JP2005217015A - 光送信モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】 発光素子の温度上昇を抑え、高周波特性を劣化させず、組み立てを容易にすることができる光送信モジュールを提供する。
【解決手段】 少なくとも発光素子1と、発光素子に導電的に接続され、発光素子を駆動させる駆動電流が流れる第1のリード端子17と、発光素子に導電的に接続され、発光素子に供給された駆動電流をグランドに落とす第2のリード端子18とを備える発光素子モジュール22と、第1のリード端子と導電的に接続された電流供給パターン19及び第2のリード端子と導電的に接続されたグランドパターン19を備える回路基板15と、電流供給パターン及び第1のリード端子を介して駆動電流を発光素子へ供給する発光素子駆動用IC16と、発光素子モジュール及び発光素子駆動用ICを実装した回路基板を実装する筺体14とを備え、筺体には発光素子モジュールの一部が受け入れられ、また接する溝12が設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 少なくとも発光素子1と、発光素子に導電的に接続され、発光素子を駆動させる駆動電流が流れる第1のリード端子17と、発光素子に導電的に接続され、発光素子に供給された駆動電流をグランドに落とす第2のリード端子18とを備える発光素子モジュール22と、第1のリード端子と導電的に接続された電流供給パターン19及び第2のリード端子と導電的に接続されたグランドパターン19を備える回路基板15と、電流供給パターン及び第1のリード端子を介して駆動電流を発光素子へ供給する発光素子駆動用IC16と、発光素子モジュール及び発光素子駆動用ICを実装した回路基板を実装する筺体14とを備え、筺体には発光素子モジュールの一部が受け入れられ、また接する溝12が設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、高速光通信システムに用いられる光送信モジュールに関する。
ブロードバンドネットワークの発達に伴い、高速化、大容量化が可能な通信システムが注目されてきている。この通信システムを実現する手段の1つとして光通信システムがある。光通信システムは電気信号を光信号に変換して送信することにより、高速、大容量通信を実現しており、この電気信号と光信号との変換には半導体レーザなどの発光素子が用いられている。この発光素子は温度依存性を有しており、温度が変動すると発振波長が変動してしまったり、発光素子のスロープ効率の変動により光出力が変化してしまったりするという問題がある。また、発光素子を高温で動作させればさせるほど、寿命の低下を引き起こし、信頼性の低下につながってしまう。特にギガビット級の高速光通信システムではこれらの特性劣化を低減させることが重要であり、発光素子の温度上昇を最小限に抑えることが望ましい。
発光素子の温度上昇を抑える従来の光送信モジュールの一例について図4を用いて説明する。ヘッダ43は半導体レーザ素子41(以下、発光素子とも言う)を搭載したヒートシンク42を搭載し、受光素子44とレンズ45を備えたレンズホルダ46と共にベース47上に搭載されている。ベース47はペルチェ素子48を挟み込むようにしてパッケージの底板49に固定される。この構成により、発光素子41の温度上昇を抑えることができるので、安定した性能を得ることができるが、ペルチェ素子48を用いることはコストの増加を招いてしまう。また、ペルチェ素子48による温度制御を行うことにより、光送信モジュールの消費電流も増加してしまう。そこで、ペルチェ素子48などの冷却素子を用いなくとも発光素子41の放熱性を高め、性能を満足するような構造が望まれる。
ここで、ペルチェ素子などの冷却素子を用いずに、発光素子の放熱性を高めた従来の光送信モジュールの他の一例について図5を用いて説明する。従来の光送信モジュールは、主に光素子ユニット51とモジュールケース52と回路基板ユニット53と放熱体54とから構成され、正面板55と光素子ユニット51との間には、放熱体54の取り付け面56が介在し、ねじ57によって取り付けられている。この放熱体54を取り付けることにより、光素子ユニット51に生じる発熱をモジュールケース52に伝導させ、取り付け面56を介して空間へ放熱を行うような構造になっている。上述した図4及び図5に示す光送信モジュールが下記の特許文献1及び2に開示されている。
特開平5−67844号公報(図1)
特開平10−282372号公報(段落0103〜0108、図19)
