JP2005217196A - 電気部品ユニットの自動組立装置、及び、その自動組立方法 - Google Patents

電気部品ユニットの自動組立装置、及び、その自動組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】押し込みを機械化し人の指の感触に頼らずに電子部品ユニットを確実に正常にプリント基板に装着すること。
【解決手段】押圧器23に対してプリント基板を基準平面の上で2次元的に移動させる移動テーブル5,6とから構成されている。押圧器23は、プリント基板に配置されている装着部位に予備的に装着される電気部品RCUに対して昇降する押圧部位と、押圧部位の基準点と電気部品RCUに対して設定される部品基準面の2つの位置との間の2つの距離を計測する2つの距離計測計とから形成されている。両距離の偏差が規定範囲の中にある際に、押圧部位は降下し電気部品RCUを下方に押圧して電気部品を圧入する。2点の位置計測は、電気部品の姿勢の正常性を高い確率で検出して、人の指の感触に頼らずに電子部品ユニットを確実に正常にプリント基板に装着することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気部品ユニットの自動組立装置、及び、その自動組立方法に関し、特に、プリント回路基板に電子部品を実装する電気部品ユニットの自動組立装置、及び、その自動組立方法に関する。
プリント基板には、多様な電子部品ユニットが装着される。電子部品ユニットとして、ROMが知られている。ROMユニットは、本体と本体から出ている複数の足とから形成されている。その複数の足は、プリント基板本体に形成されているソケットに差し込まれる。ソケットにROMユニットを組み付ける公知の技術は、台の上に載置されているプリント基板のソケットにROMユニットの足を載置し、ROMユニットの上面に更にROMカバーを載置し、そのROMカバーを介して組立作業員の指の感触に頼って、ROMユニットの足をソケットに差し込んでいる。ROMカバーとROMユニットとがソケットに緩く載置されているプリント基板は、台に乗せられて台とともに移送コンベアで移送される。ROMユニットの足がトリミングされて成形される工程で発生する金属粉が足の裏面に付着していれば、ROMユニットは水平に保持されておらず、足とソケットの間の位置関係が正常でなく浮き上がって載置されている恐れがあり、又は、移送中の機械振動で緩く載置されているROMユニットがソケットに対して傾斜して浮き上がっていることがあり、その後の指による押し込みの際にROMユニットがソケットに対して非対称な抵抗を受けて、押し込み時に揺らいで装着が正常に行われない恐れがある。ROMカバーとROMとROMの足とソケットの一般的な機械的結合関係は、特開2002−196035号、特開平3−112143号等で知られている。ROMカバーの裏面はROMの背に接し、ROMの一部はROMリードに接した状態で、ROMカバーを介して押圧されるROMがROMリードを押圧し、ROMリードがソケットに圧入される。
その押し込みを機械化し人の指の感触に頼らずに、電子部品ユニットを正常にソケットに差し込むことが求められる。
特開2002−196035号 特開平3−112143号
本発明の課題は、押し込みを機械化し人の指の感触に頼らずに電子部品ユニットを正常にプリント基板に装着することができる電気部品ユニットの自動組立装置、及び、その自動組立方法を提供することにある。
本発明による電気部品ユニットの自動組立装置は、押圧器(23)と、押圧器(23)に対してプリント基板(50)を基準平面(S1又はS2)の上で2次元的に移動させる移動テーブル(5,6)とから構成されている。押圧器(23)は、プリント基板(50)に配置されている装着部位(57)に予備的に装着される電気部品(RCU)に対して昇降する押圧部位(29)と、押圧部位(29)の基準点と電気部品(RCU)に対して設定される部品基準面(S2)の第1位置(P1)との間の第1距離(D1)を計測する第1距離計測計(34)と、押圧部位(29)の既述の基準点と部品基準面(S2)の第2位置(P2)との間の第2距離(D2)を計測する第2距離計測器(35)とから形成されている。第1距離(D1)と第2距離(D2)の偏差(D2−D1、又は、D2−D1+k、ここでkは0を含む距離定数)を計測する距離偏差計測器(図示されず)が更に追加されている。その偏差が規定範囲の中にある際に、押圧部位(29)は降下し電気部品(RCU)を下方に押圧して電気部品(RCU、特に、RCUの弾性的変位部分:例示:足)を装着部位(57)に圧入する。
