JP2005224999A - 暗渠ブロック製造用型枠及び暗渠ブロック製造方法 - Google Patents

暗渠ブロック製造用型枠及び暗渠ブロック製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 暗渠ブロックとしてサイズが多少異なるものが要求された場合でも別の型枠を新たに用意することなく同要求に応えることができる暗渠ブロック製造用型枠を提供する。
【解決手段】 可動側板5の下分割部5-1と上分割部5-2との間に中間分割部5-3を介装し、前妻板6の下分割部6-1と上分割部6-2との間に中間分割部6-3を介装し、後妻板7の下分割部7-1と上分割部7-2との間に中間分割部7-3を介装し、中子8の上分割部8-2と先端金具8-2aとの間に中間カートリッジ8-2bを介装し、固定側板4を型締め状態における可動側板5,前妻板6及び後妻板7の上面高さに合致した高さ寸法を有する固定側板4-1に交換することによって、高さ寸法tが多少大きな暗渠ブロックを製造することができる。
【選択図】 図14

Description

本発明は、水路や側溝等のコンクリート構造物を構築する際に用いられる暗渠ブロックを製造するための型枠に関する。
四角筒形状を成す暗渠ブロックを製造するための型枠は、一般に、矩形状の底板と、底板の左辺に沿うように回転自在に設けられた矩形状の左側板と、底板の右辺に沿うように回転自在に設けられた右側板と、底板の前辺に沿うように回転自在に設けられた矩形状の前妻板と、底板の後辺に沿うように回転自在に設けられた矩形状の後妻板と、型枠への着脱を可能とし暗渠ブロックの中空部分を形成するための中子とから構成されている。
特許第2512691号公報には前記型枠の一例が示されている。この型枠の中子は断面が逆U字形を成す第1の部品と第1の部品の開放部分を塞ぐ第2の部品とから構成されていて、妻板の開口を通じて型枠内に挿入配置された第1の部品と第2の部品は成形後に同開口を通じ第2の部品,第1の部品の順番で型枠外に取り出せるようになっている。
特許第2512691号公報
ところで、暗渠ブロックを用いて水路や側溝等のコンクリート構造物を構築するときには、予め設計,製造された所定サイズの暗渠ブロックを現場に運び込みこれを順次設置して連結する作業が繰り返される。
前記構築に際しては、設置箇所の土壌の状態や被荷重の違い等の条件に応じて高さ寸法や幅寸法や厚さ寸法等のサイズが多少異なる暗渠ブロックが要求されることがあり、通常、このような要求に対しては別の型枠を新たに用意して求められたサイズの暗渠ブロックを製造する対処法が採られている。
しかし、前記要求に対して別の型枠を新たに用意する方法では、型枠製作に係るコストが増してしまうと共に構築に遅延を生じる不具合をも生じ得る。
本発明は前記事情に鑑みて創作されたもので、その目的とするところは、暗渠ブロックとしてサイズが多少異なるものが要求された場合でも別の型枠を新たに用意することなく同要求に応えることができる暗渠ブロック製造用型枠と暗渠ブロック製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る暗渠ブロック製造用型枠は、ベース板と、ベース板に着脱自在に取り付けられた矩形状の底板と、底板の右辺側に位置するようにベース板に立設された矩形状の固定取付板と、底板の右辺に沿うように固定取付板に着脱自在に取り付けられた矩形状の固定側板と、底板の左辺に沿うようにその下端部をベース板に回転自在に取り付けられた矩形状の可動側板と、底板の前辺に沿うようにその側端部を固定取付板に回転自在に取り付けられると共に中子装着口を有する矩形状の前妻板と、底板の後辺に沿うようにその側端部を固定取付板に回転自在に取り付けられると共に前妻板の中子装着口と対峙し得る中子装着口を有する矩形状の後妻板と、前妻板と後妻板を閉じた状態で両妻板の中子装着口に架設され得る中子とを備え、前記の可動側板と前妻板と後妻板は少なくとも2つの分割部を上下に連結して構成され、前記中子は両妻板の中子装着口への個別着脱を可能とした少なくとも2つの分割部から成ると共に、ベース板に取り付けられる底板の左右寸法または固定取付板に取り付けられる固定側板の厚さ寸法に応じて可動側板の位置を変更可能な位置変更機構を有する、ことをその特徴とする。一方、本発明に係る暗渠ブロック製造方法は、前記型枠を用いて暗渠ブロックの製造を行う、ことをその特徴とする。
