JP2005208654A - 感光体の定速回転維持構造及び摩擦部材 - Google Patents

感光体の定速回転維持構造及び摩擦部材 Download PDF

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Abstract

【課題】 画像形成装置における感光体の定速回転維持構造及び摩擦部材を提供する。
【解決手段】 フレーム230と;端部から長手方向に突出した環状の突出部216と,フレームに対して回転自在な回転軸212と,を備え,光走査による静電潜像が外周面に形成される円筒状の感光体210と;感光体の端部に装着され,感光体の回転軸が貫通する通孔が形成されたコア251と,コアの外周部から延設され,感光体の突出部の内側面を接触加圧するウィング260と,を備えるダンパ250と;ダンパが感光体の回転に従動して共に回転することを防止する回転防止手段と;を備える定速回転維持構造を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は電子写真方式の画像形成装置に係り,さらに詳細には電子写真方式の画像形成装置において,感光体の定速回転を維持するための構造に関する。
一般的に,電子写真方式の画像形成装置は,光走査によって感光体の表面に静電潜像を形成し,形成された静電潜像に現像剤であるトナーを供給してトナー画像を作り,これを印刷媒体に転写しかつ融着させて所望の画像を印刷する装置である。
静電潜像が形成される感光体は,印刷媒体である用紙の移送速度に相応して一定速度の回転(以後,定速回転とも称する。)を維持しなければならない。もし,一時的な外乱が作用して感光体の回転速度が変わる場合,用紙に印刷された画像に,いわば‘ジッタ(Jitter)’と呼ばれる画像の揺れが発生しうる。一方,感光体と感光体にトナーを供給するための現像ローラとがギアによってカップリングされて回転する形態ではなく,相異なる駆動軸にそれぞれ連結されて回転する形態の画像形成装置においては,通常,感光体へのトナー供給を円滑にするため,現像ローラの外周面の線速度が感光体の外周面の線速度に比べて約1.2倍となるように現像ローラと感光体とを回転させる。このような速度差によって,現像ローラに接触している感光体に回転トルクが加えられ,感光体の回転速度が速くなりうる。
上記のような感光体の回転速度の変化を防止するために,感光体の定速回転を維持する構造が幾つか公知されている。図1は,従来の電子写真方式の画像形成装置に備えられる感光体の定速回転維持構造の一例を示す断面図である。
図1に示したように,従来の感光体の定速回転維持構造は,画像形成装置の内部のフレーム11と,感光体20と,ダンピング装置30と,を備える。感光体20は,回転軸23を媒介としてフレーム11に回転可能に連結される。ダンピング装置30は,回転軸23に貫通され,感光体20の端部のフランジ21に対向する面に摩擦パッド32が付着された加圧部材31と,回転軸23に貫通され,加圧部材31を感光体20の端部のフランジ21に向かって弾性加圧するコイルバネ33と,を備える。
特開平10−340029号公報 特開2000−240726号公報 特開2003−076092号公報 特開2003−098903号公報 特開平07−042773号公報 特開平06−193680号公報 韓国特許公開1995−024029号公報
しかし,図1に示された従来の感光体定速回転維持構造は,コイルバネ33によってフレーム11に反力が加えられて,フレーム11の形態が変形されるという問題点があった。また,材質が異なる加圧部材31と摩擦パッド32とを接着して製造するので,生産コストが高いという問題点があった。
図1に示されたもの以外に,感光体の回転軸に装着されたトーションバネによって感光体の定速を維持しようとする構造もあるが,これは,外部負荷によって感光体に加えられるトルクに対してトーションバネが直ぐに応じられず,その効果が不十分であるという問題点があった。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的とするところは,電子写真方式の画像形成装置において,従来より低い生産コストで具現可能であり,かつ信頼性の高い感光体の定速回転維持構造を提供することである。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,フレームと;端部から長手方向に突出した環状の突出部と,フレームに対して回転自在な回転軸と,を備え,光走査による静電潜像が外周面に形成される円筒状の感光体と;感光体の端部に装着され,感光体の回転軸が貫通する通孔が形成されたコアと,コアの外周部から延設され,感光体の突出部の内側面を接触加圧するウィングと,を備えるダンパと;ダンパが感光体の回転に従動して共に回転することを防止する回転防止手段と;を備える感光体の定速回転維持構造が提供される。
