JP2005196181A - 改良型光ファイバ・ケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブル断面が丸型であり、複数の束状光ファイバを有する改良型の光ファイバ・ケーブルを提供すること。
【解決手段】束は無作為に隙間を設けられたファイバ、またはリボン構造に整列させられたファイバであることが可能である。この束は、各々の光ファイバに機械的に結合するポリマーの収容体の中に収容される。結合を高めるためにファイバは最も近い近隣ファイバから間隔を置かれることが好ましい。いくつかの実施形態ではこの収容体は相対的に硬質であり、光ファイバ束に接着するように意図的に作製される。その結果、収容媒体は効果的な応力移行媒体として機能し、ケーブルへの応力を意図的に光ファイバへと移す。本発明のケーブル構造は本質的に空隙が無く、防水能力を備えた乾式ケーブルを提供する。
【選択図】図6

Description

本発明は改善された光伝送特性を有する光ファイバ・ケーブルに関する。より詳細には、光波伝送ケーブル構造およびその製造のための方法に関し、屈曲損失を減少させるために光ファイバは別々に懸架される。
大容量光波伝送ケーブルは、しばしば、リボンまたは束ねられたファイバ構成で編成された多数の光ファイバを備える。従来の結束ファイバ・ケーブルは通常、ケーブルのコア部で無作為に編成された2本以上の光ファイバを有する。光ファイバの密度および空間効率を高める努力の中で、光ファイバ・リボンが設計された。この明細書の中では、光ファイバ・リボンは、複数ファイバがより精密に編成された光ファイバ束の一種とみなす。光ファイバ・リボンは2本以上の光ファイバを隣接して並べること、およびそれらを1枚の平板型アレイに一体に結び付けるために光ファイバをコーティングするかまたは溶融することによって作製される。その後、大容量光通信システム用に1つまたは複数の光ファイバ・リボンが1本のケーブルにされることが可能である。複数のリボンが使用される場合では、効率的な構成は、光ファイバ・リボンを積層化し、その積層を取り囲んで保護するためにケーブル被覆を付けることである。通常、この積層は長方形の断面を有する。積層化された光ファイバ・リボン・ケーブルの利点は、ケーブル敷設中、および使用時にケーブルの長さ全体にわたって光ファイバがまとまった状態を保つことである。その結果、光ファイバ数が比較的少ない場合、所定の光ファイバの入力および出力の端部が容易に整合させられる。(多数のケーブルの場合、通常、リボンまたはファイバ上のカラーコード化されたコーティングによりファイバ端部が識別される。)積層化されたリボン・ケーブルの別の利点は空間効率である。積層化されたリボン構造の中で1本の光ファイバ当たりに必要とされるケーブルの容積は通常ではファイバ束の中の所定のファイバに関するそれより少ない。しかしながら、光ファイバが無作為にまとめられる光ファイバ束は、特にファイバ数が比較的少ない場合、依然として広範に使用される。
米国特許第6,035,087号 米国特許第6,317,542号 米国特許第4,900,126号 米国特許出願番号420,309号 米国特許出願番号10/233,719号
光ファイバの屈曲が主要な信号損失のメカニズムであることが長い間認識されてきた。屈曲半径が小さくなる(マイクロベンド)につれてファイバのコアから多くの光が脱け出て失われる。多数のファイバがケーブル内にアレイ化されるとき、ファイバの束が互いに、ならびにケーブルのスリーブと機械的に相互作用するのでマイクロベンドの問題はアレイの性質によって左右される。統一リボンにアレイ化された光ファイバの使用はある程度その相互作用を規制するが、しかし光ファイバ・リボンはそれ自体の独特のマイクロベンド挙動を有する。(統一リボンは、光ファイバが一体に融合されるかまたはリボン・コーティングで一体に取り付けられるそれらとして定義される。)長方形の断面を備えた光ファイバ統一リボンでは、面外曲げ剛性は面内曲げ剛性より大幅に低く、いわゆる優先的曲げ軸を生じさせる。数多くの影響の中でも、この優先的な屈曲特性はケーブル装填時にリボンの中の特定のファイバにかかる非無作為の応力の原因となる可能性がある。これらの応力はケーブル内の光ファイバの信号伝送特性を劣化させる可能性がある。したがって、光ファイバ・リボンはケーブル作製時に特別な考慮事項を提示する。