前記の型枠及び製造方法によれば、可動側板と前妻板と後妻板の少なくとも1つの分割部として高さ寸法が異なるものを用いることにより高さ寸法が異なる暗渠ブロックを製造することができ、底板として厚さ寸法が異なるものを用い可動側板と前妻板と後妻板の最も上の分割部として高さ寸法が異なるものを用いることにより高さ寸法が異なる(頂版部分及び底版部分の厚さ寸法が異なる)暗渠ブロックを製造することができる。また、底板として左右寸法が異なるものを用い固定側板として厚さ寸法が異なるものを用いてこれらに応じて可動側板の位置を変化させることにより幅寸法が異なる(両側版部分の厚さ寸法が異なる)暗渠ブロックを製造することができる。さらに、前記の高さ寸法変更方法と幅寸法変更方法を組み合わせることにより、高さ寸法と幅寸法(頂版部分及び底版部分の厚さ寸法が異なり、両側版部分の厚さ寸法が異なる)暗渠ブロックを製造することができる。
つまり、別の型枠を新たに用意することなく、型枠構成部品の交換等を行うだけで1台の型枠によって高さ寸法や幅寸法や厚さ寸法等のサイズが多少異なる暗渠ブロックを適宜製造することができる。
本発明によれば、暗渠ブロックとしてサイズが多少異なるものが要求された場合でも別の型枠を新たに用意することなく同要求に応えることができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。尚、本項の説明では、便宜上、図1の右側を左、左側を右、下側を前、上側の後として表記する。
最初に、図1〜図7を参照して型枠の基本構成について説明する。ちなみに、図1は型閉じ状態の型枠の上面図、図2は図1に示した型枠の前面図、図3は図1に示した型枠の後面図、図4は図2から前妻板及び固定器具を除外した図、図5は図1〜図4に示した位置変更機構の構成及び動作を示す図、図6は図1〜図4に示した型締め機構の構成及び動作を示す図、図7は図1〜図4に示した固定器具の構成及び動作を示す図である。
この型枠は、ベース板1と、底板2と、固定取付板3と、固定側板4と、可動側板5と、前妻板6と、後妻板7と、中子8とを備える。
ベース板1は矩形状を成しており、その左面の中央には張出部1aが設けられている。この張出部1aの上面には、前後方向に間隔をおいて2個の軸受片1bが設けられている。また、ベース板1には、底板2のボルトを挿入するための複数の孔(図示省略)が所定配列で設けられている。さらに、ベース板1の前面と後面の左側それぞれには、可動側板5の左右位置を変更するための後述の位置変更機構9が設けられている。さらに、ベース板1の前面と後面のほぼ中央には、平坦部分と同部分から外側下向きに延びる傾斜部分を有するローラ支承板1cが設けられている。
各位置変更機構9は、図5(A)に示すように、左右方向に延びる2個の長孔を有する軸受片9aと、軸受片9aの2個の長孔(符号無し)に装着されたガイドピン9bと、軸受片9aの右端に設けられたネジ杆9cと、ネジ杆9c用の挿通孔(図示省略)を右端面に有し軸受片9aを左右方向に案内するガイド枠9dと、ガイド枠9dの挿通孔に挿通されたネジ杆9cをガイド枠9dに固定するための2個のナット9eとから構成されており、各位置変更機構9のガイド枠9dはベース板1の前面と後面にそれぞれ取り付けられ、各軸受片9aには可動側板5の軸片5aがそれぞれ回転自在に支持されている。
