JP2005210974A - 釣竿ケ−ス - Google Patents

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Hiroyuki Yagi
啓之 八木
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

【課題】 釣竿を取り出す時容易に摘み上げられるように収納できる釣竿ケ−スを提供すること。
【解決手段】 ケ−ス本体1内に釣竿収納部Aと釣竿収納部Bを構成する仕切り板10、11と、ケ−ス本体1内の釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの間に設けられて釣竿の穂先側部品収納部Cと穂先側部品収納部Dと穂先側部品収納部Eを構成する仕切り板12、13とで形成されている。
釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの内側底部上にはそれぞれ多孔質の弾性部材7が落し込まれ、穂先側部品収納部C、D、Eの内側底部上にはそれぞれ多孔質の弾性部材8が落し込まれて各収納部に収納された釣竿14と穂先側部品15をそれぞれ開口から手で摘める程度突出させるように弾性力と長さが設定されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、上方に開口部を有するケ−ス本体の収納部の底部に多孔質の弾性部材を設けた釣竿ケ−スの改良に関する。
従来の釣竿ケ−スは、上方に開口を有する長い筒状体に形成されている。
釣竿の長さはそれぞれ異なるため、釣竿ケ−スは、ある程度の範囲の長さの釣竿が収納できるように余裕を持って長めに形成されることが多い。
釣竿は釣竿ケ−ス内に深く収納されていまい開口から摘み上げることが難しい。
したがってこのような釣竿ケ−スから釣竿を取り出すときは、釣竿ケ−スを開口が下になるように逆さにして収納した釣竿を滑り落とすように取り出すため、その勢いで飛び出した穂先部を破損したり、場合によってはそのまま釣竿を落として破損してしまうことがあった。
特許文献1には、複数本の釣り竿が収納できるように2個の収納部を有し、収納部ごと一本ずつ釣竿が収納できるようにした釣竿ケ−スが紹介されている。
特開平2001−148989号公報
解決しようとする問題点は、釣竿ケ−スを開口が下になるように逆さにして収納した釣竿を取り出すため、その勢いで飛び出した穂先部を破損したり、そのまま釣竿を落として破損してしまうことがあることである。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、釣竿を取り出す時容易に摘み上げられるように収納できる釣竿ケ−スを提供することである。
本発明の請求項1は、上方に開口部を有するケ−ス本体の収納部の底部に多孔質の弾性部材を設けると共に、前記開口部を閉塞する蓋体を設けたことを要旨とするものである。
本発明の請求項2は、弾性部材は、スポンジ体であることを要旨とするものである。
本発明の請求項3は、弾性部材は、発泡体であることを要旨とするものである。
本発明により、蓋体を開けると開口から釣竿や穂先側部品などの収納物が突出するため、釣竿ケ−スを開口を上方にしたまま収納した釣竿や穂先側部品などの収納物を取り出すことができるため、穂先部を破損したり、釣竿を落として破損してしまうことが防止される。
ケ−ス本体1と、ケ−ス本体1の外側の外装体2と、ケ−ス本体1の上端開口1aのエッジを覆うフレ−ム部材3と、ケ−ス本体1の下端開口1bを閉塞する底部材4と、ケ−ス本体1内に釣竿収納部Aと釣竿収納部Bを構成する仕切り板10、11と、ケ−ス本体1内の釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの間に設けられて釣竿の穂先側部品収納部Cと穂先側部品収納部Dと穂先側部品収納部Eを構成する仕切り板12、13と、フレ−ム部材3または外装体2の後側に一端が固定されて穂先側部品収納部C、D、Eの開口を覆う第1の蓋体5と、フレ−ム部材3または外装体2の後側に一端が固定されて収納部全体の上端開口を覆う第2の蓋体6とで形成されている。
