JP2005218568A - マッサージ器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 短時間の使用で顕著なマッサージ効果が得られるマッサージ器を提供する。
【解決手段】基台と、該基台に上下動可能に支持された足載せ台と、基台に設けられ前記足載せ台を上下動させる駆動部とからなり、足載せ台の上下動によりその上に載る載置者をマッサージするマッサージ器であって、前記駆動部は、電動機と、その回転により、前記足載せ台を上下動しかつ足載せ台が下方位置から上方位置に上昇するに従い、強さを増大する昇降手段とを具え、更には前記昇降手段は、同長さの一対かつ下端部が前記基台に枢着されるとともに上に向かい開脚する下リンクと、該下リンクの上端部の枢支点で下端部を枢支され上に向かって巾狭となる一対の上リンクとからなるリンク体、及び前記枢支点間の距離を狭める向きに付勢する引きバネを具え、前記足載せ台は、前記上リンクの上端部が枢着される昇降板と、該昇降板に取付けられ、載置者の足を載せる左右一対の足型部を有するカバー体とからなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、振動による刺激を与えることにより足裏をマッサージするマッサージ器に関する。
人体の足の裏は、末梢神経と動脈の毛細血管が集中している。そのため足裏に多く分布するツボを押圧して前記末梢神経を刺激するとともに血行の促進を行うことにより、疲労回復と全身諸器官の機能を活性化できることが古くから知られており、足裏指圧、竹踏みなどの健康増進療法が広く普及している。
そして前記足裏健康法を手軽に行なえしかもその効果を一層高めるため、従来から用いられてきた踏み竹に替え、電動モータを用いて発生する振動により足裏を刺激するマッサージ器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
前記マッサージ器は図10に示すように、つま先側を枢支された足載せ台aの踵側が、電動モータmの回転により足載せ台aを上下に駆動する駆動機構bと、押しバネcを具えた弾性機構gとで支持されている。前記駆動機構bは、電動モータmの回転がベルト減速機構eを介して伝達される回転軸b1と、該回転軸b1に対して中心軸が偏芯して形成された偏芯部b2と、該偏芯部b2に下端を枢支されかつ上端が足載せ台aを枢着されるロッドb3とを含み構成されている。そのためこのマッサージ器は、前記ロッドb3が電動モータmの回転により上死点h1と下死点h2の間で上下動することにより足載せ台aに上下の振動が生じ、その結果足載せ台a上に載置された足裏を前記振動により刺激することができる。
前記弾性機構gは、伸縮方向を垂直に向けて足載せ台a踵部の下部に配された押しバネcからなり、足載せ台aに負荷する使用者の体重に抗する上向きのバネ力により足載せ台aを上方へ付勢している。これにより電動モータmの駆動負荷を低減している。
実用新案登録第3061516号公報
ところで、前記足裏を押圧する際、足裏に向けて最も深く押さえ込んだ位置での押圧力を高めるほど前記末梢神経を有効に刺激するとともに血行を促進する効果が大きい。従って前記マッサージ器では足載せ台aが上昇した時、載置される足裏を強く押し上げ、しかもその時の上昇速度を速めて足裏を鋭く押圧することにより、末梢神経への刺激を高めマッサージ効果を顕著とすることができる。
しかしながら、前記従来のマッサージ器では、足載せ台aが上昇するに従い押しバネcは伸長してバネ力を減じ、図10に示すように、上死点h1におけるバネ力f1は下死点h2でのバネ力f2よりも小さくなる。そのため足載せ台aが上死点h1近傍へと上昇した時に、足裏を押圧する力がむしろ低下し、しかもバネ力の低下に伴って電動モータmの駆動負荷が増加するため、回転速度も低下する。その結果足裏に振動による刺激が加えられても、マッサージのポイントとなる足載せ台aの上昇時における押圧力および押圧速度が双方共不足して、例え長時間施療してもマッサージ効果が得られないという問題がある。