この位置変更機構9によれば、図5(B)に示すように、前後両方の位置変更機構9のナット9eを緩めて軸受片9aを同じ距離左方向に移動させナット9eを締め付けることにより、軸受片9aにその軸片5aを支持された可動側板5の位置を左方向に移動させることができる。また、前後両方の位置変更機構9のナット9eを緩めて軸受片9aを同じ距離右方向に移動させナット9eを締め付けることにより、軸受片9aにその軸片5aを支持された可動側板5の位置を右方向に移動させることができる。
底板2は矩形状を成しており、その下面に設けた複数のボルト(図示省略)をベース板1の孔に挿入し、各ボルトの突出端にベース板1の下面側からナット(図示省略)を締結することによって、ベース板1に水平に取り付けられている。
固定取付板3は左から見て矩形状を成しており、底板2の右辺側に位置するようにベース板1に垂直に立設されている。また、固定取付板3の右面の前後端それぞれには、4個の軸受片3aが上下方向に間隔をおいて設けられている。さらに、固定取付板3には、固定側板4のボルトを挿入するための複数の孔(図示省略)が上下方向に並べて設けられている。
固定側板4は矩形状を成しており、その右面に設けた複数のボルト(図示省略)を固定取付板3の孔に挿入し、各ボルトの突出端に固定取付板3の右面側からナット(図示省略)を締結することによって、底板2の右辺に沿うように固定側板4の左面に平行に取り付けられている。
可動側板5は矩形状を成しており、前後寸法及び厚さ寸法が等しい下分割部5-1と上分割部5-2とをボルト及びナットを用い上下に着脱自在に連結して構成されている。また、可動側板5の下面の前後端には、軸片5aがそれぞれ設けられている。この可動側板5は、底板2の左辺に沿うように、各軸片5aを位置変更機構9の軸受片9aにそれぞれ回転自在に支持されている。さらに、可動側板5の左面には、前後方向に間隔をおいて2個の軸受片5bが設けられており、各軸受片5bと張出部1aの各軸受片1bとの間にはダンパー10の両端がそれぞれ回転自在に支持されている。つまり、可動側板5を開くときの速度を2個のダンパー10によって制動することができる。さらに、可動側板5の前面と後面には、V字状を成す2個の位置決め突起5cが上下方向に間隔をおいて設けられている。さらに、可動側板5には、後述の型締め機構11が上下方向に間隔をおいて3個設けられている。
各型締め機構11は、図6に示すように、前後両端部に逆向きのネジ部11a1を前後両端に6角頭部11a2を有し可動側板5の孔5dに挿通されたネジ杆11aと、ネジ杆11aの各ネジ部11a1に螺合された矩形状の締付板11bと、各締付板11bに設けられ可動側板5の湾曲孔5eに挿通された回転規制ピン11cとから構成されており、各型締め機構11の前後の締付板11bは可動側板5の前面と後面から突出している。
この型締め機構11によれば、可動側板5を閉じた後に前妻板6と後妻板7を閉じて横に向いている各締付板11bを各型締め孔6d,7dに挿入して外側に突出させ、一方の6角頭部11a2を前から見て時計回り方向に回転させることにより、各締付板11bをその回転規制ピン11cが湾曲孔5eの上端に当接するまで約90度回転して停止させ、この後は前側のネジ部11a1(左ネジ)に螺合している前側の締付板11bを前妻板6に近づく方向に移動させ、且つ、後側のネジ部11a1(右ネジ)に螺合している後側の締付板11bを後妻板7に近づく方向に移動させ、この両締付板11bの移動によって前妻板6と後妻板7を可動側板5に強く押し付けて型締めを行うことができる。また、型締め状態において一方の6角頭部11a2を前から見て反時計回り方向に回転させることにより、前側のネジ部11a1(左ネジ)に螺合している前側の締付板11bを前妻板6から離れる方向に移動させ、且つ、後側のネジ部11a1(右ネジ)に螺合している後側の締付板11bを後妻板7から離れる方向に移動させ、この後は各締付板11bをその回転規制ピン11cが湾曲孔5eの下端に当接するまで約90度回転して停止させて前記型締めを解除できると共に、横に向いた各締付板11bを各型締め孔6d,7dから相対的に抜き出すことができる。
