JP2005223358A - 電子部品収納箱昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品収納箱昇降装置において、ベース引き出し動作時以外にトレイベースを収納状態に保持するためのシャッタが備えられた電子部品収納箱を昇降部材上に着脱自在とすると共に、昇降部材上での電子部品収納箱の着脱操作の際に、昇降部材側のシャッタ開閉駆動装置と電子部品収納箱内のシャッタとの接続・分離が同時に行えるようにする。
【解決手段】シャッタ25とこれを閉状態に保持するシャッタ閉状態保持機構26とを、電子部品収納箱15に設ける。そして、電子部品収納箱15を昇降部材14上に載せた際にシャッタ閉状態保持機構26と接続状態となり、シャッタ閉状態保持機構26の保持力に抗してシャッタ25を開状態に動作させるシャッタ開閉駆動装置27を、昇降部材14に設ける。
【選択図】図10

Description

本発明は、ICチップ等の電子部品がマトリクス状に並べられたトレイを載置したトレイベースが引き出し可能に多数積層状態で収納された電子部品収納箱を、上下移動する昇降部材上へ簡易に着脱自在とした電子部品収納箱昇降装置に関する。
一般的に、IC(Integrated Circuit:集積回路)チップを基板に実装するチップマウンタにICチップを供給する装置として、ICチップがマトリクス状に並べられたトレイを載置して取り付けたトレイベースを引き出し可能に多数積層状態で収納した箱によるスタッカから、所望のトレイを載置したトレイベースを引き出すことにより、そのトレイからICチップを取り出せるようにしたものがある。
このようなトレイ供給装置として、ベース引き出し部材の高さ位置にスタッカ内の所望のトレイを載置して取り付けたトレイベースに合わせるために、スタッカを昇降テーブル上に載せて上下移動させるようにしたスタッカ昇降装置において、その昇降テーブルの上に位置決めを伴ってスタッカを着脱自在とすることにより、ICチップの補充や交換に対応できるようにしたものが公知(特許文献1)となっている。
また、スタッカからのベース引き出し動作時以外は、トレイベースを収納状態に保持するため、スタッカの隅部に縦方向へ延在して開閉動作するシャッタを設けたものもある。即ち、このシャッタを開ければ、トレイベースの引き出し動作が可能となるが、シャッタを閉じると、全てのトレイベースの引き出しが阻止されるようになっている。このようなシャッタを備えるスタッカは、従来、昇降テーブル上に固定状態のものとなっており、シャッタには、昇降テーブルに設置した開閉駆動装置が連結されていた。
特公平7−67028号公報 特開平3−61205号公報 特開平6−247511号公報
ところで、前述した如く昇降テーブルの上に位置決めを伴ってスタッカを着脱自在とした場合、例えば、チップマウンタの高速化に伴い昇降装置も高速化すると、昇降テーブル上でのスタッカの安定性確保のために、スタッカを昇降テーブルに固定状態とする必要がある。
このため、例えば、手動操作が必要とされるボルト・ナット等の固定具を用いて昇降テーブル上にスタッカを固定していたのでは、ICチップの補充や交換のためのスタッカの脱着に際して、迅速に対応することができず、即ち、昇降テーブル上にスタッカをワンタッチで着脱できないといった問題がある。
また、この問題とは別に、前述したシャッタを備えるスタッカにおいて、昇降テーブル上にワンタッチで着脱自在とする場合、昇降テーブルに設置されるシャッタ開閉駆動装置とスタッカ内のシャッタとの連係接続の仕方が問題となる。即ち、昇降テーブル上でのスタッカのワンタッチによる着脱操作の際に、昇降テーブル側のシャッタ開閉駆動装置とスタッカ内のシャッタとの接続・分離も同時に行われるようにする必要があり、これが課題となる。
本発明の課題は、ベース引き出し動作時以外にトレイベースを収納状態に保持するためのシャッタが備えられた電子部品収納箱を昇降部材上に着脱自在とすると共に、昇降部材上での電子部品収納箱の着脱操作の際に、昇降部材側のシャッタ開閉駆動装置と電子部品収納箱内のシャッタとの接続・分離が同時に行えるようにした電子部品収納箱昇降装置を提供することにある。