JP2005224593A - 携帯品等の保護具およびロープストパー - Google Patents

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Abstract

【課題】 素早い携帯品の取り出しと取り扱い安さを実現した携帯品等の保護具するにある。
【解決手段】 外れ阻止部8の阻止状態を解除して手を離すとケース本体3が引張り付勢手段5の引張り付勢力により上方に引っ張られて自動的にケース本体3から外れるように動作する。あるいは、ケース本体3を軽く手で支持して上に上げるように導くことにより、素早くカメラ7から外すこと(カメラ7を外に出すこと)ができる。
【選択図】 図1

Description

本発明はカメラやカメラ付き携帯電話などを保護する携帯品等の保護具およびこの携帯品等の保護具に最適なロープストパーに関する。
従来、携帯カメラの保護ケースとして、保護ケース本体の上部にカメラの出入口を設け、このカメラの出入口を背部から前部に向けた被い前部でボタンなどで係止する蓋カバーを設け、この蓋カバーの背部方にカメラを首に吊るすための首提げ手段を通すための首提げ手段通し部を設けてなる収納保護ケースがあった。
また、本体側紐通し孔を有するクリップ本体と、このクリップ本体にスプリングで押し出させるように付勢保持されたプッシュボタンと、このプッシュボタンの前記クリップ本体内に移動可能に設けられた軸と、この軸に空けられたボタン側紐通し孔とからなるロープストッパーが知られている。
上述した従来技術は、収納されたカメラを取り出す場合、蓋カバーを開き保護ケース本体を左手で抑え、右手でカメラを持ち引き抜き出して両手でカメラを支持して撮影動作をするものであるので次のような理由で取扱が悪く且つ取り出しに時間がかかるために、シャッターチャンスを逃してしまう、素早い撮影動作ができないという欠点を有するものであった。
(1)左手で保護ケース本体を支持する第1動作、
右手で蓋カバーを開く第2動作、
右手でカメラを持ち引き上げ抜き外す第3動作、
左手をカメラに添える第4動作、
という4動作を行わなければ撮影可能姿勢になれない。
(2)カメラの最上部に首提げ手段が取り付けられているため、カメラの取り出し動作でカメラを引抜くと、首提げ手段通し部に通されている首提げ手段が鋭い折角度となり引張り抵抗が強くなって出しにくい、蓋カバーが邪魔になるなど取り扱い性が大変悪い。
(3)従来のロープストパーは袋やケース等に取り付け固定することができないという欠点があった。
本発明は以上のような従来技術の持つ欠点に鑑みてなされたものであって、その目的は、素早い携帯品の取り出しと取り扱い安さを実現した携帯品等の保護具を提供するにある。
また本発明の他の目的は、袋やケース等に取り付け固定することができるロープストパーを提供するにある。
本発明の前記ならびのそのほかの目的と新規な特徴は以下の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。ただし、それらは解説のためであって、本発明の技術的範囲をそれらのみに限定するものではない。
上記目的を達成するために本発明は次のような構成となっている。
(1)請求項1記載の発明。
カメラや携帯電話などの主に携帯品等を収納するケース本体と、このケース本体の底部や側部に設けられた、該ケース本体内に前記携帯品等を出入するための出入口と、このケース本体の上方に設けられた、ストッパー本体、このストッパー本体に貫通された前記携帯品に取り付けられる等された通しロープを前記ケース本体の内側から外側に通すためのロープ通し穴、このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部とからなるロープストッパーとで携帯品等の保護具を構成している。
(2)請求項2記載の発明。
請求項1記載の発明の構成に加えて、ケース本体を首に提げたり手に提げたりするためロープやバンドなどの下げ手段を設けてなる携帯品等の保護具を構成している。
(3)請求項3記載の発明。
首提げ紐や首提げバンドなどの首提げ手段が取り付けられ該首提げ手段で首から吊り提げたカメラやカメラ付き携帯電話などの携帯品を収納するケース本体と、このケース本体の上部に設けられた、前記首提げ手段を通し且つ該ケース本体が該首提げ手段に移動自在に案内されるようにするための首提げ手段通し部と、 前記ケース本体の上部に設けられたあるいは設けるために添付された、該ケース本体を引張り付勢力により引き上げるためのゴム紐、引張バネ、付勢巻取り装置などの引張り付勢手段と、前記ケース本体の下方あるいは横に設けられた、該ケース本体に携帯品を出し入れするための出入口と、前記ケース本体に収納された、携帯品が前記出入口から出ないように阻止し且つ該阻止状態を解除することにより携帯品の該ケース本体への出し入れが行えるようにしてなる外れ阻止部とで、前記首提げ手段を前記首提げ手段通し部に通し、前記とか前記首提げ手段に一方側を固定するとか、着衣に一方側を固定するなどして前記収納ケース前記前記本体が引張り付勢手段が収縮状態で収納する携帯品の全部あるいは一部が該ケース本体外に出るようにし、携帯品を前記ケース本体内に全部収納した状態においては前記引張り付勢手段が引っ張られて引張り付勢力が付けられた引張り付勢収納状態となり、この引張り付勢収納状態において前記外れ阻止部により携帯品から前記ケース本体が外れないように阻止され、前記外れ阻止部の阻止状態を解除するとか該阻止状態の解除と前記ケース本体のずらしにより該ケース本体が前記引張り付勢手段の引張り付勢力により上方に引っ張られて自動的に該ケース本体から外携帯品等の保護具を構成している。
(4)請求項4記載の発明。
略ネクタイ形態や略スカーフ形態などからなる首提げ体と、この首提げ体の裏側に設けられた携帯電話や小型カメラなどの携帯品を収納したり係止したりする携帯品保持部とで携帯品等の保護具を構成している。
(5)請求項5記載の発明。
ストッパー本体と、このストッパー本体に貫通された通しロープを通すためのロープ通し穴と、このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部と、前記ストッパー本体をケースやシート材などに取り付けるための該ストッパー本体側に設けられたケース等取付部とでロープストッパーを構成している。
(6)請求項6記載の発明。
ストッパー本体と、このストッパー本体に貫通された通しロープを通すためのロープ通し穴と、前記ロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部、前記ストッパー本体側に設けられた主にロープやバンドなどの提げ手段を取り付けるための提げ手段等取付部とでロープストッパーを構成している。
(7)請求項7記載の発明。
ストッパー本体と、このストッパー本体に貫通された通しロープを通すためのロープ通し穴と、このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部と、前記ストッパー本体をケースやシート材などに取り付けるための該ストッパー本体側に設けられたケース等取付部と、前記ストッパー本体側に設けられた主にロープやバンドなどの提げ手段を取り付けるための提げ手段等取付部とでロープストッパーを構成している。
本発明は以上説明したようになっているので次に述べるような効果を奏する。
(1)請求項1記載の発明の効果。