前妻板6は矩形状を成しており、厚さ寸法が等しい下分割部6-1と上分割部6-2とをボルト及びナットを用い上下に連結して構成されている。下分割部6-1はその右端部が部分的に上方に延びた形状をしていて、上分割部6-2の左右寸法はこの上方に延びた部分だけ左右寸法が下分割部6-1よりも小さくなっている。また、前妻板6の下分割部6-1の右面には、固定取付板3の軸受片3aと同数の軸片6aが上下方向に間隔をおいて設けられている。この前妻板6は、底板2の前辺に沿うように、各軸片6aを固定取付板3の前側の軸受片3aにそれぞれ回転自在に支持されている。さらに、前妻板6の中央には、下分割部6-1の凹部(符号無し)と上分割部6-2の凹部(符号無し)との組み合わせによって形成された略矩形状の中子装着口6bが設けられている。
さらに、前妻板6の左側には、前妻板6を閉じたときに可動側板5の前面の位置決め突起5cがそれぞれ挿入される2個の位置決め孔6cが上下方向に間隔をおいて設けられている。さらに、前妻板6の左側には、前妻板6を閉じたときに可動側板5の前面から突出する型締め機構11の締付板11bが挿入される横長矩形状の3個の型締め孔6dが上下方向に間隔をおいて設けられている。さらに、前妻板6の下面のほぼ中央には、ベース板1の前面のローラ支承板1cとの接触によって、型閉じ状態における前妻板6の自重による傾きを防止するためのローラ6eが設けられている。さらに、前妻板6の中子装着口6bの周囲には、中子8の前端部分を前妻板6に固定するための後述の固定器具12が計8個設けられている。
各固定器具12は、図7(A)に示すように、前妻板6に設けた取付板6fに取り付けられたブラケット12aと、ブラケット12aに一端を回転自在に連結された直線リンク12bと、直線リンク12bの他端に一端を回転自在に連結された湾曲リンク12cと、湾曲リンク12cの他端に一端を回転自在に連結されたネジ杆12dと、ネジ杆12dのネジ部に螺合されたナット12eと、ナット12eが係合可能なU字形フック12fとから構成されており、各固定器具12のフック12fは中子8の前端に取り付けられており、直線リンク12bと湾曲リンク12cとの連結箇所には操作バー12b1が設けられている。
この固定金具12によれば、図7(A)に示すように、ネジ杆12dをフック12fに挿入してナット12eをフック12fに係合させた後に操作バー12b1を下側に押し下げることにより、ネジ杆12dを下側に引き込んでナット12eをフック12fに強く係合させて中子8を前妻板6に固定することができる。また、図7(B)に示すように、操作バー12b1を上に持ち上げて両リンク12b,12cを上方変位させ、フック12fに対するナット12eの係合力を緩めてネジ杆12dをフック12fから抜き出すことにより、中子8と前妻板6との固定を解除することができる。
後妻板7は前妻板6と対称な形状を成しており、厚さ寸法が等しい下分割部7-1と上分割部7-2とをボルト及びナットを用い上下に連結して構成されている。下分割部7-1はその右端部が部分的に上方に延びた形状をしていて、上分割部7-2の左右寸法はこの上方に延びた部分だけ左右寸法が下分割部7-1よりも小さくなっている。また、後妻板7の下分割部7-1の右面には、固定取付板3の軸受片3aと同数の軸片7aが上下方向に間隔をおいて設けられている。この後妻板7は、底板2の後辺に沿うように、各軸片7aを固定取付板3の後側の軸受片3aにそれぞれ回転自在に支持されている。さらに、後妻板7の中央には、下分割部7-1の凹部(符号無し)と上分割部7-2の凹部(符号無し)との組み合わせによって形成された略矩形状の中子装着口7bが設けられている。この中子装着口7bは前妻板6の中子装着口6bと同じ形状をしていて、型閉じ状態にあっては中子装着口6bと正対する。
