JP2005220794A - 電動要素を内蔵した圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷媒として二酸化炭素を用いたり、アルミニウム材で構成された容器を使用できる圧縮機であって、簡単な構造のターミナルを容器外壁に十分な強度を確保して固定した圧縮機の提供。
【解決手段】密閉容器12内に電動要素14を収納し、前記容器に締結固定したターミナル20Aを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して電動要素14に給電する電動要素を内蔵した圧縮機10において、ターミナル20Aの容器内側の部分20Bはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dのテーパー形状とし、対応する受け側の容器内側の部分12Eをテーパー形状に対応したテーパー形状とし、部分20Bと部分12Eの間にガスケット71を介在して、ターミナル20Aを容器内側から容器壁に挿入して容器壁を挟み込んでナット70を用いて締結固定してある。
【選択図】 図1
【解決手段】密閉容器12内に電動要素14を収納し、前記容器に締結固定したターミナル20Aを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して電動要素14に給電する電動要素を内蔵した圧縮機10において、ターミナル20Aの容器内側の部分20Bはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dのテーパー形状とし、対応する受け側の容器内側の部分12Eをテーパー形状に対応したテーパー形状とし、部分20Bと部分12Eの間にガスケット71を介在して、ターミナル20Aを容器内側から容器壁に挿入して容器壁を挟み込んでナット70を用いて締結固定してある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電動要素を内蔵した圧縮機に関するものであり、さらに詳しくは自然冷媒の内でも特に二酸化炭素を用い、アルミニウム材で構成された容器を備えた電動要素を内蔵した圧縮機に関するものである。
従来、冷凍サイクルには、冷媒としてフロン(R11、R12、R134aなど)が一般的に用いられていた。しかしながら、フロンは大気中に放出されると大きな温暖化効果やオゾン層破壊などの問題を有している。このため、近年、環境に与える影響の少ない他の自然冷媒、例えば、酸素(O2 )、二酸化炭素(CO2 )、ハイドロカーボン(HC)、アンモニア(NH3 )、水(H2 O)を冷媒として用いる研究が行われている。これら自然冷媒の内、酸素と水は、圧力が低くて冷凍サイクルの冷媒としては用いることが困難であり、アンモニアやハイドロカーボンは可燃性であるため、取り扱いが難しい問題がある。このため、二酸化炭素を用いる圧縮機が提案されている(特許文献1参照)。
従来この種の圧縮機は密閉容器内に駆動要素としての電動要素やこの電動要素により駆動されて冷媒を圧縮する圧縮要素を収納し、密閉容器に溶接留めして固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電するようになっている。
また、近年では圧縮機の軽量化を図るためにアルミニウム系材で構成された密閉容器が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−19401号公報
特願2003−079833
しかし、二酸化炭素を冷媒として用いた場合、冷媒圧力は高圧側で約150kg/cm2 Gにも達し、低圧側では約30〜40kg/cm2 Gとなるように、二酸化炭素を冷媒として用いる冷凍サイクルでは、フロンに比較して冷媒圧力が高くなるため、溶接留めされて固定されているターミナルの接続部分が破損する問題を有していた。
また、アルミニウム系材は鋼板に較べて著しく軽量である利点があるものの、鉄系材料で構成されているターミナルをアルミニウム系材で構成されている密閉容器に溶接するのが困難であり、また溶接などの熱を加えるとアルミニウム系材で構成された密閉容器が急激に強度低下したり、変形したりするので、ターミナルを溶接留めするだけでは十分な強度を確保できない恐れがあるなどの問題があった。
本発明の目的は、従来の諸問題を解決して、冷媒として二酸化炭素を用いたり、さらにまたアルミニウム材で構成された密閉容器を用いることができる電動要素を内蔵した圧縮機であって、大幅な変更をすることなく、簡単な構造のターミナルを容器壁に十分な強度を確保して固定した圧縮機を提供することである。
前記課題を解決するための本発明の請求項1記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、密閉容器内に電動要素を収納し、前記容器に締結固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電する電動要素を内蔵した圧縮機において、
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあることを特徴とする。