押圧器(23)は電気部品(RCU)の互いに離隔する2点の相対的高さ位置(D2−D1)を計測する。その相対的高さ位置が規定値(例示:0)であることは、そのときの電気部品(RCU)の基準面である押圧面(S2)が規定角度(例示:水平面の角度=0)になっていることを示す。このような角度状態で押圧される電気部品(RCU)は、2点で均等な抵抗力を押圧部位(29)に与えながら降下力を受けて装着部位(例示:ポケット57)に装着される。その偏差が零でなければ、2点の抵抗力は均等でないことが強く推定され、その押し込みは非正常であると判断され、不良品が次の工程に流れることが有効に回避される。
装着部位(57)は弾性的に挟持する挟持器として知られている公知部分である。電気部品(RCU)は単一剛体(部分的には弾性を有する)を形成し、その単一剛体は複数の位置で挟持器に挟持されることも公知である。このような公知の装着方法が正常に確実に実行される。
電気部品(RCU)は、その単一剛体の両側に突き出ている電気導体の足(56)を形成している。単一剛体は弾性的な足(56)を介して挟持器(57)に挟持される。2点の位置計測により一定角度の押圧面で押圧されて降下する電気部品(RCU)の多数の足(56)に自己整合的に均等な抵抗を受けて、一定角度で挟持器(57)に挟持される。
より具体的には、基準平面(S1又はS2)は水平に設定され、第1距離(D1)は第2位置を通る鉛直線のうち基準平面(S1)と部品基準面(S2)との間の距離であり、第2距離(D2)は第2位置を通る鉛直線のうち基準平面と部品基準面との間の距離であり、偏差は許容範囲内で近似的に零である。
現実の実施例では、第1距離(D1)は第1鉛直線上の距離であり、第2距離(D2)は第2鉛直線上の距離である。部品基準面(S2)は概矩形面であり、第1鉛直線と部品基準面とが交叉する第1位置と第2鉛直線と部品基準面とが交叉する第2位置とは、その概矩形の概対角線上にある。このような幾何学的条件は、電気部品の正常な姿勢を高い確率で検出することができる。
押圧器(23)と電気部品(RCU)の間の押圧力を検出する検出器(図示されず)と、押圧器(23)が降下する過程の押圧力の変化を示す履歴曲線(図9)を蓄積する蓄積器(図示されない周知技術)との追加は顕著に有効である。その蓄積器は押圧力が正常である正常履歴曲線を前もって蓄積している。押圧力の履歴曲線が正常履歴曲線(図9)に規定範囲内で不一致であれば、警報器(図示されず)は異常信号を出力する。異常信号に基づいて、オペレータはその押圧工程を中止し、やり直し、又は、その警報信号に対応する電気部品を廃棄する。押圧器が降下する過程の押圧力は、押し初め点、押し終わり点、中間点のような離散点で検出され、連続的に検出され得る。この場合には、押し初め点、押し終わり点、中間点の圧力を管理する管理器が蓄積器に代えられる。そのような管理器は、押圧力が規定範囲で正常であるか不正常であるか示す判別信号を出力する。特には、押し初めと押し終わりの圧力を監視し、ROMとソケットの初期的位置関係(初期的載置関係)と最終位置関係(最終装着関係)を把握することが重要である。
押圧器(23)は、昇降自在である昇降本体(29)を形成している。昇降本体(29)は、第1昇降本体(37)と、第1昇降本体(37)の下側面に固着する第2昇降本体(41)と、第1昇降本体(41)の内部(38)で昇降方向に変位可能に装着される第3昇降本体(39)とから構成されている。第2昇降本体(41)は引き戻し螺子(42)により第1昇降本体(37)の下側面に固着する。第3昇降本体(39)は押し込み螺子(47)により第2昇降本体(41)の側に押し込まれる。第3昇降本体(39)は引き戻し螺子(42)の頭に強固に圧着して引き戻し螺子(42)の回転を阻止する。このような3部品の昇降本体(37,39,41)の機械的構造関係は、引き戻し螺子(42)の緩みを有効に防止し、第2昇降本体(41)の下面である押圧面を基準平面に対して高精度で一定角度に保持し、且つ、その一定角度の微調整が可能である。
