JP2005210597A - 携帯電話機の規制制御方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動で設定された復帰時間で、規制モードから待ち受けモードに復帰。
【解決手段】時間帯記憶部311はユーザーから入力された複数時間帯を設定し、規制モード時間記憶部310は設定された複数時間帯の各々毎に、過去に実行された規制と規制からの復帰により得られた規制継続時間(復帰時間)を記憶する。制御部304はユーザーからの規制指令で、規制モードの開始時刻を取得し、開始時刻を含む時間帯を特定し、特定された時間帯に応ずる規制継続時間を規制モード時間記憶部310から取得し、この規制継続時間の後に、規制モードから待ち受けモードに復帰するよう制御する。規制モードの開始時刻に応じた規制継続時間の後に、規制モードから待ち受けモードに復帰される。また、規制モードの開始時刻が特定された時間帯内で変動しても、常に一定の規制継続時間の後に、規制モードから待ち受けモードに復帰される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、通常待ち受け状態から、電源オフ状態、もしくは発着信規制状態への遷移後、一定時間後に自動的に通常待ち受け状態に復帰する携帯電話機の規制制御方式に関する。
従来、自動で電源を切り替える機能を有する携帯電話機がある(例えば、特許文献1)。
図10に示すように、この従来の携帯電話機601は、アンテナ部602と、送受信部603と、制御部604と、音声画像入出力部605と、電源回路606と、キー入力部607と、タイマー608とを有して構成される。
アンテナ部602は、無線基地局から送信される無線電波を受信する。
送受信部603は、アンテナ部602で受信した電波信号を制御部604へ転送する。
制御部604は、アンテナ部602からの信号を、音声、もしくは文字や画像に変換し、音声画像入出力部605に送る。
音声画像入出力部605は、音声、もしくは文字や画像を出力するとともに、ユーザーからの音声を入力して、制御部604に送る。
また、制御部604は、音声画像入出力部605からの音声を所定の信号に変換し送受信部603に送る。
また、送受信部603は、制御部604からの音声信号を電波信号に変換してアンテナ部602に送り、アンテナ部602は、無線電波を出力する。
キー入力部607は、ユーザーからのキー押下により、所定の設定時間と、携帯電話機の電源606をオフに切り替えるための指令とを入力するためのものである。
タイマー608は、キー入力部607から入力された所定の設定時間が経過するとき、携帯電話機601の電源をオンに切り替えるためのタイマーである。
このような構成を有する従来の携帯電話機はつぎのように動作する。
ユーザーは、まず、キー入力部607を使用して、電源をオフしてから自動的に電源をオンするまでの時間を入力し、そしてさらに、キー入力部607を使用して電源をオフするよう操作をする。これにより、制御部604は、自動的に電源をオンするまでの時間をタイマー608に設定し、さらに、音声画像入出力部605から「何分後に電源が入ります」と表示する、そして、電源をオフする。
その後、タイマー608に設定された設定時間が経過すると、制御部604は、電源をオンにし、通常待ち受けモードに復帰するよう制御する。
特開2002−281122号公報
従来の携帯電話機は、電源オフから通常待ち受けモードに復帰するまでの時間を、ユーザーが、その都度、設定するよう構成されているので、ユーザーが忘れがちで、しかも複雑な操作を強要するという課題を有する。
本発明の目的は、従来のこの様な課題を解決し、電源オフ状態から、または、発着信規制モードから通常待ち受けモードへ復帰するまでの復帰時間を、携帯電話機の使用環境に応じて、自動で設定する技術と、この自動で設定された復帰時間に基づいて、携帯電話機を電源オフ状態から、または、発着信規制モードから通常待ち受けモードへ自動で復帰する技術を提供することにある。
本発明の携帯電話機の規制制御方式は、規制状態への移行を開始実行する規制開始実行手段と、前記規制開始実行手段が、規制状態への移行を開始するとき、その規制開始時刻を取得する手段と、規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行する規制復帰実行手段と、前記規制復帰実行手段が規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行するとき、その規制復帰時刻を取得する手段とを備え、前記規制開始時刻で規制状態への移行を開始し、過去に実行された規制状態から通常待ち受け状態への復帰により取得された規制復帰時刻の経過後に、規制状態から通常待ち受け状態へ復帰する手段を有することを特徴とする。