本発明は、前記したマッサージ器が有する問題点を解消し、足載せ台を上下動させる駆動部は、電動機と、その回転により、前記足載せ台を上下動しかつ足載せ台が下方位置から上方位置に上昇するに従い、強さを増大する昇降手段とを具えることを基本とし、短時間の使用で顕著なマッサージ効果が得られるマッサージ器の提供を課題としている。
前記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、基台と、該基台に上下動可能に支持された足載せ台と、基台に設けられ前記足載せ台を上下動させる駆動部とからなり、足載せ台の上下動によりその上に載る載置者をマッサージするマッサージ器であって、前記駆動部は、電動機と、その回転により、前記足載せ台を上下動しかつ足載せ台が下方位置から上方位置に上昇するに従い、強さを増大する昇降手段とを具えたことを特徴とする。 また請求項2記載の発明は、前記昇降手段は、同長さの一対かつ下端部が前記基台に枢着されるとともに上に向かい開脚する下リンクと、該下リンクの上端部の枢支点で下端部を枢支され上に向かって巾狭となる一対の上リンクとからなるリンク体、及び前記枢支点間の距離を狭める向きに付勢する引きバネを具え、前記足載せ台は、前記上リンクの上端部が枢着される昇降板と、該昇降板に取付けられ、載置者の足を載せる左右一対の足型部を有するカバー体とからなることを特徴とする請求項1記載のマッサージ器である。
また請求項3記載の発明は、前記昇降板は、その一端を前記基台に設けた支持枠により枢着され、また請求項4記載の発明は、前記カバー体は、前記足型部の踵を向ける側に、踵側端部に向けて下り勾配を有する傾斜部が形成され、そして請求項5記載の発明は、前記カバー体は、前記一対の足型部間に、駆動部の駆動を入切するスイッチ操作部を具えたことを特徴とする。
本発明は叙上の如く、足載せ台を上下動させる駆動部は、電動機と、その回転により、前記足載せ台を上下動しかつ足載せ台が下方位置から上方位置に上昇するに従い、強さを増大する昇降手段とを具えるので、振動する足載せ台が上昇して足裏に向けて深く押しつけるタイミングと同時に大きな力で足裏を押圧でき、その結果末梢神経を有効に刺激するとともに血行が促進され、短時間の使用でも顕著なマッサージ効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の一形態を図示例とともに説明する。図1はマッサージ器1の分解斜視図、図2は平面図、図3は要部を説明する正面図である。本発明のマッサージ器1は、図1に示すように基台2と、足載せ台3と、この足載せ台3を上下動させる駆動部4とからなり、足載せ台3が細かく上下動して生じる振動により足載せ台3の上に載る載置者の足裏を加圧刺激してマッサージするものである。
前記基台2は、図1、3に示すように、略円盤状をなし、上側中央に装置部分を配置しうる凹部21を有するとともに床面などに安定して設置するための扁平なゴム足22を下面に複数隔設している。
前記足載せ台3は、昇降板9とカバー体11とからなる。前記昇降板9は、本形態では水平な略矩形板状をなし、下側に補強リブを形成するとともにつま先側端部の両側に一対の支持片23、23を突設している。前記支持片23、23は、前記基台2に立設された一対の支持枠12、12に各々支持軸P1により枢着され、これにより前記昇降板9は、基台2に対して前記支持軸P1を中心として踵側が上下動可能に支持される。
前記カバー体11は、本形態では図1、3に示すように、下側に前記昇降板9および前記基台2の凹部21を上から覆うへこみを有する略円盤状をなし、その上面に平面視略足形状に盛り上がった左右一対の足型部10を形成している。カバー体11は、前記昇降板9上に載置されるとともに図示されないビスにより前記昇降板9に固着され、そのためカバー体11は昇降板9と一体となって上下動しうる。なおカバー体11は、側方に張り出して形成した鍔部43の下面に、手で持上げる際に指掛かりとなる一対の凹部44、44を有する。
