JP2005203001A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005203001A JP2005203001A JP2004005965A JP2004005965A JP2005203001A JP 2005203001 A JP2005203001 A JP 2005203001A JP 2004005965 A JP2004005965 A JP 2004005965A JP 2004005965 A JP2004005965 A JP 2004005965A JP 2005203001 A JP2005203001 A JP 2005203001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- area
- padding
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
【構成】 書き込みが可能なCD−R/RWやDVD−R/RWなどの光ディスクに対して記録や再生を行う光ディスク・ドライブにおいて、従来の光ディスク・ドライブではファイナライズ処理の実行時に一括して行っていた、再生専用機で光ディスクを再生できるようにするためのLead-in領域のパディング処理を、ファイナライズ処理とは別個に実行する。たとえば、光ディスクに対する操作が行われていない期間や光ディスクへのデータの記録時および光ディスクからのデータの再生時の半導体レーザが使用されていない細切れの期間にパディング処理を分割して行う。
【効果】 無操作期間や記録時や再生時の空き期間を利用してパディング処理を行うので、ファイナライズ処理にかかる時間を短縮することができる。
【選択図】 図3
【効果】 無操作期間や記録時や再生時の空き期間を利用してパディング処理を行うので、ファイナライズ処理にかかる時間を短縮することができる。
【選択図】 図3
Description
この発明は、ディスク装置に関し、特にたとえば、光ディスクへの記録および再生を行う、ディスク装置に関する。
書き込みが可能な光ディスク媒体(CD−R/RW,DVD−R/RW,DVD+Rなど)では、Lead-in領域内にピット(データ)が形成されていない非データ領域(オプション部分)が存在する。光ディスクの再生専用機は、光ディスクに記録されたピットをトレースしながらアドレシングを行う。そのため、光ディスクの再生のはじめに読み出されるLead-in領域内に非データ領域が存在すると、正しいアドレシングが行えず、光ディスクを再生することができない。したがって、書き込み可能な光ディスクを再生専用機で再生できるようにするためには、非データ領域をデータ(所定データ)で埋める(ピットを形成する)パディング処理を行う必要がある。
従来のディスク装置の一例が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されているように、従来のディスク装置では、Lead-in領域内の非データ領域に対するパディング処理を、書き込み可能な光ディスクに対して追加の書き込みを行えなくするファイナライズ処理の中で一括して行っている。
特開2003−331430号公報[G11B 7/0045 20/10 27/00]
特許文献1をはじめとする従来技術では、非データ領域に対するパディング処理をファイナライズ処理の中で一括して行うので、ファイナライズ処理に時間がかかる。そして、ファイナライズ処理の間は光ディスクに対する操作が行えないのでユーザにストレスを与え、使い勝手が悪いという問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、使い勝手がよい、ディスク装置を提供することである。
請求項1の発明は、ディスク媒体のLead−in領域のオプション部分に所定データを記録するディスク装置において、データ領域へのアクセスが中断される期間を検出する検出手段、検出手段によって検出された期間に所定データを所定量ずつオプション部分に記録する第1記録手段、第1記録手段による1回の記録動作が完了する毎にオプション部分の記録状態を示す状態情報を作成する第1作成手段、および状態情報に基づいて所定データの記録を再開する再開位置を決定する決定手段を備えることを特徴とする、ディスク装置である。
請求項1の発明では、検出手段がディスク媒体のデータ領域へのアクセスが中断される期間を検出し、第1記録手段が検出手段によって検出された期間に所定データを所定量ずつオプション部分に記録する。そして、第1作成手段が第1記録手段による1回の記録動作が完了する毎にオプション部分の記録状態を示す状態情報を作成し、決定手段が状態情報に基づいて所定データの記録を再開する再開位置を決定する。したがって、請求項1の発明によれば、ディスク媒体のデータ領域へのアクセスが中断されている期間を利用して、所定データを所定量ずつオプション領域に記録することができる。また、所定データを1回記録する毎にオプション部分の記録状態を保存し、保存された記録状態に基づいて記録を再開するのでアクセスが中断される細切れの期間を利用することができる。
請求項2の発明は、データ領域のデータを一時的に蓄積するバッファメモリメモリをさらに備え、検出手段はバッファメモリメモリの空き容量に基づいて期間を検出する、請求項1記載のディスク装置である。
請求項2の発明では、検出手段は、ディスク媒体のデータ領域に記録するデータまたはデータ領域から再生するデータを一時的に蓄積するバッファメモリメモリの空き容量に基づいてアクセスが中断される期間を検出する。したがって、ディスク媒体のデータ領域にデータを記録する処理におけるバッファメモリメモリへのデータ蓄積完了待ち期間やデータ領域からデータを再生する処理におけるバッファメモリメモリからのデータの出力完了待ち時間を利用して所定データを記録することができる。
請求項3の発明は、ディスク媒体の取り出し指示を受け付けたとき状態情報をディスク媒体の管理領域に記録する第2記録手段をさらに備える、請求項1または2記載のディスク装置である。
請求項3の発明では、第2記録手段がディスク媒体の取り出し指示を受け付けたときオプション部分の記録状態を示す状態情報をディスク媒体の管理領域に記録する。したがって、ディスク媒体が取り出されるときにオプション部分の記録状態を保存することができる。