また、本発明の携帯電話機の規制制御方式は、規制状態への移行を開始実行する規制開始実行手段と、前記規制開始実行手段が、規制状態への移行を開始するとき、その規制開始時刻を取得する手段と、規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行する規制復帰実行手段と、前記規制復帰実行手段が、規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行するとき、その規制復帰時刻を取得する手段と、前記規制開始時刻と前記規制復帰時刻とから復帰時間を取得する手段と、規制状態への移行を開始する規制開始時刻の範囲を示す時間帯を複数設定する時間帯設定手段と、設定された複数時間帯の各々毎に、各時間帯で過去に実行された規制状態への移行と規制状態からの復帰により得られた復帰時間を記憶する記憶手段とを備え、規制状態への移行を開始し、その規制開始時刻を取得し、前記時間帯設定手段を参照して、取得された規制開始時刻から時間帯を特定し、前記記憶手段を参照して、特定された時間帯に対応する復帰時間を取得し、取得された復帰時間の経過後に、規制状態から通常待ち受け状態へ復帰する手段を有することを特徴とする。
さらに、本発明の携帯電話機の規制制御方式は、前記規制開始実行手段が実行する規制状態は、発信と着信を規制する発着信規制状態であることを特徴とする。
さらに、本発明の携帯電話機の規制制御方式は、前記規制開始実行手段が実行する規制状態は、電源のオフ状態であることを特徴とする。
また、本発明の携帯電話機の規制制御方式は、ユーザーからの、規制を開始する規制開始指令を受ける手段を、さらに、備え、前記規制開始実行手段は、前記規制開始指令を受けて、規制状態への移行を開始実行することを特徴とする。
さらに、本発明の携帯電話機の規制制御方式は、ユーザーからの、複数の時間帯を設定する設定指令を受ける手段を、さらに、備え、前記時間帯設定手段は、前記設定指令を受けて、時間帯を複数設定することを特徴とする。
本発明は、過去に実行された規制と規制からの復帰により学習して得られた規制復帰時刻の経過後に、電源オフ状態モードと発着信規制モードを含む規制モードから通常待ち受けモードに復帰するよう構成されているので、ユーザーによる煩わしい操作無しで、自動的に規制モードから通常待ち受けモードに復帰できるという効果がある。
また、本発明は、規制開始時刻の範囲を示す時間帯を複数設定する設定手段と、設定された複数時間帯の各々毎に、各時間帯で過去に実行された規制と規制からの復帰により学習して得られた復帰時間(規制継続時間)を記憶する記憶手段とを備え、規制モードを開始し、その開始時刻から時間帯を特定し、特定された時間帯に対応する復帰時間(規制継続時間)を取得し、取得された復帰時間(規制継続時間)の経過後に、電源オフ状態モードを含む規制モードから通常待ち受けモードに復帰するよう構成されているので、ユーザーによる煩わしい操作無しで、規制の開始時刻に応じた復帰時間(規制継続時間)の経過後に、規制モードから通常待ち受けモードに自動復帰できるという効果がある。
さらに、本発明は、規制モードの開始時刻から時間帯を特定し、特定された時間帯に固有の復帰時間(規制継続時間)の経過後に、電源オフ状態モードを含む規制モードから通常待ち受けモードに復帰するよう構成されているので、規制モードの開始時刻が、特定された時間帯内で変動しても、常に一定の復帰時間(規制継続時間)後に、規制モードから通常待ち受けモードに自動復帰できるという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明による第一の実施形態による携帯電話機の構成ブロック図で、図2は、第一の実施形態による規制モード時間記憶部の構成図ある。
図1を参照して、本発明の第一の実施形態による携帯電話機101は、アンテナ部102と、送受信部103と、制御部104と、音声画像入出力部105と、電源回路106と、キー入力部107と、時刻を計時する時計108と、タイマー109と、規制モード時間記憶部110とを有して構成される。
アンテナ部102は、無線基地局間と無線信号を送受信する。
送受信部103は、アンテナ部102で受信した無線信号を制御部104へ転送する、また、制御部104からの信号を無線信号に変換してアンテナ部102に送る。
音声画像入出力部105は、音声、もしくは文字や画像を出力するとともに、ユーザーからの音声を入力して、制御部104に送る。
制御部104は、携帯電話機101の全体を制御するとともに、発着信規制モードと通常待ち受けモード間のモード切り替え制御と、電源回路106の電源のオンオフ制御と、規制モード時間記憶部110の記憶制御を実行する。発着信規制モードは、携帯電話機101の発着信を規制するモードで、通常待ち受けモードは、携帯電話機101が発着信を待つモードである。
キー入力部107は、一般通話のための指令と、携帯電話101に発着信規制モードを開始させるための指令と、電源回路106の電源をオンまたはオフするための指令と、携帯電話機101が発着信規制モードの開始から通常待ち受けモードに復帰するまでの復帰時間の指定、または、電源オフの開始から電源オンに復帰するまでの復帰時間の指定を、ユーザーによるキー操作で入力するためのものである。
電源回路106は、携帯電話機101内に電源を供給するための回路で、制御部104からの指令で電源をオン、オフする機能を有する。
