JP2005216947A - 実装機の部品配置管理方法および同装置 - Google Patents

実装機の部品配置管理方法および同装置 Download PDF

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Abstract

【課題】部品集合体の配置管理において、部品集合体に付されたメーカ形式名等を示す部品IDと、実装機側での部品名とが異なっていても、これらの対応表を別途作成する手間を省く。
【解決手段】 部品集合体に付された部品IDと、実装機側での部品名とを対応づけて記憶する。実装機の各セット位置に装着された部品集合体から部品IDを取得すれば、これに対応づけて記憶された部品名により、当該部品集合体の配置の適否を判断する。一方、取得した部品IDが記憶されていなければ、当該セット位置に当該部品集合体が装着されていることの適否をオペレータに確認させ、これが適切であれば、当該部品IDと、部品配置目標において当該セット位置に装着すべき部品名とを対応づけて追加記憶する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、プリント基板上に部品を実装する実装機における部品配置管理方法および同装置等に関する。
従来から、プリント基板上に電子部品を実装する実装機として、部品供給部にセットされたIC等の電子部品を、ヘッドユニットに装備された吸着ヘッドで吸着して、プリント基板上の装着位置に移送して装着するようにしたものが知られている。部品供給部には、一般に、電子部品を順次供給するテープフィーダ等が多数並列して装備されている。各テープフィーダには、チップ状の電子部品が所定間隔毎に多数収納されたテープを巻着した部品集合体としてのリールが適宜セットされるようになっている。
部品供給部におけるこのようなテープフィーダ等の配置、すなわち、各種部品を供給する部品集合体の配置は、実装効率向上を図る最適化手法等を用いて予め設定されている。そして、実装機の初期セット時や生産基板を変更する段取り時には、予め設定された配置にしたがって、オペレータが部品集合体がセットされたフィーダを実装機の各セット位置に装着している。
このような段取り時に、部品集合体が予め設定されたとおり適正に配置されているかを確認する方法として、部品集合体に付された部品種類を示すバーコード等の情報を読み取ることで実際の部品集合体の配置を得て、これを予め設定された配置と比較する方法が提案されている(下記特許文献1参照)。
特開平11−163591号公報
しかしながら、部品集合体に付された部品種類を示す情報は、通常、部品メーカ等によって独自に付されたいわゆるメーカ形式名である一方、プリント基板に実装される電子部品は極めて多種多様となることにより、多くの部品メーカのものが使用され、また同一種の電子部品に対して複数の部品メーカの電子部品が使用される。このため、各部品をメーカ形式名で管理するのは複雑且つ繁雑となるので、既設の実装ライン等の管理プログラムにおいては、各部品をメーカ形式名とは異なる部品名(部品管理番号)で管理することが多い。このため、既設の実装ライン等に上述した部品配置を確認する方法を導入するには、既存の管理プログラムにおける部品名と、部品集合体に付されているメーカ形式名との対応表を事前に作成する手間を要していた。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、容易に部品集合体の配置管理を行うことができる実装機の部品配置管理方法および同装置等を提供することを目的とする。
本発明は、下記の手段を提供する。すなわち、
[1]複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機における部品配置管理方法であって、
実装機における部品集合体の各セット位置とこの各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データと、部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断するとともに、
実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成することを特徴とする実装機の部品配置管理方法。
[2]各セット位置に装着された部品集合体の適否の判断結果を報知するとともに、否の場合であって外部からの入力がある場合に、取得された部品IDと前記第1記憶データから各セット位置を媒体として前記第2記憶データを形成するようにしたことを特徴とする前項1に記載の実装機の部品配置管理方法。
[3]複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機における部品配置管理装置であって、
実装機における部品集合体の各セット位置と、この各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データを記憶する第1記憶データ記憶手段と、
部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データを記憶する第2記憶データ記憶手段と、
