JP2005216995A - クリームハンダのスクリーン印刷方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基板17の表面に、開口部16を有するメタルマスク14を重ね合わせる工程と、メタルマスク14の表面上でスキージ15を移動させて、開口部16にクリームハンダ40を充填した後、スキージ15の移動終点に未充填の残留ハンダ19を残す工程と、スキージ15を離して退避させる工程と、メタルマスク14上のスキージ15の移動面及び残留ハンダ19を覆い、かつ、スキージ15を含まない状態で、メタルマスク14上に加圧チャンバ12を密着させて加圧する工程と、基板17をメタルマスク14から離す工程とを含む。
【選択図】 図2
Description
前記メタルマスクの表面上でスキージを移動させて、前記開口部にクリームハンダを充填した後、前記スキージの移動終点に未充填の前記クリームハンダを残留させるハンダ充填工程と、
前記スキージを前記メタルマスクから離して退避させるスキージ退避工程と、
前記メタルマスク上の前記スキージの移動面及び前記クリームハンダの残留部を覆い、かつ、前記スキージを含まない状態で、前記メタルマスク上に加圧チャンバを密着させるチャンバ密着工程と、
前記加圧チャンバ内を加圧する加圧工程と、
前記基板を前記メタルマスクから離す基板脱離工程とを含むことを特徴とする。
前記メタルマスクの表面上でスキージを移動させて、前記開口部にクリームハンダを充填した後、前記スキージの移動終点に未充填の前記クリームハンダを残留させるハンダ充填手段と、
前記スキージを前記メタルマスクから離して退避させるスキージ退避手段と、
前記メタルマスク上の前記スキージの移動面及び前記クリームハンダの残留部を覆い、かつ、前記スキージを含まない状態で、前記メタルマスク上に密着させる加圧チャンバと、
前記加圧チャンバ内を加圧する加圧手段と、
前記基板を前記メタルマスクから離す基板脱離手段とを備え、
前記加圧チャンバの内面には、前記メタルマスク上に残留した未充填のクリームハンダが接しないように、その内面にハンダ逃げ溝が形成されており、前記ハンダ逃げ溝以外の部分は、前記メタルマスクに近接するように突出した面をなしていることを特徴とする。
12:加圧チャンバ
12a:外枠
12b:突出面
14:メタルマスク
15:スキージ
16:開口部
17:基板
17a:スルーホール
18:基板昇降装置
19:残留ハンダ
20:チャンバ受け枠
31:ハンダ逃げ溝
32:クリアランス
40:ハンダ
Claims (8)
- 基板の表面に、開口部を有するメタルマスクを重ね合わせるマスク載置工程と、
前記メタルマスクの表面上でスキージを移動させて、前記開口部にクリームハンダを充填した後、前記スキージの移動終点に未充填の前記クリームハンダを残留させるハンダ充填工程と、
前記スキージを前記メタルマスクから離して退避させるスキージ退避工程と、
前記メタルマスク上の前記スキージの移動面及び前記クリームハンダの残留部を覆い、かつ、前記スキージを含まない状態で、前記メタルマスク上に加圧チャンバを密着させるチャンバ密着工程と、
前記加圧チャンバ内を加圧する加圧工程と、
前記基板を前記メタルマスクから離す基板脱離工程とを含むことを特徴とするクリームハンダのスクリーン印刷方法。 - 前記加圧チャンバは、前記チャンバ密着工程において前記メタルマスク上に残留した未充填のクリームハンダが接しないように、その内面にハンダ逃げ溝が形成されている請求項1に記載のクリームハンダのスクリーン印刷方法。
- 前記加圧チャンバ内面の前記ハンダ逃げ溝以外の部分は、前記メタルマスクに近接するように突出した面をなしている請求項2記載のクリームハンダのスクリーン印刷方法。
- 前記メタルマスクの裏面側であって、前記加圧チャンバの外枠が前記メタルマスクと密着する位置に、この外枠を受けるための受け枠を配置する請求項1〜3のいずれか1つに記載のクリームハンダのスクリーン印刷方法。
- 前記スキージを前記メタルマスクから離して退避させる際に、前記スキージを一旦上昇させ、所定距離だけ後退させ、再び前記メタルマスクに接触させた後、再度上昇させて退避させる請求項1〜4のいずれか1つに記載のクリームハンダのスクリーン印刷方法。
- 前記基板脱離工程において、前記加圧チャンバ内の加圧状態を維持するように所定の距離だけ前記基板を前記メタルマスクから離し、その後、前記加圧チャンバ内を大気圧まで減圧させることによって、前記基板を前記メタルマスクから完全に離す請求項1〜5のいずれか1つに記載のクリームハンダのスクリーン印刷方法。
- スクリーン印刷される基板の表面に重ね合わせる、開口部を有するメタルマスクと、
前記メタルマスクの表面上でスキージを移動させて、前記開口部にクリームハンダを充填した後、前記スキージの移動終点に未充填の前記クリームハンダを残留させるハンダ充填手段と、
前記スキージを前記メタルマスクから離して退避させるスキージ退避手段と、
前記メタルマスク上の前記スキージの移動面及び前記クリームハンダの残留部を覆い、かつ、前記スキージを含まない状態で、前記メタルマスク上に密着させる加圧チャンバと、
前記加圧チャンバ内を加圧する加圧手段と、
前記基板を前記メタルマスクから離す基板脱離手段とを備え、
前記加圧チャンバの内面には、前記メタルマスク上に残留した未充填のクリームハンダが接しないように、その内面にハンダ逃げ溝が形成されており、前記ハンダ逃げ溝以外の部分は、前記メタルマスクに近接するように突出した面をなしていることを特徴とするクリームハンダのスクリーン印刷装置。 - 前記メタルマスクの裏面側であって、前記加圧チャンバの外枠が前記メタルマスクと密着する位置に配置される受け枠を備える請求項7に記載のクリームハンダのスクリーン印刷装置。
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