上記回転防止手段は,ダンパからフレームに向かって,ダンパに突設されたストッパと;ストッパに対向するフレームの側面に段差つけて形成されてストッパの回転を防止する保持部と;を備えてもよい。
上記ダンパは,潤滑剤が含まれた高分子樹脂をモールディングして形成されてもよい。
上記潤滑剤は,シリコンまたはポリ4フッ化エチレンを含んで構成されてもよい。
上記ダンパのウィングは,感光体の突出部の内側面に密着される曲線状の摩擦部と;摩擦部の両端部とダンパのコアとを連結する一対の接続部と;を備えてもよい。
上記ダンパのコアと摩擦部との間にバネが介在してもよい。かかる構成によれば,突出部の内側面に対するウィングの加圧力を補強することができる。
上記バネはコイルバネであり,ダンパのコア及び摩擦部に設けられ,コイルバネの各端部に各々挿入される一対の突起を備えてもよい。かかる構成によれば,コイルバネの離脱を防止できる。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,画像形成装置の内部で回転軸に沿って回転する感光体の回転速度を一定に維持するための,定速回転維持構造あって:感光体の端部に設けられ,端部から感光体の長手方向に延びる第1環状突出部と;感光体の端部に設けられ,端部から感光体の長手方向に延び,かつ,第1環状突出部の内側に配置され,回転軸と接触して共に回転する第2環状突出部と;第1環状突出部と第2環状突出部とを連結する溝部と;第1環状突出部と第2環状突出部との間に設置されるダンパを含むフランジと;を備え,ダンパは,感光体の回転軸が貫通する通孔を備えたコア,及びコアの外周部から延設されて第1環状突出部の内周部と摩擦接触するウィングを備える感光体の定速回転維持構造が提供される。上記の,第1環状突出部と第2環状突出部とを連結する溝部は,凹溝であってもよい。
上記ダンパは,画像形成装置のフレームに係合してその動きが阻止されるようにフレームに向かって延びたストッパをさらに備えてもよい。ストッパのフレームへの係合は,ストッパとフレームの一部とが噛み合うことによって実現されてもよい。
上記感光体は,回転力を伝達する駆動軸に連結されてもよい。
上記ウィングは,コアを中心に互いに反対側に設けられ,第1環状突出部の内周部に接触して感光体の回転方向の逆方向に摩擦力を提供する第1ウィング及び第2ウィングを備えてもよい。
上記ウィングは,第1環状突出部の内周部と接触する漸進的な曲線を有する摩擦部と,摩擦部の各端部とコアとを連結する第1接続部及び第2接続部と,を備えてもよい。
上記第1ウィング及び第2ウィングは,第1環状突出部の内周部と接触する漸進的な曲線を有する摩擦部と,摩擦部の各端部とコアとを連結する第1接続部及び第2接続部と,を各々備えてもよい。
ウィングの摩擦部とコアとの間にバネが介在してもよい。かかる構成によれば,ウィングの加圧力を補強することができる。
第1ウィング及び第2ウィングに各々備えられる摩擦部とコアとの間に各々バネが介在してもよい。かかる構成によれば,ウィングの加圧力を補強することができる。
上記定速回転維持構造は,コア及び摩擦部に相互に対向するように設けられ,バネの各端部を収容する突起をさらに備えてもよい。かかる構成によれば,バネをウィングの内部に維持することができる。
上記定速回転維持構造は,対になった突起を2組備え,各組は,第1ウィング又は第2ウィングの摩擦部,及びコアに相互に対向するように設けられる1対の突起を含み,1対の突起はバネの各端部に挿入されてもよい。かかる構成によれば,バネをウィングの内部に維持することができる。
上記ダンパは,シリコンまたはポリ四フッ化エチレンよりなる潤滑剤が所定の割合で混合された高分子樹脂をモールディングして形成されてもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,画像形成装置に使用される現像装置の内部で回転軸に沿って回転する感光体の回転速度を一定に維持するための定速回転維持構造であって:感光体及び感光体の端部に設置されたダンパを備え,感光体は,感光体の端部から感光体の長手方向に延びた第1フランジと;感光体を貫通しており,現像装置に対して回転自在な回転軸と;感光体の端部から感光体の長手方向に,回転軸を取り囲むように延び,第1フランジと同一の回転中心をもつ第2フランジと;を備え,ダンパは,第1フランジの内周部を接触加圧する摩擦部材と;ダンパから現像装置の内周面に延び,ダンパが感光体とともに回転することを防止するストッパ部材と;を備える感光体の定速回転維持構造が提供される。