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあることを特徴とする。
前記課題を解決するための本発明の請求項2記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、密閉容器内に電動要素を収納し、前記容器に締結固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電する電動要素を内蔵した圧縮機において、
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とするとともに、対応する受け側の前記容器内側の部分は前記テーパー形状ないし段付形状に対応したテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあることを特徴とする。
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とするとともに、対応する受け側の前記容器内側の部分は前記テーパー形状ないし段付形状に対応したテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあることを特徴とする。
本発明の請求項3記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、請求項1あるいは請求項2記載の圧縮機において、前記ターミナルと前記容器壁の間にシール材あるいはガスケットが介在されていることを特徴とする。
本発明の請求項4記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の圧縮機において、前記容器がアルミニウム系材で構成されていることを特徴とする。
本発明の請求項5記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の圧縮機において、冷媒が二酸化炭素であることを特徴とする。
本発明の請求項1記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、密閉容器内に電動要素を収納し、前記容器に締結固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電する電動要素を内蔵した圧縮機において、 前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあるので、
例え、二酸化炭素を冷媒として用いても、作動時に高い冷媒圧力が前記ターミナルの前記テーパー形状ないし段付形状の部分を容器内部から均一に押圧して、対応する受け側の容器内側の部分に押し付け接触を一層良好にかつ高めるように作用するので、気密性が向上し、前記ターミナルの接続部分が破損することがなくなり、耐久性および信頼性が向上し、さらに、溶接でもよいが、溶接する代わりにナットなどで締結固定すれば、例えアルミニウム材で構成された密閉容器を用いても熱を加えないので、強度が低下せず、容器が変形することがなく、ターミナルを容器壁に実用的に十分な強度を確保して固定することができ、軽量化を図れる、という顕著な効果を奏する。
例え、二酸化炭素を冷媒として用いても、作動時に高い冷媒圧力が前記ターミナルの前記テーパー形状ないし段付形状の部分を容器内部から均一に押圧して、対応する受け側の容器内側の部分に押し付け接触を一層良好にかつ高めるように作用するので、気密性が向上し、前記ターミナルの接続部分が破損することがなくなり、耐久性および信頼性が向上し、さらに、溶接でもよいが、溶接する代わりにナットなどで締結固定すれば、例えアルミニウム材で構成された密閉容器を用いても熱を加えないので、強度が低下せず、容器が変形することがなく、ターミナルを容器壁に実用的に十分な強度を確保して固定することができ、軽量化を図れる、という顕著な効果を奏する。
本発明の請求項2記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、密閉容器内に電動要素を収納し、前記容器に締結固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電する電動要素を内蔵した圧縮機において、 前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とするとともに、対応する受け側の前記容器内側の部分は前記テーパー形状ないし段付形状に対応したテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあるので、
例え、二酸化炭素を冷媒として用いても、作動時に高い冷媒圧力が前記ターミナルの前記テーパー形状ないし段付形状の部分を容器内部から均一に押圧して、対応する受け側の容器内側の前記テーパー形状ないし段付形状の部分に押し付け接触を一層良好にかつ高めるように作用するので、気密性がより向上し、前記ターミナルの接続部分が破損することがなくなり、耐久性および信頼性が向上し、さらに、溶接でもよいが、溶接する代わりにナットなどで締結固定すれば、例えアルミニウム材で構成された密閉容器を用いても熱を加えないので、強度が低下せず、容器が変形することがなく、ターミナルを容器壁に実用的に十分な強度を確保して固定することができ、軽量化を図れる、という顕著な効果を奏する。
