JP2005222786A - 照光式キーシート - Google Patents
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Abstract
【課題】 照光式キーシートについて、機器に備える内部光源の光をキートップを固着するベースシートに対し全面的に行き渡らせることができるようにする。また、ベースシートの薄肉化により薄型化できるようにする。
【解決手段】 照光式キーシート10は、透光性樹脂でなる複数のキートップ2と、キートップを押圧変位可能に弾性支持する浮動支持部14を複数有するベースシート10と、を備えており、内部光源の照射する光によって各キートップ2が照光する。ベースシート10は、透明樹脂にて形成する。これにより、内部光源からの光は、透明樹脂でなるベースシート10の肉厚内を反射して全面的に行き渡る。また、各浮動支持部14の裏面には凹凸面状の光拡散面16を形成する。これにより、各浮動支持部14の下方に導光された光は、光拡散面16にて散乱して各キートップ2を均一に照光する。
【選択図】 図3
【解決手段】 照光式キーシート10は、透光性樹脂でなる複数のキートップ2と、キートップを押圧変位可能に弾性支持する浮動支持部14を複数有するベースシート10と、を備えており、内部光源の照射する光によって各キートップ2が照光する。ベースシート10は、透明樹脂にて形成する。これにより、内部光源からの光は、透明樹脂でなるベースシート10の肉厚内を反射して全面的に行き渡る。また、各浮動支持部14の裏面には凹凸面状の光拡散面16を形成する。これにより、各浮動支持部14の下方に導光された光は、光拡散面16にて散乱して各キートップ2を均一に照光する。
【選択図】 図3
Description
この発明は、携帯電話機、PDA、カーナビゲーション装置、カーオーディオ装置など、各種機器の操作部に使用する押釦スイッチ用のキーシートに関し、特に機器の内部に設置した内部光源からの光を受けて照光する照光式キーシートに関する。
例えば携帯電話機には、内部光源を発光させて、キーシートに備えるキートップを照光させ、夜間や暗所でもキートップに表示される文字、数字、記号等の表示を明瞭に視認できるようにした照光式キーシートが搭載される(特許文献1参照)。その一従来例を図15で示す。
照光式キーシート1は、複数のキートップ2、キートップ2を固着したベースシート3で構成される。各キートップ2は透光性樹脂にて形成され、その裏面には文字や数字などの表示2aが、印刷や塗装により形成される(なお、図15(a)では数字のみを表示している。)。各キートップ2は、接着層4によりベースシート3に対して固着される。
このベースシート3は、シリコーンゴムなどの熱硬化性エラストマーを素材とし、光拡散剤が混入される。この光拡散剤を含有するベースシート3は、白く濁った乳白色の半透明の外観を呈する。光拡散剤を混入するのは、図15で示すLEDなどの内部光源L1〜L6からの光を、光拡散剤によってキーシート3の内部で散乱させることで、ベースシート3の特定箇所のみから光が集中的に透過して、特定のキートップ2のみが明るく照光することを回避するためである。また、ベースシート3には、図15(b)で示すように、プリント基板Pに実装された内部光源L1〜L6の収容凹部3aが形成されている。
以上のような概略構成の照光式キーシート1は、図15(b)で示すように、プリント基板Pに載置され、機器の筐体Cに収容される。なお、図示は省略するが、プリント基板Pには、例えば金属皿ばねと回路接点とでなる接点部が設けてあり、一方、ベースシート3における接点部の上方位置には、柱状の押し子が下向きに突設されており、各キートップ2を押圧すると押し子が接点部をオン・オフして、所望の入力操作がなされることとなる。
特開2003−249139号公報、図8