タイマー109は、復帰時間が設定され、時間を計測し、計測が完了して復帰時刻が到来するとき、携帯電話機101を通常待ち受けモードに復帰させるためのタイマーである。
規制モード時間記憶部110は、図2に示されるように、ユーザーが携帯電話機101を利用する環境毎に、規制時刻情報である規制開始時刻201と規制終了時刻202とを記憶する機能を有する。例えば、ユーザーが電車Aに乗るとき,ユーザーがキー入力部107から発着信規制モードを開始させるための指令を入力すると、制御部104は、この指令を受けて、時計108を参照して、規制開始時刻201―1を規制モード時間記憶部110の当該エリアに記憶させる。また、タイマー109が、時間を計測し、復帰時刻の到来を認識すると、この旨を制御部104に通知し、制御部104は、携帯電話機101を通常待ち受けモードに復帰させ、そして、時計108を参照して、このときの時刻(以降、規制終了時刻202―1)取得し、この規制終了時刻202―1を規制モード時間記憶部110の当該エリアに記憶させる。
次に、本発明の第一の実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。
図3は、第一の実施形態において、初回の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートで、図4は、第一の実施形態において、2回目以降の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートである。
図3と図4を主体に、図1と図2を併せ参照して動作を説明する。
ユーザーが、毎朝同じ時刻に、電車Aに乗降するときを例にして、ユーザーが所有する携帯電話機101の動作を説明する。
まず、ユーザーが、この電車Aに初めて乗降するとき、ユーザーからの2種類の仕方での入力に対しての携帯電話機101の動作の各々を説明する。
<ユーザーから発着信規制モードへ移行する指令のみの入力があるとき>
図3を参照して、ユーザーは、電車Aに乗るとき、キー入力部107から、発着信規制モードを開始させるための指令を入力する(ステップS100)。
キー入力部107は、この指令を制御部104に送る。
制御部104は、この指令を受けると、携帯電話機101を発着信規制モードに移行する(ステップS110)とともに、発着信規制モードへの移行開始時刻を時計108から取得し、取得された移行開始時刻を規制開始時刻201―1として規制モード時間記憶部110に記憶する(ステップS120)。
次に、電車Aが、目的地に到着し、ユーザーが電車Aから降りるとき、ユーザーは、キー入力部107から、発着信規制モードを解除する指令を入力する(ステップS130)。
キー入力部107は、この指令を制御部104に送る。
制御部104は、この指令を受けると、発着信規制モードを解除して、携帯電話機101を通常待ち受けモードに復帰させる(ステップS190)とともに、この通常待ち受けモードに復帰する復帰時刻を時計108から取得し、取得された復帰時刻を規制終了時刻202―1として規制モード時間記憶部110に記憶する(ステップS200)。
<ユーザーから発着信規制モードへ移行する指令とタイマーに設定される復帰時間の指定との入力があるとき>
図3を参照して、ユーザーは、電車Aに乗るとき、キー入力部107から、発着信規制モードを開始させるための指令を入力するとともに、携帯電話機101が発着信規制モードから通常待ち受けモードへ自動的に復帰するまでの復帰時間を予めキー入力部107を使って入力する(ステップS140)。
キー入力部107は、発着信規制モードを開始させるための指令と、復帰時間とを制御部104に送る。
制御部104は、キー入力部107から、発着信規制モードを開始させるための指令と、復帰時間を受け、この復帰時間をタイマー109に設定しタイマー109に時間の計測を開始させる(ステップS170)と同時に、携帯電話機101を発着信規制モードに遷移する(ステップS150)。
そして、制御部104は、携帯電話機101が発着信規制モードに遷移した時刻を時計108より取得し、取得された時刻を規制開始時刻201―1として規制モード時間記憶部109に記憶するよう制御する(ステップS160)。
次に、電車Aが目的地に到着し、予め復帰時間が設定されているタイマー109が、計時を終了して(ステップS180)、復帰時刻の到来を認識すると、この旨を制御部104に通知する。
制御部104は、この通知を受けて、携帯電話機101を通常待ち受けモードに復帰させ(ステップS190)、そして、時計108を参照して、このときの時刻を取得し、取得された時刻を規制終了時刻202―1として規制モード時間記憶部110の記憶するよう制御する(ステップS200)。
以上のように、ユーザーが電車Aに初めて乗降するとき、携帯電話機101は、初回の発着信規制と規制解除を実行し、この実行により、規制開始時刻201−1と規制終了時刻202―1とを学習して取得し、これらの規制開始時刻201−1と規制終了時刻202―1とを規制モード時間記憶部109に保存しておく。
次の日、ユーザーは、前日と同じ時刻に、電車Aに乗る。
