JP2005193380A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】両面印刷が可能な画像形成装置において、印刷生産性を落とさずに、表裏の画像サイズを高精度に合わせることである。
【解決手段】速度移行時には、CPU101から出力された制御信号に従って、速度移行用分周データテーブル111に格納された分周データが昇順または降順にPLLロックを離脱しない範囲で段階的にPLL112に指示される。PLL112は水晶発振器104から出力される基準クロック信号の周波数を分周データに基づいて変換し、周波数変換されたクロック信号(分周CLK)を出力する。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に係り、詳細には、両面印刷が可能な画像形成装置に関する。
レーザプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置において、その印刷動作は、露光、現像、転写、定着というプロセスを経て行われる。具体的には、まず、画像データに基づいて変調された光ビーム(レーザビーム)の照射により、感光体ドラムの表面に、印刷する画像の静電潜像が形成され、この静電潜像は、現像装置によってトナー像として現像される。このトナー像は、転写ローラによって転写材(記録紙)に転写され、定着装置において、定着熱により、転写材上のトナー像が定着されることで、転写材に画像が形成される。
転写材にトナー像を定着する際、定着熱によって転写材の水分が吸い取られ、転写材が収縮するという現象が起きる。特に、両面印刷を行う場合、表面と裏面の見当(表裏レジスト)がずれてしまうという問題があった。この問題を解決するため、裏面作像時の用紙の収縮を予測して、変倍処理を施す方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、副走査方向の補正にプロセス速度(感光体線速)を調整して表裏レジストを成し得る画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。また、ポリゴンミラーの回転数変更、面位相変更にて表裏レジストを実現する方法が提案されている(例えば、特許文献3、特許文献4参照)。
特開2002−314800号公報 特開2003−202789号公報 特開2003−262991号公報 特開平09−222837号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の方法では、より高精度の位置合わせには、限界があった。また、特許文献3及び特許文献4の方法では、ポリゴンの回転数変更によって、ポリゴン回転速度がPLL(Phase Locked Loop)ロック状態から離脱してしまうため、再度PLLロック状態となる安定回転速度になるまでのタイムラグが発生し、印刷生産性が落ちるという問題がある。また、カラー画像形成装置の一例としてのカラータンデム機においては、表裏レジストのために裏面の副走査倍率を変える場合、各作像間隔のタイミングを補正する設定値が表面と裏面で異なるため、ポリゴンの面位相制御により副走査色ずれ補正をする際には、裏面画像形成時に改めて面位相調節動作を行う必要がある。この場合、図10のタイミングチャートに示すように、表面作像から裏面作像への移行時にポリゴン回転速度及び面位相の変更を行うことにより、ポリゴンの回転速度が安定回転速度から離脱してしまうためPLLロックの待ち時間が発生している。そのため、再び安定回転速度に到達する迄の待機時間が印刷生産性を低下させる原因となっている。
本発明の課題は、両面印刷が可能な画像形成装置において、印刷生産性を落とさずに、表裏の画像サイズを高精度に合わせることである。
請求項1の発明は、画像形成のための作像ユニットを有し、前記作像ユニットのポリゴンミラーを介して形成された画像を記録紙の両面に印刷可能とし、前記記録紙の一方の面から他方の面への画像形成の移行に際して、前記ポリゴンミラーの回転速度を調節するPLL方式の回転速度調節手段を備えた画像形成装置において、
前記回転速度調節手段は、前記記録紙の一方の面から他方の面への画像形成の移行に際して、前記ポリゴンミラーの回転速度を前記PLLの安定速度範囲から外れない範囲で目標回転速度まで微小に変更させつつ調整を行うようにしたことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記作像ユニットは、複数の各色毎に対応して設けられた作像ユニットであることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記回転速度調節手段は、前記ポリゴンミラーを駆動するためのポリゴンクロック信号の周波数を前記PLLの安定速度範囲から外れない範囲で目標回転速度まで段階的に変更することを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載の画像形成装置において、