ところで、こうした従来の照光式キーシート1については、幾つかの問題点が指摘されている。その第1は、内部光源L1〜L6の数の多さである。すなわち、従来の照光式キーシート1では、ベースシート3に光拡散剤を分散させて、ベースシート3の特定箇所から集中的に光が漏れ出ないようにし、特定のキートップ2のみが明るく照光することを回避している。ところが、この反面、ベースシート3の内部に進入した内部光源L1〜L6の光は、光拡散剤によって内部で散乱するため、各キートップ2にベースシート3を通じて光を十分に行き渡らせることは殆ど期待できない。このため図15(a)で示すように、プリント基板Pにはできるだけ多くの内部光源L1〜L6を配置しなければならない。しかしながら、これでは消費電力が増大し、特に内蔵バッテリーで駆動する携帯電話機などの携帯機器では、その使い勝手に悪影響を及ぼしてしまう。また、内部光源L1〜L6の数が多ければ多いほどプリント基板Pの実装面積も増大して、回路配置にも支障を来すことになる。
第2の問題点は、薄型化に限界があることである。前述のように、ベースシート3の内部に進入した内部光源L1〜L6の光は、光拡散剤によって内部で散乱するため、各キートップ2にベースシート3を通じて光を十分に行き渡らせることは殆ど期待できない。したがって、内部光源L1〜L6は、図15(a)で示すように、隣接するキートップ2どうしの間に配置するのが、最も効率的で効果的な配置となる。また、ベースシートをより薄肉にするのであれば、図15(b)のように内部光源L1〜L6を収容凹部3aの上部で被覆せずに貫通孔とし、被覆する上部の厚み分だけベースシート3を全体的に薄肉にすればよい。しかしながら、内部光源L1〜L6を隣接するキートップ2の間に配置し、内部光源L1〜L6を露出させると、内部光源L1〜L6の光が各キートップ2に直接入り込み易くなる。この結果、内部光源L1〜L6に近いキートップ2の部分では明るく照光し、内部光源L1〜L6から離れるにつれて照光が次第に暗くなってしまい、キートップ2を均一に照光させることができない。このように照光ムラという別の問題点を生じることから、照光式キーシート1を薄型化するためには、単純にベースシート3を薄肉にすればよいという訳ではない。
以上のような従来技術を背景になされたのが本発明である。その第1の目的は、内部光源の光をベースシートに全面的に光を行き渡らせることにある。また、第2の目的は、ベースシートの薄肉化により照光式キーシートを薄型化することにある。
上記第1の目的を解決すべく本発明は、透光性樹脂でなる複数のキートップと、キートップを押圧変位可能に弾性支持する浮動支持部を複数有するベースシートと、を備え、内部光源の照射する光によって各キートップが照光する照光式キーシートについて、ベースシートを透明樹脂にて形成するとともに各浮動支持部の裏面に凹凸面状の光拡散面を形成して、内部光源からの光を透明樹脂でなるベースシートの肉厚内を通じて各浮動支持部の下方に導光し、導光した光を光拡散面にて散乱して、各キートップを照光することを特徴とする。
内部光源から照射された光は、透明樹脂でなるベースシートの内部に進入し、ベースシートの肉厚内を全反射を繰り返して透過することで、ベースシートに全面的に行き渡る。このうち浮動支持部の下方に進入した光は、凹凸面状の光拡散面により散乱されてキートップを下方から照光する。したがって、内部光源の数を少なくしてもベースシートに全面的に光が行き渡り、光拡散面により各キートップについて明瞭で均一な照光が得られる。
前記作用を奏するベースシートの透明樹脂は、例えば補強用や脱型時の粘着抑制用など各種機能をもつ充填剤を含有するものを排除するものではなく、またごく僅かでも透明性を損なうものを排除するものではない。要するに、内部光源から照射された光がベースシートに全面的に行き渡る作用を奏すればよい。そして、より高くこの作用の発揮を求める場合には、屈折率が透明樹脂と同程度であるフィラーや、ナノサイズの粒径をもつフィラーなどを使用するのが好ましい。
また、前記第2の目的を達成すべく前記照光式キーシートについては、ベースシートの外縁近傍に、内部光源の収容部を形成したものと構成される。
これによれば、ベースシートの外縁近傍の収容部に内部光源が位置するため、キートップに照光ムラが発生することなく、ベースシートの薄肉化により照光式キーシートをさらに薄型化することが可能となる。なお、収容部は、下向きに開口する凹形状のものとして、また貫通孔として構成できる。
さらに、本発明は、前記照光式キーシートについて、ベースシートにおける、内部光源とこれと隣接するキートップとの間に、内部光源が照射する光の直進を阻害する凹部を形成したものと構成される。