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、ICチップ等の電子部品がマトリクス状等に並べられたトレイを載置して取り付ける等したトレイベースが引き出し可能に積層状態で収納されたスタッカ等の電子部品収納箱と、例えば、この電子部品収納箱の隅部に縦方向へ延在して設ける等により、前記トレイベースを引き出し動作時以外は前記電子部品収納箱への収納状態に保持する開閉動作可能なシャッタと、このシャッタを開閉動作するエアーシリンダ等のシャッタ開閉駆動装置と、前記電子部品収納箱が上面に着脱自在とされた上下移動可能な昇降テーブル等の昇降部材と、を備える電子部品収納箱昇降装置であって、前記シャッタと前記シャッタを閉状態に保持するスプリング及びリンク等によるシャッタ閉状態保持機構とを、前記電子部品収納箱に設ける一方、前記電子部品収納箱を前記昇降部材上に載せた際に前記シャッタ閉状態保持機構と接続状態となり、前記シャッタ閉状態保持機構の保持力に抗して前記シャッタを開状態に動作させる前記シャッタ開閉駆動装置を、前記昇降部材に設けた構成を特徴としている。
ここで、電子部品としては、主にICチップであるが、他の電子部品も勿論含まれ、トレイには、一般にICチップ等の電子部品がマトリクス状に並べられるが、他の配列によるものも含まれ、トレイベースとしては、トレイを載置して取り付けるものの他、単にトレイを載置しただけのものも含まれる。さらに、トレイ及びそのトレイベースの形状や大きさ等は任意に設定される。また、電子部品収納箱としては、トレイベースを引き出し可能に多数積層状態で収納できるものであれば何でもよく、昇降部材としては、その上面に電子部品収納箱が着脱自在とされた上下移動可能なものであれば何でもよい。これら電子部品収納箱及び昇降部材の形状や大きさや細部構造等は任意に設定される。そして、シャッタとしては、電子部品収納箱の隅部に縦方向へ延在して設けたものが最も合理的であるが、他の箇所に設けてもよく、シャッタの構成についても任意である。また、シャッタ閉状態保持機構としては、少なくともスプリングがあればよいが、他の部品を含んでも勿論よい。さらに、シャッタ開閉駆動装置としては、エアーシリンダが代表的であるが、その他の駆動源を含み、また、他の部品をも含んでも勿論よい。
このように、トレイベースを引き出し動作時以外は収納状態に保持するシャッタとそのシャッタ閉状態保持機構とが電子部品収納箱に設けられ、その電子部品収納箱を昇降部材上に載せた際において、シャッタ閉状態保持機構と接続状態となってその保持力に抗してシャッタを開状態に動作させるシャッタ開閉駆動装置が昇降部材に設けられた電子部品収納箱昇降装置なので、電子部品の補充や交換のために、シャッタが備えられた電子部品収納箱を昇降部材上に着脱自在としながら、その着脱操作の際に、昇降部材側のシャッタ開閉駆動装置と電子部品収納箱側のシャッタ閉状態保持機構との接続によって、電子部品収納箱内のシャッタと昇降部材側のシャッタ開閉駆動装置との接続・分離が同時に行えるようになる。
従って、電子部品の補充や交換に際して、電子部品収納箱を昇降部材上に着脱自在としながらも、シャッタ開閉駆動装置を備える昇降部材上に電子部品収納箱を載せれば、電子部品収納箱に備えるシャッタの開閉動作が行えるようになる。
そして、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子部品収納箱昇降装置において、前記シャッタ閉状態保持機構は、前記シャッタを閉動作方向に付勢するスプリングと、このスプリングと前記シャッタとの間に介設したリンクとからなり、前記シャッタ開閉駆動装置は、前記リンクの一部と係合して前記リンクを前記シャッタの開閉動作方向に切換動作する切換プレート等の切換部材を有する構成を特徴としている。
ここで、スプリングは、コイルスプリングの他、ねじりスプリング等、何でもよく、また、リンクは、板状のものの他、ロッド状のもの等、何でもよく、さらに、切換部材も、板状のものの他、ロッド状のもの等、何でもよい。
このように、請求項1に記載のシャッタ閉状態保持機構が、シャッタを閉動作方向に付勢するスプリングと、このスプリングとシャッタとの間に介設したリンクとからなり、請求項1に記載のシャッタ開閉駆動装置が、リンクの一部と係合してリンクをシャッタの開閉動作方向に切換動作する切換部材を有するので、電子部品の補充や交換のために、シャッタが備えられた電子部品収納箱を昇降部材上に載せると、電子部品収納箱側のシャッタ閉状態保持機構をスプリングとシャッタとの間のリンクの一部が、昇降部材側のシャッタ開閉駆動装置の切換部材と係合して接続状態となる。
従って、電子部品収納箱側のリンクと昇降部材側の切換部材との係合構造による簡単な構成によって、昇降部材側にシャッタ開閉駆動装置を備えながら、電子部品収納箱のシャッタの開閉動作が行えるようになる。
