JP2005218328A - 枝豆引抜収穫機 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィルムをマルチ掛けした畝に苗を列状に植え付け、幹が絡みあって収穫作業する際、それらが掻込装置の始端部あるいは、挟持搬送装置の始端部等で詰まりが生じて収穫作業が困難となっている。
【解決手段】 フイルムを畝全面に被覆したマルチ畝の畝頂部(6a)を機体が走行する時に、前記畝頂部(6a)を転動する転動輪(56)を右分草板(18a)の下方に設けると共に、前記右分草板(18a)と杆a(19a)、杆b(19b)、杆c(19c)、杆d(19d)や揺動アーム(58)等を連接して絡解部材(19)を構成し、該絡解部材(19)を掻込装置(12)の前方で前記畝頂部(6a)に対して揺動自在に設けた
【選択図】図5

Description

本発明は、畝にマルチ掛けして栽培された枝豆を収穫対象とする一条用の枝豆引抜収穫機に関するものである。
従来、圃場に栽培された枝豆を収穫する際、畝に植生された大豆を左右の挟持ベルトで挟持して後方上方に搬送しながら大豆を根ごと引抜いて収穫する方法をとっていた。
例えば、特許文献1が存在する。
特開2003−116321号公報
フィルムをマルチ掛けした畝に苗を列状に植え付け、幹が絡みあって収穫作業する際、それらが掻込装置の始端部あるいは、挟持搬送装置の始端部等で詰まりが生じて収穫作業が困難となっている。
更に生育途中で倒伏した作物を収穫する際、掻込装置で拾い上げることができなくなり収穫することが困難となる。
更に畝にマルチ掛けしたマルチフイルムを分草板の先端で引っ掛けて持ち上げ掻込装置あるいは、挟持搬送装置で噛み込み連続作業が困難となると共に、再利用が不可能となる。
従って作物状況によって常に効率的な収穫が行えるようになっていなければならないのであるが、この点の配慮が必ずしも十分とは言えないのである。
本発明は斯かる実状に鑑みてなされたものであり、先行する作物引抜収穫機よりも枝豆を効率的に収穫し得るものとした一条用枝豆引抜収穫機を提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、フイルムを畝全面に被覆したマルチ畝の畝頂部(6a)を機体が走行する時に、前記畝頂部(6a)を転動する転動輪(56)を右分草板(18a)の下方に設けると共に、前記右分草板(18a)と杆a(19a)、杆b(19b)、杆c(19c)、杆d(19d)や揺動アーム(58)等を連接して絡解部材(19)を構成し、該絡解部材(19)を掻込装置(12)の前方で前記畝頂部(6a)に対して揺動自在に設けたものである。
請求項2においては、右掻込搬送装置(12a)の前方に絡解部材(19)を配置するとともに、前記絡解部材(19)の杆c(19c)、杆d(19d)の傾斜角を掻込装置(12)と略平行に配置したものである。
請求項3においては、前記絡解部材(19)を前記右掻込搬送装置(12a)の前方に設けた調節部材(50)を介して上下揺動自在に連動連結したものである。
請求項4においては、前記絡解部材(19)の揺動運動の下限値を規制する規制具(72)を設けたものである。
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1のように構成したので、単純な構成でマルチフイルム(45)をマルチ掛けした畝頂部(6a)の凹凸面を走行する転動輪(56)の上下動から発生する揺動運動と走行輪(1)の推進力の協働で絡解部材(19)の揺動力が高まり倒伏、あるいは絡みあった幹葉部(7a)を分離・起立させて掻込装置(12)の始端部での詰まりが解消でき連続収穫作業が可能となる。
更に敷設されたマルチフイルム(45)を転動輪(56)が押えて走行するため分草板(18a)の先端部でフイルム(45)を引っ掛けることが無く掻込装置(12)あるいは、挟持搬送装置(13)での詰まりが抑制でき連続作業が可能となると共に、敷設された姿でマルチの再利用が可能となる。