上記摩擦部材は,感光体の回転軸が貫通する通孔を有するコアと;コアから延設され,第1フランジの内周面と摩擦接触するウィング部材と;を備えてもよい。
上記コアとウィング部材との間にバネ部材が設けられてもよい。かかる構成によれば,第1フランジの内周面に対するウィングの加圧力を補強することができる。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,画像形成装置に使用されるローラの回転速度を制御するための摩擦部材であって:にローラに使われるものであって,ローラの回転軸が貫通する通孔が設けられたコアと,コアの外周部から延設され,ローラの端部から延びたフランジの内周部を接触加圧する一対のウィングと,
を備える摩擦部材が提供される。
コアと一対のウィングは,潤滑剤が混合された高分子樹脂をモールディングして一体に形成されてもよい。かかる構成によれば,所定の摩擦係数を提供可能な摩擦部材を提供できる。
上記潤滑剤は,シリコンまたはポリ四フッ化エチレンであってもよい。
上記一対のウィングの各ウィングは,フランジの内側面に密着するように曲線状に延びる摩擦部と;摩擦部の端部から延設されて摩擦部とコアとを連結する接続部と;を備えてもよい。
コアと摩擦部との間にコイルバネが介在してもよい。かかる構成によれば,ウィングの加圧力を補強することができる。
上記摩擦部材は,対になった突起を2組備え,各組は,コア及び摩擦部に相互に対向するように設けられる1対の突起を含み,1対の突起はバネの各端部に挿入されてもよい。かかる構成によれば,コイルバネを各ウィングの内側面とコアの外周部との間に維持することができる。
上記摩擦部材は,ウィングの一側部から突出したストッパをさらに備え,ストッパは,画像形成装置のフレーム部に形成される保持部と係合し,ローラの回転に従動する摩擦部材の回転を防止するように構成されてもよい。
以上説明したように本発明によれば,現像ローラとの摩擦や,外乱にも拘わらず,感光体の定速回転を維持できて,いわば‘ジッタ’のような印刷品質の低下を防止することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
まず,図2に基づいて,本実施形態にかかる電子写真方式の画像形成装置の概略的な構成について説明する。図2に示すように,電子写真方式の画像形成装置は,本体100の下部に印刷媒体の用紙Pを積載した用紙カセット110が着脱可能に設置されており,本体100の側部には用紙Pを積載した多目的給紙台123が設置されている。カセット110及び多目的給紙台123の上側には,積載された用紙Pを一枚ずつピックアップするためのピックアップローラ121,124がそれぞれ設置されている。ピックアップローラ121,124によって移送される移送経路上には画像を現像するための現像装置130と,現像装置130によって現像された画像を用紙Pに転写するための転写ローラ140とが設置されている。
現像装置130は,画像形成装置の本体100の内部に着脱可能に装着され,ハウジング131及びその内部に光走査装置150によってその表面に静電潜像が形成される感光体210を備える。感光体210は,移送される用紙Pを介して転写ローラ140と対向するように設置されている。また,現像装置130は,現像剤積載部132と,攪拌器133と,現像ローラ135と,供給ローラ134などを備える。現像剤積載部132は,現像剤であるトナーを保存する。攪拌器133は,現像剤積載部132の下部に設置され,現像剤積載部132に収容された現像剤が凝固しないように揺れる機能を有する。現像ローラ135は,感光体210と接触しながら回転するように設置され,感光体210の表面に形成された静電潜像に現像剤を供給してトナー画像を形成させる。供給ローラ134は,現像ローラ135に接触しながら回転するように設置され,現像剤積載部132に積載された現像剤を現像ローラ135に供給する。また,現像装置130は,規制ブレード136と,クリーニングブレード138を備える。規制ブレード136は,供給ローラ134によって現像ローラ135の表面に付着される現像剤の厚さを規制する。クリーニングブレード138は,感光体210から用紙Pに転写されずに残留するトナーを除去する。クリーニングブレード138によって除去された廃トナーは,廃トナー保存部139に保存されていて,回収装置(図示せず)によって回収される。