請求項1に記載の発明に係る電子部品収納箱昇降装置によれば、シャッタとそのシャッタ閉状態保持機構とを電子部品収納箱に設ける一方、その電子部品収納箱を昇降部材上に載せた際において、シャッタ閉状態保持機構と接続状態となるシャッタ開閉駆動装置を昇降部材に設けたため、電子部品の補充や交換のために、シャッタが備えられた電子部品収納箱を昇降部材上に着脱自在としながら、その着脱操作の際に、昇降部材側のシャッタ開閉駆動装置と電子部品収納箱側のシャッタ閉状態保持機構との接続によって、電子部品収納箱内のシャッタと昇降部材側のシャッタ開閉駆動装置との接続・分離を同時に行うことができる。
従って、電子部品の補充や交換に際して、電子部品収納箱を昇降部材上に着脱自在としながらも、シャッタ開閉駆動装置を備える昇降部材上に電子部品収納箱を載せれば、電子部品収納箱に備えるシャッタを開閉動作させることができるものとなる。
請求項2に記載の発明に係る電子部品収納箱昇降装置によれば、シャッタ閉状態保持機構を構成するスプリングとシャッタとの間のリンクの一部と係合してリンクをシャッタの開閉動作方向に切換動作する切換部材をシャッタ開閉駆動装置が有するため、請求項1に記載の発明により得られる効果に加え、電子部品の補充や交換のために、シャッタが備えられた電子部品収納箱を昇降部材上に載せると、電子部品収納箱側のリンクの一部が昇降部材側の切換部材と係合して接続状態にすることができる。
従って、電子部品収納箱側のリンクと昇降部材側の切換部材との係合構造による簡単な構成によって、昇降部材側にシャッタ開閉駆動装置を備えながら、電子部品収納箱のシャッタを開閉動作させることができるものとなる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
先ず、図1及び図2は本発明を適用した電子部品収納箱昇降装置を含む一例としての電子部品供給装置を透視状態にして示す概略正面図と概略側面図で、図3はその電子部品供給装置による電子部品の供給の仕方を模式的に示した概略斜視図である。
これらの図1から図3において、1は機枠、2は電子部品収納箱昇降装置(スタッカ昇降装置)、3はトレイ引き出し機構、4は電子部品吸着機構、5は横置きシャトル、6はトレイベース、7はトレイ、8は電子部品(ICチップ)、11はモータ、12は送りねじ、13はガイドロッド、14は昇降部材(昇降テーブル)、15は電子部品収納箱(スタッカ)、16は持ち運び用ハンドル、17はロケートピン、18は位置決め穴である。
この電子部品供給装置は、図1及び図2に示すように、機枠1の内部に電子部品収納箱昇降装置であるスタッカ昇降装置2を設置して、このスタッカ昇降装置2の側方にトレイ引き出し機構3を配設すると共に、このトレイ引き出し機構3の上方に電子部品吸着機構4を配設して、さらに、この電子部品吸着機構4の移動方向の延長部に横置きシャトル5を配設してなる。
また、図3に示すように、トレイベース6に載置されるトレイ7には電子部品であるICチップ8がマトリクス状に並べられる。なお、トレイ7はトレイベース6上に位置決めして取り付けられるようになっている。
スタッカ昇降装置2は、モータ11により駆動される送りねじ12に螺合すると共に、その左右のガイドロッド13,13に摺動自在に組み付けて片持ち支持される昇降部材としての昇降テーブル14を備えている。
この昇降テーブル14上には、電子部品収納箱であるスタッカ15が後述する位置決め部及びロック機構によってワンタッチで着脱自在にとなっている。
スタッカ15は、前後面が開口されていて、上面に持ち運び用ハンドル16を有している。
なお、昇降テーブル14上に2本のロケートピン17,17が起設されており、スタッカ15の底板部には、各ロケートピン17,17がそれぞれ挿入される2個の位置決め穴18,18が形成されている。このようなロケートピン17及び位置決め穴18による位置決め部の構成となっている。
スタッカ15内には、図3に示すように、ICチップ8がマトリクス状に並べられたトレイ7を位置決め載置して取り付けたトレイベース6が多数(数十枚)積層状態で収納されている。
図1及び図2に示すように、トレイ引き出し機構3による水平方向の往復移動により所望のトレイベース6をスタッカ15の開口面から引き出して、そのトレイベース6上のトレイ7に電子部品吸着機構4を下降し、その吸着パッド及びクランプにより所望のICチップ8を保持して上昇させてから、横置きシャトル5上にICチップ8を移載する。
この横置きシャトル5は、横方向に移動して図示しないチップマウンタにICチップ8を受渡し、そのICチップ8はチップマウンタにより図示しない基板上に実装される。
次に、本発明に係る電子部品収納箱昇降装置(スタッカ昇降装置2)について詳細に説明する。