また、マイクロベンドによる損失の制御に対する好ましい手法は周囲のケーブルから光ファイバを機械的に分離することであることもやはり光ファイバ・ケーブルの設計で普遍的に認識されている。この方式でケーブルへの機械的衝撃または応力は光ファイバへと移されないかまたは最小限で移される。これを達成するために様々な技術が使用されてきた。初期の取り組みは、光ファイバもしくは光ファイバ束を相対的に剛性のチューブの中で緩く設置する工程を含む。その目的はファイバがチューブ内で「浮く」ことを可能にすることであった。代替設計では、光ファイバは一次コーティング、通常ではポリマー・コーティングで覆われ、やはり通常ではポリマーであるケーブル・シースがそのコーティングの上に適用される。このケースでは一次コーティングは、ケーブルで受ける応力がケーブル内の光ファイバへと効率的に移されないように軟質に作製される。同じ目標を目指すさらに別の設計では、光ファイバと周囲のケーブル・シースの間の機械的結合を低下させるために光ファイバがゲルでコーティングされる。2000年3月7日に発行された米国特許第6,035,087号を参照されたい。
ここで使用される「収容体(encasement)」という用語は光ファイバを取り囲む一次媒体として定義される。
光ファイバの分離の設計目標を有する光ファイバ・ケーブル作製技術は中程度の成功をおさめただけであった。これは部分的に、ケーブルが中程度に曲げられるときに曲がるかまたは皺を形成するケーブル内の束ファイバの傾向に起因する。通常、この皺は屈曲の内径上に発生する。屈曲自体は相対的に大きな半径、すなわち深刻なマイクロベンド損失が生じる範囲より大きな半径を有する可能性があるにも関わらず、皺の半径はそれよりはるかに小さく、容易に光ファイバに移ってマイクロベンド損失を引き起こす。したがって、束にされた光ファイバ・ケーブルのこれらの皺を除去するかまたは最小限にするための技術は本技術の重要な進歩を表わすであろう。
特に光ファイバ・リボン・ケーブルのためのコーティングまたは収容体の考察は2001年11月13日に発行された米国特許第6,317,542号に見られる。この特許は光ファイバ・リボン積層体用に共形の収容体が使用される様々な実施形態を記述しており、この特許は本明細書に参照で組み入れられる。
従来の手法とは対照的に、光ファイバ束と周囲のケーブルの間の結合を高めることが予期しない恩典を与え、光ファイバが屈曲または皺を生じる傾向を低減することを筆者らは発見した。3つの特徴の組み合わせによって結合の増大および減少したマイクロベンド損失が達成される。第1に、相対的に高弾性の収容体が使用される。第2に、光ファイバと収容体の間の接着性が促進される。光ファイバ束を取り巻く相対的に剛性の媒体と、光ファイバ束と周囲媒体の間の相対的に高い接着の組み合わせは、ケーブルの外側の応力が光ファイバへと移されることを可能にするために重要である。光ファイバへの応力の移行は光ファイバ束内のガラス・ファイバが圧縮強度部材として使用されることを可能にする。光ファイバの圧縮緊張を阻止することはケーブルの屈曲半径内側で皺を形成する傾向を減少させる。
緊密に結合されたケーブルの設計のさらなる利点は、本質的に防水性であるということである。この特性は、各々のファイバが(断面で)収容体材料で取り囲まれる、すなわちファイバの間に空隙が存在しないときに最も効果的である。この結果は、収容体が付けられるときにファイバ間に意図的に隙間を有することによって、および最終製品のファイバ間の分離を維持することによって得ることができる。
隙間を設けた光ファイバは無作為の(ランダムな)構造で配列されることが可能であり、あるいは正方形の角にまとめられることも可能である。「インライン」にまとめられたファイバを備えた擬似リボン・ケーブルでは、ファイバ間の分離は個々のファイバが応力に対して別々に作用することを可能にし、したがって優先屈曲軸の効果を減少させる。