カメラや携帯電話などの主に携帯品等を収納するケース本体と、このケース本体の底部や側部に設けられた、該ケース本体内に前記携帯品等を出入するための出入口と、このケース本体の上方に設けられた、ストッパー本体、このストッパー本体に貫通された前記携帯品に取り付けられる等された通しロープを前記ケース本体の内側から外側に通すためのロープ通し穴、このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部とからなるロープストッパーとで携帯品等の保護具を構成しているので、例えば首に提げた首下げロープ(通しロープ)をロープ通し穴に通し、該首下げロープに携帯品を吊り下げることによって、携帯品をケース本体内に収納した状態では、ロープ制御部を指で操作して移動可能として、ロープストッパーおよびケース本体を持ち上げて携帯品を該ケース本体の外に出すとともに、ロープ制御部をロック状態とすることにより、携帯品を該ケース本体の外に出した状態で首下げロープ上にケース本体を止め置くことができる、且つ、携帯品のケース本体内への収納状態もロックできるので、ケース本体の底が開放状態とか底のないケース本体においても、収納された携帯品がどのような使用状態においても外に出ることがないという効果を得ることができる。
すなわち、底の完全開放のケースでの携帯品の素早い取り出し取り入れと安全な収納保護を実現するという効果を得ることができる。
また、通しロープをフリー状態とすることにより、ロック状態を解除すると携帯品の自重でケース本体から該携帯品を落とし出すことができるので、スムーズで素早い携帯品の取り出しができるという効果を得ることができる。
また、携帯電話や小型カメラに限らず例えば、置換撃退などの携帯警報装置などの収納も、装置を露出させず違和感なく携帯することができるという効果をえることができる。
また、収納されている携帯品を落とす携帯であるのでケース本体を底なしとでき、これによりケース本体のデザインを鐘形など多様な形態にして、ケース本体を単なるケースに制限しないファッショナブルなものにできるという効果を得ることができる。
(2)請求項2記載の発明の効果。
請求項1記載の発明の構成に加えて、ケース本体を首に提げたり手に提げたりするためロープやバンドなどの下げ手段を設けてなる携帯品等の保護具を構成しているので、例えば首に提げた状態において、ロック状態を解除すると携帯品の自重でケース本体から該携帯品を落とし出すことができ、スムーズで素早い携帯品の取り出しができるという効果を得ることができるとともに、ロック状態を解除状態にして通しロープを引き上げることにより携帯品のケース本体内への容易な収納とロック状態でのしっかりとしたケース本体内への収納保持を実現するという効果を得ることができる。
(3)請求項3記載の発明の効果。
携帯品を収納したケース本体は引張り付勢手段により引張り付勢状態にあるので、外れ阻止部を解除するとケース本体は自動的に引張り上げられ携帯品から外れる、あるいは携帯品を少しずらすだけでケース本体は自動的に引張り上げられ携帯品から外れるので、携帯品を素早く手に持ってそのまま撮影動作と出来るので、シャッターチャンスを逃さないとう効果を得ることができる。
(4)請求項4記載の発明の効果。
略ネクタイ形態や略スカーフ形態などからなる首提げ体と、この首提げ体の裏側に設けられた携帯電話や小型カメラなどの携帯品を収納したり係止したりする携帯品保持部とで携帯品等の保護具を構成しているので、携帯品はネクタイなどのファッションの一部に隠れて保持されているので、従来のような携帯品を剥き出しで首から提げる違和感を解消するという効果を得ることができる。
特にポケットのない女性に好適であり、ネクタイの使用が少ない女性にネクタイの新たな市場を形成するという産業上の効果を得ることもできる。
(5)請求項5記載の発明の効果。
ストッパー本体と、このストッパー本体に貫通された通しロープを通すためのロープ通し穴と、このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部と、前記ストッパー本体をケースやシート材などに取り付けるための該ストッパー本体側に設けられたケース等取付部とでロープストッパーを構成しているので、首に提げる携帯品のケースに取り付けることができ、請求項1記載の発明と同様な効果を得ることができるという効果を得ることができる。
使用者それぞれが、毛糸で編んだものなどそれぞれのオリジナルなデザインのものを作成したものに、ストッパーを取り付けて使用することができるという効果を得ることができる。
(6)請求項6記載の発明の効果。
請求項5記載のロープストッパーの発明の構成に「ストッパー本体側に設けられた主にロープやバンドなどの提げ手段を取り付けるための提げ手段等取付部」を加えた構成であるので、ケースなどにロープストッパーを取り付けるだけで、首下げロープを取り付ける部位が同時に設けられるので、ケースにロープを取り付けたり取り付ける部位を形成する必要がなく、これはケースを字サックする場合にはケースの作成が行い易い、ロープを交換することが簡単にできるなど大変便利であるという効果を得ることができる。
(7)請求項7記載の発明の効果。
請求項5記載の発明に請求項6記載の発明の構成を加えたものであるで、請求項5記載発明の効果に請求項6記載の発明の効果を加えた効果を得ることができる。
以下、図面に示す発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図4に示す本発明を実施するための最良の第1の実施の形態において1は保護収納ケースであって、この保護収納ケース1は首提げ紐や首提げバンドなどの首提げ手段2が取り付けられ首提げ手段2で首から吊り提げたカメラやカメラ付き携帯電話などの携帯品を収納するケース本体3と、このケース本体3の上部に設けられた、首提げ手段2を通し且つケース本体3が首提げ手段2に移動自在に案内されるようにするための首提げ手段通し部4と、ケース本体3の上部に設けられた、ケース本体3を引張り付勢力により引き上げるためのゴム紐、引張バネ、付勢巻取り装置などの引張り付勢手段5と、ケース本体3の低部に設けられた、ケース本体3内に携帯品を出し入れするための出入口6と、ケース本体3に収納された、カメラ7が出入口6から出ないように阻止し且つ該阻止状態を解除することによりカメラ7のケース本体3への出し入れが行えるようにしてなる底蓋舌形態の外れ阻止部8と、この外れ阻止部8の内側に設けられた該8のケース本体3の解放底を塞ぎ状態で保持するための面ファスナー9と、この面ファスナー9に係合するケース本体3の表側に設けられた面ファスナー10と、引張り付勢手段5の端に設けられたプッシュロープストッパー11とから構成されている。
ロープストッパー11は本体側紐通し孔を有するクリップ本体と、このクリップ本体にスプリングで押し出させるように付勢保持されたプッシュボタンと、このプッシュボタンの前記クリップ本体内に移動可能に設けられた軸と、この軸に空けられたボタン側紐通し孔とからなっていて、プッシュボタンを押して本体側紐通し孔とボタン側紐通し孔を重ね状態にして該孔に首提げ手段2の両紐を通して該2にセットして使用する。プッシュボタンを指で押すと本体側紐通し孔とボタン側紐通し孔を重ね状態となり、ロープストッパーは移動することができ、プッシュボタンを離すと、スプリングの付勢力で押され本体側紐通し孔とボタン側紐通しがズレて首提げ手段2を挟み付けてその部位に固定されるようになっている。