請求項4の発明は、ディスク媒体へのアクセスが可能となったとき管理領域から状態情報を再生する再生手段をさらに備える、請求項3記載のディスク装置である。
請求項4の発明では、再生手段が、ディスク媒体へのアクセスが可能となったとき、つまり、ディスク媒体が装着されたとき、管理領域から状態情報を再生する。したがって、ディスク媒体が再び装着されたときに状態情報に基づいてオプション領域への所定データの記録を続きから再開することができる。
請求項5の発明は、管理領域は各々が状態情報を記録できる容量を有する複数のブロックを有し、記録手段は状態情報を複数のブロックの各々に所定順序で記録し、再生手段は管理領域から最新の状態情報を再生する、請求項4記載のディスク装置である。
請求項5の発明によれば、管理領域に状態情報が所定順序で記録されているので、所定順序に基づいて最新の状態情報を得ることができる。
請求項6の発明は、ディスク媒体へのアクセスが可能となったときオプション部分の記録状態を認識する認識手段、および認識手段による認識結果に基づいて状態情報を作成する第2作成手段をさらに備える、請求項1または2記載のディスク装置である。
請求項6の発明では、認識手段が、ディスク媒体へのアクセスが可能となったとき、つまり、ディスク媒体が装着されたとき、オプション部分の記録状態を、たとえば、オプション部分からの再生信号に基づいて直接的に認識し、第2作成手段が認識手段による認識結果に基づいて状態情報を作成する。したがって、オプション部分の記録状態をより正確に知得することができる。
請求項7の発明は、ディスク媒体はデータを1回だけ記録できかつ追記できる媒体である、請求項1ないし6のいずれかに記載のディスク装置である。
請求項7の発明によれば、請求項1ないし6に記載の発明において、ディスク媒体としてCD−R/RW,DVD−R/RWなどを採用することができる。
この発明によれば、所定データのオプション部分への記録を、ディスク媒体のデータ領域へのアクセスが中断されている期間を利用して行うので、所定データの記録のために別途時間をとる必要がない。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1に示すこの発明の一実施例であるディスク装置としての光ディスクドライブ10は、図示しないパーソナルコンピュータや光ディスク記録再生装置などに組み込んで利用される。
図1に示すように、光ディスクドライブ10は、ディジタルフロントエンドシステムLSI(以下、単に“LSI”と呼ぶ)12を含む。LSI12は、パーソナルコンピュータや光ディスク記録再生装置などのシステムコントローラ28やMPU26からの命令を受けて命令に応じた処理を実行する。LSI12は、システムコントローラ28からの命令が入力されるATAPI(AT Attachment with Packet Interface)14,CD(Compact Disc)に書き込むデータのエンコードおよびCDから読み出したデータのデコードを行うCDコーデック16,DVD(Digital Versatile Disc)に書き込むデータのエンコードおよびDVDから読み出したデータのデコードを行うDVDコーデック18,モータドライバ32の制御やアナログシグナルプロセサ34の設定を行うディジタルサーボ20およびアナログシグナルプロセサ34の制御を行うレーザコントローラ22を含んでいる。
また、LSI12には、CDもしくはDVDへのデータの書き込みや読み出しの命令をLSI12に与えるシステムコントローラ28,LSI12を制御するMPU26およびCDもしくはDVDへ書き込むデータやCDもしくはDVDから読み出したデータを蓄積するバッファメモリとしてのSDRAM30が接続される。MPU26には、作業領域としてのRAM24およびMPU26によって実行されるプログラムが記憶されたフラッシュメモリ46が接続される。
モータドライバ32は、ピックアップ38を光ディスク(CDもしくはDVD)100の径方向に移動させるスレッドモータ36,ピックアップ38の図示しないレンズを微動させるフォーカス/トラッキング/チルト・アクチュエータ(以下、“アクチュエータ”と呼ぶ)40および光ディスク100を回転させるスピンドルモータ44と接続され、スレッドモータ36,アクチュエータ40およびスピンドルモータ44をそれぞれ制御する。
アナログシグナルプロセサ34は、ピックアップ38に接続され、ピックアップ38に含まれる半導体レーザ42を駆動してレーザコントローラ22からの出力に応じたレーザを発振させる。
光ディスク100にデータを書き込むときや光ディスク100からデータを読み出すときは、システムコントローラ28から書き込み命令もしくは読み出し命令がLSI12にあたえられる。書き込み命令もしくは読み出し命令を受けたLSI12は、ディジタルサーボ20を制御してスレッドモータ36,ピックアップ38およびスピンドルモータ44を駆動し、光ディスク100の所望の位置に半導体レーザ42から発振されたレーザ光を照射させる。
光ディスク100にデータを書き込む際には、システムコントローラ28から書き込み命令がLSI12に与えられ、かつ、システムコントローラ28によって制御される図示しないシステムから書き込み用データがLSI12に与えられる。ATAPI14を介してLSI12に与えられた書き込み用データは、一旦、SDRAM30に蓄積される。そして、SDRAM30が書き込み用データによって満たされると、SDRAM30に蓄積された書き込み用データがCDコーデック16もしくはDVDコーデック18に入力される。CDコーデック16およびDVDコーデック18は、入力された書き込み用データをエンコードし、エンコードされた書き込み用データをレーザコントローラ22に出力する。レーザコントローラ22は与えられたエンコード済みの書き込み用データに応じた制御信号を生成し、生成された制御信号をアナログシグナルプロセサ34に出力する。アナログシグナルプロセサ34は、与えられた制御信号に応じてピックアップ38を制御する。これによって、半導体レーザ42からレーザ光が発振され、発振されたレーザ光が光ディスク100の記録面に照射される。その結果、書き込み用データが光ディスク100に書き込まれる。