前記各色の作像ユニットのポリゴンミラーにより走査される光ビームを検知して主走査基準信号を出力する検出手段と、
前記検出手段により出力された各色の主走査基準信号の位相差を、前記ポリゴンクロック信号の位相を制御することにより補正して、前記ポリゴンミラーを介して形成される画像の副走査方向の色ずれを補正する位相制御手段と、
をさらに備えたことを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項4に記載の画像形成装置において、
前記位相制御手段は、前記ポリゴンクロック信号の位相が目標に達するまでの間、前記PLLの安定速度範囲から外れない範囲で前記ポリゴンミラーの回転速度を目標回転速度よりも高く又は低くすることにより、前記ポリゴンクロック信号の位相を制御することを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項4又は5に記載の画像形成装置において、
前記位相制御手段は、前記回転速度調節手段によって前記ポリゴンミラーが目標回転速度に達した後に、前記位相制御を行うことを特徴としている。
請求項7の発明は、請求項4〜6の何れか一項に記載の画像形成装置において、
前記各色の作像ユニットに対応する各ポリゴンクロック信号は、各々異なるクロック信号源から生成され、
前記位相制御手段は、前記ポリゴンクロック信号の位相制御に際して、当該位相制御の基準とする主走査基準信号を、前記画像形成プロセスの最上流位置に対応する作像ユニットの主走査基準信号とすることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、記録紙の一方の面の画像形成から、他方の面の画像形成に移行する際に、ポリゴンミラーの回転速度をPLLループが離脱しない範囲で目標回転速度まで微小に変更させつつ調整を行うようにしたことにより、PLLロック状態から外れることを回避することが可能であり、目標速度に到達させる時間を短縮できるため、両面印刷時の印刷生産性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、複数の各色毎に対応して設けられた作像ユニットを有するカラー画像形成装置において、両面印刷時の印刷生産性を向上することができる。
請求項3の発明によれば、記録紙の一方の面の画像形成から、他方の面の画像形成に移行する際に、ポリゴンミラーを駆動するためのポリゴンクロック信号の周波数をPLLループが離脱しない範囲で目標回転速度まで段階的に変更するようにしたことにより、PLLロック状態から外れることを回避することが可能であり、目標速度に到達させる時間を短縮できるため、両面印刷時の印刷生産性を向上することができる。
請求項4の発明によれば、ポリゴンクロック信号の位相を制御して、各色の主走査基準信号の位相差を補正するようにしたことにより、ポリゴン回転速度変更時の副走査方向の色ずれを防止することができる。
請求項5の発明によれば、ポリゴンクロック信号の位相が目標に達するまでの間、PLLの安定速度範囲から外れない範囲で前記ポリゴンミラーの回転速度を目標回転速度よりも高く又は低くすることでポリゴンクロック信号の位相を制御することにより、ポリゴン回転速度変更時の副走査方向の色ずれを防止できるとともにPLLロック状態から外れることを回避できるため、目標位相に到達させる時間を短縮することが可能であり、両面印刷時の印刷生産性を向上することができる。
請求項6の発明によれば、ポリゴンクロック信号の周波数をポリゴンモータのPLLループが離脱しない範囲で段階的に変更した後に、ポリゴンクロック信号の位相を制御するようにしたことにより、ポリゴン回転速度変更時の副走査方向の色ずれを防止できるとともにPLLロック状態から外れることを回避できるため、目標速度に到達させる時間を短縮することが可能であり、両面印刷時の印刷生産性を向上することができる。
請求項7の発明によれば、各色の作像ユニット毎にポリゴンクロック信号の信号源から生成され、画像形成プロセスの最上流位置に対応する作像ユニットの主走査基準信号を位相制御の基準とすることにより、各色の作像完了毎に位相を制御することが可能となるため、両面印刷時の印刷生産性をさらに向上することができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