図4を参照して、ユーザーは、電車Aに乗るとき、キー入力部107から、発着信規制モードを開始させるための指令を入力する(ステップS210)。
キー入力部107は、この指令を制御部104に送る。
制御部104は、この指令を受けて、携帯電話機101を発着信規制モードに遷移する(ステップS220)ととともに、このときの時刻を時計108より取得し(ステップS230)、取得された時刻が、規制モード時間記憶部109に記憶されている規制開始時刻201−1と一致するかを調べる(ステップS240)。
調べた結果、取得された時刻が規制開始時刻201−1と一致するとき(ステップS240でハイ)、つまり、前日に同じ電車Aを利用したときに記憶された規制開始時刻201―1が発見されるとき、制御部104は、この規制開始時刻201―1に対応する規制終了時刻202―1を規制モード時間記憶部109から取り出す(ステップS250)、そして、規制終了時刻202―1になるとき携帯電話機101が自動的に発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰するようにタイマー109を設定し、タイマー109に時間の計測を起動させる(ステップS260)。
タイマー109は、時間を計測し計時を終了して(ステップS270)、規制終了時刻202―1の到来を認識すると(このとき、電車Aが目的地に到着する)、この旨を制御部104に通知し、制御部104は、この通知を受け、携帯電話機101を発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰するよう制御する(ステップS280)。
以上のように、携帯電話機101は、初回の発着信規制と規制解除により学習して得た規制開始時刻201―1と規制終了時刻202―1とを使用して、2回目以降の発着信規制と規制解除および通常待ち受けモードへの復帰を自動で実行する。
また、ユーザーは、毎昼同じ時刻に、バスBを利用して移動し、毎夕同じ時刻に、電車Cを利用して帰宅しているとする。
この場合も上記の電車Aに乗降するときと同様に、ユーザーが、初回の降車の時だけ、キー入力部107から、発着信規制モードから通常待ち受けモードへの復帰を指定することにより、もしくは、予めユーザーにより復帰時間が設定されたタイマーにより、携帯電話機101は、発着信規制モードから通常待ち受けモードへの復帰を行う。
このとき、規制モード時間記憶部109は、規制開始時刻201―2、201―3と規制終了時刻202―2、202―3を記憶保存しているので、ユーザの2回目以降の乗降のとき、携帯電話機101は、これらの規制開始時刻201―2、201―3と規制終了時刻202―2、202―3を使用して、前回の乗車の時と同じ時刻で、発着信規制モードへ遷移し、そして、ユーザーからのキー入力なしで、前回の降りる車の時と同じ時刻で、発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰する。
以上では、発着信規制制御と規制解除制御と待ち受け受けモード復帰制御の動作を開示したが、発着信規制と規制解除の制御の代わりに、携帯電話機101の電源のオンとオフを制御してもよい。この場合の動作を以下に示す。
<ユーザーから電源をオフにする指令の入力があるとき>
ユーザーは、電車Aに乗るとき、キー入力部107から、電源をオフにするための指令を入力すると、キー入力部107は、この指令を制御部104に送る。
制御部104は、この指令を受けると、電源回路106の主電源をオフにするとともに、オフ時刻を時計108から取得し、取得されたオフ時刻を規制開始時刻201―1として規制モード時間記憶部110に記憶する。
次に、電車Aが、目的地に到着し、ユーザーが電車Aから降りるとき、ユーザーは、キー入力部107から、電源をオンにする指令を入力すると、キー入力部107は、この指令を制御部104に送る。
制御部104は、この指令を受けると、電源回路106の主電源をオンにし、携帯電話機101を通常待ち受けモードに復帰させるとともに、通常待ち受けモードに復帰する復帰時刻を時計108から取得し、取得された復帰時刻を規制終了時刻202―1として規制モード時間記憶部110に記憶する。
<ユーザーから電源をオフにする指令とタイマーに設定される復帰時間の指定との入力があるとき>
ユーザーは、電車Aに乗るとき、キー入力部107から、電源オフから電源オンに復帰する復帰時間と電源をオフにするための指令を入力する
キー入力部107は、復帰時間と電源をオフにするための指令とを制御部104に送る。
制御部104は、キー入力部107から、復帰時間と電源をオフにするための指令とを受け、この復帰時間をタイマー109に設定しタイマー109に時間の計測を開始させると同時に、電源回路106の主電源をオフする。
そして、制御部104は、電源回路106の主電源がオフする時刻を時計108より取得し、取得された時刻を規制開始時刻201―1として規制モード時間記憶部109に記憶するよう制御する。
次に、電車Aが目的地に到着し、予め復帰時間が設定されているタイマー109が、計時を終了して、復帰時刻の到来を認識すると、この旨を制御部104に通知する。
