JP2005213460A - ガス化炉の操業方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 廃棄プラスチックを主体とする廃棄物に適したガス化炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 コークスベッド方式のガス化炉は、縦長の炉の底部にコークスの充填層、コークスの充填層の上に廃棄物の堆積層を有し、投入される廃棄物を酸素含有ガスで部分燃焼して可燃ガスを得る。このガス化炉の操業方法において、廃棄物の堆積層の上部が流動化されない固定層であり、固定層の直上に設けた羽口から酸素含有ガスを吹き込むことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、廃棄物を酸素含有ガスで部分燃焼して可燃ガスを得るガス化炉の操業方法に関する。
近年、廃棄物中の可燃物の燃焼を部分燃焼で止めて、生成したガスを可燃ガスとして回収し利用する方法が稼動を始めている。生成ガス中の可燃成分はCO、H2、CH4等であり、高効率のガスタービン発電やガスエンジン発電に供されたり、または、燃料ガス・化学合成原料に利用されたりしている。可燃物を扱いやすい可燃ガスに転換することから、この方法は、多様な形態で多様な需要に応じることができる利点を有している。
廃棄物中の可燃物を可燃ガスに転換する方法には、種々の方法が考案されている。
一般的なガス化炉では、投入口から投入されて炉下部に堆積する廃棄物は、自身の熱分解でガス化するとともに、送風ガス中の酸素により部分燃焼ガス化する。生成したCO、H、CH等の可燃ガスは、炉頂部に設けた可燃ガス出口から回収される。
本出願人は、従来のガス化炉に比べて、格段にタール及びチャーの少ない可燃ガスを得るべく、廃棄物の堆積層の上部が流動層で下部が移動層の竪型のコークスベッド方式のガス化炉において、酸素濃度90%以上の酸素を用いて廃棄物の流動層の温度を約800℃以上に制御するガス化炉の操業方法を提案している(特許文献1、請求項1参照)。
特願2003−284217号明細書
本出願人が提案した特願2003−284217号に記載の技術では、廃棄物が水分を含むような場合、水分を早く蒸発させるために、堆積層の上部に羽口を配置し、羽口から酸素を吹き込むことによって堆積層の上部を攪拌、すなわち流動化させていた。しかし、廃棄プラスチックを主体とする廃棄物の場合、水分が少ないので、廃棄物を乾燥させなくても、すぐに廃棄物が部分燃焼ガス化する。むしろ廃棄物の上部を流動化させると、廃棄物中の小粒子がチャーになって飛散し易い状況になってしまう。
そこで、本発明は、廃棄プラスチックを主体とする廃棄物に適したガス化炉の操業方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、縦長の炉の底部にコークスの充填層、コークスの充填層の上に廃棄物の堆積層を有し、投入される廃棄物を酸素含有ガスで部分燃焼して可燃ガスを得るコークスベッド方式のガス化炉の操業方法において、廃棄物の堆積層の上部が流動化されない固定層であり、固定層の直上に設けた羽口から酸素含有ガスを吹き込むことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のガス化炉の操業方法において、廃棄物の堆積層の直上に設けた羽口から酸素濃度90体積%以上の酸素を吹き込むか、前記酸素と一緒に水又は水蒸気を吹き込むことにより、廃棄物の堆積層の直上の温度を、800℃以上に制御することを特徴とする。
この発明によれば、廃棄物の上部を流動化(攪拌)させていないので、廃棄物中の小粒子がチャーになって飛散するのを抑制することができる。また、廃棄物が熱分解すると、タールとかチャーが発生するが、堆積層の直上から酸素を送風することで、一旦発生したタールとかチャーを直ちに分解することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明で使用されるガス化炉の概略縦断面図である。炉は縦長の形状であり、耐火物で内張りされている。この種の炉はシャフト型の炉と呼ばれる。炉の側壁部には、廃棄物の投入口1が設けられ、炉の上部には、生成ガス出口2が設けられ、炉の側壁部には、酸素含有ガスを吹き込む羽口3〜5が設けられている。炉の上部には、コークス及び石灰石等の副資材が投入されるコークス投入口6が設けられる。なお、廃棄物の投入口1は炉の側壁部の代わりに上部に設けられることもあるし、コークス投入口6からはコークスのみで石灰石が投入されない場合もある。