図4は本発明を適用したスタッカ昇降装置2を示すもので、昇降テーブル14上にスタッカ15を分離して示した概略側面図であり、図5はそのスタッカ昇降装置2の昇降テーブル14上から横にスタッカ15を分離すると共に、スタッカ15からトレイベース6を分離して示した概略正面図であり、さらに、図6はそのスタッカ昇降装置2の昇降テーブル14上から横にスタッカ15を分離して示した概略平面図である。
これらの図4から図6において、21は引き出し用切欠部、22はシャッタ用切欠部、23はロック機構、24は固定解除操作部材(リリースレバー)、25はシャッタ、26はシャッタ閉状態保持機構、27はシャッタ開閉駆動装置である。
即ち、トレイベース6には、図6に示すように、引き出し側中央部に引き出し用切欠部21が形成されると共に、引き出し側端部にシャッタ用切欠部22が形成されている。トレイベース6は、その引き出し用切欠部21で前記トレイ引き出し機構3により把持されてスタッカ15の開口面から引き出される。
そして、昇降テーブル14上には、図4から図6に示すように、スタッカ15を載せた状態に固定するロック機構23が備えられると共に、このロック機構23を手動操作により解除する固定解除操作部材であるリリースレバー24が備えられている。
また、スタッカ15には、図4及び図5に示すように、引き出し側開口部の隅部にトレイベース6の引き出しを阻止するための縦方向に延在するシャッタ25が回動自在に備えられると共に、下面にシャッタ25を閉状態に保持するシャッタ閉状態保持機構26が備えられている。
なお、シャッタ25を開閉駆動するシャッタ開閉駆動装置27は、図6に示すように、昇降テーブル14上に備えられている。
次に、図7は図6の昇降テーブル14側の位置決め部(ロケートピン17及び位置決め穴18)及びロック機構23の構成部品を拡大して示した概略平面図であり、図8は図4の昇降テーブル14とスタッカ14の位置決め部(ロケートピン17及び位置決め穴18)及びロック機構23を拡大して示した概略側面図である。
これらの図7及び図8において、31はクランプシャフト、32は軸受部材、33はシャフト先端部、34はスプリング、35はフック、36は支点ピン、37は連結ピン、38はレバー位置保持部材、39は電子部品収納箱ロック検出手段(スタッカロック検出センサ)である。
即ち、昇降テーブル14上のロック機構23は、図7及び図8に示すように、クランプシャフト31を一対の軸受部材32,32により図示左右方向へ摺動自在に昇降テーブル14上に組み込んで、そのシャフト先端部33を下側が突出するテーパー面に形成すると共に、クランプシャフト31を図示左側への突出方向に付勢する圧縮コイルスプリング34を設けてなる。
また、スタッカ15の下面には、図8に示すように、クランプシャフト31のシャフト先端部33と対応するテーパー面を有するフック35が固設されている。このフック35の上方は開放されている。
そして、前記リリースレバー24が、クランプシャフト31と交差する方向に向けて支点ピン36により揺動自在に昇降テーブル14上に組み付けられており、このリリースレバー24は、中間部でクランプシャフト31に連結ピン37を介して枢着連結されている。
なお、リリースレバー24は、昇降テーブル14上に設けたレバー位置保持部材38によって、その中央の凸部38aで左右両側への揺動操作位置がそれぞれ保持される。
また、昇降テーブル14には、図8に示すように、電子部品収納箱ロック検出手段であるスタッカロック検出センサ39が取り付けられており、このスタッカロック検出センサ39としては、例えば、磁気センサまたは光学センサが用いられる。
以上のような構成によるロック機構23を昇降テーブル14上に備えているので、この昇降テーブル14上にスタッカ15を載せると、スタッカ15の底板部の2個の位置決め穴18,18に、昇降テーブル14上の各ロケートピン17,17がそれぞれ挿入されて、スタッカ15が昇降テーブル14上の適正位置に位置決めされる。
この位置決めと同時に、図8に仮想線で示したように、スタッカ15の下面に設けたフック35のテーパー面が、昇降テーブル14上のクランプシャフト31のシャフト先端部33のテーパー面に当接して、クランプシャフト31を圧縮コイルスプリング34の付勢力に抗して矢印A方向に後退させる(図7の仮想線も参照)。
そして、スタッカ15が昇降テーブル14上に載せられると、クランプシャフト31が圧縮コイルスプリング34の付勢により再び突出して、そのシャフト先端部33が、スタッカ15下面のフック35の上面に重なった状態となる。
従って、昇降テーブル14上にスタッカ15が固定状態となる。