しかしながら、特許文献2に開示されている従来の光送信モジュールにおいて、光素子ユニット51のリード端子であるGND58及びLDK59はリード接続用パターン60、61とそれぞれ直線状に接続されており、光素子ユニット51をモジュールケース52に固定する際、放熱体54の取り付け面56と正面板55とを挟んでねじ止めされるので、放熱体54の取り付け面56の厚みと正面板55の厚みとを合わせた長さだけ余分にリード端子を長くしなければならない。リード端子が長くなる分、寄生インダクタンス成分が大きくなり、高周波特性を劣化させてしまうという問題があった。また、光素子ユニット51をねじ止めする際に、リード端子であるGND58及びLDK59と回路基板ユニット53上のリード接続用パターン60、61との中心軸を合わせるように固定しなければならず、組み立て時に調整が面倒であるという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、発光素子の温度上昇を抑え、高周波特性を劣化させず、組み立てを容易にすることができる光送信モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、少なくとも発光素子と、前記発光素子に導電的に接続され、前記発光素子を駆動させる駆動電流が流れる第1のリード端子と、前記発光素子に導電的に接続され、前記第1のリード端子を流れて前記発光素子に供給された前記駆動電流をグランドに落とす第2のリード端子とを備える発光素子モジュールと、前記発光素子モジュールと接し、前記第1のリード端子と導電的に接続された前記駆動電流を前記発光素子に供給するための電流供給パターン及び前記第2のリード端子と導電的に接続された前記駆動電流をグランドに落とすためのグランドパターンを備える回路基板と、前記回路基板上に実装され、前記電流供給パターン及び前記第1のリード端子を介して前記駆動電流を前記発光素子へ供給する発光素子駆動用ICと、前記発光素子モジュール及び前記発光素子駆動用ICを実装した前記回路基板を実装する筺体とを備え、前記筺体には、前記発光素子モジュールを実装する位置に前記発光素子モジュールの一部が受け入れられ、また前記発光素子モジュールの一部が接する溝が設けられている光送信モジュールが提供される。この構成により、発光素子の温度上昇を抑え、高周波特性を劣化させず、組み立てを容易にすることができる。
また、本発明の光送信モジュールを構成する前記溝が半円柱状の形状をした溝であることは、本発明の好ましい態様である。この構成により、発光素子モジュールと半円柱状の溝の内部との接地面積が広くなり、放熱効果を高めることができる。
また、本発明の光送信モジュールを構成する前記筺体に設けられた前記半円柱状の形状をした前記溝が、前記溝の中心が前記電流供給パターンと前記グランドパターンとの間にあり、前記電流供給パターンの中心部及び前記グランドパターンの中心部から等距離にある軸と一致するよう形成された溝であることは、本発明の好ましい態様である。この構成により、組み立てを容易にすることができる。
また、本発明の光送信モジュールを構成する前記発光素子モジュールと前記筺体とを固定させるための固定部材を備えることは、本発明の好ましい態様である。この構成により、発光素子モジュールを筺体に固定することができ、金具からも放熱することができるので、放熱効果を高めることができる。
また、本発明の光送信モジュールを構成する前記筺体が伝導率の高い材質の部材であることは、本発明の好ましい態様である。この構成により、放熱効果を高めることができる。
また、本発明の光送信モジュールを構成する前記固定部材が伝導率の高い材質の部材であることは、本発明の好ましい態様である。この構成により、放熱効果を高めることができる。
また、本発明によれば、少なくとも発光素子と、前記発光素子に導電的に接続され、前記発光素子を駆動させる駆動電流が流れる第1のリード端子及び第2のリード端子とを備える発光素子モジュールと、前記発光素子モジュールと接し、前記第1のリード端子及び前記第2のリード端子と導電的に接続された前記駆動電流を前記発光素子に供給するための電流供給パターンを備える回路基板と、前記回路基板上に実装され、前記電流供給パターン、前記第1のリード端子、及び前記第2のリード端子を介して前記駆動電流を前記発光素子へ供給する発光素子駆動用ICと、前記発光素子モジュール及び前記発光素子駆動用ICを実装した前記回路基板を実装する筺体とを備え、前記筺体には、前記発光素子モジュールを実装する位置に前記発光素子モジュールの一部が受け入れられ、また前記発光素子モジュールの一部が接する溝が設けられている光送信モジュールが提供される。この構成により、接地電位が変動し、ノイズが発生してもその影響を受けにくくなるので、高周波特性を向上させることができる。
本発明の光送信モジュールは、上記構成を有し、発光素子の温度上昇を抑え、高周波特性を劣化させず、組み立てを容易にすることができる。
<第1の実施の形態>