ガス化炉には、廃棄物として、一般的には廃棄プラスチックを主体とした廃棄物、例えば産業廃棄物、一般廃棄物、建設廃棄物、廃車や廃家電等の処理施設から発生するシュレッダーダストが投入される。
廃棄物は投入口1から炉の内部に投入される。炉内に投入された廃棄物は、高温による熱分解と羽口4から送風された送風ガス中の酸素による燃焼反応でガス化する。酸素流量は完全燃焼に満たない量に調整され、CO,H2,CH4等可燃成分を含むガスが生成される。生成した可燃ガスは生成ガス出口2から排出される。
ガス化炉の内部は、灰分及び無機物の溶融分離領域である炉底部のコークス充填層7、コークス充填層7の上に充填される廃棄物の堆積層8、堆積層8の上方の、生成された可燃ガスの改質帯である炉頂部(以下フリーボード部9という)から構成される。堆積層8の内部はさらに、廃棄物の乾燥及び熱分解帯である固定層8a(廃棄物の堆積層の上部)、廃棄物の高温燃焼及び溶融領域である移動層8b(廃棄物の堆積層の下部)に分けられる。
コークス充填層7には、コークスを燃焼するための主羽口3が設けられる。コークス充填層7部分に主羽口3から酸素又は空気を単独又は混合して送風し、コークスを部分燃焼ガス化する。主羽口3からは、水蒸気または水が同時に送風されることもある。これらのガス種の選定や流量は、炉の運転目的・状況等により柔軟に決定される。また、コークス充填層7では、コークスの間を溶けたスラグが流下する。スラグは出滓口10より連続的又は間欠的に排出される。
堆積層8の直上には、副羽口4が設けられる。この実施形態では、副羽口4は上下に複数段設けられる。そして、変動する堆積層8の上端の高さに応じて、堆積層8の上端の高さよりも高い副羽口4のみから、廃棄物の堆積層の直上に酸素濃度90体積%以上の酸素が吹き込まれる。
本出願人が提案した特許文献1に記載の技術では、廃棄物が水分を含むような場合、水分を早く蒸発させるために、堆積層の上部に副羽口を配置し、該副羽口から酸素を吹き込むことによって、堆積層の上部を攪拌、すなわち流動化させていた。しかし、廃棄プラスチックを主体とする廃棄物の場合、水分が少ないので、廃棄物を乾燥させなくても、すぐに廃棄物が部分燃焼ガス化する。むしろ廃棄物の上部を流動化させると、廃棄物中の小粒子がチャーになって飛散し易い状況になってしまう。このため、本実施形態では、堆積層8の上部を流動化させない固定層とし、堆積層8の直上の羽口から酸素を送風する。廃棄物が熱分解すると、タールとかチャーが発生するが、堆積層8の直上から酸素を送風することで、一旦発生したタールとかチャーを直ちに分解することができる。
ここで堆積層8の直上とは、本実施形態のように廃棄物の投入口1が炉の側壁に設けられる場合には、堆積層8と投入口1との間をいい、廃棄物の投入口1が炉の上部に設けられる場合は、堆積層8とフリーボード部9との間をいう。
副羽口4からは、水蒸気または水が同時に送風されることもある。これらのガス種の選定や流量は、廃棄物の堆積層8の直上の温度を、800℃以上に制御できるように設定される。
堆積層8の上部の固定層8aにおいて、廃棄物の揮発分はガス化し、固定炭素及び灰分は炉底へ移動する。固定層8aよりも下方で主羽口3よりも上方の領域は移動層8bと呼ばれる。移動層8bでは、廃棄物の熱分解後の灰分及び無機物が溶融される。
本実施形態の操業方法では、副羽口4から酸素濃度90体積%以上の酸素を吹き込み、廃棄物がガス化する部分である固定層8aの直上の温度(以下単に固定層8aの温度という)を800℃以上に制御している。これにより、廃棄物がガス化する最初の時点において、タール及びチャーの発生を抑制している。タールやチャーが発生すると、その分工業用ガスとして有効利用できないばかりか、その処理も必要になってしまう。
図2は、酸化剤として酸素を用いた場合における廃棄物のガス化温度がチャー(煤)生成率に与える影響を表すグラフである。この図2から廃棄物のガス化温度の上昇に伴いチャー生成率が減少するのがわかる。従来の操業方法では流動層の温度を600〜800℃に設定し、この温度域で廃棄物をガス化させるので、廃棄物のカーボン中の数十%がチャーになりガス化されなくなる。これに対し、本実施形態のように固定層8aの温度を800℃以上にすると、チャーの生成率を大幅に低減できるのがわかる。チャーの生成率は温度が高ければ高いほど低減できるが、800℃以上にすることで効果的に低減できる。また1000℃以上にすると、廃棄物の一部が溶融し、固定層8a部分の炉壁にクリンカーが成長して棚つりの原因になってしまうので1000℃以下が望ましい。