請求項2のように構成したので、請求項1記載の効果の他、絡解部材(19)によって幹葉部(7a)が絡みから解かれた姿勢が掻込搬送(12)での搬送姿勢と同一のため、掻込装置(12)の突起付きベルト(21)、(21)等で幹、支枝等の打折が防止できて後作業が簡略化できる。
請求項3のように構成したので、請求項1、2記載の効果の他、絡解部材(19)が揺動する支点(57)を掻込搬送装置(12a)の前方に設けることにより、畝頂部(6a)の凹凸に対して支点(57)と転動輪(56)を近接することにより追従性が良くなる。
その結果、転動輪(56)が常にマルチフイルム(45)を押えて走行することが可能となってマルチフイルム(45)の破損が抑制できる。
請求項4のように構成したので、請求項1、2,3記載の効果の他、畝頂部(6a)と分草板(18a)の先端部の高さ調節、または、絡解部材(19)の傾斜姿勢等の調節が容易に規制調整できる。
以下、本発明の実施形態を図面において参照説明する。
図1は本発明の特定地域仕様一例を示す枝豆引抜収穫機の側面図。
図2は一畦二条植付時の作業状態を示す正面図で他の特定地域仕様のものである。
図3は作業部の側面図。
図4は作業部の平面図。
図5は右分草装置の取付け状態側面図。
図6は右分草装置の側面図。
図7は右分草装置の正面図である。
図1及び図2に示すように本例の収穫機は、マルチ掛けした畝(6)の上面に植えている枝豆(7)を収穫するものであり、左右の走行輪(1)は、畝(6)の畝溝(6b)を走行する。
尚、走行輪(1)の外面はカバー(1a)で覆って幹葉部(7a)がこれに噛み込まないようにしている。この場合、異なる畝幅にも対応できるように、走行輪(1)の一方(進行方向から見て右側)は図外の車輪幅変更機構によってその支持筒(8)及び伝動筒(9)が左右に進退するようになっている。
尚、固定側の走行輪(1)の前方には、走行輪(1)と同じ轍を進む高さ調整可能なゲージ輪(10)が設けられており、これによって作業部(3)の高さが調整される。
枝豆(7)を引抜き収穫する作業部(3)は、前部から分草装置(11)、掻込装置(12)、挟持搬送装置(13)、土落し装置(15)、横誘導装置(16)、収集装置(17)等で構成される。
分草装置(11)は図1乃至図6に示すように掻込装置(12)の前方には絡解部材(19)と調節部材(50)等で右分草装置(60)を構成し、左側は右側より大きい分草板(18b)で分草装置(11)を構成している。
枝豆(7)の幹葉部(7a)の中に右分草装置(60)・分草板(18b)が分け入ることで、引き抜く幹葉部(7a)とそうでない幹葉部(7a)とを分け、引き抜く幹葉部(7a)だけを後続する掻込装置(12)へ導くものである。
右分草装置(60)は図6、図7に示すように、幹葉部(7a)を分草する分草板(18a)や幹葉部(7a)を左右に起立させると共に絡んだ幹葉部(7a)を解く絡解部材(19)と、さらに畝頂部(6a)の凹凸に追従して走行する転動輪(56)と、絡解部材(19)に転動輪(56)を取付ける軸(74)と、絡解部材(19)の揺動を規制する規制具(72)等により右分草装置(60)を構成している。
右分草装置(60)は図5乃至7に示すようにゲート(42)から作業部(3)前端方向へ延出した右分草取付フレーム(49)に締結部材(55)を介して調節部材(50)を装着し、下端は絡解部材(19)、転動輪(56)等を上下揺動自在に支持している。
また、右分草装置(60)の高さ調節はゲージ輪(10)により作業姿勢を決めているが(畝頂部(6a)より突起付きベルト(21)の先端部で約30mm程度空間を設定している)。更に第二の高さ調節箇所として畝頂部(6a)の凹凸状態あるいは幹葉部(7a)の状況が把握しやすい作業部(3)に調節部材(50)と右分草取付フレーム(49)で右分草装置(60)の上下調節を可能にしている。
右掻込搬送装置(12a)の前方に設けた調節部材(50)は図6,図7に示すように、コ形状に形成された側面に絡解部材(19)を上下調節できる長孔(N)を左右に備えた調節部材(51)と、更に絡解部材(19)を回動自在に支持する回動パイプ(53)と、調節部材(51)と回動パイプ(53)を連接する調節部材(52)と、回動パイプ(53)に絡解部材(19)の揺動を規制する調節部材(54)等をそれぞれ溶着したものである。