まず、構成を説明する。
図1は、本発明を適用したカラー画像形成装置等の画像形成装置GHの断面図である。図1に示すように、画像形成装置GHは、複数組の画像形成部10Y、10M、10C、10K、転写部20、定着手段としての定着装置30、再給紙機構(ADU機構)を含む給紙搬送部40(40A、40B、40C)を備えて構成される。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成部10Yは、露光ユニット1Y、像形成体としての感光体ドラム2Y、現像装置3Y、像形成体クリーニング手段4Y等を備える。露光ユニット1Yは、本発明を適用した後述の制御(図2〜図9参照)に従って、図示しないポリゴンミラーにより、光ビーム(レーザビーム)を感光体ドラム2Y上に走査する。感光体ドラム2Yは、露光ユニット1Yから投射されたレーザ光により、感光体ドラム2Yの表面上に静電潜像を形成する。現像装置3Yは、感光体ドラム2Y上に形成された静電潜像を、Y色のトナーにより現像する。像形成体クリーニング手段4Yは、感光体ドラム2Yの周面上に残った転写残トナーをクリーニングする。
マゼンダ(M)色の画像を形成する画像形成部10Mは、露光ユニット1M、感光体ドラム2M、現像装置3M、像形成体クリーニング手段4M等を備える。シアン(C)色の画像を形成する画像形成部10Cは、露光ユニット1C、感光体ドラム2C、現像装置3C、像形成体クリーニング手段4C等を備える。黒(K)色の画像を形成する画像形成部10Kは、露光ユニット1K、感光体ドラム2K、現像装置3K、像形成体クリーニング手段4K等を備える。これら画像形成部10M、10C、10Kも、画像形成部10Yと同様の工程で画像形成を行う。
転写部20は、中間転写ベルト20Bを回転させ、画像形成部10で形成された各画像を、一次転写ローラ20Y、20M、20C、20Kにより、回転する中間転写ベルト20B上に逐次転写(一次転写)し、各色を合成させたカラー画像(カラートナー画像)を形成する。記録紙Pが二次転写ローラ20Sに搬送されると、転写部20は、二次転写ローラ20Sにより、中間転写ベルト20B上に形成されたカラートナー画像を、記録紙P上の一方の面(表面)に一括して転写(二次転写)する。
定着装置30は、カラートナー画像が転写された記録紙Pに対し、熱定着処理を実行することで、カラートナー画像を記録紙Pに定着する。
給紙搬送部40は、循環通紙路40A、反転搬送路40B、再給紙搬送部40Cにより構成され、裏面画像形成時、定着装置30から排出された記録紙Pを、循環通紙路40Aを通過させ、反転搬送路40Bに記録紙Pが到達すると、反転搬送路40Bの回転ローラの回転方向を逆にし、記録紙Pを再給紙搬送部40Cに搬送する。記録紙Pが再給紙搬送部40Cを通過する時点で、定着処理済みの面(表面)は上側になる。再給紙搬送部40Cを通過した記録紙Pは、給紙ローラ50により表裏が反転されて、再度、二次転写ローラ20Sに搬送され、記録紙Pの他方の面(裏面)にカラー画像が一括転写されることになる。
次に、図2〜図7を参照して、本発明を適用した露光ユニット1Y、1M、1C、1Kの制御系の構成について説明する。図2においては、説明を簡略にするため、1つの露光ユニット1の制御系を例にして説明するが、ここでの説明は、各色の露光ユニット1Y、1M、1C、1Kの制御系に適用される。
図2は、露光ユニット1の制御回路の構成を示すブロック図である。露光ユニット1の制御回路は、図2に示すように、CPU101、水晶発振器102、104、画素CLK生成回路103、ポリゴン駆動CLK生成回路105、水平同期回路106、PWM(Pulse Width Modulation)信号生成回路107により構成され、露光ユニット1は、インデックスセンサ11、LD(Laser Diode)駆動部12、ポリゴンM(モータ)13を備えている。
CPU101は、図示しないメモリに格納された画像形成装置用の制御プログラムに従って、各種の制御動作を行う。
具体的には、CPU101は、表面印刷の際の定着処理によって生じる記録紙Pの収縮の度合い(収縮率)に基づいて、裏面作像時に紙送り方向(副走査方向)の倍率調整のために、裏面作像時のポリゴン駆動CLK信号の周波数(以下、ポリゴン駆動CLK周波数という)の値の設定変更を行う。このとき、CPU101は、各色のポリゴン駆動CLK周波数を個別に変更するが、各色のポリゴン駆動CLK周波数の変更率は同一である。そして、CPU101は、回転速度調節手段として、ポリゴン駆動CLK周波数を有するポリゴン駆動CLK信号の生成を指示する制御信号を出力する。