内部光源と近い位置にあるキートップは、遠い位置にあるキートップよりも明るく照光する。しかしながら、これでは内部光源からの距離に応じてキートップごとに、明るさの違いが生じる。このようなキートップ相互での照光ムラの発生は、本発明の前記凹部によって解決される。すなわち、凹部は、内部光源とこれと隣接するキートップとの間に形成されて内部光源が照射する光の直進を阻害するため、内部光源に近い位置にあるキートップが格段と明るく照光することを回避できる。この凹部の具体的な作用は、内部光源から照射される光の直進が阻害されれば良いことから、光をベースシート内に反射させる作用を有する凹部、また光をベースシートから凹部の内側に透過させる作用を有する凹部の何れでもよい。また、凹部は、開口端側がベースシートの表面側となる形態、または裏面側となる形態の何れでもよい。また、内部光源が照射する光の直進をより効率的に阻害するという点では、凹部はできるだけ深く構成するのが好ましい。
以上のような照光式キーシートのベースシートは、具体的には、透明な熱硬化性エラストマー又は透明な熱可塑性エラストマーにて形成される。これらのゴム状弾性体にて形成することで、各キートップを押圧変位可能に弾性的に支持し確実な入力操作が可能となり、型成形による量産も容易となる。
また、以上の照光式キーシートのベースシートは、透明な熱硬化性エラストマー又は透明な熱可塑性エラストマーでなり浮動支持部を有するゴム状弾性部と、透明な硬質樹脂でなり浮動支持部を支持する薄板状の補強部と、を備えるものと構成することができる。ベースシートの全面がゴム状弾性体である場合には、全面的に柔構造のキーシートとなるが、透明な硬質樹脂でなる補強部を備えることで、全面的に剛構造のキーシートとなる。そして、剛性を有しながらも、ゴム状弾性部と補強部がともに透明であるため、内部光源からの光を全面的にベースシートに行き渡らせることは可能である。このベースシートは、ゴム状弾性部と補強部を型成形による一体成形した構造、またゴム状弾性部に補強部を透明接着層で貼り付けた構造、ゴム状弾性部に補強部を透明樹脂液の印刷や塗布などにより硬化させた構造など、何れでもよい。
さらに、以上の照光式キーシートについては、キートップどうしを、機器の筐体に形成した仕切桟の無い操作開口から露出させるように、狭間配置でベースシートに固着したものと構成される。これによれば、各キートップが相互に筐体の仕切桟で区画されないため、各キートップの押圧操作面(上面)の面積拡大により操作性を向上できる。このように、各キートップを仕切桟で区画せずに狭間配置した場合には、各キートップの自重によってキーシートに全体的な歪みを生じる虞がある。しかし、この場合には、前述のようにベースシートをゴム状弾性部と補強部とにより構成することで、ベースシートに剛性が付与されて、全体的な歪みは抑制される。
また、本発明は、前記第1及び第2の目的を達成すべく、次のキーシートの照光構造を提供する。すなわち、透光性樹脂でなる複数のキートップ及びキートップを押圧変位可能に弾性支持する浮動支持部を複数有するベースシートとを備えるキーシートと、内部光源と、を機器に備え、内部光源が照射する光によって各キートップを照光させるキーシートの照光構造について、内部光源をベースシートの外縁に臨ませて配置し、ベースシートを透明樹脂にて形成して該外縁から内部光源の光をベースシートの肉厚内に取り込んでベースシートの面方向へ導光するとともに、各浮動支持部の裏面には凹凸面状の光拡散面を形成して浮動支持部の下方に到達した光を光拡散面で散乱して各キートップを照光させることを特徴とするキーシートの照光構造である。
この照光構造によれば、透明樹脂でなるベースシートの肉厚内を通じて内部光源から照射される光を全面的に行き渡らせることが可能であり、光拡散面により各キートップにおける照光ムラの発生を抑制できる。また、内部光源をベースシートの外縁に臨ませて配置する構成によって、ベースシートの薄肉化により照光式キーシートをさらに薄型化することが可能となる。なお、本発明におけるキーシートは、前述の各本発明による照光式キーシートに備える構成を適用したものとして構成することができる。
