JP2005220425A - 熱交換器に用いられるろう付用高強度アルミニウム合金材 - Google Patents
熱交換器に用いられるろう付用高強度アルミニウム合金材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005220425A JP2005220425A JP2004031572A JP2004031572A JP2005220425A JP 2005220425 A JP2005220425 A JP 2005220425A JP 2004031572 A JP2004031572 A JP 2004031572A JP 2004031572 A JP2004031572 A JP 2004031572A JP 2005220425 A JP2005220425 A JP 2005220425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum alloy
- brazing
- flux
- heat exchanger
- alloy material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】 溶湯を鋳造する際の冷却速度を15℃/sec〜1000℃/secにして板材あるいはインゴットとし、これを冷間圧延により所定の板厚としたアルミニウム合金板材の片面または両面に、Al−Si系合金粉末ろう材やSi粉末ろう材などの粉末ろう材と、K1−3AlF4−6、ZnF2、ZnCl2、KZnF3などの単独または混合したフラックスを含むろう付用組成物を塗布する。また、上記アルミニウム合金板材の片面に前記ろう付用組成物を塗布し、他の片面にZnF2、ZnCl2、KZnF3などの単独または混合したZn含有フラックスを含むフラックス組成物を塗布しても良い。
【選択図】 図2
Description
また、アルミニウムやアルミニウム合金の製造方法として鋳造時の冷却速度を15℃/s〜1000℃/sとする製造方法が開発されており、冷却速度の遅い半連続鋳造法などに比べ高強度の材料が得られるようになってきており、ろう材や犠牲材などをクラッドしないフィン材などに適用される技術も開発されつつある(例えば特許文献1)。
ところで、押出チューブ材やクラッドろう材や犠牲材などがクラッドされていない板などの展伸材に粉末ろうや置きろうなどとフラックスやバインダを混合したろう材組成物を形成させる技術もあったが、従来の冷却速度の遅い半連続鋳造法などにより作製された材料では強度が低く、犠牲材にMgを添加したクラッド材に比べ著しく強度に劣るなどの問題がある。
鋳造時の冷却速度を大きくすることで、鋳造時に元素を過飽和に固溶させることができ、微細均一な析出物をアルミニウム合金板材に分散させることができる。また、鋳造時の晶出物も冷却速度が遅い場合に比べて微細均一であるため、その後の焼鈍やろう付熱処理における化合物の析出が促進され強度が高まる。これらの作用を実効的に得るために鋳造時の冷却速度を15℃/s以上にすることが必要である。また、工業性を考慮して上限を1000℃/sに定める。
十分なろう付性を得るために、Al−Si系粉末ろう材、Si粉末ろう材などの粉末ろう材を、塗布領域において1g/m2以上の塗布量で塗布されていることが必要である。ただし、150g/m2を超えて塗布されていると、ろう付時のアルミニウム材の浸食が激しくなるので、塗布量を1〜150g/m2の範囲に定める。同様の理由で、下限を1.5g/m2、上限を100g/m2とするのが望ましい。
Zn含有フラックスは、ろう付時にアルミニウム材に拡散し、材料表面から内部へ向けて形成されるZn拡散層により腐食性冷媒などに対する耐孔食性を確保する。これら作用を実効的に得るために、該フラックスの塗布量は、塗布領域において3g/m2以上とすることが必要である。一方、50g/m2を超えて塗布するものとすると、腐食速度が速くなりすぎて自己腐食が過度になる。
Mn:0.2〜3.0%
Mnは、金属間化合物として晶出または析出し、ろう付後の強度を向上させる。また、Al−Mn−Si化合物を形成して、マトリックスのSi固溶度を低くし、マトリックスの融点を向上させることができる。これら作用を十分に得るためには、0.2%以上の含有が必要である。一方、3.0%を超えて含有すると、圧延時に表面および端部で割れ等が発生し、また巨大晶出物の出現より、鋳造性や圧延性を著しく低下させる。これらのため、Mn含有量は0.2〜3.0%に定める。なお、同様の理由で下限を0.4%、上限を2.5%とするのが望ましい。
Siは、Al−Mn−Si化合物として分散あるいはマトリックスに固溶して強度を向上させる。また、このような化合物の形成によりろう付後のMn固溶度を低下させ熱伝導性を向上させる。これらの作用を十分に得るためには、0.2%以上の含有が必要である。一方、1.5%を超えて含有すると、融点が低下し、ろう付時に溶融する。また巨大晶出物の出現により、鋳造性や圧延性を著しく低下させる。これらのため、Si含有量は0.2〜1.5%に定める。なお、同様の理由で下限を0.5%、上限を1.3%とするのが望ましい。
Feは金属間化合物として晶出または析出し、ろう付後の強度を向上させる。この作用を十分に得るためには、0.05%以上の含有が必要である。一方、2.5%を超えて含有すると、腐食速度が速くなりすぎる。さらに巨大晶出物の出現により、鋳造性や圧延性を著しく低下させる。これらのため、Feの含有量は、0.05〜2.5%の範囲内に定める。なお、同様の理由で下限を0.1%、上限を1.8%とするのが望ましい。