タール及びチャーの発生を低減させるには、固定層8aの温度を800〜1000℃に設定する以外に酸素を供給することも必要である。例えば単なる乾留ではたとえ固定層8aの温度を800〜1000℃に設定しても、チャーが生成されやすくなってしまう。チャーの生成を低減させるのには、固定層8aの温度を所定の範囲に設定すると共に、酸素を供給して廃棄物と反応させて分解させることも必要である。
酸素のみでは固定層8aが高温になるおそれがある。このため固定層8aの雰囲気温度を上記温度範囲に調整するために、酸素に水又は水蒸気を併用してもよい。固定層8aの温度は例えば炉壁から炉内に僅かに出た熱電対で直接測定することができる。
従来のガス化炉では、廃棄物をガス化させ、そのガスを完全燃焼させ、その熱で蒸気を回収してタービンを回すのが一般的であった。これに対して本実施形態では、廃棄物をガス化させ、そのガスを製鉄所等に利用される高カロリーの可燃ガスとして回収している。副羽口4から空気ではなく酸素を吹き込むことで、窒素分が減り、高カロリーガスを回収することができる。また回収されたガスは後工程で、ダイオキシン対策のため水等で急冷されるが、酸素を用いることで生成されるガスのボリュームを低減することができるので、冷却水も節約できる。さらにガスのボリュームを低減することで、空搭速度も小さくなり、ダストの飛散を防止するフリーボード部9の容積も大きくする必要がなくなる。
主羽口3からも酸素が吹き込まれるのが望ましい。コークスを燃焼させるために主羽口3からの送風量は大きく設定される。回収されるガスのボリュームを下げるためにも、主羽口3から空気ではなく、酸素を吹き込むのが望ましい。また、移動層8bで燃焼したガスが固定層8aに上昇していくので、固定層8aを窒素フリーにするために、主羽口3から空気ではなく酸素を吹き込むのが望ましい。
投入口1のほぼ直上から上方の炉側壁部は、鉛直から外側に広がるように傾斜しており、すり鉢状の形状をしている。傾斜した側壁部よりも上方の空間がフリーボード部9と呼ばれる。生成された可燃ガスは、このフリーボード部9を下方から上方に向かって通過する。すり鉢状のフリーボード部9は、可燃ガスを均質及び低流速化してチャーの飛散を防止する。このフリーボード部9では、フリーボード部9に設けた三段羽口5から、酸素濃度90体積%以上の酸素を吹き込むか、酸素と一緒に水又は水蒸気を吹き込むことにより、フリーボード部の温度を1100℃を超え1200℃以下に制御している。
三段羽口5からも、生成されるガスのボリュームを下げ、高カロリーのガスを得るために酸素を吹き込むのが望ましい。三段羽口からの酸素の供給により、フリーボード部の雰囲気温度は、1100℃を超え1200℃以下に制御される。なぜなら、一旦発生すると分解の困難なチャーも、上記温度範囲では、C+O2→CO2の燃焼反応や、C+H2O→CO+H2の水性ガス反応が充分に進行するからである。
以下、フリーボード部を、1100℃を超え1200℃以下に制御した理由について説明する。
1000℃未満では、チャー及びタールの生成が多く、生成ガスを利用するに際して洗浄に多大な負荷がかかる。1000℃を超えると、1000℃未満よりはチャー及びタールの生成は少なくなる。ただし、チャー及びタールの生成に変動があり、一時的に多量生成することがある。変動の原因は、廃棄物の性状の一時的変化(プラスチックの増加)と推定される。性状が一定になるように制御しようとしても、廃棄物ゆえにある程度の変動は避けがたい。1100℃を超えると、チャー及びタールの生成はさらに少なくなり、変動もほとんどなくなる。この点1000℃より明らかに優位である。1200℃を超えると、チャー及びタールの生成はさらに少なくなる。しかし、1100℃との相違はわずかである。1200℃を超えると、耐火物の損傷が著しく早くなり、好ましくない。
なおこのガス化炉では、上下に3段の羽口3,4,5を設け、またコークスを浅く積み、廃棄物の高さが最上段の三段羽口5の高さ以下になるように調整しているが、羽口の段数、廃棄物の高さは様々に設定されてよい。例えば羽口は上下に2段に設けられてもよく、廃棄物の高さは上段の羽口よりも上方に位置してもよい。
固定層の温度を変化させた場合のチャーの生成量、タールの生成量及び生成ガスの熱量を表1に示し、本発明の範囲内である実施例1〜3と本発明から外れる比較例1とを比較している。
Figure 2005213460