さらに、後妻板7の左側には、後妻板7を閉じたときに可動側板5の後面の位置決め突起5cがそれぞれ挿入される2個の位置決め孔7cが上下方向に間隔をおいて設けられている。さらに、後妻板7の左側には、後妻板7を閉じたときに可動側板5の後面から突出する型締め機構11の締付板11bが挿入される横長矩形状の3個の型締め孔7dが上下方向に間隔をおいて設けられている。さらに、後妻板7の下面のほぼ中央には、ベース板1の後面のローラ支承板1cとの接触によって、型閉じ状態における後妻板7の自重による傾きに防止するためのローラ7eが設けられている。さらに、後妻板7の中子装着口7bの周囲には、中子8の後端部分を後妻板7に固定するための固定器具12が計8個設けられている。この固定器具12の構成及び機能は、ブラケット12aの取り付け相手が後妻板7の取付板7fであること、フック12fの取り付け相手が中子8の後端であることを除き、図7(A)及び図7(B)を引用して先に説明したものと同じであるのでここでの説明を省略する。
また、前記固定器具12は、前妻板6の上面と後妻板7の上面との間にも設けられている。この固定器具12は、コンクリートを打設した状態で前妻板6と後妻板7が内圧によって湾曲することを防止するためのもので、図示例のものではブラケット12aが前妻板6の上面に取り付けられ、フック12fが後妻板7の上面に取り付けられている。
中子8は略四角筒状を成しており、断面逆U字形の上分割部8-2と、上分割部8-2の開放部分を塞ぐ下分割部8-1とから構成されており、上分割部8-2は両側面部分の下端にボルト及びナットを用いて着脱自在に連結された先端金具8-2aを有している。両分割部8-1,8-2を組み合わせたときの断面形状は両妻板6,7の中子装着口6b,7bにほぼ一致しており、その長さ寸法は型閉じ状態にある前妻板6の前面と後妻板7の後面との距離にほぼ一致している。また、上分割部8-2は両側面部分を内側に撓ませるための絞り機構13を内蔵している。
絞り機構13は、上下方向に延びる長孔(符号無し)を有し上分割部8-2の上面部分に垂設された2個の支持片13aと、2個の支持片13aの長孔に両端のピン(符号無し)を挿入した操作片13bと、操作片13bの一方のピンと上分割部8-2の側面部分の一方に設けられたピン(符号無し)に連結されたリンク13cと、操作片13bの他方のピンと上分割部8-2の側面部分の他方に設けられたピン(符号無し)に連結されたリンク13cとから構成されている。
この絞り機構13によれば、操作片13bを上方に押し上げることによって2個のリンク13cを介して上分割部8-2の両側面部分を内側に撓ませることができる。また、操作片13bの押し上げを解除することにより、上分割部8-2の両側面部分は自らの弾性によって元の形状に復帰する。
先に述べた中子8の上分割部8-2と下分割部8-1は、両妻板6,7の中子装着口6b,7bへの個別着脱を可能としている。詳しくは、成形前に中子8を型枠内にセットするときには、上分割部8-2を両中子装着口6b,7bの一方から挿入して固定器具12によってその両端を両妻板6,7に固定し、続いて、下分割部8-1を両中子装着口6b,7bの一方から挿入して固定器具12によってその両端を両妻板6,7に固定すればよい。また、成形後に中子8を型枠8から取り出すときには、下分割部8-1の固定器具12による固定を解除してから下分割部8-1を両中子装着口6b,7bの一方から抜き出し、続いて、上分割部8-2の固定器具12による固定を解除して両側面部分を内側に撓ませてから上分割部8-2を両中子装着口6b,7bの一方から抜き出せばよい。
次に、図8〜図13を参照して図1〜図7に示した型枠による暗渠ブロックの製造手順を示す。尚、図11〜図13では前妻板6と後妻板7の図示を省略してある。
暗渠ブロックを製造するに際しては、まず、図1〜図4に示した型閉じ状態で型枠内にコンクリートを打設すると共に型枠に図示省略の振動源から振動を付与して打設コンクリート内の気泡を排除し、打設コンクリートを養生する。
