JP2005223596A - 音声応答発信システムおよびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】外部デバイスによって起動される中継サーバを接続することで、発信機能を持たないどのような音声応答製品からも発信機能を実現させる。
【解決手段】中継サーバの発信要求受信部が、通話先IP電話の電話番号等に基づく発信要求を受信してシグナリングパケット監視部を起動する。シグナリングパケット監視部を構成する接続要求送信部が、発信機能を持たない音声応答装置に対して接続要求を発行して通話音声ポート情報を取得し、通信先となるIP電話に対して音声応答装置のIPアドレスと音声通話ポート情報を含む接続要求を発行し、また、音声通話リンク確立部を介して通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して音声応答装置に当該通話音声ポート情報を通知し、音声応答装置と通話先となるIP電話との間で音声通話のための接続リンクを確立する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、VoIPを経由して音声を送受信するIP電話がスイッチングハブを介して発信機能を持たない音声応答装置に接続されて成る、音声応答発信システムおよびそのプログラムに関する。
VoIP(Voice over Internet Protocol)を経由して音声を送受信するIP電話をCTI(Computer Telephony Information)システムの一つのアプリケーションとしてシステムと連動させることが可能になった。VoIPを用いたCTIシステムによる自動発信システムがその一例である(例えば、非特許文献1参照)。
上記した非特許文献1には、VoIPによる発信サーバが説明されており、ある一つのVoIP音声応答製品において外部からの信号により電話を発信する仕組みが開示されている。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota//hyoujun_gijutsu/ip_tel/0008.html<インターネット>2004年1月15日閲覧、標準技術集(IP電話):H.323仕様、「CTIシステムによる自動発信」
しかしながら、上記した非特許文献1に開示された技術によれば、発信機能を持たないVoIP音声応答製品から音声を発信させることができず、電話からの問いかけに対してのみ音声を発信するものであった。このため、発信機能を持たないどのような音声応答製品からも発信機能を実現させるシステムの出現が望まれていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、外部デバイスによって起動される中継サーバを接続することで、発信機能を持たないどのような音声応答製品からも発信機能を実現させることのできる音声応答発信システムおよびそのプログラムを提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、VoIPを経由して音声を送受信するIP電話がスイッチングハブを介し発信機能を持たない音声応答装置に接続されて成る音声応答発信システムであって、前記スイッチングハブを介して接続される外部デバィスから、通話先IP電話の電話番号に基づく発信要求を受信する発信要求受信部と、前記発信要求を契機に前記音声応答装置に対して接続要求を発行し、前記音声応答装置から通話音声ポート情報を取得して、前記通信先となるIP電話に対して前記音声応答装置のIPアドレスと前記音声通話ポート情報を含む接続要求を発行する接続要求送信部と、前記通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して前記音声応答装置に当該通話音声ポート情報を通知し、前記音声応答装置と前記通話先となるIP電話との間で音声通話のための接続リンクを確立する音声通話リンク確立部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記音声通話リンク確立部によって接続リンクが確立された後、前記通話音声ポート間で実行される音声ストリームパケットの転送と、前記通信先となるIP電話に対して前記音声応答装置のIPアドレスと前記音声通話ポート情報を含む接続要求の発行、および前記通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して前記音声応答装置に当該通話音声ポート情報の通知を行うシグナリングパケットの転送は、それぞれ独立したパスを用いて実行することを特徴とする。