制御部104は、この通知を受けて、電源回路106の主電源をオンし、携帯電話機101を通常待ち受けモードに復帰させ、そして、時計108を参照して、このときの時刻を取得し、取得された時刻を規制終了時刻202―1として規制モード時間記憶部110の記憶するよう制御する。
次の日、ユーザーは、前日と同じ時刻に、電車Aに乗る。
ユーザーは、電車Aに乗るとき、キー入力部107から、電源をオフにするための指令を入力する。
キー入力部107は、この指令を制御部104に送り、制御部104は、この指令を受けて、電源回路106の主電源をオフにするととともに、主電源がオフする時刻を時計108より取得し、取得された時刻が、規制モード時間記憶部109に記憶されている規制開始時刻201−1と一致するかを調べる。
調べた結果、取得された時刻が規制開始時刻201−1と一致するとき、つまり、前日に同じ電車Aを利用したときに記憶された規制開始時刻201―1が発見されるとき、制御部104は、この規制開始時刻201―1に対応する規制終了時刻202―1を規制モード時間記憶部109から取り出す、そして、規制終了時刻202―1をタイマー109に設定し、タイマー109を起動する。
タイマー109は、時間を計測し計時を終了して、規制終了時刻202―1の到来を認識すると(このとき、電車Aが目的地に到着する)、この旨を制御部104に通知し、制御部104は、この通知を受け、電源回路106の主電源をオンにして、携帯電話機10を通常待ち受けモードに復帰するよう制御する。
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。
図5は、本発明による第二の実施形態による携帯電話機の構成ブロック図で、図6は、第二の実施形態による規制モード時間記憶部と時間帯記憶部の構成図で、図7は、時間帯と規制継続時間とを説明するための図である。
図5を参照して、本発明の第二の実施形態による携帯電話機301は、アンテナ部302と、送受信部303と、制御部304と、音声画像入出力部305と、電源回路306と、キー入力部307と、時計308と、タイマー309と、規制モード時間記憶部310と、時間帯記憶部311とを有して構成される。
アンテナ部302と、送受信部303と、制御部1304と、音声画像入出力部305と、電源回路306と、キー入力部307と、時計308と、タイマー309の各々は、第一の実施形態による携帯電話機101を構成するアンテナ部102と、送受信部103と、制御部104と、音声画像入出力部105と、電源回路106と、キー入力部107と、時計108と、タイマー109の各々と同じ機能を有する。
規制モード時間記憶部310は、第一の実施形態による規制モード時間記憶部110に若干の変更を加えて構成され、時間帯記憶部311は、第二の実施形態を構成するために新たに加えられたものである。
規制モード時間記憶部310は、図6に示されるように、規制開始時刻404と、規制終了時刻405と、規制継続時間406とを記憶する機能を有する。
規制開始時刻404と規制終了時刻405との各々は、第一の実施形態による規制モード時間記憶部110に記憶される規制開始時刻201と規制終了時刻202の各々と同じ情報である。
規制継続時間406は、発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰するまでの規制が継続する時間で、また、発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰する復帰時間でもある。
時間帯記憶部311は、図6に示されるように、ユーザーが携帯電話機101を利用する環境毎に、時間帯開始時刻402と時間帯終了時刻403とからなる時間帯401を記憶する機能を有する。
時間帯開始時刻402と時間帯終了時刻403の各々は、図7に示されるように、携帯電話機101が発着信規制モードに移行を開始する規制開始時刻の範囲示す時間帯の開始時刻と終了時刻の各々を示す情報である。時間帯開始時刻402と時間帯終了時刻403の各々は、ユーザーにより、予め、キー入力部307から入力され、時間帯記憶部311に時間帯情報401として予め記憶される。
次に、本発明の第二の実施形態の動作について図を参照して詳細に説明する。
図8は、第二の実施形態において、初回の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートで、図9は、第二の実施形態において、2回目以降の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートである。
図8と図9を主体に、図5と図6と図7を併せ参照して動作を説明する。
図7を参照して、ユーザーは、毎朝、時間帯JAに電車路線LAを利用して通勤し、毎昼、時間帯JBにバス路線LBを利用して移動し、そして、毎夕、時間帯JCに電車路線LCを利用して帰宅しているとする。