第2の蓋体6は上端開口1aの近傍に止着部にて折り曲げできるように取り付けられている。
釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの内側底部上にはそれぞれ多孔質の弾性部材7が落し込まれている。
穂先側部品収納部C、D、Eの内側底部上にはそれぞれ多孔質の弾性部材8が落し込まれている。
弾性部材7、8は、ゴムや合成樹脂のスポンジ体や発泡体(連続気泡発泡体、独立気泡発泡体)が使用されている。
弾性部材7は釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの中に収納された釣竿14を開口から手で摘める程度突出させるように弾性力と長さが設定されている。
弾性部材8は穂先側部品収納部C、D、Eの中に収納された穂先側部品15を開口から手で摘める程度突出させるように弾性力と長さが設定されている。
以下、図示の一実施例によって本発明を説明すると、図1は第1と第2の蓋体が開けられた釣竿ケ−スの斜視図、図2は(a)は釣竿ケ−スの幅広い側の断面側面図で(b)は幅狭い側の断面側面図、図3は釣竿ケ−スの幅広い側の一部拡大断面側面図、図4は第1の蓋体が閉じられ第2の蓋体が開けられた釣竿ケ−スの斜視図、図5は(a)は釣竿ケ−スの側面図で(b)は釣竿ケ−スの斜視図である。
釣竿ケ−スは、ケ−ス本体1と、ケ−ス本体1の外側の外装体2と、ケ−ス本体1の上端開口1aのエッジを覆うフレ−ム部材3と、ケ−ス本体1の下端開口1bを閉塞する底部材4と、ケ−ス本体1内に釣竿収納部Aと釣竿収納部Bを構成する仕切り板10、11と、ケ−ス本体1内の釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの間に設けられて釣竿の穂先側部品収納部Cと穂先側部品収納部Dと穂先側部品収納部Eを構成する仕切り板12、13と、フレ−ム部材3または外装体2の後側に一端が固定されて穂先側部品収納部C、D、Eの開口を覆う第1の蓋体5と、フレ−ム部材3または外装体2の後側に一端が固定されて収納部全体の上端開口を覆う第2の蓋体6とで形成されている。
図では2個の釣竿収納部A、Bとこの釣竿収納部A、Bの間に釣竿収納部A、Bの幅Wより小さい幅wに形成された3個の釣竿の穂先側部品収納部C、D、Eを有している。
ケ−ス本体1と仕切り板10、11、12、13は一体に形成してもよい。
釣竿の穂先側部品C、D、Eは例えば穂先またはこれを収納するケ−スや先端から2番目の釣竿部品やこれを収納するケ−スなどである。
ケ−ス本体1は釣竿14と穂先側部品15が収納できる長さを有する筒状体であり、外装体2より硬い材料の合成樹脂材料で形成され、長手方向の上端開口1aと下端開口1bを有し、外装体2は柔軟性を有する材料の皮革や布や合成樹脂のシ−ト等で形成されてケ−ス本体1の外側を覆っている。
ケ−ス本体1の上端開口1aにはそのエッジと外装体2の上端を覆うようにフレ−ム部材3が取り付けられており、ケ−ス本体1の上端開口1aに釣竿14と穂先側部品15が接触したときでも傷つきが防止されると共にケ−ス本体1の上端開口1aが補強されている。
フレ−ム部材3には外側3aと夫々の開口3b、3c、3d、3e、3f位置の内側にリブが形成されてケ−ス本体1の上端開口1aの周壁端部と仕切り板10、11、12、13の上端周壁端部が嵌合固定されている。
外装体2の上端も外側3aの内側に嵌合固定されている。
ケ−ス本体1の下端開口1bは底部材4で閉塞され、底部材4にも外側4aと内側の仕切り板10、11、12、13の下端周壁端部の位置にリブが形成されて嵌合固定されている。
外装体2の下端も外側4aの内側に嵌合固定されている。
釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの内側底部上にはそれぞれ多孔質の弾性部材7が落し込まれている。
穂先側部品収納部C、D、Eの内側底部上にはそれぞれ多孔質の弾性部材8が落し込まれている。
弾性部材7、8は、ゴムや合成樹脂のスポンジ体や発泡体(連続気泡発泡体、独立気泡発泡体)が使用されている。
特に独立気泡発泡体を用いるとへたりが少なく釣竿14や穂先側部品15の開口からの突出量が変わりにくく好ましい。
