JP2005220177A - 長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂、実質上2mm以上の繊維長を有する強化繊維、及び平均粒径が0.1〜3μmのタルクが含有され、前記強化繊維は組成物中に5〜70質量%、前記タルクは組成物中に5〜25質量%それぞれ含有され、かつ前記強化繊維が、ウレタン樹脂を含有しエポキシ樹脂の含有量が20質量%以下の集束剤で処理された繊維であることを特徴とする長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。ウレタン樹脂を含有しかつエポキシ樹脂の含有量が20質量%以下の集束剤で処理された強化繊維束の連続物に、ポリ乳酸系樹脂及び平均粒径が0.1〜3μmのタルクをポリ乳酸系樹脂100質量部に対して5.5〜33質量部含んだ溶融物を含浸させ、強化繊維が5〜70質量%含有される上記組成物を得る。
【選択図】なし
Description
(1)ポリ乳酸系樹脂、実質上2mm以上の繊維長を有する強化繊維、及び平均粒径が0.1〜3μmのタルクが含有され、前記強化繊維は組成物中に5〜70質量%、前記タルクは組成物中に5〜25質量%それぞれ含有され、かつ前記強化繊維が、ウレタン樹脂を含有しエポキシ樹脂の含有量が20質量%以下の集束剤で処理された繊維であることを特徴とする長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
(2)前記タルクにエポキシ樹脂が付着されている上記(1)に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
(3)前記エポキシ樹脂が、フェノールノボラック型エポキシ樹脂である上記(1)又は(3)に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
(4)樹脂組成物が、長さ2〜50mmのペレット状である上記(1)〜(3)のいずれかに記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
(5)ウレタン樹脂を含有し、エポキシ樹脂の含有量が20質量%以下の集束剤で処理された強化繊維束の連続物に、ポリ乳酸系樹脂及び平均粒径が0.1〜3μmのタルクをポリ乳酸系樹脂100質量部に対して5.5〜33質量部含んだ溶融物を含浸し、強化繊維が5〜70質量%含有される組成物を得ることを特徴とする長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
(6)前記強化繊維束の連続物をクロスヘッドを通して引きながら、押出機からクロスヘッドに供給される前記溶融物を含浸させて線状物に引抜き、該線状物を長さ2〜50mmに切断する上記(5)に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
(7)前記タルクにエポキシ樹脂が付着している上記(5)又は(6)に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
(8)前記エポキシ樹脂が、フェノールノボラック型エポキシ樹脂である上記(5)〜(7)のいずれかに記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
(9)上記(4)に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物を成形してなり、強化繊維が1mm以上の重量平均長さで含有される成形品。
Bulletin,14,491-495(1985)、及びMakromol Chem.,187,1611-1628(1986)等の文献に記載されている。
以下に本発明について実施例を挙げてさらに具体的に説明するが、本発明はかかる実施例に限定して解釈されるべきでないことはもちろんである。
以下の実施例では、「ポリ乳酸系樹脂」、「タルク」、「ガラス繊維」としては、以下のものを使用した。
・ポリ乳酸系樹脂: 三井化学社製レイシア H―100J。
・タルク(A、B、C):
A: 平均粒径1.0μmのタルク(日本タルク社製SG―2000)。
B: SG―2000にエポキシ当量180フェノールノボラック型樹脂エマルジョンを塗布して乾燥させたフェノールノボラック型エポキシ樹脂の固形分が1質量%付着したタルク。
C: 平均粒径5.0μmのタルク(日本タルク社製C―3)。
尚、平均粒径は、レーザー回折式粒度分布測定装置SALD−2000J(株)島津製作所製で測定し平均面積径から求めた。
A: ウレタン樹脂エマルジョン固形分100質量部、γ―アミノプロピルトリエトキシシランカップリング剤15質量部、カチオン系界面活性剤0.6質量部からなる集束剤をフィラメント径 16μm、集束本数3000本のガラス繊維に塗布して乾燥させた集束剤付着量が0.4質量%のガラス繊維。
B: エポキシ当量180のフェノールノボラック型エポキシ樹脂エマルジョン固形分100質量部、γ―アミノプロピルトリエトキシシランカップリング剤15質量部、界面活性材0.6質量部からなる集束剤をフィラメント径16μm、集束本数3000本のガラス繊維に塗布して乾燥させた集束剤付着量が0.4質量%のガラス繊維。
C: ウレタン樹脂エマルジョン固形分50質量部、エポキシ当量180のフェノールノボラック型エポキシ樹脂エマルジョン固形分50質量部、γ―アミノプロピルトリエトキシシランカップリング剤15質量部、カチオン系界面活性剤0.6質量部からなる集束剤をフィラメント径 16μm、集束本数3000本のガラス繊維に塗布して乾燥させた集束剤付着量が0.4質量%のガラス繊維。