前記足型部10は、図3に示すように、踵を向ける側に踵側端部に向けて下り勾配αを有する傾斜部13を有する。前記傾斜部13の下り勾配αは例えば6〜26度、本形態では13度に形成されている。マッサージの際足型部10に載せた足は、傾斜部13上で踵側が低く支持される。その結果アキレス腱が引き伸ばされて脚部のストレッチ効果が付加されるため、健康増進効果が一層高まる点で好ましい。6度未満ではストレッチ効果があらわれず、26度を越えると立っているのが困難となる。なお傾斜部13は、その表面を円弧状に形成してもよい。
また前記足型部10は、その表面を厚さ数ミリ程度のマット体24で被覆される。該マット体24は、合成ゴム、エチレン酢ビ共重合樹脂(EVA)、熱可塑性エラストマーなどの弾性体を用いて形成されるため、足裏に対する触感を高めるとともに振動時の滑りを防止できる点で好ましい。またマット体24は、球面状の突起42が多数突設され、振動時足裏のツボを有効に刺激しうる点で好ましい。
前記駆動部4は、電動機Mと昇降手段5とを具える。前記電動機Mは本形態では、大トルクを得るためDCモータを用い、図2に示すように、前記基台2に図示されないボルトにより固定されている。なお本形態の電動機Mは、2170rpmの速度で回転する。
前記昇降手段5は、足裏にマッサージ刺激を加える振動を発生するため載置者の体重負荷に抗して前記足載せ台3にを上下動させるものであり、前記電動機Mの回転運動を前記足載せ台3を上下動させる往復運動に変換する運動変換部25と前記体重負荷の一部を支える弾性支持部26とを含み構成される。
前記運動変換部25は、前記電動機Mの回転速度を減速するベルト伝動部27と、回転運動を上下運動に変換して前記昇降板9を昇降させるクランク機構部34とを具える。前記ベルト伝道部27は図2、4に示すように、電動機Mの出力軸に取付けられた小プーリ28と、前記基台2に設けられた一対のボールベアリング軸受29、29により軸支された駆動軸30にキー溝31に嵌合されたキーにより相対回転不能に取付けられた前記小プーリ28よりも大径の大プーリ32と、双方のプーリ28、32間に掛け渡されたVベルト33とからなる。本形態では、ベルト伝道部27により前記電動機Mの出力が減速され、前記駆動軸30は450〜1700rpm程度、本形態では1130rpmの速度で回転する。
前記クランク機構部34は、前記駆動軸30の両端部に形成され、該駆動軸30よりも小径でしかも中心軸C2が前記駆動軸30の中心軸C1に対して偏芯距離dだけ同方向へずれた一対の偏位軸35、35と、下端部を軸受36を介して偏位軸35に軸着するとともに上端部を支持軸P2により前記昇降板9の踵側の端部に枢着した一対の連結腕37、37とを含み構成されたものを例示している。
前記クランク機構部34は前記駆動軸30の回転に連動して運動し、図5はその運動状態を線図で示すものである。図5の線図において、C1、C2間の線分は仮想のクランクを示し、C2、P2間の線分は連結腕37の中心線であり該連結腕37の動きを示し、P1、P2間の線分は前記昇降板9の中心線でありその動きを示す。図5(A)に示すように、駆動軸30の中心軸C1と偏位軸35の中心軸C2が同高さに並ぶとき昇降板9は水平に支持された中間点に位置する。駆動軸30の右回り(図面上の方向)の回転に連動して連結腕37が上昇し、これにより昇降板9のP2側(踵側)が押し上げられる。図5(B)に示すように、駆動軸30が90度回転して中心軸C2が中心軸C1の真上に至るとき昇降板9は中間点よりも前記偏芯距離d高い上死点まで上昇し、駆動軸30がさらに回転すると昇降板9は下降し、図5(C)に示すように、中間点に戻る。駆動軸30の回転により昇降板9のP2側は中間点よりも下位へと移動し、図5(C)に示すように、中心軸C2が中心軸C1の真下に位置するとき、昇降板9は中間点よりも前記偏芯距離d低い下死点に至り、これを過ぎると再び上昇して図5(A)に示す中間点に戻る。
