JP2005193341A - カートリッジのセンター検出方法及びハンドリング装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 必要な検出精度を確保しながら、段積みされたカートリッジの穴部のセンター位置を簡便に検出する。
【解決手段】 ハンドリング装置の腕部12の先端側に設けられた1対の把持部材13,14のうちの一方の把持部材13の垂直片13nの外側に、カートリッジ1の穴2の端部の座標を検出する穴位置検出センサ20を取付けて上記穴2のX方向の端部A,B及びY方向のC,Dの端部座標を検出し、上記端部A,B,C,Dの座標から上記穴2のセンター位置Oの座標を算出するようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 ハンドリング装置の腕部12の先端側に設けられた1対の把持部材13,14のうちの一方の把持部材13の垂直片13nの外側に、カートリッジ1の穴2の端部の座標を検出する穴位置検出センサ20を取付けて上記穴2のX方向の端部A,B及びY方向のC,Dの端部座標を検出し、上記端部A,B,C,Dの座標から上記穴2のセンター位置Oの座標を算出するようにした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、段積みされたカートリッジに設けられた穴のセンター位置を検出する方法と、カートリッジをその穴側から把持して搬送するハンドリング装置に関するものである。
図3は、従来のカートリッジの搬送方法を示す図で、台車3に段積みされた、中心に円形の穴2の開いている複数のカートリッジ1を、最上部から順に把持して別の台車4に搬送する際には、ハンドリング装置と呼ばれるロボット50の腕部51を当該カートリッジ1の穴2のセンター位置に挿入した後、上記腕部51の先端に取付けられた把持部材52,52を開いて上記カートリッジ1の穴2の周囲に押付けて上記カートリッジ1を把持して上記腕部51を上昇させるとともに移動させ、上記台車4の上部まで搬送してから上記台車4上に上記搬送したカートリッジ1を積み上げる。そして、上記把持部材52,52を元の位置に戻して上記カートリッジ1を上記ロボット50から開放してから、上記腕部51を台車3の上まで戻す。以上の操作を繰り返すことにより、台車3に段積されたカートリッジ1を、全て別の台車4に積み替える。
このとき、図4に示すように、上記台車3上に段積みさられたカートリッジ1の穴2のセンター位置がずれているときには、ロボット50がカートリッジ1を掴み損ねる場合がある。そこで、従来は、図示しないカメラを用いて、把持するカートリッジ1の穴2を一つ一つ撮影し、これを画像処理して上記穴2のセンター位置の座標を演算するとともに、この演算されたセンター位置の座標と、予め入力されている台車3上のセンター位置の座標との偏差を算出して、ロボット50の掴み位置、すなわち、上記腕部51の上記カートリッジ1の穴2への挿入位置を補正することにより、上記掴み損ねを防止するようにしている。
しかしながら、上記従来の画像処理によりカートリッジ1の穴2のセンターを求める方法では、カメラや画像処理装置などが必要なため、装置が複雑となり、かつ、コストがかかるといった問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、必要な検出精度を確保しながら、段積みされたカートリッジの穴部のセンター位置を簡便に検出することのできる方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、カートリッジの穴に把持部材を挿入し、上記カートリッジを穴側から把持する際の、上記穴のセンター位置を検出する方法であって、上記把持部材のカートリッジの内周部とが接触する側の少なくとも一方に、穴位置検出用センサを取付けて、上記カートリッジの穴の互いに異なる少なくとも2つの端部の座標を検出し、それらの座標から上記カートリッジのセンター位置を算出することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、上記穴位置検出用センサにより、上記カートリッジの穴の互いに直交する2方向のそれぞれの端部の座標を検出し、それらの座標から上記カートリッジのセンター位置を算出するようにしたものである。
請求項3に記載の発明は、上記カートリッジが複数段積み上げられている場合には、最下段のカートリッジのセンター位置を固定するとともに、上記算出された最上段のカートリッジのセンター位置と予め設定された最下段のカートリッジのセンター位置とから中間のカートリッジのセンター位置を推定するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記穴位置検出用センサにより、上記カートリッジの穴の互いに直交する2方向のそれぞれの端部の座標を検出し、それらの座標から上記カートリッジのセンター位置を算出するようにしたものである。
請求項3に記載の発明は、上記カートリッジが複数段積み上げられている場合には、最下段のカートリッジのセンター位置を固定するとともに、上記算出された最上段のカートリッジのセンター位置と予め設定された最下段のカートリッジのセンター位置とから中間のカートリッジのセンター位置を推定するようにしたことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、カートリッジの穴に当接し、上記カートリッジを穴部側からから把持する把持部材を有する把持手段と、上記把持手段を水平面内及び鉛直方向に移動させる移動手段とを備え、カートリッジを把持して搬送するハンドリング装置において、上記把持部材のカートリッジの穴部とが接触する側の少なくとも一方に取付けられた、上記穴の端部の座標を検出する穴位置検出センサと、上記穴位置検出センサで検出されたカートリッジの穴の少なくとも2つの端部の座標から当該カートリッジのセンター位置を算出する演算手段と、上記センター位置に基づいてハンドリング装置の掴み位置を調整する調整手段とを備えたものである。