絡解部材(19)は図5乃至図7に示すように転動輪(56)の上下動を揺動運動矢印Sに変換する揺動アーム(58)はL字状に形成した板の上端に調節部材(50)と遊嵌する軸(59)と、一方他端には揺動範囲を規制する規制具(72)を装着する取付け孔と、更に他下端には転動輪(56)を取付けるU字状に形成したフォーク(73)や、幹葉部(7a)を起立、分草、絡んだ幹葉部(7a)を解す分草板(18a)や杆a(19a)、杆b(19b)、杆c(19c)、杆d(19d)等を溶着している。
調節部材(50)の回動パイプ(53)と絡解部材(19)の軸(59)を遊嵌によって揺動支点(57)を構成している。
杆a(19a)、杆b(19b)、杆c(19c)、杆d(19d)について図6、図7に示すように、揺動アーム(58)の機外側の下端部に、棒材で逆Z状の形成した始端部を揺動アーム(58)に溶着し、その後、機外側に向かい終端部にかけて平行にした杆a(19a)と、始端部が杆a(19a)より上側で分草板(18a)の下端に沿うように揺動アーム(58)に溶着し、その後、後ろ上がりで終端部近傍から機体に平行に形成した棒材の杆b(19b)と、更に揺動アーム(58)の左側面に平行で分草板(18a)の背面から掻込装置(12)の傾斜姿勢と略同一となるように後端が後ろ上がりに形成した棒材の杆c(19c)と、更に杆b(19b)と対照で分草板(18a)の下端に沿うように揺動アーム(58)に溶着し、その後、掻込装置(12)の傾斜姿勢と略同一とし、その途中から平面視で掻込装置(12)と平行に形成した棒材の杆d(19d)等を構成している。
杆b(19b)、杆d(19d)の始端部を分草板の下端部に沿わすことにより作業走行中に幹葉部(7a)が絡解部材(19)に絡まることが防止でき、更に幹葉部(7a)の切れ防止となり畝頂部(6a)に落下した幹葉部を拾う作業が省かれて次作業の手間が簡略化あるいは省略される。
右分草装置(60)が畝頂部(6a)の凹凸に追従して転動輪(56)が上下動するのを絡解部材(19)で前後動に変換した動きと走行輪(1)の推進力により倒伏、絡んだ枝豆(7)の幹葉部(7a)が起立されると同時に絡んだ幹葉部(7a)が解されて作業部(3)に適正な姿勢で搬送されるように掻込装置(12)へ搬送を補助している。
左側の分草板(18b)は図2、図4に示すように比較的広巾で長大なものとなしてあり、この分草板(18b)箇所からは、幹葉部(7a)の比較的下部を右方に押しやるものとした比較的短い下側分草杆(19e)を後方へ向け後上がり状に延出させており、この際、分草杆(19e)の先端部は分草板(18b)の近傍箇所に固定させればよいのであり、図示例では分草板(18b)の裏面に固定された板片に固定させてある。
この分草板(18b)は機台(2)と同体状に設けられた左側の起立状部材(2b)に支持されており、この起立状部材(2b)部分で前記下側分草杆(19e)より上側箇所には後方へ向け後上がり状に延出され幹葉部(7a)の比較的下部を右方に押しやるものとした上側分草杆(19f)が設けてある。
上記分草装置(11)の他にも図2乃至図4に示すように走行輪(1)やゲージ輪(10)に関連した分草装置(11a),(11b)が設けてある。
右側の走行輪(1)に関連した分草装置(11a)は、右側走行輪(1)下部の前方箇所に設けられるもので、伝動部(4)の一部を形成して走行輪(1)の回転中心軸保持部をなす箇所(4a)に前向きの支持棒部材(4b)を同体状に固定し、この支持棒部材(4b)の先端に前記分草板(18b)とほぼ同じ大きさの分草板(18d)を設け、この分草板(18d)の近傍箇所から複数の分草杆(19g),(19h)を後向き上り傾斜状に延出させたものであり、機体の収穫走行中に枝豆(7)の幹葉部(7a)が右側走行輪(1)に絡み付くのを阻止する上で寄与するものである。
この際、分草板(18d)は支持棒部材(4b)の先端に設けた左右向き支点軸(a)を介してこの支点軸(a)回りの揺動可能に支持され、且つこの揺動角度が複数の特定角度のうちの任意なものに固定されるものとなしている。