本発明の照光式キーシート及びキーシートの照光構造によれば、内部光源から照射された光が透明樹脂でなるベースシートに全面的に行き渡り、光拡散面によって各キートップについて明瞭で均一な照光が得られる。よって、使用する内部光源を少なくすることができ、機器における消費電力と実装面積との減少により、機器側の使い勝手の良さの向上、更なる高機能化・多機能化のための他の回路配置の形成に寄与することができる。
また、ベースシートの外縁近傍又は外縁に臨ませて内部光源が位置する前記本発明によれば、内部光源の高さやキートップにおける照光ムラの発生などの制約に基づく薄型化限界を克服して、照光式キーシートをさらに薄型に、そしてこのキーシートを搭載する機器における更なる薄型化に寄与することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の各実施形態では、「機器」として携帯電話機を例示し、「照光式キーシート」として携帯電話機に搭載するものを例として説明する。また、各実施形態で共通する構成、前述の従来例と同一の構成については、同一の符号を付して重複説明を省略する。
第1実施形態〔図1〜図5〕: 本形態の照光式キーシート10の特徴はベースシート11の構成にある。ベースシート11は、「透明樹脂」としての透明なゴム状弾性体すなわち熱硬化性エラストマー又は熱可塑性エラストマーにて形成される。熱硬化性エラストマーとしては、シリコーンゴム、イソプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、天然ゴム等が使用される。また熱可塑性エラストマーとしては、スチレン系、エステル系、ウレタン系、オレフィン系、アミド系、ブタジエン系、エチレン−酢酸ビニル系、フッ素ゴム系、イソプレン系、塩素化ポリエチレン系等のものが使用される。このなかでも、反発弾性の良さ、耐久性を考慮すると、シリコーンゴム、スチレン系熱可塑性エラストマー、エステル系熱可塑性エラストマーが好ましい。そして、これらの「透明樹脂」の型成形によって、ベースシート11が得られる。
本形態のベースシート11は、「透明樹脂」にて形成されるため、内部光源L1,L6に対応する2つの収容凹部12のみが形成される。すなわち、ベースシート11は、素材となる熱硬化性エラストマー又は熱可塑性エラストマーが透明であるため、内部光源L1,L6から照射される光が図4で示すようにベースシート11の肉厚内を全反射しながら進行して全面的に行き渡る。したがって、従来例のように光拡散剤によって光が散乱しない無いため、多くの内部光源L1〜L6を配置する必要がない。よって、ベースシート11には、概ね2つの内部光源L1,L6に対応する2つの収容凹部12のみを形成すれば足りる。
また、ベースシート11には、図3で示すようにプリント基板Pに直接載置される厚肉部13と、プリント基板Pから離間するように厚肉部13によって支持され、各キートップ2を押圧変位可能に弾性的に支持する、薄肉の浮動支持部14とが形成される。このうちプリント基板Pと対向する各浮動支持部14の裏面には、下向きの円柱状突起とした押し子15が形成されており、これが上下に変位することで、プリント基板Pの金属皿ばねPsが座屈し、接点回路がオン・オフする。この押し子15を除く各浮動支持部14の裏面には、その全面に渡って凹凸面状の光拡散面16が形成される。
光拡散面16は、例えばベースシート11の成形時に形成したり、あるいは成形後の形成も可能である。成形時に形成する場合には、例えば光拡散面16に対応する凹凸面を、サンドブラストによってキャビティ面に設けた成形金型を使用して、ベースシート11を成形する。一方、成形後に形成する場合には、研磨、レーザー、薬液エッチングなどによって、浮動支持部14の裏面を荒らすことで形成できる。また、当該裏面にコーティング剤を、印刷、転写、塗布などの方法で付着させ、それを硬化することによっても形成できる。さらには、それらの各形成方法を併用することも可能である。
そして、浮動支持部14に光拡散面16を形成した結果、図5で示すように、ベースシート11の厚肉部13を全反射していく光が浮動支持部14の下方に進入すると、光拡散面16によって散乱することで拡散される。よって、各キートップ2側へは実質的に均一に光が送られて、各キートップ2における照光は均一化される。