各セット位置に装着された部品集合体から部品IDを取得する部品ID取得手段と、
各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、前記第1記憶データと第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断する適否判断手段と、
実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成する第2記憶データ形成手段と、
を備えたことを特徴とする実装機の部品配置管理装置。
[4]複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機における部品配置管理装置としてコンピュータを機能させるプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータを、
実装機における部品集合体の各セット位置と、この各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データを記憶する第1記憶データ記憶手段と、
部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データを記憶する第2記憶データ記憶手段と、
各セット位置に装着された部品集合体から部品IDを取得する部品ID取得手段と、
各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、前記第1記憶データと第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断する適否判断手段と、
実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成する第2記憶データ形成手段と、
して機能させるプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
[5]複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機であって、
実装機における部品集合体の各セット位置と、この各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データを記憶する第1記憶データ記憶手段と、
部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データを記憶する第2記憶データ記憶手段と、
各セット位置に装着された部品集合体から部品IDを取得する部品ID取得手段と、
各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、前記第1記憶データと第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断する適否判断手段と、
実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成する第2記憶データ形成手段と、
を備えたことを特徴とする実装機。
上記発明[1]、[3]、[4]、[5]によると、各セット位置に装着された部品集合体の適否が判断されるとともに、各セット位置に正しく部品集合体を装着すれば、各セット位置を媒体として、当該部品集合体から取得した部品IDを部品名と対応付けた第2記憶データを容易に作成することができる。
また、上記発明[2]によると、各セット位置に装着された部品集合体の適否を容易に確認することができるとともに、否の場合であっても当該セット位置に正しい部品集合体が装着されている入力がなされることで、当該部品集合体から取得した部品IDを部品名と対応付けた第2記憶データを容易に作成することができる。
図1は、本発明にかかる部品配置管理方法の対象となる実装機を含む実装ラインの全体説明図である。この図に示すように、実装ライン90は、ラインにプリント基板を供給するローダー91、基板上にクリームはんだを塗布するはんだ印刷機92、基板上に接着剤等を塗布するディスペンサ93、基板上に電子部品を実装する複数台の実装機10…、実装機10外から電子部品を供給する外部供給装置94、クリームはんだを溶融させるリフロー炉95、生産された基板をラインから搬出するアンローダ96等を備えている。
この実装ライン90には、電子部品実装データ(基板データ)を作成し、ライン全体を統括的に制御する総括コントローラ60が設けられており、この総括コントローラ60およびライン90を構成する各装置92,93,10…は、電子部品実装データや作業の進行情報等の各種情報を互いに伝達できるようにハブ97を介してケーブルで接続されている。後述するように、この総括コントローラ60は、ライン90の管轄下にある部品の部品配置管理装置として機能する。
図2は、実装機の一例を示す平面図である。この図に示すように、実装機10は、基台11上に配置されてプリント基板Pを搬送するコンベア20と、このコンベア20の両側に配置された部品供給部30と、基台11の上方に設けられた電子部品実装用のヘッドユニット40とを備えている。
