JP2005210263A - 防犯装置 - Google Patents

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Tatsuji Ono
達司 大野
Shinji Adachi
真治 足立
Nobusato Kadowaki
信諭 門脇
Toshihiro Tanaka
敏裕 田中
Yoshiyasu Ito
良泰 伊藤
Daiki Matsuzaki
大樹 松崎
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Abstract

【課題】
複数の監視カメラを必要とすることなく、住宅等の建物の周囲を広範囲に監視できる防犯装置を提供すること。
【解決手段】
建物外溝であるフェンス24の上縁部に沿って設置されたフェンスレール2と、フェンスレール2に沿って移動可能で駆動部と監視カメラ部とこの監視カメラ部により撮影した画像の画像データを送信する送信部とを有する自走型カメラユニット6と、画像データを受信する受信部7と画像を表示する画像表示部16とを有する受信手段8とを備えてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、防犯装置に関するものであり、詳しくは、住宅等の建物の周囲を監視する監視カメラを備えた防犯装置に関するものである。
近年の犯罪凶悪化に伴い、住宅外溝廻りの防犯装置が広く普及している。このような防犯装置としては、侵入者を検知センサーにより検知し、侵入が発生した地点に監視カメラを向けて撮影するとともに音声メッセージを出力するものがある。(特許文献1)
特開2003−44965公報
しかしながら、上記特許文献1記載の防犯装置では、監視カメラの設置箇所や撮影領域が限られているため、監視カメラの設置されていない場所からの侵入者を撮影できない場合があった。また、監視カメラを複数台設置した場合には、コストが高くなることや複数の監視カメラを制御するシステムが複雑になることがあった。
本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、複数の監視カメラを必要とすることなく、住宅等の建物の周囲を広範囲に監視できる防犯装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、第1には、建物外溝であるフェンスの上縁部に沿って設置されたフェンスレールと、フェンスレールに沿って移動可能で駆動部と監視カメラ部とこの監視カメラ部により撮影した画像の画像データを送信する送信部とを有する自走型カメラユニットと、画像データを受信する受信部と画像を表示する画像表示部とを有する受信手段とを備えてなる。
第2には、前記フェンスレールの所定位置にマーカー部が設けられ、自走型カメラユニットにマーカー部を検知するマーカー検知部が設けられてなり、自走型カメラユニットがマーカー部に到達した際に一時的に移動を停止して監視カメラ部により撮影を実施するようにする。
第3には、前記監視カメラ部が水平方向に回動可能であり、監視カメラ部が水平方向に回動しながら撮影を実施するようにする。
第4には、前記自走型カメラユニットが人体検知センサー部を備えてなり、人体検知センサー部が人体を検知した際に監視カメラ部により撮影を実施するようにする。
第5には、前記フェンスレール上に自走型カメラユニットに給電を行う給電部が設けられてなる。
第6には、前記自走型カメラユニットがフェンスレール上に堆積した塵等の障害物を除去する塵除け部を備えてなる。
第7には、前記受信手段として携帯電話を用いてなる。
上記第1の防犯装置では、フェンスレール上を自走型カメラユニットが移動して撮影することができるので、一台の監視カメラで建物の周囲を広範囲にわたって監視することができ、防犯性が向上する。
上記第2の防犯装置では、上記第1の防犯装置と同様の効果が得られ、また、特に死角となる場所にマーカー部を設置することにより、所定位置において重点的に監視を行うことができるので、防犯性がさらに向上する。
上記第3の防犯装置では、上記第1の防犯装置と同様の効果が得られ、また、監視カメラ部が水平方向に回動可能であるので、全方向の撮影が可能になり、防犯性がさらに向上する。
上記第4の防犯装置では、上記第1の防犯装置と同様の効果が得られ、また、自走型カメラユニットが人体検知センサー部を備えてなり、前記人体検知センサー部が人体を検知した際に前記監視カメラ部により撮影を実施するため、侵入者等の撮影を良好に実施することができ、防犯性がさらに向上する。
上記第5の防犯装置では、上記第1の防犯装置と同様の効果が得られ、また、前記給電部により前記自走型カメラユニットに給電を行うことができるので、フェンスに沿ったワイヤリング等の電気施工が不要となり、省施工化を図ることができる。
上記第6の防犯装置では、上記第1の防犯装置と同様の効果が得られ、また、前記自走型カメラユニットが前記フェンスレール上に堆積した塵等の障害物を除去する塵除け部を備えてなるので、障害物により前記自走型カメラユニットの移動が阻害されることがなく、安定した動作を行うことができる。
上記第7の防犯装置では、上記第1の防犯装置と同様の効果が得られ、また、前記受信手段として携帯電話を用いてなるため、遠隔地での監視を実施することができる。
本発明の実施形態について、図1〜3に基づき説明する。
本実施形態における防犯装置1は、建物外溝であるフェンス24の上縁部に沿って設置されたフェンスレール2と、フェンスレール2に沿って移動可能で駆動部3と監視カメラ部4と監視カメラ部4により撮影した画像の画像データを送信する送信部5とを有する自走型カメラユニット6と、画像データを受信する受信部7と画像を表示する画像表示部16から構成される受信手段8とを備えてなる。
フェンスレール2は、フェンス24の上桟と同一部品として形成されており、側面に凹部17を有するモノレール構造をしている。
自走型カメラユニット6は、大きく上部分と下部分に分けられ、上部分には監視カメラ部4と、送信部5と、人体検知センサー部12と、投光部13とを備えており、回動部Aにおいて水平方向に360度回動可能である。また、下部分には駆動部3と、充電端子9aと、マーカー検知部11と、スピーカー部14と、塵除け部15とを備えている。
駆動部3は、タイヤを横にねかせるように配置したものであり、凹部17においてフェンスレール2を両側からはさみ込むように設けられている。そして、モーター(図示せず)により鉛直方向を軸として駆動部3を回動させることにより、自走型カメラユニット6をフェンスレール2に沿って移動させることができる。
監視カメラ部4は、侵入者や建物周囲の画像を撮影することができ、撮影した画像の画像データを送信部5により受信手段8に送信することができる。
充電端子9aは給電端子9bと当接して電力の供給を受け、供給された電力は自走型カメラユニット6に内蔵されているバッテリー(図示せず)に充電される。
マーカー検知部11は、フェンスレール2の所定位置に設置された凸部10aを有するマーカー部10を検知することができる。
人体検知センサー部12は、焦電センサーからなり、侵入者等の人体を検知することができる。
投光部13は、LEDランプからなり、侵入者に対する威嚇や、監視者への報知を行うことができる。
スピーカー部14は、音声により侵入者に対する威嚇や、監視者への報知を行うことができる。
塵除け部15は、先端がゴムやブラシ等の変形可能な材料で構成されており、自走型カメラユニット6の進行方向の両側に設けられて、自走型カメラユニット6の移動に伴ってフェンスレール2上にたまった枯葉や塵等の障害物Bを擦り落とすことができる。
給電部9は、フェンスレール2上の端部に設けられ、給電端子9bを備えている。また、電源コード22はフェンス24の側面に設けられた自由柱20と固定用スペーサ21内を通って給電部9に接続され、給電部9に電力を供給する。自走型カメラユニット6は給電部9に到達した際に短時間(例えば1分間)の充電を実施し、予め設定した時刻にも所定時間(例えば15分間)の充電を実施する。
自走型カメラユニット6はフェンスレール2上を移動しながら、監視カメラ部4にて撮影した画像の画像データを受信手段8に送信する。受信手段8は、受信部7と画像表示部16を備えており、本実施形態においては、受信部7を給電部9に設置し、画像データ送信用配線23を電源コード22と同様に自由柱20と固定用スペーサ21内に通して、屋内の画像表示部16に接続している。また、本実施形態における受信手段8の代わりに携帯電話(図示せず)を用いてもよいし、本実施形態における受信手段8に加えて携帯電話(図示せず)を受信手段として用いてもよい。
ここで、建物の周囲で特に重点的に監視を行いたい位置には、フェンスレール2の側面にマーカー部10を設置しておき、自走型カメラユニット6のマーカー検知部11でマーカー部10を検知させる。自走型カメラユニット6はマーカー部10を検知するとその位置で一時的に移動を停止し、回動部Aにおいて自走型カメラユニット6の上部分が回動して、人体検知センサー部12により人体の検知を行う。人体が検知された場合は、監視カメラ部4により撮影を実施するとともに、投光部13のLEDランプが点灯し、スピーカー部14から威嚇するための音声が出力される。
また、受信手段8は送信部5から送信された画像データを画像として画像表示部16に映し出すとともに、監視者への報知を行う。
なお、自走型カメラユニット6の移動動作、自走型カメラユニット6による画像撮影の時間間隔、回動部Aにおける自走型カメラユニット6の上部分の回動動作、及び人体検知センサー部12による検知動作等は予めプログラムで設定しておいてもよい。
また、フェンス24に高低差がある場合は、フェンスレール2を適宜傾斜させることにより自走型カメラユニット6がスムーズに移動できるようにすればよい。
また、本発明における画像とは、静止画及び動画を示している。
本発明の実施形態における防犯装置の構成図である。 自走型カメラユニット6の正面図である。 自走型カメラユニット6及び給電部9の斜視図である。
符号の説明
1 防犯装置
2 フェンスレール
3 駆動部
4 監視カメラ部
5 送信部
6 自走型カメラユニット
8 受信手段
9 給電部
10 マーカー部
11 マーカー検知部
24 フェンス

