JP2005216171A - コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラム - Google Patents

コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】XMLの名前空間を利用して記述されたコンテンツ情報に基づくコンテンツディレクトリサービスを適切に行うことができるコンテンツ情報管理装置、方法、およびプログラムを提供すること
【解決手段】XMLで記述されたコンテンツ情報を提供する情報提供装置からコンテンツを受信し、それぞれのコンテンツ情報から名前空間を宣言する記述を抽出する。抽出した名前空間の記述の接頭辞が重複することを検出したときは、これら接頭辞が重複しない値に置換してコンテンツ情報に含まれる名前空間を再構築することにより、これらのコンテンツを結合したXML形式で管理することを可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを経由して提供されるコンテンツのコンテンツ情報(メタデータ)を管理するコンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラムに関する。
近年、音楽や映像(Audio/Video)などのコンテンツ(以下、「AVコンテンツ」という)をビデオテープやコンパクトディスクのような物理的媒体に記憶し管理し再生する利用方法に代わって、AVコンテンツの記録または再生を行う機器(以下、「AV機器」という)そのものがハードディスクを持ち、AVコンテンツを内蔵ハードディスクに記録し保持するものが現れている。さらに、AV機器を相互にネットワークで結び、別の機器からのコンテンツの検索や操作、機器をまたいでのコンテンツの移動、複製、再生等を可能にしたものが現れてきている。例えばIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394方式シリアルバスを用いたAV機器間伝送や、IEEE802方式ネットワークとTCP/IPプロトコルを用いたものが開発されている。
最近では、汎用的なAV機器連携の枠組みとしてUPnP(Universal Plug and Play)AV規格が提案されている(下記非特許文献1参照)。これはUPnP仕様にて定義されている基本サービスの上に、AVコンテンツの問合せおよび再生/録画等に関する手続きとコンテンツ情報の記述に関する標準を定めたものである。UPnPAVのコンテンツディレクトリサービス(CDS:Content Directory Service)によれば、AV機器が保有しているコンテンツ情報を問い合せたり、そのようなAV機器に対しコンテンツ情報の生成、削除、更新を要求するため方法が統一化される。
UPnPAVに基づくネットワーク上でのAVコンテンツ利用に際し、他の機器が介在することで付加価値を与えることが考えられている。例えば、あるAV機器が提供するコンテンツデータ形式を望ましい別のデータ形式に変換して提供したり、複数のAV機器が管理するコンテンツ情報を一元管理して公開するといったことである。
これを踏まえ各製造業者またはサービス事業者は、UPnPAVで定められている標準的なコンテンツ情報に対し独自の情報を付加するであろう。UPnPAVではコンテンツ情報の記述にXML(eXtensible Markup Language)が採用され、名前空間の技術も利用される。一般に、XMLの名前空間では一意のURIにより名前空間が宣言され、他の名前空間と識別される。一意のURIを用いることにより名前空間自体の登録管理が不要となるメリットがある。UPnPAVにおいて標準として定義された名前空間と共に記述された要素(または属性)と、付加情報のために独自に定義された(非標準の)名前空間と共に記述された要素(または属性)とは、名前空間が互いに識別可能であることから、その衝突が回避される。
例えば複数のAV機器が管理するコンテンツ情報を一元管理して提供する場合、複数の機器に分散して存在するコンテンツ情報を集約し、加工するために、DOM(Document Object Model)と呼ばれる技術が利用される(下記非特許文献2参照)。DOMプロセッサはXML記述を木構造に見立てた操作インタフェースを提供する。各機器から収集されたコンテンツ情報はDOMのimportNodeメソッドを利用して結合され、コンテンツ情報ツリーが形成される。UPnPAVのCDSで用いられるコンテンツ情報もXMLで記述され、該XML記述において用いられる名前空間宣言はDOM表現されたコンテンツ情報ツリーの最上位ノードに付属させる。
インターネット<URL: "MediaServer:1 Device Template Version 1.01 For Universal Plug and Play Version 1.0, Status: Standardized DCP, Date: June 25, 2002", http://www.upnp.org/standardizeddcps/mediaserver.asp> インターネット<URL: "Document Object Model (DOM) Level 2 Core Specification Version 1.0 W3C Recommendation 13 November, 2000", http://www.w3.org/TR/DOM-Level-2-Core/core.html>
各機器から収集されたコンテンツ情報をDOMにより結合するにあたり、各コンテンツ情報の名前空間宣言記述を抽出してコンテンツ情報ツリーの最上位ノードにそのまま付属させると問題が生じる。上述したように、XMLの名前空間を利用してコンテンツ情報のXML記述における要素や属性の衝突は回避できる。また、名前空間自体はURIによって区別される。しかしながら、URIは異なるものの名前空間指定に用いられる接頭辞は重複してしまう事態が起こり得る。これは、提供元が異なるコンテンツ情報のXML記述を結合する際に起こりやすい。接頭辞は記述を簡素化するため名前空間指定に用いられ、URIと共に名前空間宣言の一部を構成する。言い替えれば、一つの名前空間宣言は、URIと、該URIに関連付けられた接頭辞とから成る。接頭辞に重複が生じた場合、同一の接頭辞について複数の名前空間宣言が存在することになり問題となる。従来、この問題は設計上または運用上の問題として扱われており、重複が生じないように事前に考慮して名前空間宣言の接頭辞を設定する必要があり、これには多大な作業コストを要する。