部品供給部30は、電子部品を順次供給するための多数のフィーダが配設されている。この実施形態では、多数のテープフィーダ31…が並列に配置されている。また、この実施形態では、テープフィーダ31…はフィーダ交換台車32に設けられた複数のフィーダセット位置34…に装着され、このフィーダ交換台車32がコンベア20の両側の上流側と下流側とに設けられた台車取付位置37に装着されることで、各テープフィーダ31は実装機10に装着されるようになっている(図1参照)。また、コンベア20の両側の上流側と下流側のフィーダ交換台車32…の装着位置の間には、部品の吸着状態を視認する部品認識カメラ33,33が設けられている。なお、部品供給部30は、必要に応じてバルクフィーダ、トレイフィーダ等も装着することができるようになっている。
ヘッドユニット40は、部品供給部30から部品をピックアップしてプリント基板P上に装着し得るように、部品供給部30とプリント基板P上の実装位置とにわたって移動可能となっている。具体的には、ヘッドユニット40は、X軸方向(コンベア20の基板搬送方向)に延びるヘッドユニット支持部材42にX軸方向に移動可能に支持され、このヘッドユニット支持部材42はその両端部においてY軸方向(水平面内でX軸と直交する方向)に延びるガイドレール43,43にY軸方向に移動可能に支持されている。そして、ヘッドユニット40は、X軸サーボモータ44によりボールネジ45を介してX軸方向の駆動が行われ、ヘッドユニット支持部材42は、Y軸サーボモータ46によりボールネジ47を介してY軸方向の駆動が行われるようになっている。
また、ヘッドユニット40には、電子部品を吸着して基板に装着するための複数のヘッド41…がX軸方向に並んで搭載されている。各ヘッド41…は、Z軸サーボモータを駆動源とする昇降機構により上下方向(Z軸方向)に駆動されるとともに、R軸サーボモータを駆動源とする回転駆動機構により回転方向(R軸方向)に駆動されるようになっている。各ヘッド41…の先端には吸着ノズルが設けられており、部品吸着時には図外の負圧供給手段から吸着ノズルに負圧が供給されて、その負圧による吸引力で電子部品を吸着できるようになっている。
各テープフィーダ31には、図3に示すような部品集合体としてのリール36が着脱可能に装着されるようになっている。このリール36には、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状の部品を所定間隔毎に格納したテープ361が巻着されており、リール36がテープフィーダ31にセットされた状態で、テープ361がリール36からテープフィーダ31の先端側へ間欠的に繰り出され、テープ361に格納した部品をヘッドユニット40にてピックアップできるようになっている。
このリール(部品集合体)36の外表面には、格納している部品の種類または格納している部品を含めた各リール(部品集合体)の種類を識別可能な部品IDが記録された記録媒体362と、当該リール36に格納された部品の初期入り数を示す初期入り数情報が記録された記録媒体363とが、たとえば部品メーカ等によって予め取り付けられている。この実施形態では、これらの記録媒体362,363は、部品IDおよび初期入り数情報を示すバーコードを印刷したテープから構成されている。なお、消耗品であるリール36には、各リール36を個別に識別する情報は特に付与されていない。
部品メーカ等によって予め取り付けられる部品IDは、いわゆるメーカ形式名を示すものであり、この実装ライン90において部品配置を管理する管理プログラムが各部品集合体(リール)36…を管理するために用いている部品名(部品管理番号)とは必ずしも一致しない。この実施形態では、これら部品集合体36…に付されている部品IDと、実装ライン90の管理プログラムにおける部品名(部品管理番号)とが一致しない場合を想定している。
また、各テープフィーダ31の外表面には、図4に示すように、この実装ライン90において、各テープフィーダ31…を個別に識別可能なフィーダIDが記録された記録媒体311が取り付けられている。この実施形態では、この記録媒体311もフィーダIDを示すバーコードを印刷したテープから構成されている。このフィーダIDは、実装ライン90の管理プログラムが各フィーダ31…を管理するために用いるものである。
また、実装機10の部品供給部30には、図5に示すように、各フィーダセット位置34…の上方に、各フィーダセット位置34を識別可能なセット位置IDが記録された記録媒体341…が取り付けられている。この実施形態では、この記録媒体341もセット位置IDを示すバーコードを印刷したテープから構成されている。このセット位置IDも、実装ライン90の管理プログラムが各フィーダセット位置34…を管理するために用いるものである。
図6は、実装機10の制御ユニット50と、部品配置管理装置として機能する総括コントローラ60の構成を示す機能ブロック図である。