例え、二酸化炭素を冷媒として用いても、作動時に高い冷媒圧力が前記ターミナルの前記テーパー形状ないし段付形状の部分を容器内部から均一に押圧して、対応する受け側の容器内側の前記テーパー形状ないし段付形状の部分に押し付け接触を一層良好にかつ高めるように作用するので、気密性がより向上し、前記ターミナルの接続部分が破損することがなくなり、耐久性および信頼性が向上し、さらに、溶接でもよいが、溶接する代わりにナットなどで締結固定すれば、例えアルミニウム材で構成された密閉容器を用いても熱を加えないので、強度が低下せず、容器が変形することがなく、ターミナルを容器壁に実用的に十分な強度を確保して固定することができ、軽量化を図れる、という顕著な効果を奏する。
本発明の請求項3記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、請求項1あるいは請求項2記載の圧縮機において、前記ターミナルと前記容器壁の間にシール材あるいはガスケットが介在されているので、気密性がより一層高められ、冷媒のリークなどがなくなる、というさらなる顕著な効果を奏する。
本発明の請求項4記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の圧縮機において、前記容器がアルミニウム系材で構成されているが、溶接でもよいが、溶接する代わりにナットなどを用いてターミナルを容器壁を挟み込んで締結固定すれば、容器の強度が低下したり変形することがなく、ターミナルを容器壁に実用的に十分な強度を確保して固定することができる、というさらなる顕著な効果を奏する。
本発明の請求項5記載の電動要素を内蔵した圧縮機は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の圧縮機において、冷媒が二酸化炭素であるが、作動時には高い冷媒圧力がターミナルの前記テーパー形状ないし段付形状の部分を容器内部から均一に押圧して接触を一層良好にかつ高めるように作用するので、気密性がより一層高められ、冷媒のリークなどがなくなり、またターミナルの接続部分が破損することがなくなる、というさらなる顕著な効果を奏する。
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の圧縮機の一実施の形態を説明する断面説明図である。
図1において10は二酸化炭素(CO2 )を冷媒として使用する内部中間圧型多段圧縮式ロータリ圧縮機で、この圧縮機10は、アルミニウム系金属からなる円筒状の密閉容器12と、この密閉容器12の内部空間の上側に配置収納された電動要素14およびこの電動要素14の下側に配置され、電動要素14の回転軸16により駆動される下段の回転圧縮要素32(1段目)および上段の回転圧縮要素34(2段目)から成る回転圧縮機構部18にて構成されている。
密閉容器12は底部をオイル溜めとし、電動要素14と回転圧縮機構部18を収納する容器本体12Aと、この容器本体12Aの上部開口を閉塞する略椀状のエンドキャップ(蓋体)12Bとで構成されている。
そしてこのエンドキャップ12Bの上面中心には円形の取付孔12Dが形成されており、この取付孔12Dには電動要素14に電力を供給するためのターミナル(配線を省略)20Aが次に述べるようにして固定して取り付けられている。そしてターミナル20Aを介して密閉容器10の内外に通じる図示しない内外配線を接続して電動要素14に給電するようになっている。
図1は本発明の圧縮機の一実施の形態を説明する断面説明図である。
図1において10は二酸化炭素(CO2 )を冷媒として使用する内部中間圧型多段圧縮式ロータリ圧縮機で、この圧縮機10は、アルミニウム系金属からなる円筒状の密閉容器12と、この密閉容器12の内部空間の上側に配置収納された電動要素14およびこの電動要素14の下側に配置され、電動要素14の回転軸16により駆動される下段の回転圧縮要素32(1段目)および上段の回転圧縮要素34(2段目)から成る回転圧縮機構部18にて構成されている。
密閉容器12は底部をオイル溜めとし、電動要素14と回転圧縮機構部18を収納する容器本体12Aと、この容器本体12Aの上部開口を閉塞する略椀状のエンドキャップ(蓋体)12Bとで構成されている。
そしてこのエンドキャップ12Bの上面中心には円形の取付孔12Dが形成されており、この取付孔12Dには電動要素14に電力を供給するためのターミナル(配線を省略)20Aが次に述べるようにして固定して取り付けられている。そしてターミナル20Aを介して密閉容器10の内外に通じる図示しない内外配線を接続して電動要素14に給電するようになっている。
すなわち、ターミナル20Aは、密閉容器12の内側の部分20Bがターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dのテーパー形状とするとともに、対応する受け側の前記容器内側の部分12Eはテーパー形状の部分20Bに対応したテーパー形状とし、前記容器内側の部分12Eとテーパー形状の部分20Bとの間にガスケット71を介在させ、ターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入して、ナット70を用いて前記容器壁を挟み込んで締結固定して取り付けられている。73はガラスなどの封止固定材である。