本発明による電気部品ユニットの自動組立方法は、第1テーブル(5)を第1軸方向(X)に移動させるステップ、第1テーブル(5)に対して第2テーブル(6)を第2軸方向(Y)に移動させるステップ、第2テーブル(6)に位置決めされて固定されている回路基板(50)に位置づけられて実装されている電気部品ユニット(RCU)の2点(P1,P2)と基準点との間の2つの距離(D1,D2)を計測するステップ、2つの距離が規定範囲で一致性を有する場合に、昇降自在である押圧器(23,29)により電気部品ユニット(RCU)を押圧して回路基板(50)の装着部位(57)に弾性的に嵌め込むステップとから構成されている。2点の位置計測による正常押圧の物理的作用は既述の通りであり、更に詳しくは実現態に関して図10,11で詳細に述べられる。そのような一致性がない場合に異常信号が出力される。
押圧器(23)により電気部品ユニット(RCU)を押圧して電気部品ユニットを装着部位(57)に正常に嵌め込む過程の押圧力の正常履歴曲線(図9)と現行過程の押圧力の履歴曲線の一致性を規定範囲で比較するステップ、履歴曲線のそのような一致性がない場合に異常信号を出力するステップとの追加は、既述の通りに、顕著に有効である。
電気部品ユニット(RCU)は2点(P1,P2)を含む概矩形面(S2)を有し、2点は矩形面の概対角線上に位置することが顕著に効果的である。
本発明による電気部品ユニットの自動組立装置、及び、その自動組立方法は、押し込みを機械化し人の指の感触に頼らずに電子部品ユニットを正常にプリント基板に装着することができ、不良品の発生を回避することができる。
本発明による電気部品ユニットの自動組立装置の実現態は、図に対応して、詳細に記述される。XY軸テ−ブル1は、図1に示されるように、工場の床面に支持される台脚2の上面側に配置されている。台脚2の上面側に、定盤3が固定されている。XY軸テ−ブル1は、テーブル基台4と、X軸テーブル5と、Y軸テーブル6とから構成されている。テーブル基台4は、定盤3の上面に固定されている。テーブル基台4に支持されるX軸テ−ブル5は、図2に示されるように、テーブル基台4の両側部位に形成されているX軸方向案内レール面7に案内されて、X軸方向に進退動する。X軸テ−ブル5に支持されるY軸テ−ブル6は、X軸テ−ブル5の両側部位に形成されているY軸方向案内レール面8に案内されて、Y軸方向に進退動する。Y軸テ−ブル6には、上面側が開放されている基板装着穴11が形成されている。標準形状(例示:矩形状)のプリント基板50は、矩形状の基板装着穴11に嵌め込まれて装着される。Y軸テ−ブル6の周縁には、複数位置に溝穴12が開けられている。溝穴12は、Y軸テ−ブル6の周縁の上面で開放されている。X軸テ−ブル5の下面側に差し込まれる図示されない複数本のピンは、上動する際にプリント基板50を上方に持ち上げてプリント基板50をY軸テ−ブル6から抜き取る。
X軸テ−ブル5は、X軸に位置的に一致して配置されるスクリュー軸(その軸心線が図に示されている。)13−Xに螺合し、スクリュー軸13−Xの左右回転によりX軸上で前進後退する。Y軸テ−ブル6は、Y軸(X軸方向に可動)に位置的に一致して配置されるスクリュー軸13−Yに螺合し、スクリュー軸13−Yの左右回転により前進後退する。X軸テ−ブル5とY軸テ−ブル6の前進後退のためには、多様に知られている公知の他の技術が適用される。後述されるように、スクリュー軸の回転位置制御は簡素に行われる。