分草杆(19g),(19h)は分草板(18b)と同体状に固定されており、一方の分草杆(19g)は右側走行輪(1)の右側後方に向かうに伴って漸次に大きく右横方へ張り出すように設け、他方の分草杆(19h)は右側走行輪(1)の左側後方へ向かうに伴って漸次に大きく左横方へ張り出すように設けるのであり、この際、これら分草杆(19g),(19h)の前端部は右側走行輪(1)下部の前方に位置されると共に、右側の分草杆(19g)の前端部は略前後向き軸回りの揺動操作可能に支持されるのであり、これら分草杆(19g),(19h)は機体の収穫走行中に枝豆(7)の幹葉部(7a)を右側走行輪(1)から左右へ押しやり幹葉部(7a)が右側走行輪(1)の側面やその周辺部材に絡み付くのを阻止するものである。
ゲージ輪(10)に関連した分草装置(11b)は図3、図4に示すようにゲージ輪(10)の前方箇所に設けられる分草板(18e)と、ゲージ輪(10)の前側箇所から左側走行輪(1)の側部箇所までの機体側方に設けられる分草杆(19i)とからなるものであり、機体の収穫走行中に枝豆(7)の幹葉部(7a)がゲージ輪(10)や左側走行輪(1)等に絡み付くのを阻止するものである。
分草板(18e)は機台(2)に支持されたフォーク部材(10a)から左右一対の支持板部材(10b)を前下がり状に延出させゲージ輪(10)前半分を取り囲むように屈曲させてその前部を接合させ、この接合箇所に前後向き軸(b)を介してこの軸(b)回りの角度調整可能に装着され、機体の収穫走行中に幹葉部(7a)がゲージ輪(10)に絡み付くのを阻止するものとなされる。
分草杆(19i)は前側杆部材(c1)に後側杆部材(c2)を伸縮自在に外嵌させたもので、前側杆部材(c1)の前端部を支持板部材(10b)に略前後向き軸回りの回動自在に装着すると共に、後側杆部材(c2)の後端部を機台(2)の側部に前記略前後向き軸回りの揺動角度位置の変更調整具(d)を介して装着し、略前後向き軸回りの揺動位置を変更操作することで前後長さ中央部高さを任意に変更調整可能になしたものであり、略前後向き軸回りの揺動位置を変更することで任意高さに成長した枝豆(7)の幹葉部(7a)であってもこれを機体の収穫走行中にゲージ輪(10)や左側走行輪(1)から横外方へ適確に押しやり幹葉部(7a)が左側走行輪(1)の側面部やその周辺部材に絡み付くのを阻止するものとなされている。
なお、上記した2つの分草杆(19g),(19h)が略前後向き軸回りへ回動可能としていることは、路上走行や機体運搬時にこれを収納して全幅を抑える上でも寄与するものである。
掻込装置(12)は図1乃至4に示すように分草装置(11)の後方に機台(2)と同体状に設けられるもので、上下一対のプーリ(図示省略)間に張られた突起付きベルト(21)を装着した右掻込搬送装置(12a)を前低後高傾斜平面内で後方回動に構成し、右掻込搬送装置(12a)に対設し、その対向面を前低後高傾斜平面内で後方回動させた左掻込搬送装置(12b)とで構成している。
突起付きベルト(21)で引抜き対象の幹葉部(7a)を掻き上げて後続する挟持搬送装置(13)に誘導するものであり、従って、対向する突起付きベルト(21)の中心は挟持搬送装置(13)の中心と一致させられることになる。
突起付きベルト(21)の上面にはカバー22が覆設されており、幹葉部(7a)の噛込み等を防止している。このカバー(22)は操縦ハンドル(5)を持った操縦者が分草板(18a)の先端部を目視するときの視線(e)を遮らないように位置されている。
挟持搬送装置(13)は、図1乃至図4に示すように掻込装置(12)の後方に機台(2)と同体状に設けられるもので、上下一対のプーリ(図示省略)間に張られた弾性ベルト(23)を有する左右一対のベルト搬送部(13a)、(13b)を形成し、これら搬送部(13a)、(13b)の左右の弾性ベルト(23)の対向面同士を互いに押圧状態にして共に前低後高傾斜平面内で後方回動させるものであり、挟持搬送始端(f)が地面に密着するように畝(6)を被ったマルチフイルム(45)を挟み付けない程度の高さで枝豆(7)の幹下端部の地面から凡そ10cm以下の範囲箇所のみ或いはその一部を挟持するように位置されると共に前後位置をゲージ輪(10)の回転中心にほぼ合致されており、掻込装置(12)で掻き込まれた幹葉部(7a)の下端部近傍を弾性ベルト(23)で挟持して地中から引き抜き、かつ、後上方へ搬送するものである。