図1を参照すると、光ファイバ・リボン11がケーブル・シースに収容されて示されている。このケーブル・シースはチューブ12およびチューブ・コーティング13を含む。この例図では、光ファイバ・リボンは6本のファイバを有する。4本または8本のファイバおよびそれ以上を備えたリボンは普通であって市販入手可能である。図解するためにこれらの数が任意であることは理解されるであろう。光ファイバ・リボンの構造に関するさらなる詳細については、本明細書に参照で組み入れる米国特許第4,900,126号を参照されたい。図1の実施形態では、光ファイバ積層体11は本質的に完全にシース・チューブ12から分離されている。これはいわゆる「ルーズ・チューブ」組み立て品であり、光ファイバ積層体がチューブの内側で「浮く」ことを可能にするように設計される。チューブ内で小さい屈曲もしくはへこみが生じると、それらは最小限で光ファイバへと移される。
別の選択肢の光ファイバ束ケーブルの設計が図2に示されている。この光ファイバ束は21で示され、チューブは22で、チューブ・コーティングは23で示される。光ファイバは糸24で巻かれる可能性がある。ケーブルの外側表面への応力はルーズ・チューブ配列のため光ファイバ束から分離される。
図3および4は両方共にリボン束の実施形態および無作為のファイバ束の実施形態を示しており、そこでは光ファイバ束をケーブルの外側表面から分離するために別の選択肢の手段が使用される。図3では、光ファイバ・リボンの束31は収容層32、および外側の保護層33の中に収容されて示されている。図4は収容体42、および保護層43を備えて無作為にまとめられたファイバ束を示している。通常の先行技術による配列では、2つのメカニズムのうちの一方または両方によって分離が達成される。1つに、内側の収容層は相対的に軟質の材料で作製される。直観的に、もしも光ファイバを取り巻く材料が軟質でアレイばそれが非効率的に力を移行させる媒体であることが理解され得る。これは図1の設計理論の延長として見られることが可能であって、内側の収容体材料は実在しない。光ファイバ束と収容体の間の力の移行を減少させるための第2のメカニズムは、束の中の光ファイバと内側の収容体との間の接着を最小限にすることである。もしも束の中の光ファイバが収容体の中で自由にスライドすれば、張力および圧縮力はそれらの間で効果的に結合されることは少ない。
本発明の光ファイバ束のケーブルでは、光ファイバは意図的にケーブルの外側表面に結合させられる。この構造の利点は2003年4月22日に出願された米国特許出願番号420,309号に詳しく述べられている。無作為の光ファイバ束に適用される本発明は図5に例示されており、正方形の角に隙間を設けた配列で配置された4本の光ファイバを示している。光ファイバ52は収容体51内に収容される。図5の実施形態では単一のコーティング層だけが使用されてケーブルを構成することに気付くであろう。
光ファイバ51はガラスのコア、ガラスのクラッド層、およびポリマー・コーティングを有する。これは従来の形式の光ファイバである。ポリマー・コーティングは光ファイバの線引きのときに付着され、少なくとも2つの理由で重要である。第1に、新たに線引きされるガラス・ファイバの表面のコーティングがガラス・ファイバの強度および保全にとって必須であることは広く認識されている。第2に、特に本発明との関連で、線引き時に光ファイバに付着されるコーティングは本質的にガラス・ファイバに良好に固着させられる。明らかになるであろうが、光ファイバ・ケーブルの外側表面とガラスの光ファイバの間の効果的な応力移行は、ガラスの光ファイバと光ファイバ・コーティングの間の界面を含む各々の界面での堅固な接着を必要とする。ここで使用される光ファイバ・コーティングという用語は、線引きされるときに一般的に光ファイバに付着される一次の光ファイバ・コーティングを意味する。このコーティングは複数の層を有する可能性があり、複数の材料を含む可能性がある。
光ファイバ63が収容体61の中に収容される擬似リボンの実施形態が図6に示されている。この実施形態では外側の収容層64が示されている。この層は場合によって設けられる。この光ファイバには、共通の軸上に中心を置かれた2本から8本の光ファイバが配置される。図示された実施形態は、通常の光ファイバ・リボンを形成するために付着される従来のリボン・コーティングを省略しているので擬似リボンと称される。これは本発明の追加的な経済的貢献である。図6に示された実施形態ではケーブルの断面は円形である。これの簡単な変形形態が図7に示されており、そこでは光ファイバ73は楕円形の断面を備えた収容体の中に収容されている。定義をする目的で、本明細書で使用されるときに本質的に円形という用語はこの変形形態を含むように意図されている。