ポリゴン駆動CLK周波数の変更により、ポリゴン駆動CLK周波数の値が大きくなると、ポリゴンミラーの回転速度が大きくなるため、ポリゴンミラーによりレーザ光を感光体ドラム上で主走査する際の速度(主走査速度)が大きくなる。即ち、プロセス速度一定のとき、主走査速度が大きくなれば、形成画像は縮まり、主走査速度が小さくなれば、形成画像は伸びることになるため、プロセス速度が変更されたように見える(以下、見かけ上のプロセス速度という)。
上記ポリゴン駆動CLK周波数変更によって主走査速度を変更する場合、主走査方向の倍率も変化するため、CPU101は、更に、主走査方向の倍率調整のために、裏面作像時の画素CLK信号の周波数(以下、画素CLK周波数という)の値の設定変更を行う。定着による転写材(記録紙)の収縮は、主走査方向にも発生するため、CPU101は、転写材の主走査方向の収縮による主走査方向の倍率調整を含めて、画素CLK周波数の設定変更を行っている。このとき、CPU101は、各色の画素CLK周波数を個別に変更するが、各色の画素CLK周波数の変更率は同一である。CPU101は、画素CLK生成回路103に対し、変更された画素CLK周波数の生成を指示する制御信号を出力する。
例えば、図3に示すように、定着前の記録紙Pが、縦(副走査方向)の長さがLmm、横(主走査方向)の長さがWmm(図3(a))であり、記録紙Pの表面定着によって、縦がL’mm、横がW’mmに収縮(図3(b))したとする。このとき、表面作成時のポリゴン駆動CLK周波数をF0、裏面作像時のポリゴン駆動CLK周波数をFとすると、F=(L/L’)F0となる。また、裏面作像時の画素CLK周波数をf0、裏面作像時の画素CLK周波数をfとすると、f=(L/L’)・(W/W’)f0となる。
CPU101は、各色のポリゴン駆動CLK周波数の値を個別に設定変更するが、各色のポリゴン駆動CLK周波数の変更率(L/L’)は同一である。同様に、CPU101は、各色の画素CLK周波数の値を個別に設定変更するが、各色の画素CLK周波数の変更率(L/L’)・(W/W’)は同一である。
また、ポリゴン駆動CLK周波数の値がF0からFに変更される場合、表面作像時の実際のプロセス速度をV0、ポリゴン駆動CLK周波数変更時の見かけ上のプロセス速度をVとすると、V=(F0/F)V0=(L’/L)V0となる。また、表面作像時のプロセス間ギャップをG0、裏面作像時のプロセス間ギャップをGとすると、G=(V0/V)G0=(L/L’)G0となる。
これは、プロセス速度一定のまま、紙送り方向(副走査方向)の倍率調整を行うことにより、見かけ上プロセス速度が変化することとなり、プロセス間ギャップに相当するライン数が変化する。そのため、CPU101は、ポリゴン駆動CLK周波数の変更に応じて、プロセス間ギャップの調整値に相当する色ずれ調整値を変更することで、各色の画像形成のタイミング関係を変更する。プロセス間ギャップの調整値に相当する色ずれ調整値を変更しなければ、色ずれが発生してしまうため、表裏切り換え時には、各色の画像形成のタイミング関係を変更する面位相制御を行う。
図2において、水晶発振器102は、所定の周波数の基準クロック信号を生成し、画素CLK生成回路103に出力する。
画素CLK生成回路103は、CPU101から出力された制御信号に従って、水晶発振器102から出力された基準クロック信号から、露光ユニット1内のレーザ光を駆動させるための画素CLK信号を生成する。
水晶発振器104は、所定の周波数の基準クロック信号を生成し、ポリゴン駆動CLK生成回路105に出力する。
ポリゴン駆動CLK生成回路105は、CPU101から入力される制御信号に従って、水晶発振器104から出力された基準クロック信号から、感光体ドラムにレーザ光を照射するポリゴンミラーを駆動するためのポリゴン駆動CLK信号を生成する。ポリゴン駆動CLK生成回路105の詳細については、図4〜図9で後述する。
水平同期回路106は、画素CLK生成回路103で生成された画素CLK信号を、インデックスセンサ11で出力されたインデックス信号(後述)に同期させてPWM信号生成回路107に出力する。
PWM信号生成回路107は、水平同期回路106から出力された画素CLK信号に基づいて、画素データに対応したPWM信号を生成し、LDを制御するための駆動信号を生成する。
露光ユニット1内のインデックスセンサ11は、検出手段として、図示しないインデックスミラーによって、ポリゴンミラーにより照射されるレーザ光を検知し、主走査基準信号(インデックス信号)を水平同期回路106に出力する。
LD駆動部12は、PWM信号生成回路107から出力されたPWM信号に基づいて、LDを制御するための駆動信号を生成する。