転写ローラ140は,感光体210に対向して接触するように設置され,感光体210に形成されたトナー画像が用紙Pに転写されるように用紙Pを感光体210側に加圧する。
転写ローラ140によって用紙Pに転写されたトナー画像は,用紙経路上に設置された定着ローラ160を通過しつつ,熱と圧力とを受けて用紙Pに融着された後,排紙ローラ171,172によって本体100の外部に排出されて排紙台180に積載される。
図示された電子写真方式の画像形成装置で,現像装置130の内部の感光体210と現像ローラ135とは,現像装置130の外部の異なる駆動軸にそれぞれ連結されて回転動力を供給されて回転する。一方,現像ローラ135は,径が感光体210より短くてその外周面の面積が感光体より小さいため,現像ローラ135の外周面の線速度を感光体210の外周面の線速度と同一にした場合には感光体210に十分なトナーを供給できない。そこで,現像ローラ135の外周面の線速度を感光体210の線速度に比べて約1.2倍となるように現像ローラ135と感光体210とを回転させる。このような速度差によって,感光体210に現像ローラ135との摩擦によるトルクが加えられ,これを相殺させなければ,感光体210の回転速度が速くなる。
上記のような現像ローラ135との摩擦に起因するか,または測り難い外乱,外因などに起因した感光体210の回転速度の変化を防止するために,画像形成装置の現像装置130には本発明の好適な実施形態による,感光体の定速回転維持構造が備えられる。
図3及び図4に示すように,本実施形態にかかる感光体の定速回転維持構造200は,感光体210と,感光体210の一側端部に装着されるダンパ250と,感光体210を回転自在に支持するフレーム230と,を備えて構成される。フレーム230は,図2に示された現像装置130のハウジング131の側壁によって形成される。
感光体210は,円筒形の部材であって,その側端部には,モールディング材であるフランジ215が押し入れられる。フランジ215には,その枠から感光体210の長手方向に延びた第1環状突出部216と,その中心部の周辺で感光体210の長手方向に延びた第2環状突出部218とが設けられる。第2環状突出部218によってその内部に形成された円形の溝には,感光体の長手方向に延びた回転軸212の一端が挿入固定される。回転軸212の他端は,フレーム230に形成された通孔に挿入される。図3,図4には,感光体210の一側端部のみを示したが,感光体210の他側端部にも回転軸が設けられ,その回転軸がフレームに回転可能に結合されている。但し,他側端部の回転軸は,ハウジング131(図2参照)の外部の駆動軸に連結されて感光体210に回転動力を伝達する。
ダンパ250は,感光体フランジ215の第1及び第2環状突出部216,218間に形成された凹溝部219に載置される。ダンパ250は,コア215と,一対のウィング260,270などを備える。コア251は,回転軸212が貫通できるように通孔252が形成されている。ウィングは,コア251の外周部から延設されて,感光体フランジ215の第1環状突出部216の内側面216aを接触加圧する。コア251とウィング260,270とは,ポリオキシメチレン(POM)のような高分子樹脂をモールディングして一体に形成されたものである。ダンパ250のウィング260,270は,第1環状突出部216の内側面216aとの接触によって感光体210にその回転方向と逆になる方向に摩擦力を発生させるために設けられたものであるが,その摩擦力が過度に大きければ,感光体210の適正速度の回転を妨害し,摩擦ノイズを発生させる恐れもあり,摩擦熱によるフランジ215やダンパのウィング260,270自体の摩耗や変形をもたらす恐れもある。したがって,ダンパ250の素材である高分子樹脂には,シリコンやポリ四フッ化エチレンのような潤滑剤を適正な割合で混合し,ウィング260,270に適切な摩擦係数を有させる。
