JP2005202560A - 断熱筺体および断熱仕切り板 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷却庫室と加温庫室間で熱伝導する内箱を省エネ・省資源設計の一環として廃止しても、高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに各板状断熱材の固定・結合を行い、断熱効率の高い断熱筺体および断熱仕切り板を提供する。
【解決手段】断熱筺体3および断熱仕切り板5において、各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を介在して組み込むことで、高いシール性を確保し熱損失を抑制し機器の省エネを行うことができる。
【選択図】図1
【解決手段】断熱筺体3および断熱仕切り板5において、各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を介在して組み込むことで、高いシール性を確保し熱損失を抑制し機器の省エネを行うことができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動販売機や冷凍・冷蔵ショーケース等の本体ケースを形成する断熱筺体および断熱仕切り板に関するものである。
従来、自動販売機や冷凍・冷蔵ショーケースにおいては、商品を収納する本体ケースの高い断熱性を確保すべく、ウレタン発泡樹脂等にて形成された板状断熱材が使用されている。近年、環境問題の観点から機器の省エネが強く求められるようになり、高効率の電気部品の採用、省エネ制御の採用、断熱性能の向上が行われ消費電力量の削減が注目されている。
複数の板状断熱材を方形状に組み込んで形成する断熱筺体および断熱仕切り板において、それぞれの板状断熱材の表面に補強鉄板が具備され、前記補強鉄板同士を締結ピースにてネジ等を用いて結合させて、前記板状断熱材の固定・結合を行っているものがあります。
また、各板状断熱材の間に弾性材を設けて各板状断熱材の間のクリアランスを除去した断熱筺体について開示したもの(例えば、特許文献1参照)があります。
特許文献1に記載された従来の断熱筺体は、まず、本体ケースの外面を構成する方形状の外箱を形成し、ついで、この外箱の内側に断熱筺体を配置する。この断熱筺体の配置の例として、まず、外箱の上部下面に断熱性の上板を配置し、ついで、外箱の底面に断熱性の底板を配置し、更に外箱の両側面に断熱性の側板を配置し、さらにまた、外箱の背面側に断熱性の背板を配置し、これにより、外箱の内側に方形状の断熱筺体が形成される。その後、断熱筺体の内側にその内面に沿うように形成された内箱を配置し、本体ケースが構成される。
この場合は、各板状断熱材は外箱と内箱の間に入り、規制されるため各板状断熱材をお互いに固定・結合の必要はない。また、断熱仕切り板においては、内箱を配置したのち表面に補強鉄板が具備された板状断熱材を、前記補強鉄板を締結ピースにて内箱の底面・背面・天面にネジ等を用いて結合させて、断熱仕切り板の固定・結合を行っている。
特開平11−353544号公報
しかしながら、前記従来の構成では複数の商品収納室を備えた自動販売機やショーケースで、一方を冷却室とし他方を加温室とした場合に、内箱による熱伝導が熱損失となる課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、内箱を省エネ・省資源設計の一環として廃止しても、高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに各板状断熱材の固定・結合を行った断熱効率の高い断熱筺体および断熱仕切り板を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の断熱筺体および断熱仕切り板は、各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料を介在して組み込んだものである。
本発明の断熱筺体および断熱仕切り板は、高いシール性を確保し熱損失を抑制し機器の省エネになるとともに、各板状断熱材の固定・結合を行い材料合理化・部品の削減を行うことができる。
請求項1に記載の発明は、冷却或いは加熱される商品収納用の筺体を、複数の板状断熱材を方形状に組み込んで形成する断熱筺体および断熱仕切り板において、前記各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料を介在して組み込んだものであり、高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行い材料合理化・部品の削減を行うことができる。
請求項2に記載の発明は、冷却或いは加熱される商品収納用の筺体を、複数の板状断熱材を方形状に組み込んで形成する断熱筺体および断熱仕切り板において、前記各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する面状の材料を介在して組み込んだものであり、高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行い材料合理化・部品の削減を行うことができる。
請求項3に記載の発明は、冷却或いは加熱される商品収納用の筺体を、複数の板状断熱材を方形状に組み込んで形成する断熱筺体および断熱仕切り板において、前記各板状断熱材の互いに当接する部位に凹部を設け填め込み可能に形成し、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料を介在して組み込んだものであり、高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに、填め込み可能に形成しているので位置決めが容易で組立性も向上し、さらに各板状断熱材の固定・結合ができるのでそのために必要であった材料の合理化・部品の削減を行うことができる。