ポリゴンM(モータ)13は、DCブラシレスモータであり、ポリゴン駆動CLK生成回路105から出力されたポリゴンCLK信号に応じてポリゴンミラーを回転駆動させる。
次に、図2のポリゴン駆動CLK生成回路105について詳細に説明する。
図4に、本発明が適用されたポリゴン駆動CLK生成回路105の内部構造を示す。
図4に示すように、ポリゴン駆動CLK生成回路105は、水晶発振器104、分周回路110、位相制御回路120により構成される。
図4において、CPU101は、両面印刷の裏面作像に際して、裏面作像時の紙送り方向の倍率調整のために、各色のポリゴン駆動CLK周波数を変更するために、分周回路110での分周比の設定変更を行い、これらの分周回路に対し、設定された分周比での分周を指示する制御信号を出力する。また、CPU101は、位相制御回路に対して、分周回路110で分周されたクロック信号の位相制御を指示する制御信号を出力する。
分周回路110は、CPU101から出力された制御信号に従って、水晶発振器104から出力された基準クロック信号を、所定の分周比で分周して、位相制御回路115に出力する。分周回路110の詳細については、図5〜図6で後述する。
位相制御回路120は、位相制御手段としてインデックスセンサ11で出力されたインデックス信号の立ち上がりエッジと、色ずれ補正の基準色ユニットのインデックス信号であるマスタインデックス(図4のBlack Index)の立ち上がりエッジとの位相差を検出し、この位相差に基づいて当該分周CLK信号の位相制御を行い、位相制御された分周CLK信号を、対応する色のポリゴンCLK信号(YellowポリゴンCLK等)として出力する。ここでは、インデックス信号Black Index(マスタ)に対して、Yellow Index(スレーブ)の位相制御が行われ、YellowポリゴンCLKが出力される例を示している。なお、各色(M、C)に対しても同様に位相制御が行われるものとする。位相制御回路120の詳細については図7〜図9で後述する。
なお、本実施の形態では、水晶発振器を1つ備える構成としたが、これに限定されず、表面用と裏面用に二つの水晶発振器を備える構成としてもよいし、周波数を任意に可変できるPLL回路を備える構成としてもよい。
次に、図4の分周回路110について詳細に説明する。
図5に、本発明が適用された分周回路110の内部構造を示す。
図5に示すように、分周回路110は、水晶発振器104、速度移行用分周データテーブル111、PLL(Phase Locked Loop)112により構成される。
速度移行用分周データテーブル111には、速度移行時における分周比と、その分周比での保持時間を指示する分周データTBL0〜TBLN(Nは自然数)が格納されており、図示しない記憶部に記憶されたLUT(Look Up Table)に格納されている。速度移行時には、CPU101から出力された制御信号に従って、当該分周データが昇順または降順にPLL112に指示されて段階的に分周CLKが変更されるものとする。なお、分周データに格納された分周比及びその分周比での保持時間は、PLLロックを離脱しない範囲で段階的に設定されているものとする。
PLL112は、CPU101から出力された制御信号に従って、速度移行用分周データテーブル111に格納された分周データに基づいて、水晶発振器104から出力される基準クロック信号の周波数を分周データに基づいて変換し、周波数変換されたクロック信号(分周CLK)を出力する。

図6は、速度移行用分周データテーブル111に格納された速度移行用の分周データに基づいてポリゴンミラーの回転速度を変更させた際の速度変化を示すグラフである。縦軸はポリゴンミラーの回転速度を示し、横軸は時間を示している。表面時回転速度から裏面時回転速度に移行する際には、CPU101により速度移行用分周データテーブルに格納された分周データが昇順にPLL112に指示されてポリゴンミラーの回転速度が段階的に変更されるため、右上がりの速度増加を示す。同様に、裏面時回転速度から表面時回転速度に移行する際には、分周データが降順にPLL112に指示されて、ポリゴンミラーの回転速度は右下がりの速度減少を示す。
このように、面移行時に際し、PLLロックを離脱しない範囲で段階的にポリゴンミラーの回転速度を変更することにより、PLLロックの待機時間が発生しないため、印刷生産性を落とさずに両面印刷を行うことが可能となる。なお、本実施の形態では面移行時のポリゴンミラーの速度変化率が等比になるよう分周データが設定されていることとしたが、これに限定されず、シグモイド型の速度変化を行うよう分周データを設定することとしてもよい。また、本実施の形態では速度移行用分周データテーブル111に格納された分周データに基づいてポリゴンミラーの回転速度を変更させることとしたが、これに限定されず、PLLロックを離脱しない範囲での分周CLKを演算により算出して、段階的に変更させることとしてもよい。