光ディスク100からデータを読み出すときには、半導体レーザ42から発信されて光ディスク100の記録面で反射されたレーザ光は、ピックアップに設けられた図示しないフォトダイオードによって検波される。フォトダイオードは検波したレーザ光を光電変換し、光電変換によって得られた電流をアナログシグナルプロセサ34に与える。アナログシグナルプロセサ34は、与えられた電流をディジタル変換して再生信号(RF信号)を生成し、生成された再生信号をディジタルサーボ20に出力する。ディジタルサーボ20は入力された再生信号を、光ディスク100の種類に応じて、CDコーデック16もしくはDVDコーデック18のどちらかに与える。CDコーデック16およびDVDコーデック18は、与えられた再生信号をデコードし、生成した再生信号をSDRAM30に蓄積する。SDRAM30がデコードされた再生信号で満たされると、SDRAM30に蓄積された再生信号がATAPI I/F14を通じてシステムに出力される。
背景技術において説明したように、書き込み可能な光ディスク100を再生専用機で再生可能にするためには、Lead-in領域内の非データ領域にパディング処理を施してデータを埋める必要がある。従来の光ディスクドライブでは、このパディング処理は、光ディスク100への追加書き込みを不可能にするファイナライズ処理の中で一括して行われている。しかし、Lead-in領域に対するパディング処理を行ってもファイナライズ処理を行わなければ、光ディスク100への追加書き込みは可能である。したがって、Lead-in領域に対するパディング処理は必ずしもファイナライズ処理の中で行わなければならないわけではなく、ファイナライズ処理に先立って実行してもよい。
そこで、この実施例の光ディスクドライブ10では、光ディスク100が光ディスクドライブ10に装着されてから取り出されるまでの期間で、ピックアップ38の半導体レーザ42が駆動されていない期間(アクセスが中断されている期間)にLead-in領域に対するパディング処理を行う。このパディング処理は、Lead-in領域のブロック(1ブロック=16セクタ、1セクタ=2048バイト、1バイト=8ビット)という小さな単位で実行するので、半導体レーザ42が駆動されていない細切れの期間を用いても行うことができる。したがって、光ディスク100に対する操作が行われていない期間以外に、光ディスク100に対してデータの書き込みや読み出しを行っている期間にも、パディング処理を行うことができる。
光ディスク100に対してデータの書き込みを行う場合、上述したように、システムコントローラ28から与えられた書き込み用データはバッファメモリであるSDRAM30に一旦蓄積される。そして、SDRAM30が書き込み用データで満たされると、データの蓄積を停止し、半導体レーザ42を駆動して光ディスク100への書き込み用データの記録を開始する。SDRAM30内の書き込み用データがすべて出力されてSDRAM30が空になると、半導体レーザ42を停止して再び書き込み用データのSDRAM30への蓄積を開始する。このように、SDRAM30が一旦空になり、再び書き込み用データで満たされるまでの期間には書き込み用データの記録は行われず、半導体レーザ42は停止している。この半導体レーザ42が停止している細切れの期間を利用して、パディング処理を行うことができる。
また、光ディスク100からデータの読み出しを行う場合も同様に、光ディスク100から読み出された読み出しデータは一旦SDRAM30に蓄積される。そして、SDRAM30が読み出しデータで満たされると、半導体レーザ42を停止して読み出しを中止し、SDRAM30に蓄積された読み出しデータをシステムコントローラ28に出力する。SDRAM30内の読み出しデータがすべて出力されてSDRAM30が空になると、再び半導体レーザ42を駆動して光ディスク100からのデータの読み出しを行う。このように、光ディスク100からのデータの読み出し時にも、半導体レーザ42が駆動していない細切れの期間があるので、この期間を利用してパディング処理を行うことができる。
この実施例の光ディスクドライブ10では、Lead-in領域のパディング処理を細切れの期間などを利用して複数回に分割して実行する。そのため、Lead-in領域のどのブロックまでパディング処理が終了し、次はどのブロックからパディング処理を再開するのかを把握する必要がある。そこで、パディング処理が終了したか否かを示す情報をLead-in領域のブロックごとにビットマップ形式で記録する。つまり、Lead-in領域の各ブロックに1ビットを割り当て、パディング処理が終了したブロックに対応するビットは“1”とし、未処理のブロックに対応するビットは“0”とする。このLead-in領域の各ブロックのパディング状況をビットマップ形式で示した情報(状況情報)を“ビットマップ情報”と呼ぶ。
光ディスクドライブ10に光ディスク100が装着されてから光ディスク100が取り出されるまでの期間に、Lead-in領域のパディング対象ブロックのすべてのパディングが終了するとは限らない。したがって、光ディスク100が光ディスクドライブ10から取り出されるときにビットマップ情報を保存し、次回に同一の光ディスク100が装着されたときには保存されたビットマップ情報を参照して残りのパディング対象ブロックをパディングする必要がある。そこで、光ディスク100を光ディスクドライブ10から取り出すときには、光ディスク100に設けられたInner Disc Administration Zoneという領域(管理領域)にビットマップ情報を記録する。
光ディスク100へのデータの書き込みはブロック単位で行われる。そして、ビットマップ情報を記録するInner Disc Administration Zoneは256ブロックからなる。したがって、256回だけビットマップ情報を記録することができる。なお、Lead-in領域内のパディング対象領域は1254ブロック分であるので1回のビットマップ情報の記録に1254ビットが必要になるが、1ブロックは16×2048×8ビットであるから1回のビットマップ情報を記録するには1ブロックで十分である。