以上のとおり、本形態の照光式キーシート10によれば、内部光源L1,L6の光が「透明樹脂」でなるベースシート11に全面的に行き渡るので、従来よりも内部光源の数を減らすことが可能である。このため、携帯電話機の低消費電力化やプリント基板Pの実装面積の省スペース化が可能となって、携帯電話機の使い勝手の向上、更なる高機能化・多機能化に寄与することができる。また、光拡散面16によって各キートップ2が均一に照光するため、優れた照光品質を得ることができる。
第2実施形態〔図6〕: 本形態の照光式キーシート17は、ベースシート18の外縁近傍の面内位置に、内部光源L7,L8の収容孔19を形成した点で、第1実施形態と異なり、残余の構成は第1実施形態と同じである。この収容孔19は、ベースシート18を貫通する孔として形成される。このため、本形態のベースシート18は、第1実施形態の収容凹部12で内部光源L1,L6の上を被覆していた部分の肉厚分を省略できることから、第1実施形態のベースシート11と比べて、全面的に薄型化することができる。
なお、貫通する収容孔19に内部光源L7,L8を収容すると、内部光源L7,L8の上部が露呈することになるが、外縁近傍に位置するため、隣接するキートップ2との距離を長く設定できるので、ベースシート18の上面と筐体Cとの間隙を通じて、隣接するキートップ2を直接照射することは殆ど無い。このため、内部光源L7,L8に近い「4」、「7」、「6」、「9」の表示2aがある各キートップ2が、他のキートップ2よりも格段と明るく照光することでキートップ2相互間に照光ムラが生じる、といった問題は回避される。
以上のとおり、本形態の照光式キーシート17によれば、第1実施形態の作用・効果を奏することに加えて、ベースシート18が薄型化されるので、この照光式キーシート17を搭載する携帯電話機のミリ単位での更なる薄型化の要請に十分応えることが可能である。
第3実施形態〔図7〕: 本形態の照光式キーシート20は、ベースシート21の縦縁22,23に臨ませるように内部光源L7,L8を配置した照光構造である点で、第2実施形態と異なる。このように、ベースシート21の縦縁22,23の外側に内部光源L7,L8を配置することで、第2実施形態と同様にベースシート21が薄型化される。
また、本形態のベースシート21は、内部光源L7,L8の略中心点と、縦縁22,23と隣接して行方向に配置された4つのキートップ2のうち、上端と下端の各キートップ2における縦縁22,23と隣接する側面の略中間点と、を結ぶような斜辺部24を縦縁22,23に有する形状となっている。つまり、縦縁22,23の外側に内部光源L7,L8を配置する場合でも、斜辺部24の形成によって、広角位置にある各キートップ2、すなわち「1」、「*」、「3」、「#」の表示2aをもつ各キートップ2に対し、内部光源L7,L8が照射する光をベースシート21の肉厚内を通じて及ぼすことができる。
以上のとおり、本形態の照光式キーシート20によれば、第2実施形態と同様にベースシート21の更なる薄型化を実現できることに加えて、斜辺部24によって、広角位置にある各キートップ2についても、ベースシート21の肉厚内を通じて光を及ぼして明るく照光できる。
第4実施形態〔図8〕: 本形態の照光式キーシート25は、ベースシート26の縦縁22,23に内部光源L7,L8を収容する切欠状の凹部27を形成した点で、第3実施形態と異なる。本形態の照光式キーシート25によれば、凹部27によって内部光源L7,L8をベースシート26の面内位置に配置することができ、また凹部27は内部光源L7,L8の3方向から包囲することで、ベースシート26の内部に十分に光を取り込むことができる。
第5実施形態〔図9〕: 本形態の照光式キーシート28は、第2実施形態の変形例である。すなわち、本形態のベースシート29は、内部光源L7と「4」、「7」の表示2aをもつ各キートップ2との間、及び、内部光源L8と「6」、「9」の表示2aをもつ各キートップ2との間に、下向きに開口する三角柱状に窪んだ凹部30を各々形成した点で、第2実施形態と異なっている。第2実施形態では、内部光源L7,L8から光が照射すると、隣接する「4」、「7」、「6」、「9」の表示2aをもつ各キートップ2が、他のキートップ2よりも格段と明るく照光することは無いものの、距離が近い分やや明るめに照光する。この問題を解決するため、本形態では、そのような凹部30を形成し、その高さ方向に沿う側面によって内部光源L7,L8からの光をベースシート29内に戻すように反射させる。これによって、「4」、「7」、「6」、「9」の表示2aをもつ各キートップ2を、できるだけ直接照射しないようにしている。したがって、本形態の照光式キーシート28によれば、第2実施形態の作用・効果に加えて、内部光源L7,L8と隣接する各キートップ2の照光が、他のキートップ2の照光と略同じ明るさになり、キートップ2相互間で均一な照光が得られる。
