JP2005217744A - 画像伝送装置 - Google Patents

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Yuji Maeda
裕司 前田
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Abstract

【課題】複数の送信機能を備えた画像伝送装置において、線密度の自動変更による不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】本装置を、ある原稿の送信を行う際、宛先として相手先FAXの加入者番号(FAX番号)と、メールとして送信するScan To Email宛先のIPアドレスとを同報宛先として設定可能な構成にし、パラメータメモリを、送信ファイルの管理情報を記録可能にして、例えばファイル1は600×600dpiで読み取りが行われたが、FAX宛先に対しては600×600dpiでの送信ができないために、400×400dpiで送信する旨の情報を記録する。実際に送信動作を行う際、CPU(中央演算処理ユニット)は、FAX送信時、前記情報に基づき線密度変換を自動的に行わせて送信させ、前記パラメータメモリに記録されている情報の画像を操作表示部に表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、スキャナにより読み取った画像の送信(Scan To Email),ファクシミリなどの複数の送信機能を備えた画像伝送装置に関するものである。
公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置であるデジタル複合機が存在しており(特許文献1参照)、このようなデジタル複合機においては、FAX送信,スキャン情報を所望のIP(インターネット・プロトコル)アドレスに送信するなど、画像データの送信手段が多様化しており、また、通信インフラも新旧が並存する状況となっている。
このような状況において、ある原稿を一度の読取動作で読み取り、そのデータを、宛先の受信環境にあわせて一括送信するために、複数の送信手段で送信するニーズが高まっている。
特開2004−15672号公報
しかしながら、送信手段によっては、伝送手順の差異により同一のデータでは送信できないことがある。
例えば画像データの線密度に関しては、FAX送信では600×600dpiの送信手順は標準化されておらず、機器によっては、粗い線密度しかサポートしていないものもある。
その際、Scan To Emailでは600×600dpiで送信することができる画像データを、FAX送信宛先用には400×400dpiあるいは200×200dpiの線密度に自動変更して送信する必要が生ずる。このような自動変更処理が発生した場合、変更による不具合を回避するため、送信者にその事実を通知する手段が必要となっている。
本発明の目的は、前記のような線密度の自動変更による不具合の発生を未然に防止することができるようにした、複数の送信機能を備えた画像伝送装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置であって、公衆回線を使用したファックス送信手段と、ネットワークを介して所望のインターネット・プロトコル・アドレスにメールとして送信するメール送信手段とを備え、単一の画像データについて前記各送信手段により一括送信を可能とし、さらに前記一括送信の際に、前記各送信手段に応じた線密度の自動変更を行う手段を備え、かつ自動変更を行ったことを送信履歴情報として表示する表示手段を備えたことを特徴とし、この構成によって、線密度の自動変更を行ったことを送信履歴情報として表示することにより、使用者において確認かつ認識することができる。
請求項2に記載の発明は、公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置であって、公衆回線を使用したファックス送信手段と、ネットワークを介して所望のインターネット・プロトコル・アドレスにメールとして送信するメール送信手段とを備え、単一の画像データについて前記各送信手段により一括送信を可能とし、さらに前記一括送信の際に、前記各送信手段に応じた線密度の自動変更を行う手段を備え、かつ自動変更を行ったことを送信履歴情報として印字出力する印字手段を備えたことを特徴とし、この構成によって、線密度の自動変更を行ったことを、使用者において印字出力されたものによって確認かつ認識することができる。
請求項3に記載の発明は、公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置であって、公衆回線を使用したファックス送信手段と、ネットワークを介して所望のインターネット・プロトコル・アドレスにメールとして送信するメール送信手段とを備え、単一の画像データについて前記各送信手段により一括送信を可能とし、さらに前記一括送信の際に、前記各送信手段に応じた線密度の自動変更を行う手段を備え、かつ自動変更を行う際に、前記変更の可否の選択が使用者により行われる選択手段を備えたことを特徴とし、この構成によって、線密度の自動変更を行う際に、使用者が自動変更による線密度では不具合を生じるか否かを判断して、画像送信することができるようになる。
本発明の画像伝送装置によれば、複数の画像送信機能を具備し、かつ線密度の自動変更が可能であっても、その自動変更による画像送信による不具合の発生を未然に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態を説明するためのデジタル複合機の構成を示すブロック図であり、1と2は原稿読取部を構成する原稿センサとスキャナ、3と4は印字部を構成する用紙センサと印字プロッタ、5はスキャナ2からの読取データを符号化/復号化する符号化/復号化部、6は、操作モードの設定入力を行う入力キー、および各種状態を表示する表示部が設けられた操作表示部である。
7は画像メモリ、8はファームウエアプログラムなどを記憶しているROM(Read Only Memory)、9は各種パラメータ情報などを記憶するパラメータメモリ、10はバッファメモリ、11はバッテリ、12は使用者確認のための指紋入力部、13はキャラクタジェネレータである。
15は通信制御部、16はNIC(Network Interface Card)、17は無線制御部、18はスピーカー、19はモデム、20は網制御装置である。
そして、前記各部はCPU(中央演算処理ユニット)21によって、全体的にコントロールされている。
図1において、ROM8に記憶されているファームウエアプログラムによって各ブロックが制御され、原稿送信時には、通信制御部15がモデム19と網制御装置20を制御して、スキャナ2から読み取ったイメージ情報を公衆回線網に送出する。
また、NIC16を介して各種情報をLAN・ネットワーク上で送受信する。無線制御部17では携帯装置と正常に通信するためのデータ制御を行う。無線制御部17の無線通信インターフェース(I/F)としては、機器間の短距離の通信I/Fとして、無線LANのプロトコルの一つである「Bluetooth」などが知られている。
本実施形態のデジタル複合機は、スキャナ2,プロッタ4,符号化/復号化部5,画像メモリ7を用いることによって、デジタルコピー,スキャナ,プリンタとして機能する。操作表示部6では、使用者により入力された情報を取り込み、これによる動作状態などを表示する。
また、本実施形態では具体的手段は図示しないが、原稿両面読み取り、用紙両面印字動作において、機械系の構造,動作との関係により、画像メモリ7に画情報が適宜蓄積され、ページ順序性が制御されるようになっている。
図2は本実施形態のパラメータメモリ9における送信ファイルの管理情報の蓄積状態を示す説明図であり、本例ではファイル1〜4の情報を示している。
図2に示すように、本実施形態では、ある原稿の送信を行う際、宛先として相手先FAXの加入者番号(FAX番号)と、メールとして送信するScan To Email宛先のIPアドレスとを、同報宛先として設定することができる。ファイル1〜3は、両送信が設定された例であり、ファイル4はFAXのみが設定された例である。
また、パラメータメモリ9において、ファイル1は600×600dpiで読み取りが行われたが、FAX宛先に対しては600×600dpiでの送信ができないために、400×400dpiで送信する旨の情報が格納されている。
そして、実際に送信動作を行う際、CPU21は、FAX送信時、前記情報に基づき線密度変換を自動的に行わせて送信させる。また図2に示す情報画像は、操作表示部6におけるLCDなどからなる表示部に表示される。
図3は線密度変換を自動的に行わせた場合の使用者への報知例を示す説明図であり、この例では、図3に示すような表示を操作表示部6において送信ファイルごとに行わせ、かつプロッタ4を駆動させて印字出力する。
図4は線密度変換を自動的に行わせる際に使用者へ問い合わせするための画面表示/入力例を示す説明図であり、スキャナ2にて原稿を読み取った後、線密度自動変更を行うか否かの使用者による選択を促すための操作表示部6における画面である。
図4に示すように、この画面で[OK]を押下すれば、線密度自動変更を行ってFAX送信し、[送信中止]を押下すれば、FAX宛先への送信は中止してScan To Email宛先のみに600×600dpiで送信が行われることになる。
本発明は、公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して、複数の手段により画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置に適用され、特にScan To Email,ファクシミリなどの異なる複数の送信機能と、線密度の自動変更機能とを備えた画像伝送装置に用いて有効である。
本発明の実施形態を説明するためのデジタル複合機の構成を示すブロック図 本実施形態のパラメータメモリにおける送信ファイルの管理情報の蓄積状態を示す説明図 線密度変換を自動的に行わせた場合の使用者への報知例を示す説明図 本実施形態に係る線密度変換を自動的に行わせる際に使用者へ問い合わせするための画面表示/入力例を示す説明図
符号の説明
2 スキャナ
4 印字プロッタ
5 符号化/復号化部
6 操作表示部
7 画像メモリ
8 ROM
9 パラメータメモリ
13 キャラクタジェネレータ
15 通信制御部
16 NIC(Network Interface Card)
19 モデム
20 網制御装置
21 CPU