本発明は、上記問題を解決するともにXMLの名前空間を利用して記述されたコンテンツ情報に基づくコンテンツディレクトリサービスを適切に行うことができるコンテンツ情報管理装置、方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一観点に係るコンテンツ情報管理装置は、名前空間を指定してXMLで記述されたコンテンツ情報を提供する第1、第2のコンテンツ提供装置に対して問合わせをし、該問合わせに応答した第1のコンテンツ提供装置から提供される第1のコンテンツ情報と該問合わせに応答した第2のコンテンツ提供装置から提供される第2のコンテンツ情報とを結合して木構造を有する応答を生成し、該応答を他の装置からの問合わせに応じて送信するコンテンツ情報管理装置において、前記第1のコンテンツ情報から第1の名前空間宣言記述を抽出し、前記第2のコンテンツ情報から第2の名前空間宣言記述を抽出する抽出手段と、前記木構造の最上位ノードに前記第1および第2の名前空間宣言記述を配置した際の、該第1の名前空間宣言記述に含まれる第1の接頭辞と、該第2の名前空間宣言記述に含まれる第2の接頭辞との重複を検知する検知手段と、前記重複を回避するために前記第1、第2のコンテンツ情報を処理する処理手段と、前記処理手段により処理された第1、第2のコンテンツ情報を結合して前記応答を生成する応答生成手段と、を具備する。
本発明によれば、XMLの名前空間を利用して記述されたコンテンツ情報に基づくコンテンツディレクトリサービスを適切に行うことができるコンテンツ情報管理装置、方法、およびプログラムを提供できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係るネットワークシステムの構成を示す図である。このシステムには、コンテンツおよびコンテンツ情報を有するAV機器1、AV機器2と、本発明が適用されたコンテンツ情報管理装置3と、コンテンツ情報管理装置3に対し要求を行うコントロール機器4とが通信路5を介して接続されている。コントロール機器4は、コンテンツ情報管理装置3に対しコンテンツ情報の検索要求(コンテンツ情報の閲覧や検索)や操作要求(コンテンツ情報の生成、削除、変更等)を行う。これら要求に応じて、コンテンツ情報管理装置3は、XMLの名前空間を利用して記述されたコンテンツ情報に基づくコンテンツディレクトリサービスを提供する。コンテンツ情報管理装置3は自装置および検索対象であるAV機器1、AV機器2が管理するコンテンツ情報の検索等を行い、その結果に基づいてコントロール機器4への応答を生成する。また、自機器またはAV機器1、AV機器2から得たコンテンツ情報を集約してコンテンツ情報ツリーを構築するにあたり、コンテンツ情報管理装置3は名前空間宣言における接頭辞の衝突を回避する。
コントロール機器4とコンテンツ情報管理装置3との間の通信はUPnPAVに従うことを前提とする。上記コンテンツディレクトリサービスはUPnPAVに規定のものが利用される。コンテンツ情報管理装置3とAV機器1、AV機器2との間の通信についても、実施形態の説明ではUPnPAVとする。この場合、コントロール機器4はコンテンツ情報管理装置3を介さずに、AV機器1およびAV機器2に直接、コンテンツ情報をUPnPAVで問い合わせることができることになるが、このことは以下に説明する本発明には関係しない。
図2はコントロール機器4がコンテンツ検索要求を行った際にコンテンツ情報管理装置3から返されるコンテンツ情報の一例を示している。コンテンツ情報はXMLで記述されており、最上位の<DIDL−Lite>タグ20で囲われた2つのアイテム21と、1つのコンテナ22とが記述されている。例えば、1番目の<item>タグ23で囲われた内容を見ると、このアイテムのidは"00000011"であり、その親idは"00000002"である。タイトルは「山の風景」であり日付は2003/09/02である。オブジェクトクラスは"object.item.imageItem.photo"であり、実際のメディアリソースは「http://192.168.0.2/query_content.cgi?id=00000010」であってHTTPでアクセスできる。データ形式はJPEG画像形式であってそのサイズは140000である。図3にこのコンテンツ情報のDOM表現(一部省略)を示す。
図4は名前空間宣言の一例を示す図である。この名前空間宣言30は、名前空間であることを示す"xmlns"と、それに続く名前空間接頭辞41(この例では"dc")と、等号の右辺に名前空間URI42(この例では"http://purl.org/dc/elements/1.1/")が配置される。接頭辞41は記述を簡素化するため名前空間指定に用いられる。URIと接頭辞とは等号によって関連付けられている。
DOM表現のツリーにおいて、名前空間接頭辞が付与された要素よりも下位に属する各要素名で接頭辞が付与されているものは、その接頭辞に対応するURIで識別される名前空間において、その要素名が定義されている。すなわち、ある名前空間指定が有効な範囲(スコープ)は、DOM表現においてその下位に位置する要素全てに及ぶ。名前空間宣言は、XMLタグの属性のように記述される。名前空間宣言をタグ毎に行うことがもきるが、UPnPAVの場合、最上位のタグでまとめて行われることが多い。ここでは、最上位のタグは<DIDL−Lite>タグに相当する。
図5は、コンテンツ情報管理装置で管理されるコンテンツ情報群の木構造の一部を示したものである。図2に示されたコンテンツ情報は、枠線50に囲われた部分に対応する。
図6はコンテンツ情報管理装置の詳細構成を示すブロック図である。同図に示すように、コンテンツ情報管理装置3は、通信処理部60、問合わせ受付部61、問合わせ分配・集積部62、コンテンツ情報ツリー63、問合わせ書替え部64、デバイス別名前空間リスト65、デバイス別問合わせ処理部66を有する。通信路5を経て通信処理部60が受信したコントロール機器4からの問合わせは、問合わせ受付部61により受け付けられる。問合わせ受付部61は受け付けた問合わせを問合わせ分配・集積部62に送る。問合わせ分配・集積部62は該問合わせをコンテンツ情報ツリー63に与えるとともに、問合わせ書替え部64にも送る。問合わせ書替え部64は送られてきた問合わせをデバイス別名前空間リスト65を参照して書き替えるとともに、この書替え済みの問合わせをデバイス別問合わせ処理部66に送る。デバイス別問合わせ処理部66はこの書替え済みの問合わせを該当するデバイスに送信するよう通信処理部60に指示する。これに応じて通信処理部60は該問合わせを通信路5を介して該当するデバイス(ここではAV機器1、2のいずれか)に送信する。デバイスはこれに応じて応答する。この応答は、デバイス別問合わせ処理部66に送られて処理される。デバイス別問合わせ処理部66は該デバイス別応答を問合わせ応答書替え部67に送る。問合わせ応答書替え部67は該デバイス別応答をデバイス別名前空間リスト65を参照して書き替えるとともに、この書替え済みの応答を問合わせ分配・集積部62に送る。問合わせ分配・集積部62はこの書替え済みの応答をコンテンツ情報ツリー63に結合して集約し、問合わせ処理部61に送る。問合わせ処理部61はこの集約済みの応答をコントロール機器4に送信するよう通信処理部60に指示する。通信処理部60は該集約済みの応答を通信路5を介して該当するコントロール機器4に送信する。