ここで、挟持搬送装置(13)が幹葉部(7a)の下端部近傍を挟持することは幹葉部(7a)の下部に育っている莢等を損傷させない上で寄与するものである。また挟持搬送始端(f)が前後位置をゲージ輪(10)の回転中心にほぼ合致されていることは、機体が畝(6)に対して傾斜してもゲージ輪(10)が挟持搬送始端(f)を傾斜前と同じ高さに保持することを可能となすものである。
弾性ベルト(23)の押圧力は、幹葉部(7a)を挟持した状態で地中にある茎根(7b)を引き抜くだけの力を発揮できるように設定されているが、挟持したときに幹葉部(7a)や莢(7c)をつぶしてはならないので、表面にはスポンジ等の軟質弾性体が使用されている。弾性ベルト(23)の上方にはカバー(24)が覆設されて幹葉部(7a)の噛込み等を防止している。
土落し装置(15)は、図1、図8、図9、図10に示すように挟持搬送装置(13)の途中の下方に設けられるもので、中心軸が垂直面内に含まれる状態で回転させられる扱歯付きドラム(28)と、これと対向して設けられるゴム板(29)とからなり、挟持搬送装置(13)で搬送中の茎根(7b)に作用してこれに付いている土を落とすものである。
図8はその要部を示す図1のA矢視図、図10はBーB断面図であるが、扱歯付きドラム(28)は、脱穀機の扱胴のような形態をしているものであり、伝動構造を収容するハウジング(30)からドラム(31)が前方に回転自在に突出しており、ドラム(31)の外周に扱歯(32)が植設されたものである。
そして、扱歯(32)の作用範囲内の個所にゴム板(29)が設けられており、扱歯(32)が茎根((7b))を叩いてもこれをゴム板(29)が遮って逃げないようにしたものである。
この場合、ドラム(31)の中心軸は挟持搬送装置(13)の弾性ベルト(23)の下方に、且つ、その移送方向と平面視では平行に設定されるが、側面視で前方が開くか又は後方が開く交差状態に設定されて、茎根(7b)に対して徐々にしかも、すべてに作用して土を確実に落とすためである。
尚、機台(2)等の固定部材に対するハウジング(30)の取付け位置や角度は変更できるようになっており、これによって弾性ベルト(23)との相関関係が調整可能になっている。
この他、扱歯(32)には、長手方向に叩き棒(32a)が渡されており、茎根(7b)に土が塊(A)となって付着しているような場合でも、これを叩き割れるようになっている。尚、千切れた茎根(7b)が扱歯付きドラム(28)へ巻き付こうとしても、叩き棒(32a)がドラム(31)から半径方向に離れた位置にあるため、巻き付き難く、たとえ、巻き付いても、除去し易い。
横誘導装置((16))は図1乃至図4に示すように挟持搬送装置(13)の左側のベルト搬送部(13b)の搬送終端に設けられており、挟持搬送装置(13)で搬送される枝豆を収集装置(17)まで誘導するものであり、図10は誘導装置(16)の要部を示す断面側面図、図11は同じく図10のC矢視図であるが、一方(左側)の弾性ベルト(23)の終端上方に(カバー(24)を越えて)ドラム(33)と、爪(34a)がドラム(33)の外周に突出する送り爪(34)とを段状に重設し、しかも幹元部の上下の送り爪(34),(34)の間隔が狭く幹先側の上下の送り爪(34),(34)の間隔が広くなされた状態で、葉部ドラム(33)と送り爪(34)を上部プーリ(23a)で駆動するようにしたものである。
図12は図10のD−D断面図であるが、送り爪(34)は全体としてリング状となされ、内孔(34b)をドラム(33)に外嵌されて固定されており、送り爪(34)とドラム(33)との相対変位は内孔(34b)の内周面に形成された複数の突起(34c)をドラム(33)に形成された透孔に嵌め込むことで規制されている。