上記した課題を解決するために本発明は、VoIPを経由して音声を送受信するIP電話がスイッチングハブを介して発信機能を持たない音声応答装置に接続されて成る、音声応答発信システムに用いられるプログラムであって、前記スイッチングハブを介して接続される外部デバイスから、通話先IP電話の電話番号に基づく発信要求を受信する処理と、前記発信要求を契機に前記音声応答装置に対して接続要求を発行し、前記音声応答装置から通話音声ポート情報を取得して、前記通信先となるIP電話に対して前記音声応答装置のIPアドレスと前記音声通話ポート情報を含む接続要求を発行する処理と、前記通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して前記音声応答装置に当該通話音声ポート情報を通知し、前記音声応答装置と前記通話先となるIP電話との間で音声通話のための接続リンクを確立する処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、発信要求受信部が、例えば、PCやICタグ等の外部デバィスから通話先IP電話の電話番号等に基づく発信要求を受信してシグナリングパケット監視部を起動し、接続要求送信部が、発信機能を持たない音声応答装置に対して接続要求を発行して通話音声ポート情報を取得し、通信先となるIP電話もしくはPSTNゲートウェイに対して音声応答装置のIPアドレスと音声通話ポート情報を含む接続要求を発行し、また、音声通話リンク確立部を介して通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して音声応答装置に当該通話音声ポート情報を通知し、音声応答装置と通話先となるIP電話または、PSTNゲートウェイとの間で音声通話のための接続リンクを確立することで、発信機能を持たないどのような音声応答製品からも発信機能を実現させることができる。
また、本発明によれば、通話音声ポート間で実行される音声ストリームパケットの転送と、通信先となるIP電話に対して音声応答装置のIPアドレスと音声通話ポート情報を含む接続要求の発行、および通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して音声応答装置に当該通話音声ポート情報の通知を行うシグナリングパケットの転送を、それぞれ独立したパスを用いて実行することで、低負荷の音声応答発信システムを提供できる。
図1は、本発明実施形態における音声応答発信システムのシステム構成を説明するために引用した図である。
図1において、符号1、2は、VoIP環境で通話を行うIP電話であり、PSTN(Public Switched Telephone Network)網8を介して接続されている。また、符号3は音声発信機能を持たない音声応答サーバ、符号4は中継サーバであり、いずれもスイッチングハブ6およびPSTNゲートウェイ7を介してPSTN網8に接続されている。スイッチングハブ6には、更に、外部デバイス5が接続されている。
図1に示すシステムの概略動作説明を行う前に、図5を参照しながらVoIPの通信シーケンスの概略について説明する。
VoIPでは、呼制御、通信情報、RTP(Real Time Transport Protocol)接続のための情報等に関するシグナリングの転送は、TCP(Transmission Control Protocol)を使用し、比較的低負荷で対応が可能である。一方、音声ストリームの転送はUDP(User Datagram Protocol)を使用して実行するものでありシステムに大きな負荷を要する。
本発明の音声応答発信システムは、上記したVoIPを使用し、PCやICタグ等、外部デバイス5から提供される電話番号等を契機に、音声発信機能を持たない音声応答サーバ3を使用して音声応答発信システムを実現するものである。
すなわち、まず、外部デバイス5は、IP電話1の電話番号等を、スイッチングハブ6を介して中継サーバ4に渡す(1)。中継サーバ4は、これを契機に中継エージェント(本発明のプログラム)を起動し、当該エージェントは、音声応答サーバ3への接続要求を生成し、発行する(2)。このことにより、音声応答サーバ3は、通話音声ポートが、例えばA1になることを中継エージェントに通知する(3)。これを受けた中継エージェントは、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2に対して接続要求を生成し、発行する(4)。また、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2の接続先となる通信先の音声応答サーバ3のIPアドレスと通話音声ポート(A1)を通知する(5)
これを受けたPSTNゲートウェイ7またはIP電話2は、自身の通話音声ポートが、例えばB1になることを中継エージェントに通知する(6)。中継エージェントは、音声応答サーバ3の接続先となるPSTNゲートウェイ7またはIP電話2のIPアドレスと通話音声ポートB1を音声応答サーバ3に通知し(7)、このことにより、音声応答サーバ3とPSTNゲートウェイ7またはIP電話2間の通話音声ポートA−Bを用いた音声通話(音声ストリームパケット転送)が開始される(8)。
上記したb〜gにて伝播されるデータ(シグナリング)の負荷は軽く、(8)で伝播されるデータは音声ストリームであるため非常に負荷は重いが、中継サーバ4を通すことがないため、低負荷で実現でき、音声発信機能を持たない音声応答サーバ3に音声発信機能を付加することができる。また、音声応答サーバ3が他のプロトコルに準拠したサーバに変更されても中継エージェント中のドライバプログラムを変更するだけで柔軟に対応が可能になる。以下、詳細説明を行う。