図7はコンテンツ情報管理装置が周囲のデバイスを発見した際のデバイス別名前空間リストの更新処理手順を示す図である。通信路5に接続されたデバイス(AV機器1、2等)が発見されると、通信処理部60はその発見通知をデバイス管理部68に送る。デバイス管理部68は該発見されたデバイスから名前空間宣言の記述を取得するよう通信処理部60に指示する。また、デバイス管理部68は発見されたデバイス別問合わせ処理部66を追加するとともに、該デバイスから送られてくる名前空間宣言の記述に基づいてデバイス別名前空間リスト65を更新する。
一方、図8は通信路上からデバイスが消失した際のデバイス別名前空間リストの更新処理手順を示している。通信路5上からデバイスが消失すると、通信処理部60はこれを検知し、消失通知をデバイス管理部68に送る。デバイス管理部68は消失通知に応じて該当するデバイス別問合わせ処理部66を削除(無効化)し、デバイス別名前空間リスト65の項目を削除することにより更新を行う。
図9は本実施形態に係るネットワークシステムにおけるコントロール機器、コンテンツ情報管理装置、およびAV機器の間のアクティビティを概略的に示す図である。このアクティビティは次のステップを含む。
ステップ1:コントロール機器4がコンテンツ情報管理装置3に問合せを送る。
ステップ2:コンテンツ情報管理装置3は、該問合せに対して前処理を行う。
ステップ3:ステップ2の処理結果に基づいて、コンテンツ情報管理装置3は、該問合わせに対応すべき機器(自機器またはAV機器1,2)を選択し、該機器に対する前処理を行う。
ステップ4:ステップ3の処理結果に基づいて、コンテンツ情報管理装置3は該問合せに対応する機器(自機器またはAV機器1,2)に対し該問合せを転送する。
ステップ5:AV機器1,2はコンテンツ情報管理装置3からの問合せに対する応答を返す。
ステップ6:コンテンツ情報管理装置3は、各機器から返された応答について後処理を行う。
ステップ7:コンテンツ情報管理装置3は、ステップ6での各応答を結合し、後処理を行う。
ステップ8:コンテンツ情報管理装置3は、ステップ7での処理結果に基づいて、コントロール機器4に応答を返す。
ステップ4においてAV機器1がコンテンツ情報管理装置3に返すコンテンツ情報の一例を図10に示し、そのDOM表現を図11に示す。図11のコンテンツ情報において、名前空間宣言100はUPnPAVにおいて非標準の独自のものであり、接頭辞として"av"が定義されている。この名前空間宣言はツリー構造を有する図12のDOM表現において、最上位のノードに付属している(110)。また、図11のコンテンツ情報において、要素101、102は名前空間宣言100において定義された接頭辞"av"により名前空間が指定されており、UPnPAVにおいて非標準の独自のものである。これら要素は図12において要素ノード111、112に対応する。図12において、最上位のノードから下位のノードの全てに対して名前空間宣言110は及ぶ。同様に、別のAV機器2がコンテンツ情報管理装置3に返すコンテンツ情報の一例を図12に示し、そのDOM表現を図13に示す。図12のコンテンツ情報において、名前空間宣言120はUPnPAVにおいて非標準の独自のものであり、接頭辞として図11のコンテンツ情報と同一の"av"が定義されている。この名前空間宣言は図13のDOM表現において、最上位のノードに付属している(130)。また、図12のコンテンツ情報において、要素121、122は名前空間宣言120において定義された接頭辞"av"により名前空間が指定されており、UPnPAVにおいて非標準の独自のものである。これら要素は図13において要素ノード131、132、133に対応する。図13において、最上位のノードから下位のノードの全てに対して名前空間宣言130は及ぶ。
以上2つのコンテンツ情報を集約すると、名前空間の接頭辞"av"が重複する。コンテンツ情報管理装置3は以下に説明する第1〜第3実施形態に従い、このような重複を回避する。以下に説明する第1〜第3実施形態は、いずれも上述したステップ5〜8に適用される。
(第1実施形態)
図14は第1実施形態に係るコンテンツ情報管理装置のアクティビティ図である。このアクティビティは応答生成方法1に関する。応答生成方法1は独自名前空間のスコープを縮小することである。アクティビティは次のように構成される。
ステップA0:各AV機器1および2からの応答を受信する。
ステップA1:各AV機器1および2から受信した応答から<DIDL−Lite>タグに付随する名前空間宣言を各々抽出する。
ステップA2:抽出された名前空間宣言のうち、独自の名前空間宣言を<DIDL−Lite>タグよりも一つ下位のタグのそれぞれに移す。
ステップA3:各応答を結合する。
ステップA4:結合された応答をコントロール機器4に返す。
ステップA2によるAV機器1および2からの応答に対する処理結果を図15、図16に示す。図15のDOM表現に示すように、最上位の<DIDL−Lite>ノードにおける名前空間宣言群150において、独自の名前空間宣言は見当たらない。そして、<DIDL−Lite>ノードよりも一つ下位の要素ノード群(ここでは3つ)に、独自の名前空間宣言151、152、153(いずれも同一)が移動している。これにより、独自の名前空間宣言がおよぶ範囲は、最上位の<DIDL−Lite>ノードを含まず、この最上位ノードよりも一つ下位の要素ノード以下の範囲となる。図16に示すように、このコンテンツ情報についても、最上位の<DIDL−Lite>ノードにおける名前空間宣言群160において、独自の名前空間宣言は見当たらない。そして、<DIDL−Lite>ノードよりも一つ下位の要素ノード(ここでは3つ)に、独自の名前空間宣言161、162、163が移動している。これにより、独自の名前空間宣言がおよぶ範囲は、最上位の<DIDL−Lite>ノードを含まず、この最上位ノードよりも一つ下位の要素ノード以下の範囲となる。