ダンパ250のウィング260,270は,摩擦部262,272と,接続部266,276を備える。摩擦部262,272は,第1環状突出部216の内側面に密着されるように曲線状に形成される。接続部266,276,摩擦部262,272の両端部とダンパ250のコア251とを連結するように形成される。摩擦部262,272と接続部266,276とは,緩やかな曲線状に形成されている。フランジ215の第1環状突出部216の内側面216aに対するウィング260,270の加圧力を補強するために,ダンパ250のコア251と一対の摩擦部262,272との間には,それぞれコイルバネ285,286が介在する。コイルバネ285,286の離脱を防止するために,ダンパ250のコア251及び摩擦部262,272からは,相互に対向する方向に突出した,2組の対になった突起253と263,254と273が備えられる。上記2組の突起253と263,254と273は,それぞれコイルバネ285,286の両端部に挿入される。コイルバネ285,286は,感光体210に要求される回転速度や,感光体210が処した環境によって適切な弾性係数を有するものに交替することができる。これは,画像形成装置の種類や,画像形成装置が使われる地域に関係なく,モールディング部材であるコア251とウィング260,270とを同じものとして採択できるということを意味するので,量産時に生産コストを節減できる。
感光体の定速回転維持構造200は,図4に矢印で表した方向に回転する感光体210に従動して,ダンパ250が共に回転することを防止するための回転防止手段を備える。回転防止手段は,ダンパ250の一つのウィング270からフレーム230に向かって突出したストッパ280と,ストッパ280の回転を防止する保持部236と,を備える。保持部236は,ストッパ280を収容するためにストッパ280に対向するフレーム230の側面に形成されたストッパ収容溝235の一側面によって実装される。
図5を参照して回転防止手段を説明する。図5に示したように,ダンパのストッパ280が感光体210の長手方向に突出してフレーム230のストッパ収容溝235に収容され,ストッパ収容溝235の一側面の保持部236にぶつかる。これにより,感光体210が回転しても,ダンパ250が従動して回転しない。
上述の構成を有する感光体の定速回転維持構造200によれば,ダンパ210の摩擦部262,272が曲線状に曲げられて第1環状突出部216の内側面216aと広い範囲にわたって接触し,均等な力の分布で内側面216aを加圧する。そのため,摩擦による摩擦部262,272の摩耗や変形の可能性が低くなり,感光体210の回転方向に対して逆方向に作用する摩擦力の信頼性を確保できる。したがって,現像ローラ135(図2参照)との摩擦または測り難い外乱等に起因して感光体210に加えられるトルクが,信頼性のある摩擦力によって相殺され,感光体210の回転速度の変化を防止することができる。
上述のように,本発明の望ましい実施形態によれば,モールディング部材にコイルバネを介在する簡単な工程によってダンパを生産でき,要求される条件に合せてコイルバネのみ交替し,モールディング部材を汎用に使用できるので,従来の場合に比べて画像形成装置の生産コストを節減できる。
また,本発明の望ましい実施形態によれば,潤滑剤が添加された樹脂をモールディング部材の素材として使用し,ダンパ及び感光体の突出部が比較的広い面積にわたって接触するので,摩擦ノイズや接触部位の摩耗または変形が防止されうる。
本発明は,図面に示された実施形態を参考として説明されたが,これは例示的なものに過ぎず,当業者ならば,これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であることが分かる。例えば,図2に示されたものと違って,感光体が画像形成装置の本体内部に固定されたフレームに設置される形態や,現像ローラが感光体にギア締結されて回転する形態の感光体の定速回転維持構造も可能である。したがって,本発明の真の保護範囲は,特許請求の範囲によって決定されなければならない。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,電子写真方式の画像形成装置に適用可能である。
従来の電子写真方式の画像形成装置に備えられる感光体の定速回転維持構造の一例を示す断面図である。 本発明の実施形態にかかる感光体の定速回転維持構造が適用される電子写真方式の画像形成装置を示す構成図である。 同実施形態にかかる感光体の定速回転維持構造の感光体及びダンパを示す分解斜視図である。 同実施形態にかかる感光体の定速回転維持構造を示す分解斜視図である。 同実施形態にかかる感光体の定速回転維持構造を示す説明図である。
符号の説明
100 本体
110 用紙カセット
121,124 ピックアップローラ
123 多目的給紙台
130 現像装置
131 ハウジング
132 現像剤積載部
133 攪拌器
134 供給ローラ