Mg:0.5%以下
Cu、Mgは、マトリックスに固溶して強度を向上させるので、所望によりその1種又は2種を含有させることができる。ただし、Cuでは0.7%を超えて含有すると腐食速度が速くなりすぎ、また、融点が低下してろう付時にアルミニウム合金板が溶融するので、上限を0.7%とする。また、Mgでは、0.5%を超えて含有するとろう付性を低下させるので、上限を0.5%とする。
なお、上記作用を十分に得たい場合、Cuでは0.1%以上、Mgでは0.05%以上含有するのが望ましい。また、上記各理由と同様の理由により、Cuでは下限を0.15%、上限を0.6%とするのがさらに望ましく、Mgでは、下限を0.01%、上限を0.2%とするのが一層望ましい。
なお、Cuの含有は、上記のように腐食速度を増大させて耐食性を低下させる特性を有するため、特に強度を重視した材料(例えば熱交換器のサイドサポート材、コアプレート材など)において添加するのが望ましい。
V :0.2%以下
Ti:0.25%以下
Zr:0.2%以下
これらCr、V、Ti、Zrは、ろう付後に微細な金属間化合物として分散し、強度を向上させるので、所望により1種又は2種以上を含有させることができる。ただし、これら成分を過剰に含有すると加工性の低下、自己耐食性の低下、熱伝導性の低下を招くので、Crでは0.2%、Vでは0.2%、Tiでは0.25%、Zrでは0.2%を上限に定める。なお、これら成分による前記作用を十分に得るためには、それぞれ0.01%以上含有させるのが望ましい。また、上記各理由と同様の理由により、Crでは下限を0.02%、上限を0.08%とするのが望ましく、Vでは下限を0.02%、上限を0.08%とするのが望ましく、Tiでは下限を0.08%、上限を0.20%とするのが望ましく、Zrでは、下限を0.07%、上限を0.13%とするのが望ましい。
Znは、アルミニウム材表面と被接合部材との電位差を大きくなりすぎないようにするので所望により含有させる。ただし、0.5%を超えて含有すると腐食速度が速くなりすぎて自己耐食性が低下するので上限を0.5%とする。なお、Znによる前記作用を十分に得るためには、0.01%以上含有させるのが望ましい。また、上記と同様の理由により、下限を0.05%、上限を0.2%とするのが望ましい。
ろう付後のアルミニウム合金材は、高い強度と優れた耐食性、さらに強固な接合性が確保されており、自動車などの過酷な使用環境においても耐久性に優れた熱交換器を構成することができる。
所定の組成を有するアルミニウム合金によって常法の溶解法などによりアルミニウム合金溶湯を得る。次に、この溶湯を鋳造することにより板材又はインゴットを作製する。鋳造時の冷却速度は15〜1000℃/secとする。鋳造方法としては、例えば、水冷双ロールを用いた連続鋳造圧延法などを採用することができるが、本発明はこの方法に限定されるものではない。
次に、鋳造によって板材を得た場合には熱間圧延することなく冷間圧延し、インゴットを得た場合には熱間圧延を行うことにより板材を作製し、その後冷間圧延する。
また、上記の条件で焼鈍を施すことにより、晶出物が成長し再結晶粒の核を形成することができ、アルミニウム合金材の耐エロージョン性を向上させ、ろう付け性を向上させることができる。上記焼鈍の温度が460℃より低いと、Al−Mn−Si系化合物の析出が不十分であり、600℃より高い場合には、元素が固溶して、製造されるアルミニウム合金材の熱伝導性が低下する。したがって、上記焼鈍の温度は460〜600℃が好ましい。なお、上記焼鈍の温度を高くするにつれて、得られるフィン材の耐エロージョン性を向上することができる。上記焼鈍の温度は、より好ましくは460〜560℃とすることが望ましい。上記焼鈍の処理時間を4時間より長く処理した場合には、それ以上の効果が得られないので、フィン材の生産効率を向上させるために4時間以下の処理を行うことが望ましい。上記焼鈍は連続式(CAL)で行ってもよいし、バッチ式で行ってもよい。
冷間圧延を終了した板材は、必要に応じて最終焼鈍を行うことができる。この最終焼鈍は、300〜450℃で4時間以下で行うのが望ましい。
また、粉末ろう材の粒径も本発明としては特に限定されるものではなく、ろう付性や塗布作業などを考慮して定めることができる。該粉末の平均粒径の一例としては、1〜100μmを示すことができる。また、塗布量の望ましい範囲は、1〜150g/m2である。
また、上記ろう付用組成物、フラックス用組成物をアルミニウム合金材に付着させる方法として、スプレー法、シャワー法、フローコータ法、ロールコータ法、刷毛塗り法、浸漬法といった手段を利用することができるが、本発明としては、付着方法が特定の方法に限定されるものではない。
アルミニウム合金材に固着されたろう付用組成物やフラックス用組成物は、自然乾燥によって分散媒を乾燥させてもよく、加熱によって積極的に乾燥させてもよい。
ろう付用組成物やフラックス用組成物を固着させたアルミニウム合金材は、必要に応じて成形加工を施して熱交換器用のアルミニウム合金材とし、さらに被接合材と組み付けて常法によりろう付に供することができる。
図2は、上記アルミニウム合金材2をチューブ形状に成形し、他部材であるフィン3と組み付ける状態を示す図である。