そして、左側の弾性ベルト(23)の移送面とほぼ同じ位置に、最上位の送り爪(34)の高さまで立ち上がってドラム(33)の外方を周回して左側方に延びる誘導板(35)を設けると共に、前記分草杆(19c)の案内作用を継続して引き継ぎ得るように右側の弾性ベルト(23)のカバー(24)と同体状の部位から出て誘導板(35)の外周を一定間隔で周回する幹葉案内杆(36)を設けたものである。
この幹葉案内杆(36)はその後部の湾曲部が横誘導装置((16))の一部をなし、前後向き部が挟持搬送装置(13)により搬送される幹葉部(7a)を横誘導装置(16)に達するまで左側へ押しやる作用を奏するものである。
尚、この誘導板(35)は、最上位の送り爪(34)の上方を覆うカバー(35a)も兼用しており、幹葉部(7a)が回り込むときにこの上に垂れ下がって莢(7c)が脱莢したり、幹葉部(7a)が送り爪(34)へ巻き付いたりするのを防いでいる。
この場合、送り爪(34)が干渉する誘導板(35)の個所には孔(37)があいており、爪(34a)は誘導板(35)から出て回転することになり、挟持搬送装置(13)で搬送されて来た幹葉部(7a)は、誘導板(35)と幹葉案内杆(36)とで形成する誘導経路(38)に押し込まれ、送り爪(34)の爪(34a)で左側に強制的に回り込まされる。
収集装置(17)は図1乃至図4に示すように誘導経路(38)に続く機体(2)の左側方に設けられる収集板(39)を主体とするものであり、誘導経路(38)から排出された幹葉部(7a)をこの上に一定量溜め置くものである。
この収集板(39)は、機体(2)側に設けられる支持軸(40)の回りを下方回動可能に設けられており、幹葉部(7a)が一定量になると、自動又は手動で回動してその上に溜まった幹葉部(7a)を人手によって放出する。
一まとめにすることで、後の収拾作業を容易にするためである。又、路上走行や運搬時に下方回動して全幅を抑えるためでもある(格納時は上方回動してもよい)。
以上の各作業部(3)は伝動部(4)によって駆動されるが、その駆動系は、走行系と作業系とに分けられる。
その構成は、この種の作業機と同じであることから、以下に図示を省略して概略の構成を説明しておく。
まず、走行系については、伝動部(4)に伝えられた動力は伝動筒(9)に収容される駆動軸によって伝動ケース(20)から車軸(41)に伝えられ、走行輪(1)を駆動する。
一方、作業系については、伝動部(4)に伝えられた動力は、挟持搬送装置(13)の弾性ベルト(23)の上部プーリ軸に伝えられ、弾性ベルト(23)を回動させる。
又、上部プーリ軸の左側のものは上方に突出しており、これにドラム(33)及び送り爪(34)を嵌着してこれも駆動する。
更に、弾性ベルト(23)を張る適宜なローラからは、その動力が掻込装置(12)の突起付きベルト(21)の上部プーリ軸に伝えられ、これによって突起付きベルト(21)を回動させる。更に、伝動部(4)に伝えられた動力は適宜な駆動経路をとって土落し装置(15)の突起付きドラム(28)も駆動する。
上記装備の他に、分草装置(11)の後方辺りの機体2の前部に図1乃至図2に示すように、ゲート(42)が設けられている。このゲート(42)は、掻込装置(12)を構成する左右の突起付きベルト(21)が幹葉部(7a)を対向面へ取り込んだときに変形等を引き起こさないように左右を連結し、前部に重量を付加して機体(2)のバランスを取るもので、その中心が幹葉部(7a)の搬送面(挟持搬送装置(13)の弾性ベルト(23)の合わせ面)と一致して設けられており、幹葉部(7a)はこのゲート(42)を潜って後方に搬送される。
従って、ゲート(42)は、幹葉部(7a)の搬送を妨げない高さに設定してある。
又、機体(2)の左側方にはゲージ輪(10)が設けられことは前述したが、当然ながら、このゲージ輪(10)は、図1、図2、図3に示すように機体(2)に固定される収納筒(43)にハンドル(44)でフォーク部材(10a)と共に上下するように装設されており、これによって作業部(3)の高さを設定する。
