JP2005221702A - 投影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 露光位置に配置される調整治具の調整面の位置と被露光媒体の画像形成面の位置とが一致せずとも、投影対象物上で高精度に焦点を合わせることができる投影装置を提供する。
【解決手段】 フィルムスキャナ10は、フォーカスチャート18のバーコード46に記録される補正情報を読み取るためのバーコードリーダ20を含む。レンズ28aは、フォーカスチャート18に形成されるチャートの像をラインCCDセンサ32a上に投影する。レンズ制御部30は、ラインCCDセンサ32a上に投影されるチャートの像の結像状態に基づきラインCCDセンサ32a上でフォーカスが合うようにレンズ28aの位置を調整する。その後、レンズ制御部30は、バーコードリーダ20によってフォーカスチャート18から読み取ったバーコード46に記録される補正情報に基づき、レンズ28aの位置を補正する。
【選択図】 図1

Description

この発明は投影装置に関し、より特定的には、被写体が形成された調整治具を露光位置に配置して投影対象物上に投影される被写体の像の結像状態を確認し、レンズと投影対象物との位置関係を調整する投影装置に関する。
一般に、画像が形成された被露光媒体に光を照射し、当該被露光媒体の像をレンズによって投影対象物上に投影する投影装置として、被露光媒体の一例である写真用のフィルムから画像を読み取るフィルムスキャナ等が知られている。フィルムスキャナでは、フィルムの像をレンズによって投影対象物たるラインCCDセンサ等に投影することによって、フィルムに形成される画像をデジタルデータとして読み取る。
このようなフィルムスキャナでは、高解像度に画像を読み取るために焦点深度の浅いレンズが用いられ、レンズとラインCCDセンサの位置関係を厳密に調整する必要がある。レンズとラインCCDセンサの位置関係の調整(フォーカス調整)には、たとえば特許文献1に開示されているように、被写体として所定のチャートが貫通形成された専用の調整治具(フォーカスチャート)が用いられる。
図7(a)に示すように、フォーカス調整時には、フィルムキャリアのベース面(フィルムの画像形成面(乳剤面)側を支持する面)上の露光位置にフォーカスチャート1が配置される。光源部2から下方に向けて照射された光は、フォーカスチャート1の図形パターン1aを通過し、レンズ3によってラインCCDセンサ4上に投影される。そして、図形パターン1aの像の結像状態が確認され、一点鎖線で示すように、ラインCCDセンサ4上で焦点(フォーカス)が合うようにレンズ3とラインCCDセンサ4との位置関係が調整される。
また、図7(b)に示すように、下方に設けられる光源部2aから上方に配置される被露光媒体に向けて光を照射するように構成されるフィルムスキャナにおいても、ベース面上の露光位置にフォーカスチャート1を配置し、ラインCCDセンサ4a上に投影される像の結像状態が確認される。そして、レンズ3aとラインCCDセンサ4aとの位置関係が調整される。
特開2001−350224号
しかし、図7(b)のように構成されるフィルムスキャナでは、ベース面上にフォーカスチャート1の調整チャート面(レンズ3aと対向する面)が配置されない。この場合、フォーカス調整時の撮影距離は調整チャート面からラインCCDセンサ4aまでの距離D1となるのに対し、スキャニング時の撮影距離は距離D1にフォーカスチャート1の厚みD2を加えた距離となる。このために、実際のスキャニング時には、二点鎖線で示すように、ラインCCDセンサ4a上で焦点が合わず、高品質な像をラインCCDセンサ4aに投影できないという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、露光位置に配置される調整治具の調整面(レンズと対向する面)の位置と被露光媒体の画像形成面の位置とが一致せずとも、投影対象物上で高精度に焦点を合わせることができる投影装置を提供することである。