図2に示すように、首提げ手段2を首提げ手段通し部4に通し、引張り付勢手段5のロープストッパー11を首提げ手段2を一つにまとめるように該2に固定し、ケース本体3が首提げ手段2が収縮状態で収納するカメラ7の殆どがケース本体3外に出るようにし、カメラ7をケース本体3内に全部収納した状態においては引張り付勢手段5が引っ張られて引張り付勢力が付けられた引張り付勢収納状態となり、この引張り付勢収納状態において外れ阻止部8によりカメラ7からケース本体3が外れないように阻止される。
図3および図4に示すように、外れ阻止部8の阻止状態を解除して手を離すとケース本体3が引張り付勢手段5の引張り付勢力により上方に引っ張られて自動的にケース本体3から外れるように動作する。あるいは、ケース本体3を軽く手で支持して上に上げるように導くことにより、素早くカメラ7から外すこと(カメラ7を外に出すこと)ができる。
(発明を実施するための異なる形態)
次に、図5ないし図17に示す本発明を実施するための異なる形態について説明する。なお、これら本発明を実施するための異なる形態の説明に当たって、本発明を実施するための最良の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図5に示す本発明の第2の実施の形態において前記本発明の最良の第1の実施の形態と主に異なる点は、出入口をケース本体3の両側部に出入口13、14を設け、該13、14を塞ぐ外れ阻止部15、16を設けた保護収納ケース17を形成した点にある。
図6に示す本発明の第3の実施の形態において前記本発明の最良の第1の実施の形態と主に異なる点は、出入口をケース本体3の両側部に出入口13、14を設け、該13、14を塞ぐ外れ阻止部該13、14の内側に設けた面ファスナー9、10により形成した保護収納ケース20を形成した点にある。首提げ手段通し部4は裏側に形成している。
図7に示す本発明の第4の実施の形態において前記本発明の最良の第1の実施の形態と主に異なる点は、出入口6を塞ぎカメラ7をケース本体内に保持しておくための外れ阻止部の構成を、前後に設けた前舌部22と後舌部23と、該22、23に設けた面ファスナー9、10とした保護収納ケース24を形成した点にある。
引張り付勢手段25は両側にロープストッパー11、11を設けたものである。
図8に示す本発明の第5の実施の形態において前記本発明の最良の第1の実施の形態と主に異なる点は、引張り付勢手段をゴム紐や細線コイルスプリング紐などからなる引張り付勢手段26とした保護収納ケース27を形成し、首提げ手段を首提げ部の中途に引張り付勢手段26を提げ止めるなどして止める付勢手段取付け部28を設けてなる首提げ手段29とした点にある。
付勢手段取付け部28は首提げ手段29の分かれている首提げ紐(バンドを含む)を1本にまとめて、保護収納ケース27がスムーズに移動できるようにする。30はカメラ取付け部。
31は外れ阻止部である面ファスナーバンドである。
図9に示す本発明の第6の実施の形態において前記本発明の最良の第1の実施の形態と主に異なる点は、引張り付勢手段を設けない保護収納ケース33を形成し、首提げ手段を首提げ紐34のバンドを含む)中途にロープストッパー11を有する引張り付勢手段35を設け、該11を保護収納ケース33に取付けて使用するようにした点にある。
図10に示す本発明の第7の実施の形態において前記本発明の最良の第1の実施の形態と主に異なる点は、首に提げる形態の引張り付勢手段37を設けた保護収納ケース38を形成した点にある。
図11に示す本発明の第8の実施の形態において40は携帯品等の保護具であって、この携帯品等の保護具40はカメラやカメラ付き携帯電話などの携帯品を提げ取り付ける携帯品取付け部41、この携帯品取付け部41から上方に延びた提げ紐部42、この提げ紐部42を指の操作により止め状態としたり移動可能状態としたり制御するロープストッパー43、このロープストッパー43から延びた首に提げる首提げ部44とからなる首提げ手段45と、この首提げ手段45に吊り提げられたカメラ7を収納するケース本体3、このケース本体3の上部に設けられた提げ紐部42を移動可能に通してなる首提げ手段通し部4、ケース本体3の低部を開口してなるあるいは開口できるようにしてなる該3内に収納されているカメラ7を出入するための出入口6とからなる保護収納ケース46とからなっている。
保護収納ケース46はロープストッパー43にその上部を固定されている。
首提げ部44を首に提げカメラ7を首から吊り提げた状態にして、止め状態に在るロープストッパー43を指で移動可能状態とすると提げ紐部42はカメラ7の自重に引っ張られて下方に向け移動しカメラ7は下方に降下して保護収納ケース46の外に出るようにしてなる。
ロープストッパー43はストッパー本体47と、該47の上部に設けられた紐通し孔48を有するリング形態の紐通し部固定部49とからなっていて、ケース本体3に接着等により固定されている。50は紐通し孔、51は該50に通した紐を該51を移動可能にしたり挟持止めるためのプッシュボタンである。
提げ紐部42に取り付けられたストッパー52は、カメラ7の降下を所定の降下位置で停止させるためのものである。
図12に示す本発明の第9の実施の形態において前記本発明の第8の実施の形態と主に異なる点は、保護収納ケース46の支持を引張り付勢手段35により行うようにした携帯品等の保護具55を形成した点にある。
図13に示す本発明の第10の実施の形態において59は携帯品等の保護具であって、この携帯品等の保護具59は上部に紐通し部60を有する底開口袋形態のケース本体61と、該61の上部に設けられた結束紐62と、ロープストッパー11と、該11に両端を固定された首提げ手段63と、ロープストッパー11の紐通し孔50に通されたカメラ7を吊提げる吊提げ紐64と、該64のロープストッパー11の外側に設けられたカメラ7がケース本体61の出入口6から全部出る距離の部位に設けられたストッパー65と、該65からさらに間隔をあけて設けられた指で摘み吊提げ紐64を引き上げるための摘み玉66とからなっている。
結束紐62は首提げ手段63に回して結束し下降しないように固定するためのものである。
一方の手をケース本体61の下方に受け体制で構え、もう一方の手でプッシュボタン51を押す、カメラ7は下方に落ちるので一方の手で受けもう一方の手を添えそのまま撮影動作に入れる。
プッシュボタン51を押すと、ケース本体61に収納されているカメラ7は自重で落ち該67の外に出るので、素早くカメラを構え撮影することができる。ロープストッパー11を支持し他方の手で摘み玉66を摘み引き上げてカメラ7をケース本体61内に収納する。
ケース本体61の底が開口されたままの形態でも、ロープストッパー11側にケース本体61が固定され且つロープストッパー11で吊提げ紐64が固定されるので、カメラ7はケース本体61内に保持され外に出ることがなく、底が開口しているのでロープストッパー11のワン操作でカメラ7を出す、究極の素早い撮影動作への移行を可能としている。
図14に示す本発明の第11の実施の形態において69は携帯品等の保護具であって、この携帯品等の保護具69はケース本体61と、該61の上部に接着部(溶着を含む)70で該61と接合固定されたロープストッパー11とからなっている。ロープストッパー12とケース本体61の一体化は紐による連結やクリップによる連結など多様なやり方がある。ロープストッパー11とケース本体61が一体的に動くように形成されていればよい。ロープストッパー11に紐などを提げ結ぶなどするリングやフックを設けたものがよい。
