらに5度の回転をして受け入れ位置に戻るようになっている。
本願発明において必須ではないが、モータとしてサーボモータを使用して、一度の回転角度を任意に変更可能にすると好都合である。それに併せて、支持板の円周方向での取付け位置を変更可能、従って排出口の位置の変更を可能とし、袋移動部材の数、取付け位置などを変更可能にすることにより、製品の搬出方向の変更に簡単に対応することができる。その作業も支持板、袋移動部材の取付け変更、駆動源の設定変更のみで対応でき、容易である。この場合、ガイド板は支持板とは独立して固定配置し、必要あれば受入れ位置を除いて支持板の周囲を囲むように設けることが望ましい。
上記実施の形態では、袋移動部材は排出位置で停止するようにしているが、排出位置を通りすぎた位置で停止してもよい。即ち、袋移動部材の移動速度と関係するが、袋移動部材が移動しながらでも袋が排出口から確実に排出できれば良い。但し、受入れ位置で袋を受入れる必要があるので、そのために停止することは必須である。
また、上記の実施の形態では袋移動部材は一方向にのみ回転するが、受入れ位置と排出位置との間を往復動するようにすることもできる。例えば排出位置を受入れ位置の180度反対側に設け、二つの袋移動部材を180度隔てて支持軸に取付け、往復動させるように構成することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る製品搬出装置を使用した袋詰包装機の構成を示す平面図。 製品搬出装置の平面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 第2の実施の形態に係る製品搬出装置の要部の平面図である。
符号の説明
1 袋詰包装機
2 機台
3 充填装置
15 真空処理装置
31 搬出装置
32 支持板
33 排出口
34 支持軸
35 被動ギヤ
36 モータ
38 駆動ギヤ
39 袋移動部材
46 シュート
55 ガイド板

Claims (4)

  1. 袋詰め包装機用製品搬出装置において、前記袋詰め包装機の排出工程に対応して配置され、前記包装機から落下排出される袋を案内するシュートと、前記シュートの出口に隣接配置され、前記シュートの出口に対応した受入れ部で前記シュートの出口から排出された袋を受止め支持する支持板と、前記支持板の面に垂直な方向の軸心周りに回転可能な支持軸と、前記支持軸周りの同一円周上に所定の間隔で配置され、前記支持軸に一体回転可能に取付けられ、前記支持板の上面に沿って移動して前記支持板上の袋を移動させる複数の袋移動部材と、前記支持軸を所定の角度づつ回転させる駆動手段とを備え、前記支持板は、前記受入れ部から前記円周方向所定の距離だけ隔てた排出部に形成された前記袋が通過可能な排出口を備え、前記製品搬出装置はさらに、前記開口を通過した袋を受取り支持し、搬送する搬送手段を備えていることを特徴とする、製品搬出装置。
  2. 請求項1記載の袋詰包装機用製品搬出装置において、前記袋移動部材は、前記支持板と平行な平面での断面において、前記支持軸の径方向外側が開口した略コ字状に形成されていることを特徴とする、製品搬出装置。
  3. 請求項1又は2に記載の袋詰包装機用製品搬出装置において、前記支持板の平面外形は、少なくとも前記受け入れ部と前記排出部とにわたって、前記支持軸を中心とする円形に形成され、前記搬出装置はさらに、少なくとも前記受け入れ部と排出部との間の所定の範囲で前記支持板の外形に沿って伸びるガイド部材を備えていることを特徴とする、製品搬出装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1に記載の袋詰包装機用製品搬出装置において、前記袋詰包装機は、前記袋を吊下げ状態で保持して移送する縦型であることを特徴とする、製品搬出装置。
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