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の投影装置は、露光位置にある被露光媒体に光を照射する光照射手段と被露光媒体の像を投影対象物上に投影するレンズとを含み、投影対象物に投影可能な被写体が形成された調整治具を露光位置に配置して投影対象物上に投影される被写体の像の結像状態に基づいて投影対象物上で焦点が合うようにレンズと投影対象物との位置関係を調整する投影装置であって、調整治具には、レンズと投影対象物との位置関係を補正するための補正情報が記録されており、調整治具に記録された補正情報に基づいてレンズと投影対象物との位置関係の補正を行うことを特徴とする。
請求項1に記載の投影装置では、調整治具を用いてフォーカス調整を行った後、調整治具に記録される補正情報に基づきレンズと投影対象物との位置関係を補正する。これによって、露光位置に配置される調整治具の調整面の位置と被露光媒体の画像形成面の位置とが一致せずとも、被露光媒体に形成される画像に基づく像を投影対象物上に投影する際に、投影対象物上で高精度に焦点を合わせることができ、投影対象物上に高品質な像を投影できる。また、厚みの薄い調整治具を用いる必要もなく、耐久性に優れた安価な調整治具を用いることができる。
この発明によれば、露光位置に配置される調整治具の調整面の位置と被露光媒体の画像形成面の位置とが一致せずとも、投影対象物上で高精度に焦点を合わせることができる。
以下、図面を参照して、この発明を被露光媒体の一例である写真用のフィルムから画像を読み取るためのフィルムスキャナに適用した場合について説明する。
図1を参照して、この発明の一実施形態のフィルムスキャナ10は、光源部12を含む。光源部12には、たとえばハロゲンランプやLED(Light Emitting Diode)などの発光体が用いられる。光源部12は、上方に配置されるフィルムキャリア14に向けて光を照射する。
フィルムキャリア14は、被露光媒体の一例である写真用のフィルム16を載置し、図示しないローラ等の搬送手段によって、フィルム16を矢印A方向(副走査方向)に搬送する。また、フィルムキャリア14は、フォーカスチャート18(図1においては破線で示す)を載置可能に構成される。フィルムキャリア14には、フォーカスチャート18に形成されるバーコード46(後述)を読み取るためのバーコードリーダ20が取り付けられる。
図2を参照して、フィルムキャリア14の搬送経路には、フィルム16の矢印B方向(主走査方向)の両端部を支持するようにベース面22が形成される。また、フィルムキャリア14には、搬送経路の底面を貫通して矢印B方向に延びるスリット24が形成される。光源部12から照射される光はスリット24を通過する。さらに、スリット24の近傍には、バーコードリーダ20の読取部20aが配置される。
フィルム16は、画像形成面(乳剤面)が下向きとなるようにベース面22上に載置され、矢印A方向に搬送されつつ、スリット24を通過した光を受ける。つまり、スリット24の上方かつベース面22と等しい高さの位置が露光位置となる。
また、フィルムキャリア14には、十字状の輪郭形状を有するフォーカスチャート18のベース面22上での動きを規制し、フォーカスチャート18を露光位置に配置するために、スリット24を中心としてベース面22を矢印B方向に広げるように段部26a,26bが形成される。
図1に戻って、フィルムキャリア14の上方には、レンズユニット28が配置される。レンズユニット28は、光軸Lに沿って移動可能なレンズ28aを含む。レンズユニット28の制御はレンズ制御部30で行われる。
なお、レンズ28aとしては、焦点深度0.4mm程度の単焦点レンズが用いられる。
レンズ制御部30は、レンズユニット28から取得したレンズ28aの位置情報などを一時的に記憶するレンズ制御メモリ30aとレンズ28aを光軸Lに沿って移動させるための図示しないパルスモータ等とを含む。レンズ制御部30は、レンズ制御メモリ30aに記憶される情報に基づいてレンズユニット28を制御する。
フィルムキャリア14の露光位置に配置されるフィルム16を透過した光は、レンズユニット28のレンズ28を介しCCDユニット32のラインCCDセンサ32a上に投影される。