総括コントローラ60は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、ハードディスク装置等の外部記憶部、キーボードやマウス等の入力部、CRTや液晶表示装置等の画像表示部、実装機10等とのインタフェース部、さらに入力部の一部としてバーコードを読み取るバーコードリーダ621等を備えたパーソナルコンピュータ等から構成され、部品配置目標記憶手段61、部品ID記憶手段62、部品ID取得手段63、部品ID検索手段64、配置適否判断手段65、配置確認制御手段66、部品ID追加手段67等としての機能がこのコンピュータ上に構成されている。
これら各機能は、この総括コントローラ60を構成するコンピュータにおいて読み取り可能なプログラムによって提供される。このプログラムは、CD−ROM、DVD−ROMまたはフロッピーディスク等の記録媒体や、LANやインターネット等のネットワーク回線を介してこのコンピュータに取り込まれるようになっている。
部品配置目標記憶手段61は、各製品(プリント基板)を生産するための、実装機10の部品供給部30における部品集合体36の目標部品配置を記憶するものである。この目標部品配置は、部品集合体36および部品集合体36がセットされるフィーダ31等の配置を管理する管理プログラムの一部を構成している。この目標部品配置は、実装機10における部品集合体36の各セット位置(フィーダセット位置)34とこの各セット位置に装着すべき部品集合体36を示す部品名とを対応付けた第1記憶データをなしており、部品配置目標機億手段61は、第1記憶データ記憶手段を構成している。この部品配置目標機億手段61に記憶される目標部品配置は、総括コントローラ60等による部品配置管理を開始する前に、各製品(プリント基板)を生産するために必要な部品を抽出した上で、実装効率向上を図る最適化手法等を用いて予め設定されている。
図7は、部品配置目標記憶手段61に記憶された目標部品配置の一例である。この図に示すように、部品目標配置は、実装機10の各セット位置(フィーダセット位置)#1〜#80ごとに、装着すべき部品集合体36を示す部品名が割り当てられている。この部品配置目標における部品名は、この実装ライン90において各部品集合体(リール)36を管理するために用いられているものであり、部品集合体36に付されている部品ID(メーカ形式名)とは異なる。
部品ID記憶手段61は、各部品集合体36に付されている部品IDと、部品配置目標において用いられている各部品集合体36を示す部品名とを対応づけた第2記憶データを対応表として記憶するものであり、第2記憶データ記憶手段を構成している。図8は、部品ID記憶手段62に記憶された対応表の一例である。
部品ID取得手段63は、実装機10での生産開始前や段取り替え時等にフィーダ配置の確認が行われる場合において、実装機10に装着されるフィーダ31にセットされた部品集合体36に付された部品IDを取得するものである。このとき、部品ID取得手段63は、部品集合体36がどこに装着されていたのかを確実に把握できるように、この部品集合体36がセットされたフィーダ31のフィーダIDおよびこのフィーダ31が装着されているフィーダセット位置34のセット位置IDも合わせて取得し、さらに部品集合体36の残数管理等に供するため、部品集合体36に付された部品の初期入り数情報も合わせて取得するようになっている。本実施形態では、図3〜図5に示したように、部品ID、フィーダID、セット位置IDおよび初期入り数情報はいずれも記録媒体362,311,341,363に印刷されたバーコードに記録されているため、部品ID取得手段63は、総括コントローラ60と無線交信可能なバーコードリーダ631によってこれら部品ID等を読み取るようになっている。
図9は、部品ID取得手段63によって読み取られた部品ID等を一覧表として示したものである。この図に示すように、部品ID取得手段63によって取得される部品ID等の情報は、フィーダセット位置(セット位置ID)ごとに、装着されたフィーダID、部品IDおよび初期入り数が関連付けられている。この部品IDは、部品メーカ等によって付されたメーカ形式名等である。
部品ID検索手段64は、部品ID取得手段63によって読み取った部品IDが部品ID記憶手段62に記憶されているか否かを検索するものである。部品ID記憶手段62に記憶されていれば、読み取った部品IDは、部品配置目標における部品名との対応付けが既になされているということが分かる。
配置適否判断手段65は、部品ID取得手段62によって取得された部品IDが部品ID記憶手段62に記憶されている場合に、この部品IDが付された部品集合体36の配置の適否を判断するものである。具体的には、この部品IDが付された部品集合体36のセット位置34と、部品ID記憶手段62においてこの部品IDに対応づけられている部品名とを、部品配置目標記憶手段61に記憶されている部品配置目標に照合することにより、このセット位置34に装着されるべき部品集合体が装着されているのか否かが判断される。