カメラ7を提げた首提げ手段2を通し首に提げ、プッシュボタン51を押して昇降させるとカメラ7をケース本体61から出したり入れたりできる。正確にはカメラ7からケース本体61を外したり被せたりできる。
図15に示す本発明の第12の実施の形態において72は携帯品等の保護具であって、この携帯品等の保護具72はケース本体61と、該61の上部に空けられた穴上に固定されたロープストッパー11とからなっている。
カメラ7を提げた首提げ手段2をケース本体61の内側からロープストッパー11を通してカメラ7をケース本体61内に収納して首提げ手段2を首に提げる。
撮影時にはロープストッパー11を指で摘みプッシュボタン51を押しロープ止め状態を開放してそのまま引き上げて、カメラ7が外に出す。
プッシュボタン51を離してロープ止め状態にしてケース本体61を首提げ手段2上部に止め固定しておいて撮影を行う。
ケース本体61に固定されたプッシュボタン51により、テーブル等においてもカメラはケース本体から出ることがなく、外れ阻止部8やそれらを係止しる面ファスナーなどの必要がない、外れ阻止部の開放操作をすることなくより素早くカメラを外に出せるのでより素早い撮影動作が行えるという効果を得ることができる。
従来技術の外れ阻止部8などがないと、テーブル等に置いた状態やバックに入れた状態などではケース本体からカメラが出てしまうという欠点を解決するものである。外れ阻止などがなくともカメラがケースから出る心配がなく且つより素早く撮影動作ができる携帯品等の保護具を提供することを目的としている。
図16に示す本発明の第13の実施の形態において前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、引張り付勢手段をクリップ12、12を両端に設けたゴム紐からなる引張り付勢手段74とした携帯品等の保護具75を形成した点にある。
図17および図18に示す本発明の第14の実施の形態において77はロープストッパーであって、このロープストッパー77はストッパー本体78と、このストッパー本体78の上下方向に貫通されたロープ通し穴79と、ストッパー本体78の前方からロープ通し穴79に貫通されたプッシュボタン通し穴80と、このプッシュボタン通し穴80の対向側でロープ通し穴79壁にあけられたバネ支持穴81と、このバネ支持穴81に一部を入れ該81に支持される圧縮コイルバネ82と、プッシュボタン通し穴80に移動自在に通され且つ圧縮コイルバネ82に常に押し出し付勢状態にされているプッシュ本体83、このプッシュ本体83の胴部に形成されたロープ84を通すロープ通し穴85、プッシュ本体83の先端部に設けた抜け防止突起86とからなる摘んだ指の押し込み離し操作でロープ84のロック・開放制御するプッシュボタンであるロープ制御手段87と、ストッパー本体78の底部に突出設けられた歯止雄部であるケース等取付部88とからなっている。
ケース等取付部88には歯止雌体89が抜けないように填まるようになっている。ケース等取付部88の外側の小ギザギザの外歯90と歯止雌体89の内側の小ギザギザの内歯91が噛合って抜けないように填まり合う。
ロープ制御手段87は開放されている状態では圧縮コイルバネ82により外側に押し押されてロープ通し穴85とロープ通し穴79がズレ状態にあって、通されたロープ84はロープ通し穴85とロープ通し穴79とに付勢挟持状態となって移動ストップ状態となり、ロープ制御手段87を指で押しロープ通し穴85とロープ通し穴79が重なり状態となり、ロープ84は移動可能状態となる。
図17に示す携帯品等の保護具93は、底の開放で天井閉じ形態で天井部の中央に切り込みや小穴からなるストッパー取付部94を設けたケース本体95と、ストッパー取付部94に外側からケース等取付部88を通し内側から歯止雌体89を該88に填め込んでロープストッパー77を取付固定してなるもである。
このように、ロープストッパー77はケース本体の上部に穴をあける等設けるだけで簡単に取り付けて、携帯品等の保護具93を作ることができる。
操作は本発明の第11の実施の形態と同様である。
ケース本体95の裏側に着衣に該95を止める止めピンなどの止め手段を設けるのがよい。こうすることにより、前かがみになったり、激しい体の動きがあってもケース本体および収納した携帯品等の動く範囲を着衣に止めた狭い範囲とすることができるいという効果を得ることができる。
図19に示す本発明の第15の実施の形態において99はロープストッパーであって、このロープストッパー99の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、首下げ手段2を通し取り付けてロープストッパー99を吊り下げ状態とするための取付穴からなる取付部位100、101を有する翼形態の提げ手段等取付部102、103を設けた点にある。
取付部位100、101は穴に限らず溝、突起など多様な形態がある。
図20に示す本発明の第16の実施の形態において105はロープストッパーであって、このロープストッパー105の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の背部にフック形態の首下げ手段2にロープストッパー105を吊り下げ状態とするための提げ手段等取付部106を設け、ロープストッパー105の下部にフランジ107を設けた点にある。
図21に示す本発明の第17の実施の形態において109はロープストッパーであって、このロープストッパー109の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の背部に首下げ手段2にロープストッパー105を吊り下げ状態とするためのリング形態の提げ手段等取付部110を設け、歯止雌体を両横に伸びる翼・腕形態のケースの天井部を内側から支持するケース支持部111、112を設けた歯止雌体113を形成した点にある。
図22に示す本発明の第18の実施の形態において115はロープストッパーであって、このロープストッパー115の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の背部(裏側)に該78を着衣に止めるためのクリップ形態の着衣止め手段116を一体的に成型設けた点にある。
図23に示す本発明の第19の実施の形態において118はロープストッパーであって、このロープストッパー118の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の上部に該78を着衣に止めるための略リング形態の着衣止め手段116を一体的に成型設け、着留め手段116の上部にロープ84を掛け置くためのロープ入れ部119を有するリング形態のロープ掛け部120を設けた点にある。
ロープ掛け部を設けたのでカメラなどを吊るしたロープを掛けるとか結ぶとかして掛けおくことができ、ロープにストッパーなどを取り付けなくてもよい。
特に、携帯品をつけたままでのロープ掛け部へのロープ84の取り付けと取り外しが容易にできるという効果を得ることができる。
図24に示す本発明の第20の実施の形態において122はロープストッパーであって、このロープストッパー122の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の上部に該78を着衣に止めるための略リング形態の着衣止め手段116を一体的に成型設け、着留め手段116の上部にロープ84を掛け置くためのロープ入れ部119を有する上方に長て方向を向けた長方形形態のロープ掛け部123を設けた点にある。