図2に示されるように、X軸方向位置規定用スリット形成板14がX軸テ−ブル5に取り付けられている。X軸方向位置規定用スリット形成板14は、X軸テ−ブル5の端縁からY軸方向に突き出ている。X軸方向位置規定用スリット形成板14には、X軸方向に配列される複数本のX軸方向位置規定用スリット15がZ軸方向に貫通して開けられている。Y軸方向位置規定用スリット形成板16は、Y軸テ−ブル6に取り付けられている。Y軸方向位置規定用スリット形成板16は、Y軸テ−ブル6の端縁からX軸方向に突き出ている。Y軸方向位置規定用スリット形成板16には、Y軸方向に配列される複数本のY軸方向位置規定用スリット17がZ軸方向に貫通して開けられている。テーブル基台4の側方部位でそれの上面に、図1に示されるように、X軸方向位置検出用レーザー投射受光器18が固定されている。X軸テ−ブル5の後方部位でそれの上面に、Y軸方向位置検出用レーザー投射受光器19が固定されている。X軸方向位置検出用レーザー投射受光器18は、鉛直方向上方に投射するレーザー光がX軸方向位置規定用スリット15を通り抜けるときには、反射レーザー光を受信せず、反射レーザー光を受信しないときにX軸方向位置検出積極信号21を出力する位置検出器である。Y軸方向位置検出用レーザー投射受光器19は、鉛直方向上方に投射するレーザー光がY軸方向位置規定用スリット17を通り抜けるときには、反射レーザー光を受信せず、反射レーザー光を受信しないときにY軸方向位置検出積極信号22を出力する位置検出器である。
自動押込み器23は、図1に示されるように、Y軸テ−ブル6の上方で垂下的に固定されている。自動押込器23は、支柱24と桁25から形成される支持フレームから吊されて固定されている。自動押込器23は、エアシリンダ26とピストン27と押圧ヘッド28とから構成されている。ピストン27は、エアシリンダ26に供給される圧力空気に押されて鉛直方向下方に駆動される。その圧力空気の排出により、ピストン27は始動位置である上方位置に復帰する。
押圧ヘッド28は、図3に詳細に示されるように、ピストン27の下面側でピストン27に固着されているヘッド本体29と、X軸方向に並びヘッド本体29の両側面に固着的に接合する水平面検出器筐体31とから形成されている。水平面検出器筐体31は、第1相対距離検出器筐体32と第2相対距離検出器筐体33とから形成されている。第1相対距離検出器筐体32はヘッド本体29の一方側側面に位置決めされて固着され、第2相対距離検出器筐体33はヘッド本体29の他方側側面に位置決めされて固着されている。第1相対距離検出器筐体32の中には、第1レーザー干渉計34が位置決めされて埋め込まれている。第2相対距離検出器筐体33の中には、第2レーザー干渉計35が位置決めされて埋め込まれている。レーザー干渉計は、投射するレーザー光が距離測定対象で反射して戻る反射光と参照光との間の干渉による明暗の変化回数を計測することにより、干渉計本体の機械的原点と反射点との間の距離を波長単位で計測する周知の距離測定計である。第1レーザー干渉計34の鉛直光軸と第2レーザー干渉計35の鉛直光軸は、鉛直線に直交する平面の上に描かれる1つの矩形36の対角線上コーナーを貫通する。それらのコーナーは、図3に代表点Pと代表点Qとで示されている。矩形36は、後述されるROMカバーの上面に一致している。代表点Pと代表点Qは、XY面又はXY面に平行である水平面の上で、X軸方向にずれた両位置にあり、且つ、Y軸方向にずれた両位置にある。特には、代表点Pと代表点Qは、既述の矩形36の対角線の上にある。
図4は、ヘッド本体29の詳細を示している。ヘッド本体29は、ピストン27の下面側に接合して固着する第1本体37と、第1本体37の中にY軸方向に空けられている断面矩形状の装着穴38に嵌め込まれる第2本体39と、第1本体37の下面側に固着的に吊される第3本体41とから構成されている。第3本体41は、第1本体37の下方部位を貫通する複数の引きつけ螺子42により第1本体37に対して位置決めされている。複数の引きつけ螺子42は、引きつけ力を有する螺子であり、X軸方向に並んで配列され、且つ、Y軸方向に並んで配列されている。X軸方向に並ぶ複数(例示:2本)の引きつけ螺子42は、Y軸に平行であるY軸平行軸43のまわりの第3本体41の微小な第1回転44を阻止し、Y軸方向に並ぶ複数(例示:3本以上)の引きつけ螺子42は、X軸に平行であるX軸平行軸45のまわりの微小な第2回転46を阻止する。