前記昇降板9は、叙上の如くつま先側が支持枠12に支持軸P1により枢着されるとともに踵側がクランク機構部34で支持されるため、駆動軸30が1回転する毎に踵側が上下動を繰り返す。そして前記駆動軸30は450〜1700rpm程度の高速で回転するため昇降板9の上下動により振動が発生し、その結果足載せ台3に載せられる足裏にマッサージ効果を奏する刺激を与えることができる。
前記偏芯距離dは、例えば0.4〜1.8mm程度、本形態では、0.9mmに形成されている。偏芯距離dは、1.8mmを越えると足載せ台3の上下振幅が過大となるため、足裏への刺激が限度をオーバーしてマッサージ効果がむしろ低下するとともに振動音が大きくなり、0.4mm未満では足載せ台3の振幅が不足して充分なマッサージ効果が得られない。
前記弾性支持部26は、図2、3に示すように、上下端部が前記昇降板9、前記基台2に各々取付けられ、昇降板9の踵側端部の両側部に配された一対のリンク体6、6と、該リンク体6に装着される引きバネ8とを含み構成されたものを例示している。
前記リンク体6は、本形態では、図3、6に示すように、下端部が前記基台2に下固定具38Lを介し支持軸P3にて枢着された一対の下リンク6L、6Lと、下端部が前記下リンク6Lの上端部にネジからなる枢支点7により枢支されるとともに上端部が前記昇降板9に上固定具38Uを介し支持軸P4にて枢着された一対の上リンク6U、6Uとからる。本形態の上リンク体6U、下リンク6Lは全て同じ長さに形成されるため、リンク体6は菱形をなす。なお前記下リンク6L、6Lは、上に向い開脚して配されるとともに、その下端部を間隔を隔てた異なる位置で基台2に枢着することもでき、また上リンク6U、6Uを上に向って巾狭に配するとともに、その上端部を間隔を隔てた異なる位置で昇降板9に枢着することもよい。また上リンク6Uと下リンク6Lとは、互いに異なる長さに形成してもよい。
前記リンク体6はパンタグラフ状をなすため、図6に示すように、前記昇降板9の上下動に連動して前記支持軸P3、P4間の間隔Hが増減し、同時に前記左右の枢支点7、7間の間隔Wが減少、増加する。そして前記引きバネ8は、間隔Wが増減するの左右の枢支点7、7間に張架され、図7に示すように、バネ力Fによりリンク体6を枢支点7、7間の距離を狭める向きに常に付勢している。その結果パンタグラフ状のリンク体6には、前記バネ力Fにより前記P3、P4間の間隔Hを増大する向きの力Pが発生し、該力Pにより昇降板9が押上げられる。その結果昇降板9にかかるマッサージを行う載置者の体重の一部が弾性支持部26で支持されて、昇降板9を上下動させる前記電動機Mの負荷が軽減されるため、一定のマッサージ振動をスムースに発生させることができるとともに小型の電動機Mを用いることが可能となる。
昇降板9が上昇することにより間隔Wが小さくなると、引きバネ8の長さが短くなるため前記リンク体6を付勢するバネ力Fは減少する。しかしながらリンク体6に作用する力のベクトル合成の結果、前記昇降板9を押し上げる力Pはむしろ昇降板9の上昇とともに増大する。これにより振動過程で足載せ台3が上昇することにより足型部10が足裏を深く押付けるタイミングに合わせてより強い力で足裏が押圧され、その結果足裏の末梢神経が有効に刺激されて活性化されるとともに血行の促進効果も大きくマッサージ効果が著しく向上する。また昇降板9の上昇時に電動機Mの負荷が軽減され回転速度がむしろ加速されるため、前記足型部10が足裏を深く押付けるタイミングでパルス的な加圧が生まれ、短時間の使用でも顕著なマッサージ効果を得ることができる。
本形態のマッサージ器1は、トランス、整流器、タイマーなどを含む制御部39により動作がコントロールされる。前記制御部39は、図示されない電気コードにより家庭用100V電源に接続され、前記電動機Mを駆動している。該制御部39でコントロールされたマッサージ器1は、図9に示すように、スイッチON信号を受け電動機Mに給電することにより振動が作動してマッサージを開始する。そして設定時間経過によるタイマー作動、又はスイッチOFF信号を受け、電動機Mへの給電を停止することにより振動が停止してマッサージを終了する。