135 現像ローラ
136 規制ブレード
138 クリーニングブレード
139 廃トナー保存部
140 転写ローラ
150 光走査装置
160 定着ローラ
171,172 排紙ローラ
180 排紙台
200 定速回転維持構造
210 感光体
212 回転軸
215 フランジ
216 第1環状突出部
218 第2環状突出部
219 凹溝部
230 フレーム
235 ストッパ収容溝
236 保持部
250 ダンパ
251 コア
260,270 ウィング
262,272 摩擦部
253,263,254,273 突起
266,276
280 ストッパ
285,286 コイルバネ
P 用紙

Claims (28)

  1. フレームと;
    端部から長手方向に突出した環状の突出部と,前記フレームに対して回転自在な回転軸と,を備え,光走査による静電潜像が外周面に形成される円筒状の感光体と;
    前記感光体の端部に装着され,前記感光体の回転軸が貫通する通孔が形成されたコアと,前記コアの外周部から延設され,前記感光体の突出部の内側面を接触加圧するウィングと,を備えるダンパと;
    前記ダンパが前記感光体の回転に従動して共に回転することを防止する回転防止手段と;
    を備えることを特徴とする,感光体の定速回転維持構造。
  2. 前記回転防止手段は,
    前記ダンパから前記フレームに向かって突設されたストッパと;
    前記ストッパに対向するフレームの側面に形成されて前記ストッパの回転を防止する保持部と;
    を備えることを特徴とする,請求項1に記載の感光体の定速回転維持構造。
  3. 前記ダンパは,潤滑剤が含まれた高分子樹脂をモールディングして形成されたことを特徴とする,請求項1または2に記載の感光体の定速回転維持構造。
  4. 前記潤滑剤は,シリコンまたはポリ4フッ化エチレンを含んで構成されたことを特徴とする,請求項3に記載の感光体の定速回転維持構造。
  5. 前記ダンパのウィングは,
    前記感光体の突出部の内側面に密着される曲線状の摩擦部と;
    前記摩擦部の両端部と前記ダンパのコアとを連結する一対の接続部と;
    を備えることを特徴とする,請求項1〜4のいずれかに記載の感光体の定速回転維持構造。
  6. 前記ダンパのコアと前記摩擦部との間にバネが介在することを特徴とする請求項5に記載の感光体の定速回転維持構造。
  7. 前記バネはコイルバネであり,
    前記ダンパのコア及び前記摩擦部に設けられ,前記コイルバネの各端部に各々挿入される一対の突起を備えることを特徴とする請求項6に記載の感光体の定速回転維持構造。
  8. 画像形成装置の内部で回転軸に沿って回転する感光体の回転速度を一定に維持するための,定速回転維持構造あって:
    前記感光体の端部に設けられ,前記端部から前記感光体の長手方向に延びる第1環状突出部と;
    前記感光体の前記端部に設けられ,前記端部から前記感光体の長手方向に延び,かつ,前記第1環状突出部の内側に配置され,前記回転軸と接触して共に回転する第2環状突出部と;
    前記第1環状突出部と前記第2環状突出部とを連結する溝部と;
    前記第1環状突出部と前記第2環状突出部との間に設置されるダンパを含むフランジと;を備え,
    前記ダンパは,前記感光体の回転軸が貫通する通孔を備えたコア,及び前記コアの外周部から延設されて前記第1環状突出部の内周部と摩擦接触するウィングを備えることを特徴とする感光体の定速回転維持構造。
  9. 前記ダンパは,画像形成装置のフレームに係合してその動きが阻止されるように前記フレームに向かって延びたストッパをさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の感光体の定速回転維持構造。
  10. 前記感光体は,回転力を伝達する駆動軸に連結されたことを特徴とする請求項8または9に記載の感光体の定速回転維持構造。
  11. 前記ウィングは,前記コアを中心に互いに反対側に設けられ,前記第1環状突出部の内周部に接触して前記感光体の回転方向の逆方向に摩擦力を提供する第1ウィング及び第2ウィングを備えることを特徴とする,請求項8〜10のいずれかに記載の感光体の定速回転維持構造。
  12. 前記ウィングは,前記第1環状突出部の内周部と接触する曲線を有する摩擦部と,前記摩擦部の各端部と前記コアとを連結する第1接続部及び第2接続部と,を備えることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載の感光体の定速回転維持構造。