たとえば図9の例では、セット位置#1で読み取られた部品ID“ABC”の付された部品集合体の場合、“ABC”という部品IDは図8に示す対応表に部品名“PARTS_A”に対応することが記憶されているため、セット位置#1に部品名“PARTS_A”という部品集合体36が装着されることになっていたのかが図7に示す部品配置目標に照合される。この場合、セット位置#1に部品名“PARTS_A”を装着することになっているので、読み取った“ABC”という部品IDの部品集合体の配置は適正と分かる。
このように部品ID取得手段63および配置適否判断手段65は協働して、目標部品配置(第1記憶データ)、および部品IDと部品名の対応表(第2記憶データ)に基づいて、各フィーダセット位置34に装着された部品集合体36から取得した部品IDにより、各フィーダセット位置34に装着された部品集合体36の適否を判断する適否判断手段として機能するものである。
配置確認制御手段66は、部品ID取得手段62によって取得された部品IDが部品ID記憶手段62に記憶されていない場合に、この部品IDが付された部品集合体36の配置の適否をオペレータに確認するものである。この確認は、当該部品集合体36が装着されているセット位置34と、部品配置目標記憶手段61の部品配置目標においてこのセット位置34に装着されるべきとされている部品の部品名とをオペレータに伝達し、オペレータがこの配置でよいと確認したならばその旨の入力を受けることによって行われる。こうしてオペレータが一旦確認すれば、この部品IDが部品配置目標(管理プログラム)における部品名に対応することが分かる。
具体的には、オペレータへの伝達は、実装機10側の制御ユニット50が備える確認報知手段54によって行われ、オペレータからの入力は、同じく実装機10側の確認入力手段55に対して行われるが、総括コントローラ60側のこの配置確認制御手段66は、実装機10側の確認報知手段54や確認入力手段55を制御してオペレータへの上記確認を行うため、適否確認報知手段および確認入力手段としての機能を果たすものとなっている。
部品ID追加手段67は、配置確認制御手段66により、オペレータから前記確認の結果として適切である旨の入力を受けた場合に、部品集合体36から読み取った部品IDと、部品配置目標記憶手段61の目標部品配置においてこのセット位置34に装着されるべきとされている部品の部品名とを対応づけて、部品ID記憶手段62の前記対応表に追加記憶させるものである。すなわち、この部品ID追加手段67は、実装機10の各フィーダセット位置34に正しく装着された部品集合体36から取得した部品IDから当該フィーダセット位置34を媒体として目標部品配置(第1記憶データ)から対応する部品名を読み出し、これら部品IDと部品名とを対応付けた対応表(第2記憶データ)を形成するものであり、第2記憶データ形成手段を構成している。
このように、部品ID記憶手段62に登録されていなかった部品IDであっても、実際の部品配置を確認する作業の中で、オペレータが既に装着されている部品集合体36が適正であると一旦確認すれば、この部品IDが部品配置目標(管理プログラム)の部品名と対応づけて自動的に登録されるため、メーカ形式名等の部品IDと、実装機の部品配置目標における部品名とが異なっていてもこれらの対応表を事前に別途作成する手間がかからず、容易に部品集合体の配置管理を行うことができる。
実装機10の制御ユニット50もまた、ハードウェア的には、CPU、メモリ、ハードディスク装置等の外部記憶部、キーボードやマウス等の入力部、CRTや液晶表示装置等の画像表示部、実装機10等とのインタフェース部、等を備えたコンピュータ等から構成され、実装動作制御手段51、部品配置目標報知手段52、配置適否報知手段53確認報知手段54確認入力手段55等としての機能がこのコンピュータ上に構成されている。
これら各機能は、この制御ユニット50を構成するコンピュータにおいて読み取り可能なプログラムによって提供される。このプログラムは、CD−ROM、DVD−ROMまたはフロッピーディスク等の記録媒体や、LANやインターネット等のネットワーク回線を介してこのコンピュータに取り込まれるようになっている。
実装動作制御手段51は、所定の基板データ(生産プログラム)にしたがって、各サーボモータおよび部品認識カメラ等を制御し、多数の電子部品をプリント基板Pに実装する実装動作を制御するものである。
部品配置目標報知手段52は、生産開始時や次製品生産の準備(段取り)を行うオペレータに対して、部品ID記憶手段61に記憶された部品配置目標を報知するものである。部品配置目標を知ったオペレータは、各部品集合体36…を適切なフィーダセット位置34…に容易に装着していくことができる。この報知は、たとえば実装機10に備えられたディスプレイ画面等への表示によって行われる。
配置適否報知手段53は、部品IDが読み取られた部品集合体36の配置の適否について配置適否判断手段64によって判断された結果をオペレータに報知するものである。この報知は、たとえば“OK”または“NG”という判断結果を実装機10に備えられたディスプレイ画面等に表示することによって行われる。あるいは“NG”の場合だけ報知するようにしてもよい。