ロープ掛け部123は上方に長いので掛けたロープ84を持ち該123に掛けたまま引き上げ操作が行い易いという効果を得ることができる。
図25に示す本発明の第21の実施の形態において125はロープストッパーであって、このロープストッパー125の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の上部に該78を着衣に止めるための略リング形態の着衣止め手段116を一体的に成型設け、着留め手段116の上部にロープ84を掛け置くための頭部を曲げた持ち上げ止め部126を有する上方に長い棒形態のロープ掛け部127を設けた点にある。
図26に示す本発明の第22の実施の形態において129はロープストッパーであって、このロープストッパー129前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の底部に雄ネジ部130を設け、該130に螺合するナット131を設けた点にある。
図27および図28に示す本発明の第23の実施の形態において133はロープストッパーであって、このロープストッパー133前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の上部に首下げ手段2を下部のロープ出入口134から通し該78を吊り状態とするための提げて手段等取付部135を設け、該135の上部にロープ84を通すためのロープ出入口136を上部に有する上部方向に長手のロープ掛け部137を設け、該137に上下段形態のロープ掛けフック138a〜138eを設け、ケース本体78内のロープ87を先端のロープ係止部に係止して引き上げロープ通し穴79、85に通すためのロープ通し具139を設けた点にある。
ロープ掛けフック138a〜138eによりロープ84の掛け位置を該84に下げた携帯品がケース本体から最適な位置に落ち出るようにすることができる。
ロープ通し具139はロープ係止部140、棒部141、掛け部142とからなっている。
図29に示す本発明の第24の実施の形態において133はロープストッパーであって、このロープストッパー133前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ストッパー本体78の上部に首下げ手段2およびロープ84を通しいれるためのロープ出入口136を上部に有するロープ掛け部137を設け、該137に上下段形態のロープ掛けフック138a〜138eを設けてなるロープストッパー143を形成した点にある。
図30に示す本発明の第25の実施の形態において145はロープストッパーであって、このロープストッパー145の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ケース等取付部を左右側部に突出させたアーム形態のケース等取付部146a、146bとした点にある。
ケース等取付部146a、146bには結びつけた紐がずれないようにするための溝からなる紐掛け部147が設けられている。紐掛け部は突起や穴などでもよいことは言うまでもない。
ケース本体の上部に結束紐を設け、この結束紐をケース等取付部146a、146bに縛り付けて、ケース本体上部にロープストッパー145を取り付ける。
図31に示す本発明の第26の実施の形態において149はロープストッパーであって、このロープストッパー149の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、背部にピン入り口150を有するピン止め取付部151にピン止めからなる着衣止め手段152を取り付けてなる点にある。
図のようなピン止め以外にも、摘み部付きピンとこのピンを挟持するピンキャッチ体の二部品(この二部品はワイヤや鎖や紐で繋がれている場合が多い)からなるものをピン止め取付部に取り付けて着衣止め手段とするのも同じものである。この場合、ピン止め取付部はワイヤーなどを保持する小孔を有する形態などにするとか、提げ手段等取付部110に取り付けるなどすることにより形成する。
図32に示す本発明の第27の実施の形態において154はロープストッパーであって、このロープストッパー154の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ロープ制御手段をストッパー本体78の上部に設けた略洗濯挟具形態のクリップからなるロープ制御手段155とした点にある。
153は固定部、156は可動部、160は押さえ部、165はスプリング。
図33に示す本発明の第28の実施の形態において157はロープストッパーであって、このロープストッパー157の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ケース等取付部をストッパー本体78の下部に設けた回動自在の挟持板からなるケース等取付部158、158とした点にある。ケース等取付部158は前後にある。
ケース等取付部158と挟持受け部159あるいは該158のみに粘着剤を設け、ケース本体の上部開口部位の布部位を挟持接着して取り付ける。
ケース等取付部158に布を突き抜けるピンを設け、挟持受け部159にピン嵌合穴を設けて、ピンとピン嵌合穴の嵌合で布を挟持し挟持状態を保持するのもよい。
図34に示す本発明の第29の実施の形態において161はロープストッパーであって、このロープストッパー161の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、バネ支持穴81を貫通したプッシュボタン通し穴162とし、ブッシュ本体をプッシュボタン通し穴162を通抜ける形態のプッシュ本体163とし、圧縮コイルバネを外側にセットしたロープ制御部164を形成した点にある。
図35に示す本発明の第30の実施の形態において166はロープストッパーであって、このロープストッパー166の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ロープ制御手段をプッシュボタン通し穴80、162に通したプッシュ本体163の前方に指摘み引きボタン167を設け後部にバネ受け部168を設け、ストッパー本体78とバネ受け部168の間に圧縮コイルバネ82をセットして、指摘み引きボタン167を摘み引くとか指を押し込み前方に動かすとかすることにより、ロープ84のロック・開放を制御するロープ制御手段169を形成した点にある。
図36に示す本発明の第31の実施の形態において171はロープストッパーであって、このロープストッパー171の前記本発明の第14の実施の形態のロープストッパー77と主に異なる点は、ケース等取付部をストッパー本体78の底部に設けた雌歯止からなるケース等取付部172とした点にある。
ケース等取付部172にはフランジ173を有する雄歯止174を填め込んでケース当に取り付け固定する。175は雄歯止部位。
図37に示す本発明の第32の実施の形態において180は携帯品等の保護具であって、この携帯品等の保護具180はネクタイ形態の首提げ体181と、この首提げ体181の裏側に設けられた携帯電話や小型カメラなどの携帯品を収納下部から出入収納する逆ポケット携帯の携帯品保持部182と、この携帯品保持部182の上部に設けられたロープストッパー77とからなっている。