本発明によれば、把持部材のカートリッジの内周部とが接触する側の少なくとも一方に、上記穴の端部の座標を検出する穴位置検出センサを取付けて、上記カートリッジの穴の互いに直交する2方向のそれぞれの端部の座標を検出し、それらの座標から上記カートリッジのセンター位置を算出するようにしたので、カメラや画像処理装置等を用いることなく、容易にカートリッジのセンター位置を求めることができる。
また、カートリッジが複数段積み上げられている場合には、最下段のカートリッジのセンター位置を固定するとともに、上記算出された最上段のカートリッジのセンター位置と上記最下段のカートリッジのセンター位置とから中間のカートリッジのセンター位置を推定するようにしたので、段積みされたカートリッジのセンター位置を効率よく求めることができる。
また、カートリッジが複数段積み上げられている場合には、最下段のカートリッジのセンター位置を固定するとともに、上記算出された最上段のカートリッジのセンター位置と上記最下段のカートリッジのセンター位置とから中間のカートリッジのセンター位置を推定するようにしたので、段積みされたカートリッジのセンター位置を効率よく求めることができる。
以下、本発明の最良の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本最良の形態に係るハンドリング装置10の構成を示す図で、11は台車3に段積みされたカートリッジ1の直上にセットされた把持手段で、この把持手段11は腕部12とこの腕部12の先端側に設けられた1対の把持部材13,14とを備えている。また、15は上記把持手段11を水平面内及び鉛直方向に移動させる移動手段、16はハンドリング装置10の掴み位置、すなわち、上記腕部12のカートリッジ1の掴み位置における中心座標を演算して制御する位置制御手段である。
上記把持部材13,14は、詳細には、腕部12の下端部にそれぞれ回転可能に取付けられており、カートリッジ1を把持する時には、上記把持部材13,14が左右に開いて、それぞれの把持部材13,14の垂直片13n,14nが上記穴2外周側に押し付けて上記カートリッジ1を穴2側から把持する。本例では、上記把持部材13,14のうちの一方の把持部材13の垂直片13nの外側に、上記穴の端部の座標を検出する穴位置検出センサ20を取付けて上記穴2の端部の座標を検出する。
なお、上記穴位置検出センサ20として、光センサなどの非接触型の距離センサを用いてもよいし、リミットスイッチや圧力センサなどの接触型センサを用いてもよい。但し、接触型センサを用いる場合には、把持部材の垂直片が互いに平行を保ったまま左右に開くタイプの把持手段を用いることが好ましい。
図1は、本最良の形態に係るハンドリング装置10の構成を示す図で、11は台車3に段積みされたカートリッジ1の直上にセットされた把持手段で、この把持手段11は腕部12とこの腕部12の先端側に設けられた1対の把持部材13,14とを備えている。また、15は上記把持手段11を水平面内及び鉛直方向に移動させる移動手段、16はハンドリング装置10の掴み位置、すなわち、上記腕部12のカートリッジ1の掴み位置における中心座標を演算して制御する位置制御手段である。
上記把持部材13,14は、詳細には、腕部12の下端部にそれぞれ回転可能に取付けられており、カートリッジ1を把持する時には、上記把持部材13,14が左右に開いて、それぞれの把持部材13,14の垂直片13n,14nが上記穴2外周側に押し付けて上記カートリッジ1を穴2側から把持する。本例では、上記把持部材13,14のうちの一方の把持部材13の垂直片13nの外側に、上記穴の端部の座標を検出する穴位置検出センサ20を取付けて上記穴2の端部の座標を検出する。
なお、上記穴位置検出センサ20として、光センサなどの非接触型の距離センサを用いてもよいし、リミットスイッチや圧力センサなどの接触型センサを用いてもよい。但し、接触型センサを用いる場合には、把持部材の垂直片が互いに平行を保ったまま左右に開くタイプの把持手段を用いることが好ましい。
位置制御手段16は、最下部のカートリッジ1のセンター位置の座標や上記カートリッジ1の個数及び厚みのデータ、上記カートリッジ1を積み替える台車3の中心位置座標を入力するデータ入力部16aと、上記入力されたデータから、把持手段11の移動経路を演算するとともに、把持部材13,14の開閉指令のタイミングを移動手段15に出力する演算制御部16bと、上記穴位置検出センサ20で検出されたカートリッジの穴2の互いに直交する2方向のそれぞれの端部の座標から当該カートリッジ1のセンター位置を算出してハンドリング装置10の掴み位置を補正するセンター位置演算部16cとを備えている。なお、移動手段15制御して把持手段11を移動させ、カートリッジ1のセンター位置を検出する制御についても上記演算制御部16bで行うものとする。
また、最下部のカートリッジ1は台車3に固定されており、台車3はストッパーにより位置決めされているので、最下部のカートリッジ1のセンター位置の座標は入力データとして予めデータ入力部16aに入力されているものとする。