この結果、昇降テーブル14上でのスタッカ15の安定性を確保できて、電子部品供給装置(チップ供給装置)の高速化に伴うスタッカ昇降装置2の高速化に対応できるものとなる。
なお、以上による昇降テーブル14上へのスタッカ15の装着はスタッカロック検出センサ39により検出されて、その装着検出信号はチップ供給装置の制御回路に送られる。
また、前記ICチップ8の補充や交換のために、昇降テーブル14上からスタッカ15を取り外す場合には、図7に仮想線で示したように、リリースレバー24を矢印B方向に手動操作して、連結ピン37で枢着連結したクランプシャフト31を圧縮コイルスプリング34の付勢力に抗して矢印A方向に後退させることで、そのシャフト先端部33が、スタッカ15下面のフック35の上面から後退して、ロック解除状態となる。
従って、持ち運び用ハンドル16を手で持ってスタッカ15を昇降テーブル14上から簡単に外すことができる。
ここで、以上のようなロック解除操作時のリリースレバー24は、その揺動操作位置(図7では仮想線で示した右側位置)をレバー位置保持部材38(その中央の凸部38a)により固定される。
また、スタッカ15の取り外しはスタッカロック検出センサ39により検出されて、その取り外し検出信号はチップ供給装置の制御回路に送られる。
なお、昇降テーブル14上へスタッカ15を再装着して自動的にロックさせるために、リリースレバー24を、図7に実線で示した左側位置に戻して、レバー位置保持部材38(その中央の凸部38a)によりその位置に固定しておく。
次に、図9はスタッカ15に備えるシャッタ25及びそのシャッタ閉状態保持機構26と昇降テーブル14に備えるシャッタ開閉駆動装置27を分離して示すもので、シャッタ閉状態を拡大して示した概略平面図であり、図10はそのスタッカ15に備えるシャッタ25及びそのシャッタ閉状態保持機構26と昇降テーブル14に備えるシャッタ開閉駆動装置27を分離して示すもので、シャッタ閉状態を拡大して示した概略側面図である。
また、図11は、図9と同様に、スタッカ15に備えるシャッタ25及びそのシャッタ閉状態保持機構26と昇降テーブル14に備えるシャッタ開閉駆動装置27を分離して示すもので、シャッタ開状態を拡大して示した概略平面図であり、図12はそのスタッカ15に備えるシャッタ25及びそのシャッタ閉状態保持機構26と昇降テーブル14に備えるシャッタ開閉駆動装置27を分離して示すもので、図10と同様に、シャッタ開状態を拡大して示した概略側面図である。
これらの図9から図12において、41はレバー、42は支点ピン、43は係合ピン、44はシャッタリンク、45は長穴、46はガイドピン、47はガイド穴、48は接続用突片部、49は位置検出用突片部、51はスプリング、52はブラケット、53は駆動源(エアーシリンダ)、54はプランジャ、55は切換プレート、56,57は長穴、58,59はシャッタ開閉状態検出手段(シャッタ開閉検出センサ)である。
先ず、スタッカ15内において、シャッタ25は、図9に示すように、トレイベース6のシャッタ用切欠部22に対応する横断面略L字状のアングル材により形成されていて、その上下端がレバー41を介してスタッカ15の天板部及び底板部に回動自在に組み付けられている。
即ち、シャッタ25の上下方向の端部がレバー41の先端部に一体接合されていて、レバー41は後方の基端部において、支点ピン42により回動自在となっており、図10にも示すように、シャッタ25の下端部側のレバー41の前部寄りに係合ピン43が起設されている。
そして、係合ピン43には、スタッカ15の底板部下方に配設されるシャッタリンク44の端部に形成した長穴45が係合している。
このシャッタリンク44は、図9に示すように、スタッカ15の下面に突設した2個のガイドピン46,46にガイド穴47,47がそれぞれ係合して、図示左右方向へ移動自在となっている。
なお、このシャッタリンク44には、図10にも示すように、接続用突片部48と位置検出用突片部49が形成されている。
また、シャッタリンク44の図示右端部とスタッカ15の下面との間には引張コイルスプリング51が架設されている。以上により、シャッタ25を閉状態に保持するためのシャッタ閉状態保持機構26が構成される。
他方、昇降テーブル14側には、図9及び図10に示すように、ブラケット52が突設されていて、このブラケット52の図示右側面に、シャッタ25の開閉用の駆動源としてのエアーシリンダ53が取り付けられている。