第2本体39には、複数の押し込み螺子47が挿入される鉛直方向穴48が形成されている。複数の押し込み螺子47は、X軸方向に並んで配列され、且つ、Y軸方向に並んで配列されている。押し込み螺子47は、第1本体37に螺合し第2本体39には螺合しない。押し込み螺子47の下端は鉛直方向穴48の下端の底面に突き当たっている。装着穴38は、第1本体37のY軸方向の両端で開放されている(組立後に閉じられる)。電動回転6角レンチつきドライバが装着穴38の中にY軸方向に挿入され、引きつけ螺子42は第3本体41の螺子穴にねじ込まれる。そのねじ込みにより、第3本体41は第1本体37の側に引き寄せられて第1本体37の下面に強力に面接合する。次に、第2本体39が装着穴38にY軸方向に挿入される。押し込み螺子47が第1本体37の側に形成されている螺子穴にねじ込まれ、押し込み螺子47はZ軸方向下方に前進する。前進する押し込み螺子47の下端は鉛直方向穴48の底面を押し、第2本体39は引きつけ螺子42の頭に向かって鉛直下方に押される。このような押し力により、第2本体39の下面は、引きつけ螺子42の頭に強力に面接合する。押し込み螺子47の頭が研磨され、押し込み螺子47の頭の上面は第1本体37の上面に一致する。そのように一致する上面に、ピストン27の下面が面接合する。ピストン27と第1本体37の面接合の手段は図面に示されていないが、ボルト締めが適正である。
第2本体39により下方に強力に押される引きつけ螺子42は、その回転的揺らぎが阻止され、そのねじ力が緩まず、第3本体41の下面である基準押圧面S1は、一旦水平面に設定された後にはその水平性を保持することができる。
複数個(例示:8個)の電子部品ユニット(例示:ROMユニット)RUは、図2に示されるように、プリント基板50に形成されている装着部位を形成する規定位置部位に載置される。その載置の作業は、機械的自動化により又は人手により実行される。そのROMユニットRUにROMカバリングボックスCBが被せられる。その被せ作業は、機械的自動化により又は人手により実行される。ROMユニットRUがROMカバリングボックスCBに装着され、ROMユニットRUとROMカバリングボックスCBが一体になっているROMカバーユニットが時間的に先行する前工程で組み立てられている場合には、そのようなROMカバーユニットがプリント基板50の規定位置部位に載置される。規定位置に置かれるROMユニットRUにROMカバリングボックスCBが被せられた状態で、そのROMユニットRUとROMカバリングボックスCBの組合せは、ROMカバーユニットRCUと呼ばれる。
図5は、本発明による電気部品ユニットの自動組立方法の実現態を示している。プログラムの実行が開始され(ステップS0)、初期設定(j=0)が行われる(ステップS1)。X軸テ−ブル5とY軸テ−ブル6の原点位置は、リミットスイッチ(図示されず)又は既述のスリットのうちの第1番目のスリットで検出される。原点復帰(ステップS2)に続いて、X軸テ−ブル5はX軸方向案内レール面7に案内されてX軸正方向に移動を開始する(ステップS3)。X軸方向位置検出用レーザー投射受光器18から投射されるレーザービーム51が複数のX軸方向位置規定用スリット15のうち最初に接近するX軸方向位置規定用スリット15を透過(通過)するときに(ステップS4)、X軸方向位置検出積極信号21がX軸方向位置検出用レーザー投射受光器18から出力され、スクリュー軸13の回転が停止しX軸テ−ブル5が停止する。この場合に、フィードバック制御は有効である。その停止位置で、自動押込器23の鉛直中心線は、1つのROMカバリングボックスCBのY軸方向中心線に直交して交わっている。ステップS5で、j=0でありj<4であるから、Y軸移動は行われず、ステップS6に進み、押圧ヘッド28が降下する。ステップS6で、1番目のROMカバリングボックスCB(図2で、X軸正方向側・Y軸負方向側)がプリント基板50に圧入的に挿入される。ステップS7で、j=j+1が計算され、jは1に設定される。
ステップS8で、j=1でありj=4ではないので、プログラムはステップS3に戻る。2度目のステップS3で、X軸テ−ブル5はX軸正方向に更に移動する。2つ目のX軸方向位置規定用スリット15に対応して、ステップS3,S4,S5,S6,S7,S8が実行される。4回のステップS3,S4,S5,S6,S7,S8の繰り返しにより、4番目のROMカバリングボックスCB(図2で、X軸負方向側・Y軸負方向側)がプリント基板50に圧入的に挿入される。
