JP2005192963A - 遊技媒体補給システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技店の営業事情に応じ、常時遊技機と遊技媒体貸出機とに適正な遊技媒体が貯留され、しかも、その補給を優先度に応じて適宜行なうことができる遊技媒体補給システムを提供するものである。
【解決手段】複数の遊技機ならびに遊技媒体を貸出する遊技媒体貸出機と、それらへ遊技媒体を補給する補給手段と、所定の条件が成立したときに前記補給手段を作動させる制御手段を備え、該制御手段は、各遊技機に貯溜された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の遊技機検知部と、各遊技媒体貸出機に貯留された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の貸出機検知部と、前記遊技機の遊技機検知部と遊技媒体貸出機の貸出機検知部の検知値を比較する比較制御部と、前記比較制御部の出力により前記遊技機と遊技媒体貸出機間で遊技媒体の補給優先度を選択し、その優先度に順じて遊技媒体を遊技機又は遊技媒体貸出機に補給する補給制御部を設けたものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の遊技機並びに遊技媒体貸出機に各々貯留されている遊技媒体の貯留量を検知して、遊技媒体の補給優先度を制御する遊技媒体補給システムに関する。
従来、遊技媒体や遊技媒体貸機に貯留されている遊技媒体が減少したときに、遊技媒体を自動的に補給するために、遊技媒体補給装置が使用されている。このような補給装置の一例が例えば特許第2516492号の明細書および図面に開示されている。この技術では、スロットマシンにおいてコインを貯留するコインタンクの所定位置にコイン不足検出器が設けられており、コインタンクでのメダルの貯留量が減少したことをコイン不足検出器が検出すると、補給判定手段にコイン不足検出器からコイン不足信号が送出される。このとき、補給しても良い状態であれば、補給制御手段に補給判定手段が補給信号を送出し、補給制御手段が、コインが充填されたコインキャリア装置を作動させて、コイン不足を発生したコイン不足検出器が設けられているスロットマシンに、コインは補給される。
上記のコイン不足検出器は、コインタンクの比較的下部にもうけられており、このコイン不足検出器の設置よりも下方に、コインタンク内の各コインの上端がある場合に、コイン不足信号を生成するものである。従って、コインタンク内の上端が、コイン不足検出器の設置位置よりわずかに上にあるときには、コインの量が比較的少ないにも拘わらず、コイン不足信号は生成されない。遊技店の営業方針によっては、無用なトラブルを回避するために、営業開始前に各スロットマシンのコインタンクに充分な量のコインを補給して、なるべくスロットマシンのコイン不足の状態を回避しておきたいという要望がある。しかしながら、この技術では、この要望に答えることができず、係員が各スロットマシンのコインタンクに手作業でコインを補給しなければならず、作業効率が悪いという問題点があった。また、コイン不足の状態を回避しておきたいという要望に沿って、コインをコインタンクの上限まで補給しておくと、不正行為が為された場合には、その被害が大きくなるおそれがあった。その逆にコイン不足にならない状態ではあるが、コインの貯留量が少ないとイベント(開店祝い等)で特別にコインの払出を多くした場合等に対応することが困難であった。
上記の問題に対応するために、例えば、特許文献2である特開2003−284859号では、係員がメダル補給装置の操作部を操作することによって、このメダル補給装置が設けられている遊技島のスロットマシンおよびメダル貸機に対して強制的に所定量のメダルを供給する構成が開示されている。
この出願の発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
特許第2516492号の明細書および図面 特開2003−284859号公報