フォーク部材(10a)には、ゲージ輪(10)に付着した土砂等を掻き落とすものとしたスクレーパ(10c)が前下がり傾斜状に固設してあり、ゲージ輪(10)が土砂の付着し易い畝溝(6b)を走行してゲージ輪(10)に土砂が付着しても、スクレーパ(10c)がこの土砂を確実に掻き落とし、土砂の付着による作業部(3)の高さの乱れを生じさせないものである。
この際、スクレーパ(10c)を前下がり状となしたことは掻き落とした土砂の落下を促進させるほか幹葉部(7a)の引っ掛かりを防止する上で寄与する。
作業部(3)の高さについては、畝頂部(6a)にマルチフイルム(45)が被せられるものは、絡解部材(19)の分草板(18a)の先端がこのマルチフイルム(45)を破らない程度に調節部材(50)あるいは規制具(72)で絡解部材(19)を上下間隔あるいは傾斜角を設定される。
そして、マルチフイルム(45)を押えるフィルム押さえ棒(46)が図1,図2,図3に示すように枝豆(7)の収穫条を挟む両側に設けられている。
この際、フィルム押さえ棒(46)の先端部は前上がり傾斜状となされると共にその前後位置を掻込装置(12)の掻込開始位置(f0)より後方で挟持搬送装置(13)の挟持搬送始端(f)近傍に位置される。
従って、マルチフイルム(45)の植付孔から茎根(7b)を引き抜く際にマルチフイルム(45)が持ち上がって弾性ベルト(23)に挟まれ或いは幹葉部の莢等が挟まれる事態が防止される。
こうして損傷を回避されたマルチフィルム(45)は必要に応じて再使用されるのであり、再使用においては茎根(7b)の引き抜かれた跡に残存するマルチフィルム(45)に形成された空孔箇所に所要の植付けが行われる。
更に、各作業部(3)を照らす照明手段(47)が図1乃至図4に示すように設けられている。
この照明手段(47)は深夜から早朝にかけて収穫される場合に使用されるものであって、一側の分草板(18a)の先端部を照射するための照明灯(47a)のほか、照射方向を変更可能となされ収集装置(17)やその他の箇所を照射し得るものとした照明灯(47b)とを備えている。
照明灯(47a)は右分草取付フレーム(49)の上端近傍に固定され、後者照明灯(47b)は操縦ハンドル(5)の前部上方に複数個装着されている。
上記した実施例において、図1乃至図7に示すように右分草装置(60)を形成している絡解部材(19)の杆c(19c)と前記幹葉案内杆(36)とが幹葉案内手段をなすものであり、収穫走行中、右分草装置(60)の右分草板(18a)と左の分草板(18b)の間を通過した幹葉部(7a)は先ず杆c(19c)、杆d(19d)により後方へ向けて移動しつつ漸次に左側へ押しやられ、さらに挟持搬送装置(13)により挟持された後にも左側へ押しやられ、この後、挟持搬送装置(13)により搬送される過程で杆d(19d)の後端に近づくと、次は幹葉案内杆(36)により左側へ押し遣られつつ搬送され最終的には横誘導装置(16)により横外方へ誘導され収集装置(17)上に落下される。
このような収穫処理が行われる間、操縦者は操縦ハンドル(5)を持ち、右側の右分草装置(60)の先端部を目視しつつ収穫条列から適当に右方へ離してこの条列に沿わせて進行させるように操縦するのであり、この際、収穫中の幹葉部(7a)が幹葉案内手段(19d)、(36)により操縦者の視線(e)から押し除けられるため、操縦者の視線(e)はこれら幹葉部(7a)で遮られることは生じないのであり、従って操縦者はたとえ幹葉部(7a)が繁茂した枝豆(7)等の収穫においても収穫走行中に右分草装置(60)の先端部を常に的確に見ることができ、作業部(3)を枝豆の条列に対し最適状態で作用させることができるのである。
上記収穫を実施する場合において、右分草装置(60)の分草板(18a)が小さいことは操縦ハンドル(5)を持った操縦者が絡解部材(19)の分草板(18a)先端部を目視する際に分草板(18a)そのものが操縦者の視線eを遮る事態を阻止する上で効果的であり、また絡解部材(19)を構成している杆a(19a)、杆b(19b)と杆c(19c)、杆d(19d)とは右分草板(18a)が小さいことによる分草能力の低下を補うものとなり、またこれら杆a(19a)、杆b(19b)、杆c(19c)、杆d(19d)はこれら相互間に隙間を提供して、分草板(18a)の先端部を見る上での操縦者の視線(e)の通過を容易になし的確な収穫処理を行うと同時に、畝頂部(6a)の凹凸に追従して走行する転動輪(56)の上下動を揺動アーム(58)で前記杆a(19a)、杆b(19b)、杆c(19c)、杆d(19d)や右分草板(18a)等の上下・前後動によって倒伏した幹、絡んだ支枝を起立姿勢、解す作用をして掻込装置(12)へ円滑に供給して連続作業する上で寄与するものである。