Claims (3)

  1. 公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置であって、公衆回線を使用したファックス送信手段と、ネットワークを介して所望のインターネット・プロトコル・アドレスにメールとして送信するメール送信手段とを備え、単一の画像データについて前記各送信手段により一括送信を可能とし、さらに前記一括送信の際に、前記各送信手段に応じた線密度の自動変更を行う手段を備え、かつ自動変更を行ったことを送信履歴情報として表示する表示手段を備えたことを特徴とする画像伝送装置。
  2. 公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置であって、公衆回線を使用したファックス送信手段と、ネットワークを介して所望のインターネット・プロトコル・アドレスにメールとして送信するメール送信手段とを備え、単一の画像データについて前記各送信手段により一括送信を可能とし、さらに前記一括送信の際に、前記各送信手段に応じた線密度の自動変更を行う手段を備え、かつ自動変更を行ったことを送信履歴情報として印字出力する印字手段を備えたことを特徴とする画像伝送装置。
  3. 公衆回線あるいはインターネットなどの通信網を介して画像の送受信を行うことが可能な画像伝送装置であって、公衆回線を使用したファックス送信手段と、ネットワークを介して所望のインターネット・プロトコル・アドレスにメールとして送信するメール送信手段とを備え、単一の画像データについて前記各送信手段により一括送信を可能とし、さらに前記一括送信の際に、前記各送信手段に応じた線密度の自動変更を行う手段を備え、かつ自動変更を行う際に、前記変更の可否の選択が使用者により行われる選択手段を備えたことを特徴とする画像伝送装置。
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