Claims (7)

  1. 建物外溝であるフェンスの上縁部に沿って設置されたフェンスレールと、
    前記フェンスレールに沿って移動可能で駆動部と監視カメラ部とこの監視カメラ部により撮影した画像の画像データを送信する送信部とを有する自走型カメラユニットと、
    画像データを受信する受信部と画像を表示する画像表示部とを有する受信手段とを備えてなることを特徴とする防犯装置。
  2. 前記フェンスレールの所定位置にマーカー部が設けられ、自走型カメラユニットにマーカー部を検知するマーカー検知部が設けられてなり、自走型カメラユニットがマーカー部に到達した際に一時的に移動を停止して監視カメラ部により撮影を実施することを特徴とする請求項1に記載の防犯装置。
  3. 前記監視カメラ部が水平方向に回動可能であり、監視カメラ部が水平方向に回動しながら撮影を実施することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防犯装置。
  4. 前記自走型カメラユニットが人体検知センサー部を備えてなり、人体検知センサー部が人体を検知した際に監視カメラ部により撮影を実施することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の防犯装置。
  5. 前記フェンスレール上に自走型カメラユニットに給電を行う給電部が設けられてなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の防犯装置。
  6. 前記自走型カメラユニットがフェンスレール上に堆積した塵等の障害物を除去する塵除け部を備えてなることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の防犯装置。
  7. 前記受信手段として携帯電話を用いてなることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の防犯装置。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008044560A (ja) * 2006-08-19 2008-02-28 Nippon Lock:Kk ロボット型の車両用防犯装置
US9743013B1 (en) 2015-06-05 2017-08-22 Kontek Industries, Inc Security systems having evasive sensors
JP2020178170A (ja) * 2019-04-15 2020-10-29 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 監視システム

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