コンクリート硬化後は、図8に示すように、中子8の下分割部8-1の固定器具12による固定を解除してから、下分割部8-1をフォークリフト等の荷揚げ手段により持ち上げて両中子装着口6b,7bの一方から抜き出す。
続いて、図9に示すように、中子8の上分割部8-2の固定器具12による固定を解除してから、上分割部8-2の操作片13bをフォークリフト等の荷揚げ手段により押し上げて両側面部分を内側に撓ませ、上分割部8-2を両中子装着口6b,7bの一方から抜き出す。
続いて、図10及び図11に示すように、前妻板6の上面と後妻板7の上面との間に設けられた固定器具12による締め付けを解除すると共に、3個の型閉じ機構11の一方の6角頭部11a2を前から見て反時計回り方向に回転させて型締めを解除し、前妻板6と後妻板7を開く。
続いて、図12及び図13に示すように、可動側板5を開いて、成形後の暗渠ブロックCBをフォークリフト等の荷揚げ手段により持ち上げて型枠から取り出す。
型枠を閉じるときには、まず、可動側板5を閉じ、続いて、前妻板6と後妻板7を閉じて可動側板5の前面の位置決め突起5cと型締め機構11の前側の締付板11bを前妻板6の位置決め孔6cと型締め孔6dにそれぞれ挿入すると共に可動側板5の後面の位置決め突起5cと型締め機構11の後側の締付板11bを後妻板7の位置決め孔7cと型締め孔7dにそれぞれ挿入する。
続いて、3個の型閉じ機構11の一方の6角頭部11a2を前から見て時計回り方向に回転させて型締めを行うと共に、前妻板6の上面と後妻板7の上面とを固定器具12によって締め付ける。
続いて、中子8の上分割部8-2を両中子装着口6b,7bの一方から挿入して固定器具12によってその両端を両妻板6,7に固定し、続いて、中子8の下分割部8-1を両中子装着口6b,7bの一方から挿入して固定器具12によってその両端を両妻板6,7に固定する。
次に、図14及び図15を参照して図1〜図7に示した型枠を利用して高さ寸法が多少大きな暗渠ブロックを製造する第1の方法を説明する。ちなみに、図14は型閉じ状態の型枠の前面図、図15は図14から前妻板及び固定器具を除外した図である。
図14及び図15に示した型枠が図1〜図7に示した型枠と異なるところは、(1)可動側板5の下分割部5-1と上分割部5-2との間に所定高さ寸法の中間分割部5-3を介装してボルト及びナットを用いて連結した点と、(2)前妻板6の下分割部6-1と上分割部6-2との間に可動側板5の中間分割部5-3と高さ寸法が等しい中間分割部6-3を介装してボルト及びナットを用いて連結した点と、(3)後妻板7の下分割部7-1と上分割部7-2との間に可動側板5の中間分割部5-3と高さ寸法が等しい中間分割部7-3を介装してボルト及びナットを用いて連結した点と、(4)中子8の上分割部8-2と先端金具8-2aとの間に可動側板5の中間分割部5-3と高さ寸法が等しい中間カートリッジ8-2bを介装してボルト及びナットを用いて連結した点と、(5)中子8の高さ寸法が増加することに伴って固定金具12の数を増やした点と、(6)固定側板4を型締め状態における可動側板5,前妻板6及び後妻板7の上面高さに合致した高さ寸法を有する固定側板4-1に交換した点にある。
この型枠によれば、前記の部品追加及び部品交換によって、頂版部分,底版部分及び両側版部分の厚さ寸法が前記暗渠ブロックCBと同じで、且つ、高さ寸法tが前記暗渠ブロックCBよりも多少大きな暗渠ブロックを製造することができる。つまり、暗渠ブロックとして高さ寸法が多少大きなものが要求された場合でも別の型枠を新たに用意することなく同要求に応えることができる。
尚、図14及び図15には、中子8の上分割部8-2に中間カートリッジ8-2bを介装することで上分割部8-2の高さ調整を行ったが、上分割部8-2を中間カートリッジ8-2bの高さ寸法分だけ大きな別の上分割部と交換するようにしても差し支えない。また、固定側板4として固定側板4-1或いはこれよりも高さ寸法が大きな固定側板を予め取り付けておけば、前記の高さ寸法変更方法において固定側板を交換する作業を省略することもできる。