ステップA3によるこれらコンテンツ情報の結合結果を図17に示し、図18にそのXML記述を示す。図17に示すように、結合後においても最上位のノードには、やはり独自定義の名前空間宣言は付属していない。この最上位のノードよりも一つ下位の要素ノードとして、コンテンツ情報は結合されている(ここでは6つの要素)。独自の名前空間宣言171〜173は、結合元の名前空間宣言151〜153(図15)に対応する。名前空間宣言174〜176は、これらとは異なる結合元の名前空間宣言161〜163(図16)に対応する。名前空間宣言が及ぶ範囲は該名前空間宣言が属するノードよりも下位のノードであることから、接頭辞の重複による問題を回避できる。
なお、id="….", parentID="….."のように示されるコンテンツ情報の識別子はコントロール機器4に渡される時点で一意である必要がある。以下の説明では、これらコンテンツ情報識別子は既に一意であることが保証されているものと仮定する。現実には、異なる機器間で同一の識別子が割り当てられてしまうことがあるが(各機器のコンテンツツリーの根である"0"を除く)、これを防ぐために、コンテンツ情報管理装置3においてコンテンツ情報識別子の付け替えを行う必要がある。具体的には、例えば、機器毎に一意性が保証されているUDN(Unique Device Name)を各コンテンツ情報識別子に前置すればよい。あるいはコンテンツ情報管理装置3から応答に係るコンテンツ情報の木構造を個別に提供するようにしてもよい。
以上説明した第1実施形態によれば、独自名前空間のスコープを縮小する応答生成方法1により接頭辞が重複する問題を回避して応答を生成できる。応答生成方法1は、名前空間宣言が冗長的な記述となるものの、処理手順が単純である点で有利である。
(第2実施形態)
図19は第2実施形態に係るコンテンツ情報管理装置のアクティビティ図である。このアクティビティは応答生成方法2に関する。応答生成方法2では独自名前空間宣言に係わる情報を全て削除する。アクティビティは次のように構成される。
ステップB0:各AV機器1および2からの応答を受信する。
ステップB1:各AV機器1および2から受信した応答から、最上位の<DIDL−Lite>タグに付随する名前空間宣言をそれぞれ抽出する。
ステップB2:抽出された名前空間宣言のうち、独自名前空間宣言に係る定義そのものを削除するとともに、該独自名前空間の指定とともに記述された要素および属性も全て削除し、これを応答とする。
ステップB3:ステップB2において得られた各応答を結合する。
ステップB4:結合された応答をコントロール機器4に返す。
ステップB2によるAV機器1および2からの応答に対する処理結果をそれぞれ図20、図21に示す。また、ステップB3による結合結果を図22に示し、ステップB4により最終的にコントロール機器4への応答を図23に示す。これらの図から分かるように、独自名前空間に関する記述はコンテンツ情報に一切含まれていない。必然的に、名前空間の接頭辞(ここでは"av")が重複することもない。
以上説明した第2実施形態によれば、独自名前空間宣言に係わる情報を全て削除する応答生成方法2により接頭辞が重複する問題を回避して応答を生成できる。応答生成方法2は、独自定義に基づいたコンテンツ情報を提供できなくなるが、標準的な名前空間以外をサポートしないような、限定された能力しか持たないコントロール機器4にも対応可能になるという利点がある。
(第3実施形態)
図24は第3実施形態に係るコンテンツ情報管理装置のアクティビティ図である。このアクティビティは応答生成方法3に関する。応答生成方法3では独自名前空間の接頭辞を管理する。具体的には、重複する複数の接頭辞を各々が互いに異なるものとなるように別の接頭辞に置換する。
コンテンツ情報管理装置3は、デバイス別名前空間リスト(図6の65参照)と、置換名前空間リストを持つ。デバイス別名前空間リストは、機器識別子(UDN)と、URIと、当該名前空間の接頭辞およびURIの少なくともいずれかがUPnPAV標準であるかそれとも非標準の独自のものであるかを区別する情報とを有する。置換名前空間リストは、URIと、置換後の新たな名前空間接頭辞と、当該URIがUPnPAV標準であるかそれとも非標準の独自のものであるかを区別する情報とを有する。デバイス別名前空間リストの一例を図25に示し、置換名前空間リストの一例を図26に示す。
図25に示すように、デバイス別名前空間リストは、その上から3行がAV機器1からの応答例に含まれる名前空間宣言から抽出された名前空間情報に相当し、下の3行がAV機器2からの応答例に含まれる名前空間宣言から抽出された名前空間情報に相当する(下記ステップC2を参照)。図26に示すように、置換名前空間リストでは、デバイス別名前空間リストで重複する、AV機器1およびAV機器2で各々独自に定義されているURIについて、名前空間接頭辞"av"が別の新たな接頭辞"av1","av2"に置換されている。
デバイス別名前空間リストでは、同名の名前空間接頭辞が存在する可能性があるが、置換名前空間リストでは、名前空間接頭辞は唯一であるように定められる。重複しないように接頭辞の文字列を別の文字列に置換する方法としては、例えば、(1)デバイス別名前空間リストから名前空間接頭辞の文字列をコピーし、この名前空間接頭辞が置換名前空間リストの他のいかなる要素とも同一とはならないよう、規則的に文字列を追加(例えば"1"を末尾に追加)し、これを置換後の新たな接頭辞とする。(2)置換後の新たな空間接頭辞を生成する際の時刻など、一意のパラメタを元に生成することも可能である。
図24に示すように、本実施形態のアクティビティは次のように構成される。
ステップC0:各AV機器1および2からの応答を受信する。
ステップC1:各AV機器1および2が返した応答において、最上位の<DIDL−Lite>タグで宣言されている名前空間を抽出する。
ステップC2:抽出した名前空間のURIと接頭辞、及び機器識別子(ここではUPnPで機器の識別に用いられるUDN(Unique Device Name)を用いる)を対にして、デバイス別名前空間リストに追加する。
ステップC3:デバイス別名前空間リストの各々のURIに対して、新たな接頭辞を生成し、置換名前空間リストに追加する。
ステップC4:各応答に現れる名前空間接頭辞を、置換名前空間リストに対応する新接頭辞で置き換える。
ステップC5:各応答を結合する。
ステップC6:結合された応答をコントロール機器4に返す。