光ファイバの表面を完全に取り囲む収容を可能にするために、光ファイバは最も近い近隣ファイバから意図的に間隔を置かれる。これは無作為の束と擬似リボンの束の両方でのケースである。各々のケースで、収容体は先行技術での傾向とは対照的な重要な特徴を有する。第1に、収容体の材料が相対的に剛性である。これは収容体の外側の応力が束の中の光ファイバへと意図的に移されることを可能にする。この機能に関すると、収容体の材料が170MPaより大きい、好ましくは210MPaより大きい弾性係数を有することが推奨される。収容体用に好ましい特定の材料はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸ビニルポリマー、エチレンアクリル酸ポリマー、エステルを主成分とするポリマー、および以上の共重合体といったポリオレフィンおよびエステルを主成分とするポリマーである。範例の目的で与えられるこれらの材料は考え得る適切な材料の限定ではない。各々のケースでポリマーの密度およびその他の特性は、本発明の機械的特性ならびにその他の望ましい特性を与えるように当該技術でよく知られている方法によって特別に仕立てられることが可能である。例えば、構築物の内側に使用される隙間を設けられた光ファイバ束のケーブルは耐火性ポリマーを必要とする可能性がある。範例はDow Chemical Companyから入手可能な耐火性で低煙性のハロゲン非含有樹脂のDGDA−1638−NTである。23℃でこの材料は約213MPaの弾性係数を有する。非耐火性で好ましい材料はDow Chemical Co.から入手可能な低密度ポリエチレンのDFDA−6115である。この材料は23℃で約213MPaの弾性係数を有する。
収容体の第2の特徴は、束の中で光ファイバの各々に接着するように作製されることである。この特徴から付随する結果は、各々の光ファイバがその最も近い近隣ファイバから間隔を置かれることである。光ファイバと収容体の間の中程度の接着と相対的に硬い収容体媒体との組み合わせは、応力を光ファイバ束の中の光ファイバへと効率的に移行させる。引っ張りと圧縮の両方でガラス・ファイバが高い剛性を有することはよく知られている。図5および6の隙間を設けた光ファイバ束の設計では、ガラス・ファイバは圧縮性強度部材としてはたらき、ケーブルの屈曲、そうでなければ歪みを効果的に防止する。ファイバまたはリボンといった長く細い構造体は屈曲のため圧縮性の剛性部材として作用する能力に限りがある。いったん曲がると、この構造体の有効圧縮剛性は極端に低下し、いくつかのケースでは効果的に消失する。図1〜4の先行技術の実施形態と比較すると、収容媒体の存在は弾性不安定性を引き起こすために必要とされる圧縮変形エネルギーの閾値を上げることによって屈曲の開始を遅らせる傾向を有する。したがって、本発明に従って形成された収容体はファイバ・リボンが屈曲するまでにさらに大きな圧縮負荷または歪みを支えることを可能にする。さらに、収容体は屈曲状態の接線剛性マトリックスとしてはたらくことが可能であり、リボンの横方向の撓みの程度を制限し、屈曲が有効圧縮剛性を下げる量を最小限にする。これらの特徴のさらに特定の考察は上記に参照された出願に与えられている。
結合された収容体の追加的な特徴は、それが自然の防水体を形成することである。これはゲル充填または吸収テープの必要性を除外する。