請求項4に記載の発明は、冷却或いは加熱される商品収納用の筺体を、複数の板状断熱材を方形状に組み込んで形成する断熱筺体および断熱仕切り板において、前記各板状断熱材の互いに当接する部位に、組み込んだ後に接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料を注入したものであり、高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行い材料合理化・部品の削減を行うことができる。
以下、本発明による断熱筺体および断熱仕切り板の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による断熱筺体および断熱仕切り板の要部を示す断面図である。図2は、同実施の形態による断熱筺体および断熱仕切り板の組み付け斜視図である。
図1は、本発明の実施の形態1による断熱筺体および断熱仕切り板の要部を示す断面図である。図2は、同実施の形態による断熱筺体および断熱仕切り板の組み付け斜視図である。
図において、本体ケース1は前面が開放された半密閉構造で、外箱2と断熱筺体3とから構成されるもので、この本体ケース1内には商品を収納するサーペンタインコラム(図示せず)等が収容される。なお、この本体ケース1はその下方に隔離された機械室4を有し、この機械室4に圧縮機(図示せず)等からなる冷却ユニット(図示せず)が設置されている。断熱筺体3は、板状断熱材(背板)31・板状断熱材(底板)32・板状断熱材(上板)33・板状断熱材(側板)34と35の各板状断熱材から構成される。断熱仕切り板5は断熱筺体3を複数の庫室に仕切るための板状断熱材である。これらの板状断熱材はウレタン発泡樹脂等にて形成され、表面に紙系の面材または樹脂系の面材を備えている。接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6は、前記断熱筺体3や断熱仕切り板5の互いに当接する部位に組み込み時に介在したもので、各板状断熱材の固定・結合を行うとともに高いシール性を確保するものである。例えば、シリコン系シール材・ウレタン系シール材・脱アルコール系シール材や発泡メルトや熱硬化性接着材等を用いることができ、注入ガンにて前記断熱筺体3や断熱仕切り板5の当接する部位に塗布したのち組み込むことで所定の時間が経つと各板状断熱材同士またはその表面に備えた紙系の面材または樹脂系の面材を接着し、接合部のシールができるものである。
この断熱筺体3の配置の例として、まず、外箱2の上部下面に断熱性の上板33を配置し、次に外箱2の底面に断熱性の底板32を配置し、さらに背面側に断熱性の背板31を配置し、更に外箱の両側面に断熱性の側板34と35を配置し、これにより、外箱の内側に方形状の断熱筺体が形成される。その後、断熱筺体の内側に断熱仕切り板5を配置し、本体ケース1が構成される。
この場合は、各板状断熱材は外箱の内側に配置されるが、従来あった内箱を熱伝導低減と省資源設計のため廃止するため、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6にて各板状断熱材をお互いに固定・結合したものである。
以上のように構成された断熱筺体および断熱仕切り板について、以下その動作、作用を説明する。このようにして組み込まれた前記断熱筺体3と断熱仕切り板5は、開閉自在の断熱扉7で塞がれ、その内部に設けた冷却装置(図示せず)と加熱装置(図示せず)により、庫内は所定の温度に冷却または加温するように制御が行われ、商品を所定の温度で保存することができる。各板状断熱材で互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を塗布して組み込むことで、各板状断熱材同士またはその表面に備えた紙系の面材または樹脂系の面材を接着し、当接する部位の高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行うことができる。
各板状断熱材は、高い断熱性を確保すべく、ウレタン発泡樹脂等にて形成されたものがよく使われるが、内部に真空断熱材を備えたウレタン発泡樹脂の成形品を用いた場合は、締結ピースやネジ等を用いた断熱材の固定・結合は、真空断熱材の被覆をいためる可能性があるので、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6による断熱材の固定・結合は効果がある。
以上のように本実施の形態においては、各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を介在して組み込むことで、当接する部位の高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行い内箱・締結ピース廃止による材料合理化・部品の削減を行うことができる。
(実施の形態2)
以下、本発明による断熱筺体および断熱仕切り板の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
以下、本発明による断熱筺体および断熱仕切り板の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
図3は、本発明の実施の形態2による断熱筺体および断熱仕切り板の要部を示す断面図である。図において、接着性およびシール性を有する面状の材料8は、断熱筺体3や断熱仕切り板5の互いに当接する部位に組み込み時に介在したものである。例えば、両面テープやウレタンフォーム等の弾性体の両面に接着面を備えたもの等を用いることができ、前記断熱筺体3や断熱仕切り板5の当接する部位に予め片面を貼り付けた後に組み込むことで各板状断熱材の接着とシールができるものである。