次に、図7を参照して、図4の位相制御回路120について詳細に説明する。
位相制御回路120は、図示しない駆動CLK生成部と分周部から構成される。
分周部は、インデックスセンサ11で出力されたインデックス信号の立ち上がりエッジと、色ずれ補正の基準色ユニットのインデックス信号であるマスタインデックス(図4のBlack Index)との位相差を検出し、前記位相差を色ずれ補正量に応じた位相差に移行させるため、本来の速度を得るための分周比Nよりもαだけ増加した分周比の状態を位相移行量に応じた期間維持するように制御される。このように位相制御された分周CLK信号が、対応する色のポリゴンCLK信号として出力される。
図8のタイムチャートを参照して、位相制御について説明する。
CPU101から位相変更指示があると、分周部により、通常分周比Nに対して位相補正量αを加えた位相移行時分周比N+αに分周が行われる。次いで、位相が一致する迄、位相移行時分周比N+αで制御が行われ、位相変更完了時に達すると、分周部により再び通常分周比Nに分周が行われる。なお、図8では、位相反転状態へ移行する例を示している。上記位相制御に基づいて、各色のインデックス信号の立ち上がりエッジと、色ずれ補正の基準色ユニットのインデックス信号であるマスタインデックスの立ち上がりエッジとの位相差が検出され位相が制御される。
図4で示したYellowポリゴンCLKが出力する際の位相制御を、図9を参照して説明する。ここでは、出力制御を基準となるインデックス信号(マスタKINDEX)の立ち上がりエッジに対して、制御されるインデックス信号(スレーブYINDEX)が同期するようにスレーブ回転体用駆動CLKの位相を制御する例を示している。なお、図4のBlack Index(マスタ)がマスタKINDEXに、Yellow Index(スレーブ)がスレーブYINDEXに対応している。
まず、CPU101により、位相制御の基準となるCLKに基づいて、マスタKINDEXの立ち上がりエッジとスレーブYINDEXの立ち上がりエッジとが比較され、その差分が導出される。図9では2CLK分遅延が発生している例を示している。
次いで、差分値に基づいてスレーブYINDEXの立ち上がりエッジが、基準となるマスタKINDEXの立ち上がりエッジと同期するようにスレーブ回転体用駆動CLKに対して上記した位相制御が行われる。ここでは、2CLK分駆動CLKの位相を進めて、同図下部に示すようにマスタKINDEXとスレーブYINDEXとの同期が行われた例を示している。なお、図9ではINDEX信号と回転体駆動CLKの周期を1:1の関係で示しているが、これに限定されずN:1(Nは整数)の関係であればINDEX信号と回転体駆動CLKの位相関係は一義的に決まるので同様の制御が可能である。
なお、上記した位相制御は、分周回路110で分周CLKが変更され速度移行が完了した後に行われる。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
以下の動作説明では、表面定着によって、図3に示したように記録紙Pが収縮される場合について説明する。
画像形成装置GH上でのキー操作やタッチパネル操作により、自動原稿送り装置201の原稿台上に載置された原稿gの両面プリントが指定されると、原稿gは、搬送手段により搬送され、原稿画像走査露光装置202の光学系により、原稿gの両面の画像が走査露光され、ラインイメージセンサCCDに読み込まれる。
この読み込まれた画像は、CCDにより光電変換される。CCDにより光電変換されたアナログ信号は、画像処理部(図示せず)により、Y、M、C、Kの各色成分に分解され、画像データとして画像メモリ(図示せず)に蓄えられる。
まず、PWM信号生成回路107では、水平同期回路から出力された画素CLK信号に基づいて、画像メモリに蓄えられたY色の画像データに応じて、LDを駆動するためのPWM信号が生成される。
露光ユニット1Y内のLD駆動部12では、PWM信号生成回路107で生成されたPWM信号に基づいてレーザ光を発光させるための駆動信号が生成される。ポリゴンM13では、ポリゴン駆動CLK生成回路105で生成されたY色のポリゴンCLK信号に基づいてポリゴンミラーが回転され、上記駆動信号により駆動されたレーザ光が感光体ドラム2Yに向けて走査される。