本発明の隙間を設けた光ファイバ束ケーブルを作製するための好ましい方法は押し出し成形である。プレポリマーの使用とUVもしくは熱による硬化といった他の技術は光ファイバが束に一体化して多くの表面が接触する原因となる。これは結果として収容体の中の空隙につながる。これらの技術によって隙間のある光ファイバ束ケーブルを形成するように試みが為される可能性はあるが、しかし束が従来のプレポリマー・アプリケータ内の単一の金型を通過するとき、ファイバ間で信頼性良く間隔を維持するための適切な手段が存在しない。押し出し成形装置では、束の内側の奥まった場所に収容体材料を導入するために、知られている設計方法を使用して金型が設計されることが可能である。これは、使用時に押し出し成形装置が粘性の収容体材料に加える圧力の結果である。ポリマー材料の相対的に高い粘度はケーブル断面全体にわたって流体静力学的圧力が加えられることを可能にし、ポリマー材料をケーブルの中心に押し込む。対照的に、プレポリマーのコーティング材料の低い粘度特性は、たとえ金型がこの目的のために設計されたとしても充分な流体静力学的圧力を発達させることを可能にしない。
図5に示された実施形態に関すると、光ファイバの4つのリールが適切に装着されて押し出し成形機に4本のファイバを供給する。間隔は、例えば溝を設けた金型を押し出し成形機の入り口で使用して維持されることが可能である。
光ファイバの適切な間隔は上述の利点を得るために重要である。図8は中心間から測定したときの関連する最も近い近隣ファイバの間隔Cを示している。前述したように、光ファイバはコア81、クラッド層82、およびポリマー・コーティング83を有する。全体的な直径の点から見るとこれらの素子の通常の寸法はコアで5〜15ミクロン、クラッド層(コアを含む)で125ミクロン、コーティング(光ファイバ全体径D)で250ミクロンである。間隔Cは、収容体の押し出し成形時に収容体材料がケーブルの内側領域に入ることを可能にするために充分大きくなければならない。しかしながら、間隔が極めて大きい場合、ケーブルの直径が大きくなり過ぎる可能性があり、収容体材料が浪費される。最も近い近隣ファイバの外側表面間の推奨される間隔の範囲は20〜250ミクロン、好ましくは20〜150ミクロンである。
図9はおおよその比率(相対的寸法)の概念図である。4本のファイバは各々250ミクロンの直径であり、ケーブルの全体径は0.8mmであり、最も近い近隣ファイバの間の中心から中心の間隔Cは260ミクロンである。これは最も近い近隣ファイバの外側表面の間の分離を10ミクロン残す。この概念図で示されるように、収容体はファイバ間の隙間を完全に充填するわけではなく、ケーブルの中心に空隙を残す。これは前記で検討した結合、およびやはり上記で検討した防水の見地からすると受け入れることが不可能である。
図10は図9のそれと同様に隙間を設けたファイバ・ケーブルを概略的に示しており、やはりおおよその相対的比率であるが、しかし280ミクロンの間隔を備えている。最も近い近隣ファイバの外側表面の間の30ミクロンの間隔と等価であるこの間隔は、ケーブルの中心部で生じ得る空隙を収容体材料が完全に充填することを可能にするために適切である。
図11は、相対的な比率で、図のように4本の光ファイバが1列で配列された擬似リボン実施形態を示す。リボン構造は本質的に正方形または多角形で中心設定される配列(図5)より断面で大きい。この図解では、光ファイバは直径250ミクロンであり、中心から中心の間隔Cは約330ミクロン(外側表面の間で80ミクロン)であり、全体径は約1.6mmである。ケーブル直径の見地からすると擬似リボン設計は特性的に無作為の束より空間効率が低いけれども、擬似リボンは信頼性のあるファイバ組織化、および既にあるスプライス技術との適合性といった他の利点を提供する。例えば、リボンをスプライスするように設計されたいくつかの多重ファイバ・スプライサはV溝の配列を有し、それらの溝がリボン内の隣接するファイバに対応する。そのケースでは、スプライサのV溝はリボンの中の光ファイバの直径に相当する距離で間隔を置かれるであろう。図11に示された中心から中心の間隔、すなわち2×光ファイバ直径を有する間隔を置かれたファイバ・ケーブルに伴う多重スプライサとして同じ装置が都合よく使用されることが可能である。このケースでは、1つおきのV溝がファイバによって占拠されるであろう。
図6に示されるように、場合によっては追加的な保護のために外側のポリマー・コーティングが設けられる可能性がある。そのようなケースでは、一次の収容体(図6の61)は主に光ファイバ束の生じ得る空隙を充填するために役立ち、薄くされることが可能である。最外側光ファイバの外側表面とケーブルの外側表面の間で測定されるポリマー材料の合計の厚さは、ファイバが収容体から突き出ることを防止するために充分な程度に大きいことが好ましい。この厚さに関して推奨される範囲は50〜500ミクロンである。この厚さはケーブル全体の望ましい直径によって決まる。例えば、もしも目標のケーブル直径が1.0mmでアレイば、4本ファイバの擬似リボンの設計は例えば2本ファイバの設計より薄い外側コーティングを有するであろう。