図2に光ディスク100の一例としてDVD+Rのデータ構成を示す。図2から分かるように、光ディスク100には、内径側から順に、Inner Drive領域,Lead-in領域,Data領域,Lead-out領域およびOuter Drive領域が設けられている。上述したように、ビットマップ情報を記録するInner Disc Administration ZoneはInner Drive領域に存在する。Lead-in領域は9つの領域からなり、この9つの領域のうちの頭に“●”印が付加されたGuard Zone 1,Reserved Zone 1,Reserved Zone 2,Reserved Zone 3,Buffer Zone 1およびBuffer Zone 2が、パディング処理の対象となる領域である。
以下に、図3から図9に示すフロー図を用いて、Lead-in領域のパディング処理を行うときのMPU26の動作を説明する。なお、これらのフロー図に対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ46に記憶されている。まず、MPU26は、光ディスクドライブ10に電源が投入されると、ステップS1において判別フラグをオフに設定する。この判別フラグは、装着された光ディスク100がパディング処理を必要とするか否かを判別した結果を保持するためのフラグである。
光ディスクドライブ10に光ディスク100が装着されると、図3のステップS3において光ディスク100の装着を検知し、ステップS5においてディスク判別処理を実行する。このディスク判別処理では、判別の結果に応じて前述の判別フラグが設定される。
システムコントローラ28から光ディスク100への録画命令を受け取ると、ステップS7においてMPU26は録画の開始であると判断し、ステップS9で録画時パディング処理を行う。この録画時パディング処理では、光ディスク100へのデータの書き込みの合間にLead-in領域へのパディング処理が行われる。
また、システムコントローラ28から光ディスク100の再生命令を受け取ると、ステップS11においてMPU26は再生の開始であると判断し、ステップS13で再生時パディング処理を行う。この再生時パディング処理では、光ディスク100からのデータの読み出しの合間にLead-in領域へのパディング処理が行われる。
そして、ディスク判別処理,録画時パディング処理,再生時パディング処理そして後述する終了処理のいずれの処理も行われていないとき、ステップS15において判別フラグがオン状態に設定されているか否か、つまり、光ディスク100が装着され、かつ、光ディスク100がパディング処理の必要なディスクであるか否かを判断する。ステップS15においてYESと判断すると、ステップS17で待機時パディング処理を行う。この待機時パディング処理では、1ブロックごとのパディング処理を行う。
光ディスク100の取り出し操作が行われると、ステップS19において取り出し操作が検知され、ステップS21において終了処理を行う。この終了処理では、RAM24に記録されているビットマップ情報の光ディスク100のInner Disc Administration Zoneへの書き込みを行う。
図3のステップS5におけるディスク判別処理は、具体的には、図4のフロー図に示す手順で実行される。まず、ステップS31では、装着された光ディスク100が未記録ディスクであるか否かを判断する。光ディスク100が未記録であるか否かの判断は、Lead-in領域のInner Disc Identification Zone内にSession Disc Control Block(図2参照)が存在するか否かによって行う。未記録の場合には、Session Disc Control Blockが存在しない。光ディスク100が未記録であると判断すると、そのままディスク判別処理を終了する。この場合、判別フラグはオフ状態のままとなり、パディング処理は行われない。ただし、後述するように、未記録状態の光ディスク100に対して録画が開始されたときには、判別フラグがオン状態に設定され、パディング処理を実行できる状態となる。
ステップS31において、光ディスク100が未記録でないと判断すると、ステップS32において光ディスク100がファイナライズ済みであるか否かを判断する。ファイナライズ済みであるか否かの判断は、Lead-in領域のInner Disc Identification Zone内にPhysical format information(図2参照)が存在するか否かによって行う。Physical format informationが存在するということはファイナライズ済みであることを示している。ステップS33においてファイナライズ済みであると判断すると、そのままディスク判別処理を終了する。この場合も、判別フラグはオフ状態のままとなり、パディング処理は行われない。ファイナライズ済みの場合は、パディング処理も完了しているのでパディング処理を行う必要がない。
ステップS33においてファイナライズ済みでないと判断すると、ステップS35において、光ディスク100のInner Drive領域からデータを読み出す。そして、ステップS37では、Inner Drive領域のInner Disc Administration Zoneのデータ書き込み状況を認識し、最新のビットマップ情報が記録されたブロックを特定する。具体的には、Inner Disc Administration Zoneに含まれてビットマップ情報が記録されているブロックのうちの光ディスクの最外周に存在するブロックを特定する。ステップS39では、ステップS37において特定されたブロックに記録されていたビットマップ情報をRAM24に記録する。ステップS41では、次にビットマップ情報を書き込むべきInner Disc Administration Zone内のブロックを決定する。つまり、ステップS37で特定された最新のビットマップ情報が記録されたブロックの光ディスクの外周側に隣接するブロックを次にビットマップ情報を書き込むべきブロックとする。
ステップS43では、ステップS39においてRAM24に記録されたビットマップ情報に基づいて光ディスク100がパディング済みであるか否かを判断する。パディング済みの場合には、そのままディスク判別処理を終了する。この場合は、パディング処理を行う必要がないので判別フラグはオフ状態のままとなる。一方、ステップS43においてパディング済みでないと判断すると、ステップS45において、判別フラグをオン状態に設定する。そして、ディスク判別処理を終了する。