4回目のステップS8ではj=4であるから、プログラムはステップS9に移行する。Y軸テ−ブル6は、ステップS9で、Y軸正方向に移動する。Y軸方向位置検出用レーザー投射受光器19から投射されるレーザービーム52が複数(=2)のX軸方向位置規定用スリット15のうち最初に接近するX軸方向位置規定用スリット15を透過するときに(ステップS10)、Y軸方向位置検出積極信号22がY軸方向位置検出用レーザー投射受光器19から出力され、スクリュー軸14の回転が停止しY軸テ−ブル6が停止する。その停止位置で、自動押込器23の鉛直中心線は、1つのROMカバリングボックスCBのX軸方向中心線に直交して交わっている。ステップS6に進み、押圧ヘッド28が5回目に降下する。ステップS6で、5番目のROMカバリングボックスCB(図2で、X軸負方向側・Y軸正方向側)がプリント基板50に圧入的に挿入される。
ステップS7で、jは0にサイクリックに再設定される(4の次は0に戻る。)。ステップS8で、j=0でありjは4ではないから、プログラムはステップS3に移行する。8回のステップS6が実行された後には、ステップS8でjは4である。jが2回目に4に設定されている場合には、プログラムはステップS0に戻って一応終了し、又は、プログラムはステップS2に戻って、他のプリント基板50に対する作業の開始を待ち受ける。
図6は、ROMカバーユニットRCUとプリント基板50に形成されているソケット群54の嵌め込み関係を示している。ROMユニットRUは、本体55と本体55の両側に突き出ている足56とから形成されている。ソケット群54は、複数の足56に位置対応する複数の嵌合ポケット57により形成されている。嵌合ポケット57は、プリント基板50の中でY軸方向に配列されている。嵌合ポケット57は、プリント基板50の中で固定されているポケット接合板58に接合している。上側が開放されている嵌合ポケット57は、ポケット接合板58に接合している底形成部位59と、底形成部位59の両側から底形成部位59に一体に立ち上がる両側部位61とから形成されている。足56の水平部位(図7参照)62は、両側部位61に接合的に圧入される。両側部位61は、鉛直方向に中間に位置する両側中間部位を形成している。その両側中間部位は、互いに近づく方向に膨らむ膨らみ部位として形成されている。足56は、その両側中間部位が互いに遠ざかる方向にその膨らみ部位を膨らませながらその膨らみ部位に弾性的に挟まれて保持される。足56と嵌合ポケット57とが接合する接合部位の高さ方向関係は、ROMユニットRUとソケット群54の電気的接合性能と機械的接合性能のために重要である。特に、水平面(XY平面)に対する基板本体55の上面の傾斜は好ましくない。
図8は、ROMカバーユニットRCUの姿勢検出方法を示している。X軸テ−ブル5又はY軸テ−ブル6の停止に時間的に対応して、既述のステップS6で、エアシリンダ26に圧力空気が導入される。コンプレッサは全プロセスを制御する制御ボックス(図1参照)53の中に装備されている。下方に押し出されるピストン27と同体に押圧ヘッド28が降下する(ステップS11)。第1レーザー干渉計34の基準点と代表点Pとの間の鉛直方向距離D1(図3参照)が計測され、同時に、第2レーザー干渉計35の基準点と代表点Qとの間の鉛直方向距離D2が計測される。代表点Pと代表点Qは、ROMカバリングボックスCBの上面である矩形面S2(図3参照)の対角線上にある。ステップS6の内部ステップS12で、距離D2が距離D1に対して比較される。鉛直方向距離D2が規定範囲内で鉛直方向距離D1に一致すれば、矩形面S2は規定範囲内で水平面であり基準押圧面S1に規定範囲内で平行であると判断される。その一致性が検出されない場合には、警報が出されステップの進行は停止する(ステップS13)。ステップS12は、押圧ヘッド28の降下開始から押圧ヘッド28とROMカバーユニットRCUとの接触始まりの間の単数時刻又は複数時刻で実行される。