しかしながら、上記した従来の遊技媒体補給システムでは、遊技店の営業事情により、通常時あるいはイベント時の入賞遊技媒体の払出量に(イベント時には、通常時に比較して払出量が増加する)に対応するようにコインの貯留量を調節することが困難であるばかりか、遊技機に遊技媒体を補給する時にどの遊技機を優先させるか、あるいは、遊技機と遊技媒体貸出機のいずれにも補給する必要が生じた場合にどちらを優先するか判断することができないため、遊技機ならびに遊技媒体貸出機に遊技媒体を効率的に補給することが困難であった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、遊技店の営業事情にも対応できるように、常時遊技機と遊技媒体貸出機とに適正遊技媒体を供給・貯留させ、しかも、その補給の優先度が高い順に補給することができる遊技媒体補給システムを提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明の遊技媒体補給システムは、複数の遊技機ならびに遊技媒体を貸出する遊技媒体貸出機と、それらへ遊技媒体を補給する補給手段と、所定の条件が成立したときに前記補給手段を作動させる制御手段を備えた遊技媒体補給システムにおいて、前記制御手段は、各遊技機に貯溜された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の遊技機検知部と、各遊技媒体貸出機に貯留された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の貸出機検知部と、前記遊技機の遊技機検知部と遊技媒体貸出機の貸出機検知部の検知値を比較する比較制御部と、前記比較制御部の出力によって、前記遊技機と遊技媒体貸出機間で遊技媒体の補給優先度を選択し、その優先度に順じて遊技媒体を遊技機又は遊技媒体貸出機に補給する補給制御部を設けたものである。
このことにより、遊技機と遊技媒体貸出機内部の遊技媒体の貯溜量を自動的に把握し、どちらの機械への補給が緊急か判断し、その補給優先度を出力し、補給手段を制御することによって、遊技店の営業事情にも素早く対応することができる。従って、補給ロスを減少させ、補給効率を向上させるとともに遊技機の稼働率を低下させることがない。例えば、一般の遊技機や遊技媒体貸出機において、検知部の初期設定を必要最低限の貯溜量を切った時と、当初貯溜量の上限に近い量の位置で検知するようにしておけば、貯溜切れの場合に素早く遊技媒体を必要最低限に達するまで補給し、営業事情により払出量が多くなると見込まれる機械には、予め、当初貯溜量の上限に近い量を補給しておけば貯溜切れの恐れが少ない。
次の発明は、前記複数の遊技機の比較制御部は、遊技機検知部の出力と大量放出信号を比較したものである。
このことにより、遊技店のイベント等において、遊技媒体払出量を多くした遊技機を多数機設定した場合においても、払出量やスピードに対応して正確に遊技媒体を補給することができ、プレーヤに不快感、不信感等を与える恐れが少ない。
更に、次の発明は、前記複数の遊技媒体貸出機の比較制御部は、貸出機検知部の出力と売上信号を比較したものである。
このことにより、遊技媒体貸出機の売上状態に応じて素早く遊技媒体を貯留部に補給することができる。この遊技媒体貸出機の売上が増加するということは、プレーヤが不利な状態にあることを意味することになり、その対応には、注意を要するものである。
更に、次の発明は、前記遊技機への補給優先度は、前記遊技機検知部の最下位検知部の出力を優先としたものである。
このことにより、遊技媒体の補給遅れから遊技機を停止させるようなことがなく、遊技機の稼働率を向上させ、遊技店の売上増加に寄与することができる。
更に、次の発明は、前記遊技媒体貸出機への補給優先度は、前記貸出機検知部の最下位検知部の出力を優先としたものである。
このことにより、遊技媒体貸出機自体の稼働率の低下を防止することに加え、遊技機の稼働率の低下も防止することができ、しかも、プレーヤの心証を害するような事態を少なくすることができる。
更に、次の発明は、前記遊技機と遊技媒体貸出機との補給優先度は、前記貸出機検知部の最下位検知部の出力を優先としたものである。
このことにより、遊技媒体の補給切れによって、遊技媒体貸出機が遊技媒体払出不能となり、プレーヤの心証を害させることもなく、遊技機の稼働率の低下をもたらさせる事もない。
更に、次の発明は、前記遊技機と遊技媒体貸出機との補給優先度に準じて、補給手段の補給制御部を制御し、前記遊技機と遊技媒体貸出機に遊技媒体を補給したものである。
このことにより、優先度の高い遊技機と遊技媒体貸出機に優先的に遊技媒体が補給されるので、補給漏れが生ずることが無く、補給効率の高い遊技媒体補給システムを得ることができる。