ステップC4によるAV機器1および2からの応答に対する処理結果をそれぞれ図27、図28に示す。図27に示すように、AV機器1からの応答の処理結果のコンテンツ情報において、最上位ノードにおける名前空間宣言270における接頭辞は、当初"av"であったが、図26の置換名前空間リストからわかるように"av1"に置換されている。同様に、この名前空間宣言270に基づく名前空間指定を伴う要素ノード271、272についても、接頭辞が"av1"に置換されている。図28に示すように、AV機器2からの応答の処理結果のコンテンツ情報において、最上位ノードにおける名前空間宣言280における接頭辞は、当初"av"であったが、図26の置換名前空間リストからわかるように"av2"に置換されている。同様に、この名前空間宣言280に基づく名前空間指定を伴う要素ノード281〜283についても、接頭辞が"av2"に置換されている。
ステップC5による結合結果を図29に示し、ステップC6により最終的にコントロール機器4への応答を図30に示す。図29に示すように、コンテンツ情報の結合結果において、最上位ノードの名前空間宣言部分における2つの独自名前空間宣言290は、互いに接頭辞が重複していない。また、要素ノード291〜292では他の要素ノード293〜295の接頭辞"av2"とは異なる"av1"が名前空間の指定に用いられている。
以上説明した第3実施形態によれば、上記2つの名前空間リストを管理するためのコストおよび上記ステップC4における置換処理コストを要するものの、コントロール機器4への応答の最上位のノードである<DIDL−Lite>に全ての名前空間宣言を含めることができることから、コントロール機器4において受信した応答の名前空間に関する処理を簡単化できる。
なお、図24のアクティビティは、各AV機器を発見した直後に、一回だけデバイス別名前空間リストを作成するというものに変形することができる。これにより、デバイス別名前空間リストおよび置換名前空間リストの管理に係る処理コストを低減できる。ただし、各AV機器(コンテンツ管理装置)での名前空間宣言は不変であることを前提とする。図31はこの変形例に係るアクティビティを示す図である。
ステップD0:コンテンツ情報管理装置3は周囲機器の発見を試みる。ここでは、UPnPのSSDP(Simple Service Device Protocol)のdiscover(発見)メッセージを通信路5上に送出する。
ステップD1:AV機器1または2はコンテンツ情報管理装置3にSSDPレスポンスを送り、自機器の存在を示す。あるいは、AV機器1または2はSSDPのalive(到達)メッセージを送ることによって、ステップ0のdiscoverメッセージの有無に拠らず、周囲機器に自機器の存在をアナウンスする。これらは、UPnP機器の通常の動作手順に含まれる。
ステップD2:コンテンツ情報管理装置3は、新規に発見したAV機器1または2に対しブラウズアクション(Browse( "0", BrowseMetadata ))を送る。このブラウズアクションは、AV機器1または2が保有するコンテンツツリーのうち、必ず存在するルート要素"0"のコンテンツ情報を取得する問合せに相当する。
ステップD3:各AV機器1または2は、ブラウズアクションに対する応答を返す。この応答には、<DIDL−Lite>タグに付随する名前空間宣言が含まれる。
ステップD4:上記応答から、名前空間宣言を抽出し、AV機器1または2のデバイス識別子、URI、名前空間接頭辞および標準的名前空間であるか否かを示す情報をデバイス別名前空間リストに追加することにより更新を行う。
ステップD5:デバイス別名前空間リストの更新部分に対応する置換名前空間リストの一部を更新する。
(第4実施形態)
第4実施形態では、コンテンツ情報管理装置3がコントロール機器4からの問合わせを受け付ける処理と、その後の処理の手順を詳細に説明する。これら処理手順は第1実施形態で説明したステップ1〜4に対応しており、具体的には次の通りである。
ステップE0:コントロール機器4がコンテンツ情報管理装置3に問合せを送る。
ステップE1:コンテンツ情報管理装置3は、受け付けた問合せについて、これが検索要求に相当するか、それとも操作要求に相当するかを判断する。
ステップE2:コンテンツ情報管理装置3は、受け付けた問合せについて、検索の起点または操作の対象となるコンテンツ情報識別子から、対応する自機器またはAV機器1,2を選択する。
ステップE3:コンテンツ情報管理装置3は、受け付けた問合せについて、対応する自機器またはAV機器1,2の名前空間宣言に基づき後述するいずれかの変換を施す。
ステップE4:変換が施された問合せを、対応する自機器またはAV機器1または2に送る。
ステップE0におけるコントロール機器4からコンテンツ管理装置3に対してなされる問合わせに対し、コンテンツ管理装置3は上述した第1〜第3実施形態で説明した応答生成方法毎に、以下に説明するいずれかの受付方法に従って受付処理を行う。
(応答生成方法1の場合)
受付方法1:独自名前空間の指定を伴う要素及び属性を含む問合わせは受付ない(拒絶する)。
受付方法2:独自名前空間の指定を伴う要素及び属性については、かかる指定に接頭辞を用いないで完全なURIを前置するように問合わせに処理を施す。例えば、"av1:originalFileFomat"を"urn:schemas-hogehoge-org:av:1-0:originalFileFormat"とする。
受付方法3:SOAP(Simple Object Access Protocol)の引数タグに名前空間宣言を付与する。UPnPでの問い合わせ等の手続き呼び出しはSOAPによって行われる。SOAPでは、手続き名とその引数はやはりXMLで記述される。引数タグまたはその1つ上位に位置する手続き名タグに、適当な名前空間宣言を付加し、その接頭辞が前置された要素名または属性名を用いる。SOAPの手続呼び出しの一例を図32に示す。この例では、手続き名タグである<Search>タグに接頭辞"av1","av2"の名前空間宣言が追加されている。
(応答生成方法2の場合)
受付方法4:独自名前空間の指定を伴う要素及び属性を含む問合わせは受付ない(拒絶する)。
(応答生成方法3の場合)
応答生成方法1の場合と同様に受付方法1〜3のいずれかとする。あるいは、受付方法5として、置換名前空間リストで定義される名前空間接頭辞を前置するよう問合わせに処理を施してもよい。
ここで、上記ステップE3をさらに詳細に説明する。問合せは大きく検索要求と操作要求の2つに大別される。これら問合せの種類に応じて、以下に説明するように処理方法が異なる。
(1:問合せが検索要求の場合)