図3のステップS9における録画時パディング処理は、具体的には、図5および図6のフロー図に示す手順でMPU26によって実行される。
まず、図5のステップS51では、判別フラグがオン状態であるか否かを判断する。判別フラグがオン状態である場合にはステップS61に進むが、判別フラグがオフ状態である場合にはステップS53に進む。ステップS53では、Lead-in領域のInner Disc Identification Zoneに含まれるSession Disc Control Blockの有無に基づいて光ディスク100が未記録であるか否かを判断する。未記録でないと判断した場合にはステップS61に進むが、未記録であると判断した場合にはステップS55に進む。
ステップS55では、Inner Drive領域のInner Disc Administration Zoneにおけるビットマップ情報の書き込み位置を決定する。この場合、光ディスク100は未記録ディスクであるから、ビットマップ情報を書き込むブロックはInner Disc Administration Zoneの先頭(最内周)のブロックとなる。また、ステップS57では、RAM24上にLead-in領域のパディング対象領域に対応するすべてのビットが“0”であるビットマップ情報を作成する。そして、ステップS59では、判別フラグをオン状態に設定する。
図6のステップS61では、判別フラグがオン状態であるか否かを判断する。判別フラグがオン状態でないと判断したときにはパディング処理が必要ない光ディスク100であるから、以降のパディング処理をスキップしてステップS73に進む。一方、判別フラグがオン状態であると判断すると、ステップS63においてRAM24上に記録されているビットマップ情報を参照してLead-in領域のパディング対象領域がすべてパディング済みであるか否かを判断する。パディング済みである場合には以降の処理をスキップしてステップS73に進む。
パディング済みでない場合には、ステップS65において、現在、半導体レーザ42が使用中であるか否か、つまり、光ディスク100に対して録画データの書き込み中であるか否かを判断する。録画データの書き込み中である場合にはパディング処理をスキップしてステップS73に進む。一方、録画データの書き込み中でない場合には、ステップS67においてSDRAM30(バッファメモリ)に蓄積されている録画データが、たとえばSDRAM30の全容量の半分以下であるか否かを判断する。SDRAM30に蓄積されている録画データが全容量の半分以下でないときには以降のパディング処理をスキップしてステップS73に進む。SDRAM30に蓄積されている録画データが全容量の半分を上回るときにパディング処理を行わないのは、時間的な余裕がないためである。
つまり、現在、録画データのSDRAM30への蓄積待ちであり、録画データの記録は行われておらず、半導体レーザ42は使用されていない。しかし、録画データがSDRAM30の全容量の半分よりも多いときには、まもなくSDRAM30が録画データで満たされる。SDRAM30が録画データで満たされると、録画データの書き込みが開始される。したがって、まもなく半導体レーザ42の使用が開始されるのでパディング処理の実行を控えるのである。
SDRAM30に蓄積された録画データが全容量の半分以下である場合には、ステップS69においてLead-in領域の1ブロックをパディングする。この場合、RAM24に記録されているビットマップ情報を参照して、ビット値が“0”を示す複数のブロックのうち光ディスク100の最内周のブロックをパディングする。なお、パディング処理では対象のブロックを“0”データで埋める。この実施例における以降のパディングすべてにおいて同じである。そして、ステップS71では、RAM24上のビットマップ情報について、パディングしたブロックに対応するビットを“1”に書き換える。
ステップS73では、システムコントローラ28から録画の停止命令が発信されたか否かを判断する。録画の停止命令が発信されていない場合には、ステップS61に戻り、上述の処理を繰り返す。そして、録画の停止命令が発信されると録画時パディング処理を終了する。
このように、録画時パディング処理では、録画中で半導体レーザ42が使用されていない期間を利用して、1ブロック単位でLead-in領域のパディング処理を行う。そして、パディング処理の進行状況をRAM24上のビットマップ情報によって管理する。録画中の空き時間を利用してパディング処理を行うのでユーザを待たせることもユーザにパディング処理を意識させることもない。
図3のステップS13における再生時パディング処理は、具体的には、図7のフロー図に示す手順で実行される。
まず、ステップS81では、判別フラグがオン状態であるか否かを判断する。判別フラグがオン状態でない場合には、装着されている光ディスク100はパディング処理が必要ないので、以降の処理をスキップしてステップS93に進む。一方、判別フラグがオン状態である場合には、ステップS83において、RAM24上に保持されているビットマップ情報を参照してパディング対象ブロックがすべてパディング済みであるか否かを判断する。パディング済みである場合は、以降の処理をスキップしてステップS93に進む。パディング済みでない場合は、ステップS85において、現在、半導体レーザ42が使用中であるか否か、つまり、光ディスク100からデータの読み出し中であるか否かを判断する。
データの読み出し中である場合には以降の処理をスキップしてステップS93に進む。データの読み出し中でない場合には、さらに、ステップS87においてSDRAM(バッファメモリ)30に蓄積されている光ディスク100から読み出したデータがSDRAM30の全容量のたとえば半分以上であるか否かを判断する。SDRAM30に蓄積された読み出しデータが全容量の半分より少ないときには以降のパディング処理をスキップしてステップS93に進む。読み出しデータの蓄積量がSDRAM30の全容量の半分より少ないときにパディング処理を行わないのも、時間的な余裕がないためである。