電動要素14は所謂磁極集中巻き式のDCモータであり、密閉容器12の上部空間の内周面に沿って環状に取り付けられたステ―タ22と、このステ―タ22の内側に若干の間隔を設けて挿入設置されたロータ24とからなる。このロータ24は中心を通り鉛直方向に延びる回転軸16に固定されている。
ステ―タ22は、ドーナッツ状の電磁鋼板を積層した積層体26と、この積層体26の歯部に直巻き(集中巻き)方式により巻装されたステ―タコイル28を有している。また、ロータ24はステ―タ22と同様に電磁鋼板の積層体30で形成され、この積層体30内に永久磁石MGを挿入して形成されている。
下段の回転圧縮要素32と上段の回転圧縮要素34との間には中間仕切板36が狭持されている。即ち、下段の回転圧縮要素32と上段の回転圧縮要素34は、中間仕切板36と、この中間仕切板36の上下に配置された上シリンダ38、下シリンダ40と、この上下シリンダ38、40内を、180度の位相差を有して回転軸16に設けられた上下遍心部42、44により遍心回転される上下ローラ46、48と、この上下ローラ46、48に当接して上下シリンダ38、40内をそれぞれ低圧室側と高圧室側に区画するベーン50、52と、上シリンダ38の上側の開口面および下シリンダ40の下側の開口面を閉塞して回転軸16の軸受けを兼用する支持部材としての上部支持部材54および下部支持部材56にて構成されている。
ステ―タ22は、ドーナッツ状の電磁鋼板を積層した積層体26と、この積層体26の歯部に直巻き(集中巻き)方式により巻装されたステ―タコイル28を有している。また、ロータ24はステ―タ22と同様に電磁鋼板の積層体30で形成され、この積層体30内に永久磁石MGを挿入して形成されている。
下段の回転圧縮要素32と上段の回転圧縮要素34との間には中間仕切板36が狭持されている。即ち、下段の回転圧縮要素32と上段の回転圧縮要素34は、中間仕切板36と、この中間仕切板36の上下に配置された上シリンダ38、下シリンダ40と、この上下シリンダ38、40内を、180度の位相差を有して回転軸16に設けられた上下遍心部42、44により遍心回転される上下ローラ46、48と、この上下ローラ46、48に当接して上下シリンダ38、40内をそれぞれ低圧室側と高圧室側に区画するベーン50、52と、上シリンダ38の上側の開口面および下シリンダ40の下側の開口面を閉塞して回転軸16の軸受けを兼用する支持部材としての上部支持部材54および下部支持部材56にて構成されている。
一方、上部支持部材54および下部支持部材56には、図示しない吸込ポートにて上下シリンダ38、40の内部とそれぞれ連通する吸込通路60(上側の吸込通路は図示せず)と、一部を凹陥させ、この凹陥部を上部カバー66、下部カバー68にて閉塞することにより形成される吐出消音室62、64とが設けられている。
尚、吐出消音室64と密閉容器12内とは、上下シリンダ38、40や中間仕切板36を貫通する連通路にて連通されており、連通路の上端には中間吐出管121が立設され、この中間吐出管121から下段の回転圧縮要素32で圧縮された中間圧の冷媒ガスが密閉容器12内に吐出される。
尚、吐出消音室64と密閉容器12内とは、上下シリンダ38、40や中間仕切板36を貫通する連通路にて連通されており、連通路の上端には中間吐出管121が立設され、この中間吐出管121から下段の回転圧縮要素32で圧縮された中間圧の冷媒ガスが密閉容器12内に吐出される。
そして、潤滑油としてのオイルは、例えば鉱物油(ミネラルオイル)、アルキベンゼン油、エーテル油、エステル油、PAG(ポリアルキルグリコール)など既存のオイルが使用される。
密閉容器12の容器本体12Aの側面には、上部支持部材54と下部支持部材56の吸込通路60(上側は図示せず)、吐出消音室62、上部カバー66の上側(電動要素14の下端に略対応する位置)に対応する位置に、スリーブ142および143が溶接固定されている。
また、スリーブ142内には下シリンダ40に冷媒ガスを導入するための冷媒導入管94の一端が挿入接続され、この冷媒導入管94の一端は下シリンダ40の吸込通路60と連通する。また、スリーブ143内には冷媒吐出管96の一端が挿入接続され、この冷媒吐出管96の一端は吐出消音室62と連通する。
また、スリーブ142内には下シリンダ40に冷媒ガスを導入するための冷媒導入管94の一端が挿入接続され、この冷媒導入管94の一端は下シリンダ40の吸込通路60と連通する。また、スリーブ143内には冷媒吐出管96の一端が挿入接続され、この冷媒吐出管96の一端は吐出消音室62と連通する。
ターミナル20Aの図示されない配線を介して圧縮機10の電動要素14のステータコイル28に通電されると、電動要素14が起動してロータ24が回転する。この回転により回転軸16と一体に設けた上下偏心部42、44に嵌合された上下ローラ46、48が上下シリンダ38、40内を偏心回転する。
