JPH0361516U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る光学式ロータ
リエンコーダの検知部を示す構成図、第２図は第
１図の−線で切断した部分の部分断面図、第
３図は第１図の検知部におけるスリツト長さＬと
回転板の絶対回転角度Θとの関係を示すグラフ、
第４図は第１図とは異なる構造の回転板を示す平
面図である。 符号の説明、１……検知部、２……ハウジング
、３……回転軸、４……回転板、４１……中心、
４３……螺旋状輪郭の始端、４４……螺旋状輪郭
の終端、４５……螺旋状輪郭、５……発光手段、
５１……発光素子、６……発光手段、６１……固
定スリツト板、６２……受光素子、６３……固定
スリツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 回転板と、この回転板を挟み、相互に対峙した
   位置に配置した発光手段および受光手段とを有し
   、前記回転板には、前記発光手段からの光を前記
   受光手段の側に通過させるスリツトが形成され、
   このスリツトは、その長さが、前記発光手段およ
   び受光手段の設置位置において、前記回転板の回
   転角度に応じて変化する形状に設定されており、
   前記受光手段は、前記スリツトの長さ方向に向け
   て配列した複数個の受光素子群を備えており、前
   記発光手段から前記スリツトを通過して前記受光
   素子群で受光された光量に基づき前記回転板の回
   転角度位置をデジタル信号として出力するように
   なつていることを特徴とする光学式ロータリエン
   コーダ。