このエアーシリンダ53のブラケット52内に突出するプランジャ54には、図示のような形状の切換プレート55が取り付けられていて、この切換プレート55は、ブラケット52の上面に形成した長穴56から上方に配置されている。この切換プレート55内に、前記シャッタリンク44の接続用突片部48が受け入れられて係合可能となっている。
以上により、シャッタ25を開閉駆動するシャッタ開閉駆動装置27が構成される。
また、ブラケット52の上面には、前記シャッタリンク44の位置検出用突片部49が差入れられた状態となる長穴57が形成されている。
さらに、この長穴57の両端寄り側に各々位置するようにして、シャッタ開閉状態検出手段である一対のシャッタ開閉検出センサ58,59がブラケット52の内部にそれぞれ取り付けられている。
なお、この一対のシャッタ開閉検出センサ58,59としては、例えば、近接スイッチ、磁気センサまたは光学センサが用いられる。
以上において、図5に示したように、昇降テーブル14から取り外された状態のスタッカ15にトレイベース6を収納する場合は、シャッタ25は、図9及び図10に示すように、引張コイルスプリング51の付勢によりシャッタリンク44及びレバー41を介して閉じられた状態にあり、即ち、トレイベース6のシャッタ用切欠部22にシャッタ25が係合した状態となっている。
このように、スタッカ15が単独状態の場合には、シャッタ25が閉状態にあるため、スタッカ15にトレイベース6を収納する際の押し込みはシャッタ25により規制されて、トレイベース6がスタッカ15内の所定位置に保持される。
従って、スタッカ15の運搬中にトレイベース6が飛び出すようなことはない。
以上のような構成によるシャッタ25及びそのシャッタ閉状態保持機構26をスタッカ15に備えると共に、シャッタ開閉駆動装置27を昇降テーブル14に備えているので、前述したような位置決め及び自動的ロックを伴うスタッカ15の昇降テーブル14上への装着の際に、図10に示すように、昇降テーブル14のブラケット52上の切換プレート55の内方に、スタッカ15の下面のシャッタリンク44の接続用突片部48が受け入れられて係合状態となる。
従って、昇降テーブル14側のシャッタ開閉駆動装置27に、スタッカ15側のシャッタ閉状態保持機構26が接続状態となる。
また、同時に、ブラケット52の長穴57に、シャッタリンク44の位置検出用突片部49が差し込まれた状態となる。
従って、ブラケット52内の図示右側のシャッタ開閉検出センサ59によって位置検出用突片部49が検出され、即ち、図9及び図10の例では、シャッタ25の閉状態が検出されて、そのシャッタ閉状態検出信号はチップ供給装置の制御回路に送られて、昇降動作と部品供給が可能となる。
そして、前述したトレイ引き出し機構3によるスタッカ15からの所望のトレイベース6の引き出し動作が行われる前には、エアーシリンダ53を駆動して、そのプランジャ54を前進させる。
即ち、エアーシリンダ53に空圧を供給してプランジャ54を前進させることで、プランジャ54に備えた切換プレート55に受け入れられて接続状態の接続用突片部48を介しシャッタリンク44が、引張コイルスプリング51の付勢力に抗して、図11及び図12に示すように、図示左方向に移動する。
シャッタリンク44の移動は、2組のガイドピン46,46及びガイド穴47,47による各々の摺動を伴って行われ、このシャッタリンク44端部の長穴45に係合する係合ピン43を介してレバー41が回動する。
従って、このレバー41と一体のシャッタ25は、支点ピン42を支点として、図11における時計廻り方向に回動するため、トレイベース6のシャッタ用切欠部22から図示左側にシャッタ25が離れた状態となる。
なお、この状態で、シャッタリンク44に設けた位置検出用突片部48がブラケット52の長穴57を図示左方向に移動するので、この位置検出用突片部48がブラケット52内の図示左側のシャッタ開閉検出センサ58によって検出され、即ち、図11及び図12の例では、シャッタ25の開状態が検出されて、そのシャッタ開状態検出信号がチップ供給装置の制御回路に送られる。
この結果、前述したように、トレイ引き出し機構3によるスタッカ15からの所望のトレイベース6の引き出し動作が行われる。
また、トレイ引き出し動作が行われない場合は、エアーシリンダ53から空圧を吸引してプランジャ54を後退させることで、切換プレート55及び接続用突片部48を介しシャッタリンク44を、引張コイルスプリング51の付勢により、図9及び図10に示したように、図示右方向に移動する。
シャッタリンク44の図示右方向への移動により、その端部の長穴45に係合する係合ピン43を介してレバー41と一体のシャッタ25が、支点ピン42を支点として、図9における反時計廻り方向に回動し、トレイベース6のシャッタ用切欠部22にシャッタ25が係合状態となる。