以上のように、本発明によれば、複数の遊技機ならびに遊技媒体を貸出する遊技媒体貸出機と、それらへ遊技媒体を補給する補給手段と、所定の条件が成立したときに前記補給手段を作動させる制御手段を備えた遊技媒体補給システムにおいて、前記制御手段は、各遊技機に貯溜された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の遊技機検知部と、各遊技媒体貸出機に貯留された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の貸出機検知部と、
前記遊技機の遊技機検知部と遊技媒体貸出機の貸出機検知部の検知値を比較する比較制御部と、前記比較制御部の出力によって、前記遊技機と遊技媒体貸出機間で遊技媒体の補給優先度を選択し、その優先度に順じて遊技媒体を遊技機又は遊技媒体貸出機に補給する補給制御部を設けたものであり、遊技機と遊技媒体貸出機内部の遊技媒体の貯溜量を自動的に把握し、どちらの機械への補給が緊急か判断し、補給優先度を出力し、補給手段を制御することによって、遊技店の営業事情にも素早く対応することができる。従って、補給ロスを減少させ、補給効率を向上させるとともに遊技機の稼働率を低下させることがない。
ここで、一般的な遊技店における遊技機と遊技媒体貸出機への遊技媒体の貯溜状態と補給の関係について説明する。一般的に遊技店では、開店時あるいは定期的にイベントを開催し、その時に、開放台と称する遊技機を設定し、遊技媒体の入賞払出を多くして顧客サービスを実施している。この開放台は、必然的に、一般の遊技機に比較すると入賞遊技媒体の放出が多くなり、遊技機への遊技媒体の補給の回数が増える傾向にある。当然、このような遊技機に隣設された遊技媒体貸出機の遊技媒体の貸出しは少なくなる。従って、遊技媒体を自動的に補給することができる補給システムを備えた遊技媒体貸出機には最小限の遊技媒体を貯留しておけばことがたりる。逆に遊技機では、入賞遊技媒体の放出が多くなるため、多めの貯留が必要となる。(多数の遊技機を一台の補給システムで賄うことが多いので、遊技媒体の貯留量が少ないと補給が追いつかなくなる恐れが生じる。)
次に、自動補給システムにおける、不正行為者所謂ゴト師と遊技機と遊技媒体貸出機の遊技媒体貯溜量の関係について考えると、開放台の場合には、無制限の遊技媒体が補給され、不法に払出される遊技媒体も多くなり被害が増大する恐れがある。同様な自体は、遊技媒体貸出機にも起こりうる。
これらの事情を念頭において、本発明の遊技媒体貸出機について説明する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の遊技機と遊技媒体貸出機を示した正面図、図2は、本発明のチェックステップを示したフローチャートで(a)は、補給の有無チェック、(b)は、要求内容のチェックを示したものである。図3は、補給動作を示したフローチャートである。図4は、補給動作を示したシステム図である。
本発明の遊技媒体補給システムは、遊技機1と、遊技媒体貸出機2と、遊技機1に設けられた遊技機検知部4(第1センサー41、第2センサー42)と、遊技媒体貸出機2に設けられた貸出機検知部5(第1センサー51、第2センサー52)と、遊技機1と遊技媒体貸出機2に遊技媒体(図示しない)を供給する補給手段3(図4のシステム図参照)とを備えている。
遊技機1は、図1に示すように、縦長形状の箱型に形成され、扉(図示しない)で前面が覆われており、その内部上方には、主基板11が取り付けられ、中央部にリール取付部12が設けられている。また、下部空間には、メダル払出装置13と貯留ホッパー14並びに電源基盤15が配設されている。そして、該貯留ホッパー14には、遊技機検知部4が設けられている。尚、16は、貯留ホッパー14から溢れた遊技媒体を貯留する貯留タンク、17は、遊技媒体受け皿である。
この遊技機検知部4は、第1センサー41と第2センサー42の2つのセンサーから構成され、補給ホッパー14の前面に縦方向に間隔を置いて取り付けられている。これらのセンサーには、導通センサーと呼ばれる型式のものが用いられている。(遊技媒体を介して量電極を導通状態にする。)