図2は、図1に示す中継サーバ4の内部構成を示すブロック図であり、本発明と関係するブロックのみ抽出して示してある。
ここでは、中継サーバ4は、発信要求受信部41と、シグナリングパケット監視部42で構成される。発信要求受信部41は、スイッチングハブ6を介して接続される外部デバィス5から、通話先IP電話の電話番号に基づく発信要求を受信してシグナリングパケット監視部42へ供給する。
シグナリングパケット監視部42は、接続要求送信部421と、音声通話リンク確立部422で構成される。接続要求送信部421は、発信要求を契機に音声応答サーバ3に対して接続要求を発行し、音声応答サーバ3から通話音声ポート情報を取得して、通信先となるIP電話2に対して音声応答サーバ3のIPアドレスと音声通話ポート情報を含む接続要求を発行する機能を持つ。また、音声通話リンク確立部422は、通話先となるIP電話1から通話音声ポート情報を取得して音声応答サーバ3に当該通話音声ポート情報を通知し、音声応答サーバ3と通話先となるIP電話2との間で音声通話のための接続リンクを確立する機能を持つ。
図3は、図1、図2に示す本発明実施形態の動作シーケンス図であり、図4は、中継サーバ4の動作フローチャートである。なお、図4に示すフローチャートは、本発明のプログラム(中継エージェント)の処理手順も示す。
以下、図3、図4を参照しながら、図1、図2に示す本発明実施形態の動作について詳細説明を行う。
まず、外部デバイス5は、IP電話1の電話番号等を、スイッチングサーバ6を介して中継サーバ4に送信する(S31)。中継サーバ4は、これを契機に音声応答サーバ3に対して接続要求を発行する(S32)。
続いて音声応答サーバ3は、音声通話ポートが、例えばA1になることを中継サーバ4に通知し(S33)、中継サーバ4は、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2に対して接続要求を生成し、発行する(S34)。中継サーバ4はまた、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2の接続先となる通信先の音声応答サーバ3のIPアドレスと通話音声ポート(A1)も通知する(S35)。
一方、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2は、自身の通話音声ポートが、例えばB1になることを中継サーバ4に通知する(S36)。中継サーバ4は、音声応答サーバ3の接続先となるPSTNゲートウェイ7またはIP電話2のIPアドレスと通話音声ポートB1を音声応答サーバ3に通知し(S37)、このことにより、音声応答サーバ3と、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2間の通話音声ポート(パス)を利用した音声通話が開始される(S38)。
なお、シグナリングの負荷は軽く、音声ストリームの転送負荷が大きいことは上記したとおりであるが、上記した本発明実施形態によれば、音声ストリームに関して中継サーバ4を関与させることがないため低負荷で実現でき、音声発信機能を持たない音声応答サーバ3に音声発信機能を付加することができる。
図4において、中継サーバ4は、外部デバイス5からIP電話1の電話番号等を発信要求受信部41によって受信し(S41、Yes)、これを契機にシグナリングパケット監視部42を起動する。
シグナリングパケット監視部42は、接続要求送信部421を介して音声応答サーバ3に対して接続要求を発行する(S42)。続いて、音声応答サーバ3からの音声通話ポートの連絡待ち(S43)、音声応答サーバ3から、音声通話ポートが、例えばA1になる旨の通知を受信する。このとき、シグナリングパケット監視部42は、接続要求送信部421を介してPSTNゲートウェイ7またはIP電話2に対して接続要求を発行し(S44)、同時に、先に取得済みの接続先となる音声応答サーバ3のIPアドレスと通話音声ポート(A1)についても通知する(S45)。
シグナリングパケット監視部42はまた、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2から通話音声ポートの通知を待ち(S46)、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2から、使用する通話音声ポートが、例えばB1である旨の連絡を受信し(S46、Yes)、接続要求送信部421を介して音声応答サーバ3に対し、接続先となるPSTNゲートウェイ7またはIP電話2のIPアドレスと通話音声ポートB1を通知する(S47)。
このことにより、音声通話リンク確立部422が起動され、音声応答サーバ3と、PSTNゲートウェイ7またはIP電話2間の通話音声ポート(パス)を利用した音声通話が開始される(S48)。