第6実施形態〔図10〜図12〕: 以上の実施形態の照光式キーシートは、何れも個々のキートップ2が携帯電話機の筐体Cに形成された仕切桟によって区画されて配置されるタイプのものである。これに対して本形態の照光式キーシート31は、携帯電話機の筐体Cに形成された1つの操作開口から、すべてのキートップ2を一括して配置させるタイプのものである。このような狭間キーシートであっても、本発明を適用することができる。
照光式キーシート31は、狭間配置した複数のキートップ32を、接着層4を介してベースシート33に固着して構成される。隣り合うキートップ32の間隔は非常に狭く、例えば0.15mm〜0.2mm程度に狭間で配置される。ベースシート33は、「透明樹脂」として、透明な熱硬化性エラストマー又は熱可塑性エラストマーでなるゴム状弾性部34と、透明な硬質樹脂でなる補強部35とで構成される。なお、本形態では、ゴム状弾性部34と補強部35とを型成形による一体の成型品として構成している。
キートップ32は、プリント基板Pの金属皿ばねPsを押圧できるように、押圧変位可能に弾性支持する必要がある。このため、少なくともキートップ32を浮動支持する部分は、柔軟な材料で構成する必要がある。また、キートップ32を狭間配置する場合、ベースシート33の全体を柔軟な材料で構成すると、キートップ32の重量負荷によってベースシート33が全体的に歪んでしまい、携帯電話機の外観上の見栄えに悪影響を及ぼすおそれがある。したがって、本形態では、キートップ32を固着する浮動支持部36を含めてゴム状弾性部34として構成し、ベースシート33の全体的な歪みを抑えるための透明な硬質樹脂でなる補強部35を一体に備える構成としている。
キートップ32は、前述の実施形態によるキートップ2と同様に、透光性樹脂にて形成され、その裏面には文字や数字などの表示32aが印刷により形成されており、内部光源L7,L8の光によって照光する。
ベースシート32のゴム状弾性部34には、各キートップ32ごとに浮動支持部36が形成される他、内部光源L7,L8の収容孔37が貫通形成される。
また、ベースシート32の補強部35は、透明な硬質樹脂で形成され、ベースシート32の歪みを抑制するために剛性の高いものが使用される。具体的には、ポリカーボネート樹脂、ポリメチルメタクリレート樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアクリル系共重合樹脂、ポリオレフィン系樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアミド樹脂、シリコーン系樹脂などが使用される。また、アルミニウムや鉄、マグネシウムなどの金属材料も使用できる。
補強部35の構造面での特徴は、プリント基板Pに載置される脚部35aと、脚部35aの上端にフランジ状のアンカー部35bとを形成した点にある。このように補強部35に脚部35aを形成することで、浮動支持部14が確実に基板面から浮いた状態で支持される。また、アンカー部35bを形成し、これをゴム状弾性部34に埋設することで、ゴム状弾性部34と補強部35との強固な一体構造を得ることができる。
以上のようなベースシート33を得る一例を説明すると、予め補強部35を射出成形などの型成形によって得て、これをゴム状弾性部34の成形金型に移載し、ゴム状弾性部34の型成形によって両部材を一体物として成形する。また、二色成形によって補強部35、ゴム状弾性部34を一体成形する方法もある。そして、得られたベースシート33に接着層4を介して各キートップ32を固着すれば、照光式キーシート31が得られる。