検索要求について、UPnPAVではBrowseとSearchの二つの操作が定義されている。例えばSearch操作では、検索の起点となるコンテンツ情報識別子、検索条件およびフィルタ条件、ソート条件、件数指定が引数として与えられる。ここで、検索条件およびフィルタ条件、ソート条件の記述に名前空間接頭辞を伴う要素が用いられ得る。
(処理方法1:失敗応答を返す)
ステップE3−1:検索条件、フィルタ条件及びソート条件に、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が当該要求に含まれるか否かを検査する。
ステップE3−2:AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が含まれる場合、該要求に対する失敗応答を返す。
(処理方法2:空応答を返す)
ステップE3−1:検索条件、フィルタ条件及びソート条件に、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が当該要求に含まれるかを検査する。
ステップE3−2:上記で、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が含まれるか場合、当該要求に対応するコンテンツ情報がない旨を示す空応答を返す。
(処理方法3:非対応名前空間要素及び属性を除去する)
ステップE3−1:検索条件、フィルタ条件及びソート条件に、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が当該要求に含まれるか否かを検査する。
ステップE3−2:上記で、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が当該要求に含まれる場合、以下の処理を施す。
ステップE3−2a:ソート条件のうち、該AV機器で対応しない名前空間の要素に関する指定を削除する。
ステップE3−2b:フィルタ条件のうち、該AV機器で対応しない名前空間の要素に関する指定を削除する。
ステップE3−2c:検索条件のうち、該AV機器で対応しない名前空間の要素に関する項をFALSE(偽)値に置換する。
ステップE3−3:該AV機器が対応する名前空間の接頭辞をデバイス別名前空間リストから取得し、置換する。
ステップE3−4:以上の処理結果を、該AV機器に問い合わせとして送る。
例えば、図33に示すSearch操作に対する3つの処理例を挙げる。ここで、コントロール機器4からの問合わせは受付方法5に従って処理され、応答生成方法3が用いられるものとする。
(処理方法1:失敗応答を返す)
AV機器1で非対応の名前空間要素("av2:originalFormat")が用いられていることを理由に失敗応答を返す。
(処理方法2:空応答を返す)
AV機器1で非対応の名前空間要素("av2:originalFormat")が用いられていることを理由に空応答を返す。
(処理方法3:Search操作を編集処理して送る)
図34に示すような編集処理後のSearch操作をAV機器1に送る。この編集処理では、"av2"を伴う要素を削除するとともに、接頭辞"av1"が"av"に置換される。
以上の処理方法1および2によれば、単純な応答処理となり処理負担がかからない。これに対し処理方法3の場合、引数に与えるコンテンツ情報の内容によって要求が失敗する可能性を小さく抑えられる。また、名前空間指定を問合せ先のAV機器が対応する接頭辞に置き換えることで、名前空間に対する処理能力が十分でないAV機器に対応できる点で好ましい。なお、コンテンツ情報の一部(要素)が欠落することによる影響を抑えるべく、非対応名前空間要素が引数に含まれる際に失敗応答を返してもよい。
(2:問合せが、操作要求の場合)
操作要求について、UPnPAVではCretateObject,DestroyObject,UpdateObject,CreateReferenceの4つの種類の操作が定義されている。例えばCreateObjectでは、作成の起点となるコンテンツ情報識別子と、その直下に作成するコンテンツ情報の<DIDL−Lite>で始まる記述を引数として与えられる。ここで作成するコンテンツ情報記述に名前空間接頭辞を伴う要素が用いられる。
(処理方法1:失敗応答を返す)
ステップE3−1:コンテンツ情報記述引数に、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が含まれるているか否かを検査する。
ステップE3−2:該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が含まれるている場合、当該要求に対する失敗応答を返す。
(処理方法2:非対応名前空間要素及び属性を除外してから実際の処理を行う)
ステップE3−1:コンテンツ情報記述引数に、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が含まれているか否かを検査する。
ステップE3−2:上記で、該AV機器が対応しない名前空間指定およびその要素または属性が含まれるている場合、該要素または属性を削除する。
ステップE3−3:該AV機器が対応する名前空間の接頭辞をデバイス別名前空間リストから取得し、置換する。
ステップE3−4:以上の処理結果を、該AV機器に問い合わせとして送る。
例えば、図35に示すCreateObject操作に対する2つの処理例を挙げる。
ここで、コントロール機器4からの問合わせは受付方法5に従って処理され、応答生成方法3が用いられるものとする。
(処理方法1:失敗応答を返す)
AV機器1で非対応の名前空間要素("av1:originalFormat")が用いられていることを理由に失敗応答を返す。
(処理方法2:空応答を返す)
AV機器1で非対応の名前空間要素("av1:originalFormat")が用いられていることを理由に空応答を返す。
(処理方法3:Search操作を編集処理して送る)
図36に示すような編集処理後のCreateObject操作をAV機器1に送る。この編集処理では、接頭辞"av1"が"av"に置換される。