上記した杆c(19c)、杆d(19d)及び杆a(19a)、杆b(19b)の先端部に設けた隙間は幹葉部(7a)を斜め後方へ円滑に案内するものとなり、従って右分草取付フレーム(49)の下端部に幹葉部(7a)が絡み付く事態は阻止される。
ゲージ輪(10)の前方の分草板(18e)は機体の収穫走行中、畝溝(6b)内に繁茂した幹葉部(7a)を掬い上げて支持板部材(10b)の上縁に送り上げるものとなる。
支持板部材(10b)はこれの前方にある幹葉部(7a)に衝接して幹葉部(7a)が分草杆(19i)の分草作用により左外側へ移動するのを効果的に補助するものとなる。
分草杆(19i)はこれの前外側にある幹葉部(7a)や、分草板(18b)及び分草板(18e)及び支持板部材(10b)から斜め横後方へ送られた幹葉部(7a)等を後方へ向かうに伴って漸次横外方へ押し遣り、これら幹葉部(7a)がゲージ輪(10)や左側走行輪(1)に絡み付くのを阻止するものとなる。
分草板(18d)は機体の収穫走行中に植生枝豆を右側走行輪(1)の前方で左右に掻き分けて左右の分草杆(19g)、(19h)の外側へ送るものとなり、また分草杆(19g)、(19h)は植生枝豆が右側走行輪(1)や回転中心軸保持部(4a)に絡み付くのを阻止する。
この際、分草杆(19g)は略前後向き軸回りへ揺動操作することにより、幹葉部(7a)に押し当たる高さが異なるものとなり、枝豆の種々の生育高さに適応するものとなる。また分草板(18d)を分草杆(19g)、(19h)と共に左右向き軸(a)回りへ姿勢変更操作することによっても、分草板(18d)や分草杆(19g)、(19h)は植生枝豆に対するその作用範囲を変化されて、種々のその生育高さに適応するものとなる。
本発明の特定地域仕様一例を示す枝豆引抜収穫機の側面図である。 一畦二条植付時の作業状態を示す正面図で他の特定地域仕様のものである。 作業部の側面図である。 作業部の平面図である。 右分草装置の取付け状態側面図 右分草装置の側面図 右分草装置の正面図 図1のA矢視図 図1のBーB断面図 誘導装置を示す断面側面図 図10のC矢視図 図10のD−D断面図である。
符号の説明
6a 畝頂
12 掻込装置
12a 右掻込搬送装置
18a 右分草板
19 絡解部材
19a 杆a
19b 杆b
19c 杆c
19d 杆d
50 調節部材
56 転動輪
58 揺動アーム
72 規制具

Claims (4)

  1. フイルムを畝全面に被覆したマルチ畝の畝頂部(6a)を機体が走行する時に、前記畝頂部(6a)を転動する転動輪(56)を右分草板(18a)の下方に設けると共に、前記右分草板(18a)と杆a(19a)、杆b(19b)、杆c(19c)、杆d(19d)や揺動アーム(58)等を連接して絡解部材(19)を構成し、該絡解部材(19)を掻込装置(12)の前方で前記畝頂部(6a)に対して揺動自在に設けたことを特徴とする枝豆引抜収穫機。
  2. 右掻込搬送装置(12a)の前方に絡解部材(19)を配置するとともに、前記絡解部材(19)の杆c(19c)、杆d(19d)の傾斜角を掻込装置(12)と略平行に配置したことを特徴とする請求項1記載の枝豆引抜収穫機。
  3. 前記絡解部材(19)を前記右掻込搬送装置(12a)の前方に設けた調節部材(50)を介して上下揺動自在に連動連結したことを特徴とする請求項1乃至2記載の枝豆引抜収穫機。
  4. 前記絡解部材(19)の揺動運動の下限値を規制する規制具(72)を設けたことを特徴とする請求項1乃至3記載の枝豆引抜収穫機。
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