D: ウレタン樹脂エマルジョン固形分80質量部、エポキシ当量180のフェノールノボラック型エポキシ樹脂エマルジョン固形分20質量部、γ―アミノプロピルトリエトキシシランカップリング剤15質量部、カチオン系界面活性剤0.6質量部からなる集束剤をフィラメント径 16μm、集束本数3000本のガラス繊維に塗布して乾燥させた集束剤付着量が0.4質量%のガラス繊維。
E: ウレタン樹脂エマルジョン固形分95質量部、エポキシ当量180のフェノールノボラック型エポキシ樹脂エマルジョン固形分5質量部、γ―アミノプロピルトリエトキシシランカップリング剤15質量部、カチオン系界面活性剤0.6質量部からなる集束剤をフィラメント径 16μm、集束本数3000本のガラス繊維に塗布して乾燥させた集束剤付着量が0.4質量%のガラス繊維。
F: エポキシ当量180のフェノールノボラック型エポキシ樹脂エマルジョン固形分100質量部、γ―アミノプロピルトリエトキシシランカップリング剤15質量部、界面活性材0.6質量部からなる集束剤をフィラメント径16μm、集束本数2000本のガラス繊維に塗布して、0.4質量%、カット長3mmのガラス繊維。
得られたペレット状の樹脂組成物を80℃で5時間乾燥後、射出成形機を用いて、シリンダー温度210℃、金型温度80℃にて成形し、試験成形品片を得た。
・TS:定義及び測定方法 引張り強度 (ASTM D−638)
・FS:定義及び測定方法 曲げ強度 (ASTM D−790)
・FM:定義及び測定方法 曲げ弾性率 (ASTM D−790)
・IZOD:定義及び測定方法 ノッチ付IZOD衝撃強度(ASTM D−256)
・DTUL:定義及び測定方法 荷重たわみ温度(荷重1.82MPa)(ASTM D‐648)
・ROVでの毛羽発生量測定方法
(準備)
a.評価用試料1(ガラス繊維回巻体)を指定位置にセットする。
b.ガラス繊維ストランド端糸2を引き出し、予備開繊バー3及びバー4に通す。
c.開繊BOX5中の開繊串にストランドを通し、引取装置6に端糸をかける。
d.開繊BOXの開繊串上部バーに所定の重りを載せストランドに荷重をかける。
e.引取装置を所定時間起動させる。
f.所定時間引取後、サクションで吸引された開繊BOX内メッシュ上の毛羽を回収し、毛羽重量を精秤する。
g.測定荷重を替え、引取装置を所定時間起動させた後、d〜fを繰り返す。
h.試料交換時は前試料のストランドを予備開繊バー1手前で裁断し、新たに評価する試料を指定位置にセット後、端糸を結束する。
i.結束端糸部を引取装置まで通過させ、工程の点検後d〜hの手順を繰返す。
・ノズル長繊維ペレット製造時のケバ発生量
含浸ダイのノズルから出てくるモノフィラ毛羽目視により評価し、ノズルより毛羽の発生がほとんどないものを○、毛羽が発生したものを△、毛羽によりノズル詰まりが生じ生産効率が極めて劣るものを×又は製造困難にて評価した。
Claims (9)
- ポリ乳酸系樹脂、実質上2mm以上の繊維長を有する強化繊維、及び平均粒径が0.1〜3μmのタルクが含有され、前記強化繊維は組成物中に5〜70質量%、前記タルクは組成物中に5〜25質量%それぞれ含有され、かつ前記強化繊維が、ウレタン樹脂を含有しエポキシ樹脂の含有量が20質量%以下の集束剤で処理された繊維であることを特徴とする長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
- 前記タルクにエポキシ樹脂が付着されている請求項1に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
- 前記エポキシ樹脂が、フェノールノボラック型エポキシ樹脂である請求項1又は2に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
- 樹脂組成物が、長さ2〜50mmのペレット状である請求項1〜3のいずれかに記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物。
- ウレタン樹脂を含有しかつエポキシ樹脂の含有量が20質量%以下の集束剤で処理された強化繊維束の連続物に、ポリ乳酸系樹脂及び平均粒径が0.1〜3μmのタルクをポリ乳酸系樹脂100質量部に対して5.5〜33質量部含んだ溶融物を含浸し、強化繊維が5〜70質量%含有される組成物を得ることを特徴とする長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
- 前記強化繊維束の連続物をクロスヘッドを通して引きながら、押出機からクロスヘッドに供給される前記溶融物を含浸させて線状物に引抜き、該線状物を長さ2〜50mmに切断する請求項5に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
- 前記タルクにエポキシ樹脂が付着している請求項5又は6に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
- 前記エポキシ樹脂が、フェノールノボラック型エポキシ樹脂である請求項5〜7のいずれかに記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
- 請求項4に記載の長繊維強化ポリ乳酸系樹脂組成物を成形してなり、強化繊維が1mm以上の重量平均長さで含有される成形品。
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