以上のように構成された断熱筺体および断熱仕切り板について、以下その動作、作用を説明する。このようにして組み込まれた前記断熱筺体3と断熱仕切り板5は、開閉自在の断熱扉7で塞がれ、その内部に設けた冷却装置(図示せず)と加熱装置(図示せず)により、庫内は所定の温度に冷却または加温するように制御が行われ、商品を所定の温度で保存することができる。各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する面状の材料8を介在して組み込むことで、各板状断熱材同士またはその表面に備えた紙系の面材または樹脂系の面材を接着し、当接する部位の高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行うことができる。
以上のように本実施の形態においては、各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する面状の材料8を介在して組み込むことで、当接する部位の高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行い内箱・締結ピース廃止による材料合理化・部品の削減を行うことができる。
(実施の形態3)
以下、本発明による断熱筺体および断熱仕切り板の実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、実施の形態2と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
以下、本発明による断熱筺体および断熱仕切り板の実施の形態3について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、実施の形態2と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
図4は、本発明の実施の形態3による断熱筺体および断熱仕切り板の要部を示す断面図である。図において、填め込み可能な断熱筺体3aは、各板状断熱材の当接する部位に凹部9を設け、填め込み式としたものである。また、填め込み可能な断熱仕切り板5aは、当接する部位が凹部9で、填め込みにて組み込んだものである。接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6は、填め込み可能な断熱筺体3aや填め込み可能な断熱仕切り板5aの互いに当接する部位すなわち凹部9に組み込み時に塗布したものである。例えば、シリコン系シール材・ウレタン系シール材・脱アルコール系シール材や発泡メルトや熱硬化性接着材等を用いることができ、注入ガンにて当接する部位に塗布したのち組み込むことで所定の時間が経つと各板状断熱材同士またはその表面に備えた紙系の面材または樹脂系の面材を接着し、接合部のシールができるものである。
以上のように構成された断熱筺体および断熱仕切り板について、以下その動作、作用を説明する。このようにして填め込み形状にもとづき組み込まれた前記断熱筺体3と断熱仕切り板4は、開閉自在の断熱扉7で塞がれ、その内部に設けた冷却装置(図示せず)と加熱装置(図示せず)により、庫内は所定の温度に冷却または加温するように制御が行われ、商品を所定の温度で保存することができる。各板状断熱材の当接する部位に凹部9を設け、填め込み式とすることで、組立て時の位置決めが容易となり、組立て作業のバラツキを少なくするとともに、各板状断熱材の当接面積が大きくなり、シール性を向上させ、熱損失を少なくすることができる。さらに、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を介在して組み込むことで、各板状断熱材同士またはその表面に備えた紙系の面材または樹脂系の面材を接着し、当接する部位のシール性をさらに高め、熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行うことができる。
以上のように本実施の形態においては、各板状断熱材の互いに当接する部位に凹部9を設け、填め込み可能に形成することで、組立て時の位置決めが容易となり、組立て作業のバラツキを少なくすることができ、さらに接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を介在して組み込むことで、当接する部位の高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行い内箱・締結ピース廃止による材料合理化・部品の削減を行うことができる。
(実施の形態4)
以下、本発明による断熱筺体および断熱仕切り板の実施の形態4について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、実施の形態2、実施の形態3と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
以下、本発明による断熱筺体および断熱仕切り板の実施の形態4について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1、実施の形態2、実施の形態3と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
図5は、本発明の実施の形態4による断熱筺体および断熱仕切り板の正面断面図である。
図において、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6は、断熱筺体3や断熱仕切り板5を組み込んだ後に、各板状断熱材が当接し直角を形成している部分に流し込むように注入したものである。例えば、シリコン系シール材・ウレタン系シール材・脱アルコール系シール材や発泡メルトや熱硬化性接着材等を用いることができ、注入ガンにて前記断熱筺体3や断熱仕切り板5の当接する部位に組み込んだ後に注入することで所定の時間が経つと各板状断熱材同士またはその表面に備えた紙系の面材または樹脂系の面材を接着し、接合部のシールができるものである。