上記アルミニウム合金材に対するろう付時の加熱温度、雰囲気は適宜選定することができ、本発明としては特に限定されない。該ろう付によって本発明のアルミニウム合金材同士または本発明のアルミニウム合金材と他部材とが接合されて熱交換器の一部または全部が作製される。図3は、本発明のアルミニウム合金材を用いて製作された熱交換器1の一例を示している。上記説明では、本発明のアルミニウム合金材2をチューブに用いるものとして説明したが、サイドプレート4やコアプレート5などに適用することも可能である。
上記により得られたアルミニウム合金材(供試材)の片面に、以下に示すろう付用組成物をロールコート法により5g/m2の割合で塗布した。また、アルミニウム合金材の他の片面に以下に示すZn含有フラックス組成物をロールコート法により10〜15g/m2の割合で塗布した。なお、一部の供試材では、片面にろう付用組成物を塗布し、他の片面は未塗布とした。
粉末ろう材:Si粉末(平均粒径10μm)、30%
フラックス:KAlF4+K3AlF6 、50%
バインダ :アクリル系 、20%
分散媒 :イソプロピルアルコール
Zn含有フラックス:KZnF4 、80%
バインダ :アクリル系 、20%
分散媒 :イソプロピルアルコール
ろう付後の強度の評価として、供試材単体を高純度窒素ガス雰囲気中でろう付相当熱処理(600〜610℃×5min 冷却速度100℃/min)を施し引張試験を行い、引張強さを測定した。AA3003合金を用いて作製された従来のフィン材の引張強さが110N/mm2であることから、引張強さが150N/mm2以上あったものを十分に強度があると判定した。
ろう付性は、供試材と、コルゲート加工した0.10mm厚さのAA3003フィン材と組合せて高純度窒素ガス雰囲気中でろう付相当熱処理(ろう付相当熱処理:590〜600℃×5min、冷却速度100℃/min)を施し、その際のフィンとの接合率で評価し、接合率95%以上のものを十分にろう付性に優れると判断した。
また、耐エロージョン性の評価はその際にアルミニウム材を侵食した厚さで評価し、ろう材による最大侵食深さが20μm以下のものを十分に耐エロージョン性があると判定した。
耐孔食性を評価する目的で、供試材に前記と同条件のろう付熱処理を施し、Cu2+イオン10ppmを添加した40℃の水道水中に20日間浸漬の腐食試験を行い試験後の最大孔食深さを測定した。
一方、比較材を用いたものでは、強度、耐食性、接合性、耐エロージョン性のいずれかにおいて明らかに劣っていることが明らかになった。
2 チューブ
3 フィン
4 サイドプレート
5 コアプレート
10 ろう付用組成物
11a 粉末ろう材
11b フラックス
11c バインダ
12 フラックス組成物
12a Zn含有フラックス
12b バインダ
Claims (9)
- 溶湯を鋳造する際の冷却速度を15℃/sec〜1000℃/secにして板材あるいはインゴットとし、これを冷間圧延により所定の板厚としたアルミニウム合金板材の片面または両面に、粉末ろう材を含むろう付用組成物が塗布されていることを特徴とする熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記ろう付用組成物は、Al−Si系合金粉末ろう材またはSi粉末と、フラックスとを混合したものを含むことを特徴とする請求項1記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記ろう付用組成物に含まれるフラックスが、K1〜3AlF4〜6、ZnF2、ZnCl2、KZnF3の単独または混合したものを含むことを特徴とする請求項2記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記粉末ろう材の塗布量が、1〜150g/m2であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記アルミニウム合金板材の片面に前記ろう付用組成物が塗布され、他の片面にZn含有フラックスを含むフラックス組成物が塗布されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記Zn含有フラックスが、ZnF2、ZnCl2、KZnF3の単独または混合したものを含むことを特徴とする請求項5記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記Zn含有フラックスの塗布量が、3〜50g/m2であることを特徴とする請求項5または6に記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記アルミニウム合金板材は、質量%で、Mn:0.2〜3.0%、Si:0.2〜1.5%、Fe:0.05〜2.5%を含有し、残部Alと不可避不純物であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