図9は、押圧ヘッド28とROMカバーユニットRCUとの接触が始まった後の圧力供給続行(ステップS14)による接触圧力の上昇曲線を示している。押圧ヘッド28のヘッド本体29の降下速度は一定に保持されることが重要である。この場合には、降下量は時間に比例する。ある時刻t0までは、圧力は零である。ヘッド本体29とROMカバーユニットRCUが接触した後に、押圧ヘッド28のピストン27は、負荷(=足56の水平部位62と嵌合ポケット57の両側部位61との摩擦力)を受ける。その負荷は、両側部位61が非線形バネ構造を有しているので、時間経過に従って上向き凸の二次曲線状に増大する。時刻t1で、その圧力は極大値に接近する。極大値近傍の圧力が一定時間幅Tで継続する時刻t2で、エアシリンダ26に対する圧力供給が停止される。時刻t1と時刻t2の間の上向き凸曲線部分と水平直線部分の合成である圧力履歴が規定線(規定曲線)から規定範囲外に外れることがステップS15で検出される場合には、ステップ16で警報が出される。時刻t1と時刻t2の間の圧力履歴が規定線から規定範囲外に外れることがない場合には、ステップS17で計測される時刻t2(=t1+T)でその圧力供給が停止され(ステップS18)、押圧ヘッド28は原点位置に上昇する。
距離偏差(D2−D1)が零でなければ、図10に示されるように、面S1は面S2に平行でなく、このままで押圧ヘッド28が降下する場合には、一方の水平部位62が受ける負荷f1と他方の水平部位62が異常な負荷f2とは等しくない。負荷f1と負荷f2の合計負荷が図9の正常履歴曲線を示すことがある。従って、面S1が面S2に平行でなければ、組立工程を中止することが好ましい。図11に示されるように、距離偏差(D2−D1)が許容範囲で零であるが、f1がf2に等しくない場合には、左右の水平部位62と両側部位61との間の接触が対称でなく、やがては、f1とf2の差は更に増大する可能性が高い。このような場合には、図9の正常履歴曲線が現れる確率は小さく、押圧ヘッド28が上昇した後に、水平部位62と両側部位61の嵌まり合いは不正常になる可能性が大きい。両面S1,S2の平行性と履歴曲線の正常性とがAND条件で充足されない場合には、プリント基板50は不良品として扱われる。
図3に示されるように、ROMカバリングボックスCBの両側下端部位は、足の数に等しい押し部位63が形成されることが好ましい。押し部位63は、図7に示されるように、水平部位62を押し込める。ROMカバリングボックスCBは、基板本体55に対して機械的に結合し、又は、ROMカバリングボックスCBはプリント基板50に形成されている他の嵌め込み部位に嵌め込まれる。
図1は、本発明による電気部品ユニットの自動組立装置の実現態を示す正面図である。 図2は、図1の平面図である。 図3は、本発明による押圧器の実現態の自動押込器を示す斜軸投影図である。 図4は、自動押込器を示す断面図である。 図5は、本発明による電気部品ユニットの自動組立方法の実現態の主要部分を示すフロー図である。 図6は、ROMとソケットの嵌め込みを示す側面断面図である。 図7は、図6の正面断面図である。 図8は、本発明による電気部品ユニットの自動組立方法の実現態の部分を示すフロー図である。 図9は、圧力履歴を示すグラフである。 図10は、不適正圧入を示す作用断面図である。 図11は、適正圧入を示す作用断面図である。
符号の説明
5…移動テーブル(第1テーブル)
6…移動テーブル(第2テーブル)
23…押圧器
29…押圧部位(昇降本体)
34…第1距離計測計
35…第2距離計測器
37…第1昇降本体
38…内部
39…第3昇降本体
41…第2昇降本体
42…引き戻し螺子
47…押し込み螺子
50…プリント基板
56…足
57…装着部位(ポケット、挟持器)
RCU…電気部品
P1…第1位置
P2…第2位置
D1…第1距離
D2…第2距離
S2…部品基準面(基準平面)

Claims (11)

  1. 押圧器と、
    前記押圧器に対してプリント基板を基準平面の上で2次元的に移動させる移動テーブルとを具え、
    前記押圧器は、
    前記プリント基板に配置されている装着部位に予備的に装着される電気部品に対して昇降する押圧部位と、