これにより、冷媒導入管94および下部支持部材56に形成された吸込通路60を経由して図示しない吸込ポートからシリンダ40の低圧室側に吸入された低圧の冷媒ガスは、ローラ48とベーン52の動作により圧縮されて中間圧となり下シリンダ40の高圧室側より図示しない連通路を経て中間吐出管121から密閉容器12内に吐出される。これによって、密閉容器12内は中間圧となる。
これにより、冷媒導入管94および下部支持部材56に形成された吸込通路60を経由して図示しない吸込ポートからシリンダ40の低圧室側に吸入された低圧の冷媒ガスは、ローラ48とベーン52の動作により圧縮されて中間圧となり下シリンダ40の高圧室側より図示しない連通路を経て中間吐出管121から密閉容器12内に吐出される。これによって、密閉容器12内は中間圧となる。
そして、中間圧の冷媒ガスは上部支持部材54に形成された図示しない吸込通路を経由して、図示しない吸込ポートから上段の回転圧縮要素34の上シリンダ38の低圧室側に吸入され、ローラ46とベーン50の動作により2段目の圧縮が行われて高圧高温の冷媒ガスとなり、高圧室側から図示しない吐出ポートを通り上部支持部材54に形成された吐出消音室62を経て冷媒吐出管96より外部に吐出され、循環して使用される。
本発明の圧縮機10のターミナル20Aの密閉容器12の内側のテーパー形状の部分20Bはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dを有するテーパー形状としてあり、そしてこのテーパー形状の部分20Bに対応する受け側の容器の内側の部分12Eはこのテーパー形状の部分20Bのテーパーの角度、寸法などの構成に対応させた角度、寸法などを有するテーパー形状としてある。
二酸化炭素を冷媒として用いるが、本発明の圧縮機10の作動時に高い冷媒圧力がターミナル20Aの前記テーパー形状の部分20Bを容器内部から均一に押圧して、対応する受け側の容器内側の部分12Eにガスケット71を介して押し付け接触を一層良好にかつ高めるように作用するので、気密性が大幅に向上し、ターミナル20Aの接続部分が破損することがなくなり、耐久性および信頼性が向上し、さらに、ナット70で締結固定してあるので、アルミニウム材で構成された密閉容器12には熱を加えないので、強度が低下せず、容器が変形することがなく、ターミナル20Aを容器壁に実用的に十分な強度を確保して固定することができる。
図2は本発明の他の圧縮機のターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入してナット70を用いて容器壁を挟み込んで締結固定してある例を示す説明図である。
ターミナル20Aの密閉容器12の内側の部分20Bはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dのテーパー形状とし、前記ターミナル本体20Cと対応するエンドキャップ12Bの端部との間にOリングシール72を介在させ、ターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入してナット70を用いて前記容器壁を挟み込んで締結固定してある以外は図1に示した本発明の圧縮機10と同様になっており、図1に示した本発明の圧縮機10と同様な作用効果を奏する。
ターミナル20Aの密閉容器12の内側の部分20Bはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dのテーパー形状とし、前記ターミナル本体20Cと対応するエンドキャップ12Bの端部との間にOリングシール72を介在させ、ターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入してナット70を用いて前記容器壁を挟み込んで締結固定してある以外は図1に示した本発明の圧縮機10と同様になっており、図1に示した本発明の圧縮機10と同様な作用効果を奏する。
図3は本発明の他の圧縮機のターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入してナット70を用いて容器壁を挟み込んで締結固定してある例を示す説明図である。
ターミナル20Aの密閉容器12の内側の部分20Dはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dの段付き形状とするとともに、対応する受け側の前記容器内側の部分12Fは段付き形状の部分20Dに対応した段付き形状とし、前記容器内側の部分12Fと段付き形状の部分20Dとの間にガスケット71を介在させ、ターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入してナット70を用いて前記容器壁を挟み込んで締結固定してある以外は図1に示した本発明の圧縮機10と同様になっており、図1に示した本発明の圧縮機10と同様な作用効果を奏する。
前記のようにターミナル20Aの部分20Dはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dの段付き形状としてあり、そして対応する受け側の前記容器内側の部分12Fは段付き形状の部分20Dの段数、寸法など各構成に対応する構成を有する段付き形状にしてある。