CCDユニット32は、ラインCCDセンサ32aと図示しないA/D変換器とを含む。ラインCCDセンサ32aの受光面には、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に対応するように、矢印A方向に3列の受光素子(CCD素子)が配置される。赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に対応する各CCD素子は、それぞれ矢印B方向(図2参照)に多数(たとえば5000個)配列される。各CCD素子は受けた光をそれぞれアナログデータに変換する。
CCDユニット32は、投影された像(光)をラインCCDセンサ32aによってアナログデータに変換し、当該アナログデータをA/D変換器によってデジタルデータである画像データに変換して出力する。
CCDユニット32から出力される画像データは、画像処理部34に入力される。画像処理部34では、階調変換や色変換等の所定の処理が施される。画像処理部34から出力される画像データは、システム制御部36に入力される。
システム制御部36は、各種プログラムや制御用データ等を記憶する図示しないハードディスクドライブ(HDD:ハードディスクを含む)を含み、画像処理部34から入力される画像データをHDDに記録する。
この実施形態では、厚みの異なるフォーカスチャートごとのレンズ28aの移動量(位置補正量)に関するテーブルデータがシステム制御部36のHDDに記憶されている。
また、システム制御部36にはCRT等の表示部38が接続され、画像処理部34から出力される画像データは、システム制御部36を介して表示部38にフィルム16に形成されるコマ画像として表示される。
さらに、システム制御部36にはキーボードやマウス等の入力部40が接続され、入力部40から種々の設定やデータ入力等が行われる。システム制御部36は、入力部40から入力される情報やフィルムスキャナ10の各構成要素から入力される情報に基づき、フィルムスキャナ10の動作を制御する。
上述のように構成されるフィルムスキャナ10では、フォーカスチャート18を用いてラインCCDセンサ32a上に投影される像の結像状態を確認し、レンズ28aとラインCCDセンサ32aの位置関係の調整、いわゆるフォーカス調整が行われる。
図3を参照して、フォーカスチャート18について詳しく説明する。
図3に示すように、金属製の薄板からなるフォーカスチャート18は、十字状の輪郭形状に形成される。フォーカスチャート18には、チャートとして多数の矩形孔42および2つの三角形孔44が貫通して形成される。なお、非透光性の材料であれば、フォーカスチャート18に用いられる材料は特に限定されない。
多数の矩形孔42は、フォーカスチャート18の中心から矢印B方向に延びるように配列される。2つの三角形孔44は、フォーカスチャート18の中心からみて矢印B方向に対称かつ斜辺が矢印A方向と矢印B方向との双方に対して斜めになるように配置される。
また、フォーカスチャート18には、レンズ28aとラインCCDセンサ32aとの位置関係を補正するための、すなわちフォーカス調整を補正するための補正情報をコード化したバーコード46が形成される。
この実施形態では、補正情報としてはフォーカスチャート18の厚みに関する情報が含まれ、その他にも、たとえば、フィルム16の厚みに関する情報やレンズ28aの種類に関する情報等を含ませるようにしてもよい。
この実施形態では、多数の矩形孔42および2つの三角形孔44が形成される部分のフォーカスチャート18の厚みは約0.02mmとなっており、「0.02mm」をコード化した補正情報がバーコード46に記録される。
上述のように構成されるフォーカスチャート18がフィルムキャリア14の露光位置に配置される。詳しくは、図2に示すように、バーコード46が形成される面を下向きとし、各辺の頂点と段部26a,26bの角部とが一致するようにフォーカスチャート18がベース面22上に載置される。各辺の頂点と段部26a,26bの角部とを一致させることによって、フォーカスチャート18が露光位置に正確に位置決めされる。
露光位置にフォーカスチャート18が配置された状態では、スリット24は、図3に破線で示す位置で多数の矩形孔42および2つの三角形孔44と対向する。また、露光位置に配置されたフォーカスチャート18のバーコード46とバーコードリーダ20の読取部20aとは対向し、読取部20aによってバーコード46が読み取られる。