以下、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールについて図1から図3を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの断面図である。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの斜視図である。図3は、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの組み立て手順を説明するための図である。まず、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの構成について図2を用いて説明する。図2に示すように、光送信モジュール23は、筺体14、回路基板15、発光素子モジュール22を主な構成要素としている。筺体14上には、光信号を伝搬する光ファイバ10が接続された発光素子モジュール22と回路基板15とが実装されている。発光素子モジュール22の内部については後述する。このとき、発光素子モジュール22を実装する位置には半円柱状の溝12が筐体14の表面に設けられており、発光素子モジュール22は半円柱状の溝12の内部に実装され、取り付け金具20によって固定される。この取り付け金具20は、ねじ21によって筺体14に固定される。なお、ねじ21の個数は1つに限られるものではない。
以下、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールについて図1から図3を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの断面図である。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの斜視図である。図3は、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの組み立て手順を説明するための図である。まず、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの構成について図2を用いて説明する。図2に示すように、光送信モジュール23は、筺体14、回路基板15、発光素子モジュール22を主な構成要素としている。筺体14上には、光信号を伝搬する光ファイバ10が接続された発光素子モジュール22と回路基板15とが実装されている。発光素子モジュール22の内部については後述する。このとき、発光素子モジュール22を実装する位置には半円柱状の溝12が筐体14の表面に設けられており、発光素子モジュール22は半円柱状の溝12の内部に実装され、取り付け金具20によって固定される。この取り付け金具20は、ねじ21によって筺体14に固定される。なお、ねじ21の個数は1つに限られるものではない。
また、筺体14は、伝導率の高い材質の部材を用い、例えば真鍮に金メッキを施したものなどを用いる。また、取り付け金具20も、伝導率の高い材質の部材を用い、例えばSUS(ステンレス)、銀、銅、アルミニウムなどの材質の部材を用いる。また、回路基板15上には、発光素子モジュール22の内部に実装されている不図示の発光素子を駆動させるための駆動電流を供給する発光素子駆動用IC16が実装されている。また、発光素子駆動用IC16から供給される不図示の発光素子の駆動電流を流すためのリード端子17と、供給された駆動電流を不図示のグランドに落とすためのリード端子18が発光素子モジュール22から突出している。なお、リード端子17がリード端子18の役割を果たし、リード端子18がリード端子17の役割を果たすようにしてもよい。また、リード端子17、18は、後述するリード接続用パターン19に導電的に接続される。リード接続用パターン19の一方は上述した電流供給パターン、他方は上述したグランドパターンに相当する。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールにおける発光素子モジュールの内部について図1を用いて説明する。図1に示すように、リード端子17、18は、ステム8を貫通して、SUSスリーブ7の内部のキャンパッケージ6内のボンディングワイヤ4を介して発光素子1のカソード及びアノードにそれぞれ接続されている。ここで、SUSスリーブ7とは、ステンレスのスリーブを言う。リード端子17、18は、回路基板15上のリード接続用パターン19に半田13によって固定されている。ここでは、固定する手段として半田13を用いているが、導電的に接続されるものであればこれに限られるものではない。発光素子1は、サブキャリア2を介してヒートシンク3と接続されている。ヒートシンク3は、発光素子1で発生する熱を吸収するものである。また、発光素子1から発光された光信号を集光するレンズ5がある。レンズ5によって集光された光信号は、フェルール9内の光ファイバ被覆11で覆われた光ファイバ10内を伝搬する。これにより、高速通信を行うことができる。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの組み立て手順について図3を用いて説明する。まず、発光素子駆動用IC16が実装された回路基板15を半円柱状の溝12が設けられた筐体14に実装させる。このとき、図3(a)に示すように、発光素子モジュール22を接続する回路基板15上のリード接続用パターン19の間の軸25と半円柱状の溝12との中心が一致するように実装させる。次に、図3(b)に示すように、発光素子モジュール22をリード端子17、18が回路基板15側に向くように半円柱状の溝12内に実装させ、半円柱状の溝12をガイド溝として利用し、発光素子モジュール22のリード端子17、18を有する側の面が回路基板15に接するまで矢印24が指す方向へ移動させる。