時間帯JA内においては、運転開始時刻の異なる電車A−1、電車A−2、電車A−3が利用可能であるが、ユーザーがどの電車を利用するかは日によって異なる。同様に、時間帯JB内においては、運転開始時刻の異なるバスB−1、バスB−2、バスB−3が利用可能であるが、ユーザーがどの電車を利用するかは日によって異なる。また、同様に、時間帯JC内においては、運転開始時刻の異なる電車C−1、電車C−2、電車C−3が利用可能であるが、ユーザーがどの電車を利用するかは日によって異なる。
そこで、ユーザーは、予め、キー入力部307から、自分が電車路線LAを利用する時間帯JAの時間帯開始時刻402―1及び時間帯終了時刻403―1と、自分がバス路線LBを利用する時間帯JBの時間帯開始時刻402―2及び時間帯終了時刻403―2と、自分が電車路線LCを利用する時間帯JCの時間帯開始時刻402―3及び時間帯終了時刻403―3とを入力する。
キー入力部307は、入力された時間帯開始時刻402と時間帯終了時刻403を制御部304に送る。
制御部304は、時間帯毎に、時間帯開始時刻402と時間帯終了時刻403とを、時間帯記憶部311に記憶するよう制御する。
時間帯記憶部311は、図6に示されるように、時間帯JA(401―1)に対応する時間帯開始時刻402―1と時間帯終了時刻403―1と、時間帯JB(401―2)に対応する時間帯開始時刻402―2と時間帯終了時刻403―2と、時間帯JC(401―3)に対応する時間帯開始時刻402―3と時間帯終了時刻403―3とを記憶する。以上のように、時間帯記憶部311には、複数の時間帯の各々毎に、時間帯開始時刻と時間帯終了時刻とが、予め、記憶される。
次に、ユーザーが、携帯電話機301を携えて、電車に乗降するとき、ユーザーからの2種類の仕方での入力に対しての携帯電話機101の動作の各々を説明する。
<ユーザーから発着信規制モードへ移行する指令のみの入力があるとき>
図7と図8を参照して、ユーザーが、初めて、電車路線LAの、時間帯開始時刻402―1から時間帯終了時刻403―1の範囲の時間帯JA内で利用可能な電車A−1に乗ると、ユーザーは、キー入力部307から、発着信規制モードを開始させるための指令を入力する(ステップS300)。
キー入力部307は、この指令を制御部304に送る。
制御部304は、この指令を受けると、携帯電話機301を発着信規制モードに移行する(ステップS310)、そして、発着信規制モードへの移行開始時刻を時計308から取得し(ステップS320)、時間帯記憶部311を参照して、取得された移行開始時刻が、どの時間帯内に含まれているかを調べ、取得された移行開始時刻の時間帯を特定する(ステップS330)。ここでは、ユーザーが、電車A−1に乗車して、発着信規制モードを開始させるための指令を入力したので、時間帯JAが特定される。
さらに、制御部104は、取得された移行開始時刻を、特定された時間帯JAでの規制開始時刻404−1として、規制モード時間記憶部310に記憶するよう制御する。
規制モード時間記憶部310は、図6に示されるように、取得された移行開始時刻を、時間帯JA(401―1)での規制開始時刻404−1として記憶する(ステップS340)。
次に、電車A−1が目的地に到着すると、ユーザーは、キー入力部307から、発着信規制モードを解除する指令を入力する(ステップS350)。
キー入力部307は、この指令を制御部304に送る。
制御部304は、この指令を受けると、携帯電話機301の発着信規制モードを解除して、携帯電話機301を通常待ち受けモードに復帰させる(ステップS430)。そして、制御部304は、通常待ち受けモードに復帰した復帰時刻を時計308より取得し、取得された復帰時刻を規制終了時刻405―1として規制モード時間記憶部310に記憶するよう制御する。また、制御部304は、既に記憶されている規制開始時刻404―1と規制終了時刻405―1との差分を取ることによって発着信規制モード開始から解除までの時間を算出し、この算出された時間を規制継続時間TA(406―1)として、時間帯JA(401―1)に対応付けて、規制モード時間記憶部310に記憶するよう制御する。
規制モード時間記憶部310は、図6に示されるように、時間帯JA(401―1)と対応付けて、規制終了時刻405―1と規制継続時間TA(406―1)とを記憶する(ステップS440)。
<ユーザーから発着信規制モードへ移行する指令とタイマーに設定される復帰時間の指定との入力があるとき>
図7と図8を参照して、ユーザーが、初めて、電車路線LAの、時間帯開始時刻402―1から時間帯終了時刻403―1の範囲の時間帯JA内で利用可能な電車A−1に乗ると、ユーザーは、キー入力部307から、発着信規制モードを開始させるための指令と、携帯電話機301が発着信規制モードから通常待ち受けモードへ自動的に復帰するまでの復帰時間とを入力する(ステップS360)。
キー入力部307は、この指令と復帰時間を制御部304に送る。
制御部304は、この指令を受けると、携帯電話機301を発着信規制モードに移行する(ステップS370)、そして、発着信規制モードへの移行開始時刻を時計308から取得し(ステップS380)、時間帯記憶部311を参照して、取得された移行開始時刻が、どの時間帯内に含まれているかを調べ、取得された移行開始時刻の時間帯を特定する(ステップS390)。ここでは、ユーザーが、電車A−1に乗車して、発着信規制モードを開始させるための指令を入力したので、時間帯JAが特定される。