確認報知手段54は、部品集合体36から読み取られた部品IDが未だ部品ID記憶手段62に記憶されていない場合に、この部品集合体36が装着されているセット位置34にこの部品集合体36が装着されていることの適否を確認すべき旨をオペレータに報知するものである。この報知には、オペレータがこの確認をするために必要な情報として、当該部品集合体36が装着されているセット位置34と、部品配置目標においてこのセット位置34に装着されるべきとされている部品の部品名とが含まれ、これらが、たとえば実装機10に備えられたディスプレイ画面等へ表示されることによって行われる。
この確認は、総括コントローラ60側の配置確認制御手段66によって制御され、実装機10側のこの確認報知手段54は、配置確認制御手段66に制御される出力装置として機能する。
確認入力手段55は、部品集合体36の配置の適否をオペレータが確認している場合に、オペレータによる適正との確認結果の入力を受けるものである。この確認入力は、実装機10に備えられた各種の操作ボタンや、キーボード、マウス等の入力手段に対して行われる。この入力は、総括コントローラ60側の配置確認制御手段66に送られるようになっており、実装機10側のこの確認入力手段55は、確認配置制御手段66に制御される入力装置として機能する。
なお、オペレータによる確認の結果、当該部品集合体36の配置が間違っていた場合にもその旨の確認結果の入力を受け、オペレータが適正な配置に修正した後に、修正が完了した旨の入力も受けるようにしてもよい。
次に、実装機の部品配置管理方法の手順について説明する。
図10は、実装機の部品配置管理方法の手順を示すフローチャートである。
この図に示すように、この部品配置管理方法では、生産開始時や次製品生産の準備(段取り)が行われる際に、部品配置目標報知手段52によって部品配置目標がディスプレイ画面等に表示され(S11)、オペレータは、これを見ながら各部品集合体36がセットされたフィーダ31を実装機の各フィーダセット位置34…に装着する(S12)。
各部品集合体36が装着されれば、オペレータは実装機10に装着される各部品集合体36について、部品ID取得手段63によって、順次部品ID、セット位置IDが読み取らせる(S13)。このとき、各フィーダ31と部品集合体36の対応の確認や、部品残数管理のため、フィーダ31に付されたフィーダIDや部品集合体36に付された初期入り数情報も読み取られる。
部品集合体36から読み取られた部品IDは、部品ID検索手段64によって、部品ID記憶手段62の対応表に記憶されているものであるかが検索される(S14)。
そして、既に記憶されているものであれば(S14でYES)、配置適否判断手段65により、この部品IDに対応して記憶されている部品名を読み出して(S15)、この部品名をもつ部品集合体36が、読み取られたセット位置IDのフィーダセット位置34に装着されていることの適否が、部品配置記憶手段61に記憶されている部品配置目標に一致するか否かによって判断される(S16)。
この結果、部品配置目標に一致すれば(S16でYES)、当該部品集合体36の取付位置がOKである旨が表示され(S17)、部品配置目標に一致しなければ(S16でNO)、当該部品集合体36の取付位置が間違っている旨(NG)が表示され(S18)、これを見たオペレータにより修正が行われる(S19)。
一方、部品集合体36から読み取られた部品IDが、部品ID記憶手段62の対応表に記憶されていなかった場合には(S14でNO)、部品配置管理装置側では当該部品集合体の取付位置の適否を判断できないため、配置確認制御手段66によって、当該部品集合体36が装着されているセット位置34と、部品配置目標においてこのセット位置34に装着されるべきとされている部品の部品名を表示して、オペレータにこの部品集合体36の配置適否確認が求められる(S20)。
オペレータからこの配置が適正である旨の入力があれば(S21でYES)、部品ID追加手段67により、この部品IDと、部品配置目標においてこのセット位置34に装着されるべきとされている部品の部品名とが対応づけてられて、部品ID記憶手段62の対応表に追加記憶される。
一方、この配置が適正でなく、オペレータからこの配置が適正である旨の入力がなされなかった場合には(S21でNO)、オペレータによってこのフィーダセット位置34に装着する部品集合体36が適切なものに修正される(S19)。
以上の各処理が実装機10に装着された全ての部品集合体36…について繰り返し行われ(S23でNO)、これが完了すれば(S23でYES)、一連の部品配置管理が終了する。
以上のような実装機の部品配置管理方法によると、予め部品ID記憶手段62に部品IDが登録されている部品集合体36については、オペレータが部品ID取得手段63によってその部品IDを読み取らせることにより、自動的に当該部品集合体36の配置が適正であるか否かを判断して、オペレータによる部品配置確認作業を支援することができる。
また、部品ID記憶手段62に登録されていなかった部品IDであっても、各部品集合体36の配置を確認する作業の中で、オペレータが既に装着されている部品集合体36が適正であると一旦確認すれば、この部品IDが部品配置目標(管理プログラム)における部品名と対応づけて自動的に登録されるため、メーカ形式名等の部品IDと、実装機の部品配置目標における部品名とが異なっていてもこれらの対応表を事前に別途作成する手間がかからず、容易に部品集合体の配置管理を行うことができる。