以上のような本形態の照光式キーシート31では、ゴム状弾性部34と補強部35の何れもが「透明樹脂」にて形成されるため、前述の各実施形態におけるのと同様に、内部光源L7,L8から照射する光は、全面的にベースシート33に行き渡る。しかも、内部光源L7,L8がベースシート33の外縁側の収容孔37に配置されるため、ベースシート33が薄型である。
また、各キートップ32が相互に筐体Cの仕切桟で区画されないため、各キートップ32の押圧操作面(上面)が大きくなり操作性に優れる。そして、このように各キートップ32を狭間配置しても、ベースシート33は、補強部35により剛性が付与されて、各キートップ32の自重が作用しても全体的な歪みは抑制される。
第7実施形態〔図13〕: 本形態の照光式キーシート38は、第6実施形態の変形例である。すなわち、本形態のベースシート39の補強部40は、第6実施形態の補強部35の外周部分を無くしたものである。したがって、本形態の照光式キーシート38は、プリント基板Pと筐体Cとで、ベースシート39の外周部分を押圧状態で狭持するようにして携帯電話機に取付けた際に、ゴム状弾性部41が厚み方向で圧縮されて防水用のパッキンとして機能することになる。
各実施形態の変形例: 以上の各実施形態では、各種の変形実施が可能である。例えばキートップ2,32の形状、配置、個数は、前述した形態に限られない。また、キートップ2,32の表示2a,32aは、印刷、塗装、刻設などによって、図示のような文字状の表示2a,32a又は抜き文字状の表示としてもよい。ベースシート11,18,21,26,29,33,39全体の基本形状も、また細部の形状も前述した形態に限られない。内部光源L7,L8の配置位置も、ベースシート11,18,21,26,29,33,39の四隅の対角線上に配置してもよいし、その使用個数も1個でも3個以上でもよい。
前記各実施形態では、光拡散面16を押し子15を除く浮動支持部14,36の裏面の全面に形成したが、例えばキートップ2,32を下方に投影した部分だけに光拡散面を形成するなど部分的でもよい。また、光拡散面は押し子15に形成してもよい。
第5実施形態では、内部光源L7,L8から照射する光を反射させる三角柱状の凹部30を形成している。しかしながら、隣接するキートップ2を直接照射する光路を分断する場合には、例えば図14のような形態でもよい。すなわち、図14(a)は円弧状の凹部42を形成したものであり、図14(b)は複数個の凹部43a,43b,43cを形成したものである。そして、これらは開口端側がベースシートの29の表面側となるように形成したものである。このように、凹部の大きさ、形状、配置は、使用する内部光源の指向角や輝度、ベースシートの形状などに合わせて変更することができる。
1 照光式キーシート(一従来例)
2 キートップ
2a 表示
3 ベースシート
4 接着層
10 照光式キーシート(第1実施形態)
11 ベースシート
12 収容凹部(収容部)
13 厚肉部
14 浮動支持部
15 押し子
16 光拡散面
17 照光式キーシート(第2実施形態)
18 ベースシート
19 収容孔(収容部)
20 照光式キーシート(第3実施形態)
21 ベースシート
22 縦縁
23 縦縁
24 斜辺部
25 照光式キーシート(第4実施形態)
26 ベースシート
27 凹部
28 照光式キーシート(第5実施形態)
29 ベースシート
30 凹部
31 照光式キーシート(第6実施形態)
32 キートップ
32a 表示
33 ベースシート
34 ゴム状弾性部
35 補強部
35a 脚部
35b アンカー部
36 浮動支持部
37 収容孔
38 照光式キーシート(第7実施形態)
39 ベースシート
40 補強部
41 ゴム状弾性部
42 凹部
43a,43b,43c 凹部
L1〜L8 内部光源
C 筐体
P プリント基板
Ps 金属皿ばね
2 キートップ
2a 表示
3 ベースシート
4 接着層
10 照光式キーシート(第1実施形態)
11 ベースシート
12 収容凹部(収容部)
13 厚肉部
14 浮動支持部
15 押し子
16 光拡散面
17 照光式キーシート(第2実施形態)
18 ベースシート
19 収容孔(収容部)
20 照光式キーシート(第3実施形態)
21 ベースシート
22 縦縁
23 縦縁
24 斜辺部
25 照光式キーシート(第4実施形態)
26 ベースシート
27 凹部
28 照光式キーシート(第5実施形態)