感光体ドラム2Y上には、ポリゴンミラーによるレーザ光の走査により、Y色用の静電潜像が形成される。感光体ドラム2Y上の静電潜像は、現像装置3Yから供給されるY色のトナーにより現像される。
露光ユニット1M、1C、1Kにおいても同様の処理が行われ、感光体ドラム2M、2C、2K上には、それぞれ、M色、C色、K色用の静電潜像が形成される。これら感光体ドラム2M、2C、2K上の静電潜像は、それぞれ、現像装置3M、3C、3Kから供給されるM色、C色、K色のトナーにより現像される。
画像形成部10Yで形成されたY色のトナー画像は、回動する中間転写ベルト20Bに転写(一次転写)される。感光体ドラム2Yの周面上に残った転写残トナーは、像形成体クリーニング手段4Yによりクリーニングされ、次の画像形成サイクル(裏面の画像形成サイクル)が開始される。
次いで、回動する中間転写ベルト20B上に、画像形成部10Mで形成されたM色のトナー画像が、転写済みのY色のトナー像に重ねて転写される。M色の転写が終了すると、感光体ドラム2Mの周面上に残った転写残トナーは、像形成体クリーニング手段4Mによりクリーニングされ、次の画像形成サイクル(裏面に画像形成サイクル)が開始される。
次いで、回動する中間転写ベルト20B上に、画像形成部10Cで形成されたC色のトナー画像が、転写済みのY色およびM色のトナー像に重ねて転写される。C色の転写が終了すると、感光体ドラム2Cの周面上に残った転写残トナーは、像形成体クリーニング手段4Cによりクリーニングされる。次の画像形成サイクル(裏面の画像形成サイクル)が開始される。
次いで、回動する中間転写ベルト20B上に、画像形成部10Kで形成されたK色のトナー画像が、転写済みのY色、M色、C色のトナー像に重ねて転写される。K色の一次転写が終了すると、感光体ドラム2Kの周面上に残った転写残トナーは、像形成体クリーニング手段4Kによりクリーニングされる。次の画像形成サイクル(裏面の画像形成サイクル)が開始される。また、画像形成部10M、10C、10Kも同様に表面作業が行われる。
CPU101により、各画像形成部(10Y、10M、10C,10K)による表面作業が終了したと判断されると、表面作像時のポリゴン駆動CLK周波数にL/L’を乗じた値が、裏面作像時のポリゴン駆動CLKとして各色毎に設定され、ポリゴン駆動CLK生成回路105に周波数制御信号が出力される。ポリゴン駆動CLK生成回路105では、CPU101から出力された周波数制御信号に従って、裏面作像用のポリゴンCLK信号が生成され、露光ユニット1内のポリゴンM13に出力される。
また、ポリゴン駆動CLK周波数の設定変更に加えて、表面作像時の各色画素CLK周波数に(L/L’)・(W/W’)を乗じた値が裏面作像時の画素CLK周波数として設定され、画素CLK生成回路103に周波数制御信号が出力される。
PWM信号生成回路107では、周波数が変更された画素CLK信号に基づいて、画像メモリに蓄えられた裏面用の画像データに応じたPWM信号が生成される。露光ユニット1内のLD駆動部12では、PWM信号生成回路107で生成されたPWM信号に基づいてレーザ光が発光される。ポリゴンM13では、裏面作像用のポリゴンCLK信号に基づいてポリゴンミラーが回転され、上記レーザ光が各色の感光体ドラム2に向けて走査されて、裏面作像が開始される。
このように、両画像生成に上記画像形成装置が適用された場合のタイミングは、図10のタイミングチャートに示したように、全色(Y、M,C、K)の表面作像終了後にポリゴンCLK信号の周波数と位相、及び画素CLK周波数の変更が行われ、且つPLLロック待ち時間を伴うことなく裏面作像が開始されることになる。したがって、表裏レジストを高精度に実現するとともに、面移行時の印刷時間の短縮化を図ることができる。
さらに、ポリゴン駆動クロック生成回路を独立に設けた構成として、マスタインデックスを最上流の色ユニット(図10ではYellowユニット)にすることにより、各色の作像完了毎に速度変更、位相変更することが可能となり、印刷時間の短縮化をさらに図ることができる。
図11は、ポリゴン駆動クロック生成回路を独立に設けた場合のタイミングチャートを示している。ここでマスタインデックスを最上流のYellowユニット(図11のYellow V-Valid)にすることにより、各色のポリゴンCLK信号の周波数と位相、及び画素CLK周波数の変更は、それぞれ、各色の作像完了後のタイミングA、B、C、Dで行われる。したがって、表裏レジストを高精度に実現するとともに、面移行時の印刷時間の短縮化をさらに図ることができる。