ついで、図4を参照して、フォーカスチャート18を用いたフィルムスキャナ10のフォーカス調整について説明する。
まず、バーコード46が形成される面を下向きとし、フォーカスチャート18が露光位置に配置される(ステップS1)。
ついで、光源部12から光を照射し、多数の矩形孔42および2つの三角形孔44の像がレンズ28aによってラインCCDセンサ32a上に投影される(ステップS3)。
ラインCCDセンサ32a上に投影される像の結像状態(光の状態)は、ラインCCDセンサ32aの矢印B方向の幅寸法を横軸とし、CCDユニット32から出力される出力値(光強度の値)を縦軸とするグラフとして表示部38に表示される(ステップS5)。
たとえば図5に示すように、ステップS5の処理で表示部38に表示されるグラフには、多数の矩形孔42を通過した光を結像した像の光強度を示す多数の図形48と2つの三角形孔44を通過した光を結像した像の光強度を示す2つの図形50とが表示される。
なお、図5では、ラインCCDセンサ32a上でフォーカスが合っていない場合の図形48および図形50が実線で示され、ラインCCDセンサ32a上でフォーカスが合っている場合、言い換えればラインCCDセンサ32a上に投影される多数の矩形孔42および2つの三角形孔44の像の光強度が最も強くなる場合の図形48および図形50が破線で示されている。ラインCCDセンサ32a上でフォーカスが合っていなければ、グラフ上の図形48および図形50の間隔が狭くなり、その高さも低くなる。
また、適正な状態であれば2つの図形50は略左右対称に表示されるが、たとえばラインCCDセンサ32aが矢印A方向と直交していない場合、2つの三角形孔44を通過した光を結像した像はラインCCDセンサ32aに傾いて投影され、2つの図形50は非対称に表示される。
ついで、図5において破線で示すように、多数の図形48および2つの図形50の高さが最も高くなるように、レンズ制御部30によってレンズユニット28のレンズ28aの位置が調整される(ステップS7)。また、2つの図形50が非対称である場合、たとえばラインCCDセンサ32aの取り付け状態が調整される。
フィルムスキャナ10においては、図6に示すように、フォーカスチャート18のレンズ28aと対向する面(バーコード46が形成されていない面)が調整チャート面となり、露光位置に配置されるフォーカスチャート18の調整チャート面の位置とフィルム16の乳剤面の位置とが一致しない。このために、ステップS1〜S7の処理によってレンズ28aの位置の調整を行っても、図6において一点鎖線F1で示すように、フィルム16のスキャニング時にラインCCDセンサ32a上でフォーカスが合わなくなる。
ついで、露光位置に配置されるフォーカスチャート18のバーコード46が読取部20aによって読み取られる。読み取られたバーコード46の情報(補正情報)はシステム制御部36を介してレンズ制御部30に入力され、レンズ制御メモリ30aに記憶される。また、このとき、厚みの異なるフォーカスチャートごとのレンズ28aの移動量(位置補正量)に関するテーブルデータがシステム制御部36のHDDから読み出され、レンズ制御メモリ30aに記憶される(ステップS9)。
ついで、レンズ制御部30は、ステップS9の処理でレンズ制御メモリ30aに記憶された補正情報とテーブルデータとに基づき、図6において二点鎖線F2で示すように、フィルム16のスキャニング時にラインCCDセンサ32a上でフォーカスが合うと想定されるレンズ28aの位置補正量を決定する(ステップS11)。
具体的に、ステップS11の処理では、補正情報(フォーカスチャート18の厚み:0.02mm)に対応するレンズ28aの位置補正量がテーブルデータから選び出され、レンズ制御メモリ30aに記憶される。
そして、レンズ制御部30は、ステップS11の処理でレンズ制御メモリ30aに記憶された位置補正量に基づきレンズ28aを移動させ、図6において破線で示すようにレンズ28aの位置を補正する(ステップS13)。ステップS13の処理後、フォーカス調整は終了する。