29 ベースシート
30 凹部
31 照光式キーシート(第6実施形態)
32 キートップ
32a 表示
33 ベースシート
34 ゴム状弾性部
35 補強部
35a 脚部
35b アンカー部
36 浮動支持部
37 収容孔
38 照光式キーシート(第7実施形態)
39 ベースシート
40 補強部
41 ゴム状弾性部
42 凹部
43a,43b,43c 凹部
L1〜L8 内部光源
C 筐体
P プリント基板
Ps 金属皿ばね
Claims (7)
- 透光性樹脂でなる複数のキートップと、キートップを押圧変位可能に弾性支持する浮動支持部を複数有するベースシートとを備え、内部光源が照射する光によって各キートップが照光する照光式キーシートにおいて、
ベースシートを透明樹脂にて形成するとともに各浮動支持部の裏面に凹凸面状の光拡散面を形成して、内部光源からの光を透明樹脂でなるベースシートの肉厚内を通じて各浮動支持部の下方に導光し、導光した光を光拡散面にて散乱して、各キートップを照光することを特徴とする照光式キーシート。 - ベースシートの外縁近傍に、内部光源の収容部を形成した請求項1記載の照光式キーシート。
- ベースシートにおける、内部光源とこれと隣接するキートップとの間に、内部光源が照射する光の直進を阻害する凹部を形成した請求項1又は請求項2記載の照光式キーシート。
- ベースシートを、透明な熱硬化性エラストマー又は透明な熱可塑性エラストマーにて形成した請求項1〜請求項3何れか1項記載の照光式キーシート。
- ベースシートを、透明な熱硬化性エラストマー又は透明な熱可塑性エラストマーでなり浮動支持部を有するゴム状弾性部と、透明な硬質樹脂でなり浮動支持部を支持する薄板状の補強部と、を備えるものと構成した請求項1〜請求項3何れか1項記載の照光式キーシート。
- 複数のキートップどうしを、機器の筐体に形成した仕切桟の無い操作開口から露出させるように、狭間配置でベースシートに固着した請求項1〜請求項5何れか1項記載の照光式キーシート。
- 透光性樹脂でなる複数のキートップ及びキートップを押圧変位可能に弾性支持する浮動支持部を複数有するベースシートとを備えるキーシートと、内部光源と、を機器に備え、内部光源が照射する光によって各キートップを照光させるキーシートの照光構造において、
内部光源をベースシートの外縁に臨ませて配置し、ベースシートを透明樹脂にて形成して外縁から内部光源の光をベースシートの肉厚内に取り込んでベースシートの面方向へ導光するとともに、各浮動支持部の裏面には凹凸面状の光拡散面を形成して、浮動支持部の下方に到達した光を光拡散面で散乱して各キートップを照光させることを特徴とするキーシートの照光構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004028563A JP2005222786A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 照光式キーシート |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005222786A true JP2005222786A (ja) | 2005-08-18 |
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ID=34998259
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JP2004028563A Withdrawn JP2005222786A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 照光式キーシート |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005222786A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 2004-02-04 JP JP2004028563A patent/JP2005222786A/ja not_active Withdrawn
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