この時、位置検出用突片部48が長穴57を図示右方向に移動して、図示右側のシャッタ開閉検出センサ59によって検出され、即ち、シャッタ25の閉状態が検出されて、そのシャッタ閉状態検出信号がチップ供給装置の制御回路に送られる。
また、図13は図1及び図2のチップ供給装置に備えられる開閉扉のインターロック機構を示すもので、要部を拡大して透視状態で示した概略正面図である。
この図13において、61は開閉扉、62はドアハンドル、63はリリースボタン、64はハンドルレバー、65は取付プレート、66はロックプレート、67は支点ピン、68はスプリング、71はソレノイド、72はプランジャ、73はマイクロスイッチ、74はドアセンサである。
この開閉扉61は、図1に示したように、チップ供給装置の装置ケース9の一面に形成した扉開口部に開閉自在に取り付けられるもので、この開閉扉61を開けることによって、前述したスタッカ15の出し入れやその他のメンテナンス作業が行える。
図13に示すように、この開閉扉61には、ドアハンドル62、リリースボタン63、ハンドルレバー64が備えられ、また、扉開口部側には、取付プレート65が取り付けられている。
即ち、開閉扉61を開けるには、そのドアハンドル62を手前側に飛び出させるリリースボタン63を押す必要があり、また、ドアハンドル62を押し込むと、内側のハンドルレバー64が、取付プレート65の穴部(図示せず)に係合してロック状態となる。
そして、リリースボタン63を押しても、ハンドルレバー64が、図13に示したように、ロック状態にある時には開閉扉61を開けることはできないものとなっている。
そのための構造として、扉開口部側の取付プレート65には、ハンドルレバー64の先端部に係合してロック状態にするための上下方向に延在するロックプレート66が、中間部の支点ピン67を支点として回動自在に組み付けられている。このロックプレート66には、ハンドルレバー64に対するロック解除方向に付勢する引張コイルスプリング68が支点ピン67より図示下方に接続されている。
そして、取付プレート65には、引張コイルスプリング68の付勢力に抗してロックプレート66をハンドルレバー64に対するロック方向に回動するソレノイド71が取り付けられている。
このソレノイド71のプランジャ72が、ロックプレート66に対し支点ピン67より図示上方に枢着連結されている。
さらに、取付プレート65には、ハンドルレバー64の先端部によりON動作されるマイクロスイッチ73が取り付けられると共に、ロックプレート66の上端部によりON動作されるドアセンサ74が取り付けられている。このようにして開閉扉61のインターロック機構が構成される。
以上のような開閉扉61のインターロック機構によれば、図13に実線で示されるように、ハンドルレバー64の取付プレート65へのロック状態では、そのハンドルレバー64の先端部によりマイクロスイッチ73がONし、チップ供給装置の電源がONになって、チップ供給装置の運転が可能となる。
なお、リリースボタン63を押して、図13に仮想線で示すように、ハンドルレバー64が図示時計廻り方向に回動すると、マイクロスイッチ73がOFFし、チップ供給装置の電源がOFFになるので、チップ供給装置の運転は行われない。
そして、チップマウンタ及びチップ供給装置のON−LINE時は、ハンドルレバー64が取付プレート65へのロック状態で、そのハンドルレバー64の先端部によりマイクロスイッチ73がONすると、制御装置の制御によりソレノイド71がON動作し、プランジャ72を引っ込めて、ロックプレート66が、引張コイルスプリング68の付勢に抗して、図13に実線で示したように、略垂直状態となって、その下端部がハンドルレバー64の先端部にロック状態となる。
この時、ロックプレート66の上端部によりドアセンサ74がONし、その信号が制御装置に送られて、開閉扉61は開かないようになる。
つまり、ON−LINE時においては、開閉扉61の開放を阻止するインターロック状態となる。
また、OFF−LINEにすると、ソレノイド71がOFFになって、引張コイルスプリング68の付勢によりロックプレート66が、図13に仮想線で示すように、図示反時計廻り方向へ僅かに回動した位置になって、その下端部がハンドルレバー64の先端部から外れる。
従って、インターロック解除状態となり、前述したように、ハンドルレバー64の回動動作が行えて、開閉扉61を開けることができる。