なお、本実施の形態における記述は、本発明に係る画像形成装置の一例を示すものであり、モノクロ及びカラー画像形成装置に適用でき、特にカラー画像形成装置に好適に適用できる。本実施の形態における画像形成装置GHの細部構成および詳細動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明を適用した画像形成装置GHの断面図である。 露光ユニット1(1Y、1M、1C、1K)の制御回路の構成を示すブロック図である。 定着による転写材(記録紙)の収縮を示す図である。 ポリゴン駆動CLK生成回路105を示すブロック図である。 分周回路110を示すブロック図である。 速度移行時におけるポリゴンモータ回転速度の変化を示す図。 位相制御回路120を示すブロック図である。 位相制御回路120による位相制御を示す図である。 位相制御回路120による位相制御を示す図である。 表面作像と裏面作像のタイミングを色毎に示すタイミングチャートである。 表面作像と裏面作像のタイミングを色毎に示すタイミングチャートである。
符号の説明
1、1Y、1M、1C、1K 露光ユニット
11 インデックスセンサ
12 LD駆動部
13 ポリゴンM
2Y、2M、2C、2K 感光体ドラム
3Y、3M、3C、3K 現像装置
4Y、4M、4C、4K 像形成体クリーニング手段
10Y、10M、10C、10K 画像形成部
20 転写部
30 定着装置
40 給紙搬送部
101 CPU
102 (画素CLK用)水晶発振器
103 画素CLK生成回路
104 (ポリゴンCLK用)水晶発振器
105 ポリゴン駆動CLK生成回路
106 水平同期回路
107 PWM信号生成回路
110 分周回路
111 速度移行用分周データテーブル
112 PLL
120 位相制御回路
201 自動原稿送り装置
202 原稿画像走査露光装置
P 記録紙
g 原稿
GH 画像形成装置

Claims (7)

  1. 画像形成のための作像ユニットを有し、前記作像ユニットのポリゴンミラーを介して形成された画像を記録紙の両面に印刷可能とし、前記記録紙の一方の面から他方の面への画像形成の移行に際して、前記ポリゴンミラーの回転速度を調節するPLL方式の回転速度調節手段を備えた画像形成装置において、
    前記回転速度調節手段は、前記記録紙の一方の面から他方の面への画像形成の移行に際して、前記ポリゴンミラーの回転速度を前記PLLの安定速度範囲から外れない範囲で目標回転速度まで微小に変更させつつ調整を行うようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記作像ユニットは、複数の各色毎に対応して設けられた作像ユニットであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記回転速度調節手段は、前記ポリゴンミラーを駆動するためのポリゴンクロック信号の周波数を前記PLLの安定速度範囲から外れない範囲で目標回転速度まで段階的に変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記各色の作像ユニットのポリゴンミラーにより走査される光ビームを検知して主走査基準信号を出力する検出手段と、
    前記検出手段により出力された各色の主走査基準信号の位相差を、前記ポリゴンクロック信号の位相を制御することにより補正して、前記ポリゴンミラーを介して形成される画像の副走査方向の色ずれを補正する位相制御手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記位相制御手段は、前記ポリゴンクロック信号の位相が目標に達するまでの間、前記PLLの安定速度範囲から外れない範囲で前記ポリゴンミラーの回転速度を目標回転速度よりも高く又は低くすることにより、前記ポリゴンクロック信号の位相を制御することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記位相制御手段は、前記回転速度調節手段によって前記ポリゴンミラーが目標回転速度に達した後に、前記位相制御を行うことを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置。
  7. 前記各色の作像ユニットに対応する各ポリゴンクロック信号は、各々異なるクロック信号源から生成され、
    前記位相制御手段は、前記ポリゴンクロック信号の位相制御に際して、当該位相制御の基準とする主走査基準信号を、前記画像形成プロセスの最上流位置に対応する作像ユニットの主走査基準信号とすることを特徴とする請求項4〜6の何れか一項に記載の画像形成装置。
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