183は首装着バンド、184は着脱自在の連結クリップ。
操作は本発明の第14の実施の形態の携帯品等の保護具93と同じように操作する。
図38に示す本発明の第33の実施の形態において186は携帯品等の保護具であってこの携帯品等の保護具186の前記本発明の第32記載の発明と主に異なる点は、携帯品保持部182の中央縦に切り込み形態のロープ避け部187を設けた点にある。
図39に示す本発明の第34の実施の形態において189は携帯品等の保護具であってこの携帯品等の保護具189の前記本発明の第32記載の発明と主に異なる点は、携帯品保持部をポケット形態の携帯品保持部190とした点にある。
携帯品保持部190はもっと深めでもよいし、携帯品7に装着するストラップはネクタイや携帯品保持部の一部を挟持するクリップを設けものや、図のように首に掛けるような首掛け手段191でもよい。
図40に示す本発明の第35の実施の形態において192は携帯品等の保護具であってこの携帯品等の保護具192の前記本発明の第32記載の発明と主に異なる点は、携帯品保持部をポケット形態の携帯品保持部190とし、首下げ体181の裏側にクリップ固定部193を設けた点にある。
クリップ固定部193に携帯品7に付けたストラップ194の挟持クリップ195を取りつけて使用する。この際、挟持クリップ195は着衣もあわせて挟持することができるという効果を得ることができる。
図41に示す本発明の第36の実施の形態において200はロープストッパーであって、このロープストッパー200はコの字形態のストッパー本体201と、このストッパー本体201の上梁部202と、ストッパー本体201の下梁部203と、上梁部202に上下向きに空けられたロープ通し孔204と、下梁部203に上下向きに空けられたロープ通し孔205と、上梁部202の横に付勢押し出し移動形態で指で押し込むとロープ通し孔204と重なるロープ通し孔(図示せず)を設けてなる通されたロープ207のロック・ロック解除を行うロックON・OFFボタン208と、下梁部203の横に付勢押し出し移動形態で指で押し込むとロープ通し孔205と重なるロープ通し孔(図示せず)を設けてなる通されたロープ207のロック・ロック解除を行うロックON・OFFボタン209とから構成されている。
上梁部202と下梁部203の間は指一本が通る程度の間隔で設けられている。
ロープ207で形成された首にループ206を首に掛け、上梁部202と下梁部203の間からロープ207を引き出す長さにより、ロープ207に下げた携帯品(図示せず)の上下位置を好みの位置に保持することができる。また、ロープストッパー200を好みの上下位置に肘することができる。
これらの操作は身体の前方で行うことができるものである。
ロープ207と、該207を通したロープストッパー200でネックストラップ300を形成している。
図42に示す本発明の第37の実施の形態において前記本発明の第36の実施の形態と主に異なる点は、ロックON・OFFボタン208とロックON・OFFボタン209を連結した連結部302を設けてロックON・OFFボタン208と209を同時に押し込み操作ができるようにしたロープストッパー303を形成した点にある。
図43に示す本発明の第38の実施の形態において携帯品下げ装置305は、ロープストパー303と、このロープストッパー303に通され首に掛けるループ206を形成してなるロープ207と、このロープ207の先端に下げられたクリップ付きロープストッパー306とからなっている。
クリップ付きロープストッパー306はロープストッパー11と、該43に立ち上げられたロープ取付け部307と、該307に設けられたワイシャツの袷を挟持するクリップ308とからなっている。
ロープストッパー11には抜け止めのストッパー52を設けた一本のロープ84が通され携帯電話309が下げられている。
この構成により、好みの上下位置に携帯電話などの携帯品を吊り保持することができ、クリップにより横揺れを起こさないように吊ることができる。
ロープ207と、該207を通したロープストッパー303でネックストラップ304を形成している。
図44に示す本発明の第39の実施の形態において前記本発明の第38の実施の形態と主に異なる点は、底抜けケース401をクリップ308を二つ設けたダブルクリップ402で服の袷の好みの部位に係止し、携帯電話309を吊ったネックストラップ304を首に掛け、携帯電話309がケース401に収まるように調節している。
ネックストラップ304と、ケース401とで携帯品の保護具403を形成している。
図45に示す本発明の第40の実施の形態において携帯品の保護具406は、ネックストラップ304にクリップ308と面ファスナー407aを設けてなる吊り体408を吊り下げた構成となっている。
ネックストラップ304を首に掛けて、クリップ308を好みの位置で服の袷に取付け、クリップ308を設けた伸縮ストラップ409に面ファスナー407bを背部に貼り付けた携帯電話309を、クリップ308をロープ207に取付け、面ファスナー407aに面ファスナー407bを係合して携帯電話309を吊り体408に係止する。
図46に示す本発明の第41の実施の形態において
図47に示す本発明の第42の実施の形態において
図48に示す本発明の第43の実施の形態において
図49に示す本発明の第44の実施の形態において
図50に示す本発明の第45の実施の形態において
図51に示す本発明の第46の実施の形態において
図52に示す本発明の第47の実施の形態において
図53に示す本発明の第48の実施の形態において
図54に示す本発明の第49の実施の形態において
図55に示す本発明の第50の実施の形態において
図56に示す本発明の第51の実施の形態において
図57に示す本発明の第52の実施の形態において
図58に示す本発明の第53の実施の形態において
図59に示す本発明の第54の実施の形態において
図60に示す本発明の第55の実施の形態において
図61に示す本発明の第56の実施の形態において
図62に示す本発明の第57の実施の形態において
図63に示す本発明の第58の実施の形態において
図64に示す本発明の第59の実施の形態において
図65に示す本発明の第60の実施の形態において
図66に示す本発明の第61の実施の形態において
図67に示す本発明の第62の実施の形態において
図68に示す本発明の第63の実施の形態において
図69に示す本発明の第64の実施の形態において
図70に示す本発明の第65の実施の形態において
図71に示す本発明の第66の実施の形態において
図72に示す本発明の第67の実施の形態において
図73に示す本発明の第68の実施の形態において
図74に示す本発明の第69の実施の形態において携帯品下げ具500は、首に掛ける形が崩れない部材で形成された首掛け部501と、この首掛け部501の下方端に設けられたロープストッパー11とからなっている。
ロープストッパー11にはロープ84が通され、このロープ84の下方には携帯電話309が下げられている。
ロープ84の上方には磁石が設けられたストッパー52が設けられ、首掛け部501の適宜な部位に磁着できるようになっている。
首掛け部は形が固定されてなるもの、手で曲げ塑性変形させて好みの形にすることができるものなどがある。
図75に示す本発明の第70の実施の形態において前記本発明の第69の実施の形態と主に異なる点は、首掛け部501にイヤホンケーブルを這わせ、プラグ503を携帯電話309に接続して聴き端末装置504を耳に入れ聞く、頬骨あたりに当てたりくっつけたりして骨伝動で聞くようにしてなる携帯品首下げ具を形成した点にある。