つまり、現在、光ディスク100から読み出されてSDRAM30に蓄積されたデータをシステムコントロール28に対して転送中であり、光ディスク100からのデータの読み出しは行われておらず、半導体レーザ42は使用されていない。しかし、SDRAM30に蓄積されている読み出しデータはSDRAM30の全容量の半分より少ない。したがって、まもなくSDRAM30に蓄積されている読み出しデータが枯渇して光ディスク100からのデータの読み出しが再開される。つまり、まもなく半導体レーザ42の使用が開始されるのでパディング処理の実行を控えるのである。
一方、SDRAM30に蓄積されている読み出しデータがSDRAM30の全容量の半分以上である場合には、ステップS89において、Lead-in領域の1ブロック分のパディングを行う。このとき、RAM24に保持されているビットマップ情報を参照し、ビット値が“0”を示す複数のブロックのうち光ディスク100の最内周のブロックをパディングする。そして、ステップS91では、RAM24に保持されているビットマップ情報に含まれるビットのうち、ステップS89においてパディングしたブロックに対応するビットを“1”に書き換える。
ステップS93では、システムコントローラ28から再生の停止命令が発信されたか否かを判断する。再生の停止命令が発信されていないときにはステップS81に戻って上述の処理を繰り返す。一方、再生の停止命令が発信されたときには、再生時パディング処理を終了する。
このように、再生時パディング処理では、再生を行っている期間のうちの半導体レーザ42が使用されていない期間に1ブロックずつLead-in領域のパディングを行い、パディングの進行状況をRAM24に保持されたビットマップ情報で管理する。パディング処理は再生時の半導体レーザが使用されていない細切れの期間に行うので、ユーザにパディング処理を意識させることもなく、ユーザを待たせることもない。
図3のステップS17における待機時パディング処理は、具体的には、図8のフロー図に示す手順で実行される。まず、ステップS101では、判別フラグがオン状態であるか否か、つまり、装着されている光ディスク100がLead-in領域のパディング処理が必要である光ディスク100であるか否かを判別する。ステップS101においてNOと判断すると、以降の処理をスキップして待機時パディング処理を終了する。一方、ステップS101においてYESと判断すると、ステップS103においてRAM24に保持されたビットマップ情報を参照して光ディスク100がパディング済みであるか否かを判断する。ステップS103でYESと判断すると、以降の処理をスキップして待機時パディング処理を終了する。一方、ステップS103でNOと判断すると、ステップS105に進む。
ステップS105では、RAM24に保持されているビットマップ情報を参照して、次にパディングすべきLead-in領域のブロックを特定し、特定したブロックのパディングを行う。そして、ステップS107では、ステップS105でパディングしたブロックに対応する、RAM24に保持されているビットマップ情報のビット値を“1”に書き換える。
このように1ブロックだけパディング処理を行って待機時パディング処理を終了する。待機時パディング処理では、光ディスク100が光ディスクドライブに装着されているが、ユーザによって何の操作も行われていない期間にパディング処理を行う。パディング処理は1ブロックずつ行われるので、ユーザによって何かしらの操作が行われたときには直ちにその操作に対応することができる。
図3のステップS21における終了処理は、具体的には、図9のフロー図に示す手順で実行される。まず、ステップS111では、判別フラグがオン状態であるか否かを判断する。判別フラグがオン状態でない場合は、光ディスク100はパディング処理が必要なディスクではなくパディング処理が行われていないので、ステップS113およびステップS115をスキップしてステップS117に進む。
一方、判別フラグがオン状態である場合、つまり、光ディスク100に対するパディング処理が行われた場合には、ステップS113において、Lead-in領域のパディング状況を記録したRAM24上のビットマップ情報を光ディスク100に書き込む。RAM24上のビットマップ情報は、光ディスク100のInner Drive領域のInner Disc Administration Zoneに書き込まれる。なお、ビットマップ情報は、Inner Disc Administration Zoneのうちの図4のステップS37もしくは図5のステップS55において決定された位置のブロックに書き込まれる。ステップS115では、判別フラグをオフ状態に設定する。そして、ステップS117では、光ディスクドライブ10の図示しないディスクトレイなどを駆動して光ディスク100を吐き出す。
光ディスク100が装着されてから取り出されるまでの期間にLead-in領域のパディング対象ブロックがすべてパディングされるとは限らない。そこで、現在のパディング状況をビットマップ情報として光ディスク100に記録しておく。このことによって、次回、光ディスク100が光ディスクドライブ10に装着されたときに、ビットマップ情報を参照してLead-in領域の残りのパディング対象ブロックを効率的にパディングすることができる。
以上に説明したように、この実施例の光ディスクドライブ10では、光ディスク100が装着されているが光ディスク100に対する操作が行われていない期間や、光ディスク100への記録時や再生時の半導体レーザ42が使用されていない細切れの期間などのファイナライズ処理以外の時間を利用してLead-in領域内の非データ領域へのパディング処理を行う。したがって、ファイナライズ処理中にパディング処理の実行のための専用の時間が必要ないので、ファイナライズに要する時間を短縮できる。
なお、上述の実施例は適宜に変更することができる。たとえば、光ディスク100をディスクドライバ10から取り出す際に実行される図9に示した終了処理において、Lead-in領域のパディング処理が施されていない残りのパディング対象領域をすべてパディングするようにしてもよい。このようにすれば、少ないパディング処理時間で、確実に再生専用機で再生が可能な光ディスク100にすることができる。