ターミナル20Aの密閉容器12の内側の部分20Dはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dの段付き形状とするとともに、対応する受け側の前記容器内側の部分12Fは段付き形状の部分20Dに対応した段付き形状とし、前記容器内側の部分12Fと段付き形状の部分20Dとの間にガスケット71を介在させ、ターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入してナット70を用いて前記容器壁を挟み込んで締結固定してある以外は図1に示した本発明の圧縮機10と同様になっており、図1に示した本発明の圧縮機10と同様な作用効果を奏する。
前記のようにターミナル20Aの部分20Dはターミナル本体20Cの外径dより大きい外径Dの段付き形状としてあり、そして対応する受け側の前記容器内側の部分12Fは段付き形状の部分20Dの段数、寸法など各構成に対応する構成を有する段付き形状にしてある。
ガスケット71、Oリングシール72の材質は例えば金属、ゴム、合成ゴム、エンジニアリングプラスチック、あるいはこれらの複合材などの素材から選ばれるものを例示することができる。これらのシール材あるいはガスケットを介在させる位置はターミナルと前記容器壁の間の任意の適切な箇所であればよい。シール材あるいはガスケットを介在させれば、気密性がより一層高められ、冷媒のリークなどがなくなる。
上記説明においては、密閉容器12がアルミニウム系金属で構成されている例を示したが、鉄系金属などでもよく、密閉容器12を構成する素材は特に限定されない。しかしアルミニウム系材を用いると軽量化を図れるので本発明において好ましく使用できる。
ターミナル20A、ナット70などの材質もアルミニウム系金属でも鉄系金属などでもよく、特に限定されない。しかしアルミニウム系材を用いると軽量化を図れるので本発明において好ましく使用できる。
ターミナル20A、ナット70などの材質もアルミニウム系金属でも鉄系金属などでもよく、特に限定されない。しかしアルミニウム系材を用いると軽量化を図れるので本発明において好ましく使用できる。
上記説明においては、ターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入してナット70を用いて前記容器壁を挟み込んで締結固定した例を示したが、ターミナル20Aを容器壁を挟み込んで締結固定する手段はこの方法に限定されず、適切な溶接であれば溶接を用いることも可能である。
図4は本発明の他の圧縮機のターミナルの締結固定部を説明する断面説明図である。
図4に示した本発明の他の圧縮機10はターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入して適切な溶接を用いて容器壁を挟み込んで締結固定してある以外は図1に示した本発明の圧縮機10と同様になっており、図1に示した本発明の圧縮機10と同様な作用効果を奏する。
図4は本発明の他の圧縮機のターミナルの締結固定部を説明する断面説明図である。
図4に示した本発明の他の圧縮機10はターミナル20Aを密閉容器12の内側からエンドキャップ12Bの取付孔12Dに挿入して適切な溶接を用いて容器壁を挟み込んで締結固定してある以外は図1に示した本発明の圧縮機10と同様になっており、図1に示した本発明の圧縮機10と同様な作用効果を奏する。
上記実施の形態の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、あるいは範囲を減縮するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で例えば下記のような種々の変形が可能である。
上記説明においては2段圧縮式ロータリ圧縮機について説明したが、本発明は圧縮機の形式は特に限定されず、具体的には、レシプロ式圧縮機、振動式圧縮機、マルチベーン式ロータリ圧縮機、スクロール式圧縮機などであってもよく、また圧縮段数は少なくとも1段以上の圧縮であればよい。
本発明の圧縮機は、家庭用エアコン、業務用エアコン(パッケージエアコン)、自動車用エアコン、家庭用冷蔵庫、業務用冷蔵庫、業務用冷凍庫、業務用冷凍冷蔵庫、ショウケース、自動販売機、給湯機などに使用できるものである。
本発明の電動要素を内蔵した圧縮機は、密閉容器内に電動要素を収納し、前記容器に締結固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電する電動要素を内蔵した圧縮機において、
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とし、あるいはさらに対応する受け側の前記容器内側の部分を前記テーパー形状ないし段付形状に対応したテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあるので、大幅な変更をすることなく、簡単な構造のターミナルを容器側壁に十分な強度を確保して固定でき、また冷媒として自然冷媒である二酸化炭素を用いたり、アルミニウム材で構成された容器を用いることができ、しかも耐久性および信頼性が向上し、軽量化を図れるので、産業上の利用価値が高い。