図76に示す本発明の第71の実施の形態において前記本発明の第70の実施の形態と主に異なる点は、聴き端末装置を起こし頬骨にあてておくことができる起こし骨伝動端末508を設けてなる携帯品の首下げ具509を形成した点にある。
起こし骨伝動端末508は起こすと付勢力により頬骨側に押し付けられるようにするのがよい。
図77に示す本発明の第72の実施の形態において携帯品下げ具515は、ブーケなどの衣類に付け飾る装飾516と、この装飾516のベース517と、このベース517の背部に設けられたロープストッパー11と、このロープストッパー11に取り付けられた安全ピント518とからなっている。
ロープストッパー11にはロープ84が通され、このロープ84の下方には携帯電話309が下げられ、携帯電話309は引き上げた状態では装飾516の影に隠れて人には見えないように隠される。ドレスアップしても携帯電話をわからないように携帯できるとともに、操作したいときは、ロープストッパー11のボタンを押して落とし出して行なうことができる。
本発明はカメラケースをはじめ機器包装ケースを製造する産業で利用される。
本発明の最良の第1の実施の形態を示す表面図および側面図。 本発明の最良の第1の実施の形態の首に提げカメラを収納した使用状態図。 本発明の最良の第1の実施の形態の外れ阻止部を解除した使用状態態図。 本発明の最良の第1の実施の形態の保護収納ケースが移動しカメラが出た状態を示す使用状態。 本発明の第2の実施の形態を示す表面図。 本発明の第3の実施の形態を示す裏面図および側面図。 本発明の第4の実施の形態を示す正面図および側面図。 本発明の第5実施の形態を示す正面図。 本発明の第6の実施の形態を示す正面図。 本発明の第7の実施の形態を示す斜視図。 本発明の第8の実施の形態を示す図。 本発明の第9の実施の形態を示す図。 本発明の第10の実施の形態を示す図。 本発明の第11の実施の形態を示す縦断面図。 本発明の第12の実施の形態の操作図。 本発明の第13実施の形態の操作図。 本発明の第14の実施の形態の操作図。 本発明の第14の実施の形態のロープストッパーの斜視図。 本発明の第15の実施の形態の斜視図。 本発明の第16の実施の形態の斜視図。 本発明の第17の実施の形態の斜視図。 本発明の第18の実施の形態の斜視図。 本発明の第19の実施の形態の斜視図。 本発明の第20の実施の形態の斜視図。 本発明の第21の実施の形態の斜視図。 本発明の第22の実施の形態の斜視図。 本発明の第23の実施の形態の正面図。 図27の雌歯止とロープ通し具の平面図。 本発明の第24の実施の形態の正面図。 本発明の第25の実施の形態の斜視図。 本発明の第26の実施の形態の斜視図。 本発明の第27の実施の形態の斜視図。 本発明の第28の実施の形態の斜視図。 本発明の第29の実施の形態の斜視図。 本発明の第30の実施の形態の斜視図。 本発明の第31の実施の形態の斜視図。 本発明の第32の実施の形態の説明図。 本発明の第33の実施の形態の説明図。 本発明の第34の実施の形態の説明図。 本発明の第35の実施の形態の説明図。 本発明の第36の実施の形態の正面図。 本発明の第37の実施の形態の正面図。 本発明の第38の実施の形態の使用状態図。 本発明の第39の実施の形態の使用状態図。 本発明の第40の実施の形態の使用状態図。 本発明の第41の実施の形態の側面図、正面図および使用状態図。 本発明の第42の実施の形態の側面図、正面図および使用状態図。 本発明の第43の実施の形態の使用状態図。 本発明の第44の実施の形態の使用状態図。 本発明の第45の実施の形態の側面図。 本発明の第46の実施の形態の使用状態図。 本発明の第47の実施の形態の使用状態図。 本発明の第48の実施の形態の側面図および正面図。 本発明の第49の実施の形態の使用状態図。 本発明の第50の実施の形態の使用状態図。 本発明の第51の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第52の実施の形態の側面図。 本発明の第53の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第54の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第55の実施の形態の側面図。 本発明の第56の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第57の実施の形態のネクタイへの取付け状態側面図。 本発明の第58の実施の形態のネクタイへの取付け状態側面図。 本発明の第59の実施の形態のネクタイへの取付け状態側面図。 本発明の第60の実施の形態の正面図および取付け状態図。 本発明の第61の実施の形態の使用状態図。 本発明の第62の実施の形態の使用状態図。 本発明の第63の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第64の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第65の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第66の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第67の実施の形態の正面図。 本発明の第68の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第69の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第70の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第71の実施の形態の側面図および使用状態図。 本発明の第72の実施の形態の側面図および側面図。
符号の説明
1:保護収納ケース
2:首提げ手段
3:ケース本体
4:首提げ手段通し部
5:引張り付勢手段
6:出入口
7:カメラ
8:外れ阻止部
9:面ファスナー
10:面ファスナー
11:ロープストッパー
13:出入口
14:出入口
15:外れ阻止部
16:外れ阻止部
17:保護収納ケース
20:保護収納ケース
22:前舌部
23:後舌部
24:保護収納ケース
26:引張り付勢手段
27:保護収納ケース
28:付勢手段取付け部
29:首提げ手段
30:カメラ取付け部
31:面ファスナーバンド
33:保護収納ケース
34:首提げ紐
35:引張り付勢手段
37:引張り付勢手段
38:保護収納ケース
40:携帯品等の保護具
41:携帯品取付け部
42:提げ紐部
43:ロープストッパー
44:首提げ部
45:首提げ手段
46:収納ケース
47:ストッパー本体
48:紐通し孔
49:紐通し部固定部
50:紐通し孔
51:プッシュボタン
52:ストッパー
55:携帯品等の保護具
59:携帯品等の保護具
60:紐通し部
61:ケース本体
62:結束紐
63:首提げ手段
64:吊提げ紐
65:ストッパー
66:摘み玉
69:携帯品等の保護具
70:接着部
72:携帯品等の保護具
74:引張り付勢手段
75:携帯品等の保護具
77:ロープストッパー
78:ストッパー本体
79:ロープ通し穴
80:プッシュボタン通し穴
81:バネ支持穴