また、図4に示したディスク判別処理では、光ディスク100に設けられたInner Disc Administration Zoneという領域から読み出されたビットマップ情報をRAM24に記録するようにした。しかし、これに換えて、図10のフロー図に示すディスク判別処理2に示すように、Lead-in領域から読み出したデータに基づいてビットマップ情報を生成し、生成されたビットマップ情報をRAM24に記録するようにしてもよい。つまり、ステップS125において、Lead-in領域からデータを読み出し、ステップ129では、読み出したデータに基づいてLead-in領域のパディング対象の各ブロックがパディング済みであるか否かを判断してビットマップ情報を生成する。そして、生成したビットマップ情報をステップS131においてRAM24に記録する。図10のフロー図に示したディスク判別処理2のその他のステップは、図4のフロー図に示したディスク判別処理と同じである。このようにすれば、他のディスクドライブによってLead-in領域のパディング処理がなされたが、ビットマップ情報が更新されていない場合にも対応することができる。
さらに、Lead-in領域にパディングするデータは“0”からなるダミーデータとしたが、パディングするデータはダミーデータに限らず、ディスク情報,ユーザ情報などの意味を有するデータであってもよい。
10 …光ディスクドライブ(ディスク装置)
12 …ディジタルフロントエンドシステム LSI
26 …MPU
30 …SDRAM(バッファメモリ)
38 …ピックアップ
42 …半導体レーザ
12 …ディジタルフロントエンドシステム LSI
26 …MPU
30 …SDRAM(バッファメモリ)
38 …ピックアップ
42 …半導体レーザ
Claims (7)
- ディスク媒体のLead−in領域のオプション部分に所定データを記録するディスク装置において、
前記データ領域へのアクセスが中断される期間を検出する検出手段、
前記検出手段によって検出された期間に前記所定データを所定量ずつ前記オプション部分に記録する第1記録手段、
前記第1記録手段による1回の記録動作が完了する毎に前記オプション部分の記録状態を示す状態情報を作成する第1作成手段、および
前記状態情報に基づいて前記所定データの記録を再開する再開位置を決定する決定手段を備えることを特徴とする、ディスク装置。 - 前記データ領域のデータを一時的に蓄積するバッファメモリをさらに備え、
前記検出手段は前記バッファメモリの空き容量に基づいて前記期間を検出する、請求項1記載のディスク装置。 - 前記ディスク媒体の取り出し指示を受け付けたとき前記状態情報を前記ディスク媒体の管理領域に記録する第2記録手段をさらに備える、請求項1または2記載のディスク装置。
- 前記ディスク媒体へのアクセスが可能となったとき前記管理領域から前記状態情報を再生する再生手段をさらに備える、請求項3記載のディスク装置。
- 前記管理領域は各々が前記状態情報を記録できる容量を有する複数のブロックを有し、
前記記録手段は前記状態情報を前記複数のブロックの各々に所定順序で記録し、
前記再生手段は前記管理領域から最新の状態情報を再生する、請求項4記載のディスク装置。 - 前記ディスク媒体へのアクセスが可能となったとき前記オプション部分の記録状態を認識する認識手段、および
前記認識手段による認識結果に基づいて前記状態情報を作成する第2作成手段をさらに備える、請求項1または2記載のディスク装置。 - 前記ディスク媒体はデータを1回だけ記録できかつ追記できる媒体である、請求項1ないし6のいずれかに記載のディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004005965A JP2005203001A (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004005965A JP2005203001A (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005203001A true JP2005203001A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34820098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004005965A Withdrawn JP2005203001A (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005203001A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006107033A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Pioneer Corporation | 情報記録装置及び方法、記録制御用のコンピュータプログラム、並びに情報記録媒体 |
JP2008084399A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Sony Corp | 情報処理装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
JP2008186491A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Hitachi Ltd | 録画再生装置、および、そのファイル削除方法 |
JP2008198312A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Hitachi Ltd | 録画再生装置、および、その起動制御方法 |
WO2008152734A1 (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-18 | Pioneer Corporation | 記録装置及び方法、並びにコンテンツ配信システム |
-
2004
- 2004-01-13 JP JP2004005965A patent/JP2005203001A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006107033A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-12 | Pioneer Corporation | 情報記録装置及び方法、記録制御用のコンピュータプログラム、並びに情報記録媒体 |