遊技媒体貸出機2は、一般にはサンドと称されており、遊技機1に隣設されている。この遊遊技媒体貸出機1は、長矩形に箱形状を成し、縦長の長矩形前面上部には、呼出ランプ21と、貨幣を投入する投入口22が、前面下部には、隣設する遊技機1の遊技媒体受け皿17に遊技媒体を直接払出す払出ノズル23が設けられている。
そして、遊技媒体貸出機2の内部には、投入された紙幣を格納する格納庫、遊技媒体供給口から供給された遊技媒体を受入れ貯溜する遊技媒体の貯溜ホッパー14、該遊技媒体の貯溜ホッパー14に接続された遊技媒体のメダル払出装置13、遊技媒体を計数する遊技媒体の計数ホッパー、遊技媒体を遊技媒体受け皿17に誘導する遊技媒体の払出シュート等が配設されている。
この遊技媒体貸出機2の側面には、遊技機検知部5を構成する第1センサー51と第2センサー52の2つのセンサーが縦方向の間隔を置いて取り付けられている。これらのセンサーには、導通センサーと呼ばれる型式のものが用いられている。(遊技媒体を介して量電極を導通状態する。)が、他のセンサー例えば重量センサー、位置センサー等でもよい。
そして、遊技機検知部4の第1センサー41と第2センサー42並びに貸出機検知部5の第1センサー51と第2センサー52の取り付け位置は、次のように設定されている。
例えば、補給ホッパー14に取り付けられた遊技機検知部4の第2センサーは、補給ホッパー14の下部(遊技媒体の払出側)から1/3近傍(一般に補給ホッパーには、1200枚のメダルが貯留され、一回の払出量は50枚程度である)に配設され、第1センサーは、2/3近傍に取り付けられている。
また、遊技媒体貸出機2の貸出機検知部5の第1センサー51と第2センサー52は、外装側壁に縦方向に間隔を置いて取り付けられている。これらのセンサーが検知する遊技媒体を貯溜する貯溜部のメダルの貯溜量は、約5000枚と設定されている。そして、第2センサー52は、概略200枚貯溜される位置に設定され、第1センサー52は、3000枚〜4000枚の範囲に設定されている。
次に、図2のフローチャートを用いて、本発明の遊技媒体補給システムの流れを説明する。
図2(a)は、遊技媒体補給システムの全体の流れを示したもので、システムがスタートすると、先ず比較制御部6で「要求チェック」即ち、遊技機1並びに遊技媒体貸機2への遊技媒体の補給が必要か否か、必要な場合には、どの順序で補給すれば良いかを判定する。次に、補給の優先度に対応して補給制御部7を介して補給手段3(図4のシステム図参照)を作動させ所望の補給を実行する。
図2(b)は、比較制御部6の流れを示したものである。(遊技機検知部4と貸出機検知部5とは、検知する範囲が相違するが流れが同じであるため本図で併せて説明する。
尚、( )内は貸出機検知部5を示す。
Step1:第2センサー42(52)切れをチェックする。(センサー切れは要求あ りの状態を示す)
Step2:第2センサー42(52)切れが無い場合には、第1センサー41(51 )切れをチェックする。第2センサー42(52)切れが無い場合は、チ ェック完了でフローチャートのスタートのもどる。
Step3:Step1にて第2センサー42(52)切れが有った場合には、遊技機 1(遊技媒体貸出機2)から出力される大当り信号S1(売上信号S2) の有無をチェックする。
Step4:Step3にて、大当り信号S1(売上信号S2)が無い場合には、第2 センサー42(52)の出力信号は、優先補給要求エリアm2に補給要求 発生順に記憶される。
Step5:Step3にて、大当り信号S1(売上信号S2)があった場合には、第 2センサー42(52)の出力信号は、最優先補給要求エリアm1に補給 要求発生順に記憶される。
Step6:Step2にて第1センサー41(51)切れが有った場合には、通常補 給要求エリアm3に補給要求発生順に記憶される。
上記のステップを経て、各補給要求エリアに記憶された第2センサー42(52)並びに第1センサー41(51)の出力信号は、最優先補給要求エリアm1、優先補給要求エリアm2、通常補給要求エリアm3に記憶された順に補給手段3の補給制御部7の伝送され、補給手段3を作動させ、遊技機1並びに遊技媒体貸出機2に遊技媒体を補給する。
次に、図4に示したシステム図に基づいて、比較制御部6からに出力信号に応じて、補給手段3を制御する補給制御部7について説明する。
補給制御部7は、島の端部等に設けられた島端制御部71と、島の途中に設けられたジャンクション基板72とより構成され、島端制御部71は、表示部73、操作部74、各種コンベア75等を制御し、ジャンクション基板は、遊技機1、遊技媒体貸出機2とそれらに遊技媒体を供給するか否かを制御するソレノイド76を備えている。