ここで、この半円柱状の溝12の曲率は、発光素子モジュール22のSUSスリーブ7とおおむね等しく、発光素子モジュール22を実装させたときのリード端子17、18の位置が回路基板15の表面上にくる溝の深さにすることが望ましい。次に、図3(c)に示すように、発光素子モジュール22を移動後、取り付け金具20を用いて発光素子モジュール22を固定させる。次に、リード端子17、18とリード接続用パターン19とを半田13によって接続する。発光素子モジュール22を固定後にリード端子17、18を半田付けすることによって、接続部の応力を低減させることができるため、信頼性の向上につながる。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る光送信モジュールの動作について図2を用いて説明する。不図示の電気信号が回路基板15上を通り、発光素子駆動用IC16に入力されると、その電気信号に応じた電流がリード端子17、18のうちどちらか一方によって発光素子1へと供給される。発光素子1は供給された電流により発光し、電気信号を光信号へと変換し、変換された光信号を光ファイバ10に結合させて伝搬させる。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、リード端子17、18とリード接続用パターン19との位置合わせが容易で、最短距離で接続することができるので、寄生インダクタンスの影響が少なく、高周波特性が良好な光送信モジュールを容易に製作することができる。また、この構成により、発光素子モジュール22と溝12との接地面積が広いので放熱効果を高めることができる。
<第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態に係る光送信モジュールについて説明する。本発明の第2の実施の形態に係る光送信モジュールは、上述した第1の実施の形態に係る光モジュールと違い、いわゆる差動駆動方式を用いたものである。このようにすることにより、接地電位の変動により雑音が発生しても影響を受けにくいので、高周波特性を更に改善することができる。具体的には、例えば、発光素子駆動用IC16の出力端子の一方は、リード接続用パターン19の一方、リード端子17、リード端子17に接続されたボンディングワイヤ4を介して発光素子1のカソード側へ接続され、発光素子駆動用IC16の出力端子の他方は、リード接続用パターン19の他方、リード端子18、リード端子18に接続された不図示のボンディングワイヤを介して発光素子1のアノード側へ接続される。ここで、第2の実施の形態に係る光送信モジュールにおいては、リード接続用パターン19の双方共が上述した電流供給パターンに相当する。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る光送信モジュールについて説明する。本発明の第2の実施の形態に係る光送信モジュールは、上述した第1の実施の形態に係る光モジュールと違い、いわゆる差動駆動方式を用いたものである。このようにすることにより、接地電位の変動により雑音が発生しても影響を受けにくいので、高周波特性を更に改善することができる。具体的には、例えば、発光素子駆動用IC16の出力端子の一方は、リード接続用パターン19の一方、リード端子17、リード端子17に接続されたボンディングワイヤ4を介して発光素子1のカソード側へ接続され、発光素子駆動用IC16の出力端子の他方は、リード接続用パターン19の他方、リード端子18、リード端子18に接続された不図示のボンディングワイヤを介して発光素子1のアノード側へ接続される。ここで、第2の実施の形態に係る光送信モジュールにおいては、リード接続用パターン19の双方共が上述した電流供給パターンに相当する。
本発明に係る光送信モジュールは、発光素子の温度上昇を抑え、高周波特性を劣化させず、組み立てを容易にすることができるため、高速光通信システムに用いられる光送信モジュールなどに有用である。
1、41 発光素子
2 サブキャリア
3、42 ヒートシンク
4 ボンディングワイヤ
5、45 レンズ
6 キャンパッケージ
7 SUSスリーブ
8 ステム
9 フェルール
10 光ファイバ
11 光ファイバ被覆
12 溝
13 半田
14 筺体
15 回路基板
16 発光素子駆動用IC
17、18 リード端子(第1のリード端子、第2のリード端子)
19、60、61 リード接続用パターン(電流供給パターン、グランドパターン)
20 取り付け金具(固定部材)
21、57 ねじ
22 発光素子モジュール
23 光送信モジュール
24 矢印
25 軸
43 ヘッダ
44 受光素子
46 レンズホルダ
47 ベース
48 ペルチェ素子
49 底板
51 光素子ユニット
52 モジュールケース
53 回路基板ユニット
54 放熱体
55 正面板
56 取り付け面
58 GND
59 LDK
2 サブキャリア
3、42 ヒートシンク
4 ボンディングワイヤ
5、45 レンズ
6 キャンパッケージ
7 SUSスリーブ
8 ステム
9 フェルール
10 光ファイバ
11 光ファイバ被覆
12 溝
13 半田