JPWO2006107033A1 (ja) * | 2005-04-04 | 2008-09-25 | パイオニア株式会社 | 情報記録装置及び方法、記録制御用のコンピュータプログラム、並びに情報記録媒体 |
JP2008084399A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Sony Corp | 情報処理装置、情報記録媒体、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム |
US8176244B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-05-08 | Sony Corporation | Information processing device, information recording medium, information processing method and computer program |
JP2008186491A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Hitachi Ltd | 録画再生装置、および、そのファイル削除方法 |
JP2008198312A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Hitachi Ltd | 録画再生装置、および、その起動制御方法 |
JP4668934B2 (ja) * | 2007-02-15 | 2011-04-13 | 株式会社日立製作所 | 録画再生装置、および、その起動制御方法 |
WO2008152734A1 (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-18 | Pioneer Corporation | 記録装置及び方法、並びにコンテンツ配信システム |
JP4827929B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2011-11-30 | パイオニア株式会社 | 記録装置及び方法、並びにコンテンツ配信システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7180841B2 (en) | Recording method, recording medium, program, information recording medium, and information recording device | |
US20090147644A1 (en) | Information recording method, information recording apparatus, information recording program and recording medium storing information recording program | |
US7385897B2 (en) | Information recording device, information recording method, information recording program, and recording medium | |
JP2004326917A (ja) | 再生方法、プログラム及び記録媒体、並びにドライブ装置 | |
JP4181591B2 (ja) | 情報記録装置と情報記録方法 | |
JP2004213769A (ja) | 光記録方法及び光記録装置 | |
JP2005203001A (ja) | ディスク装置 | |
JP4525457B2 (ja) | 記録装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 | |
JPH10106170A (ja) | 光ディスク情報記録システム | |
JP4702229B2 (ja) | データ記録再生装置及びデータ記録再生方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP3706120B2 (ja) | 情報記録再生装置と情報記録再生方法とプログラム | |
JP4556285B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP2004005764A (ja) | プログラム及び記録媒体、ディスク判別方法並びに光ディスク装置 | |
JP3813409B2 (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
JP3957447B2 (ja) | 光ディスク記録再生装置の制御システム | |
EP1796092A2 (en) | Recording type optical disc apparatus and optical disc medium | |
JP2004164792A (ja) | 情報記録再生システム及び情報記録再生方法並びに情報記録再生プログラム及びそれを記録した記録媒体 | |
JP2003257039A (ja) | 情報記録制御プログラム及び記録媒体、並びに情報記録装置 | |
JP3856432B2 (ja) | 情報再生装置の高速再生処理方法及び情報再生装置 | |
JP2006236425A (ja) | 情報記録システム | |
JPH1064066A (ja) | 光ディスク情報記録システム | |
JP2005302143A (ja) | 初期化方法、再生方法、プログラム及び記録媒体、データ構造、情報記録装置、並びに情報再生装置 | |
JP2006338771A (ja) | 記録装置、記録方法、光ディスク記録媒体 | |
JP2002208142A (ja) | 光ディスク装置、光ディスク装置の制御方法及び光ディスク装置のプログラム | |
JP2005346785A (ja) | 記録方法、情報記録媒体、再生方法、情報記録装置及び情報再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070403 |