次に、図16及び図17を参照して図1〜図7に示した型枠を利用して高さ寸法が多少大きな暗渠ブロックを製造する第2の方法を説明する。ちなみに、図16は型閉じ状態の型枠の前面図、図17は図16から前妻板及び固定器具を除外した図である。
図16及び図17に示した型枠が図1〜図7に示した型枠と異なるところは、(1)可動側板5の上分割部5-2を高さ寸法が大きな上分割部5-4に交換した点と、(2)前妻板6の上分割部6-2を可動側板5の上分割部5-4と等しい高さ寸法の上分割部6-4に交換した点と、(3)後妻板7の上分割部7-2を可動側板5の上分割部5-4と等しい高さ寸法の上分割部7-4に交換した点と、(4)中子8の上分割部8-2と先端金具8-2aとの間に可動側板5の高さ増加分に等しい高さ寸法の中間カートリッジ8-2bを介装してボルト及びナットを用いて連結した点と、(5)中子8の高さ寸法が増加することに伴って固定金具12の数を増やした点と、(6)固定側板4を型締め状態における可動側板5,前妻板6及び後妻板7の上面高さに合致した高さ寸法を有する固定側板4-2に交換した点にある。
この型枠によれば、前記の部品交換及び部品追加によって、頂版部分,底版部分及び側版部分の厚さ寸法が前記暗渠ブロックCBと同じで、且つ、高さ寸法tが前記暗渠ブロックCBよりも多少大きな暗渠ブロックを製造することができる。つまり、暗渠ブロックとして高さ寸法が多少大きなものが要求された場合でも別の型枠を新たに用意することなく同要求に応えることができる。
尚、図16及び図17には、中子8の上分割部8-2に中間カートリッジ8-2bを介装することで上分割部8-2の高さ調整を行ったが、上分割部8-2を中間カートリッジ8-2bの高さ寸法分だけ大きな別の上分割部と交換するようにしても差し支えない。また、固定側板4として固定側板4-2或いはこれよりも高さ寸法が大きな固定側板を予め取り付けておけば、前記の高さ寸法変更方法において固定側板を交換する作業を省略することもできる。
次に、図18を参照して図1〜図7に示した型枠を利用して幅寸法が多少大きな暗渠ブロックを製造する方法を説明する。ちなみに、図18は前妻板及び固定器具を除外した型閉じ状態の型枠の前面図である。
図18に示した型枠が図1〜図7に示した型枠と異なるところは、(1)位置変更機構9を利用して可動側板5の位置を左方向に移動させた点と、(2)固定側板4を厚さ寸法が小さな固定側板4-3に交換した点と、(3)底板2を可動側板5と固定側板4-3との対向間隔に見合う左右寸法を有する底板2-1に交換した点にある。
この型枠によれば、前述の位置変更及び部品交換によって、頂版部分及び底版部分の厚さ寸法が前記暗渠ブロックCBと同じで両側版部分の厚さ寸法が前記暗渠ブロックCBよりも多少厚く、且つ、幅寸法wが前記暗渠ブロックよりも多少大きな暗渠ブロックを製造することができる。つまり、暗渠ブロックとして幅寸法が多少大きなものが要求された場合でも別の型枠を新たに用意することなく同要求に応えることができる。
図示を省略したが、高さ寸法tと幅寸法tの両方が前記暗渠ブロックCBよりも多少大きな暗渠ブロックを製造する場合には、図14及び図15に示した第1の高さ寸法変更方法と図18に示した幅寸法変更方法を組み合わせるか、或いは、図16及び図17に示した第2の高さ寸法変更方法と図18に示した幅寸法変更方法を組み合わせればよい。