さらに、オペレータが登録されていない部品IDが付された部品集合体の配置を確認するにあたっては、この部品集合体が装着されているセット位置に装着されるべき正しい部品の部品名も報知されるため、オペレータは、確認の対象となっている部品集合体が報知された部品配置目標における部品名に相当するものであるかだけを判断すればよく、この確認作業を容易に行うことができる。
以上、一実施形態について説明したが、本発明は以下のように構成してもよい。
(1)上記実施形態では、部品配置管理装置を実装機本体10とは異なる総括コントローラ60上に構成したが、実装機10が備える制御ユニット50上など、実装機10内に構成してもよい。
(2)上記実施形態では、部品IDやセット位置IDを記憶する記録媒体としてバーコードが印刷されたシールを挙げたが、この記録媒体は特に限定されるものではなく、たとえば無線通信可能な微小な電子回路等からなる記憶媒体(無線タグ)等であってもよい。
(3)上記実施形態では、部品IDやセット位置IDをオペレータがバーコードリーダ631を用いて手動で読み取る場合を例としたが、実装機10に設けられた読取機構等によって自動的に読み取り、記憶されていない部品IDを読み取った場合にのみ、オペレータに確認を求めるようにしてもよい。
(4)上記実施形態では、読み取った部品IDが登録されていないときにオペレータに部品配置の適否を確認する場合には、確認の対象となっているセット位置と部品配置目標における部品名をオペレータに報知するようにしたが、これに加えて、このセット位置に装着されている部品集合体36から読み取った部品ID等も報知するようにしてもよい。このようにすれば、オペレータはこの情報も参酌してさらに容易に部品配置の確認を行うことができる。
(5)上記実施形態では、部品IDの取得は、段取り確認時に、部品集合体に付された部品IDを直接読み取るようにしたが、部品集合体をフィーダにセットする際に部品IDとフィーダIDとを読み取って互いに関連付けて記憶しておき、段取り確認時には、フィーダIDを読み取って、このフィーダIDに関連付けられた部品IDを特定することで、フィーダIDを介して間接的に部品IDを取得するようにしてもよい。
また、この場合には、オペレータに対して実装機10の各フィーダセット位置34…に装着すべき部品集合体(部品名)ではなく、その部品集合体がセットされているフィーダを特定する情報を、部品配置目標としてオペレータに伝達するようにしてもよい。
(6)上記実施形態では、部品集合体36から取得した部品IDが部品ID記憶手段(第2記憶データ記憶手段)62に記憶されているか否かを部品ID検索手段64によって検索し、記憶されている場合に配置適否判断手段65によって当該部品集合体の配置の適否を判断するようにしたが、部品集合体36から取得した部品IDが部品ID記憶手段(第2記憶データ記憶手段)62に記憶されているか否かも含めて、当該部品IDが付された部品集合体36の適否を判断するようにしてもよい。この場合、取得した部品IDが部品ID記憶手段(第2記憶データ記憶手段)62に記憶されていない場合も、当該部品集合体36の適否判断結果としては一旦、否(不適合)とし、この否の場合であっても、たとえばオペレータによる当該部品集合体の適否確認によって適正であるとされた場合等には、当該部品集合体から取得した部品IDと目標部品配置における当該フィーダセット位置に配置すべき部品名とを対応付けて部品IDと部品名の対応表(第2記憶データ)を形成するようにしてもよい。
本発明にかかる部品配置管理方法の対象となる実装機を含む実装ラインの全体説明図である。 実装機の一例を示す平面図である。 部品集合体としてのリールの斜視図である。 テープフィーダの斜視図である。 実装機本体の部品供給部の部分斜視図である。 実装機の制御ユニットと、部品配置管理装置として機能する総括コントローラの構成を示す機能ブロック図である。 部品配置目標記憶手段に記憶された部品配置目標の一例である。 部品ID記憶手段に記憶された対応表の一例である。 部品ID取得手段によって読み取られた部品ID等の一覧表である。 実装機の部品配置管理方法の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 実装機
20 コンベア
30 部品供給部
31 フィーダ(テープフィーダ)
34 セット位置
341 記録媒体(セット位置ID)
36 部品集合体
362 記録媒体(部品ID)
40 ヘッドユニット
50 制御ユニット
51 実装動作制御手段
52 部品配置目標報知手段
53 配置適否報知手段
54 確認報知手段
55 確認入力手段
60 総括コントローラ(部品配置管理装置)
61 部品配置目標記憶手段
62 部品ID記憶手段
621 バーコードリーダ
63 部品ID取得手段
64 部品ID検索手段
65 配置適否判断手段
66 配置確認制御手段
67 部品ID追加手段

Claims (5)