さらに、制御部104は、取得された移行開始時刻を、特定された時間帯JAでの規制開始時刻404−1として、規制モード時間記憶部310に記憶するよう制御する。
規制モード時間記憶部310は、図6に示されるように、取得された移行開始時刻を、時間帯JA(401―1)での規制開始時刻404−1として記憶する(ステップS400)。
さらに、制御部304は、キー入力部307から復帰時間を受け、この復帰時間をタイマー309に設定しタイマー309に時間の計測を開始させる(ステップS410)。
次に、電車A―1が目的地に到着し、予め復帰時間が設定されているタイマー309が、計時を終了して(ステップS420)、復帰時刻の到来を認識すると、この旨を制御部304に通知する。
制御部304は、この通知を受けて、携帯電話機301を通常待ち受けモードに復帰させ(ステップS430)、そして、時計308を参照して、このときの時刻を取得し、取得された時刻を規制終了時刻405―1として、時間帯JA(401―1)と関連付けて、規制モード時間記憶部310に記憶するよう制御する。
また、制御部304は、既に記憶されている規制開始時刻404―1と規制終了時刻405―1との差分を取ることによって発着信規制モード開始から解除までの時間を算出し、この算出された時間を規制継続時間TA(406―1)として、時間帯JA(401―1)と関連付けて、規制モード時間記憶部310に記憶するよう制御する。
規制モード時間記憶部310は、図6に示されるように、時間帯JA(401―1)と関連付けて、規制終了時刻405―1と規制継続時間TA(406―1)とを記憶する(ステップS440)。
以上のように、ユーザーの初めての乗降により、携帯電話機301は、初回の発着信規制と規制解除を実行し、この実行により、規制開始時刻404−1と規制終了時刻405―1と、規制継続時間406―1とを学習して取得し、これらの規制開始時刻404−1と、規制終了時刻405―1と、規制継続時間406―1とを規制モード時間記憶部109に保存しておく。
さて、次の日、ユーザーは、電車路線LAの、前日に乗車した電車A−1とは違う電車A−2に乗る。電車A−2の発車時刻は、図7に示されるように、電車A−1と同様、時間帯開始時刻402―1から時間帯終了時刻403―1の範囲内にある。
図9を参照して、ユーザーは、電車A−2に乗るとき、キー入力部307から、発着信規制モードを開始させるための指令を入力する(ステップS450)。
キー入力部307は、この指令を制御部304に送る。
制御部304は、この指令を受けると、携帯電話機301を発着信規制モードに移行させる(ステップS460)、そして、発着信規制モードへの移行を開始する移行開始時刻を時計308から取得し(ステップS470)、時間帯記憶部311を参照して、取得された移行開始時刻が、どの時間帯内に含まれているかを調べ、取得された移行開始時刻の時間帯を特定する(ステップS480)。ここでは、ユーザーが、電車A−2に乗車して、発着信規制モードを開始させるための指令を入力したので、時間帯JA(401−1)が特定される。
さらに、制御部304は、規制モード時間記憶部310から、特定された時間帯JA(401−1)に対応付けられた規制継続時間TA(406―1)を取得する(ステップS490)、そして、この規制継続時間TA(406―1)をタイマー309に設定し、タイマー309に時間の計測を開始させる(ステップS500)。
タイマー309は、時間を計測し計時を終了して(ステップS510)、規制継続時間TA(406―1)が経過すると(規制継続時間TAが経過するときに、電車A−2が目的地に到着する)、規制継続時間TA(406―1)が経過した旨の通知を制御部304に送る。
制御部304は、この通知を受けて、携帯電話機301を、発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰させるよう制御する。
携帯電話機301は、ユーザーからの操作なしで、発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰する(ステップS520)。
また、ユーザーは、毎昼、バス路線LBを利用して移動し、毎夕に、電車路線LCを利用して帰宅する。
ユーザーが、これらの交通機関を利用する時に、携帯電話機301は、初回だけ、ユーザー操作によって発着信規制モードから通常待ち受けモードへの復帰を実行し、そして、この実行により、規制開始時刻404−2、404−3と、規制終了時刻405−2、405−3と、規制継続時間TB(406−2)と規制継続時間TC(406−3)を学習して取得し、記憶する。
ユーザーの2回目以降の乗車では、携帯電話機301は、前回の発着信規制と規制解除の実行により記憶されている規制継続時間TB(406−2)と規制継続時間TC(406−3)を使用して、ユーザーからの操作なしで、発着信規制モードから通常待ち受けモードに復帰する。