通常、外側収容体の(単数または複数の)層(図6の64)はケーブルの意図される用途に合わせて仕立てられた特性を備えたポリマーであろう。外層は、顧客宅内応用例の場合、難燃性とすることができる。逆風設備用に特に設計することができる。2002年9月3日に出願され、本明細書に参照で組み入れる米国特許出願番号10/233,719号を参照されたい。外側層64は210〜2000MPaの弾性係数を有することが好ましい。適切な外側層材料のその他の詳細は米国特許第6,317,542号に見出されることが可能である。
追加のケーブル強度が望まれるとき、収容体と外側層の間にガラス繊維またはアラミド編み糸が設けられる可能性がある。これはケーブル引っ張り操作に関して追加的な張力強度を提供する。
本発明の実施形態すべてで収容体の断面は特にかつ意図的に丸い。この構造は製造を容易にするため、据え付けを容易にするため、および他の重要な理由で好ましい。
束の中の光ファイバと周囲の収容体の間で望ましい接着の量はシステムの設計に応じて大幅に変わる。もしも接着が少な過ぎる場合、収容体の層への応力は効果的に光ファイバ・リボン積層体へと移されないであろう。固有の材料特性、すなわちポリマー間の固有の接着性、および収容体を加えるために使用される方法の結果として望ましい範囲の普通の接着が生じるであろう。望ましい接着は知られている押し出し成形加工方法を使用して容易に得られる。
本明細書で使用される「収容体」という用語は各々の光ファイバを取り巻く一次の媒体を述べるために使用される。前記で示されたように、本発明の光ファイバ製品では追加のコーティングまたはケーブル・シースは有っても無くてもよい。
しかしながら、たとえファイバが名目上分離されているとしても、実際ではファイバの部分間の回避不可能なある程度の接触が存在する可能性がある。それゆえに、分離は設計目標ではあるが、ファイバ間のある程度の接触が経験される可能性がある。目的は、ケーブル長さに沿って縦方向に延びるケーブル内の空隙を最小限にすることである。これはたとえファイバが時々接触しても達成されることが可能である。したがって、特定の間隔が特定される可能性があるけれども、その間隔からのある程度の小さい逸脱は想定される可能性がある。名目上の中心から中心の間隔は、最も近い近隣ファイバがケーブル長さに沿って偶然に接触する可能性があるが、しかしその長さの大部分、例えば長さの90%にわたって最も近い近隣ファイバは接触しないことを意味するように意図される。
本発明のいくつかの実施形態では、スプライスするために収容体を剥がすことを補助するようにリップコードを追加することが好ましい可能性がある。
当該技術でよく知られているように、光ファイバの各々は光ファイバ・コーティングを設けられる。簡略化するために図面のいくつかでは光ファイバ・コーティングは示されていない。収容体が光ファイバ・コーティングに接している、すなわち間に追加のコーティングが存在しないことは理解されるはずである。特に、これは本発明の擬似リボンの実施形態に伴うケースであって、リボンを形成するために使用される追加のコーティングを有する従来のリボン構造を上回る利点を提供する。
当業者にとって本発明の様々な追加的変形形態が生じるであろう。本明細書の特定の教示からの逸脱であって当該技術が進歩してきた原理およびその同等事項に基本的に依存する逸脱は、当然のことであるが、説明され、かつ権利主張される本発明の範囲内であると考えられる。