14 筺体
15 回路基板
16 発光素子駆動用IC
17、18 リード端子(第1のリード端子、第2のリード端子)
19、60、61 リード接続用パターン(電流供給パターン、グランドパターン)
20 取り付け金具(固定部材)
21、57 ねじ
22 発光素子モジュール
23 光送信モジュール
24 矢印
25 軸
43 ヘッダ
44 受光素子
46 レンズホルダ
47 ベース
48 ペルチェ素子
49 底板
51 光素子ユニット
52 モジュールケース
53 回路基板ユニット
54 放熱体
55 正面板
56 取り付け面
58 GND
59 LDK
Claims (7)
- 少なくとも発光素子と、前記発光素子に導電的に接続され、前記発光素子を駆動させる駆動電流が流れる第1のリード端子と、前記発光素子に導電的に接続され、前記第1のリード端子を流れて前記発光素子に供給された前記駆動電流をグランドに落とす第2のリード端子とを備える発光素子モジュールと、
前記発光素子モジュールと接し、前記第1のリード端子と導電的に接続された前記駆動電流を前記発光素子に供給するための電流供給パターン及び前記第2のリード端子と導電的に接続された前記駆動電流をグランドに落とすためのグランドパターンを備える回路基板と、
前記回路基板上に実装され、前記電流供給パターン及び前記第1のリード端子を介して前記駆動電流を前記発光素子へ供給する発光素子駆動用ICと、
前記発光素子モジュール及び前記発光素子駆動用ICを実装した前記回路基板を実装する筺体とを備え、
前記筺体には、前記発光素子モジュールを実装する位置に前記発光素子モジュールの一部が受け入れられ、また前記発光素子モジュールの一部が接する溝が設けられている光送信モジュール。 - 前記溝は半円柱状の形状をした溝である請求項1に記載の光送信モジュール。
- 前記筺体に設けられた前記半円柱状の形状をした前記溝は、前記溝の中心が前記電流供給パターンと前記グランドパターンとの間にあり、前記電流供給パターンの中心部及び前記グランドパターンの中心部から等距離にある軸と一致するよう形成された溝である請求項2に記載の光送信モジュール。
- 前記発光素子モジュールと前記筺体とを固定させるための固定部材を備える請求項1から3のいずれか1つに記載の光送信モジュール。
- 前記筺体は、伝導率の高い材質の部材である請求項1から4のいずれか1つに記載の光送信モジュール。
- 前記固定部材は、伝導率の高い材質の部材である請求項4又は5に記載の光送信モジュール。
- 少なくとも発光素子と、前記発光素子に導電的に接続され、前記発光素子を駆動させる駆動電流が流れる第1のリード端子及び第2のリード端子とを備える発光素子モジュールと、
前記発光素子モジュールと接し、前記第1のリード端子及び前記第2のリード端子と導電的に接続された前記駆動電流を前記発光素子に供給するための電流供給パターンを備える回路基板と、
前記回路基板上に実装され、前記電流供給パターン、前記第1のリード端子、及び前記第2のリード端子を介して前記駆動電流を前記発光素子へ供給する発光素子駆動用ICと、
前記発光素子モジュール及び前記発光素子駆動用ICを実装した前記回路基板を実装する筺体とを備え、
前記筺体には、前記発光素子モジュールを実装する位置に前記発光素子モジュールの一部が受け入れられ、また前記発光素子モジュールの一部が接する溝が設けられている光送信モジュール。
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JP2004019766A JP2005217015A (ja) | 2004-01-28 | 2004-01-28 | 光送信モジュール |
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---|---|
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008306033A (ja) * | 2007-06-08 | 2008-12-18 | Panasonic Corp | 光モジュール |
JP2011018800A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Sharp Corp | 半導体レーザ装置 |
JP2013251295A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Nichia Chem Ind Ltd | 光源装置 |
WO2023248983A1 (ja) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | ローム株式会社 | 半導体発光ユニット |
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2004
- 2004-01-28 JP JP2004019766A patent/JP2005217015A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061102 |