なお、ステップS9のバーコード46の読み取りおよび補正情報の記憶処理は、ステップS11の処理以前であればどの段階で行ってもよい。たとえば、ステップS3の処理とステップS5の処理との間に行ってもよいし、ステップS3の処理と同時に行ってもよい。
このようなフィルムスキャナ10によれば、露光位置に配置されるフォーカスチャート18の調整チャート面の位置とフィルム16の乳剤面の位置とが一致せずとも、レンズ制御部30がレンズ28aの位置を補正し、フィルム16のスキャニング時にラインCCDセンサ32a上に高品質な像を投影できる。また、厚みの薄いフォーカスチャート18を用いる必要もなく、耐久性に優れた安価なフォーカスチャート18を用いることができる。
なお、上述の実施形態ではフォーカスチャート18の厚みを補正情報としてバーコード46に記録し、当該補正情報に基づいてテーブルデータからレンズ28aの位置補正量を選び出す場合について説明したが、演算式を用いてフォーカスチャート18の厚み(補正情報)から位置補正量を算出するようにしてもよい。また、補正情報としてレンズ28aの位置補正量そのものをバーコード46に記録するようにしてもよい。
また、上述の実施形態ではレンズ28aとして単焦点レンズを用いる場合について説明したが、レンズ28aにズームレンズを用いてもよい。
また、フォーカスチャート18への補正情報の記録方式およびフィルムスキャナ10の補正情報を読み取る読取手段は、バーコード46およびバーコードリーダ20に限定されない。たとえばフォーカスチャート18に磁気記録部を設け、フィルムキャリア14に当該磁気記録部から情報を読み取り可能な磁気ヘッドを設けるようにしてもよい。
また、この発明が適用される投影装置はフィルムスキャナに限定されない。たとえば、像を投影対象物である印画紙等に投影し焼き付ける写真プリント装置等にもこの発明を適用することができる。
この発明が適用されるフィルムスキャナの一例を示すブロック図である。 図1のフィルムスキャナのフィルムキャリアとフィルムキャリアに載置されるフィルムおよびフォーカスチャートとを示す斜視図である。 図1のフィルムスキャナのフォーカス調整時に用いられるフォーカスチャートを示す平面図である。 図1のフィルムスキャナのフォーカス調整における動作を示すフロー図である。 結像状態を確認するために表示部に表示されるグラフの一例を示す図解図である。 フィルムキャリアのベース面とフィルムおよびフォーカスチャートとの位置関係を示し、フォーカスの状態を示す図解図である。 フィルムスキャナの構成要素の位置関係とフォーカス状態とを示す図解図であり、(a)は上方に配置される光源部から光を下方に照射するフィルムスキャナを示し、(b)は下方に配置される光源部から光を上方に照射するフィルムスキャナを示す。
符号の説明
10 フィルムスキャナ
12 光源部
14 フィルムキャリア
16 フィルム
18 フォーカスチャート
20 バーコードリーダ
22 ベース面
24 スリット
28 レンズユニット
28a レンズ
30 レンズ制御部
30a レンズ制御メモリ
32 CCDユニット
32a ラインCCDセンサ
46 バーコード

Claims (1)

  1. 露光位置にある被露光媒体に光を照射する光照射手段と前記被露光媒体の像を投影対象物上に投影するレンズとを含み、前記投影対象物に投影可能な被写体が形成された調整治具を前記露光位置に配置して前記投影対象物上に投影される前記被写体の像の結像状態に基づいて前記投影対象物上で焦点が合うように前記レンズと前記投影対象物との位置関係を調整する投影装置であって、
    前記調整治具には、前記レンズと前記投影対象物との位置関係を補正するための補正情報が記録されており、前記調整治具に記録された前記補正情報に基づいて前記レンズと前記投影対象物との位置関係の補正を行うことを特徴とする、投影装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525493A (ja) * 2005-12-30 2009-07-09 データロジック・エス・ペー・アー レーザ光ビームの焦点調節装置およびその方法

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