この補給制御部7は、図3に示したフローチャートにように制御される。先ず、Step1〜Step3に示すように、最優先補要求エリアm1、優先補給要求エリアm2、通常補給要求エリアm3の順に記憶されデータがあるか否かをチェックする。この時点でいずれにも要求データが無い場合には、再度チェック作業を繰り返す。
次に、最優先補給要求エリアm1、優先補給要求エリアm2、通常補給要求エリアmに記憶されたデータがある場合、優先度を最優先補給要求エリアm1、優先補給要求エリアm2、通常補給要求エリアm3の順にStep4の補給動作を開始させる。そして、この補給動作が完了するとStep5に示すように要求データをクリアする。
Step4の補給動作を開始させる信号は、島端制御部71の表示部73、操作部74、各種コンベア75等を制御し、遊技媒体を遊技機1、遊技媒体貸出機2への公知である補給装置によって搬送される。この搬送された遊技媒体は、補給優先度に従って開放されたソレノイドを通過して各遊技機1並びに遊技媒体貸出機2へ供給される。
本実施例では、遊技機1並びに媒体貸出機2に設けた各検知部を2つのセンサーで構成したが、このセンサーの数は複数であれば2つに限定されることはない。
本発明の遊技媒体貸出機を遊技機に隣設した状態を示した正面図である。 本発明の表示ステップを示したフローチャートである。 本発明の補給ステップを示したフローチャートである。 本発明の遊技媒体補給システムの説明図である。
符号の説明
1…遊技機
2…遊技媒体貸出機
3…補給手段
4…遊技機検知部
5…貸出機検知部
41、51…第1センサー
42,52…第2センサー
43…表示ランプ(赤色)
6…比較制御部
7…補給制御部

Claims (7)

  1. 複数の遊技機ならびに遊技媒体を貸出する遊技媒体貸出機と、それらへ遊技媒体を補給する補給手段と、所定の条件が成立したときに前記補給手段を作動させる制御手段を備えた遊技媒体補給システムにおいて、
    前記制御手段は、各遊技機に貯溜された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の遊技機検知部と、
    各遊技媒体貸出機に貯留された遊技媒体の貯留量を検知する少なくとも一組の貸出機検知部と、
    前記遊技機の遊技機検知部と遊技媒体貸出機の貸出機検知部の検知値を比較する比較制御部と、
    前記比較制御部の出力によって、前記遊技機と遊技媒体貸出機間で遊技媒体の補給優先度を選択し、その優先度に順じて遊技媒体を遊技機又は遊技媒体貸出機に補給する補給制御部を設けた
    ことを特徴とする、遊技媒体補給システム
  2. 請求項1項に記載の遊技媒体貸出機において、
    前記複数の遊技機の比較制御部は、遊技機検知部の出力と大量放出信号を比較した
    ことを特徴とする、遊技媒体補給システム。
  3. 請求項1に記載の遊技媒体貸出機において、
    前記複数の遊技媒体貸出機の比較制御部は、貸出機検知部の出力と売上信号を比較した
    ことを特徴とする遊技媒体補給システム。
  4. 請求項1項並びに請求項2項のいずれかに記載の遊技媒体貸出機において、
    前記遊技機への補給優先度は、前記遊技機検知部の最下位検知部の出力を優先とした
    ことを特徴とする遊技媒体補給システム。
  5. 請求項1項並びに請求項3項のいずれかに記載の遊技媒体貸出機において、
    前記遊技媒体貸出機への補給優先度は、前記貸出機検知部の最下位検知部の出力を優先とした
    ことを特徴とする遊技媒体補給システム。
  6. 請求項1項に記載の遊技媒体貸出機において、
    前記遊技機と遊技媒体貸出機との補給優先度は、前記貸出機検知部の最下位検知部の出力を優先とした
    ことを特徴とする遊技媒体補給システム。
  7. 請求項1項並びに請求項6項のいずれかに記載の遊技媒体補給システムにおいて、
    前記遊技機と遊技媒体貸出機との補給優先度に準じて、補給手段の補給制御部を制御し、前記遊技機と遊技媒体貸出機に遊技媒体を補給した
    ことを特徴とする遊技媒体補給システム。
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