以上では、携帯電話機301の発着信規制制御と規制解除制御と待ち受け受けモード復帰制御の動作を示したが、発着信規制と規制解除の制御の代わりに、携帯電話機301の電源のオフとオンを制御してもよい。
本発明による第一の実施形態による携帯電話機の構成ブロック図である。 第一の実施形態による規制モード時間記憶部の構成図である。 第一の実施形態において、初回の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートである。 第一の実施形態において、2回目以降の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートである。 本発明による第二の実施形態による携帯電話機の構成ブロック図である。 第二の実施形態による規制モード時間記憶部と時間帯記憶部の構成図である。 時間帯と規制継続時間とを説明するための図である。 第二の実施形態において、初回の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートである。 第二の実施形態において、2回目以降の発着信の規制と規制の解除のためのフローチャートである。 従来の携帯電話機の構成ブロック図である。
符号の説明
101 携帯電話機
102 アンテナ部
103 送受信部
104 制御部
105 音声画像入出力部
106 電源回路
107 キー入力部
108 時計
109 タイマー
110 規制モード時間記憶部
301 携帯電話機
302 アンテナ部
303 送受信部
304 制御部
305 音声画像入出力部
306 電源回路
307 キー入力部
308 時計
309 タイマー
310 規制モード時間記憶部
311 時間帯記憶部

Claims (6)

  1. 携帯電話機の規制制御方式であって、
    規制状態への移行を開始実行する規制開始実行手段と、
    前記規制開始実行手段が、規制状態への移行を開始するとき、その規制開始時刻を取得する手段と、
    規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行する規制復帰実行手段と、
    前記規制復帰実行手段が規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行するとき、その規制復帰時刻を取得する手段とを備え、
    前記規制開始時刻で規制状態への移行を開始し、過去に実行された規制状態から通常待ち受け状態への復帰により取得された規制復帰時刻の経過後に、規制状態から通常待ち受け状態へ復帰する手段を有することを特徴とする携帯電話機の規制制御方式。
  2. 携帯電話機の規制制御方式であって、
    規制状態への移行を開始実行する規制開始実行手段と、
    前記規制開始実行手段が、規制状態への移行を開始するとき、その規制開始時刻を取得する手段と、
    規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行する規制復帰実行手段と、
    前記規制復帰実行手段が、規制状態から通常待ち受け状態への復帰を実行するとき、その規制復帰時刻を取得する手段と、
    前記規制開始時刻と前記規制復帰時刻とから復帰時間を取得する手段と、
    規制状態への移行を開始する規制開始時刻の範囲を示す時間帯を複数設定する時間帯設定手段と、
    設定された複数時間帯の各々毎に、各時間帯で過去に実行された規制状態への移行と規制状態からの復帰により得られた復帰時間を記憶する記憶手段とを備え、
    規制状態への移行を開始し、その規制開始時刻を取得し、前記時間帯設定手段を参照して、取得された規制開始時刻から時間帯を特定し、前記記憶手段を参照して、特定された時間帯に対応する復帰時間を取得し、取得された復帰時間の経過後に、規制状態から通常待ち受け状態へ復帰する手段を有することを特徴とする携帯電話機の規制制御方式。
  3. 前記規制開始実行手段が実行する規制状態は、発信と着信を規制する発着信規制状態であることを特徴とする請求項1と2のうちのいずれか一項記載の携帯電話機の規制制御方式。
  4. 前記規制開始実行手段が実行する規制状態は、電源のオフ状態であることを特徴とする請求項1と2のうちのいずれか一項記載の携帯電話機の規制制御方式。
  5. ユーザーからの、規制を開始する規制開始指令を受ける手段を、さらに、備え、前記規制開始実行手段は、前記規制開始指令を受けて、規制状態への移行を開始実行することを特徴とする請求項1と2のうちのいずれか一項記載の携帯電話機の規制制御方式。
  6. ユーザーからの、複数の時間帯を設定する設定指令を受ける手段を、さらに、備え、前記時間帯設定手段は、前記設定指令を受けて、時間帯を複数設定することを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機の規制制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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