JP2005205133A - 足首屈伸装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】老齢化による足のむくみの解消、下腿筋力の低下予防と回復のための補助器具を提供する。
【解決手段】電気モーター8で駆動する左右に出力軸を有する駆動装置4の左右に、左右の足をそれぞれ乗せることの出来る形状と大きさをした足載せ板1を並列に配し、その後方部の下部にスロット7を成型した摺動部材6と軸受け部材2をもうけ、架台9に設けた支持部3に回動自在に軸支し、駆動装置の左右の軸にクランク5を設け、そのクランクピン5aを足載せ板の下部に設けた摺動部材のスロットに係合してクランク・スロット機構を形成し、クランクの回転によって足載せ板の前方を上下に揺動させる。
【選択図】図1
【解決手段】電気モーター8で駆動する左右に出力軸を有する駆動装置4の左右に、左右の足をそれぞれ乗せることの出来る形状と大きさをした足載せ板1を並列に配し、その後方部の下部にスロット7を成型した摺動部材6と軸受け部材2をもうけ、架台9に設けた支持部3に回動自在に軸支し、駆動装置の左右の軸にクランク5を設け、そのクランクピン5aを足載せ板の下部に設けた摺動部材のスロットに係合してクランク・スロット機構を形成し、クランクの回転によって足載せ板の前方を上下に揺動させる。
【選択図】図1
Description
この発明は、老齢化による足のむくみの解消、下腿筋力の低下予防と回復のための補助器具に関するもので、外からの力によって足首を屈伸することに関する。
従来、老齢に伴う足のむくみの解消策としては利尿剤の内服など以外に足首を屈伸することで血行を促進することが有効であり,自力で足首を屈伸させるか、または他の人の手で屈伸するか、或いは、空気圧利用の器具を使って血行を促進することを行っている。
また散歩など歩くことで血行の促進と、筋力の低下を予防している。
また散歩など歩くことで血行の促進と、筋力の低下を予防している。
しかしながら、老齢者にとって自力で足首を屈伸させることは困難であり、人手で屈伸するには大きな労力を要する。また、空気圧利用の器具装置は大きく取り扱いが不便である。また、高齢者にとっては日常の散歩も滞りがちとなる。
上記の課題を解決するには、電気モーター等により作動する器具を利用して足首の屈伸を援助することであり、本発明では、架台に電気モーターと、左右に出力軸を設けた軸直交型減速装置とからなる駆動装置を設置し、その左右に左右の足をそれぞれ乗せることの出来る形状と大きさをした足載せ板を並列に配し、その後方部の下部にスロットを成型した摺動部材と軸受け部材を設け、前記架台に設けた支持部に回動自在に軸支し、前記駆動装置の左右の出力軸にクランクを対称に設け、該クランクのクランクピンを、足載せ板の下部に設けた摺動部材のスロットに係合してクランク・スロット機構を形成し、クランクの回転によるクランク・スロット作動によって足載せ板の前方を上下に揺動し、足載せ板にのせた左右の足首を屈伸することが出来る。
電気モーターと減速機からなる駆動装置を回転させると駆動装置の左右の出力軸に設けられたクランクが回転し、クランクのクランクピンは足載せ板の下部に設けたスロットを有する摺動部材を押し上げ、下げして足載せ板をその支持軸を軸に上下に揺動させ、そこに乗せた足の足首を屈伸する。
以下本発明の実施例を説明する。
図1はこの発明に係る実施例の足首屈伸装置の側面図である。
架台9にはその中央部に電気モーター8と左右に出力軸を有する軸直交型の減速機からなる駆動装置8を設置し、また、架台の後方に足載せ板を軸支するための支持部材3を設けてあり、駆動装置4の左右に前後方向に並列に配した足載せ板1、1は、それぞれの後方下部に軸受け部材2と、スロット7を成型した摺動部材6を設け、軸受け部材2を前記支持部材3に揺動軸2aを介して軸支してある。
図1はこの発明に係る実施例の足首屈伸装置の側面図である。
架台9にはその中央部に電気モーター8と左右に出力軸を有する軸直交型の減速機からなる駆動装置8を設置し、また、架台の後方に足載せ板を軸支するための支持部材3を設けてあり、駆動装置4の左右に前後方向に並列に配した足載せ板1、1は、それぞれの後方下部に軸受け部材2と、スロット7を成型した摺動部材6を設け、軸受け部材2を前記支持部材3に揺動軸2aを介して軸支してある。
左右の足載せ板1、1は足を載せるに適した形状と大きさに構成されている。
また、駆動装置8の左右の出力軸4aにクランク5を左右対称に設け、クランクピン5aを前記足載せ板の下方に設けた摺動部材6のスロット7に係合してクランク・スロット機構を形成し、クランクの回転によりクランクピンが左右の足載せ板を交互に上下に揺動作動し、足載せ板に載せた左右の足を交互に屈伸することが出来る。
また、駆動装置8の左右の出力軸4aにクランク5を左右対称に設け、クランクピン5aを前記足載せ板の下方に設けた摺動部材6のスロット7に係合してクランク・スロット機構を形成し、クランクの回転によりクランクピンが左右の足載せ板を交互に上下に揺動作動し、足載せ板に載せた左右の足を交互に屈伸することが出来る。
このように構成された本発明の足首屈伸装置は、左右の足載せ板に両足をそれぞれ載せて駆動装置を作動させると、足載せ板が上下に揺動して左右の足首を交互に屈伸して足の血行を促進することにより、浮腫の改善に寄与し、また、下肢筋力の低下を防止する効果がある。
1 − 足載せ板
2 − 軸受け部材
2a− 揺動軸
3 − 支持部材
4 − 駆動装置
4a− 出力軸
5 − クランク
5a− クランクピン
6 − 摺動部材
7 − スロット
8 − モーター
9 − 架台
2 − 軸受け部材
2a− 揺動軸
3 − 支持部材
4 − 駆動装置
4a− 出力軸
5 − クランク
5a− クランクピン
6 − 摺動部材
7 − スロット
8 − モーター
9 − 架台
Claims (1)
- 架台(9)に電気モーターと左右に出力軸(4a)を設けた軸直交型減速機とからなる駆動装置(4)を出力軸(4a)が左右になるように取り付け、その駆動装置の左右に、左右の足をそれぞれ乗せることの出来る形状と大きさをした足載せ板(1)を並列に配し,該足載せ板は、その後方下部にスロットを成型した摺動部材(6)と軸受け部材(2)を設け、前記架台に設けた支持部材(3)に回動自在に軸支し、駆動装置の左右の出力軸にクランク(5)を対称に設け、該クランクのクランクピン(5a)を足載せ板下部の摺動部材のスロット(7)に係合して、クランク・スロット機構を形成して左右の足載せ板を交互に上下に揺動することを特徴とする足首屈伸装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004045433A JP2005205133A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | 足首屈伸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004045433A JP2005205133A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | 足首屈伸装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005205133A true JP2005205133A (ja) | 2005-08-04 |
Family
ID=34908464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004045433A Pending JP2005205133A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | 足首屈伸装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005205133A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-01-21 JP JP2004045433A patent/JP2005205133A/ja active Pending
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070112 |
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A02 | Decision of refusal |
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