82:圧縮コイルバネ
83:プッシュ本体
84:ロープ
85:ロープ通し穴
86:抜け防止突起
87:ロープ制御手段
88:ケース等取付部
89:歯止雌体
90:外歯
91:内歯
93:携帯品等の保護具
94:ストッパー取付部
95:ケース本体
99:ロープストッパー
100:取付部
101:取付部
102:提げ手段等取付部
103:提げ手段等取付部
105:ロープストッパー
106:提げ手段等取付部
107:フランジ
109:ロープストッパー
110:提げ手段等取付部
111:ケース支持部
112:ケース支持部
113:歯止雌体
115:ロープストッパー
116:着衣止め手段
118:ロープストッパー
119:ロープ入れ部
120:ロープ掛け部
122:ロープストッパー
123:ロープ掛け部
125:ロープストッパー
126:持ち上げ止め部
127:ロープ掛け部
129:ロープストッパー
130:雄ネジ部
131:ナット
133:ロープストッパー
134:ロープ出入口
135:提げて手段等取付部
136:ロープ出入口
137:ロープ掛け部
138a〜138e:ロープ掛けフック
139:ロープ通し具
140:ロープ係止部
141:棒部
142:掛け部
143:ロープストッパー
145:ロープストッパー
146a、146b:ケース等取付部
147:紐掛け部
149:ロープストッパー
150:ピン入り口
151:ピン止め取付部
152:着衣止め手段
154:ロープストッパー
155:ロープ制御手段
157:ロープストッパー
158:ケース等取付部
159:挟持受け部
161:ロープストッパー
162:プッシュボタン通し穴
163:プッシュ本体
164:ロープ制御部
166:ロープストッパー
167:指摘み引きボタン
168:バネ受け部
169:ロープ制御手段
171:ロープストッパー
172:ケース等取付部
173:フランジ
174:雄歯止
175:雄歯止部位
180:携帯品等の保護具
181:首提げ体
182:携帯品保持部
183:首装着バンド
184:連結クリップ
186:携帯品等の保護具
187:ロープ避け部
189:携帯品等の保護具
190:携帯品保持部
191:首掛け手段
192:携帯品等の保護具
193:クリップ固定部
194:ストラップ
195:挟持クリップ
200:ロープストッパー
201:ストッパー本体
202:上梁部
203:下梁部
204:ロープ通し孔
205:ロープ通し孔
206:ループ
207:ロープ
208:ロックON・OFFボタン
209:ロックON・OFFボタン
300:ネックストラップ
302:連結部
303:ロープストッパー
304:ネックストラップ
305:携帯品下げ装置
306:ロープストッパー
307:ロープ取付け部
308:クリップ
309:携帯電話
401:底抜けケース
402:ダブルクリップ
403:携帯品の保護具
406:携帯品の保護具
407a、407b:面ファスナー
408:吊り体
409:伸縮ストラップ

Claims (7)

  1. カメラや携帯電話などの主に携帯品等を収納するケース本体と、
    このケース本体の底部や側部に設けられた、該ケース本体内に前記携帯品等を出入するための出入口と、
    このケース本体の上方に設けられた、ストッパー本体、このストッパー本体に貫通された前記携帯品に取り付けられる等された通しロープを前記ケース本体の内側から外側に通すためのロープ通し穴、このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部とからなるロープストッパーとからなることを特徴とする携帯品等の保護具。
  2. ケース本体を首に提げたり手に提げたりするためロープやバンドなどの下げ手段を設けてなることを特徴とする請求項1記載の携帯品等の保護具。
  3. 首提げ紐や首提げバンドなどの首提げ手段が取り付けられ該首提げ手段で首から吊り提げたカメラやカメラ付き携帯電話などの携帯品を収納するケース本体と、
    このケース本体の上部に設けられた、前記首提げ手段を通し且つ該ケース本体が該首提げ手段に移動自在に案内されるようにするための首提げ手段通し部と、
    前記ケース本体の上部に設けられたあるいは設けるために添付された、該ケース本体を引張り付勢力により引き上げるためのゴム紐、引張バネ、付勢巻取り装置などの引張り付勢手段と、
    前記ケース本体の下方あるいは横に設けられた、該ケース本体に携帯品を出し入れするための出入口と、
    前記ケース本体に収納された、携帯品が前記出入口から出ないように阻止し且つ該阻止状態を解除することにより携帯品の該ケース本体への出し入れが行えるようにしてなる外れ阻止部とからなり、
    前記首提げ手段を前記首提げ手段通し部に通し、前記とか前記首提げ手段に一方側を固定するとか、着衣に一方側を固定するなどして前記収納ケース前記前記本体が引張り付勢手段が収縮状態で収納する携帯品の全部あるいは一部が該ケース本体外に出るようにし、携帯品を前記ケース本体内に全部収納した状態においては前記引張り付勢手段が引っ張られて引張り付勢力が付けられた引張り付勢収納状態となり、この引張り付勢収納状態において前記外れ阻止部により携帯品から前記ケース本体が外れないように阻止され、前記外れ阻止部の阻止状態を解除するとか該阻止状態の解除と前記ケース本体のずらしにより該ケース本体が前記引張り付勢手段の引張り付勢力により上方に引っ張られて自動的に該ケース本体から外れるようにしてなることを特徴とする携帯品等の保護具。
  4. 略ネクタイ形態や略スカーフ形態などからなる首提げ体と、
    この首提げ体の裏側に設けられた携帯電話や小型カメラなどの携帯品を収納したり係止したりする携帯品保持部とからなることを特徴とする携帯品等の保護具。
  5. ストッパー本体と、
    このストッパー本体に貫通された通しロープを通すためのロープ通し穴と、
    このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部と、
    前記ストッパー本体をケースやシート材などに取り付けるための該ストッパー本体側に設けられたケース等取付部とからなることを特徴とするロープストッパー。
  6. ストッパー本体と、このストッパー本体に貫通された通しロープを通すためのロープ通し穴と、
    前記ロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部、
    前記ストッパー本体側に設けられた主にロープやバンドなどの提げ手段を取り付けるための提げ手段等取付部とからなることを特徴とするロープストッパー。
  7. ストッパー本体と、
    このストッパー本体に貫通された通しロープを通すためのロープ通し穴と、
    このロープ通し穴に通された前記通しロープをロックするとともに押す、引く等の指の操作により該ロック状態を解除して該通しロープを移動自在にでき且つ前記指の操作をやめ離すと前記ロック状態とすることができるロープ制御部と、
    前記ストッパー本体をケースやシート材などに取り付けるための該ストッパー本体側に設けられたケース等取付部と、
    前記ストッパー本体側に設けられた主にロープやバンドなどの提げ手段を取り付けるための提げ手段等取付部とからなることを特徴とするロープストッパー。
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