以上の処理方法1および2によれば、単純な応答処理となり処理負担がかからない。これに対し処理方法3の場合、引数に与えるコンテンツ情報の内容によって要求が失敗する可能性を小さく抑えられる。また、名前空間指定を問合せ先のAV機器が対応する接頭辞に置き換えることで、名前空間に対する処理能力が十分でないAV機器に対応できる点で好ましい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の実施形態に係るネットワークシステムの構成を示す図 コントロール機器がコンテンツ検索要求を行った際にコンテンツ情報管理装置から返されるコンテンツ情報の一例を示す図 図2のコンテンツ情報のDOM表現(一部省略)を示す図 図4は名前空間宣言の一例を示す図 コンテンツ情報の木構造例を示す図 コンテンツ情報管理装置の詳細構成を示すブロック図 コンテンツ情報管理装置が周囲のデバイスを発見した際のデバイス別名前空間リストの更新処理手順を示す図 通信路上からデバイスが消失した際のデバイス別名前空間リストの更新処理手順を示す図 ネットワークシステムにおけるコントロール機器、コンテンツ情報管理装置、およびAV機器の間のアクティビティを概略的に示す図 AV機器がコンテンツ情報管理装置に返すコンテンツ情報の一例を示す図 図10のコンテンツ情報のDOM表現を示す図 別のAV機器がコンテンツ情報管理装置に返すコンテンツ情報の一例を示す図 図12のコンテンツ情報のDOM表現を示す図 本発明の第1実施形態に係るコンテンツ情報管理装置のアクティビティ図 AV機器からの応答に対する処理結果のDOM表現を示す図 別のAV機器からの応答に対する処理結果のDOM表現を示す図 コントローラ機器への応答としてのコンテンツ情報の結合結果を示す図 図17の結合結果のXML記述を示す図 本発明の第2実施形態に係るコンテンツ情報管理装置のアクティビティ図 AV機器からの応答に対する処理結果のDOM表現を示す図 別のAV機器からの応答に対する処理結果のDOM表現を示す図 コントローラ機器への応答としてのコンテンツ情報の結合結果を示す図 図22の結合結果のXML記述を示す図 本発明の第3実施形態に係るコンテンツ情報管理装置のアクティビティ図 デバイス別名前空間リストの一例を示す図 置換名前空間リストの一例を示す図 AV機器からの応答に対する処理結果のDOM表現を示す図 別のAV機器からの応答に対する処理結果のDOM表現を示す図 コントローラ機器への応答としてのコンテンツ情報の結合結果のDOM表現を示す図 コントローラ機器への応答としてのコンテンツ情報の結合結果のXML記述を示す図 第3実施形態の変形例に係り、名前空間宣言の取得手順のアクティビティを示す図 本発明の第4実施形態に係り、SOAPの手続呼び出しの一例を示す図 Search操作の一例を示す図 編集処理後のSearch操作を示す図 CreateObject操作の一例を示す図 編集処理後のCreateObject操作の一例を示す図
符号の説明
1…AV機器、2…AV機器、3…コンテンツ情報管理装置、4…コントロール機器、5…通信路。

Claims (21)

  1. 名前空間を指定してXMLで記述されたコンテンツ情報を提供する第1、第2のコンテンツ提供装置に対して問合わせをし、該問合わせに応答した第1のコンテンツ提供装置から提供される第1のコンテンツ情報と該問合わせに応答した第2のコンテンツ提供装置から提供される第2のコンテンツ情報とを結合して木構造を有する応答を生成し、該応答を他の装置からの問合わせに応じて送信するコンテンツ情報管理装置において、
    前記第1のコンテンツ情報から第1の名前空間宣言記述を抽出し、前記第2のコンテンツ情報から第2の名前空間宣言記述を抽出する抽出手段と、
    前記木構造の最上位ノードに前記第1および第2の名前空間宣言記述を配置した際の、該第1の名前空間宣言記述に含まれる第1の接頭辞と、該第2の名前空間宣言記述に含まれる第2の接頭辞との重複を検知する検知手段と、
    前記重複を回避するために前記第1、第2のコンテンツ情報を処理する処理手段と、
    前記処理手段により処理された第1、第2のコンテンツ情報を結合して前記応答を生成する応答生成手段と、
    を具備することを特徴とするコンテンツ情報管理装置。
  2. 前記処理手段は、前記木構造において前記第1のコンテンツ情報に相当する第1の部分木内のいずれかのノードに前記第1の名前空間宣言記述を移動し、該木構造において前記第2のコンテンツ情報に相当する第2の部分木内のいずれかのノードに前記第2の名前空間宣言記述を移動することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ情報管理装置。
  3. 前記処理手段は、前記第1の接頭辞に関係する記述を前記第1のコンテンツ情報から削除し、前記第2の接頭辞に関係する記述を前記第2のコンテンツ情報から削除することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ情報管理装置。
  4. 前記処理手段は、前記第1の接頭辞を第3の接頭辞に置換するとともに前記第2の接頭辞を該第3の接頭辞とは異なる第4の接頭辞に置換することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ情報管理装置。
  5. 前記第1、第2のコンテンツ提供装置の各々について、名前空間の接頭辞と該接頭辞が標準であるか否かの別に相当する情報とを表す名前空間リストを記憶する名前空間リスト記憶手段と、
    前記他の装置からの問合わせに含まれる名前空間の接頭辞を前記名前空間リストに照合することにより、該他の装置からの問合わせのあて先に相当するコンテンツ提供装置が該問合わせを受付可能か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に応じて、前記問合わせを受け付けるか拒絶する受付手段と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のコンテンツ情報管理装置。
  6. 前記あて先に相当するコンテンツ提供装置は前記問合わせを受付可能でないと判定されたならば、前記受付手段が前記他の装置に対し失敗応答を返答することを特徴とする請求項5記載のコンテンツ情報管理装置。
  7. 前記あて先に相当するコンテンツ提供装置は前記問合わせを受付可能でないと判定されたならば、前記受付手段が前記他の装置に対し空応答を返答することを特徴とする請求項5記載のコンテンツ情報管理装置。
  8. 前記他の装置からの問合わせに含まれる名前空間の接頭辞が標準でないことから前記あて先に相当するコンテンツ提供装置は前記問合わせを受付可能でないと判定されたならば、該問合わせに含まれる名前空間の接頭辞において標準でないものを除去し、該問合わせを受け付ける請求項5記載のコンテンツ情報管理装置。
  9. 標準でない接頭辞を新たに別の接頭辞に置換するための接頭辞置換リストを記憶する接頭辞置換リスト記憶手段をさらに具備し、
    前記受付手段は、前記他の装置からの問合わせに含まれる名前空間の接頭辞のうち標準でない接頭辞を前記接頭辞置換リストに基づいて置換するとともに、該問合わせを受け付ける請求項5記載のコンテンツ情報管理装置。