  13. 前記第1ウィング及び第2ウィングは,前記第1環状突出部の内周部と接触する曲線を有する摩擦部と,前記摩擦部の各端部と前記コアとを連結する第1接続部及び第2接続部と,を各々備えることを特徴とする請求項11に記載の感光体の定速回転維持構造。
  14. 前記ウィングの摩擦部と前記コアとの間にバネが介在することを特徴とする請求項12に記載の感光体の定速回転維持構造。
  15. 第1ウィング及び第2ウィングに各々備えられる摩擦部と前記コアとの間に各々バネが介在することを特徴とする請求項13に記載の感光体の定速回転維持構造。
  16. 前記コア及び前記摩擦部に相互に対向するように設けられ,前記バネの各端部を収容する突起をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の感光体の定速回転維持構造。
  17. 対になった突起を2組備え,各組は,第1ウィング又は第2ウィングの前記摩擦部,及び前記コアに相互に対向するように設けられる1対の突起を含み,前記1対の突起は前記バネの各端部に挿入されることを特徴とする請求項15に記載の感光体の定速回転維持構造。
  18. 前記ダンパは,シリコンまたはポリ四フッ化エチレンよりなる潤滑剤が所定の割合で混合された高分子樹脂をモールディングして形成されたことを特徴とする請求項8〜17のいずれかに記載の感光体の定速回転維持構造。
  19. 画像形成装置に使用される現像装置の内部で回転軸に沿って回転する感光体の回転速度を一定に維持するための定速回転維持構造であって:
    感光体及び前記感光体の端部に設置されたダンパを備え,
    前記感光体は,
    前記感光体の端部から前記感光体の長手方向に延びた第1フランジと;
    前記感光体を貫通しており,前記現像装置に対して回転自在な回転軸と;
    前記感光体の端部から前記感光体の長手方向に,前記回転軸を取り囲むように延び,前記第1フランジと同一の回転中心をもつ第2フランジと;を備え,
    前記ダンパは,
    前記第1フランジの内周部を接触加圧する摩擦部材と;
    前記ダンパから前記現像装置の内周面に延び,前記ダンパが前記感光体とともに回転することを防止するストッパ部材と;
    を備えることを特徴とする感光体の定速回転維持構造。
  20. 前記摩擦部材は,
    前記感光体の前記回転軸が貫通する通孔を有するコアと;
    前記コアから延設され,前記第1フランジの内周面と摩擦接触するウィング部材と;
    を備えることを特徴とする請求項19に記載の感光体の定速回転維持構造。
  21. 前記コアと前記ウィング部材との間にバネ部材が設けられることを特徴とする請求項20に記載の感光体の定速回転維持構造。
  22. 画像形成装置に使用されるローラの回転速度を制御するための摩擦部材であって:
    前記ローラの回転軸が貫通する通孔が設けられたコアと;
    前記コアの外周部から延設され,前記ローラの端部から延びたフランジの内周部を接触加圧する一対のウィングと;
    を備えることを特徴とする摩擦部材。
  23. 前記コアと前記一対のウィングは,潤滑剤が混合された高分子樹脂をモールディングして一体に形成されたことを特徴とする請求項22に記載の摩擦部材。
  24. 前記潤滑剤は,シリコンまたはポリ4フッ化エチレンであることを特徴とする請求項23に記載の摩擦部材。
  25. 前記一対のウィングの各ウィングは,
    前記フランジの内側面に密着するように曲線状に延びる摩擦部と;
    前記摩擦部の端部から延設されて前記摩擦部と前記コアとを連結する接続部と;
    を備えることを特徴とする請求項22〜24のいずれかに記載の摩擦部材。
  26. 前記コアと前記摩擦部との間にコイルバネが介在することを特徴とする請求項25に記載の摩擦部材。
  27. 対になった突起を2組備え,各組は,前記コア及び前記摩擦部に相互に対向するように設けられる1対の突起を含み,前記1対の突起は前記コイルバネの各端部に挿入されることを特徴とする請求項26に記載の摩擦部材。
  28. 前記ウィングの一側部から突出したストッパをさらに備え,前記ストッパは,前記画像形成装置のフレーム部に形成される保持部と係合し,前記ローラの回転に従動する前記摩擦部材の回転を防止することを特徴とする,請求項22〜27のいずれかに記載の摩擦部材。

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