- 前記アルミニウム合金板材の成分として、さらに、質量%で、Cu:0.7%以下、Zr:0.2%以下、Ti:0.25%以下、Mg:0.5%以下、Cr:0.2%以下、V :0.2%以下、Zn:0.5%以下のうち1種または2種以上含有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の熱交換器用高強度アルミニウム合金材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004031572A JP2005220425A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 熱交換器に用いられるろう付用高強度アルミニウム合金材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004031572A JP2005220425A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 熱交換器に用いられるろう付用高強度アルミニウム合金材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005220425A true JP2005220425A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34996295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004031572A Pending JP2005220425A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | 熱交換器に用いられるろう付用高強度アルミニウム合金材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005220425A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008279487A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | アルミニウムろう付ペースト用バインダー |
JP2011257084A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | オールアルミニウム熱交換器 |
CN102719712A (zh) * | 2012-06-19 | 2012-10-10 | 银邦金属复合材料股份有限公司 | 一种用于加工板式换热器翅片的铝合金材料 |
JP2013177655A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金管材 |
CN103343262A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-09 | 银邦金属复合材料股份有限公司 | 一种铝合金散热器水管芯材用3003铝合金 |
WO2014141912A1 (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-18 | 株式会社Uacj | 成形加工用アルミニウム合金板とその製造方法、およびアルミニウム合金ブレージングシート |
JP2014531321A (ja) * | 2011-09-22 | 2014-11-27 | ノルスク・ヒドロ・アーエスアーNorsk Hydro Asa | 改善された耐食性能を有するろう付け用プリフラックスコーティング |
JP2020015955A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 三菱重工業株式会社 | アルミニウム合金材料、アルミニウム合金材料の製造方法、キャスク用バスケット及びキャスク |
CN114411007A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-04-29 | 湘潭大学 | 一种粉末轧制法制备高模6061铝合金板材的方法 |
-
2004
- 2004-02-09 JP JP2004031572A patent/JP2005220425A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008279487A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Arakawa Chem Ind Co Ltd | アルミニウムろう付ペースト用バインダー |
JP2011257084A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | オールアルミニウム熱交換器 |
JP2014531321A (ja) * | 2011-09-22 | 2014-11-27 | ノルスク・ヒドロ・アーエスアーNorsk Hydro Asa | 改善された耐食性能を有するろう付け用プリフラックスコーティング |
JP2013177655A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 熱交換器用アルミニウム合金管材 |
CN102719712A (zh) * | 2012-06-19 | 2012-10-10 | 银邦金属复合材料股份有限公司 | 一种用于加工板式换热器翅片的铝合金材料 |
WO2014141912A1 (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-18 | 株式会社Uacj | 成形加工用アルミニウム合金板とその製造方法、およびアルミニウム合金ブレージングシート |