    前記押圧部位の基準点と前記電気部品に対して設定される部品基準面の第1位置との間の第1距離を計測する第1距離計測計と、
    前記押圧部位の前記基準点と前記部品基準面の第2位置との間の第2距離を計測する第2距離計測器とを備え、
    前記第1距離と前記第2距離の偏差を計測する距離偏差計測器を更に具え、
    前記偏差が規定範囲の中にある際に、前記押圧部位は降下し前記電気部品を下方に押圧して前記電気部品を前記装着部位に圧入する
    電気部品ユニットの自動組立装置。
  2. 前記装着部位は弾性的に挟持する挟持器であり、
    前記電気部品は単一剛体を形成し、前記単一剛体は複数の位置で前記挟持器に挟持される
    請求項1の電気部品ユニットの自動組立装置。
  3. 前記電気部品は、前記単一剛体の両側に突き出ている電気導体の足を備え、前記単一剛体は前記足を介して前記挟持器に挟持される
    請求項2の電気部品ユニットの自動組立装置。
  4. 前記基準平面は水平に設定され、前記第1距離は前記第2位置を通る鉛直線のうち前記基準平面と前記部品基準面との間の距離であり、前記第2距離は前記第2位置を通る鉛直線のうち前記基準平面と前記部品基準面との間の距離であり、前記偏差は許容範囲内で近似的に零である
    請求項1の電気部品ユニットの自動組立装置。
  5. 前記第1距離は第1鉛直線上の距離であり、前記第2距離は第2鉛直線上の距離であり、前記部品基準面は概矩形面であり、前記第1鉛直線と前記部品基準面とが交叉する前記第1位置と前記第2鉛直線と前記部品基準面とが交叉する前記第2位置とは、前記概矩形の概対角線上にある
    請求項1〜4から選択される1請求項の電気部品ユニットの自動組立装置。
  6. 前記押圧器と前記電気部品の間の押圧力を検出する検出器と、
    前記押圧器が降下する過程の前記押圧力を管理する管理器とを更に具え、
    前記管理器は前記押圧力が規定範囲で正常であるか不正常であるか示す判別信号を出力する
    請求項1〜5から選択される1請求項の電気部品ユニットの自動組立装置。
  7. 前記押圧器は、
    昇降自在である昇降本体を更に備え、
    前記昇降本体は、
    第1昇降本体と、
    前記第1昇降本体の下側面に固着する第2昇降本体と、
    前記第1昇降本体の内部で昇降方向に変位可能に装着される第3昇降本体とを具え、
    前記第2昇降本体は引き戻し螺子により前記下側面に固着し、前記第3昇降本体は押し込み螺子により前記第2昇降本体の側に押し込まれ、前記第3昇降本体は前記引き戻し螺子の頭に強固に圧着して前記引き戻し螺子の回転を阻止する
    請求項1〜6から選択される1請求項の電気部品ユニットの自動組立装置。
  8. 第1テーブルを第1軸方向に移動させるステップ、
    前記第1テーブルに対して第2テーブルを第2軸方向に移動させるステップ、
    前記第2テーブルに位置決めされて固定されている回路基板に位置づけられて実装されている電気部品ユニットの2点と基準点との間の2つの距離を計測するステップ、
    前記2つの距離が規定範囲で一致性を有する場合に、昇降自在である押圧器により前記電気部品ユニットを押圧して前記回路基板の装着部位に弾性的に嵌め込むステップ
    とを具える電気部品ユニットの自動組立方法。
  9. 前記一致性がない場合に前記異常信号を出力する
    請求項8の電気部品ユニットの自動組立方法。
  10. 前記押圧器により前記電気部品ユニットを押圧して前記電気部品ユニットを前記装着部位に正常に嵌め込む過程の押圧力の正常履歴曲線と現行過程の押圧力の履歴曲線の一致性を規定範囲で比較するステップ、
    前記履歴曲線の前記一致性がない場合に異常信号を出力するステップ
    とを更に具える請求項9の電気部品ユニットの自動組立方法。
  11. 前記電気部品ユニットは前記2点を含む概矩形面を有し、前記2点は前記矩形面の概対角線上に位置する
    請求項8〜10から選択される1請求項の電気部品ユニットの自動組立方法。
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