図3〜図5は表1に基づいて作成したグラフである。図3は固定層温度と投入される廃棄物Cに対するチャー生成量の割合の関係を示し、図4は固定層温度とタール生成量の関係を示し、図5は固定層温度と生成ガスの熱量の関係を示す。図3及び図4から固定層温度が800℃以上になると、チャー生成量の割合及びタール生成量が極めて低減することがわかる。また図5から固定層温度が800℃以上になると、生成ガスのガス熱量も安定して高くなることがわかる。チャー及びタールがガス化した分、回収したガス熱量が増大するためである。
固定層に酸素を吹き込んだ場合と空気を吹き込んだ場合とで、チャーの生成量、タールの生成量及び生成ガスの熱量を比較した。表2はその結果を示す。固定層の温度は実施例2及び比較例2とも略900℃で一致させている。
Figure 2005213460
表2から空気を吹き込んだ場合には、チャー生成量及びタール生成量いずれも増大してしまい、また、チャー生成量及びタール生成量が増大した分、回収したガス熱量が落ちているのがわかる。空気を吹き込んだ場合には、窒素分が含まれるので生成ガスのボリュームが大きくなり、発熱量が低減する。
フリーボード部の温度を変化させた場合のチャーの生成量、タールの生成量及び生成ガスの熱量を表3に示し、本発明の範囲内である実施例と本発明から外れる比較例1及び2とを比較している。
Figure 2005213460
図6及び図7は表1に基づいて作成したグラフである。図6はフリーボード部温度と投入される廃棄物Cに対するチャー生成量の割合の関係を示し、図7はフリーボード部温度とタール生成量の関係を示す。図6及び図7からフリーボード部が1100℃を超えると、チャー生成量の割合及びタール生成量が極めて低減することがわかる。図6から、1100℃におけるチャー生成量と1200℃におけるチャー生成量とでは違いが僅かであり、また図7からタール生成量は温度が高くなるとどんどん低下していくのがわかる。
本発明で使用されるガス化炉を示す構造図。 反応温度とチャー生成率との関係を示すグラフ。 固定層温度と投入される廃棄物Cに対するチャー生成量の割合の関係を示すグラフ。 固定層温度とタール生成量の関係を示すグラフ。 固定層温度と生成ガスの熱量の関係を示すグラフ。 フリーボード部温度と投入される廃棄物Cに対するチャー生成量の割合の関係を示すグラフ。 フリーボード部温度とタール生成量の関係を示すグラフ。
符号の説明
1…投入口
2…生成ガス出口
3…主羽口
4…副羽口
5…三段羽口
6…コークス投入口
7…コークス充填層
8…堆積層
8a…固定層
8b…移動層
9…フリーボード部
10…出滓口

Claims (2)

  1. 縦長の炉の底部にコークスの充填層、コークスの充填層の上に廃棄物の堆積層を有し、投入される廃棄物を酸素含有ガスで部分燃焼して可燃ガスを得るコークスベッド方式のガス化炉の操業方法において、
    廃棄物の堆積層の上部が流動化されない固定層であり、固定層の直上に設けた羽口から酸素含有ガスを吹き込むことを特徴とするガス化炉の操業方法。
  2. 廃棄物の堆積層の直上に設けた羽口から酸素濃度90体積%以上の酸素を吹き込むか、前記酸素と一緒に水又は水蒸気を吹き込むことにより、廃棄物の堆積層の直上の温度を、800℃以上に制御することを特徴とする請求項1に記載のガス化炉の操業方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007010991A1 (ja) 2005-07-22 2007-01-25 Tcm Corporation 作業車両の変速制御装置
JP2008068219A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Mitsubishi Materials Techno Corp 廃自動車の処理方法
JP2008127420A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Jfe Engineering Kk ガス化改質設備の改質制御方法
DE102015009458A1 (de) 2015-07-11 2017-01-12 MAS GbR (vertretungsberechtiger Gesellschafter: Michael Schaaf, 04178 Leipzig) Reduktionsrecycling

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