また、最下部のカートリッジ1は台車3に固定されており、台車3はストッパーにより位置決めされているので、最下部のカートリッジ1のセンター位置の座標は入力データとして予めデータ入力部16aに入力されているものとする。
次に、ハンドリング装置10の動作について説明する。
まず、図2(a)に示すように、把持手段11を台車3上に段積みされたカートリッジ1の直上に移動させ、腕部12を最上段のカートリッジ1上の所定の位置まで降ろす。
次に、図2(b)に示すように、上記腕部12をX方向に走査して、穴2のX方向の両端部A,Bの位置を測定してセンター位置演算部16cに送る。センター位置演算部16cでは、上記A,Bの座標からABの中点Mの座標を算出して演算制御部16bに送る。上記演算制御部16bは移動手段15を制御して上記腕部12を上記中点Mの位置まで移動させるとともに、上記腕部12を90度回転させた後、上記腕部12をY方向に走査して穴2のY方向の両端部C,Dの位置を測定する。センター位置演算部16cでは、上記C,Dの座標からCDの中点Oの座標を算出する。このCDの中点Oの座標が、最上段のカートリッジ1のセンター位置となる。
まず、図2(a)に示すように、把持手段11を台車3上に段積みされたカートリッジ1の直上に移動させ、腕部12を最上段のカートリッジ1上の所定の位置まで降ろす。
次に、図2(b)に示すように、上記腕部12をX方向に走査して、穴2のX方向の両端部A,Bの位置を測定してセンター位置演算部16cに送る。センター位置演算部16cでは、上記A,Bの座標からABの中点Mの座標を算出して演算制御部16bに送る。上記演算制御部16bは移動手段15を制御して上記腕部12を上記中点Mの位置まで移動させるとともに、上記腕部12を90度回転させた後、上記腕部12をY方向に走査して穴2のY方向の両端部C,Dの位置を測定する。センター位置演算部16cでは、上記C,Dの座標からCDの中点Oの座標を算出する。このCDの中点Oの座標が、最上段のカートリッジ1のセンター位置となる。
演算制御部16bは、上記CDの中点Oの座標を最上段のカートリッジ1のセンター位置に設定するとともに、上記CDの中点Oの座標と予め入力された最下部のカートリッジ1のセンター位置の座標との偏差を演算し、この偏差を段積みされたカートリッジ1の個数Nで割って各カートリッジ1のセンター位置のズレ量を算出して、各カートリッジ1のセンター位置を算出する。そして、各カートリッジ1を把持する際には、上記腕部12の位置が各カートリッジ1のセンター位置にくるように移動手段15を制御するとともに、把持部材13,14を把持するカートリッジ1の穴2に挿入した後には、上記把持部材13,14をの開閉指令を移動手段15に出力して当該カートリッジ1を穴2の内側から把持するとともに、上記カートリッジ1を持ち上げて搬送し、図示しない積み換え用台車(図1の台車4)上に搭載する。
このように、本最良の形態によれば、ハンドリング装置10の腕部12の先端側に設けられた1対の把持部材13,14のうちの一方の把持部材13の垂直片13nの外側に、カートリッジ1の穴2の端部の座標を検出する穴位置検出センサ20を取付けて上記穴2のX方向の端部A,B及びY方向のC,Dの端部座標を検出し、上記端部A,B,C,Dの座標から上記穴2のセンター位置Oの座標を算出するようにしたので、簡単な構成でカートリッジ1の穴2のセンター位置を精度よく検出することができ、ハンドリング装置10の掴み損ねを防止することができる。
なお、上記最良の形態では、最上段のカートリッジ1のセンター位置と最下部のカートリッジ1のセンター位置との偏差から各カートリッジ1のセンター位置を推定したが、各カートリッジ1毎にセンター位置を求めるようにしてもよい。このように、各カートリッジ1毎にセンター位置を算出する方法は、カートリッジ1の段積み状態よくない場合などには特に有効である。
また、上記例では、1個の穴位置検出センサ20によりカートリッジ1のセンター位置を算出するようにしたが、両方の把持部材13,14の垂直片13n,14nの外側に、それぞれ穴位置検出センサ20を取付けるようにすれば、腕部12を大きく動かすことなくカートリッジ1のセンター位置を算出できる。
また、上記例では、カートリッジ1の穴2のX方向及びY方向の両端部の座標を検出してカートリッジ1のセンター位置を算出するようにしたが、カートリッジ1の穴2の径と穴位置検出センサ20の腕12の中心からの位置とをデータ入力部16aに予め入力しておけば、一方向の両端部の座標など、上記穴2の少なくとも2つの端部の座標を検出するだけで、カートリッジ1のセンター位置を算出することも可能である。
また、上記例では、1個の穴位置検出センサ20によりカートリッジ1のセンター位置を算出するようにしたが、両方の把持部材13,14の垂直片13n,14nの外側に、それぞれ穴位置検出センサ20を取付けるようにすれば、腕部12を大きく動かすことなくカートリッジ1のセンター位置を算出できる。
また、上記例では、カートリッジ1の穴2のX方向及びY方向の両端部の座標を検出してカートリッジ1のセンター位置を算出するようにしたが、カートリッジ1の穴2の径と穴位置検出センサ20の腕12の中心からの位置とをデータ入力部16aに予め入力しておけば、一方向の両端部の座標など、上記穴2の少なくとも2つの端部の座標を検出するだけで、カートリッジ1のセンター位置を算出することも可能である。