前記スイッチ信号を送るスイッチ操作部14は、前記基台2のつま先側に立設された柱状部40の上端部に設けられ、カバー体11の足型部10、10間に設けられた弾性キャップ41の内部に配置される。前記スイッチ操作部14は、足型部10、10間に配されるため足型部10に載置した足で容易に入切でき、操作性に優れる点で好ましい。
偏芯距離dを1mmとして上死点と下死点との間隔が2mmに形成されたクランク機構部34により上下に駆動される昇降板9と基台2の間に、表1に示す条件に基づいて形成され図6に示される弾性支持部26を取付けた実施例を作成した。本実施例のリンク体6は昇降板9の上下動に連動して、支持軸P3、P4間の距離であるリンク高さHが中間点での29mmを中心に、上死点での30mmと下死点での28mmの間で増減する変形を繰返す。リンク体6の枢支点7間に張架された前記引きバネ8は前記変形により伸縮し、そのバネ力Fに基づいてリンク体6が昇降板9を押上げる。
Figure 2005218568
前記実施例において、上死点、下死点及び中間点で弾性支持部26が昇降板9を押上げる力Pをシミュレーションにより求めた。その結果図8に示すように、下死点は49.82N、中間点で50.98N、上死点で52.09Nの力Pがシミュレーションされ、前記昇降板9を押上げる力Pは昇降板9が上昇するに従い漸増することが確認できた。
本発明の一実施の形態を例示する分解斜視図である。 その平面図である。 その要部を示す側面図である。 その要部拡大断面図である。 クランク機構部の動作を説明する線図である。 弾性支持部の正面図である。 その動作を説明する略図である。 弾性支持部に作用する垂直力Pを示すグラフである。 マッサージ器の制御を示すフローチャートである。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 マッサージ器
2 基台
3 足載せ台
4 駆動部
5 昇降手段
6 リンク体
6U 上リンク
6L 下リンク
7 枢支点
8 引きバネ
9 昇降板
10 足型部
11 カバー体
12 支持枠
13 傾斜部
14 スイッチ操作部
M 電動機

Claims (5)

  1. 基台と、該基台に上下動可能に支持された足載せ台と、基台に設けられ前記足載せ台を上下動させる駆動部とからなり、足載せ台の上下動によりその上に載る載置者をマッサージするマッサージ器であって、
    前記駆動部は、電動機と、その回転により、前記足載せ台を上下動しかつ足載せ台が下方位置から上方位置に上昇するに従い、強さを増大する昇降手段とを具えたことを特徴とするマッサージ器。
  2. 前記昇降手段は、同長さの一対かつ下端部が前記基台に枢着されるとともに上に向かい開脚する下リンクと、該下リンクの上端部の枢支点で下端部を枢支され上に向かって巾狭となる一対の上リンクとからなるリンク体、及び前記枢支点間の距離を狭める向きに付勢する引きバネを具え、
    前記足載せ台は、前記上リンクの上端部が枢着される昇降板と、該昇降板に取付けられ、載置者の足を載せる左右一対の足型部を有するカバー体とからなることを特徴とする請求項1記載のマッサージ器。
  3. 前記昇降板は、その一端を前記基台に設けた支持枠により枢着されることを特徴とする請求項2記載のマッサージ器。
  4. 前記カバー体は、前記足型部の踵を向ける側に、踵側端部に向けて下り勾配を有する傾斜部が形成されたことを特徴とする請求項2又は3記載のマッサージ器。
  5. 前記カバー体は、前記一対の足型部間に、駆動部の駆動を入切するスイッチ操作部を具えたことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のマッサージ器。
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