リボンとケーブル構造全体の間の結合を最小限にするように光ファイバ・リボンをケーブルにするためのルーズ・リボンの取り組み方を示す透視図である。 無作為に配列された束の中で光ファイバをケーブルにするルーズ・ファイバの取り組み方を示す透視図である。 リボンとケーブル構造全体の間の結合を最小限にするように光ファイバ・リボンをケーブルにするための第2の取り組み方を例示する図1と同様の透視図である。 ファイバとケーブル構造全体の間の結合を最小限にするように光ファイバ束をケーブルにするための第2の取り組み方を例示する図2と同様の透視図である。 正方形に中心を備えた4本ファイバを使用する、隙間を設けたファイバ・ケーブルの設計を示す透視図である。 擬似リボン構造で4本ファイバを使用する、隙間を設けたファイバ・ケーブルの設計を示す透視図である。 隙間を設けたファイバ・ケーブルの一部分を示す断面図であって、図6の円形の断面の代替選択肢となる楕円形の断面を示している図である。 本発明の原理に従って、最も近い近隣のコーティングされたファイバ間の間隔を決定するために使用される寸法を例示する図である。 正方形に中心を備えた4本ファイバを使用する、隙間を設けてあるが収容体の適切な適用を可能にするためには密であり過ぎる隙間を設けたファイバ・ケーブルの設計を示す概略図である。 図9に示されたそれと同様であるが適切な隙間を備えた、隙間を設けたファイバ・ケーブルの設計を示す概略図である。 擬似リボン構造に配列されたファイバを備えた、隙間を設けたファイバ・ケーブルの設計を示す概略図である。 隙間を設けた擬似リボン型のファイバ・ケーブル内でファイバに隙間を設けるための別の選択肢の実施形態を示す図である。

Claims (14)

  1. (a)互いに間隔を置かれて長手方向に延びる複数の光ファイバを有する光ファイバ束と、
    (b)複数の光ファイバの各々を取り巻く本質的に円形の断面を有する収容体を含む光ファイバ・ケーブル。
  2. 前記収容体が23℃で170MPaより大きい弾性係数を有するポリマーである、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  3. 前記光ファイバが各々中心を有し、最も近い近隣光ファイバの中心から中心の間隔が少なくともD+20ミクロンであり、ここでDが前記光ファイバの直径である、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  4. 前記光ファイバが各々中心を有し、最も近い近隣光ファイバの中心から中心の間隔がD+20ミクロンからD+150ミクロンの範囲であり、ここでDが前記光ファイバの直径である、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  5. 前記光ファイバ束が無作為に隙間を設けられた光ファイバを含む、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  6. 1〜8本の光ファイバを備えた、請求項5に記載の光ファイバ・ケーブル。
  7. 正方形の角に中心を有する4本の光ファイバを備えた、請求項6に記載の光ファイバ・ケーブル。
  8. 前記光ファイバ束が少なくとも3本の光ファイバを含み、前記光ファイバが中心を有し、前記中心が共通の軸上にある、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  9. 前記収容体の上に追加のポリマー層を追加的に有する、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  10. 前記追加のポリマー層が23℃で少なくとも210MPaの弾性係数を有する、請求項6に記載の光ファイバ・ケーブル。
  11. 光ファイバの外側から収容体の外側へと測定した収容体の最小厚さが50〜500ミクロンの範囲にある、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  12. 前記収容体が低密度ポリエチレンである、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  13. 前記収容体が本質的に空隙を有さない、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。
  14. 前記収容体が断面で楕円形である、請求項1に記載の光ファイバ・ケーブル。

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