  1. 複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機における部品配置管理方法であって、
    実装機における部品集合体の各セット位置とこの各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データと、部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断するとともに、
    実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成することを特徴とする実装機の部品配置管理方法。
  2. 各セット位置に装着された部品集合体の適否の判断結果を報知するとともに、否の場合であって外部からの入力がある場合に、取得された部品IDと前記第1記憶データから各セット位置を媒体として前記第2記憶データを形成するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の実装機の部品配置管理方法。
  3. 複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機における部品配置管理装置であって、
    実装機における部品集合体の各セット位置と、この各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データを記憶する第1記憶データ記憶手段と、
    部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データを記憶する第2記憶データ記憶手段と、
    各セット位置に装着された部品集合体から部品IDを取得する部品ID取得手段と、
    各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、前記第1記憶データと第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断する適否判断手段と、
    実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成する第2記憶データ形成手段と、
    を備えたことを特徴とする実装機の部品配置管理装置。
  4. 複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機における部品配置管理装置としてコンピュータを機能させるプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、前記コンピュータを、
    実装機における部品集合体の各セット位置と、この各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データを記憶する第1記憶データ記憶手段と、
    部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データを記憶する第2記憶データ記憶手段と、
    各セット位置に装着された部品集合体から部品IDを取得する部品ID取得手段と、
    各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、前記第1記憶データと第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断する適否判断手段と、
    実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成する第2記憶データ形成手段と、
    して機能させるプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 複数個の部品を格納する部品集合体から順次供給される部品をプリント基板上に実装する実装機であって、
    実装機における部品集合体の各セット位置と、この各セット位置に装着すべき部品集合体を示す部品名とを対応付けた第1記憶データを記憶する第1記憶データ記憶手段と、
    部品集合体に付与される部品IDと部品名とを対応付けた第2記憶データを記憶する第2記憶データ記憶手段と、
    各セット位置に装着された部品集合体から部品IDを取得する部品ID取得手段と、
    各セット位置に装着された部品集合体から取得した部品IDにより、前記第1記憶データと第2記憶データとに基づいて、各セット位置に装着された部品集合体の適否を判断する適否判断手段と、
    実装機の各セット位置に正しく装着された部品集合体から取得した部品IDにより、各セット位置を媒体として前記第1記憶データから前記第2記憶データを形成する第2記憶データ形成手段と、
    を備えたことを特徴とする実装機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016203637A1 (ja) * 2015-06-19 2016-12-22 富士機械製造株式会社 部品実装システム

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