  10. 名前空間を指定してXMLで記述されたコンテンツ情報を提供する第1、第2のコンテンツ提供装置に対して問合わせをし、該問合わせに応答した第1のコンテンツ提供装置から提供される第1のコンテンツ情報と該問合わせに応答した第2のコンテンツ提供装置から提供される第2のコンテンツ情報とを結合して木構造を有する応答を生成し、該応答を他の装置からの問合わせに応じて送信するコンテンツ情報管理方法において、
    前記第1のコンテンツ情報から第1の名前空間宣言記述を抽出し、前記第2のコンテンツ情報から第2の名前空間宣言記述を抽出する抽出ステップと、
    前記木構造の最上位ノードに前記第1および第2の名前空間宣言記述を配置した際の、該第1の名前空間宣言記述に含まれる第1の接頭辞と、該第2の名前空間宣言記述に含まれる第2の接頭辞との重複を検知する検知ステップと、
    前記重複を回避するために前記第1、第2のコンテンツ情報を処理する処理ステップと、
    前記処理ステップにより処理された第1、第2のコンテンツ情報を結合して前記応答を生成する応答生成ステップと、
    を具備することを特徴とするコンテンツ情報管理方法。
  11. 前記処理ステップは、前記木構造において前記第1のコンテンツ情報に相当する第1の部分木内のいずれかのノードに前記第1の名前空間宣言記述を移動し、該木構造において前記第2のコンテンツ情報に相当する第2の部分木内のいずれかのノードに前記第2の名前空間宣言記述を移動することを含む請求項10記載のコンテンツ情報管理方法。
  12. 前記処理ステップは、前記第1の接頭辞に関係する記述を前記第1のコンテンツ情報から削除し、前記第2の接頭辞に関係する記述を前記第2のコンテンツ情報から削除することを含む請求項10記載のコンテンツ情報管理方法。
  13. 前記処理ステップは、前記第1の接頭辞を第3の接頭辞に置換するとともに前記第2の接頭辞を該第3の接頭辞とは異なる第4の接頭辞に置換することを含む請求項10記載のコンテンツ情報管理方法。
  14. 前記第1、第2のコンテンツ提供装置の各々について、名前空間の接頭辞と該接頭辞が標準であるか否かの別に相当する情報とを表す名前空間リストを記憶する名前空間リスト記憶ステップと、
    前記他の装置からの問合わせに含まれる名前空間の接頭辞を前記名前空間リストに照合することにより、該他の装置からの問合わせのあて先に相当するコンテンツ提供装置が該問合わせを受付可能か否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによる判定結果に応じて、前記問合わせを受け付けるか拒絶する受付ステップと、
    をさらに具備することを特徴とする請求項10〜13のいずれか一項記載のコンテンツ情報管理方法。
  15. 標準でない接頭辞を新たに別の接頭辞に置換するための接頭辞置換リストを記憶する接頭辞置換リスト記憶ステップをさらに具備し、
    前記受付ステップは、前記他の装置からの問合わせに含まれる名前空間の接頭辞のうち標準でない接頭辞を前記接頭辞置換リストに基づいて置換するとともに、該問合わせを受け付けるステップを含む請求項14記載のコンテンツ情報管理方法。
  16. 名前空間を指定してXMLで記述されたコンテンツ情報を提供する第1、第2のコンテンツ提供装置に対して問合わせをし、該問合わせに応答した第1のコンテンツ提供装置から提供される第1のコンテンツ情報と該問合わせに応答した第2のコンテンツ提供装置から提供される第2のコンテンツ情報とを結合して木構造を有する応答を生成し、該応答を他の装置からの問合わせに応じて送信するコンテンツ情報管理プログラムにおいて、
    前記第1のコンテンツ情報から第1の名前空間宣言記述を抽出し、前記第2のコンテンツ情報から第2の名前空間宣言記述を抽出する抽出手順と、
    前記木構造の最上位ノードに前記第1および第2の名前空間宣言記述を配置した際の、該第1の名前空間宣言記述に含まれる第1の接頭辞と、該第2の名前空間宣言記述に含まれる第2の接頭辞との重複を検知する検知手順と、
    前記重複を回避するために前記第1、第2のコンテンツ情報を処理する処理手順と、
    前記処理手順により処理された第1、第2のコンテンツ情報を結合して前記応答を生成する応答生成手順と、
    をコンピュータに実行させるためのコンテンツ情報管理プログラム。
  17. 前記処理手順は、前記木構造において前記第1のコンテンツ情報に相当する第1の部分木内のいずれかのノードに前記第1の名前空間宣言記述を移動し、該木構造において前記第2のコンテンツ情報に相当する第2の部分木内のいずれかのノードに前記第2の名前空間宣言記述を移動することを含む請求項16記載のコンテンツ情報管理プログラム。
  18. 前記処理手順は、前記第1の接頭辞に関係する記述を前記第1のコンテンツ情報から削除し、前記第2の接頭辞に関係する記述を前記第2のコンテンツ情報から削除することを含む請求項16記載のコンテンツ情報管理プログラム。
  19. 前記処理手順は、前記第1の接頭辞を第3の接頭辞に置換するとともに前記第2の接頭辞を該第3の接頭辞とは異なる第4の接頭辞に置換することを含む請求項16記載のコンテンツ情報管理プログラム。
  20. 前記第1、第2のコンテンツ提供装置の各々について、名前空間の接頭辞と該接頭辞が標準であるか否かの別に相当する情報とを表す名前空間リストを記憶する名前空間リスト記憶手順と、
    前記他の装置からの問合わせに含まれる名前空間の接頭辞を前記名前空間リストに照合することにより、該他の装置からの問合わせのあて先に相当するコンテンツ提供装置が該問合わせを受付可能か否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順による判定結果に応じて、前記問合わせを受け付けるか拒絶する受付手順と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項16〜19のいずれか一項記載のコンテンツ情報管理プログラム。
  21. 標準でない接頭辞を新たに別の接頭辞に置換するための接頭辞置換リストを記憶する接頭辞置換リスト記憶手順をさらに具備し、
    前記受付手順は、前記他の装置からの問合わせに含まれる名前空間の接頭辞のうち標準でない接頭辞を前記接頭辞置換リストに基づいて置換するとともに、該問合わせを受け付ける手順を含む請求項20記載のコンテンツ情報管理プログラム。
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