以上説明のように本発明の音声応答発信システムは、スイッチングハブ6を介して接続される外部デバイス5から通話先IP電話1の電話番号に基づく発信要求を受信することによって起動され、音声応答装置(音声応答サーバ3)に対して接続要求を発行して通話音声ポート情報を取得し、通信先となるIP電話またはPSTNゲートウェイ7に対して音声応答装置のIPアドレスと音声通話ポート情報を含む接続要求を発行し、また、通話先となるIP電話またはPSTNゲートウェイ7から通話音声ポート情報を取得して音声応答装置に当該通話音声ポート情報を通知し、音声応答装置と通話先となるIP電話2またはPSTNゲートウェイ7との間で音声通話のための接続リンクを確立することで、発信機能を持たないどのような音声応答製品からも発信機能を実現させることができるものである。
また、通話音声ポート間で実行される音声ストリームパケットの転送と、通信先となるIP電話に対して音声応答装置のIPアドレスと音声通話ポート情報を含む接続要求の発行、および通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して音声応答装置に当該通話音声ポート情報の通知を行うシグナリングパケットの転送を、それぞれ独立したパスを用いて実行することで、低負荷の音声応答発信システムを提供できるものである。
なお、図2に示す発信要求受信部41、シグナリングパケット監視部42、接続要求送信部421、音声通話リンク確立部422のそれぞれで実行される手順をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって本発明の音声応答発信システムを実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OS(Operating System)や周辺機器等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明実施形態のシステム構成例を示す図である。 図1に示す中継サーバの内部構成の一例を示す図である。 本発明実施形態の動作シーケンス図である。 図1に示す中継サーバの動作フローチャートである。 VoIPの通信シーケンスの概要を説明するために引用した図である。
符号の説明
1、2…IP電話、3…音声応答サーバ、5…外部デバイス、6…スイッチングハブ、7…PSTNゲートウェイ、8…PSTN(公衆回線)、41…発信要求受信部、42…シグナリングパケット監視部、421…接続要求送信部、422…音声通話リンク確立部

Claims (3)

  1. VoIPを経由して音声を送受信するIP電話がスイッチングハブを介して発信機能を持たない音声応答装置に接続されて成る音声応答発信システムであって、
    前記スイッチングハブを介して接続される外部デバイスから、通話先IP電話の電話番号に基づく発信要求を受信する発信要求受信部と、
    前記発信要求を契機に前記音声応答装置に対して接続要求を発行し、前記音声応答装置から通話音声ポート情報を取得して、前記通信先となるIP電話に対して前記音声応答装置のIPアドレスと前記音声通話ポート情報を含む接続要求を発行する接続要求送信部と、
    前記通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して前記音声応答装置に当該通話音声ポート情報を通知し、前記音声応答装置と前記通話先となるIP電話との間で音声通話のための接続リンクを確立する音声通話リンク確立部と、
    を備えたことを特徴とする音声応答発信システム。
  2. 前記音声通話リンク確立部によって接続リンクが確立された後、前記通話音声ポート間で実行される音声ストリームパケットの転送と、前記前記通信先となるIP電話に対して前記音声応答装置のIPアドレスと前記音声通話ポート情報を含む接続要求の発行、および前記通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して前記音声応答装置に当該通話音声ポート情報の通知を行うシグナリングパケットの転送は、それぞれ独立したパスを用いて実行することを特徴とする請求項1に記載の音声応答発信システム。
  3. VoIPを経由して音声を送受信するIP電話がスイッチングハブを介して発信機能を持たない音声応答装置に接続されて成る、音声応答発信システムに用いられるプログラムであって、
    前記スイッチングハブを介して接続される外部デバイスから、通話先IP電話の電話番号に基づく発信要求を受信する処理と、
    前記発信要求を契機に前記音声応答装置に対して接続要求を発行し、前記音声応答装置から通話音声ポート情報を取得して、前記通信先となるIP電話に対して前記音声応答装置のIPアドレスと前記音声通話ポート情報を含む接続要求を発行する処理と、
    前記通話先となるIP電話から通話音声ポート情報を取得して前記音声応答装置に当該通話音声ポート情報を通知し、前記音声応答装置と前記通話先となるIP電話との間で音声通話のための接続リンクを確立する処理と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。

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