以上のように構成された断熱筺体および断熱仕切り板について、以下その動作、作用を説明する。このようにして組み込まれた前記断熱筺体3と断熱仕切り板5は、開閉自在の断熱扉7で塞がれ、その内部に設けた冷却装置(図示せず)と加熱装置(図示せず)により、庫内は所定の温度に冷却または加温するように制御が行われ、商品を所定の温度で保存することができる。各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を組み込んだ後に注入することで、当接する部位の高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行うことができる。
以上のように本実施の形態においては、各板状断熱材の互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料6を組み込んだ後に注入することで、当接する部位の高いシール性を確保し熱損失を抑制するとともに同時に各板状断熱材の固定・結合を行い内箱・締結ピース廃止による材料合理化・部品の削減を行うことができる。
本発明の断熱筺体および断熱仕切り板は、自動販売機、冷凍・冷蔵庫および冷凍・冷蔵ショーケースにも適用できる。
3 断熱筺体
3a 填め込み可能な断熱筺体
31,32,33,34,35 板状断熱材
5 断熱仕切り板
5a 填め込み可能な断熱仕切り板
6 接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料
8 接着性およびシール性を有する面状の材料
3a 填め込み可能な断熱筺体
31,32,33,34,35 板状断熱材
5 断熱仕切り板
5a 填め込み可能な断熱仕切り板
6 接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料
8 接着性およびシール性を有する面状の材料
Claims (4)
- 冷却或いは加熱される商品を収納する筺体において、複数の板状断熱材を方形状に前記筐体に組み込んで形成する断熱筺体と前記断熱筐体内を仕切るための断熱仕切り板において、前記各板状断熱材どうし、または前記各板状断熱材と前記断熱仕切り板が互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料を介在して組み込んだことを特徴とする断熱筺体および断熱仕切り板。
- 冷却或いは加熱される商品を収納する筺体において、複数の板状断熱材を方形状に前記筐体に組み込んで形成する断熱筺体と前記断熱筐体内を仕切るための断熱仕切り板において、前記各板状断熱材どうし、または前記各板状断熱材と前記断熱仕切り板が互いに当接する部位に、接着性およびシール性を有する面状の材料を介在して組み込んだことを特徴とする断熱筺体および断熱仕切り板。
- 前記各板状断熱材の互いに当接する部位に、凹部を設け填め込み可能に形成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の断熱筺体および断熱仕切り板。
- 冷却或いは加熱される商品を収納する筺体において、複数の板状断熱材を方形状に前記筐体に組み込んで形成する断熱筺体と前記断熱筐体内を仕切るための断熱仕切り板において、前記各板状断熱材どうし、または前記各板状断熱材と前記断熱仕切り板が互いに当接する部位に、組み込んだ後に接着性およびシール性を有する液状またはゲル状の材料を注入したことを特徴とする断熱筺体および断熱仕切り板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004006583A JP2005202560A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 断熱筺体および断熱仕切り板 |
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JP2004006583A JP2005202560A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 断熱筺体および断熱仕切り板 |
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JP2004006583A Pending JP2005202560A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 断熱筺体および断熱仕切り板 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007188480A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機の庫内仕切板およびその製造方法ならびに自動販売機 |
JP2011145985A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
-
2004
- 2004-01-14 JP JP2004006583A patent/JP2005202560A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007188480A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機の庫内仕切板およびその製造方法ならびに自動販売機 |
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