また、図18に示した幅寸法変更方法を用いて幅寸法tが前記暗渠ブロックCBよりも多少大きな暗渠ブロックを製造する場合に、暗渠ブロックの頂版部分及び底版部分の厚さ寸法を両側版部分の厚さ寸法と同じくするか、或いは、頂版部分及び底版部分の厚さ寸法を両側版部分の厚さ寸法よりも大きくするときには、(1)底板2を厚さ寸法が小さな底板に交換して暗渠ブロックの底版部分の厚さ寸法の増加を行い、且つ、(2)図14及び図15に示した第1の高さ寸法変更方法と図16及び図17に示した第2の高さ寸法変更方法の何れかを利用して前妻板6と後妻板7を暗渠ブロックの頂版部分の厚さ寸法が増加できるような形態に変更すればよい。
型閉じ状態の型枠の上面図である。 図1に示した型枠の前面図である。 図1に示した型枠の後面図である。 図2から前妻板及び固定器具を除外した図である。 図1〜図4に示した位置変更機構の構成及び動作を示す図である。 図1〜図4に示した型締め機構の構成及び動作を示す図である。 図1〜図4に示した固定器具の構成及び動作を示す図である。 図1〜図7に示した型枠による暗渠ブロックの製造手順を示す図である。 図1〜図7に示した型枠による暗渠ブロックの製造手順を示す図である。 図1〜図7に示した型枠による暗渠ブロックの製造手順を示す図である。 図1〜図7に示した型枠による暗渠ブロックの製造手順を示す図である。 図1〜図7に示した型枠による暗渠ブロックの製造手順を示す図である。 図1〜図7に示した型枠による暗渠ブロックの製造手順を示す図である。 図1〜図7に示した型枠を利用して高さ寸法が多少大きな暗渠ブロックを製造する第1の方法を説明するための型閉じ状態の型枠の前面図である。 図14から前妻板及び固定器具を除外した図である。 図1〜図7に示した型枠を利用して高さ寸法が多少大きな暗渠ブロックを製造する第2の方法を説明するための型閉じ状態の型枠の前面図である。 図16から前妻板及び固定器具を除外した図である。 図1〜図7に示した型枠を利用して幅寸法が多少大きな暗渠ブロックを製造する方法を説明するための前妻板及び固定器具を除外した型閉じ状態の型枠の前面図である。
符号の説明
1…ベース板、2,2-1…底板、3…固定取付板、4,4-1,4-2,4-3…固定側板、5…可動側板、5-1…下分割部、5-2,5-4…上分割部、5-3…中間分割部、6…前妻板、6b…中子装着口、6-1…下分割部、6-2,6-4…上分割部、6-3…中間割部、7…後妻板、7b…中子装着口、7-1…下分割部、7-2,7-4…上分割部、7-3…中間割部、8…中子、8-1…下分割部、8-2…上分割部、8-2a…先端金具、8-2b…中間カートリッジ、9…位置変更機構、11…型締め機構、12…固定器具。

Claims (2)

  1. ベース板と、
    ベース板に着脱自在に取り付けられた矩形状の底板と、
    底板の右辺側に位置するようにベース板に立設された矩形状の固定取付板と、
    底板の右辺に沿うように固定取付板に着脱自在に取り付けられた矩形状の固定側板と、
    底板の左辺に沿うようにその下端部をベース板に回転自在に取り付けられた矩形状の可動側板と、
    底板の前辺に沿うようにその側端部を固定取付板に回転自在に取り付けられると共に中子装着口を有する矩形状の前妻板と、
    底板の後辺に沿うようにその側端部を固定取付板に回転自在に取り付けられると共に前妻板の中子装着口と対峙し得る中子装着口を有する矩形状の後妻板と、
    前妻板と後妻板を閉じた状態で両妻板の中子装着口に架設され得る中子とを備え、
    前記の可動側板と前妻板と後妻板は少なくとも2つの分割部を上下に連結して構成され、
    前記中子は両妻板の中子装着口への個別着脱を可能とした少なくとも2つの分割部から成ると共に、
    ベース板に取り付けられる底板の左右寸法または固定取付板に取り付けられる固定側板の厚さ寸法に応じて可動側板の位置を変更可能な位置変更機構を有する、
    ことを特徴とする暗渠ブロック製造用型枠。
  2. 請求項1に記載の型枠を用いて暗渠ブロックの製造を行う、
    ことを特徴とする暗渠ブロック製造方法。
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