弾性部材7は釣竿収納部Aと釣竿収納部Bの中に収納された釣竿14を開口から手で摘める程度突出させるように弾性力と長さが設定されている。
弾性部材8は穂先側部品収納部C、D、Eの中に収納された穂先側部品15を開口から手で摘める程度突出させるように弾性力と長さが設定されている。
第1の蓋体5の他端内側には、面ファスナからなる止め具16が固定され、止め具16の対応するフレ−ム部材3の前側の位置に止め具16と係脱可能な面ファスナからなる止め具17が固定され、第1の蓋体5で3個の釣竿の穂先側部品収納部C、D、Eの開口が開閉自在に覆われて止め具16、17が互いに止着されると閉塞状態が維持できるようになっている。
第2の蓋体6の他端外側には長さが調整可能なベルトに止め具18が取り付けられ、止め具18の対応する外装体2の前側の位置に止め具18と係脱可能な止め具19が固定され、第2の蓋体6で収納部A、B、C、D、Eの開口全体を開閉自在に覆って止め具18、19が互いに止着されると閉塞状態が維持できるようになっている。
外装体2の外側の上下にはバンド20、21が取り付けられてバンド20、21に肩掛けベルト22が取り付けられている。
外装体2の外側の上下に図示しないバンドを取り付けてこのバンドに手で握るハンドルを取り付けてもよい。
釣竿14は例えば振り出し式釣竿や並継ぎ竿で、振り出し式釣竿の場合は下端には尻栓23が取り付けられ、上端には上栓24が取り付けられている。
釣竿ケ−スの中に釣竿14と穂先側部品15が収納されると、釣竿14と穂先側部品15の自重で夫々弾性部材7、8が圧縮されて沈むが、この時釣竿14と穂先側部品15の上端は手で摘める程度に突出するように弾性部材7、8の弾性力と長さが設定されている。
釣竿14と穂先側部品15の上端が手で押し込まれると、開口の下側に押し込むことが出来る。
穂先側部品収納部Cや穂先側部品収納部Dや穂先側部品収納部Eに穂先側部品15が収納された後は第1の蓋体5で穂先側部品15を穂先側部品収納部C、D、Eの内部へ押圧した状態で穂先側部品収納部C、D、Eの開口が開閉自在に覆われて閉塞状態が止め具16、17で維持される。
その後釣竿収納部A、Bの開口と第1の蓋体5で閉じられた穂先側部品収納部C、D、Eが第2の蓋体6で開閉自在に覆われて止め具18、19で閉塞状態が維持される。
第1の蓋体5は省略してもよいが、この時は、蓋体6が釣竿14や穂先側部品15を収納部A、B、C、D、Eの内部へ押圧した状態で閉じられる。
前記のように釣竿ケ−スが構成されると、蓋体6もしくは5を開けると開口1aから釣竿14や穂先側部品15などの収納物が突出するため、釣竿ケ−スを開口を上方にしたまま収納した釣竿14や穂先側部品15などの収納物を取り出すことができるため、穂先部を破損したり、釣竿14を落として破損してしまうことが防止される。
本発明は釣竿ケ−ス全般に利用できる。
第1と第2の蓋体が開けられた釣竿ケ−スの斜視図である。 (a)は釣竿ケ−スの幅広い側の断面側面図で(b)は幅狭い側の断面側面図である。 釣竿ケ−スの幅広い側の一部拡大断面側面図である。 第1の蓋体が閉じられ第2の蓋体が開けられた釣竿ケ−スの斜視図である。 (a)は釣竿ケ−スの側面図で(b)は釣竿ケ−スの斜視図である。
符号の説明
1 ケ−ス本体
1a 開口
6 蓋体
7、8 弾性部材
14 釣竿
15 穂先側部品

Claims (3)

  1. 上方に開口部を有するケ−ス本体の収納部の底部に多孔質の弾性部材を設けると共に、前記開口部を閉塞する蓋体を設けたことを特徴とする釣竿ケ−ス。
  2. 弾性部材は、スポンジ体であることを特徴とする請求項1記載の釣竿ケ−ス。
  3. 弾性部材は、発泡体であることを特徴とする請求項1記載の釣竿ケ−ス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008086222A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Daiwa Seiko Inc 釣り用ケ−ス

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