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とし、あるいはさらに対応する受け側の前記容器内側の部分を前記テーパー形状ないし段付形状に対応したテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあるので、大幅な変更をすることなく、簡単な構造のターミナルを容器側壁に十分な強度を確保して固定でき、また冷媒として自然冷媒である二酸化炭素を用いたり、アルミニウム材で構成された容器を用いることができ、しかも耐久性および信頼性が向上し、軽量化を図れるので、産業上の利用価値が高い。
10 ロータリ圧縮機
12 密閉容器
12A 容器本体
12B エンドキャップ
12D 取付孔
12E 容器本体内側のテーパー形状の部分
12F 容器本体内側の段付き形状の部分
14 電動要素
18 回転圧縮機構部
20、20A ターミナル
20B ターミナルのテーパー形状の部分
20C ターミナル本体
20D ターミナルの段付き形状の部分
32 下段の回転圧縮要素
34 上段の回転圧縮要素
70 ナット
71 ガスケット
72 Oリングシール
94 冷媒導入管
96 冷媒吐出管
d ターミナル本体の外径
D ターミナルのテーパー形状の部分および段付き形状の部分の外径
12 密閉容器
12A 容器本体
12B エンドキャップ
12D 取付孔
12E 容器本体内側のテーパー形状の部分
12F 容器本体内側の段付き形状の部分
14 電動要素
18 回転圧縮機構部
20、20A ターミナル
20B ターミナルのテーパー形状の部分
20C ターミナル本体
20D ターミナルの段付き形状の部分
32 下段の回転圧縮要素
34 上段の回転圧縮要素
70 ナット
71 ガスケット
72 Oリングシール
94 冷媒導入管
96 冷媒吐出管
d ターミナル本体の外径
D ターミナルのテーパー形状の部分および段付き形状の部分の外径
Claims (5)
- 密閉容器内に電動要素を収納し、前記容器に締結固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電する電動要素を内蔵した圧縮機において、
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあることを特徴とする電動要素を内蔵した圧縮機。 - 密閉容器内に電動要素を収納し、前記容器に締結固定したターミナルを介して前記容器内外に通じる内外配線を接続して前記電動要素に給電する電動要素を内蔵した圧縮機において、
前記ターミナルの前記容器内側の部分はターミナル本体の外径より大きい外径のテーパー形状ないし段付形状とするとともに、対応する受け側の前記容器内側の部分は前記テーパー形状ないし段付形状に対応したテーパー形状ないし段付形状とし、前記ターミナルを前記容器内側から前記容器壁に挿入して前記容器壁を挟み込んで締結固定してあることを特徴とする電動要素を内蔵した圧縮機。 - 前記ターミナルと前記容器壁の間にシール材あるいはガスケットが介在されていることを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の圧縮機。
- 前記容器がアルミニウム系材で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の圧縮機。
- 冷媒が二酸化炭素であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004028363A JP2005220794A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 電動要素を内蔵した圧縮機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004028363A JP2005220794A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 電動要素を内蔵した圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005220794A true JP2005220794A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34996633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004028363A Withdrawn JP2005220794A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 電動要素を内蔵した圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005220794A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-02-04 JP JP2004028363A patent/JP2005220794A/ja not_active Withdrawn
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