なお、以上の実施の形態例においては、昇降テーブル上へのスタッカの着脱とそのスタッカの隅部のシャッタの開閉とについて説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、要は、昇降部材上への電子部品収納箱の着脱及びその電子部品収納箱に設けたシャッタの開閉に関するもの全てに本発明を適用してもよい。
さらに、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明を適用した電子部品収納箱昇降装置を含む一例としての電子部品供給装置を透視状態にして示す概略正面図である。 図1の電子部品供給装置の透視状態で示した概略側面図である。 図1及び図2の電子部品供給装置による電子部品の供給の仕方を模式的に示した概略斜視図である。 本発明を適用した電子部品収納箱昇降装置を示すもので、昇降部材上に電子部品収納箱を分離して示した概略側面図である。 図4の電子部品収納箱昇降装置の昇降部材上から横に電子部品収納箱を分離すると共に、電子部品収納箱からトレイベースを分離して示した概略正面図である。 図4の電子部品収納箱昇降装置の昇降部材上から横に電子部品収納箱を分離して示した概略平面図である。 図6の昇降部材側の位置決め部及びロック機構の構成部品を拡大して示した概略平面図である。 図4の昇降部材と電子部品収納箱の位置決め部及びロック機構を拡大して示した概略側面図である。 電子部品収納箱に備えるシャッタ及びそのシャッタ閉状態保持機構と昇降部材に備えるシャッタ開閉駆動装置を分離して示すもので、シャッタ閉状態を拡大して示した概略平面図である。 図9の電子部品収納箱に備えるシャッタ及びそのシャッタ閉状態保持機構と昇降部材に備えるシャッタ開閉駆動装置を分離して示すもので、シャッタ閉状態を拡大して示した概略側面図である。 図9と同様に、電子部品収納箱に備えるシャッタ及びそのシャッタ閉状態保持機構と昇降部材に備えるシャッタ開閉駆動装置を分離して示すもので、シャッタ開状態を拡大して示した概略平面図である。 図11の電子部品収納箱に備えるシャッタ及びそのシャッタ閉状態保持機構と昇降部材に備えるシャッタ開閉駆動装置を分離して示すもので、図10と同様に、シャッタ開状態を拡大して示した概略側面図である。 図1及び図2の電子部品供給装置に備えられる開閉扉のインターロック機構を示すもので、要部を拡大して透視状態で示した概略正面図である。
符号の説明
2 電子部品収納箱昇降装置
3 トレイ引き出し機構
4 電子部品吸着機構
5 横置きシャトル
6 トレイベース
7 トレイ
8 電子部品
14 昇降部材
15 電子部品収納箱
17,18 位置決め部
23 ロック機構
24 固定解除操作部材
25 シャッタ
26 シャッタ閉状態保持機構
27 シャッタ開閉駆動装置
31 クランプシャフト
34 スプリング
35 フック
39 電子部品収納箱ロック検出手段
41 レバー
44 シャッタリンク
48 接続用突片部
51 スプリング
53 駆動源
55 切換プレート
58,59 シャッタ開閉状態検出手段
61 開閉扉
64 ハンドルレバー
66 ロックプレート
68 スプリング
71 ソレノイド
73 マイクロスイッチ
74 ドアセンサ

Claims (2)

  1. 電子部品が並べられたトレイを載置したトレイベースが引き出し可能に積層状態で収納された電子部品収納箱と、
    前記トレイベースを引き出し動作時以外は前記電子部品収納箱への収納状態に保持する開閉動作可能なシャッタと、
    このシャッタを開閉動作するシャッタ開閉駆動装置と、
    前記電子部品収納箱が上面に着脱自在とされた上下移動可能な昇降部材と、
    を備える電子部品収納箱昇降装置であって、
    前記シャッタと前記シャッタを閉状態に保持するシャッタ閉状態保持機構とを、前記電子部品収納箱に設ける一方、
    前記電子部品収納箱を前記昇降部材上に載せた際に前記シャッタ閉状態保持機構と接続状態となり、前記シャッタ閉状態保持機構の保持力に抗して前記シャッタを開状態に動作させる前記シャッタ開閉駆動装置を、前記昇降部材に設けたことを特徴とする電子部品収納箱昇降装置。
  2. 前記シャッタ閉状態保持機構は、前記シャッタを閉動作方向に付勢するスプリングと、このスプリングと前記シャッタとの間に介設したリンクとからなり、
    前記シャッタ開閉駆動装置は、前記リンクの一部と係合して前記リンクを前記シャッタの開閉動作方向に切換動作する切換部材を有することを特徴とする請求項1に記載の電子部品収納箱昇降装置。
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