JP2014173153A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-09-22 | Uacj Corp | 成形加工用アルミニウム合金板とその製造方法、およびアルミニウム合金ブレージングシート |
CN103343262A (zh) * | 2013-07-03 | 2013-10-09 | 银邦金属复合材料股份有限公司 | 一种铝合金散热器水管芯材用3003铝合金 |
JP2020015955A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 三菱重工業株式会社 | アルミニウム合金材料、アルミニウム合金材料の製造方法、キャスク用バスケット及びキャスク |
JP7112275B2 (ja) | 2018-07-26 | 2022-08-03 | 三菱重工業株式会社 | アルミニウム合金材料、アルミニウム合金材料の製造方法、キャスク用バスケット及びキャスク |
CN114411007A (zh) * | 2022-01-25 | 2022-04-29 | 湘潭大学 | 一种粉末轧制法制备高模6061铝合金板材的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1982047B (zh) | 铝合金硬钎焊薄板的制造方法 | |
CN1973056B (zh) | 生产铝合金钎焊板的方法和铝合金钎焊板 | |
JP2007152421A (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート | |
WO2015182318A1 (ja) | 熱交換器用チューブ及び熱交換器並びにろう付け用ペースト | |
CA2856488C (en) | Aluminium fin alloy and method of making the same | |
EP3121301B1 (en) | Cladded aluminium-alloy material and production method therefor, and heat exchanger using said cladded aluminium-alloy material and production method therefor | |
JP7262477B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
JP5279277B2 (ja) | 熱交換器のチューブ材用ブレージングシート並びに熱交換器及びその製造方法 | |
JP5279278B2 (ja) | 熱交換器のチューブ材用ブレージングシート及びそれを用いる熱交換器の製造方法 | |
WO2005069779A2 (en) | High-conductivity finstock alloy, method of manufacture and resultant product | |
JP2005232506A (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 | |
JP7262476B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
JP2000500530A (ja) | 熱交換器 | |
JP2005220425A (ja) | 熱交換器に用いられるろう付用高強度アルミニウム合金材 | |
JP2005232507A (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 | |
JP2000008130A (ja) | 耐食性に優れたアルミニウム合金製熱交換器用部材 | |
JP2008111143A (ja) | アルミニウム合金ブレージングシートおよびその製造方法 | |
JP7240978B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
JP5632140B2 (ja) | アルミニウム合金製自動車用熱交換器およびその製造方法 | |
WO2010150728A1 (ja) | アルミニウム合金製熱交換器および該熱交換器に使用する冷媒通路管の製造方法 | |
JP5952995B2 (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金フィン材 | |
JP2004017116A (ja) | ろう付造管チューブ用アルミニウム合金ブレージングシートおよびその製造方法 | |
JP5545798B2 (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金フィン材の製造方法 | |
CA2519270A1 (en) | A method for producing aluminium alloy sheet material and an aluminium alloy sheet | |
JPH0770685A (ja) | 高強度Al合金フィン材およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081028 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081225 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090714 |