本発明によれば、簡単構成で台車上に段積みされたカートリッジのセンター位置を算出することができるので、低コストで、かつ、狭いスペースでも使用できるハンドリング装置を提供することができる。
1 カートリッジ、2 カートリッジの穴、3,4 台車、
10 ハンドリング装置、11 把持手段、12 腕部、13,14 把持部材、
13n,14n 把持部材の垂直片、15 移動手段、16 位置制御手段、
16a データ入力部、16b 演算制御部、16c センター位置演算部、
20 穴位置検出センサ。
10 ハンドリング装置、11 把持手段、12 腕部、13,14 把持部材、
13n,14n 把持部材の垂直片、15 移動手段、16 位置制御手段、
16a データ入力部、16b 演算制御部、16c センター位置演算部、
20 穴位置検出センサ。
Claims (4)
- カートリッジの穴に把持部材を挿入し、上記カートリッジを穴側から把持する際の、上記穴のセンター位置を検出する方法であって、上記把持部材のカートリッジの内周部とが接触する側の少なくとも一方に、穴位置検出用センサを取付けて、上記カートリッジの穴の互いに異なる少なくとも2つの端部の座標を検出し、それらの座標から上記カートリッジのセンター位置を算出することを特徴とするカートリッジのセンター検出方法。
- 上記穴位置検出用センサにより、上記カートリッジの穴の互いに直交する2方向のそれぞれの端部の座標を検出し、それらの座標から上記カートリッジのセンター位置を算出するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジのセンター検出方法。
- 上記カートリッジが複数段積み上げられている場合には、最下段のカートリッジのセンター位置を固定するとともに、上記算出された最上段のカートリッジのセンター位置と予め設定された最下段のカートリッジのセンター位置とから中間のカートリッジのセンター位置を推定するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカートリッジのセンター検出方法。
- カートリッジの穴に当接し、上記カートリッジを穴部側からから把持する把持部材を有する把持手段と、上記把持手段を水平面内及び鉛直方向に移動させる移動手段とを備え、カートリッジを把持して搬送するハンドリング装置において、上記把持部材のカートリッジの穴部とが接触する側の少なくとも一方に取付けられた、上記穴の端部の座標を検出する穴位置検出センサと、上記穴位置検出センサで検出されたカートリッジの穴の少なくとも2つの端部の座標から当該カートリッジのセンター位置を算出する演算手段と、上記センター位置に基づいてハンドリング装置の掴み位置を調整する調整手段とを備えたことを特徴とするハンドリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002914A JP2005193341A (ja) | 2004-01-08 | 2004-01-08 | カートリッジのセンター検出方法及びハンドリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004002914A JP2005193341A (ja) | 2004-01-08 | 2004-01-08 | カートリッジのセンター検出方法及びハンドリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005193341A true JP2005193341A (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=34817968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004002914A Pending JP2005193341A (ja) | 2004-01-08 | 2004-01-08 | カートリッジのセンター検出方法及びハンドリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005193341A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008284676A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-11-27 | Ortho-Clinical Diagnostics Inc | ロボットアームの位置合わせ |
JP2011177863A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Ihi Corp | 把持装置 |
CN110092163A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-06 | 丽水学院 | 一种基于寻边对中算法的自动感知搬运装置 |
-
2004
- 2004-01-08 JP JP2004002914A patent/JP2005193341A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008284676A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-11-27 | Ortho-Clinical Diagnostics Inc | ロボットアームの位置合わせ |
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